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長野県阿南町は陸の孤島であり、そのことで様々な伝統的祭りが今も現存している。今回とりあげる祭りは そのひとつである 阿南町日吉の お鍬様祭りである。きりこ と 神輿の風車が まぶしい。祭りの由来を聞き入る 参加者の皆さん。撮影会参加者の中には神主の資格をもった方がいまして、神主様が祝詞をあげる間は撮影者はシャッターをきらないのがエチケットだと教えられた。80歳を過ぎている地元の安野さんの撥捌きが 輝いていました。山間を通り行く行列この撮影会は地元阿南写真倶楽部の方々と阿南町社会福祉協議会が年間を通じて4回企画しています。社協では総額50万円の賞金を用意しています。杉本恭子プロはカメラのファインダーを生徒にのぞかせながら説明してくれます。プロが構成するカメラアングルや絞込み状況などカメラを覗きながらフーム とつぶやく参加者 えっと 驚く参加者中には 先生が自分のカメラファインダーをのぞかせてくれるなんて最高 と言う方もいました。
2007/04/30
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前に報告した 胡桃の木 の芽吹きですが今はここまで成長しましたね。胡桃の花がだんだんと 大きくなります。やはり 小さな虫は 同じところで 食事してます。
2007/04/27
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花桃の 花びらが 散り始めました。風にのって散ってゆく花びらが蜘蛛の糸にかかりました。すると 蜘蛛は 気持ちよさそうに 花のゆりかごにしたんです。
2007/04/26
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菜の花畑がありました。芝桜の畑を農家の人が手入れしています。山間の春色二つ見つけました。
2007/04/24
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一ヶ月前の胡桃の芽ですすこし木の葉と花芽がわかってきました。これは今現在の胡桃の同じ木の芽吹き状況です少しずつ木の葉と花芽がわかります。ところで 写したときは 気がつかなかったんですが 虫が います 尺取虫か?
2007/04/23
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馬を飼っている家が隣の村にあった。子馬が走り回っています。
2007/04/20
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出ましたアピオスの芽が###新しい 苗床に 最初の 1本です。これから 続々と 芽が出てきます。今までに800本の苗の注文があったそうです。この苗と芋には 何の処理もしてありませんので普通のアピオスの芋から出た芽です。まだ必要な方がいましたら自然処理のアピオス苗障害者と健常者がともに作る「飯田下瀬しあわせ村」電話0265-27-5405 まで連絡してみてください。
2007/04/19
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この花桃が見える場所は 阿南町東條にある 大下條小学校前の道路からです。
2007/04/18
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「天竜川にかかる南宮橋からは緑色の閃光が闇夜を照らすときがあります。そのときはもちろん弁当山に突き刺さっているポールが緑色の閃光を放ちますが時折強き風があるときには光が揺らいでいます。その、ゆらぐ先には長い黒髪がなびいているではありませんか木立を透かしてポールの上にかの山姥がするどい足先でしっかりと立っているのがみえませんか阿南町を見渡す山姥が深見池に映る自分の姿にはるか遠い日の悪しき思い出を噛み砕いているのです。」さて しばらく休みましたので先回までのことですがそうです和合川の河童どんがほれ薬をつくって山姥に渡したところまではよかったんですまんまと爺さんに化けた河童どんはほれ薬を飲ませじいさんになりすまして山姥の傍らに目覚めを今か今かとまちかまえています。 本物のじいさんは山姥を探しに弁当山に向かったという若者をまちかまえて遠い山の峠にさしかかっているんですが河童にだまされているとも知らずに山姥のために若者の現れるのを今か今かとこちらもまっているのでした。そうそう弁当山 八尺山 蛇峠山 が この山姥の住処じゃった。この尾根づたいに 若者がやってくると じいさんは 蛇峠山で 待ち構えておった。
