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(1) Sep 24, 2016
カテゴリ： 政治・経済(国内統計etc.)
★
日本の国政選挙や、東京都議会選挙では、
「政党」が選んだ議員でないと「政党所属の議員」は認めないという。
「政党」が選んだ議員でないと国民が選ぶことは好ましくないという考えである。
または、選ばれた議員は「政党のためにだけ働かなければならない」。
議員の家族であっても政党の党規則に縛られないといけない。
///
なにか日本の「政党」は間違っては居るのではありませんか。
選ばれる議員は、自分の主張を国民に問い、
国民が議員を選ぶのが民主主義ではありませんか。
///
これは、
個人の自由な選択を尊ぶ 民主主義的な社会ではなくて、
党の意向で動く全体主義社会や、村八分的閉鎖社会ではないでしょうか。
「政党が候補者を選ぶのではなく」て、最終的に選ぶのは国民であり、
政党は、選ばれた被選挙権者の集まりなのである。
つまり、都民、国民が選ぶ被選挙権者が議員なのです。
「ボス」は国民のはずであり、被選挙権者はボスではありえないのです。
全体主義ではボスはいますが、現在の日本はそれではありません。
都議会が混乱していますが、主客転倒した都議会なら
議員さんは要らないのではないでしょうか。
また、都民のためにならない政党ならば要らないかも知れません。
時間は掛かりますが、自分の主張をそれぞれの議員がさらけだし、
同じ意見の多い議案を通過させればいいのではないでしょうか。
政党を組むことでA党が意見の異なるB党の意見に同調し、
代わりにB党からのA党の重要案件に同調して貰うなどの
政党間駆け引きが横行しているようです。
実際、他党が主張する消費増税について「公約」とは矛盾しながらも、
あえて他党に加担した党利党略もあり、国民の大叱責を受けたことがあります。
★
党利党略に走りすぎては、主人である国民に飽きられるばかりの
政党になる危険はないでしょうか。
///
つまり、議員は要らず、国民投票で決することに、なりかねません。
米国では、共和党員でも民主党員が選んだ大統領候補に、
敢えて賛成を表明した代議員もいるようです。
個人主義が働く米国でこそ可能かも知れませんが、
「党議決定事項」が党員の選択権を縛り付けるような日本の民主主義は、
大変危険な戦前の「大政翼賛会」議会に逆行するような気がします。
★
呆けの嘆きに過ぎません。
★
日本の国政選挙や、東京都議会選挙では、
「政党」が選んだ議員でないと「政党所属の議員」は認めないという。
「政党」が選んだ議員でないと国民が選ぶことは好ましくないという考えである。
または、選ばれた議員は「政党のためにだけ働かなければならない」。
議員の家族であっても政党の党規則に縛られないといけない。
///
なにか日本の「政党」は間違っては居るのではありませんか。
選ばれる議員は、自分の主張を国民に問い、
国民が議員を選ぶのが民主主義ではありませんか。
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これは、
個人の自由な選択を尊ぶ 民主主義的な社会ではなくて、
党の意向で動く全体主義社会や、村八分的閉鎖社会ではないでしょうか。
「政党が候補者を選ぶのではなく」て、最終的に選ぶのは国民であり、
政党は、選ばれた被選挙権者の集まりなのである。
つまり、都民、国民が選ぶ被選挙権者が議員なのです。
「ボス」は国民のはずであり、被選挙権者はボスではありえないのです。
全体主義ではボスはいますが、現在の日本はそれではありません。
都議会が混乱していますが、主客転倒した都議会なら
議員さんは要らないのではないでしょうか。
また、都民のためにならない政党ならば要らないかも知れません。
時間は掛かりますが、自分の主張をそれぞれの議員がさらけだし、
同じ意見の多い議案を通過させればいいのではないでしょうか。
政党を組むことでA党が意見の異なるB党の意見に同調し、
代わりにB党からのA党の重要案件に同調して貰うなどの
政党間駆け引きが横行しているようです。
実際、他党が主張する消費増税について「公約」とは矛盾しながらも、
あえて他党に加担した党利党略もあり、国民の大叱責を受けたことがあります。
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党利党略に走りすぎては、主人である国民に飽きられるばかりの
政党になる危険はないでしょうか。
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つまり、議員は要らず、国民投票で決することに、なりかねません。
米国では、共和党員でも民主党員が選んだ大統領候補に、
敢えて賛成を表明した代議員もいるようです。
個人主義が働く米国でこそ可能かも知れませんが、
「党議決定事項」が党員の選択権を縛り付けるような日本の民主主義は、
大変危険な戦前の「大政翼賛会」議会に逆行するような気がします。
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呆けの嘆きに過ぎません。
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