piled timber

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きのうは…

テーマ：昨日は…(508)

カテゴリ：カテゴリ未分類

　朝から車を動かして姉の家に届ける米や肉を積み込んだ後で着替えて出かける準備をして姉の家に届けに向かった。
　姉に届け数日後には家を出ることを告げると「後はどうするの？」と言うので「どうするって…」と問い返すと「なるようにしかならないよね」と言っていた。
　僕同様このまま実家で暮らす事を良しとは考えていないのだろう。だが実家をどうする？と言う気持ちも判らないでも無い。
　姉の家を後にし病院へと向かい案内状と三週間分の薬そして当面の健康管理についてのアドバイスを貰った。早い話が過去五年の延長線上であるのは間違い無いが今以上に節制が必要なのも確かかも知れない。
　バスセンターまで行き都内に向かう深夜バスのチケットを手にして帰路に付き定食屋にて昼食を食べ親父に頼まれた品と残りの夕食用の食材を購入して帰宅。
　帰る途中で末っ子の叔母さんから連絡が入り実家へ来ていた叔母さんに頼んで欲しいと言うので頼まれた作家の本を袋一杯に詰め込んで頼みその後は部屋で引っ越し前に泊まるホテルの予約をネットで済ませ夕方まで寛いで過ごした。
　夕食には買い置きしてあった煮込みラーメンを作って食卓に並べ自身用としては昼食でそれほど食欲も無かったから煮込みラーメンの具材を取り分けて晩酌のあてとした。
　夜長は今夜も録画鑑賞をして過ごした訳だが実家を出るとなると脳出血で倒れて以降の事をあれやこれやと思い出していた。

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