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久しぶりに 薄曇りの朝。昨日よりいくらか気温が低く、植物もいつもよりシャキッとしている。朝1回だけの水やりなのに、アブチロン・チロリアンランプはとても元気。枝の先にも株元にも、たくさんランプをぶら下げている。長く伸びた枝がもったいなくて、なかなか切れないんだけど、少し切りもどしした方がいいかなぁ。< アブチロン・チロリアンランプ >
2010.07.28
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水やりをしていたら、どこからかヤマトシジミが飛びだしてきた。水をかけられ びっくりして目を覚ましたのか、それとも とっくに起きていたのか。アメリカンブルーにとまったっきり動こうとしないヤマトシジミは、夢の続きを見ているのかな。< 咲き終わったアメリカンブルーにとまるヤマトシジミ >
2010.07.26
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早朝から信じられないほどの暑さ。大汗をかきながら庭そうじをしていたら、ブーンと羽音をたてて虫が飛んできた。ハチかと思って顔を上げたその瞬間、目の前にとまったのはメスのシオヤアブ!何か黄色いものを持っている。しばらくしたら突然飛びたち、バコパの葉に移動。見ると、白黒のしま模様のハナバチを捕食している。シオヤアブは、そのあとも黒くて小さなハナバチをつかまえ、マリーゴールドの葉の上に延々ととまっていたけど、私は暑さに耐えられなくなって家に入ってしまった。人を恐れず、カメラから逃げず、なんて堂々とした虫なんだろう。犠牲になったハナバチには気の毒だけど、シオヤアブの態度に ちょっと感激してしまった。< シルクジャスミンの葉にとまるシオヤアブ(メス)>< バコパの葉にとまるシオヤアブ(メス)>
2010.07.25
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去年初めて植えたジニア・プロフュージョンを、今年も植えた。梅雨が明けたあと次々に枝分かれし、花がたくさん咲きはじめた。一昨日、その花の写真を撮ろうとしゃがみ込んだら、目の前の花に小さな虫がいた。一瞬 小バエかと思ったけど、この長い触角はどう見てもハチ。ヒメバチの仲間かコマユバチの仲間だろうと見当をつけ、あちこち調べてみたけど、こんな小さな写真では 結局何も分からなかった。でも、本当にいるんだなぁ、体長数ミリのハチ!今度はもっと大きく写してみたい。このハチを、また今度 撮れますように♪< ジニア・プロフュージョンにとまる名前のわからないハチ >
2010.07.22
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たくさん咲いた山吹色のミニランタナの中に、オレンジ色の花を見つけた。この枝1本だけ。そして、枝の先にかたまって咲く花の7割程度だけが、オレンジ色。何が原因で こんなふうに違う色の花が咲くんだろう?この枝を切って挿し木したら、オレンジ色の花が咲く株ができるのかな。< ミニランタナ >
2010.07.21
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カラミンサ・ネペタの小さな花が、次から次へと咲いている。期待していた通り、その花に虫たちがいっぱい集まってくる。ハチは小さなハナバチの仲間から大きなアシナガバチまで、ハナアブは最近数が減ったけど、ときどきモモブトチビハナアブが来ている。とてもうれしいんだけど、困ったことが1つ。花が小さくて蜜は少しだから、虫がとまっているのは ほんの一瞬だけ。撮ったつもりでいても ほとんどがピンボケで、 「削除」「削除」「削除」…ハチの姿がわかるこの1枚は、やっと見つけた宝物のような気がする。< カラミンサ・ネペタの蜜を吸うハキリバチの一種(?)>
2010.07.20
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ゴーヤがからみつきはじめたベランダのネットには、先客がある。それは、いつの間にか生えたヘクソカズラ。ホシヒメホウジャクを呼びよせて産卵させようと思い、育てている。今朝、ホシヒメホウジャクの幼虫をさがして葉を調べていたら、きれいな緑色のコガネムシの仲間がいた。朝早くから葉を食べていたのか、それとも昨日 食べながら眠ってしまったのか、葉にしがみついてじっとしている。久しぶりに見る虫だけど、ネキリムシの親を見逃すわけにはいかない。写真を撮ったあと、空きビンに落として、サヨウナラ。もしかしたら このアオドウガネ、産卵したあとかもしれない。鉢やプランターに ネキリムシの薬をまいた方がよさそう!< ヘクソカズラの葉を食べるアオドウガネ >
