全31件 (31件中 1-31件目)
1
ヒメツルソバは夏の花と思っていたのですが、暑さが苦手なのかな?10月になって涼しくなったとたん、めきめきと成長し、最近が花の最盛期です。去年あたりお隣から、初めて引っ越してきて、今年は庭のあちこちに広がりました。その影響かも知れません。 ヒメツルソバの花は金平糖のよう。白いのは古くなった花。 でもこの勢いだと、来年は間引かないといけませんね。
2005年11月30日
コメント(4)

無事到着(広島空港) 日記記入日率:94% アクセスカウンター:32,000(ちょっと足らな~い) この2つの数字に脅迫された1年だった気がする。几帳面なMさんは、忙しくて日記の記入が抜けると、後日、空欄にまとめて記入していた。この執念には敬服するとともに、これを1年どころかもっと長く続けている才能には頭が上がらない。他方、Aさんは、1周年の十日ぐらい前に「1周年終了宣言」を出して、プッツリと筆を折ってしまった。最後はたぶん図書館で調べたことを列記して、苦しそうだった。 「みなが仙人のおぼえがき」は?、と問われれば、むろん終了するつもりはない。ただ、日記として毎日書くことは、「質」を維持する上で自信がない。ならば、調査や思考の時間が十分取れるやり方に変えなければならない。それが本来の「おぼえがき」の意図だった。 しかしブログには、想像していた以上に、仲間の人たちや知人に自分の健康を知らせる意味があった。それ故、休むときは前もって「お休み宣言」をするわけだが、今の世の中、これはとても危険である。 今日のブログは、一周年を機会に、これから不定期のお休みがあっても心配しないでください、という意図も持っている。実際にはどうなるか分からないが、これからは野の花の冬枯れだし、「不定期宣言」を発して緊張をほぐしたいと思っている。
2005年11月29日
コメント(4)
「花牧場」という表現は、仙人の発明ではありません。うちからちょっと離れた、松林の山間にある会社?です。 温室には出を待つパンジーなどの草花が、お行儀よく並んでいます。中身は見えませんでしたが、大きなトラックが出ていきました。おそらく、皆さんに花を届けるために・・ バラの苗も育成しているようですが、確かめるまもなく、犬に吠えられて退散しました。
2005年11月28日
コメント(0)
空気が少し濁っていましたが、晴天の下、自転車散歩をしていたら、フウの大木を見つけました。十余年前に記念植樹された木ですが、ほんとうにすくすくと育っていますね。上に行くほど曲がって見えるのは、カメラのレンズの悪戯でしょう。 タイワンフウはフウの別名です。葉っぱは3裂していました。前にモミジバフウを載せましたが、こちらの別名はアメリカフウ。葉っぱがモミジのようです。これで東西のフウが揃いました。
2005年11月27日
コメント(2)
4月23日のブログで、庭に「自然」に生えてきたイチゴについて触れています。このイチゴのその後ですが、栽培種の「とよのか」などに比べれば、葉も果実も小振り。そして際だった特徴は、ランナーがたまにしか出ないこと。ということは、種で増えるしかないわけだけど(じっさい離れて、小苗が生えてきた)、いつ種が落ちたかな?実は全部食べたはずなのに・・ 同じブログで、四季成りイチゴの種を蒔いたと書いています。このイチゴは北海道西部草原(どこだろう?)に野生しているそうですが、蒔いたのは欧州で改良された品種。とくに春と晩秋の果実が甘く、古株の方が味も実着きも良いとか。古い方がいいとは、アジな! 前述の「謎のイチゴ」と比べると、葉っぱも果実もさらに小さい。しかし決定的な差は、「謎」が一季成りということでした。
2005年11月26日
コメント(2)
このアザミは、見慣れているノアザミと風情が違います。ワクワクしながら調べてみると、どうやらマアザミのようですね。 どう風情が違うかというと、第1になよなよしている。葉も少なく、こうべを垂れています。この点を捉えて「礼(儀)」を尽くすとしたブログがありました。それにしても、その方はマアザミを見に、東京から東北の栗駒山まで行かれたようで、その関心に驚きました。 他方、キセルアザミという別名もあるそうですが、今どきキセルを知っている人はどれくらいいるのでしょう?
