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新政権のもとで、再起を図っている。
この2011年9月11日には、米国公館襲撃事件が、イスラム教
冒涜の米国人映画製作への抗議デモに合わせて行われて、
米国大使を含む殺害事件に発展しており、米軍・CIAを
巻き込む 危険も孕んできた。
9月11日というと、2001年に米国の摩天楼・WTCを
アルカイダが 爆破した「米・同時多発テロの日」である。
脳幹梗塞の小生には、宗教が絡むと話が難しくなり、
纏められないが 古いデータと、新しいデータの混在ながら
「写経」してみる。
リビア(共和制国家)
年月 |
略史 |
---|---|
1951年12月 |
リビア連合王国 (イドリース王国)として独立 |
1969年9月 |
9月1日革命、カダフィ大尉(当時)によるクーデター、国名を「 リビア・アラブ共和国 」に改称 |
1977年3月 |
人民主権確立宣言(ジャマーヒリーヤ宣言)発表 |
2011年2月 |
カダフィ政権に対する反政府デモがリビア全土で勃発。 |
2011年8月 |
カダフィ政権とリビア国民暫定評議会を中心とする反体制派間の数か月にわたる武力衝突を経て,反体制派が首都トリポリを制圧。カダフィ政権の崩壊。 <国名: リビア に変更、国旗変更、政体:共和国、新政府:選挙による内閣は2012年以降に明らかとなる> |
<2012.9.11> |
<東部都市・ベンガジの米国公館襲撃事件でクリストファー・スティーブンズ駐リビア米国大使を含む4人の米国国民が殺害されたことで国際的な非難を受ける。 最近、米国人の製作した、イスラム教を冒涜する描写のある映画「イノセンス・オブ・ムスリム」への抗議として、エジプト、チュニジア、ヨルダン、モロッコなどでも抗議デモが発生しているが、この事件は、武装した群衆による、デモに乗じた襲撃事件と見られている。 一部の報道は、ロケット弾や小銃を保持した「武装グループ」の犯行と伝え、ニューヨークタイムズ2012.10.2電子版は米軍・CIAなどが特殊作戦の立案を開始したと報じた。(共同) この事件を受けて、我が国外務省から,中東,北アフリカ,一部のアジア地域等イスラム諸国を中心に、全世界の在留邦人及び邦人渡航者に向けて注意喚起を促す広域情報が発出された。> |
<資料出所:外務省、WIKIPEDIA,世界経済のネタ帳など>
国名
「リビア Libya」 国名変更
幸福度(エイドリアン・ホワイト氏)
108位
通貨
リビアン・ディナール(LD)
100円=1.60LD(2011年10月)
国花
ザクロ(柘榴)<「雑学研究」>
国旗<変更>
赤、黒、緑、白の配色はそれぞれ力、イスラムの戦い、緑地へのあこがれ、国民の行為を表している。
赤・黒・緑の水平三色旗に、中央には白い三日月と星を配したものであった。中央の黒は、赤と緑の二倍の幅があった。この旗は19世紀以降この地を拠点としたイスラム教のサヌーシー教団を率いるサヌーシー家 (Senussi) の旗(黒地に三日月と星)を基にしたものである。
2011年に成立した反カダフィ派の暫定政権・リビア国民評議会も国旗にこの旗を選んでいる。
(1977年~2011年まではカダフィは緑一色の「イスラームの開祖ムハンマドのターバンの色」を国旗に採用していた。)
面積:平方キロ
1,760,000平方km
日本の約4.6倍
国土
アフリカ大陸の北部に位置し、地中海に面している。 国土の大部分がサハラ砂漠の一部であり、面積の大半を砂漠が占める。サハラ砂漠のリビア部分を特に リビア砂漠 と呼ぶ。砂漠には砂丘のみならず、岩石砂漠や礫砂漠も存在する。南部には山脈が走り、トリポリ南方にはナフサ山地が、ベンガジ東方にはアフダル山地が存在する。降水は北部の地中海沿岸にわずかにある。西のトリポリタニアから東のキレナイカにかけての地中海沿岸の屈曲した部分をスルト湾(シドラ湾)と呼ぶ。
国土の70%は標高500m以下だが、地中海を北から南に行くほど標高は高くなり、チャドとの国境付近は標高1,000m~2,000mの高原となっている。
国の位置
東にエジプト、南東にスーダン、南にチャドとニジェール、西にアルジェリア、北西にチュニジアと国境を接し、北は地中海に面し、海を隔てて 旧宗主国のイタリア が存在する。
人口:千人
6,420千人(2008年)
6,480千人(2011年)
人口密度:/平方キロ
4人(2011年)
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