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やっと帰国し続きが書けます。さて、先日紹介しました私の事を中国人と思った屋台の話。多くの方から反響がありましたが、実際うまいんですよ。インドネシアの多くの屋台は出来和えの物をガラスケースに陳列し、好きな物をよそってもらうシンプルなものです。自分が「これいいなぁ」って思った物を指差し、適量をよそってもらう。でも彼らは何故かいつも「そんなに食べられないよ!」と言う程盛る。勿論アメリカほどではないが。衛生状況がイマイチ万全で無い所で注意しなければならないのは生水。水道水は論外ですが、氷も注意しないとなりません。どこの水を使って作ったものか知れたモンではないからです。でも、時に私みたいに関係なく飲んでしまう人もおります。絶対マネしちゃあきませんて!
May 31, 2005
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今ニューヨークI'm now at New York City, but the hotel doesn't have internet conection in the room, and the internet cafe dosn't have Japanese! Fuck!If you can understand English, I'd appreciate it if you translate this in to Japanese for the others. Thanx.Salaam@NYC
May 30, 2005
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アジアや途上国を旅する時、私の食生活は自ずと屋台に頼りがち。それもそのはず、屋台文化が反映している国では屋台で食べる食事がうまく、わざわざ高級料理店に行かなくても(そっちはっちでうまいが)十分満足できるからだ。何よりも旅の最大の目的を「文化に触れる」と位置づけている私にとって屋台は手っ取り早くそこの文化に近づく手段でもある。さて、私が屋台を選定する時、何を基準にするだろうか。1、出しているものがうまそうだ。2、地元の人が多く入っている。3、観光客が少ない。4、店員の雰囲気がいい。この四点は必ず守っていなくてもいい。あくまでも目安だ。1~3は味の問題。4は雰囲気の問題。これが結構大切だ。食事も嫌いな人と食べるのと、好きな人と食べるのとで同じものでも大きく異なるのは論ずるまでもないでしょう。それの延長線上です。たとえ不味くても、店のオバちゃんが気さくな方で「これも食べてみないか?」とか「インドネシアの何が気に入ったか?」とか話しかけてくるのが嬉しく、許してしまう。ましてや淋しがりなクセして一人旅な私。人に触れるのに飢えているのだろう。味はまぁまぁだったが、言葉が通じないのに色々と話しかけてくれる。そんな屋台にビンタン島で出会う。山積みにされたおかずから好きなのを選んでご飯に添えてもらうのだ。決して裕福とは言えないこの地域。そこに突如現れた日本人。見渡しても外国人と思しき人間はいない。いつもであれば子供が遠巻きに観察しているのだが、ここではオバちゃんが色々と根掘り葉掘り聞いてくる。インドネシア語で。「俺・インドネシア・人間・否定形。インドネシア・言葉・否定形」単語の羅列で意思表示をし、明らかに通じるのだがお構いなし。店の奥にいる人を呼び「こいつならあんたと同じ言葉を話すんだよ♪」と。まず日本語ではないだろうと英語で話しかけると「我不会英文。会中文?」と切り返される。おばちゃん。俺は中国人ではない。
May 29, 2005
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列車でシンガポールに入りました。しかしシンガポールは国土が狭く、あまりする事がない国です。せっかく時間がたっぷりあったのでシンガポールから船で小一時間程行った所にあるインドネシア領ビンタン島まで足を伸ばす事に。この島はインドネシアがリゾート化を勧めており、週末にもなるとシンガポーリアンがやってきて、ひと時の休息を楽しみます。私は大してビーチとかには興味なく、インドネシアらしさを感じたい派です。レンタルバイクで観光客が集う北部から離れ一気に西部の街へ。そういえば俺、国際免許証持ってたっけ?インドネシアの免許証なんて勿論持ってないし(笑「警察が検問をしていた場合」をレンタル会社の人に教わります。