2005年11月25日
コメント(4)
蚊無峠はかなし峠と読みます。名称の由来が知りたくなりますが、まだ分かっていません。近くに蚊無奥山(641m)や蚊無川があります。 この蚊無峠を経て、安芸西条と瀬戸内沿岸の安芸津を結ぶのが、県道32号。県道の新道は、蚊無峠をトンネルで抜けます。 旧道にはトンネルが無く、安芸西条側から行くと、蛇のように左右にくねりながら上ります。両側の草はときに刈られているようですが、道幅は1車線といったところで、通る車も滅多にありません。あまり静かなので、怖いくらい。しかし、散策が楽しめます。 こちらを参照してください。
2005年11月24日
コメント(4)
時は巡る。ブログ開設1周年が近づいてきました。 庭のブルーベリーの木が、去年と同じように紅葉。写真に映る色彩もまったく同じ。 さて、どこがどう変わったかな?木は少し大きくなり、仙人は?
2005年11月23日
コメント(4)
これを見つけたときは、ギクリとしました。リアルでも、生きていないことは明白でしたけど、耳の縁の塗料が少し剥げたり、下腹部が鉄さび色になっていたりして、不気味です。背景がヒトのお墓なのも、感情を増幅させます。 さっぱり分からなかったのは、犬の塑像をおいた場所とその理由。 家に戻ってあれこれ考えたことは・・・道を挟んで大きい幼稚園があるので、白い円筒の下には汚水の浄化槽があるかもしれない。とすれば、円筒には排気ガスに含まれる悪臭を吸着する活性炭が詰められているかもしれない。活性炭を交換するための蓋が上部に付けられているが、園児などにイタズラされては困るので、「犬」を載せてしまった! それにしても、迫力ある犬の塑像でした。
2005年11月22日
コメント(2)

この内容は、すでに今年の1月19日に書いているが、「SeaMewMAPs」のために一部改訂した。 日本酒「辨天娘」は、若桜(わかさ)の里で醸される。ここの純米酒には、「純米大吟醸」「純米吟醸」「純米酒」があり、これをまとめて「三人娘」と愛称している。 ふつう「わかさ」というと、多くの人が天橋立のある「若狭湾」を連想する。だが、若桜のほうは、鳥取県の山の中にあり、国定公園「氷ノ山(ひょうのせん)」のすぐそば。(位置をSewMewMapsに表示) 山陽道の姫路からは、国道29号が鳥取市まで通じている。昔の因幡街道であり、兵庫・鳥取県境の戸倉峠を越えると、若桜町。ここからは若桜街道といわれる。 中世には、若桜にも山城があった。矢部氏に始まるその城は、尼子、毛利、秀吉、徳川方と転々とした。17世紀、一国一城令で廃城、400年の歴史に終わりを告げた。現在では鬼ヵ城という恐そうな名がついている。 鬼ヵ城からは若桜を一望できる=写真。 「辨天娘」の名称は、城址の近くにある「若桜弁財天」に由来する。この神社は市杵島姫命を祀る。04年10月に「辨天娘」の社長さんと弁天さんに御参りした=写真。 「辨天娘」は楽天広場で扱われていない。「辨天娘」のHPへアクセスしてください。
2005年11月21日
コメント(0)

試飲?したので量が減っています(苦笑) 「富久長」の蔵は、広島県安芸津町にあります。この町は最近、東広島市に合併してしまいました。盆地の東広島市にも牡蛎の採れる海岸が加わったしだい。安芸津町は元関取、安芸乃島の出身地でもあります。(蔵の位置を「SeaMewMaps」上で確認できます) JR呉線の安芸津駅を降りて、右手の車1台の道に入り、T字路に出たら、左に曲がって百メートルも進めば、富久長の入口。ここの奥様は関東地方の出身で、話が合うので、いろんな話を伺いました。 富久長の杜氏というか、麹菌など微生物を管理しているのは、お嬢さんです。女性として日本酒造りに挑戦した先駆者でしょう。お嬢さん自らお酒のセールスもされるとのことですが、まだお話を伺っていません。最近は輸出にも力を入れているので、ニューヨークとか、香港にも行かれるとか。 ここには小売りのお店はありません。無理をお願いして、作業場の段ボールから直接売ってもらっています。おおかたは奥様のお薦めに従います。今回は、純米吟醸無濾過「雄山」。雄町・山田錦:58%精米。日本酒の鑑評会(独立行政法人・酒類総合研究所主催)への出品作を味わった経験からすると、これは大吟醸にも匹敵すると思います。もちろん大吟醸にもいろいろなタイプがありますが・・ この銘柄は楽天広場に見あたりません。富久長のHPを利用したらよいでしょう。
2005年11月21日
コメント(4)
モミジの紅葉を漢字にすると、「紅葉の紅葉」。要するに紅葉の代表が、モミジということでしょう。モミジの色づきは、アメリカフウ(モミジバフウ)より遅いんですね。そう感ずるだけ、季節の移り変わりの観察が細かくなったようです。 東広島中心部のモミジは、公園や道路沿いに植えられてまだ間がない。新興都市ということですが、おいおい樹勢が増すのでは・・期待です。 写真は立派そうですが、精一杯のおめかし!
