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めいてい君 @ 日本の純資産~過去最大の純資産で円建てでは世界最大 [東京 28日 ロイター] - 財務省は2…

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カテゴリ: 自由が丘氏寄稿文

  (その3から続く) 

3.   アメリカ大統領(予備)選

 CNN TVは、朝から、、、トランプ、ヒラリー等を大写し、

大統領(予備)選挙の映像ばかり。

トランプ大統領候補

クリントン大統領候補  

  でも、おしゃべりが早く 内容は全く不明。

今回のN.Y.訪問を人様に話した処、こんな宿題を頂いた

 「大統領選挙の雰囲気?」

 「アメリカは、本当に豊か?」。

そこで、アメリカ在住20~40年の3人とその子息女2人に話を聞いた。

 まずは、

   「トランプさんの躍進に皆んな驚き!」。

   「日本人の仲間や会社の同僚と話をしても、

  トランプさんを支持する人に会ったことが、ほとんど無い。

   共和党員は元々白人優越主義者で、

   人種偏見、、イスラム教対応、、日韓核武装等、建国理念の完全否定。

   こんな人物が大統領候補になるなんてアメリカの恥。狂犬並みの人物」

 一方、

  「N.Y.の人は、元々、キリスト教的理想主義者で、、

  自由、平等、、、法治国家の理念を尊重。従って「民主党」支持者が多い。」

   そこで、ヒラリーさん

  「国民皆保険の提唱者、、、一番常識的で安定感ありの人物」。

 しかし、若き子女が一言、

  「ヒラリーさんは、オバマと同じで 口だけ、、

  大企業等から多額の資金を貰っているようで、改革を期待できない。

  左翼的と言われているが、改革を期待できる

  社会民主主義者のサンダースになってほしい。

  特に若い学生層に大人気だ」。

 しかし、選挙は、 「トランプ と ヒラリーの対決」になるだろう。

 そして、

  「国民として、最期の決断は、現在の世界情勢を考えると

 アメリカ大統領は、

  ロシアのプーチンと中国の習近平と対等に渡り合える人物、

  「強いアメリカを実現できる人」になるはず。

  トランプになったら世界は破滅、無秩序。

  消去法で[ ヒラリー ]しか居ない」。

 そこで、小生に逆質問あり。

   「アメリカの本当の実力者、実力階級は、誰だと思いますか?

  東部N.Y.、ワシントンD.C.に存在する政治家、経営者、官僚?と、

  思いますか?いや違います、、、アメリカは、農業国、資源国。

   即ちアメリカ中西部の巨大な農業者、資源企業者が、

  途轍もない資金力で、アメリカの底流、本流を支配しています。

   即ち

  [ 西部劇、、、と同じ、強い者が勝つ社会 ]。

  彼らの意向を無視しては何も決まりません。

   一番強烈なロビースト、白人中心主義、右派の人達です。

  例えば、もし、11月8日の大統領本選までに、

  アメリカとかで大規模なテロ事件が起こったり、

  ヒラリーの顔や演説に飽きが来たり、

  スキャアンダルの発覚等が有れば、、、

  彼ら及び賛同者が、、本格的にトランプを支持し、

  勝利するかも知れない。

   それは、アメリカと言うか、世界の悪夢です。

   一番の恐れです 」。

           ///////////////////////

  ジャガイモ畑:アイダホ州

   <ジャガイモ畑:アイダホ州> 

肉牛フィードロット:テキサス州

   <肉牛フィードロット:テキサス州>

  原油生産シェア

           /////////////////////// 

 以上、纏めた感触は、こんな様子であったが、、

  今回ばかりは、皆さん、、本音と建前で、相当に混乱しているようだ、、、

4.        アメリカの豊かさは、本当か、、、?

 アメリカの平均的サラリーマン(40歳位)の年間所得は

どの位ですか、、?

ズバリ聞けば、、精々5,6百万円位ではないですか?

