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めいてい君 @ 日本の純資産~過去最大の純資産で円建てでは世界最大 [東京 28日 ロイター] - 財務省は2…

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May 2, 2016
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キリバス

  <キリバス・・国ごと移住先はNZ?>

沈みゆくツバル

  <沈む?ツバル国>

ベニスDailiyNews

  <海面上昇時のベニス:DailiyNews>

 キリバス、ツバル、イタリア・ベニスなどの国・地域は

地球温暖化での海面上昇で海の中に沈みゆく姿を

見せている。

 南太平洋諸国では国ごと引っ越そうとする

島国(キリバス共和国)もあるようである。

 オランダ(The 「 Netherlands 」)の

低地地方 」では長大な堤防(=Dike,Dyke)を築いて

国土を守る方法をとっている国もある。 

オランダ大堤防の場所

  <オランダ「アフスラウトダイク=締め切り大堤防」の位置>

 他方で、中国のように国際的に確立されていない無人の

珊瑚礁を埋め立てて、自国領土と宣言して隣国との摩擦を

高めている覇権国もある。

南沙諸島埋め立て岩礁スプラトリー産経新聞

  <南沙諸島埋め立て岩礁スプラトリー:産経新聞>

★ 

 今や、友好国台湾が日本の国土である沖ノ鳥島に向かい、

沈みゆく島が領土でなくなる前でも、

日本のEEZ領域を認めようとしない行動を見せ始めている。

( 領海:       基線から12海里=約22km;

  排他的経済水域:Exclusive Economic Zone、

                     基線から200海里=約370km;) 

  公海:    :領海、排他的経済水域等に含まれない海域) 

沖ノ鳥島1

沖ノ鳥島2

  <沖ノ鳥島:国交省、毎日新聞など>

/// 

 沈みゆく島を周りの自然環境保護を目的にして放置するばかりでなく

自国の領土保全の目的で灯台や避難所(=havenヘイブン)などとしてでも、

保全死守するべきではないだろうか。

 南・西沙諸島では軍事空港までの広さで埋め立てが

国際法・自然保護を超越して行われている現在である。

 南太平洋の国々でも自然保護を行いながら特区として

陸地の保護・国土の保全を行うべきではないだろうか。

 日本でも沈み行く沖ノ鳥島に可能な限りの自然保護を

行いながら国土保全のための埋め立てを行うべきである。

 必要なら海洋開発の基点としての研究所を設置して、

海底鉱物資源開発を推進するべきではないだろうか。

 地球温暖化で自然のままに陸地が浸食されて、

他国の大きな島に逃避するばかりでは消極的すぎる。

陸地を特区に指定して「 沈みゆく自然保護箇所 」と、

国土保全のための「 強固な陸地としての安定保全・改良箇所 」とに

分けて考えるべき時代に入っている。

 台湾や中国のように他国の領海にまで

赤い珊瑚の収集に密漁船団を繰り出す行動は

国際的に排除しなければならないであろう。

 地球温暖化による海面上昇は

今後もやまることはない。

 中国は、国際的に領海と認知されていない珊瑚礁海域に

覇権を主張して問題化し、「自国の核心的利益」を前面に

押し出しているのが見える。

(「衣」の下に鎧が見えては国際協調も台無しであろう。) 

むしろ新国際インフラ銀行設立で、沈みゆく国々を

活き返させるインフラ設備融資・工事費捻出に手助けするならば、

中国は、国際的・平和的に高く評価をされるのではないだろうか?

埋め立て用の骨材は無尽蔵なほど西の砂漠から押し寄せているから、

「お金」と「骨材資源」が有効に使えるわけである。

他国に善意を示す絶好の機会を自ら

失うことは国際的な失政にも値する(呆け頭の言い過ぎかも)・・・ 

<諄いようだが、「他国にも喜ばれ、かつ自国の利益にもなる」ことのほうが、

 「自国だけが核心的利益に酔いしれて他国から守銭奴?と疎まれる」より、

 世渡り的にも利口で、人間的である、と言いたい。> 

 呆け頭には、「 自然の驚異・ 保護 」よりも

自然の脅威 」のほうが

重大に感じる。

 普段は、「健康や一般の病気」を気にしても、

「癌」が発症したら、抗ガン剤のほうが

大事なような気がする。 






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Last updated  May 3, 2016 02:23:46 PM
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