2005年11月20日
コメント(4)
子宝草は、「カランコエという多肉植物の仲間」とのことですが、ファンクラブすらあるのでしょうか。しかし、分類はいまいちはっきりしません。和名、シコロベンケイ、別名、コダカラベンケイでいいのでしょうか。 存在すら知らなかったのですが、意外な展開で入手。県北にヒガンバナを見に行ったとき、土地の所有者で、農家の方がいろいろのものを売っていました。子宝草は200円の値付けが、売れなかったのか50円にダンピング。隣の田んぼで穫れたお米を買ったこともあり、さらに50円で2株のサービス。 それが、育つ、育つ!2ヶ月で写真のようなことに。葉の縁に生まれた子株が、ポロポロと落ちます。それを土の上に載せてやると、なんかうまく落ちついてしまう。生育開始!これじゃ、ネズミ算です。いや、それ以上かも・・? 聞いたところでは、花は咲かないという。ホントかな?他のカランコエの仲間が、みなきれいな花を着けるのに・・
2005年11月19日
コメント(2)
花のイメージからしても、中南米原産ということからも、寒さに弱い植物かと思っていましたが、とんでもない、なかなか強いらしい。当地なら栽培に問題ないのは、南米でも高地の出身なのでしょうか。 寒風の中、あまりにも見事に咲いていたので、屋敷からはみ出た花を撮らせてもらったのでした。
2005年11月18日
コメント(4)
「銀色の世界」と言えば、「白銀の世界」のように、雪景色を連想するでしょう。しかし、ここではシルバーリーフです。 冬になれば、パンジーやビオラを除いて、花が少なくなってしまいます。雪のない地域だと、シルバーリーフの魅力が増大。その主役はシロタエギクで、シルヴァーダストとか、ダイヤモンドとか、魅力的な園芸品種名がついています。 しかし、写真の植物の名前はいまだ分からず。
2005年11月17日
コメント(6)
当地のような農家に囲まれた場所であれば、柿の木はいくらでもあります。人が植えたものばかりでなく、落ちた種から大きくなったのかなと思うものまで。 だが、当たり前すぎると簡単には写真にできません。写真の柿の木は、第一に背景がすっきりしている。屋敷の外にあるから「落ちこぼれ」か?それにしてはまっすぐ成長していますね。
2005年11月16日
コメント(4)
セクハラの説明はいまさら要らないでしょう。 アカハラは「赤腹」を連想してしまいますが、アカデミック・ハラスメント(academic harassment)の略。主に大学で使われています。 ずいぶん前のことですが、大学学部の講義で「単位」を落とした女子学生に、単位を出す代わりに関係を迫るという話がありました。そのころはまだ、アカハラという言葉を聞きませんでした。もっともアカハラという用語があっても、女子学生だけが問題になったこの場合はセクハラでしょう。(もし女子学生に泣かれて単位を出す羽目になったら、気の弱い先生のことを何と形容する?) アカハラは、卒業論文で先生の個人指導を受けるころに始まり、個人指導が大半になる大学院教育課程で頻発するようです。背景には、どうやっても研究業績を上げなければならないという、先生の焦りもあります。 先生は、卒業論文の実験(理科系なら)で学会発表できるような成果が出るとは思っていません。しかし、大学院の学生を確保することはとても重要です。ですから、先生はこのまま自分の研究室へ進学するように勧誘します。勧誘のうちはむろん「平和的」ですが、以下のようになるとアカハラ。他大学の大学院や他の指導者のところへ進学したいと学生が言ったとき、「推薦状」を書くことを拒否する(このトラブルが頻発したために、今では推薦状を廃止しました)。大学院に入学すると、論文のテーマを事務局に提出しますが、指導教官がテーマを与えるのを拒否する。事務局が慌てて研究科長とかへ相談に行く・・結局、指導教官を変更したことがあります。