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土曜の阿蘇路、思い出深き山桜の旅を再び挑む。曇天に馴染むその白い花が青空に映える景色を求め、バイクにまたがりリベンジの道を選ぶ。南小国から大観峰へのR212、その道中にはちょっとした驚きが待っていた。かつて封鎖されていた道が、本日ついに開通しているのだ。この道は「マゼノミステリーロード」と呼び、「阿蘇随一の秘境」とも称され、曲がりくねったルートが冒険心を刺激する。外輪山の自然と共に紡がれるこの道は、ただ景色を楽しむだけでなく、走る喜びそのものを実感させてくれる特別なルート。UP/DOWNを繰り返す楽しげなミニファームロードの趣を持ち、走るたび心躍る。新たな道の冒険に思いを馳せつつ、バイクは快走を続ける。また、この道路は高原の空気に満ちたこのエリアでは、見渡す限り広がる草原や山々の絶景が楽しめる。道路沿いには春に花を咲かせる木々や、夏には瑞々しい緑が彩りを添え、秋には紅葉が燃えるように輝く。道を走るたび、季節ごとの表情が豊かに変化するのが特徴だ。外輪山を下り、内輪山を越えたところに南阿蘇村が姿を現す。そこに佇む一心行の大桜。※写真は一心行の大桜で、菜の花と一緒に撮影かの桜は島津氏との戦いで散った矢崎城の菩提樹とされ、その歴史的背景に旅人の心は静かに引き寄せられる。青空の下、白い花はその美しさを存分に発揮し、近くにある墓が静けさを添える。その風景は歴史の重みと自然の儚さが交わる独特な趣を持ち、時の流れに思いを馳せるひとときとなる。※写真は一心行の大桜で、菜の花と一緒に撮影その後訪れたのは高森の千本桜。その名の通り、数え切れないほどの山桜が山の斜面を彩る様子は圧巻だ。山桜はソメイヨシノのように派手さはないものの、その控えめな美しさには自然本来の風格を感じる。この場所から阿蘇の風景を眺めると、桜の淡い彩りが広がる山々の緑と調和し、その背後に広がる阿蘇五岳の力強いシルエットが浮かび上がる。桜越しに見える阿蘇の景色は、まるで絵画のような美しさで、訪れる人々の心を奪う。春風に乗って広がる桜の香りが五感を満たし、自然とともにある豊かさを改めて感じるひとときだ。※写真は一心行の大桜で、菜の花と一緒に撮影旅の途中で空腹を満たすため立ち寄ったのが、高森田楽村。囲炉裏を中心にした昔ながらの食文化に触れられるこの場所では、旅の疲れを癒す素朴で温かな料理が楽しめる。鎌倉時代から続く伝統の田楽料理は、山椒のピリッとした風味が味噌に絡み合い、香ばしさが絶妙だ。山魚の姿焼きは脂の旨味とほのかな甘さが融合し、魚嫌いの旅人ですら串ごと豪快にかぶりつきたくなる美味しさがある。さらに、高菜飯は田楽との相性抜群で、やや甘めの味噌と調和している。だご汁は味噌仕立てで、濃厚な味わいが体の芯まで温めてくれる。店内は旧家を活用した造りで、懐かしい電線のガイシが目に映り、まきストーブの暖かさが心地よい。食事をしながら眺める囲炉裏の火が、古き良き時代の風情を感じさせる場所だ。※写真は高森田楽旅路の締めとして訪れたやまなみ牧場では、広大な阿蘇の自然が迎えてくれる。牧場内では馬や羊、ヤギなどの動物たちと触れ合うことができ、その穏やかな空気感が心を解きほぐしてくれる。牧場産の乳製品も見逃せない。特に濃厚なソフトクリームはその甘さとクリーミーさが絶妙で、疲れた体に小さな幸せを届けてくれる。今回は温泉施設が閉館中だったが、それが次回訪れる楽しみを残してくれたのかもしれない。