2010.07.19
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やっと梅雨が明けた。今日は、早起きして花の手入れと庭そうじ。その途中、ふと見たオキシペタラムの花で 変なもの発見!どう見てもゴミ粒に見えるのに、それがけっこう早いスピードで動いている。動き方が、7月13日のブログに載せたヤマトクサカゲロウの幼虫そっくり。写真に撮って、パソコンで拡大してみた。もしかしたら、と思った通り、ゴミの下にはクサカゲロウの幼虫。ヤマトクサカゲロウの幼虫のことを調べた時、カモフラージュのためゴミを背負うクサカゲロウの幼虫の記事を あちこちで読んだ。うちにもいるかな、私も見たいな、と思っていたけど、その願いがこんなに早く叶うとは、びっくり!ヤマトクサカゲロウの幼虫はゴミを背負わない、と書いてあったので、これはそれ以外の 何かのクサカゲロウの幼虫。詳しい名前はわからないけど、この幼虫もきっとアブラムシを食べるんだろう。害虫退治、よろしく♪< ゴミを背負って歩く クサカゲロウの仲間の幼虫 >
2010.07.17
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6月初旬に咲きはじめた花が終わったあと、しばらく花のなかったミニランタナ。いつの間にか新しいつぼみがふくらみ、二番花が咲きはじめた。去年は白い花の方がたくさん咲いたのに、今年はほとんど全部この色ばかり。白はプランターの隅で小さくなっている。プランターを真ん中で仕切って、別々に植えた方が良かったのかなぁ?< ミニランタナ >
2010.07.16
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やっと晴れた。久しぶりに庭そうじをしたら、蝶のようなこの花が いくつも落ちていた。雨で水やりをサボっているうちに、花がたくさん咲いたらしい。20日ほど前の草丈は、30~40センチ。それが、いつの間にか育ち、倍以上の高さになっている。あまり大きくなっても困るんだけど と思いながら育て方を調べたら、花のあと その枝を切りつめると また脇芽が出て花が咲くとのこと。よかった、とんでもない大きさになるわけではなさそう。この花に本物のチョウがとまるのを見てみたいな。< クレロデンドルム・ウガンデンセ(ブルーウィング)>
2010.07.15
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雨が止まない。激しく降ったり小降りになったりしながら、ずっと降っている。花の手入れもできないし、写真も撮れない。仕方がないので、昨日と同じく、忘れていた6月27日のできごとを。今年も、オキシペタラムにイトカメムシがいる。今までにたくさん写真を撮ったので、最近は見かけてもレンズを向けないことが多い。でも、この日は何枚か写してみた。それをパソコンで拡大して、驚いた。イトカメムシが、何か小さな羽のある虫をつかまえている!イトカメムシは植物の汁を吸う、と思い込んでいたけど、調べてみたら、小さな虫の体液を吸うこともあるらしい。そういえば、去年 オキシペタラムにアブラムシが大発生したとき、イトカメムシも花や葉のあちこちに たくさんいたけど、あの時のイトカメムシはアブラムシをエサにして どんどん増えていたのかなぁ。< オキシペタラムの花の上のイトカメムシと小さな虫 >< なぜ2匹一緒に移動するの?>< イトカメムシの口吻が小さな虫の腹部に刺さっている?!>
2010.07.14
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もう2週間も前のこと。クレロデンドルム・ウガンデンセ(ブルーウィング)の葉の上で 変な虫を見かけた。楕円形の両端を持って引きのばしたような細長い体に、細い脚。その細い脚で、葉やつぼみの上を忙しそうに移動している。何枚か写真を撮り、パソコンのモニタで見てびっくり、頭の前には大あごがある。これは確かクサカゲロウの幼虫!詳しい名前を調べてみよう と思ったのに すっかり忘れてしまい、昨日、やっと、この虫のことを思い出した。ウェブ上をウロウロした結果、これはヤマトクサカゲロウの幼虫・タイプA。「アブラムシを駆除するための天敵農薬として利用されている」 とのことで、忙しく歩きまわって、多分 アブラムシを探していたんだろう。今までブログに載せた緑色のクサカゲロウは、どちらも頭に黒い小さな紋がある。黒い紋のないヤマトクサカゲロウの成虫も撮ってみたいな。撮れますように!< クレロデンドルム・ウガンデンセ(ブルーウィング)の上のヤマトクサカゲロウの幼虫 >
