PR
Calendar
Keyword Search
Comments
Freepage List
Category
4日目: 前夜17時、ストックホルム港(UTC+1)を出港。
今朝は、時差として1時間減算する必要のある、フィンランド
のヘルシンキ(UTC+2)に10時、入港。
港間は、396.483kmだから、時差(1h)を減算して16時間
かかったことになる。
直線投影移動速度は、24.8km/hである。
フィンランド共和国の国土は、日本の9割ながら、人口は600万人。
その首都のヘルシンキに到着である。
水平線の彼方の平地で、入り組む港、何船もの巨大クルーズ船、
帆船、ヨット、彼方には冬場結氷時の砕氷船の基地が見える。
市街地の3割は緑地化すべし、の法律があり、街並みは緑、
みどり、ミドリ、夏のみどりさん。
北欧特有の光と冷気で鮮明な若葉の輝きがあり、街を歩けば、
鶏のヒヨコみたいな 、正に白人の若い女性の 闊歩が特に目立つ 。
シベリウスのマスク像と石の教会も見所である。
::::::::::::::::::::
今回も、「 海岸の遠足
」の6オプションのいくつかを紹介する。
1. 世界遺産スオメンリンナ要塞
(3時間半、$75~)
フェリーで20分、クリミア戦争のころの建造で、「 北のジブラル
タル」といわれる海城城塞のある島 へ行き、250年の歴史のある
スオメンリンナ要塞を見学し、帰路には港を展望するカフェ、公園、
ビーチ、優雅な建物の探訪やショッピングをする。
2. パルヴォーと田園風景 (7時間、$169~)
ヘルシンキ市内の観光スポット(沖合のスオメンリンナ要塞、
国会議事堂、フィンランディアホール、オペラハウス、ジャン・
シベリウス記念碑などがあるが、そのうちのいくつか)を車窓から
観光して、19世紀初頭の新古典主義の重厚な建物に囲まれた
元老院広場で下車、さらに岩をくりぬいて建設されたユニークな
デザインの テンペリアウキオ教会 を巡り、つぎに、郊外50kmにある、
当国 2番目に古い町・パルボー へ。
古橋から街を望んだあと、石畳の古道を進み、古い木造建物群
や市庁舎を巡り、旧市街で散策とショッピング。
更に農村部をバスで進み シポーへ、100年の歴史を持つ馬
を
飼育する農家 を訪問し、農園主の邸宅で美味しい料理に舌鼓
を打ち、市内に戻っては30分ほどのショッピングができる。
:::::::::::::::::
18時にはヘルシンキ港を出港し、一路ロシアのサンクトペテル
ブルグへ向かう。
::::::::::::::::::::::::::::::::
フィンランドの基本情報 については、 昨年の11月24日付けの
「めいてい君の日記」に記載してあるので 、参照願えれば幸い。
今年の、2月24日には北欧との家計調査比較 でも触れている。
特別寄稿:「妻のトリセツ」and/or「夫の… Feb 19, 2021
<枯葉よ>町内会の催しが丸1年もない~遂… Dec 25, 2020
自由が丘氏寄稿文:号外です~宇宙ステー… Dec 10, 2020 コメント(2)