おしゃれ手紙

2010.11.20
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カテゴリ: 映画
シングルマン ■♪音が出ます!!

愛する者を失った人生に、意味はあるのか。

1960年代のロサンゼルス。
長年連れ添ったパートナーを失った悲しみに打ちひしがれつつ、生きる価値を見出そうと苦悩する大学教授のジョージ。
失われた愛への悲痛な思いと記憶を美しき映像と演出で描く愛と喪失の物語。

カリスマデザイナー、トム・フォードの初監督作品。

  今でもだけど、60年代にゲイというのは、辛いだろうな・・・。

ゲイの大学教授役は、コリン・ファース。

コリン・ファースといえば、■ J・オースティン「プライド(高慢)と偏見」 ■のBBCテレビバージョンも映画も彼が、ダーシー役で出ている。
「高慢と偏見」の現代版と言われる「ブリジット・ジョーンズの日記」でも、ダーシー役。
なので、コリン・ファース=「高慢と偏見」。

しかし、しかし、しかし・・・。
「アナザー・カントリー」という映画で25年以上前、同性愛者をやっている。
(この映画、見ていないが、見たいわ・・・。)


私は、まったく知らなかったのだけれど、彼は、Gucci[グッチ]やYSL[イヴ・サンローラン]などと、一緒に仕事をする有名なデザイナーだそうだ。

彼もまた、同性愛者だという。

生きていてよかったと思うのは、この人、という人に巡り合えた時、

そして、その人から愛された時・・・


そういう意味のことを、映画ではいっていた。

だから、 愛する者を失った人生に、意味はあるのか。
と問う。

しかし、なんど愛に倒れても、また愛に生かされている。
という、コピーも納得だ。

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昔◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。
★2010年11月17日 *夫よ、これがバショウだ!*
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Last updated  2010.11.21 21:18:41
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