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こんな作品があるなんて知らなかった。8年も前の作品なので、トランプ大統領の選挙戦の時にはすでに公開されていたことになる。アメリカでの大統領選挙のいかさま加減をうかがい知ることができる作品である。正しい者が正しいとされずに、厳格であるがゆえに裏切り者とされる理不尽さ。暗澹たる思いになる作品である。インターンの女性が同様な感じなのも、うなずけるし、奇妙でもある。なにかと思わざるをえない作品であった。2011年/アメリカ/101分/G監督:ジョージ・クルーニー出演:ライアン・ゴズリング、ジョージ・クルーニー、フィリップ・シーモア・ホフマン、ポール・ジアマッティ、マリサ・トメイ、ジェフリー・ライト、エバン・レイチェル・ウッド、マックス・ミンゲラ、ジェニファー・イーリー、グレゴリー・イッツェン原題:The Ides of Marchお薦め度 「スーパー・チューズデイ 正義を売った男」★★★☆(70%)
2019.05.30
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アメリカは相当、暴力的なのだな、と思える。このような作品が作られて、当たり前のように見られるということは、実際、このような裏社会、裏取引が横行しているのだろう。もちろん、正義というものが実行されることもあるだろうが、正義がないがしろにされ、一部の人間の損得のために人命を奪うようなことが実在する、のだろう。さて、あまりに無敵な元特殊部隊工作員が主人公である。その役をジョン・トラボルタが演じる。老いてなお盛ん、というか元気にスクリーンであばれまわる姿は超絶している。けれど、設定で孫まででてくるとは。年齢というか年月のすぎさる早さに愕然ともした。信じられない裏取引の実態であるが、結末とともにアンビリーバブルというしかほかない。2015年/アメリカ/91分/PG12監督:チャック・ラッセル出演:ジョン・トラボル、クリストファー・メローニ、アマンダ・シュル、サム・トラメル、パトリック・セント・エスプリト、レベッカ・デモーネイ、アサンテ・ジョーンズ、ポール・スローン、ルイス・ダ・シルバ・Jr.、ジョーダン・ウェーレン、ジェイデン・ブレイク・コクラン、キャロライン・ケイン、フォルテ・シャノン原題:I Am Wrathお薦め度 「リベンジ・リスト」★★★☆(70%)
2019.05.26
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たまたま横浜対神戸を横浜サイドで見ていた。立ち上がりは横浜よりも神戸のほうが上手いなと感じた。左から右へのロングフィードをパスカットされ、先制されるまでは、神戸は優位に立っていたと思う。アウェイで優位に立っていながら、失点してしまった落胆さは、40000人を超えるサポーターの熱気にも飲みこまれたのか、大きかったように思う。1点先制していながらの横浜の選手交代。私には「なぜ?」と思えたが、かわって入った李が早々に追加点をあげたところをみると、(入って4分後にゴール)追加点欲しさに投入した監督采配、的中というしかない。そして、そのあとに入った三好が2得点をあげたこと。采配ずばりというしかない。彼らは、ボールへの位置取りがよかった。この試合ではストライカーだったといえよう。圧勝した横浜ではあるが、調子がいいわけではないのは4点をいれた直後に失点してしまっているので見て取れる。神戸は下手なわけではない。ただ得点が取れないだけだ。決定力を欠く、過去の日本代表のように。当たり前だが、得点できなければ勝てるわけはない。想像できるパスワークではカットされてもしかたない。追いつけるかどうかわからないところにボールを出すくらいの勢いでやらないと神戸に勝利は来ないのでないだろうか。がんばれ神戸。技術はあって気合もある。モチベーションの継続とゴールを勝ち取る執念、積極性。負け癖を払しょくすることがなによりも必要だ。