牧場での体験はどこか懐かしく、自然と人々の優しさに触れることで旅の満足感をより深めてくれる。※写真はやまなみ牧場で育てられているカモ帰路には九重から日田へと続く道を辿り、広がる阿蘇の春の風景を心に深く刻む。本日の走行距離は450km。バイクの振動で体には疲労が残るが、その疲れさえもこの旅の一部として感じられる。湿布を貼りながら、次の冒険に思いを馳せる夜。ツーリング後の癒し方は果たして気合いか、それとも冷えたビールか。静かな夜は、その答えを探しつつ更けていく。#阿蘇ツーリング #山桜 #一心行の大桜 #高森千本桜 #阿蘇五岳 #高森田楽村 #囲炉裏料理 #川魚の美味 #やまなみ牧場 #牧場グルメ #春の阿蘇 #温泉旅路 #桜巡り #九州の絶景 #旅の癒し #阿蘇の風景
2010.03.29
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太陽が昇る前に出発して、待合せの下関野球場近くのコンビニへと走る。ここで花見弁当として、両手サイズの山賊おにぎりと渋茶を購入 白鳥で有名な深坂自然公園を軽く流しながら走り、湖畔に桜が移りこむ公園で花見既に先客が居ましたが、ラジオを体操をして、湖畔を散策かな? 挨拶。ここでは湖畔に写る桜を狙って、公園を散策する。 再び走り出して、菊川道の駅近く、千本の桜で有名な歌野側ダムへここで桜の下にバイクを止めて、山賊おにぎりをほおばりながら、渋茶でのどお潤しせっかくなので、愛車と桜のある風景をカメラに納める。 散髪時間まで時間があるので、菜の花で有名な小月に行こうとしたら雨が振り出す。空を見て、晴れている長府一宮・住吉神社へ。散髪の時間まで、先客の猫と花見をしてきました。
2010.03.28
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今日は太陽が出勤する前に出発し、 気合一発、ガソリン給油休憩のみなので、大観峰にはAM9時に到着大観峰から内輪山を抜けて、南阿蘇のグリーンロードを走り抜けて。 井無田高原を走り抜けて、通潤橋近くへ。 10時半頃。来週の桜と石橋ツーリングのために。 開花状況を調べに美里町へ AM11時に大窪橋に到着。 既に満開。 本日が下調べでなく、本番に。 一眼デジカメを持ってないことに、ものすごく、後悔の嵐。 でも、この場所で、一期一会で仲良くなったアマチュアカメラマンさんに写真を撮ってもらったのはラッキー。美里町から、山都町を抜け、蘇陽町経由で高森へ この季節の国道218は、桜に包まれ。 道から少し外れると、コケが蒸した石橋が現れる。高森から迷子になりながら、阿蘇望橋経由で池山水源方面へ AM2時に、昨年、超おすすめと言われて、「ツーリング目的地」リストに入っていた山水亭へ進められていたメニューを注文 旨みのある地鶏のチキンライスにスープ状のトマトソース。 チキンライスの上には綿菓子のようにフワフワのオムレツが、大きな皿で出てくる。柔らかいので、皿をカチカチ鳴らしながらスプーンに、ライスと卵をのせて頂いてきました。そう、そう、定食についてきた地鶏のお吸い物 地鶏の旨みが、汁にを吸うたびに体にしみ込んいて、 冷えて、疲れた体にはしみ込むよう。次回は、地鶏丼でも頼んでみよっと。PM3時頃に瀬の本へ これまでバイクは私だけだったのに、こちらはバイクの多さに呆れる。 そうれば、連休中日だった。 みんな、どこを走っていたんだろう?
