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「アイスバーグ」は抜けるような白さが特徴かと思っていたが、肥料の具合か、今年はやや淡黄が効いている。風に乗って、時に甘い香りが鼻を突く。ただ隣のバイカウツギが咲き出したら、どっちの香りかと思うことも・・しかしバイカウツギには、「緑」の香りがあると感じるが・・ 「アイスバーグ」の周りには、色んな花が咲く。下の真紅は「テルスター」、今が最盛期。右下がビオラ、左はニーレンベルギア。右横に、ユリの「オリエンタルハイブリッド」が見える。しかし蕾を虫にかじられて、今年は咲かないかも(涙)。
2008年05月30日
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公園で見かけた花。タニウツギの変わり種かと思ったけれど、葉っぱのサイズとかが明らかに違っていた。 花色はハコネウツギに似ている気もするが、花色は一色のみで白がない。
2008年05月29日
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イタリアンパセリが花茎を高く立ち上げて、花序を拡げ、花を咲かせている。一つ一つの花は地味そのものだが、全体としてみれば、一寸早いけれど、花火のようでもある。 このパセリの由来は、確か、スーパーの野菜売り場。厳冬の冬も越して、元気にやっている。
2008年05月28日
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アカバナユウゲショウが野生化していると聞くが、うちの近所ではそうでもない。花が咲いているのはうちくらい。「家付き」である。 でも、殖えすぎて困っている。これの根は直根で丈夫、不要な株を取り除くのには苦労する。 アカバナユウゲショウが種を散布する方法は、おもしろい。雨が降ると熟した実が開いて、種が水に流れる。
2008年05月27日
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ハナミズキと間違えられることもあるヤマボウシが、当地では見頃。この花は天を仰いで咲くので、写真には撮りにくい。写真で明らかなように、花びら(総苞片)の先端が尖っている。 写真は全体に、グリーンのトーン。カメラの悪戯と思ったけれど、自分の葉っぱを通った光線が、グリーンを帯びていると考えれば、納得がいく。 これの並木道はこちらで紹介している。
2008年05月26日
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うちのバラの中では、このバラが早めに咲いた。今を盛りと咲きほこっているが、今日の雨でいったん勢いがそがれるかもしれない。 ブログにアップすると、名前がふさわしくないというコメントを頂く。しかしこちらで勝手に名前を換えるわけにはいかない。 今年出来がいいのは、油粕と骨粉の混合肥を、寒肥としてたくさん与えたためかもしれない。葉の艶もいいし、今までが栄養不足だったのかな?
2008年05月24日
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仙人は、その花(こちら)を見ないと、ナガバモミジイチゴを区別できない。今年は4ヶ所ほどに木を見つけている。昨日2ヶ所を見に行ったら、いっぽうはエンジン草刈機で刈られてしまったらしい。 しかしもういっぽうには、黄ばんだ果実が熟していた。Snowrun29さんが非常に美味とおっしゃるので、食してみた。う~ん確かに!!甘味が上品だし、イチゴにはない、いい香りがある!やみつきになりそう。
2008年05月23日
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つるバラの「エバーゴールド」が見頃になった。新しいカメラにとっては、初めての接写。咲いたばかりとはいえ、やや黄みが強く出た。 ここは北風が当たる場所だから、この黄バラは寒さに強いようだが、別に秋に買った黄バラの「ローズヨコハマ」と「トゥールーズロートレック」は、植えたあとの寒さに耐えられず(?)、枯れてしまった。そういうことってあるのかな?
