酒と旅とグチのつれづれ日記byのぶりん
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11月に入り、秋も深まってきました。そんな中、10月最後の週末の土曜日、日帰りで京都へ行ってきました。メンバーは、わたし、じいちゃん、カミさん、義妹K子ちゃんの4人。平均年齢かなり高いです。ちなみに、義弟ケンちゃんは仕事、息子はヘアーカットとパチンコ、姪っ子モモは友達と遊びに、そして甥っ子けいちゃんはおばあちゃんの家へおよばれ・・・みんなそれぞれにすごしたようです。今回は、はじめての試みで、四日市と京都を結ぶ高速定期バスを利用しました。四日市の三重交通生桑車庫に車をおき、バスで一路京都へ。7時25分発の始発便でしたがほぼ満員。東名阪ー新名神ー名神 京都東ICでおりて、市内まで約1時間30分、ほどよいバスの旅でした。終点は京都駅八条口ですが、ひとつ手前の「五条京阪」で下車しました。実は、前の日からカミさんが職場関係のトラブルをひきずっていて、朝からうかぬ顔をしていました。バスからおりて、すぐに職場の同僚に電話をかけていましたが、どうも解決したらしくて、一気に明るい表情に・・・。よかったよかった。ここから歩いて10数分、最初の目的地、清水寺へ向かいました。 さすが、京都有数の観光スポット、「清水の舞台」の上も、中国人の団体や修学旅行らしき学生たちでいっぱいでした。舞台から見下ろした「音羽の滝」も大行列。並ぶのはあきらめました。土産物屋がたちならぶ「清水坂」や「三年坂」も写真のとおりの人出。「三年坂」にある「阿闍梨餅」のお店でしばしお茶休憩しました。 市内移動は市バスを駆使です。次は、銀閣寺に向かいました。銀閣寺前下車。お昼前だったので、参道にある食堂に飛び込みました。京都名物「にしんそば」賞味。銀閣寺もなかなかの賑わい。清水寺ではまだまだでしたが、銀閣寺境内の紅葉は、少しだけ色づき始めている木もありました。 次は、初めて行くスポットです。「堀川今出川」下車。平安時代の陰陽師 安倍晴明を祀った「晴明神社」へ。大通りに面したビルの合間にある比較的小さな神社ですが、このところの陰陽師ブームや、あの羽生結弦クンが今シーズンのフリースケーティングのテーマに用いてることもあってか、けっこう訪れる人も多いようです。 晴明さんの銅像晴明ゆかりの「一條戻橋」と、陰陽師が操る「式神」という精霊の像「桃」は古来より厄除けのご利益があるそうです。これをなでると厄落としができるとか・・なでているのは、うちのカミさんです。羽生クンも、今年7月にここを訪れ、絵馬を奉納していったそうです。それがコレ。晴明神社の近くに、「西陣織会館」があったので、立ち寄りました。毎時、着物ショーが行われます。けっこうな賑わいでしたが、とびかう言葉は中国語ばかりでした・・・ 最後に、祇園界隈をぶらぶら。K子ちゃんのたっての希望で、ティータイム。 腹ごなしに、お茶屋が立ち並ぶ「花見小路」を散策しました。 雑踏の四条通をあとにして、阪急電車と市営地下鉄を乗り継いで京都駅へ。駅ビルで夕食です。予約しておいた京野菜料理の「接方来」。 美味しゅうございました。おなかもいっぱいになったところで、駅ビルでお土産を買いこみ、帰る時間です。そういえば、この日は「ハロウィーン」市内観光中はハロウィーン色はほとんどなかったですが、最後にこんな飾り付けを発見。京都駅八条口 ホテル京阪の前から帰りの高速バスに乗り込み、帰路につきました。帰りも満員。7時半に出発、四日市についたのは9時過ぎでした。お疲れ様。
2015年11月03日
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