2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
全9件 (9件中 1-9件目)
1
タスマニアはアーティストの島ここでは2年にいちど アーティストのお祭りがある沢山のアーティスト達が北海道ほどの大きさのタスマニアの各地に散りさまざまなアートを繰り広げるなんて面白い企画だ!ホバートの町の中心にサーカスのような特設テントそれが前夜祭の会場前回紹介したブライアンさんの誘いでアーティストが群がる中に入る事が出来たもちろん顔パスであるお酒を頂きライブを聴き気持ちよくなり外に出るとそこはお洒落なサラマンカストリート もう9時になるというのに建物全部を使ってのパホーマンスが始まったほんとなんてアーティスティック!
2007/03/31
コメント(0)
エデンの木
2007/03/30
コメント(2)
ここが私のホームステイ場所多角形の幾何学が集まり中庭を持つ独特な創り腰から上は全てガラス張りそしてガラス越しにユウカリが見えその奥に大海を望む最高のロケーションであるここで星を眺め何度も虹を見たそしてもちろん早起きの私はいつも朝日を見ていた!
2007/03/30
コメント(0)
これがその扉
2007/03/29
コメント(0)
タスマニアでのとんでもない出会いの一つ扉制作中にお客様間に入ってくれた沢田さんによるとどうやらとんでもないところに家を新築中だとのこと私のホームページを見てすぐ駆けつけてくれたそして若手の新鋭建築家スチュワートと共に施主は世界中で年間80本ものコンサートを繰り広げるバイオレート・へブンのベーシストでありながら尺八の奏者でもあるブライアン氏奥様はメルボルンで茶の店を持ち更に昆虫において博士号を持つ才女持っていった作品集を見ながら3人でなんだかんだと・・・それぞれの気に入った作品を指差し奥様の意向で一つに話が集中し始めたそれは幾何楽堂にある砂曼陀羅を取り入れた扉なんと新築の家のどこかに曼陀羅を創ってくれないか?とのこと「出来れば質感を保つには壁やドアなどの垂直の面より平面の方がいい」と答えたしかしこちらは設計士とはデザインする人エンジニアが構造計算などをするだからデザイナーである設計士の意見はものすごく強いそこでスチュワートが日光の幾何楽堂を見に来る事で話が収まった翌々日ブライアン夫妻より素晴らしいディナーの招待を受け大満足そして翌日建築現場を見ることに・・・そこは 楽園ホバートより車で40分ほど離れどんどん家が無くなるそして着いたところがオポッサムベイという突端ナ ン ト独占状態のどこまでも続くプライベートビーチなのであるその砂の粒子の細かさにこれで砂曼陀羅が描ける!今日からブライアン氏の独創的な尺八のCDを聞きながら下絵を創作する
2007/03/29
コメント(2)
ついに帰って来ましたタスマニアでのすばらしい出会いをどのように伝えるか・・・出会いが出会いを生み螺旋のように上昇するとでも言おうか全てが偶然のようでありながら奇跡の連続 そのつながりを表現したのがこの作品出会いの妙についてはこれからゆっくり伝えていきますまずはいろいろな壁を乗り越えての作品まわりの木はタスマニアンオークの古材十字の木はササフラス4つの四角の中の木はササフラス・タスマニアンオーク・ブラックウッドの重なり蝶のデザインはマートル取っ手はユウカリ大きさは2m×2m 重さは100キロを超えるでしょうタスマニアというところはアートの町特に木に関してのアーティストの素晴らしさには驚く今回の作品創りは創りだす事に勇気がいた全くもってタスマニアには無い かたちだから・・・この作品の行き先を あえて源、アートスクール(大学)に依頼して帰って来たこの勇気というか自信を頂いたのが船大工でありながら有名な木のアーティストでもあるクレーグさん目茶苦茶体が大きく 豪快な飲みっぷりに鋭い眼光そして最高の笑顔あのでかい手で繊細な創りは神技その方としたたか飲んで 一言 「私で何か力になれることがあるか!」「どうしたらそのようなものが出来るのですか?」つい逆に聞いてしまった「あなたはあなたであり あなたより偉い人なんていない 自信を持ちなさい!」その一言にピンと来た最高の力を頂いたなるほど・・・ここには私より遥かに技術に優れた人が沢山いる しかし同じ発想をする人は一人もいないんだ!創りだすことそれがアーティスト眠れない夜 あくる日作品に手を加えた