2008年05月22日
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わが家では、カメラの選択はN社の枠で始まるのだが、新機種の内容はその気になったとき、ブログにアップすることにしよう。なにせ今日の写真も、「簡単操作ガイド」に従って撮り、言われるままにパソコンに転送し(ここで出しゃばりすぎてガイドどおりにならなかった)、そしていつもどおりに画像処理したもの。工程を確認するための「試し撮り」3枚中の1枚。 ニーレンベルギアは好んで、種から育てている花。多年草で、2年目にも花を着けるが、花数が少ない。まれに落ちたタネから発芽することもある。しかし当てにならないので毎年、秋に種を買っている。 本当は純白のニーレンベルギアが好きなのだが、なぜか去年は、T社にも、S社にもそれがなかった。やむを得ず買ったのが、T社の「スプラッシュマウンテン」。袋の写真からすれば、白花種と紫花種の混合と思ったが、そういう面があるものの、1株で2色の花を着けているものもあった。
2008年05月21日
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うちの種まきは、連休が終わってからにしている。ビオラなど春の花が終わらないと、植えるところがないから。しかしそれも、宿根草が年々増えてきて、難しくなっている。 買った種は、(1)マリーゴールド「キリマンジャロホワイト」、(2)千日紅「ローズネオン」、(3)アゲラタム「レッドトップ」、(4)百日草「スターブライトミックス」。 マリーゴールドはアフリカンで、背が高くなるはず。千日紅は去年と同じ品種、花色が気に入ったもの。採種がうまくいかなかったので、再度購入することにした。 (3)の「レッドトップ」はよくある矮性種ではなく高性、花色が珍しい(写真)。これも栽培した経験があり、落ちこぼれの種で何年かは続いたが、減少いっぽうで、ついに消えてしまった。懐かしくて、種を買った。 (4)の「スターブライト」はホソバヒャクニチソウの流れで、8月以後の病気に強い。それで選ばれている。 これら以外は、ハーブのバジル。花が目的ではないが、去年の春買った種でも、高確率で芽が出た。採種したハツユキソウやケイトウ「ピア」は、露地に蒔いた。
2008年05月20日
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デジカメが故障して、1週間ぐらいになる。ブログの休載そのものはホッとした面もあるが、自転車散歩の大きい目標が失われたのには驚いた。 しかしその間も、花は待ってくれない。写真が撮れなくて、くやしい思いをしているのは、ニセアカシア(エンジュ)の満開。古い写真のように、ニセアカシアが他の木々とうまいバランスを保っている一帯がある。気のせいか今年は出来がいい。その甘いような香りをいっぱいに振りまいている。 家では、花だらけのニーレンベルギアが咲いている。これの写真は、次のカメラで間に合いそう。 バラも咲き出した。トップを切って見頃になったのは、一重の赤い「プレイガール」。次が薄く黄色を帯びた、白バラの「オーナー」。「ブルームーン」、「アイスバーグ」、「ブライダルピンク」などはこれから。
2008年05月19日
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仙人のブログは、基本的に「写真日記」。つまりデジカメが壊れると、ブログが成立しなくなる。今のカメラは購入してから7年近くなるから、最近は2台目を用意しておいた方がよいのではないかとは思っていた。でも、いざとなるとなかなか決断できない。 大昔の銀塩、フィルム手巻き式のカメラだと、壊れたと言っても自分で直せそうな気がした。しかしデジカメに「進歩」したら、壊れたときの心象は、テレビが映らなくなった瞬間に似ていた。何とも言えない、嫌な「味わい」。 今日の写真は、最後の1枚。矢車草(矢車菊)の花色が珍しいと思ったので、撮った。まず全体像を、そしてクローズアップを・・だが、撮れた「クローズアップ」の画像は真っ白!何度撮っても同じで、よく見ると、花のゴーストがかすかにある。 この時はまだ、液晶モニターが見えていた。しかし「症状」がさらに進んだら、モニターも真っ暗。 察するに、撮像素子とか、計算回路とか、デジカメの心臓部がアウトになったらしい。これでは諦めるしかないという判断。 ということで、次のカメラを考えることにした。今のカメラが、その後出たデジタル一眼レフカメラとスナップカメラの中間の設計に思えるので、どちらのサイドを選ぶか?今のカメラの不便や昔、一眼レフを持っていた経験から、前者を選ぶ可能性が高い。 次期デジカメが手にはいるまで、「写真日記」は休載することになります。どうかみなが仙人をお忘れなく。
2008年05月14日
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このブログで針葉樹にフォーカスするのは、初めてではなかろうか。アカマツの芽吹きが揃って堂々としていたこともあり、新芽の形がなんとなくアンバランスだったこともある。 自然の樹なので剪定されていないのに、葉がきれい。新芽の1つ1つの粒々が、1対の松葉になるのかな?
