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脳出血

(2)

テーマ：携帯から…(417)

カテゴリ：カテゴリ未分類

　五年前のあの夏対した変化も無いままこうして過ぎてゆくのだろうと何も深く考える事無く暮らしていた僕の生活が一変したのは僕の体に起こった脳出血からだった。
　本人的には普通に寝て起きて…のつもりだったのだが、現実には三日過ぎて歩く事も覚束ないまま救急車で病院に搬送され集中治療室で入院生活が始まった訳だが、自分が何で担ぎ込まれたのか？今日が何時なのか？自分の病状退院の見込みなどを把握出来るまで１ヶ月はかかっただろうか？。
　そういや自転車に乗れる様になったら通院が楽かな？とリハの担当者に話をしたら笑って自転車に乗れたらリハの必要は無いでしょ何て言われたのはこの頃だったかな？。入院当初はペットに座ろうとしても出来なかったのが出来る様になり一人で立てなかったのが立てる様になり真っ直ぐ歩けなかったのが徐々に歩ける様になったりとその積み重ねが今であるから諦めずに居て良かったと思うこの頃だ。
　そうそう、昨年の夏就職までの繋ぎで肉体労働をしてた時は日々の労働がリハになっていると考えリハらしい事を何もしてきて無かったのであるが、就職する頃にあった腱鞘炎の痛みを感じる事が無くなったからこそリハを再開するべきでは？と最近考えてみたりしている。
　ネットで脳出血関係のHPを見てあれこれ思いを馳せてみた。やはり一番に恐れるのは病気の再発だよな…と自身の節制生活を改めて継続しなくてはと考えさせられた。
　五年前の出血は脳管？から僅か一センチの場所で起こり出血範囲も極小さかったから今がある訳で、今少し出血していたなら今の様に一人では生活を送る事はできなかったろうからね…。

　さてと、三連休明けの火曜の今日何だけど体内時計が正しくは動きだして無いから早く切り替え無くちゃね。PCをリスタートする様にスイッチを入れるだけで出来れば良いのにね。
　先週末の問題が先だが…あれだって現担当は確かに僕だが、業務は引き継いだけどどういった経緯でと説明を求められてもね…。

　去年の夏には炎天下の中カンカン照りの皇極で働いた事を思えば今の職場環境は比べるまでも無い筈なのだが、悲しいかな人は苦しかった頃の思いはさっさと捨てさり快適な今を当たり前に考えている。何だかだよね。

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