2007/03/28
コメント(8)
何故タスマニアの家や家具がセンスがよくハイレベルなのか?昨日 船を作る学校に行き少し体験させてもらったこちらでは 家を持つと同じ感覚でヨットを持っていると いうことは船大工がたくさんいるということ船を造る技術は素晴らしいその流れで 家や家具も作るそうだ私もいつの間にか主のバーンズさんの意向で船大工にならされそうな勢いで?この時ばかり語学の必要性を強く感じた!たぶん船の技術は全てに通ずる ということだろうそしてもう一つタスマニアの人がとても木をよく知っているのだ日本人は杉とヒノキが主なのにそれすら見分けがつかない人がたくさんいるこの島にはササフラス キングベリーパイン ヒューロンパイン ブラックウッドホリゾンタル等の珍しい木を理解しお客の方が家具を作るときに指定する程である日本のベニヤに表面だけのデコラ仕上げなど格段の差だそれに船の技術が加わり精度のほうも恐ろしいほど良い更にヨーロッパ人が多いことでデザインが素晴らしいだから木のアーティストと言うだけ注目を浴びてしまう自分はまずタスマニアの木を覚えた次は癖そして木目この島で創る事はとんでもないことだ!
2007/03/07
コメント(4)
こちらに来て間もなく一週間温かい御夫婦のもと 充電しています昨日やっと仕事の動きが始まり2箇所考えていただいた作業場に行きましたこちらは木の国木のアーティストが多いせいか作業スペースも何人もできるようになっていて学校の様少し自分の感覚と違う?しかし2箇所目!そこは一軒家 スティーブン邸一目でその人柄と家を気に入ってしまったそうなると話の展開が速い彼はメルボルンにオリーブ農園を持っておりタスマニアを行き来している今度 タスマ二アのヒューロン川付近に宿泊のための大きな施設を作るそうだこれからの方向が決まりだしたその施設の入口の扉を創れそうだ!未だ図面もないまさに扉一枚から始まる家づくりの世界今日そのあたりを散策しに行く自分の運を信じタスマニアの流れをつかみたい
2007/03/06
コメント(4)
遂に着きました タスマニアシドニーで現地ではじめて会う金池さん会ったばかりなのに 意気投合物凄いペースでシドニーのあらゆるところを観光していただいた最後にオペラハウスを見て なんて美しいのだろう!その夜 遂にタスマニアに渡りましたあいにく飛行機が送れ辺りは暗くなりランスさん 幸子さん夫妻の家に着いたのは8時ごろつたない英語でコミニケーションを取りとても優しくて博学な御夫婦と3人で酒を飲み交わす奥様は通訳で旦那さんはタスマニアの空や星 地形等に精通する生き字引のような方こんな方と話す話題は 天然氷の創り方すごく盛り上がり皆つい飲みすぎてしまった次の朝この家の素晴らしさと周りの美しさに 絶句海を見下ろすこんな世界が ここにはある建物は私の大好きな建築家ライトのイメージそのもの聞くとやはりこの設計士はライトを意識したそうだ今日は朝からホバートの青空市 賑やかさを堪能そこでいろいろな方と顔合わせ私は知らないが沢田さんという方の御蔭で相手は私のことは既に御承知その後一人でたくさんの家を見て回る何とセンスのいい家ばかりなのか古さを残しつつそれでいてデザインは最高町そのものが芸術であるタスマニアに来ると帰りたくなくなる!その意味を実感したここは楽園人も最高 空気も世界一 食べ物も新鮮更にここは自然環境と家が調和している 今の日本が忘れているとても重要なことだと思うここはタスマニアタイムもう2~3日は仕事にならない今夜は南十字星を見たもちろん北斗七星は見れないそしてオリオン座は逆さま!こんなゆっくり朝から夜まで空を見上げていたことはない明日は高台の教会から単独行動 急な坂道を下り海沿いを歩きランスさん所有の ヨットを探す旅しばらくタスマニアの風に吹かれようここでの行動は風まかせ少しずつ 出会いの歯車が回り始めたようだ 明日の出会いに期待して!
2007/03/03
コメント(8)
全9件 (9件中 1-9件目)
1
![]()

![]()