「警察の検問にタバコを勧めてみろ」は?ってか俺タバコ吸わないんだけど…。「しかたない、じゃぁいくらか金を握らせてやれ」おいおい!賄賂ですか(-.-;A「君の国ではどうかしらないが、インドネシアではするんだよ♪」へぇ~…ってサラッと言うなぁ(^-^;幸いこの日はまだ給料日からそんなに時が過ぎてなかったので検問は実施しておらず(彼らは賄賂目当てで検問をするそうな)帰路につく。途中ガソリンが減ってきたのでガソリンを補充。「いらっしゃいませ~」「どのようにいたしましょうか?」「窓をお拭きしてもいいでしょうか?」「どちら方面に出られますか?」なんて至れり尽くせりのガソリンスタンドは日本だけの話。何はともあれこちらのガソリンスタンドを見ていただきたい。すげぇ!ここのガソリン、ペットボトルに入れて売ってるよ!この店、雑貨屋の延長でガソリンを売ってます。ってか、店員のオバちゃん危険物取扱者(乙種第四類)とか絶対持ってないんだろうなぁ。
May 28, 2005
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ご好評につき第二段で御座います。インドネシア中部にあるバリ島デンパサールの空港免税店で発見です。ホノルルでもグアムでもどこにでもあるマカダミアチョコとかを売ってるお店でした。考えたらこのマカダミアチョコってちょっとアレですよね。だって箱に「ハワイアン」だとか地名書いているだけで内容物はどれもこれも同じなんですから。「チヨコしートセソター」評論間違った日本語にありがちな、若干踊っている字体が味が出てます。また、躍ってる文字の場合にありがちな典型的な間違いです。サンプルとしては紹介するにあたりとてもGOODですね。・「ョ」を大きいまま「ヨ」と書く辺り。 ローマ字にも大文字小文字があります。 が、文字の大小により用途が異なるのを知らないのは無理もない。・「レ」をひらがなの「し」と間違えております。 若干の違いが大きな違いに繋がる事を認識してないのでしょうね。 同類で「テ」と「ラ」等が挙げられます。・「ン」が「ソ」。 説明するまでもなく上記と一緒ですね。 恐らく一番この間違いが多いのではないでしょうか。 不思議と「ツ」と「シ」の間違いはレアです。
May 27, 2005
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世の中には様々なマニアと言われる趣味を持つ人がいる。私も結構な飛行機マニアであり、飛行機に乗るのが大好きだ。その他にも鉄道マニア、アニメマニア、アシタマニアーナ等がある。サムくてすまん。さて、飛行機マニアのほかにも何を隠そう私は国境マニアです。国境マニアと言うより出入国スタンプ及びビザマニアなのです。皆様も海外旅行した時出国スタンプや入国スタンプを押され、その後まじまじとパスポートに押された真新しい印を眺めた事があると思います。国によっては入国スタンプしか押されなかったり、丸々1ページビザを張られたり、そもそも何も押されなかったり。でも今回は衝撃的でした。マレーシアを空路やジョホールバルで車、徒歩で越えると三角形の出国印を捺印するのですが、列車でジョホールバルから出国する時は何度確認しても出国印がありません。不安になり検査官の人に聞くと、これよ、これ。マレーシアの出国印。どうやらマレーシアでは日付の殴り書きが出国印と言うそうです…。
May 26, 2005
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マレーシアからシンガポールへ南下する車内。車窓には延々と続くジャングルを横目に暑い車内では会話もまばら。私の隣にさっきまでいた女性は途中下車をし、その代わりに通路を挟んで反対側にマレーシア人の親子がいつの間にかいる。ちょっとだけ会話した中ではお母さんは子供を連れ、シンガポールに住む母を尋ねて行かれるそうです。子供は色々と興味津々な模様。あっちへ行ったりこっちへ行ったり。しかし昨日話した通り、空調に問題が発生しているのか車内は蒸し暑く、遊びつかれた子供は泣き始める。お母さんの腕に抱かれ、お母さんはマレーシア語で子守唄を歌う。子供の泣き声、ガタゴトと鉄道の進む音、そして子守唄。私の求めていた旅の醍醐味です。子守唄は不思議な物で、言葉は解らなくとも心地よく、そして子供を眠りへと糾って行くんですね。例に漏れず、この少年も眠りへ…行ったかどうかは解りませんが。なぜ解らないかって?先に俺が寝ちゃったんだよ!
