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月に二回満月があることがあるのもその二度目の満月をブルームーンと呼ぶことも知りませんでした。寝るまえにチェックしたFacebookでみんながあげていたので ? って。ロマンティックな名前に惹かれカメラを向けました。ちなみにその由来は青いからじゃなくて「once in a blue moon(非常に珍しい)」という慣用句からきてるそうです。望遠、月モードで撮ってみました。今日はiPadじゃなくてデジカメです。ブルームーンなので背景、ちょいとBlueに寄せました
October 31, 2020
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これは、「ロームシアター(京都)」のポスターで、「あうるすぽっと(東京」 のじゃないけれどこれくらい!のスケールなんだよ、この芝居!ってことで最初に置いちゃった摂州合邦辻 特設サイト会場は、豊島区の中央図書館の入っている建物池袋芸術交流センター「あうるすぽっと」なかなかチケットのとれない木ノ下歌舞伎がはじめて大きな箱で上演する予定だった「三人吉三」中止になった6月は、誰を恨むわけにもいかずただ演劇全体を憂い、行き場のない失望を抱えていた入り口の検温から、消毒から、もぎりから万全のコロナ対策のため 何度も考えつくされたんだろうな、ものものしいくらいの人数が配置されていた中での飲食は禁止なので、いったん外に出て腹ごしらえの場所を探したコロナって タイヘン大事なシーンに限ってお腹が鳴るのは絶対に避けたいので、ちょこっとでもお腹にいれとく再演が楽しみだった 合邦辻今回も2mくらいの柱が10本くらい林立し、大きな玉が12個かな役者の手によって、場面に合わせて組み替えられていくダンスの一部のような所作で数珠になったりする玉 神様や仏様を数えるときにも使われるから柱?初演の時、倒れてこないかと気になった柱は安定性を増し今回は気が散ると言うより、美術さんスゴイ!の感嘆に変わった観るのが2回目だからか、話が前よりわかりやすくなった好きな女優さん達(特に、網島で惚れた伊東沙保さん、でも今回はおさんの面影なし!でも大好き!)内田滋さんは知りませんでしたが雰囲気があって 気になる感じそれぞれの魅力的な部分が以前より際立った気がして大満足作品のセリフが歌が頭の中で終わった後もずっとグルグル グルグル観ている時はもちろん、終わってからも木ノ下歌舞伎の余韻の中で彷徨い続けてる木ノ下歌舞伎『糸井版 摂州合邦辻』、正解のない舞台に挑む稽古場を直撃木ノ下歌舞伎「摂州合邦辻」、「みんなで舟を漕いでいるよう」に稽古中追記内田 滋(ちか)さん、ここで知った女優さん。最近はテレビドラマでも よく拝見します。
October 25, 2020
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今月もいそいそ、銀座SIXへ今度の職場からはちょっと近いのがウレシイ。物語が好き(芝居が好き、のルーツはまぎれもなく物語)なので、今月のお題は外せません「浮世絵でよむ物語」森山暁子先生、今月は菊づくしの装いで先生も作品の一部みたいどの絵も、興味深い解説があるのですが今月のメインは「菊慈童」中国の故事で、日本ではお能で親しまれたお話ですがワタクシ、全く知りませんでした「菊児童って何?」と思っていたくらい慈しまれた少年なのね知らなくてハズカシイというよりも知ることが出来て ウレシイ!「菊慈童」のお陰で菊とお酒の関係もわかりいろんなことがつながりました菊慈童/枕慈童 能のあらすじ・見どころそのことだけでも感謝したいところですがさらにインパクトのある絵がありました賢女烈女伝 国貞が描いた常盤御前小学生の頃読んだ牛若丸の話牛若丸を胸に抱き、兄たちの手を引いていく常盤御前、雪の中の逃避行何十年経っても忘れない情景幼子をなだめながら 先を急ぐまだ若い母御前はぁと息をふきかけても指先は真っ赤頼る人とてなく、心細かったでしょうに挿絵がなかったので、想像の中だけでしたやっと清盛の手から逃げ延びたと、常盤と一緒に安堵した小学生の私それもつかの間、常盤をおびき寄せるために母が囚われたと知り、自ら名乗り出た常盤が哀れでなりませんでしたこんな浮世絵があったことは全く知らず!まさか、今日、ここで出会えるとはチャーミングな暁子先生銀座SIXの浮世絵nightは、毎回60分もっと聞いていたい!毎月、趣向を凝らしたテーマに基づいてギューッと中身の濃いお話をうかがえますうしろの浮世絵は、成長した牛若丸と皆鶴姫恋しい牛若丸に頼まれ悩んだ末に父の目を盗んで兵法書を盗んだ皆鶴姫父の怒りを買って舟で流されてしまった悲運のお姫様亡くなったとされる地に祀られていて、他の人には哀しい目に合わせたくないと参詣する人には良縁を授けてくれるんだとかこの次、歌舞伎で皆鶴姫が出る「鬼一法眼三略巻」がかかるのが楽しみです(歌舞伎では父の法眼に理解してもらえる設定ですが)みどころが増えました先生のお陰で、浮世絵を観る楽しみが何倍にもひろがります
