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めいてい君 @ 日本の純資産~過去最大の純資産で円建てでは世界最大 [東京 28日 ロイター] - 財務省は2…

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Jul 28, 2010
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カテゴリ: 会社時代
申請書への自署捺印は、「氏名」を漢字で書くことになる。ちなみに、友人の、「氏」の二文字A&Bをみる。最初の漢字字体Aは当用漢字表記では簡略字体となるので旧漢字体で書く。次の漢字字体Bは、昔は上が長いか下が長いかの区別があったが、現在、印刷上は全て上が長い字体に統一されている。自署では、本来の下を長く書く。然し、そのような文字はパソコンでは変換されないとわかっている。また印鑑も安いのは当用漢字体なので、認め印・実印は特注品である。
「フリガナ」だけで表記せよというときは、そのような気配りは要らない。「フリガナ」表記ではそれだけ、文字の識別力が落ちるのである。最近はパソコンがめざましく発達して、漢字表記での申請が普通になった。そのために、日本人としては、本来的な漢字でのパソコン印字記載に望みが出ている。が、古い制度の申請書様式には、いまだにカタカナ表記は併用にみえても、現実的にはカタカナが「ドミナント」に動き回っている。このような制度を、カタカナ表記から漢字表記に改めるには、至難のわざであろう。つまりは、古い申請書を保存したマイクロフィルムを取り出して首っ引きであたらないといけないのだ。大変な時間と労力を要するに違いない。また、自分の家系の本当の姓がどの漢字(字体)だったかは現代の少子化のなかで重要でなくなってきており、自分の姓名の「字体の確定」が難しくなっている。昔の申請時に書いた姓名自体が誤って書かれていたり、代理人が勘違いして書いたりしようものなら始末に負えない。
問題は、氏名の表記が「カタカナ」か「漢字」なのかではなくて、原点に戻っての、本当に本人が(マイクロフイルムで保存されている)申込書を書いたのか、という、「本人の意志の確認」の方法からやり直す必要があるのであろう。事件が起こった場合は、初動捜索が、あとまで尾を引くことを肝に銘じなければならないのとおなじだ。
また、国が決める漢字字体そのものが、そのときどきの学者の気持ちで、右に行ったり、左に行ったり、不安定である。子供達も、義務教育を受ける時代・時代で異なった教育を受けるので、国の文字・言葉(日本語)に決まりがない。楽と言ったら、気楽な国だが、一旦問題が起こると、決めようがない、不安定な国になってきている。お笑いクイズTV番組でも良く取り上げられる「問題」である。
たしかに、日本の国の地理の形成(東大地震研究所)をみると、1.中国大陸にくっついている時期、2.糸魚川以東は小島に分散した時期、3.再び海底が隆起し関東平野が現れて今の日本が形成された時期などの巨大な変化があり、漢字の変化などは些細なことかも知れないが、漢字の変化で、法律的な面倒を受ける人がいることを、文科省は超長期的な視野で、もう少し考えてもらいたい。
ますます、老人が多くなるので、国が基準、およびその基準の変更の法則を明確に定めないと、変化について行けなくなる国民が大半になるのではないかと懸念している。





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Last updated  Oct 31, 2013 07:33:01 PM
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