2010.03.21
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天気予報が午後から雨で、しかも嵐と自身ありげにいうので 小市民の私は、90%(昨日の段階)という数字に負けてしまい。本日は阿蘇ツーをあきらめて、山口ツーしてきました。 それも、嵐になっても良いように、アドレスに乗り換える。※おもいっきり振り回せる原付も楽しいということもあり。風は強いが、本当にほんと。 雨は降るのかな?と思ってしまう、極上天気 しかも春の陽気で暖かいなか、海を越え、山口に上陸。朝の通勤時間帯?につかまり、渋滞に巻き込まれるが。 アクセルを全開にして、車の流れを乱さずに走れるぐらいハイペース(ノ<)下関市街地を抜けると、 陽射に暖められて、温泉のように田んぼから湯気がのぼり 風景は水墨画のように変わる。ダムを越えて、直線が気持ちの良い道路にでると ずし~んと、身を切るような寒さに襲われながら、菊池道の駅へここから、少し山手に向かい。 菜の花や水仙に囲まれた田んぼ道を走り、歌野川のダムへ このダムは湖畔沿いに、彼岸桜とそめい吉野が植えられていて、 早咲きの彼岸桜が満開でした。
2010.03.20
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気持ちが良い日本晴れの中、大分日田にある温泉とひな祭りを目指す。福岡を南下していたら秋月へと抜け、進路を右へ。。。と思いながらパンで有名な「月の峠」の近くを開店直前だったので、秋月観光をしてOpen時間まで過ごす。お店で買ったパンはお土産にと思いながら、パンの香りの誘惑に負けてカレーパンを頂く。食事の後には、急いで、高速で日田へと移動する。日田ICで下りて、琴平温泉へと向かう。日田バイパスの下を潜り抜けると、サッポロビール工場の裏手といった隠れた温泉である。入口の門番小屋?と思ったら、日帰り露天風呂の受付だったので、車を止めて直ぐに入浴。平日のお昼時だったので、貸切状態で露天風呂に入る。山手側の露天風呂に入ると、川のせせらぎの音楽を聴きながら、椿や桜など眺め日田側の川原にある露天風呂に入ると、滝の流れ、小鳥などの鳴き声を聞こえる。次第にあたりの時間の流れがゆったりと進んでいくように感じてしまう。温泉の後に日田市内にある石窯パン工房 ビガロの店先でパンを頂く。ホットドックの中身がチキン南蛮だったりして、美味しいです。お店の近くにある大原のしだれ桜は、既に満開でした。 二週間も早いぜ!!購入したパンを軒先で食べて、原次郎右衛門へ。 七色ラムネと珍しい鮎ベースの魚醤を購入。 魚醤は、白だし変わりに使えば、和食が美味しくなりそうです。ラムネに誘われて訪れたのに、草野家などのように古い由緒正しい雛人形が展示されていました。そして定番の日田の豆田町を、ひな人形を求めて散策していくのであった。 何度もひな祭りの季節に訪れていますが、墨を作った立ち雛があることを知って驚きました。 お土産も、豆田町にあるクンチョウ酒造で、目当ての「吟醸ケーキ」と「酒蒸饅頭」を購入。 売切れてなくてラッキーでした。 酒かすのしっとりとした甘さ、やさしい舌触りが餡子や生地に反映して上手いんだよね。
2010.03.17
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早春の年中行事となりつつある、九州のひな祭り巡り、今年ははこもんの愛称で有名な八女とさげもんの愛称で有名な柳川を巡ってきました。高速から下りて、腹が減っては戦は出来ぬと、八女にある「ぷーさんのいちご園」でイチゴ狩り。ヘタの所まで赤く熟したいちごは、練乳が無くても甘くて旨い、「あまおう」と「とよのか」を食べました。大きな苺も負けじと、大きいからといって大味でもなく、本能の向くままに苺をパクパクと頂いていたら、時間が来る前にお腹一杯となりました。お腹が膨らみ過ぎたので、予定を変更して珍しい名前の「恋木神社」に参拝。この神社は鎌倉時代からある水田天満宮の末社として建立当初より鎮座している由緒ある神社です。「恋木神社」は男女の縁を結ぶ神様としての信仰も古よりあったらしいのですが、今はハートマークだらけ。 恋木神社。 すげ~と思ってしまう。八女に戻り、雛の里・八女のぼんぼり祭りを散策しながら見て来ました。八女は箱びなと呼ばれていて、素朴な作りの内裏雛様とお姫様がそれぞれ箱に入っています。