2007/04/15
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この照明器具 実は ひょうたんです。ひょうたんを みがきあげ、穴を開けてルビーがつめてあります。これもひょうたんです。下伊那郡喬木村の ひょうたん 作家 くぼたさんの作品です。5月中様々なひょうたんの照明が 展示されます。場所 飯田市 下瀬 しあわせ村 花香房 かざぐるま です。 電話 0265-27-5105
2007/04/14
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阿南町の西條には大時計が時を刻んでいます。周りは現在桜の最後のときが待ってます。本日は雨だったのでたぶん桜は散ってしまったんじゃないかなあ。
2007/04/13
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2007/04/12
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町長選挙 奥田英朗著 を見つけてつい購入してしまった。おもしろい と言うより 身につまされた。つい先日書いた自分の思いを考えてみるとつまるところ、宮崎良平の思いが良くわかる気がするが、「みんな元気一杯だった。溌剌としていた。その光景をみながら良平は醒めた頭で思った。そうか町長選挙は島を挙げての喧嘩祭りなのか。4年に一度こうやって感情を爆発させることで、退屈な日常に耐えているのだ。」先回老婆心ながら町の選挙について思いを露土した格好になりましたが、そのことである新聞社から取材されてふと思ったことがあった。とりあえずブログ検索をしたところ、面白い本と出くわした奥田英朗 著 町長選挙であった。「島の町長は戦後ずっとこの二つの一族のどちらかが務めていて、交代があるたびに、役場は主従関係が逆転するらしい。八木が町長の時、室井は土木課長で、磯田は給食センターに飛ばされていた。かつては助役から清掃課の平職員まで落とされた例もあるそうが」「公共工事の発注は当然のように身内になされ、敵対する側は孫受けに甘んじることになる。その報復合戦は果てることがない」「わしはなあ 八木時代の4年間はずっと孫受けのゴミ仕事ばっかりやった。売上半減どころじゃないで。」と続くが 読んでいて つい 過去を思い出す。かつての主流だ傍系だと言われた役場の中の職員関係や、かつて自分の親父が町議だったころですが、親父の同級生で、優秀な町職員が助役に抜擢され、それが直ぐにその町長が落選し、給食センターの仕事をやっていたことや、親父が次期町長選挙で、地元の候補者を押さなかったので、わずか100票ほどしかない区の中で議員が二人でて、村八分状態になったことを思いださずにはいられなかった。このとき親父はどこから表を集めてきたのか、なぜか二人とも当選できたのか、親父が最低当選でこのときのあちこちの皆様の顔色や言動がこの本をよんでいて思い出す。本の中で、両陣営が最後にやったことが やはり日本的だと この本を読んで思った。 阿南町の町長選挙では、候補者が一人、告示前に倒れた。今は病気の快復を願うばかりだ。いよいよ一騎打ち 是非 町長選挙を読んでみてほしいとも 思う。本の紹介になります。
2007/04/08
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山姥伝説 河童と山姥 心の綾河童渕でじいさんは河童どんから大嘘の情報を寄せられて、おまけに山姥の気付け薬だと言われた薬を大切に持って帰えったんじゃ。山姥は本当は人間とは正反対の感情を持ち合わせているので、いつも人間とは対立する構図なんじゃよ、ところがな、すっかりじいさんに心を許した山姥はじいさんに看病されているうちに包み込んでいたもう一つの心の動きに身も心もうばわれていたんでなあじいさんの言うことはすべて信用していたんじゃ。それはな素直な山姥の気持ちに、じいさんの優しさが触れ合っているからじゃ。さて、じいさんは河童からもらった薬をなあ山姥に渡してこお言ったんじゃ。この薬をのんで、わしが帰るのを待っておれよ山姥はその薬をすっかり信用して一気に飲み干したんじゃ。じいさんは優しく布団の中に山姥を寝かせつけると一目散で峠の山を目指してかけていきましたとさ 続く
2007/04/05