良くて8~10百万。公務員は、そんなに高くないですよ。

 しかし、時代の最先端を行くIT企業とか投資ファンド職員等のエリートは、

若くして、3~5千万円が、ざらにいるそうですよ、、、?

  書物に因れば、N.Y.州のトップ5%は、年収3千万円、

下位20%は年収200万円、平均で男子600万円、女子480万円とある。

 こんな感じ乍ら詳細は不明。

 聞いた40歳前後の人は、中級サラリーマンの共稼ぎ乍ら、

マンハッタンにマンションを借り、1LDKの家賃が月30万円位。

  税金も高く、夫婦1人分の稼ぎは家賃で消える。

           ///////////////////////  

米国上位1%富裕層のGNI占有率

 < 米国所得上位者1%がGNIに占める比率:エマニュエル・サエズ&トマ・ピケティ

  ・・・森口 千晶 一橋大学経済研究所教授の講演から >  

           ///////////////////////  

  なぜ、そんな高い処に賃貸するのですか?と質問すれば、、

    「アメリカ社会は差別社会。

    学歴、大学のランク、そして居住場所等で、社会的な評価が違う。

    特に、日本人は白人アメリカ人より、1ランク以下の位置付けで、

    彼ら大卒、私ら大学院で、やっと横並びの評価、、、

   そんなことで、、無理してもマンハッタンに住むのです」

  これらの話は、ある程度の学歴、所得階級であるが、、、

これより下のランク、所謂、その日暮らしの貧困層の方が、

別に多数で居るようだ。移動では地下鉄に良く乗った。

  地下鉄の電気は元々暗い。

その乗客の服装を見れば、一目瞭然。

目を反らし、目が合わないように気を付けざるを得ない。

感じとすれば、ヒスパニック(メキシコ、キューバ、プエルトルコ等)

や黒人が多い。

 日中、山手線に乗る背広にネクタイの日本の平均的なサラリーマンや

少々着飾ったOLの姿が、縦横に走るN.Y.の地下鉄では、滅多にお目に掛れない。

聞けばアメリカ1%の人が、全資産の80%を独占とかの話(堤未果氏)であるが、、、

如何な社会であろうか、、?

 それにしても、こんな特殊な社会でありながら、

世界中から、その1%を目指して、人が殺到していると言う。

 それを、アメリカンドリームと言う。

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 (その5に続く) 






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Last updated  Dec 3, 2019 10:56:33 PM
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ウェストバージニア州予備選、その結果が意味するもの:CNN News  
めいてい君  さん
(CNN) 米大統領選に向けた民主、共和両党のウェストバージニア州予備選が10日に実施され、民主党はバーニー・サンダース上院議員、共和党は実業家のドナルド・トランプ氏がそれぞれ勝利した。この結果は何を意味するのか。民主党では、ヒラリー・クリントン前国務長官が指名獲得を目前にしながら、サンダース氏との指名争いになかなか終止符を打つことができない状況が浮き彫りになった。サンダース氏は10日夜、オレゴン州セーラムでの演説で「これまで19州の予備選、党員集会で勝利を収めてきた」「はっきり言おう。我々は民主党の指名獲得に向かっている」と宣言した。ただ一方で「クリントン氏とはさまざまな意見の違いがあるが、ひとつ合意しているのはトランプ氏を破らなければならないという点だ」と述べ、指名を獲得できなかった場合は挙党態勢に協力する意向を示唆した。クリントン氏は同州での敗北にもかかわらず、ここまでの一般代議員の獲得数でサンダース氏に300人近い差をつけている。今後予備選が実施される大票田のカリフォルニア、ニュージャージー両州などで勝利し、正式に指名を獲得するとの見方が強い。しかし共和党のプリ―バス全国委員長はツイッターで、クリントン氏がこれまでサンダース氏に20回も敗れていることは「みっともないと言うほかない」と批判した。米国内で最も貧しい州のひとつとされるウェストバージニア州では、「経済は労働者が損をするように仕組まれている」というサンダース氏の訴えが共感を呼んだ。出口調査の結果によると、民主党予備選で投票した人の61%が経済状況への懸念を示し、このうち55%がサンダース氏に票を入れた。サンダース氏は女性の間で52%対38%とクリントン氏をリードし、無党派層ではクリントン氏に40ポイントも差をつけた。クリントン氏はオバマ現大統領と民主党の指名を争った2008年大統領選の予備選で、今のサンダース氏と同じようにウェストバージニア州で勝利を収めたものの、逆転には至らなかった。今回は3月の対話集会で環境政策に絡んで「石炭企業をつぶす」と発言したことが、同州に多い炭鉱労働者らの反感を招いた。クリントン氏は先週の遊説で失言を認めて謝罪したが、すでに遅かったようだ。民主党員らの出口調査で「オバマ大統領の政策を引き継ぐ候補者を望む」と答えた人は、27%にとどまった。今回の予備選を通して全米の有権者が示してきた既存政治への強い不満や変化への期待は、オバマ路線の継承を目指すクリントン氏にとって逆風となっている。共和党のトランプ氏はこの日、ウェストバージニア、ネブラスカの両州で圧勝を収め、正式な指名獲得に必要な過半数の1237人のラインへ残り約100人にまで近づいた。共和党の指名レースはすでに事実上決着がついている。しかしここで票を積み上げることによって、トランプ氏は党内保守派や主流派からの抵抗を跳ね返し、自身の下に党を結束させるための説得力を強めることができる。特にネブラスカ州では、同州選出のサス上院議員がトランプ氏批判の先頭に立ってきただけに、勝利の意味は大きいといえそうだ。CNN News 2016.5.11 19:52 (May 12, 2016 10:02:13 AM)