May 25, 2005
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0828 クアラランプール中央駅着。0830 シンガポール行き国際列車発車予定時刻。0832 私、ホームに到着。ホームへ降りるエスカレーターまでは猛ダッシュしたものの駅の時計は既に0830を過ぎているので諦めました。一応ここまできたのだからとホームの写真だけでも…と思いエスカレーターでホームまで降りる事に。ありゃ!まだ列車がホームにいるではないか♪ナイス!そして飛び乗る事に。私が乗って少しすると列車はゆっくりと動き始める。本来の予定では駅で軽く食事を買って南下する予定でしたがそんな余裕はなく、自分の席に荷を下ろす。危なかったぁ…。タクシーの運ちゃんの名誉の為に弁解しますが、どうやら遠回りしたのではなく、駅に大きな渋滞を避けて行くにはこのルートがよいそうです。列車は思ったよりガラガラで、私の乗っている車両には10数人しかいない様子。ほとんどは地元の人らしく、日本人は私だけ。そもそもシンガポール在住の先輩にもバスの方が速いし本数も多くていいんじゃない?と進言された程ですからねぇ。6時間以上もする旅の始まりです。マレーシアは熱帯性気候であり、国土の多くをジャングルによって覆われている。クアラランプールからマレー半島の南端ジョホール・バルも例外ではなく、ジャングルの中を疾走しております。やはり鉄道の旅はいいですね。ちょっと贅沢を言うのであれば国際特急なので車内に地元の物売りは乗ってきません。本当はその物売りから色々と買ったりするのが楽しみなのですが…。さて、私が乗っている列車は窓が開きません。全車両クーラー付きなので無理も無いのですが。しかし、私にとっては無理が大有りです。なぜかって?私の乗っている車両だけクーラーが故障している模倣。先程も申しましたが、ここは熱帯性気候(T-T)では何故上の写真は車外の様子を撮れているのでしょうか?簡単です。窓は開かずとも、ドアは開くのです!推定100km/h超なのにドアを乗客が自由に開閉できるのです!すげぇ…。私も勝手にドアを開けて身体を乗り出し写真をパシャパシャ(笑
May 24, 2005
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まずいラクサを食べ腹と心共に満たされた私は出発する事に。歩いて高架鉄道駅まで行き、そこから中央駅に向かっても十分時間はあったのですが、電車に乗り遅れては洒落にならないのでタクシーに乗る事に。華僑系マレーシア人のドライバーで、彼は延々とマレー語と中国語で話しかけてきます。そんなに私は日本人には見えないのでしょうか?しかしどう考えても駅と違う方向に向かって走り続けるタクシー。ひょっとしてボッタクリタクシーに乗ってしまったのだろうか?予約した汽車の出発時刻は0830なのでもう30分もない。しかも渋滞にはまっているではないか!おい(-"-#)洒落になりません。せっかくクアラランプール→シンガポール汽車賃、宿代、食費、その他諸々を5000円以内に抑えたのに汽車に乗れなく飛行機を使うことになったら本末転倒ではないか!って言うか今、どこ走ってるんだ?地図を見てみると駅とは本当に逆方向。新宿から渋谷行くのに池袋を経由しているようなコース。京橋から難波行くのに梅田を経由しているようなコース。保土ヶ谷から天王町行くのに海老名を経由しているようなコース。時計に目をやれば現時刻0823。もう駄目だな。諦めてた私に運ちゃん、「到着!」時刻は0828!さぁSalaamの運命や如何に?