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さて先回の続きじゃ和合川の河童は、オオサンショウウオ捕まえて秘伝のほれ薬を作ったんじゃ。ところが、どうやってこの薬を 山姥に飲ませたらいいもんだかそれに効き目はタイミングが肝心で、一番先に山姥の目の中に入ったものを好きになると言う仕掛けのほれ薬だもんで、目覚めたときにそこにいて真っ先に目に入る必要があるんじゃ。もしかしたら飲ませても一番先に目にはいるのは、じいさんだものなあ。?これをなんとかしなけりゃ、 うーんと 考え込んだ。そこに又例の蛙たちが詰め寄ってきます。いい方法があるで、心配せんでもいいぞ。但しちょっくら みんなあも 手伝ってくりょうやなあ実はなあ、じいさんを この河童淵まで連れてきてくれんかなあ。じいさんがそばにいるとちょっくらやりずれえでなあつれてくる役割をおおせつかったのは かのモリアオガエルだった。じいさんと山姥が住んでいる山小屋に来ると、壁のすきまから、河童から預かった 書付をぽとりっと じいさんの目の前に落とし込んだ。じいさんはこの書付を読んで、こりゃあ大変なことになってきた「おめえが生き延びていることを聞きつけて、最後の止めをさしに かの 若者が、弁当山にやってくるそうだよ」 人間の怖さを思い知った山姥は そのことを聞いて またまた沈み込んでしまった。これから河童淵までいってくるで 心配しねえでまっているんだぞ。山姥ひとり残して、じいさんは一目散で和合の河童淵に出向いた。おーい河童よお あいにきたぞお すると 淵の中からあもむろに顔を出したんじゃ。話には聞いていたが、河童にあうのははじめてのじいいさんそいでも 気持ちをしっかりもっておい 河童さあよ あの書付はほんとうかいと 切り出した。 続く 絵は蛍屋河内之介さん です
2007/04/04
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地震国の理由阿南町社会福祉協議会が何故ふれあい又はささえあい マップ作りを進めているのか。阿南町社協は独自の費用でささえあいマップ作りを計画し進めてきた。地域の皆さんからは、行政との関係などについて、社協だけが行ったってだめだからおまえ達からきちんと町に協働の申し入れを行えと言われている。これも正しい話だと思います。しかし私たちは今までにも協働の申し入れや助けて欲しい問題を提起してきた経過があるが、良い回答は得られていない。このような中でも住民の皆さんが何を心配しているかと言うと、私たちがいつも社協の経営が自己責任で、町から経常経費一切もらわずにやっている厳しい財政状況を知っているから親身に大丈夫かこんなことやっておる場合じゃないだろう。とのお叱りを受ける状態でもある。私たちは毎年社協のすべての財務状況から、リスクマネジメント、失敗談を広報に掲載してきていますので、様々な問題を鋭く指摘されることは 社協のプラスと信じています。このような状況だからこそ、再度地域の中に入りなおして、地域密着と社協のあり方の再出発としての地域ささえあいマップ作りと考えています。今能登半島での地震、過去の様々な地震が来るたびに、これは人事だとは思えず、出来る支援として、各共同募金会へ社協職員分や会計の中からお金の募金を行ってきたし、新潟のときはタオル3000本を福祉施設限定で提供することも行ってきた。日本をあらためて見るとびっくりします。日本海溝のすざましい亀裂不気味な日本海上の突起これらが動いているとすれば当然地震は来る。この時山は大丈夫か、川は そして急斜面に家が張り付くこの阿南町は大丈夫かと思うのである
2007/04/03
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山姥伝説異聞さて和合川のカッパはな蛙の話を聞いて 炭小屋にそっと様子を見にいたんじゃそこで山姥みるなりな、なんとすっかり気に入ってしまったんじゃそうなるとじいさんが じゃまそれにどうやって山姥を自分のほうにひきつけようかと考えたこうなると蛙の話なんかどうでもいい河童は淵にかえると考えたそうだ ほれぐすりじゃかっぱは特性の ほれぐすりを つくろうと川にすんでいる オオサンショウウオさがしに出かけたんじゃオオサンショウウオはのんびりと清流にうたれてきもーちよく寝ていたところを なんなくつかまっちゃたごめんよ サンショウウオ河童はサンショウウオを脇に抱えるとすばやく川瀬にもぐったしまった絵=蛍屋さん提供
2007/04/02
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今日は夕暮れに下條村をとおりかかって少し回り道したら、お寺の桜がいい感じになっていた。小さな公園が整備されていてふと見ると水車が回っている大きな土蔵のある民家の軒先からめずらしいピンクのこぶしの花と白い花が咲いている。土蔵の間から垣間見える大きな土器は昔きっと養蚕に使っていたんですね。
2007/04/01
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