2019.05.19
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ハリソン・フォードにこんな作品があったとは知らなかった。超人的活躍をする主人公。あまりにもずぶとく強すぎてへこたれないすごさには驚きを通り越して、ありえなくて興醒めしてしまうほどだ。これほどまでに強い男が、強いアメリカを意識して白人優位主義の偏ったアメリカ人を鼓舞し、形成させていくのではないかと危惧した。あまりにもすさまじくて、ついていけないと思えた作品である。2006年/アメリカ/106分/監督:リチャード・ロックレイン出演:ハリソン・フォード、ポール・ベタニー、バージニア・マドセン、メアリー・リン・ライスカブ、ロバート・パトリック、ロバート・フォスター、アラン・アーキン原題:Firewallお薦め度 「ファイヤーウォール」★★★☆(70%)
2019.05.19
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84分ほどの作品でINTERMISSION(休憩)が入るなんて、なんて作品だ!と思った。ウィキペディアを見ると”1952年から1954年にかけて「3D映画の黄金時代」として、実験的に3D映画として製作された”1本らしい。 さて、この作品、ジョン・ウェインの主演作としてはまったく知らなかったがその存在は評価されているものらしい。騎兵隊で斥候・偵察隊を担っていたライフル・チャンピオンのガンマンであるホンドー(ジョン・ウェイン)が命からがら一軒の牧場を訪れる。母子しかいない牧場をカウボーイがやってくるシーンは私に「シェーン」を想起させた。紆余曲折があって幾度となくアパッチと対峙することになるホンドーは善良なジェントルマンであり、母子との交流が胸に迫る。西部劇であるが消えゆく運命のインディアンを、もとい、アメリカ原住民を思わざるをえない。多くの思い、考えを含蓄した作品に思えた。1953年/アメリカ/84分/監督:ジョン・ファロー出演:ジョン・ウェイン、ジェラルディン・ペイジ、ウォード・ボンド、マイケル・ペイト、ジェームズ・アーネス、ロドルフォ・アコスタ、レオ・ゴードン、トム・アイリッシュ、リー・アーカー、ポール・フィックス、レイフォード・バーンズ原題:Hondoお薦め度 「ホンドー」★★★★(80%)
2019.05.15
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大学での付き合いから4年たって社会人になる時に、シングルを体験したくなった彼女は彼と距離をおくことになる。そしてニューヨークで始まった新生活社会人。シングルで産婦人科医の姉と生涯の伴侶探しにネットサイトに夢中になる女とパラリーガルの太っちょ先輩。酒と男の日々をそれぞれ交錯させながら進む。いろいろな考え、いろいろな感じ方。今を生きる20代の若者の行動と心の振幅の大きさを見せてくれる。とてもとても納得し、共感し、驚きながら見た。楽しめた。女子力全開の楽しい作品である。2016年/アメリカ/110分/G監督:クリスチャン・ディッター出演:ダコタ・ジョンソン、レベル・ウィルソン、デイモン・ウェイアンズ・Jr.、アンダーズ・ホーム、アリソン・ブリー、ニコラス・ブラウン、ジェイク・レイシー、ジェイソン・マンツォーカス、レスリー・マン原題:How to Be Singleお薦め度 「ワタシが私を見つけるまで」★★★★(80%)
2019.05.12