2010.07.13
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裏庭に放りっぱなしのプランターで インパチェンスが咲きはじめた。はびこったカタバミを かき分けるようにして伸び、売っている苗より ずっと大きく育っている。去年植えたのは赤と白。こぼれ種から薄いピンク色の花も咲いていた。だけど、今年の花は赤と濃いローズピンクばかり。薄い色は ひとつもない。濃い色の方が強いのかなぁ?花の色は どんなふうに決まるんだろう。< こぼれ種から咲いたインパチェンス >
2010.07.12
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昨日あんなに降ったんだから水やりナシでいいよね、と、二度寝してしまった。目が覚めたら 外は晴れ。あわてて庭に出た。もうツマグロヒョウモンの幼虫はいないのに、今日もアシナガバチが飛びまわっている。アシナガバチは、偵察飛行の途中、ハツユキカズラでひと休み。触角を前脚でていねいに掃除してから 飛びたっていった。見ていると、かわいい仕草をするんだけど…でも、やっぱり、アシナガバチはちょっと苦手。< ハツユキカズラで身繕いするセグロアシナガバチ >
2010.07.10
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黄色のポーチュラカの株から 太い茎が長く伸びた。オステオスペルマムの葉にもたれかかって咲いた花は、黄色と濃いピンクのツートンカラー。こんな事もあるんだなぁ。< ポーチュラカ >
2010.07.09
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先日、お天気だいすきさんのブログでガーデンシクラメンの花を見た。今頃咲くこともあるんだなぁ、珍しいなあ、と思っていた。今朝、2日ぶりに水やりしようとベランダに出てびっくり。ガーデンシクラメンが咲いている!茎が短く 変な開き方だけど、間違いなくガーデンシクラメンの花!!葉の数が減ってしまったので、そろそろ休眠の時季だと思っていたんだけど。なぜ、今、咲いたんだろう?< 季節はずれのガーデンシクラメン >
2010.07.08
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ビオラは全部、ツマグロヒョウモンの幼虫のエサにするつもりだった。大小さまざまな幼虫が 4つあるプランターのあちこちで葉を食べつづけ、7月1日には、ビオラは丸坊主になりかけていた。その翌日、外出前に水やりしようとして びっくり!あんなにいた幼虫が、数匹を残して消えてしまい、あちこちにアシナガバチの狩りの証拠が残っている。 生きている幼虫を保護したい。 でも、時間がない…3日後に帰宅し、おそるおそるプランターを見た。幼虫は全滅。代わりにビオラの葉が茂り、花が咲きはじめていた。その花の下を アシナガバチが偵察飛行している。子育てのための狩り と わかってはいるけど、残念で、つらい。< また咲きはじめたビオラ >
2010.07.07
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今年は、ビオラを処分しそびれてしまった。ボサボサの状態のまま 今も棚の上にある。捨てられなかった理由は、ツマグロヒョウモン。ビオラのプランターのあちこちで卵がかえり、幼虫が葉を食べている。おいしそうに食べているようすを見ると、つい、そのまま育ててみたくなって・・・今朝、羽化してしばらく経ったツマグロヒョウモンを見た。サナギのぬけ殻にぶら下がって、羽がかたまるのを待っている最中らしい。残念、もう少し早起きすればよかった!今度は羽化の瞬間が見られますように♪< 羽化したあと ぬけ殻にぶら下がるツマグロヒョウモン >
2010.07.01
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