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梅雨

テーマ：携帯から…(417)

カテゴリ：カテゴリ未分類

　寒い冬から春を駆け抜け梅雨の季節に時は移ろっていた。と書くと知らぬ間に季節が過ぎたかの様に感ずる人もいるかも知れないが、「トンネルを抜けたらそこは雪国だった…」でもあるまいし、何も感じぬ間に季節が移ろうなんて言う事は滅多にあるまい。
　梅雨入り宣言がでた日から雨が降り出すとは、まるで雨が降り出すのを待って梅雨入り宣言をしたかの様に感じている。
　ともあれ、通勤には有り難く無い日々の始まりであるが、それは同時に農業の人々にとっては必要不可欠の雨であり、関東圏の人達にとっては大切な水瓶に水を蓄えるには絶対必要な雨だから…嫌だとばかりも思ってはおれまい。
　この季節を過ぎると夏が始まるんだがその日はまだまだ先の事だ。
　東京に戻っての通勤生活もそろそろ一年を超え様として居るが、通勤の車内ではこうして日記を書いている事が多く、当初は本を読んで…と考えていたのがなかなかそんな風にはいかずにいる。
　ま、本はそんな読めはしないが文章をこうして綴る習慣ができているのはレポート提出などには少なからず効果があると考えてるから結果オーライかも知れない。

　梅雨の合間の中休み？雨の降らない中をNo残業dayで早々に帰路についたは良いが提出物の制作ははかどってはいないまま。
　とは言えNo残業dayは社命であるから従って帰らなくちゃね。朝感じた肌寒さは感じ無いから苦にこそ鳴らないけど、こんなに外が明るいうちに帰るのは久し振りに夜を楽しめるかもね？。

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