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映画を見始めて30分。「おや? この作品、見たな。」と確信した。そして、思い返すも、その先の展開、話が思い出せない。見ることを中断しようかとも考えたが、ストーリーを忘れているのだから、と見続けた。すると見ていると、展開していくごとにそのシーンがおぼろげながら思い起こされていく。展開のシーンが映されるより早く、頭の中で想起されていく。有能外交官と爆弾スナイパー。ミラ・ジョボビッチとピアース・ブロスナンの戦い。追いつ追われつ、追跡劇に、大西洋をまたにかけ、ロンドンとニューヨークが舞台となる。スリリングな展開と肉弾相打つ戦いに手に汗を握る。見どころ、見ごたえある作品といえよう。前回は2016.05.07 に見ている。前回のブログ「サバイバー」2015年/アメリカ・イギリス/97分/G 監督:ジェームズ・マクティーグ出演:ミラ・ジョボビッチ、ピアース・ブロスナン、ディラン・マクダーモット、アンジェラ・バセット、ロバート・フォスター、ジェームズ・ダーシー、フランシス・デ・ラ・トゥーア原題:Survivor お薦め度 「サバイバー」★★★★(85%)
2019.05.11
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「スワンの恋」がマルセル・プルーストの「失われた時を求めて」の第1篇第2部の作品ということをどれだけの人が知っているのか。そのことを全く知らずこの作品(映画)を見た人は難解というか理解が困難な作品のように思えただろう。アラン・ドロンが出演しているだけでNHK-BSを録画したものを見た私は、”またまたジェレミー・アイアンズ”がエッチな作品に出てるなあと思ってしまった。大長編である「失われた時を求めて」を読んだことはないし、あらすじなども知らない。フランス人にとっては、あるいはヨーロッパ人にとっては既知の内容なのかもしれないけれど、馴染みのない私は知る由もない。プルーストは幼少期から始まる自身の過去の生活で見聞きし、体験したことを思い起こして書いているらしい。であるならば、ここに描かれているのは実際にあったことであるし、著者にとっては現世、現在のできことであったはず。この作品を見終わる時に初めて、女性の職業がわかった。フランス映画では時々題材になる職業である。十代の時に見た別作品を思い出し、感慨にふけった。若者の熱情を理解できるのは若者でしかないのかもしれない。19世紀の上流社会が舞台で、彼のことをわが身に置き換えることはできなかった。1983年製作なので、当時の売れっ子が出演している。「ふたりだけの恋の島」で注目され、「チェイサー」「フラッシュ・ゴードン」に出演したオルネラ・ムーティ。彼女役。僕も好きだったなぁ。ジェレミー・アイアンズは「スワンの恋」「ダメージ」と肉欲の恋が似合うのかなぁ。アラン・ドロンが男色の麗人を演じるとは、ね。「隣の女」で注目され、抜擢したフランソワ・トリフォー監督夫人になったファニー・アルダン。とキャストは申し分ない。監督は「ブリキの太鼓」で注目されたフォルカー・シュレンドルフ。彼が監督なので、フランス・西ドイツ合作となったのであろうか。1983年/フランス・西ドイツ/110分/監督:フォルカー・シュレンドルフ出演:ジェレミー・アイアンズ、オルネラ・ムーティ、アラン・ドロン、ファニー・アルダン、マリー=クリスティーヌ・バロー、アンヌ・ベネント、ジャック・ブーデ、ジュフロワ・トリー 原題:Un Amour de Swanお薦め度 「スワンの恋」★★★(60%) 注!!ネタバレ!!何も書かないのでは隔靴掻痒、意味不明。何が良くて、何が悪かったのか。今回は主要あらすじ。さて、19世紀末のパリ社交界においてある女性におかぼれしたブルジョワの若者がいた。 *おかぼれ・・・自分の方だけがひそかに恋していること。 *ブルジョワ・・・資本家階級の属する財産家。その女性はひとり者ではあるが上流社会に出入りし、いろいろな男たちから声をかけられお茶に誘われて、人気者であった。なまめかしく妖艶で、上流社会の女性たちとも懇意にしているようであった。 *懇意にしている・・・親しく交際している。ブルジョワの若者は恋焦がれ、悶々としたあげく、オペラが終演したあとの食事会に無関係ながら飛び入り参加。女性が貴婦人と帰ると怒り狂い、悩み、深夜に女性宅を訪れる。ついに女性をものにすることができた喜び。