May 23, 2005
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短い滞在でしたがマレーシアを出国する朝です。いつも出張では十中八九飛行機で国境越えをしているのでたまには陸路で…と思い鉄道での旅です。でも腹が減っては旅は出来ぬ。泊まっている宿の向かいにあるバスターミナルで腹ごしらえです。マレーシア料理にラクサっちゅう麺料理があります。なんと説明したらいいか解らないのですが、平べったいきし麺風の麺をスープで食べるマレーシア風ラーメンです。マレーシアに来たからにはどうしてもこれが食べたかったので探してみますが、意外と見当たらないんですよね。「アダ・ラクサ?」(ラクサありますか?)と聞いて歩いても返事は「ないよ~」の連続。フードコートの中でも端っこにあるお婆ちゃんが切り盛りする店でやっと「あるよ!」の返事。よっぽど私の発音がよかったのか、顔が濃かったのか、店のお婆ちゃんは私をマレーシア人(もしくはインドネシア人)と判断し早口のマレーシア語で話しかけてきます。「マレーシア語、わからないよ」と言ってもおかまいなしです。さて、話を本題に戻してラクサです。一言で言いましょう。まずい。以前シンガポールで食べたラクサはすっごくおいしかったのに何で?別な食べ物?って言うか、この草、入れる必要ある?ってな具合のまずさです。このラクサを食べて唯一「よかった」って思えた事。ブログで微妙な食べ物紹介できる♪
May 22, 2005
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天むすってご存知ですか?ご存知の方は「大阪ちゃうやん!」って突っ込んでるでしょう。それの姉妹製品を大阪で発見。東南アジア旅行は一時中断して、今日はちょっと国内話。先日福岡と大阪へ国内出張に行ってきました。で、大阪から羽田に戻る時空港でおなか空いてたので今流行の空弁を購入してみました。なんてったって一目ぼれだったんですから。その名も「たこむす」!個人的に大阪ではお好み焼きとたこ焼きがおかずだって事実が衝撃的でしたが、これもまた奇抜なアイディア!このサイトを訪れてくださるとある方が「おいしいものばかりだから偶には妙なものを!」とリクエスト。これはネタにできる!と思ってたら結構おいしかったのです。一緒に出張だった先輩も一個食べてましたが「お?なかなかうまいな」と言ってたのですから私の味覚がおかしいのではない様子。伊丹空港を使う事がありましたら是非たこむすにチャレンジ♪
May 21, 2005
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私の趣味はご存知旅行です。様々な部署があるうちの会社でも海外出張が最も多い部署にいるのは本当に幸せです。仕事で海外に行き、そして休みの日も国外に出向いていき。目的は仕事と遊びなので勿論違うとして、一番違うのは宿。出張で行く時は会社の経費って言うか、勝手に会社が手配してくれるんです。でも旅行で行く時は勿論自腹なのでかなり貧乏旅行です。ディープなバックパッカーの方々程ではないのですが、どんなに高くても一泊20ドル未満で。ちなみに今回のマレーシアの宿は30リンギット。まずまずなお値段ですが、まぁ一国の首都ですからね。って言うか、これ以上に安いとシングルベッドなのに添い寝ですから。ダニと(T-T)って言うか、二段ベッドかよ
May 20, 2005
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私がいつも悲しい思いをするのは一人旅行であること。なんでかって?屋台でご飯を食べようにも一人だと色々な物が食べれないんですよ!でもいつも色々と食べたいから残してしまう。更にはあのおいしいビールを一人で飲むのが自棄酒チックなのです。今回もその典型といえましょう。かなり食べました。一人でここまで注文してしまっても結局3/4は食べるからつくづく自分の腹は頑丈だと思います。あの濃い味とビールがアジアの暑い風にマッチし、気持ちいい!ちなみにこの屋台で食べた本日の私が選定する勝手なメイン料理はエイです。エイって言うとアンモニア臭くって嫌だなぁ…と思う方も多いでしょう。でもこのエイは全然臭みが無く、本当においしかったですよ!かなり身が締まっていて、しっかりとした食べ応え。是非一度お試しあれ。
May 19, 2005
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クアラ・ランプールの昼の姿を知らない私は大きな事を言えないが、東南アジアの夜はおもしろい。いかがわしい意味ではなく、純粋に。高い湿度を保ち、夜でもムッとする空気を全身で受け止めながら歩く。どこか垢抜けきれていない街、異国情緒たっぷりの屋台街。今にも何かエキサイティングな事が起きそうな路地裏。マレーシアの最高裁判所です。勝手な意見ですが、恐らく日本の日比谷みたいな場所でしょう。しかし、大きく異なるのはこの最高裁判所の裏にあるセブンイレブンでパンクの格好をしたマレーシア人が出入りしているところ。このパンクが本場イギリスのパンクと大きく異なるのは 1,イギリス人ではない 2,モヒカンなんだけど後頭部が薄いのでモヒカンも薄い。さて、更に少し道を進むと全く人気の無い地区に入ります。ビルの谷間からいきなり人が出現。御歳うちの母親と同じ位。そして「Enjoy with me?」と。どうやらマレーシア語で「Enjoy」は「拷問」って意味なんでしょう。なんてファンキーな日比谷を持つ国、マレーシア!