学生にデータを出させるために、あるいは、学生が他の研究法をやりたいと進言したために、将来学位を与えないと脅す。この場合は、表に現れないことが多く、学生が大学に来なくなり、やがて退学することが起こります。察するに、指導教官さえ換えていれば、修士号などの資格が取れていたはずです。 「三題ばなし」の最後はアルハラ。アルハラは、アルコールハラスメントの略。NPO ASK(アスク)のパンフレットによれば、アルハラの定義は、(1)飲酒の強要、(2)イッキ飲ませ、(3)酔いつぶし、(4)飲めないひとへの配慮を欠くこと、(5)酔ったうえでの迷惑行為。 背景には、酒を食事の一部と考えずに「アルコール」に重点を置く傾向、「無礼講」を自分に都合良いように考える傾向、集団での上下関係の確認、酒に強い人の奢り、などがあるのでしょう。いずれにしても「会話の潤滑油」からは外れています。 大学生が、クラブのコンパで急性アルコール中毒になり、命を失ったりするのは、アルコールから生ずるアセトアルデヒドを酢酸に変換する「酵素」が弱かったからのようです。日本人では、「ぜんぜん飲めない人」と「ホントは飲めない人」を合わせると、4~5割に達すると言います。そして、この「弱い」遺伝子を日本に持ち込んだのは弥生人ではないかとのこと! 元に戻りますが、いずれの「ハラ」にも上下関係がつきまといます。3者が一緒になって区別がつかない場面にも、大学で遭遇しました。ある先生が酔っぱらって、女子大学院生に「(研究内容に関して)おまえはバカだ」を、しつこく繰りかえしました。女子学生はじっと耐えていましたが、「良い先生」であるのはたいへんなことなのですね。
2005年11月15日
コメント(4)
今日の話題は、札幌に雪が舞い、東京に木枯らしが吹いた今、全くの季節はずれ。でも、西日本も明日から寒くなりそうなので、最後のチャンスです。 岩槻邦男さん(放送大学教授)の講演記録を読んだら、秋の7草が、今世紀中に5草になってしまいそうという。危ないのはフジバカマとキキョウだとのこと。千年以上の歴史を持つ文化が、たった百年で無くなってしまうのは、見過ごせないわれわれの暴挙です。 ただ注意しなければいけないのは、フジバカマやキキョウの遺伝子がまったく消滅することを意味するのでなく、自生種が無くなること。ということで、自分の周りの秋を整理してみると、7草のうち、萩、尾花、葛は心配がありません。言いたくないけど、尾花や葛は生えすぎです。しかし、撫子、女郎花、藤袴、桔梗は発見できませんでした。藤袴はすでに広島県で絶滅しているので当然として、他の3種はどこに? 次の手段として、撫子、藤袴、桔梗の園芸種がわが庭にありますので、来年は女郎花を植えようかと考える今日この頃・・・
2005年11月14日
コメント(10)
何事も知らないと驚くものです。 近所のゴルフ場で、プレーヤーが休む休憩所の周囲に植えてあるサザンカの美しさに驚かされました。色は純白だし、雄しべを包み込むようにふんわりとカールしている。それに目をとめるプレーヤーがどれくらいいるか分かりませんが、それなりの意図があって植えたものでしょう。 調べてみると、「朝倉」という品種に近い。10~11月咲きだそうで、花も大きい。ただし、牡丹や芍薬ほどは大きくありません。
2005年11月13日
コメント(9)
ツマグロヒョウモンについては、7月19日と7月30日の2回、ブログを書きました。そうしたら、私の予想を超える反響をいただき喜ぶとともに、コメントから、ツマグロヒョウモンが少なくとも東京都杉並区まで北上していることを知りました。 ツマグロヒョウモンはその後も、わが庭のお客様ですが、どうも分からない行動をします。尾を下げて、ビオラの周りの鉢土に擦りつける。メスだし産卵かと疑うのですが、ビオラそのものへはそうしない。ご存じの方、その意味を教えてください。 ところで、ビオラはタネから育てて60日くらいで花を着けたもの。もしツマグロヒョウモンの幼虫が歩き出したら、どうしよう~?