October 15, 2020
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2020年、こんなに歌舞伎が観られなくなるとは!観られるときには、何度も中止になり再開した時は、私が観られないタイミングで歌舞伎にハマって10年なんだけどな、悲運なり歌舞伎の情報をチェックする暇がなかったけれど今日、来られたのは、クイズ番組で幸四郎さんが「新作歌舞伎 ぜひ、ご覧ください」と宣伝していたから「はい!」とテレビに向かって返事をするや否や、WEB松竹を開いてた誕生日が近かったので、自分へのプレゼントでいちばん前の席(ちょいと端だけど)ゲット!(いつも初めて観る芝居の時はトチリ辺りを狙うか、どっちにいたら幸四郎さんが良く見えるかを考えるけれど新作は、なるたけ近い席!!)いつ見ても男前惚れ惚れします💖他の用事の都合で昼の部しか観られなかったけれど初めて”源太勘当”も観られたし幸希芝居遊「芝居がしたい!」という切実な想いを柱にしながらも肩の力を抜いて観られる演出がいいなぁコロナの為に大勢が出るもの、華やかな演目がグッと少なくなっちゃったのに可能な限り華やかに楽しく演目に詳しい人もそうでない人もその人なりに楽しめるお芝居をよくぞ作ってくださいました!三谷かぶきの時も、チャップリンの時もステキな演技で盛り上げてくれた宗之助さんが観られて良かった!宗之助さん、廣太郎君といえば、「三谷かぶき 月光露針路日本 風雲児たち」はシネマ歌舞伎で観られます。歌舞伎座で、この作品を観ていた頃は、三谷かぶき、ワンピースなどをきっかけに若い歌舞伎ファンも増えたら歌舞伎の未来も安泰!と思っていたのになぁ。盛綱陣屋の時に好演が光っていた幸一郎くんを視線を送ったり、背中に手をやったり蕾玉くんがなにくれとなく面倒を見ていたのがほほえましくて(小さかったのに、お世話をする役になったのね(o^―^o)ニ)キャリーバッグの再登場には東慶寺を想い出し、一つの作品でいくつもの作品を観ている気分になれましたとってもお得(*^^)vコロナ禍の憂いを吹っ飛ばしてくれてありがとうございました!国立劇場に来たら、いつも筋書と黒衣(くろご)ちゃんの2ショットが恒例だけど、今回はソーシャルディスタンスですマスクをし、消毒をしルールを守って観劇しましょ。お食事の場所、ベンチでは出来なくなりましたが2、3階の休憩所では可能です。
October 10, 2020
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「ヤッター!最終日に行ける!」手帳とにらめっこして、ニンマリ(^O^)去年、パリのステキな絵で魅了してくださった宮本圭子さんの個展です。昨年は、作者のあたたかな視線を感じる風景画がお上手な方かしらと感心したのですが今年は人物画中心で、そのことにも驚かされました。2008年にお描きになった自画像初期の作品から お友達の愛猫ご家族など愛するものを描いた作品が飾られたギャラリー外国でも個展を開かれたり受賞歴もたくさんで経歴も華やかなのですが画廊宮坂さんの落ち着いた空間に並べられた作品からは優しいお人柄があふれていてずーっと眺めていたくなります大好きな星の王子様の絵がたくさんなのもうれしかったな!圭子さんの豊かな発想のもと新しい世界がそこに広がっていました星の王子さま/サンテグジュペリ/小島俊明星の王子様を訳された小島敏明さんの著書「ひとりで、考える 哲学する習慣を」のひとりで、考える 哲学する習慣を 岩波ジュニア新書 / 小島俊明 【新書】挿絵に切望された圭子さんこの本は自分で読んでも楽しいけれど若い人の指針になる良書だと思うので若い人へのプレゼントに勧めたい一冊最近話題の「己書」で書かれた友人からのメッセージからもわかるように誠実で温かな圭子さん一般のお客様に混ざって母校の後輩、「がんばっぺ ふくしま」のボランティア仲間など友人知人がひっきりなしに訪れていた最終日シアワセな時間をありがとうございました画廊宮坂銀座で25年以上アットホームな時間と空間を提供している画廊です。次回もここで個展があるといいな
October 3, 2020
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築地のお蕎麦屋さんの「長生庵」さん長生庵さんのお知り合いの「喫茶マコ」さん行きたいなと思っていて ようやく叶ったというブログを9月7日に書きました「長生庵」さんゆかりのお雑煮、ついに!ついに!~喫茶マコ なんと! 行きたい!と書いたblogが2年前の同じ日でした「築地長生庵」青ゆずのおそばと「喫茶マコ」さんのお雑煮この発見に、ひとりで盛り上がっています!°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°
October 1, 2020
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