May 18, 2005
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海外でたまに日本語を見かけますよね?日本と言う国しか日本語を使っていない割には目にする日本語。それだけ多くの日本人が海外へ出かけている証拠なのでしょう。しかし、その日本語を注意してみていると結構変な日本語が多いです。そんな日本語を紹介するため新しいジャンルを設定してみました。いや、意外と多く見かけるんですよね、これが。記念すべき第一回。「ビサオンエリフアル」評論書体がしっかりしているのが好感持てます。しかし日本語になりきれてないのが残念でなりません。カタカナを多用する日本人ですが、英語を無理やりカタカナにすれば言い訳ではないでしょう。と言うか、そもそも英語にもなっておりません。「アライバル」を「エリフアル」とするのが独創的でいいと思います。ただ、フの音は間の抜けた感を否めません。
May 17, 2005
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「助さん格さん、もういいでしょう!」「静まれい!静まれい!」「この紋所が目に入らぬか!」「このお方をどなたと心得る!」「恐れ多くも先の副将軍、水戸光圀公にあらせられるぞ!」「一同頭が高い!」日本で長続きするかの有名な時代劇、水戸黄門ですね。日本人であれば説明するまでもないでしょう。そんな水戸黄門、ちょっと思ったのですが。「恐れ多くも先の副将軍、水戸光圀公にあらせられるぞ!」ひるまない悪役「?」と御隠居。そこへ黒幕が登場!「そちこそ頭が高い。我こそは先の将軍!」「!」ありゃりゃ…。上司が出てきちゃったよ!なんてあったら面白いんだろうなぁ(笑
May 16, 2005
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マレーシアの首都であるクアラ・ランプールです。蔑視していた訳では御座いませんが、今まで「東南アジア諸国」と言うとシンガポール以外の国は発展途上国と言う印象を拭いきれませんでした。実際東南アジアの多くの国は発展途上にあり、財政的に様々な困難に直面しております。今までマレーシアと言えばジョホール・バルしか知らなかったのでクアラを見て本当に驚かされました。もちろん、チャイナタウンの様に発展途上っぽい町並みも見えますが、ペトロナス・ツイン・タワー周辺は別世界です。ペトロナスとはマレーシアの石油会社です。建設当時世界最高のビルでしたが、現在台湾の101タワーに越されてます。こんな超近代的ビルを見てはたして発展途上と言うのはいかがでしょうか。まるでSF小説や映画とかに出現してもおかしくない様な堂々たるたち構えは一国の首都にふさわしいシンボルタワーです。ちなみにこのビルは一棟が日本、もう一方が韓国企業にてつくられてます。このビルのそういった背景を見ながら「日本と韓国も反発しあうのではなく、共に助け合い一つの目標を達成できれば…」と説に思いました。
May 15, 2005
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クアラランプールにジャラン・アローと言う道があります。そこは何を隠そう、隠す事もないが屋台街なのです。ここに足しげく通って頂いてる方はご存知、私は無類の屋台好きです。そんな私にとってこの道はホント天国ですね。200メートル程のこの道の左右には所狭しと延々と屋台が続いてます。友達がこの屋台街の端っこにうまい手羽先の屋台があるから行けと言うのですが、ごちゃごちゃしててどこが「端っこ」だかイマイチよく解らない。結局あきらめちゃいましたが(笑ここでは中華料理とマレー系料理が味わえるのですが、本当に目移りいたします。どれもこれもおいしそうで…。東南アジアで大好きなのが、熱帯夜に青空屋台で色々食べながらビールを飲めるこの幸せ!いやぁ、生きててよかった!って思いますよ、本当。