しかし、女性は「きっと私は捨てられる」とつぶやく。上流社会の知人宅を訪れたブルジョワの若者は髪が銀髪(?)。食事会にでかける知人夫妻は彼を置き去る。彼の馬車に乗っている少女が「私は紹介されないの」ときく。往来をいきかう馬車の間をぬって車のクラクションがなる。車が走ることに不平をもらす友人。大通りをひとり歩く女性。ブルジョワの若者が恋した女性。その彼女を見て、カフェに座った男が、「昔、彼女と寝た。500フランだった。」と隣の男につぶやく。(彼女は高級娼婦だったとわかった)彼女は今、スワン夫人(ブルジョワ若者の妻となっていた)友人の出来事などを省いて主要部分を抜粋するとこんな話だと思う。たとえ(高級)娼婦であっても上流社会の男性と結婚し、子供をもうけることができる。そのことを描き、ある人生を描きたかったのだろう。作品としては良い出来とは思えないが、その神髄は描くべき価値あるものが、ある愛の形があると思える。
2019.05.11
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久しぶりに映画プリキュアを見た。オールスターズでなくなったプリキュアのこの時点での最新3作品のプリキュアが集結しての話にテレビでプリキュアを見なくなっていたのでまったく見知らず親近感はなかったものの、話の同調性からなんなく作品に入れた。なぜこのようなことが起こったか、という根本的原因にはまったくふれずに物語は進行する。強いのか弱いのか、弱いのか強いのかわからない敵と対戦。鴉天狗の山里亮太の声が良くもあり悪くもあり。想像を超える作品ではなかったけれど、セリフの端々になにかと感じる言葉をちりばめ、涙を誘うところも多々あった。久しぶりに見られて嬉しかった。2017年/日本/70分/G 監督:宮本浩史声の出演:ニ美山加恋、福原遥、村中知、藤田咲、森なな子、かないみか、阿澄佳奈、高橋李依、堀江由衣、早見沙織、齋藤彩夏、嶋村侑、浅野真澄、山村響、沢城みゆき、東山奈央、古城門志帆、木村佳乃、山里亮太、関町知弘、田所仁お薦め度「映画プリキュアドリームスターズ!」★★★☆(70%)
2019.05.05
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アベンジャーズ、これで最後なのか。エンドゲームというネーミング。これはゲームだったのか?大ヒットしている。評判も呼んでいる。しかし、私はうがった見方をして、あまり評価できないなと思った。それは、ネタバレになるので詳しくは言えないけれど、物語の一部、いや、2、3か所に破綻しているところがあるからだ。また、恐ろしく悲惨で壮絶な話なのに、なにかハッピーエンドのような気にさせようとする結末。結末はあれでいいのか?オール・アメリカともいえる作品で大御所が出演している。ロバート・レッドフォード、マイケル・ダグラス、サミュエル・L・ジャクソン、ナタリー・ポートマン、レネ・ルッソ。しかし、彼らが日本語サイトのキャストに掲載されていないのはなぜ。大御所らしく映画のクレジットにはメインキャストのあとに”with”で堂々とクレジットされていたのに。(サミュエル・L・ジャクソンは載ってるね)(ナタリー・ポートマンは出演シーン確認できなかった)2019年/アメリカ/182分/監督:アンソニー・ルッソ、ジョー・ルッソ出演:ロバート・ダウニー・Jr、クリス・エヴァンス、マーク・ラファロ、クリス・ヘムズワース、スカーレット・ヨハンソン、ジェレミー・レナー、ドン・チードル、ポール・ラッド、ブリー・ラーソン、ブラッドリー・クーパー、カレン・ギラン、ベネディクト・カンバーバッチ、トム・ホランド、チャドウィック・ボーズマン、クリス・プラット、ゾーイ・サルダナ、デイヴ・バウティスタ、ヴィン・ディーゼル、ポム・クレメンティエフ、ポール・ベタニー、エリザベス・オルセン、エヴァンジェリン・リリー、トム・ヒドルストン、アンソニー・マッキー、セバスチャン・スタン、グウィネス・パルトロージョン・ファヴロー、タイ・シンプキンス、コビー・スマルダーズ、サミュエル・L・ジャクソン、ジョシュ・ブローリン、真田広之 原題:Avengers: Endgameお薦め度 「アベンジャーズ エンドゲーム」★★★☆(70%)字幕翻訳: 林完治注!!