2005年11月12日
コメント(4)
![]()
トウカエデの紅葉もまた美しい。「樹木・見分けのポイント図鑑」では、フウ、モミジバフウ(アメリカフウ)、トウカエデの3種が比較されています。ただし、春の樹木として・・ トウカエデ(唐楓)は中国原産。他の2種とは違って、果実が「竹とんぼ形」(翼果)です。写真にはそれが写っていませんが、たしかにありました。写真は露光を増やして、「ハロゲン暖房」のような暖かいムードへ・・
2005年11月11日
コメント(7)
11月1日にサルトリイバラの赤い実をアップしたんですけど、ほんとうはもっと赤くなってから、写真を撮りたかった。でも、鳥に食べられては元も子もない。・・心配が当たりました。「実」はきれいさっぱりなくなっていた。目標を失って、ウロウロしたくらい・・ ならば、上の写真を写した別の場所へ。ない~・・試食したら、報告して!というコメントがあったので、あちこち探したのですが、どれも固い!ちょっとへこむのがあって、食べると、まずい~!乾燥してパサパサ、ほのかな香りはあったけど・・ 撮影にしても、試食にしても、早起きして(鳥さんより早起きは無理だよなぁ~)、競争に勝つしかない!
2005年11月10日
コメント(2)
名勝「吉水園」については、安芸太田町のかえるまつり(天然記念物:モリアオガエルを中心とした)のときに紹介しました。(ブログ1、ブログ2) こんどは紅葉の季節の公開。公開日は、今週の12日(土)、13日(日)、および来週の19日(土)、20日(日)の4日間です。広島大学ジャズ研究会のライブは、12日の12時~、および14時~。吉水園へのルートなどは、HPを見てください。 去年の場合、初日には紅葉がまだまだでした。写真のように、玉壷池に落ちた赤いモミジの葉っぱはほんの少々。今年の進み具合はどうでしょう?
2005年11月09日
コメント(5)
カッコいいぞ、トンボ君 まるでジェット機のようだ これでさえずったら、百舌だね いえ 静かに飛び立て
2005年11月08日
コメント(2)
大学構内のアメリカフウの紅葉が、一番美しい時季になりました。きのう、おとといは大学祭で構内は賑やか。アメリカフウが大学祭までもったのは、今年の秋が暖かかった証拠です。 とは言え、風が吹くと、一部の木の葉っぱがさぁ~っと飛びます。風だまりに集まってカサ、コソ・・・
2005年11月07日
コメント(6)
広島大学大学院生物圏研究科が設立されて20周年になるのを記念して、11月4日、広島大学サタケメモリアルホールにおいて、「サイエンスとジャズの対峙」が実行されました。テーマを見ても、プログラムを見ても、ほとんどの人が何が起こるか想像できなかったと思います。終わってみると、ジャズ音楽にくるまれた「生物の世界(生物圏)」でした。画像はないのですが、内容を要約します(撮影禁止ではなかった!)。 ジャズ>坂田明・mii + 1(坂田明:アルトサックス・クラリネット、黒田京子:ピアノ、バカボン鈴木:ベース、坂田学:ドラムス) サイエンスのプレゼンテーション>大学院生=西川佳宏、河端暁子、諏訪竜一、山城秀昭、河原正人、寺田龍司プロローグ 音楽「豊潮丸」(豊潮丸は大学院の下の生物生産学部がもつ練習船)「前半」 プレゼンテーション3題 1.鎖の国の生命(西川)・・鎖はアミノ酸つながったもの>タンパク質 2.ウィルス研究と私(河端) 3.植物の健康診断をしよう(諏訪) 音楽 1に対して「即興曲」 2に対して「T4-phage landed on the moon」・・T4-phageは、月着陸船を連想させるような、脚を持ったウィルスの1種 3に対して「ツォンボーン トーライタイ フレン(丸いひづめをもった褐色の馬ーモンゴル民謡)」「後半」 音楽 「Dance」 プレゼンテーション3題 1.ヤギ精子との出会いから(山城) 2.エチゼンクラゲの謎に挑戦(河原) 3.スーパー植物の作成(寺田)・・ビタミンCを多量に含む植物 音楽 1に対して「ハタハタ」 2に対して「水母~A good for nothing」 3に対して「Mitochondria」・・ミトコンドリアは細胞構成体の1つエピローグ 音楽「音戸の船歌」・・音戸は坂田さんの出身地ゆかり 圧倒されて多くのことは語れませんが、私の頭では空間が横へ横へと広がっていました。イメージとしては、「地平線」、「水平線」・・そして、楽天広場のテーマ「空も雲も風も星も花も・・み~んな好きです♪」(あっ、このテーマ、海が抜けていた!)に繋がっていました。追記:16トンさんが書いたブログも併せてお読みください。