May 14, 2005
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クアラ・ランプールに到着し、宿を探そうと街まで。皆様ご存知の通り、食い意地の張っている私は「腹が減っては宿は探せぬ」のモットーのもと早速食事をする事にいたしました。世界中どこを探しても必ず見つける事が可能な中華街へ。基本的に食事はその国の食事を試す!と心に決めている私ですが、中華は例外です。別に特段中華が好きな訳ではないのですが、比較が好きなんです。世界中、大都市に行けば必ずあるのが中華街です。でも面白い事にその味は必ずしも同じではないのです。やはり「俺たちが基準」の中華思想でも経営を成り立たせるのには味を地元の人に合わせる必要があるのでしょうか?それもと仕入れる食材の問題でしょうか、味が若干異なります。たまたまクアラの街で最初に降り立ったのが中華街だったこともあり、早速近くの屋台へ。「何がある?」と私。通常ここでメニューを出されるのですが、ここでは違う様子。「飯or麺」どうも恐ろしくバラエティーに富まない屋台に入ってしまった模様。って言うか、おかずはなんですか?今更他の屋台へ行くのもなんだし、結構人も入っているのでここで腹ごしらえをする事に。食も女性もメンクイな私は迷うことなく飯を注文。ほとんど説明不要だとは思いますが、鶏肉とネギを召し上がった事のない方の為に説明いたしますと、ご飯の上に鶏肉とネギが乗っかっています。このソースは一風オイスターソース風の甘辛味ですが、日本のそれとはやはり若干異なります。日本的な物より塩辛さが控えめなようです。ちなみに後ろにチラッと見えるのはSarsiといい、マレーシア人に大人気なコーラっぽい飲み物です。アメリカ製品は極力買わない私なのでコカコーラやスプライトではなく、隣にあったこのなんとも怪しげな飲み物に手を出してみます。薬品臭いです。マレーシアでは是非Sarsiを!
May 13, 2005
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最近の飛行機にはエコノミークラスでもテレビがついてて、今どの辺りを飛んでいるか解るんですね。さすがに「あれは何島かな?」とかまでは解らないようですが、大まかな位置は表示されるので解ります。先日出張ばかりしているので旅行で飛行機に乗りたくなり、4連休を利用して東南アジアへ行ってきました。クアラ・ランプールから入って南下。シンガポールへ入り、そこから帰国するツアーです。で、クアラ・ランプールに向かう機内でこんな地名発見!タマンネガラ(笑東北の高校生が「おめぇ、マジこれタマンネーガラよ!」と会話しているのを勝手に想像し勝手に笑ってました。そう言えば最近、空耳アワーが多いです。今日も「南西の風」を「男性の風」と聞き間違えた(T-T)
May 12, 2005
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飛行機で撮った写真です。ローマに到着する少し前、外を見てみると真っ青な海が。丁度アドリア海に差し掛かった頃だったそうです。デジカメで撮った上サイズを縮小しているのであの青さを十分に表現できないのが悲しいですが、吸い込まれそうな青がいいですよね♪紅の豚を思わず思い出しました。先日の日記のアマルフィ海岸、どこかで見たなぁと思ったらなんとなく紅の豚の風景に似てるんですよね。アマルフィは地中海でアドリア海ではないですが。「飛べねぇ豚はただの豚さ」
May 11, 2005