ムスリムの新ロンドン市長、トランプ氏の「例外」発言を一蹴 CNN;;  
めいてい君  さん
ロンドン(CNN) 英ロンドンの新市長に就任したイスラム教徒のサディク・カーン氏は10日、米大統領選の共和党候補が確実視されている実業家ドナルド・トランプ氏がイスラム教徒の入国禁止案で同氏を例外にすると申し出たことに対し、「私だけの問題ではない」として断る姿勢を示した。カーン氏は先週の市長選で当選し、欧米ではイスラム教徒として初の市長になった。
10日の声明で「イスラム教徒についてのトランプ氏の無知な見解は英米両国の安全性を低下させる。世界各地で主流派のイスラム教徒を遠ざけ、過激派を利する結果になる」と批判。同氏の申し出に対しては「私だけでなく私の友人や家族、似たような背景を持つ世界中の人々にかかわる問題だ」と述べて、特別扱いを拒否した。
さらに「トランプ氏やその周囲の人々は、欧米のリベラルな価値観とイスラム教主流派は両立しないと思っているようだが、それは間違っていることをロンドンが証明した」と主張した。トランプ氏は9日、米紙ニューヨーク・タイムズとのインタビューで、カーン氏がロンドン市長に当選したのは「喜ばしいこと」「素晴らしいこと」だと発言。昨年11月のパリ同時多発テロ事件後、イスラム教徒の米国への入国を一時的に禁止するよう提案したことについて、カーン氏にも適用するのかと問われ、「どんな時も例外はある」と答えていた。カーン氏は選挙戦で、自身の宗教を批判した対立候補、ザック・ゴールドスミス氏に対し、「トランプ氏の戦法だ」と反発を示していた。9日発行の米誌タイムとのインタビューでは、トランプ氏が大統領になれば自分が米都市の市長らに会いに行くことはできなくなると語る一方、「米国でトランプ氏のやり方が勝つことはないと確信している」と述べた。英国では昨年、憎悪発言を繰り返すトランプ氏の英入国禁止を求める請願運動が広まり、50万人以上の署名が集まった。今年1月に開かれた議会での審議では、「英国境の1000マイル(約1600キロ)以内に立ち入らせるべきではない」と主張する議員もいた。CNN 2016.5.11 12:38 JST (May 12, 2016 06:05:04 PM)

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