2008年05月13日
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このアネモネが咲くと、やっぱりアップしなくてはという気持ちになる。通信販売で手に入れてから、花は3回目だろうか。あるいは覚えている方もいるかもしれない。 この花はどこから来たのか?和名はないらしい。 綿毛のついた種もできるけれど(植えたことはない)、地下茎を最大50cmくらいまで伸ばして、あちこちに顔を出す。それを切り離せば、株を殖やすことができる。でも花が咲くまでには時間が掛かるのか、今年、子株で花を着けたのは1株だけだ。
2008年05月12日
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アメリカフウはモミジバフウとも言う。フウは漢字で書くと、楓。いっぽうこれをカエデとも読むから、両者はよく混同される。実際、広島大学でも、一時は両者の区別がキャンパスの話題になった。 しかし秋の紅葉は、モミジやカエデと同様に美しい。それをこのブログでも取り上げたことがある(こちら)。 今回は新緑をアップした。メタセコイアの並木(こちら)と同様に、清々しい気持ちにさせてくれる。
2008年05月11日
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ハーブのタイム、つまりタチジャコウソウ属には300に余る種があるそうで、素人には花屋のラベルを信じていいものか、迷うばかり。写真の2株は、狭義のタチジャコウソウのように見える。 小さくて可愛い花。 両色とも今、わが家で盛んに咲いている。遠目にはイメージが似ているスウィートアリッサムより好きである。そして、紅白二色を比べたとき、紅色に軍配を上げたい。
2008年05月10日
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他の方のブログを見ると、艮神社の境内にある巨木は、クスノキだという。連休の頃、千光寺山に架かるロープウェイの山麓駅から望むこの木の新緑は、まことに美しい。 ところがゴンドラは、その真上を通過する。満員のゴンドラの最先端に座ることのできた仙人は、なにかお尻の下に圧力を感じる。普段より強く「高所恐怖症」を感じる仕儀となった。 クスノキはゴンドラの通る部分だけ凹んでいる。どうやらゴンドラにぶら下がって、枝を落としたらしいが、この想像も「高所恐怖症」をそそる原因となった。クスノキは一本だけでなく、いずれもが凹んでいた。
2008年05月09日
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ここは耕作放棄地。去年あたりから、ちょうど今頃、田んぼが鮮やかな黄色に染まるようになった。青空の下、それが一段と美しい。だが元々は水田であったことを考えると、複雑な気持ち。 花の名前は、ミツバツチグリが一番近いと思うが、ツルキンバイの可能性もある。湿った田んぼや畦を好む点が、決め手になるかもしれない。 「お花畑で遊ぶ」一対の白鷺は、人間の心象で、ご本人たちにはさらさらそんな気持ちはないだろう。
2008年05月07日
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前にもアップしたドイツスズラン。そろそろ花が終わりに近づいてきた。 地上に生えているスズランを、花の下から撮影することは非常にやっかい。しかしお転婆娘が一輪あったので、撮影してみた。ただこの場合でも地面に這いつくばった。背景はスイートアリッサムの花。
2008年05月06日
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クローバー(ツメクサ)の仲間だけど、花穂がよく目立つ。 この場所、元は意図的に植えたのだろうが、今は落ちたタネで毎年、花を咲かせるようだ。しかしどんどん広がるわけではないので、ほどほどの繁殖力なのだろう。 今年は気候とのバランスか、葉っぱと花色が生き生きしている。
2008年05月05日
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マツバウンランは、スイと立ち上げる花茎の姿と薄紫の唇形花がマッチして、なかなかの美形である。野生化したマツバウンランは、他の雑草に勝てる、やや荒れた土地に群生するように見える。そして毎年、場所を換える。 しかしうちの庭に広がった彼らを見ていると、必ずしも他の植物を避けているわけではない。ただ背の高い植物に埋もれてしまえば、花が小さいだけに、特徴が出てこない。
2008年05月04日
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赤い葉っぱというと、秋の紅葉を連想するのがふつうだろう。「赤い葉」で検索してみたら、1件だけこれと同じ植物が現れた。でもその人も名前が分からなかったらしい。 春先から赤い衣装のこの植物は、分かりそうで分からない。おそらく園芸品種と思うが・・
2008年05月02日
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この写真は、東広島市にある酒類総合研究所をイメージアップするような写真(実際そういう意図があったが)。ヤマブキは園芸種だろうか、山にあるものより花が大きい気がする。 現在は独立行政法人の酒類総合研究所は、財務省関連の施設で、明治37年の発足以来、醸造試験場、醸造研究所、酒類総合研究所と名前を変えてきた。醸造試験所時代より、一貫して酒類に関する研究、講習、技術の普及、鑑評会などを行っている。近年は、専門家以外への広報にも力を入れているので、関心のある方はこちらをご覧ください。PDFファイルを無料でダウンロードできる。 こんな本も出版されている。うまい酒の科学
2008年05月01日
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