展示されているのは古い雛人形だけだけでなく、それぞれの家が工夫を凝らしてユニークに展示しています。 柳川には2時半頃に訪れるが、空を眺めると雨雲も厚く雨が降るかな?なんて思うほどでした。 悩みながらも、柳川に訪れたので水郷柳川のお堀めぐりへ。 曇っていても、水面近くより眺める風景は、いつも見ている風景とは別世界でした。 船頭さんの観光案内を聞きながら、柳川の歴史や見所などを聞きながら、ゆらりゆらり。 堀周辺は梅や椿などの花が咲き、川面に目を移すと桃色や赤色に染まり、愛犬と散策する方々がいて、眺め散るだけでも飽きない。 堀にはいくつもの橋が架かっているので、下を抜けるときは、船頭さん。 ここぞというばかりに、、柳川にまつわる歌を歌いだす。 風呂場で歌うような感じでエコーが響く。 下船場である沖端へ到着した頃にお腹が空いたので、うなぎのせいろ蒸しを頂く。セイロ蒸は柳川に古くから伝わる郷土料理で、セイロにご飯を敷き詰めてタレをまぶして蒸して、香ばしく焼いたうなぎの蒲焼きをご飯にのせて再度蒸すそうです。 食事も終わり、沖端をウィンドウショッピングするように店先に展示されている雛人形を見てまわります。柳川では、ひな壇の左右にさげもんと言われる飾りが特徴で、「柳川まり」に、子供が幸せに大きくなるようにと願いを込めた、おかめ、金魚、ねずみなどを願いを込めて、始終苦労しないようにと子供の幸せを願って51個ほど付けて飾るそうです。 歩いていると柳川の誇る詩人。 童謡「待ちぼうけ」、「からたちの花」が記憶に残る。 北原白秋の生家もあるので訪れてみました。 さて、1時間ほど散策して回ったので、少し休憩と旧家を改造した喫茶店「紅茶専門店」へ。 喫茶で桜をテーマにした軽食を頂いてから、車をとりにいってから家路へ
2010.03.13
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ひな祭りの季節なので、写真を撮りに筑後に友人を連れて、イチゴを食べて来ました。イチゴは食べると甘いので、ほんと、甘く見ていました。イチゴの大きさはコンビにおにぎりの1個と同じ大きさでした。 量というのかな?んで、ヘタまでまっかなイチゴをもぎとって食べると甘い。 果物が大好きな方だと頬っぺたが落ちそうだったので、病的に食べること20個あ~ぁ。。。。間食が、昼飯になってしまいました。
2010.03.07
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日曜日にツーリングに行ってきました。梅を植えてハワイ旅行で有名な大分県の大山町では、春の訪れを知らせるように梅が満開となります。ここでの有名な梅園は「豊後・大山ひびきの郷」近くの大久保台梅園です。早朝なのに駐車場は満車でしたが、原チャリスクーターなので駐車場のデットスペースに止めて散策小さく、可愛い梅の花や、花畑(梅の花)を眺めた後は、愛車と一緒に梅の花を写したいので、昨年、チェックしていた場所に移動。 といっても、数百m先ですが。 畑の中の小道を入ると、食用梅の畑なのに、3本だけ何故か、枝垂れ梅が咲いている。 この場所でスナップショット。 バックの青空がまぶしかった。再出発して、松原ダムからスカイファームロード日田へ 気持ちよくファームロードを走った後は、ファームロードからR212へ抜けるように整備している道を発見 名前もグリンロードという立派な名前&看板が立っていましたので、その内に下城の大イチョウ付近に出てくるようになるかな?R212に出て大観峰でUターン。 知り合いの南小国ソバ街道入口にある生パスタレストラン「プチトマト」で、ライダー専用の裏メニューを頂く。 肉も美味しかったけど、パンにしみこんだ肉汁もGoodでした。(^~^)帰りも下城の大イチョウからファームロード抜けていると、 スカイファームロード日田沿いに、日田おおやま梅まつりの案内を発見。朝、立ち寄った大久保台と違う場所なので寄り道 こちらは、ふるや台梅園とかで、こちらは駐車場もなく、軽自動車がやっとの道。車で訪れた方はふるや台梅園に面した道路から見学。 私はスクーターなので、迷惑を掛けないように園内に入り。 写真をぱっしゃ。 大久保と違って、訪れる方が少ないので、隠れたスポットといった感じです。 ※案内版はありますが。十分に写真を撮った後は、ファームロードに戻り帰ってきました。
2010.03.02
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