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仕事も無事終われそうだったので帰国の途に着く前にサンピエトロ大聖堂前まで行きました。ちょうど先月頃の日記を読んでいただければご理解いただけると思いますが、先月のローマ出張では法王の死去と重なり、ここの広場は人で埋め尽くされておりました。広場は人で埋め尽くされ、更にはここに通じる道までもが全く身動きできない状態であったのは4/6の日記をごらんいただければ一目瞭然でしょう。私は食べ物マニアであると同時に手紙マニアでも御座います。切手の収集ではなく、純粋に手紙を書くのが趣味でして出張先からは知り合い、親戚、気になるあの子等々様々な人に手紙を送っております。多い時で14~15通書いているのですが、今日バチカンに来たのもそれが理由です。キリシタンではない私が何故バチカンに来たか。実はバチカン市国はイタリアとは全く異なる行政機関にて運営されている世界最小の独立国なのです。通貨や電力、インフラ等々はイタリアに依存している部分が大きいのですが、様々な分野は独立しており、郵政もそのうちの一つ。すなわちバチカンから手紙を出すとイタリアの切手ではなく、バチカン市国の切手が貼られるのです。うちの爺ちゃんは「お土産はいらない。その代わりと言ってはなんだが、出張先の切手を貼って絵葉書を一枚送ってくれ」と言うのです。お爺ちゃん子である私は祖父の為ならちょっとやそっとの事は苦ではなく、今まで欠かさず出張先から絵葉書を送っています。長い前置きになりましたが「バチカン市国」の切手を貼って送ってあげたい!のが理由です。問題発生。バチカン市国に行ったのは日曜日。当然バチカン市国の郵便局はやってません。散々歩き回って諦めかけた頃、広場の一角にある土産物屋で切手を買える事が発覚。無事爺ちゃんに手紙を送りましたとも。今日の日記はオチが無くて申し訳御座いません。明日は朝早いので寝ます。
May 10, 2005
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ローマに向かう飛行機の中でアリタリアの職員の方にイタリアでのおいしいレストランの見分け方を教わりました。一、観光客が多くいる店は避けるべし。一、大きな看板の店は避けるべし。一、見つけにくい店を見つけるべし。最後の一つ、矛盾しているようですが本当です。見つけにくいけど営業できているということは地元っ子の常連が足しげく通う。つまりは宣伝しなくても人ら集まる美味な店と言うことです。今日紹介するこの店もそんな店の一つ、ラ・カンパーナです。バチカン市国から川を挟んで少し歩いた路地裏にこの店はあります。いかにもイタリアの家族で行っている!みたいな店ですが、店内は非常にシックな作り。ほとんど男性の店員しかいない事を見ると家族経営とかではないでしょうが、イメージですイメージ。本当は軽くパスタだけ…。と思っていましたが色々と食べてしまいました。ウェイターに「あれ食べてみる?これ食べてみる?」と聞かれてついついね(笑一皿目はアンティチョークです。冷菜かな?と思いきや暖かい一品です。いかにも食物繊維旺盛な一品ですが、味はまろやか。どことなく苦味があり、とても上品にしあげられている、でも見た目は気取らない。ナイスです。生まれて初めて生パスタを食べました。通常皆さんがパスタを食べる際は乾燥されたパスタを茹でて食べるでしょうが、ここでは手打ちのパスタです。即席ラーメンではなく、打ち立ての麺で食べるようなもんですね。トマトとサーディーンで食べるこの一品。無論、味付けは絶妙で素朴な味わい。しかしそれ以上に生パスタの食感はたまりません。日本で茹でられて食べるあのパスタの「アルデンテ」とは比較になりません。機械があった場合は是非ともお薦めいたします。最後のプレートはフリッタです。ローマ近郊の取れたての新鮮な魚介類を揚げた海産物は説明するまでもなくおすすめできます。カラマリ、魚、そして海老のプレート。私が一番悔やまれるのはデザートを食べなかったことです。あーーーー!!!あのティラミス食べたかったぁ!!