ネタバレ!!さて、何も書かないのでは隔靴掻痒、意味不明。何が良くて、何が悪かったのか。宇宙人口の半数を消し去ってしまった前作「アベンジャーズ インフィニティー・ウォー」はあまりにも超絶した悲惨な作品であったが筋は通っていた。とてもショックで作品を見たことを後悔したほどであった。しかるに、本作は前作に比べ物語は破綻している。比べれば「ウォー」という言葉から「ゲーム」になっている。今回は「ウォー」ではなかったのか。時空を超えて、「石」を集めたことで、雲散霧消した半数を復活させた。そのことによって過去も現在も未来もかえてしまった。そこが物語として破綻している。そして、不思議に感じたのが、過去のサノスが大軍団を地球に呼び寄せたこと。どのようにして過去のサノスに、現在のあるいは復活した大軍団を呼び寄せることができたのか。そこが描かれていないから、ひっかかった、不思議でならなかった。対照的に復活した地球人たちはオレンジの輪っか「どこでもドア」ならぬ時空の窓を超えて登場する。理由づけがしっかりしている。この作品の序盤でいとも簡単にソーに首をはねられてしまうサノス。人口を半分にしてまで手に入れたかった「農場」での暮らし。観念したように、あっさり殺されてしまって良いのだろうか。無敵をほこる大巨人なのに。いとも簡単に殺されてしまうならば、全宇宙の半数を消滅させないで自ら命を絶てばよいと思うのだが。死後の世界は知る由もないのだから。ここで殺されることにより、無敵のサノスの存在が矛盾してしまう。サノスは無差別、アトランダムで半数の人々を消し去った。アイアンマンはサノスの大軍団のみを消し去った。石を持った人間の意思だけで、消し去る人を選べるのか、疑問。そして、この仕業によりアイアンマンは瀕死の重傷を負い、戦死してしまう。これも納得しがたい。未来の技術・医術でアイアンマンを救えたのではないか。そもそもアイアンマン誕生の時に瀕死の重傷から生還しているではないか。ヒーローさえ死なせてしまうという現代のヒーロー作品のドラマツルギーを持ち込んだに過ぎないと思えた。この作品はヒットしている。若い人たちはどう反応したのか。人類の半数を消し去ったサノス軍団を今回は雲散霧消した。作品の成り立ちとしては「インフィニティ・ウォー」で感じた無力感、虚無感を無くし、正義を勝ち取った喜びになるのだろうか。この結末に歓喜し感涙し、傑作だと思うのだろうか。アベンジャー側だとしたら、そう思っても無理はない。しかし、敵だからといって全滅させてよいのか。なぜか、私は納得しがたかった。自分たちが正義で自分たちが生きるために他者を消し去ってしまっていいと考えるのは良くない気がする。戦争は良くない。人口爆発が懸念され増加から減少に転じなくてはならないのならば、全世界で取り組めば良いのではないだろうか。取り組むべきではないだろうか。安易に半数を消し去ってしまえば良いという考え方は良くないと思う。また、今回の作品のように敵だからといって全滅させるのも良くないと思う。作品からはかけ離れてしまうけれど、人口爆発問題が起因とする戦争であるならば、中国で行われていた「一人っ子政策」のように、手を打つ手段はあるだろうと思われる。この「エンドゲーム」を見て、快哉を叫んだり、溜飲を下げたり、感激する人は注意してほしい。敵だからといって、相手を消し去ってしまって良いわけではない。そして、今作の良くない点はアイアンマンの最期だけでなく、キャプテン・アメリカの最晩年も現わしている。そして、ハッピー・エンドの余韻を与えてしまっている。これで、良かったのだろうか。作品よりも作品の裏側を考えてしまった。
2019.05.04
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