2005年11月06日
コメント(2)
種は平べったく、おむすび形の長い方が7~8mm、短い方が5mmほど。厚さは2,3mmでしょうか。指の先にも、ちょっと付きますが、衣類にはきっちりと、そして毛皮にはガッチリとくっつきます。と言うことで、犬などの毛を目標としているようです。しかし、くっつく仕組みを知るには、肉眼では種の表面がよく見えないので、「実体顕微鏡(5~10倍)」が必要でしょう。 この種を自転車散歩のどこで付けてきたのか分かりません。したがって元の植物が想像できず、困っています。
2005年11月05日
コメント(0)
ツワブキの花は秋の花。ツワブキが海沿いの植物とは知りませんでしたが、いっぽうで和風の庭の下生えにも好まれるのでしょうか。 写真は瀬戸内海に面する福山市で撮影しました。ちょうどガラス窓からの反射光が当たり、自らの葉に花のシルエットを落としています。
2005年11月04日
コメント(2)

非常用持出袋セット非常時このリュックサックを背負う わが夫婦は国民健康保険に加入している身の上です。ある日突然、市役所の国保係から大きな、大きな封書が届きました。ええ~っ、何か請求されるの?ところが、出てきたのは、クリアーに挟まれた「表彰状」。訳が分からない・・読みました。 ○○○○様 あなたの世帯は平成十六年度において国民健康保険の趣旨を深く認識され事業の健全な運営に寄与されました よってこれを表彰します 平成十七年十月一日 市長 ???・・う~ん、これは夫婦ともどもやせ我慢をして、医者に行かなかったからだナ。さらに送り状には、10月末頃に「記念品」を送ります・・何をくれるんだろう?時計なら余ってるよ。 届いた「記念品」をおそるおそる開けてみれば、なんと「非常用持出袋セット」でした。これなら役に立つ、市役所にも頭のいいのがいるナ。以下はその中身です。 1.非常用持出袋(防炎協会認定品、ひもが付いて背負える>写真) 2.缶入りカンパン(5年保存100gx2缶) 3.飲料水(5年保存500mlx2本) 4.ソーラーダイナモランタン(ラジオ付) 5.給水用水袋(3リットルライフバッグ=小さな水バケツ) 6.固型燃料(ケイネン160g) 7.ロープ(ビニロン8mmx5m) 8.軍手 以上を持出袋に詰めてみると、半分以上が空きました。あと何が必要かといえば、食料の追加品、医薬品、傷の手当て関係、タオルなどでしょうか。背中のポケットには、書類も入りますね。 これと同じものを楽天広場で調べましたが、見つかりませんでした。下は参考品です。非常用持出袋セット デラックス(4人用)非常用持出袋セット デラックス非常用持出袋セット レギュラー
2005年11月03日
コメント(2)
名前を知って注意すると、当地にはアメリカフウの木がけっこうあります。うちの近くにも街路樹として並んでいますが、どうも秋の色づきが悪い。木が若いせいか、排気ガスのせいか? 一番美しい紅葉が見られるのは、広島大学の構内にあるアメリカフウ。それも日当たりの良い工学部の通りに、3列に並ぶ大木たちです。しかし去年は、何回も来た台風でさえませんでした。まだ見に行っていませんが、今年はどうでしょう? ところで、葉っぱだけでアメリカフウとカエデを区別するのは容易でないでしょう。工学部の木も多くの人がカエデだと思っていました。しかし果実があれば、一目瞭然。カエデは「竹とんぼ」風だし、アメリカフウは「いがぐり頭」風!
2005年11月02日
コメント(3)
ミヤマガマズミの赤い実が点々となっている枝に、サルトリイバラがブリッジを架けていました。まだ実が完全に赤くなっていないのですが、こんなにたわわに熟しているのは珍しいのでは? サルトリイバラの葉っぱは、あん餅で柏の葉の代わりに使われます。関東では見かけなかったことなので、今でも違和感が抜けません。 お餅に使うわけだから安全とは思っても、赤い実が食べられるとは知りませんでした。こんど試食に行きます。
2005年11月01日
コメント(2)
全31件 (31件中 1-31件目)
1