May 9, 2005
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「地球の歩き方」と言うガイドブックがあります。もし私がダイヤモンド社の社長だったら姉妹品で「地球の食べ方」と言う本を出させるでしょう。それ位食い意地が張っており、出張先、旅行先で和食なんて論外!と言う私です。和食で育って、和食以外を受け付けない方を否定はしませんが私の様な者からすると旅の楽しみが半減してるのでは?と思ってやみません。一番おいしいのは土地の物である。と郷土料理愛好家の私は常に地元の特産品を捜し歩いております。今回はフィレンツェ編です。フィレンツェのちょっと解り難い路地にI'Toscanoと言うレストランを見かけました。トスカーノ。トスカーナ州にあるフィレンツェだから郷土料理に違いない!と有無を言わさず入店。イタリア語で談笑するお婆ちゃんの集団が食事をしております。地元の人が食べる店は自ずとして期待が持てます。値段がちょっと予算より高めだったので食事はグリーンサラダとフィレンツェ名物のステーキ、フィオレンティーナのみ。飲み物は炭酸水です。インサラータ・ヴェルデは普通のグリーンサラダですが、ドレッシングの方法が気に入りました。塩にでっかいボトルに入ったバルサミコ酢とオリーブオイルがドン!と置かれて行ったのです。この豪快さ、気に入りました。オリーブオイルもたっぷり掛けて食べましたが、バルサミコがあっさりさを出しすっきりした味わいに。不思議と口の中にギトギト感が残りません。サラダが半分ほど進んだ頃フィオレンティーナの登場です。でかい。とにかくでかいのです。多分小食な女性数人でしたら三名で一皿でも足りるかと思います。勿論私は一人で間食しましたが(笑通常牛肉は焼くと赤黒くなりますが、このステーキは白くなってました。地を完全に抜いたりしてるのかな?と思いきや中はいい具合にレアで赤みを帯びております。味付けもいたってシンプルなのに素材だけにしてはステキ過ぎるまでに美味。大きいのにもたれる事のないこのフィオレンティーナはすごいですね。ちょっと難点を挙げるとしましたらちょっと筋が多かった気がします。でもTボーンステーキは通常そうである気もします。感触はしたものの、かなりでかく、しかも食べすぎで苦しい。店のおじさんに相変わらず創作イタリア語(笑)で「普通サイズ?」と聞くと「フィレンツェっ子はこれくらいぺロリだよ、当たり前だろ!」見たいな事を大胆不敵な笑みと共に。その若干誇りに思っているような言い方がフィレンツェの気取っているような気取っていないような土地柄を垣間見れたような気がし、得した気分で店を後にするのでした。
May 8, 2005
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一日お暇を頂きましてフィレンツェまで遠出です。「フィレンツェってどんな町?」と思われた方、以前サイゼリアのメニューの表紙を飾っていた、オレンジ色の瓦屋根が独特な町です。やはりフィレンツェの顔といえばドゥォーモでしょう。奥に見えるドゥォーモは残念ながら上部が改装中でした上、時間的な制約に迫られ私は外観に圧倒されるだけで終わっています。手前に見える洗礼堂と鐘楼の壁面は白く見えますが、実際は淡い色の付いた大理石仕上げです。これがとても美しいのですが、すべて輪郭を描くような特徴が私的にはイエメンの建築に似ている気がして面白いなと感じさせられました。フィレンツェでも全て徒歩に徹した私ですが、ベルヴェデーレ要塞からミケランジェロ広場への道には大いに癒されました。かなり高低差の大きい地区なので足腰の弱い方は疲れるかと思いますが、このシーズンには是非散歩してみてください。市街地とは異なり喧騒からも隔離されており、ゆっくりとした時の流れる空間です。照りつける心地よい日差しの下、花から運ばれる甘い香りに鳥のさえずる声、遠くで時を告げる教会の鐘がね。時折肌を掠めるそよかぜに緑いっぱいの新鮮な空気。まさに五感を全て使って癒されます。ミケランジェロ広場にたどり着く頃には結構疲れているのですが、そこからの景色は疲れを吹き飛ばしてくれます。緑に囲まれた町に、浮かぶようなオレンジ色の瓦屋根と白い壁。色あせたイタリア国旗のようなコントラストは興奮しているのだが落ち着かせてくれるような不思議な感覚をもたらしてくれました。帰りの列車の事もあり、残念ながら夕日を見る事はできませんでしたが、西に沈み行く大要がオレンジ色に町を染める時の美しさは容易に想像が出来ます。遠い異国ですがお金を払ってでももう一度行きたい街がまた一つ増えた夕方のフィレンツェを駅に向かって足早に、でもジェラート屋に寄る事を忘れないSalaamでした。
May 7, 2005
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昨日の日記でアマルフィ海岸を紹介させて頂きましたが、そこの観光をする時ほぼ確実に立ち寄る事になるのがこのサレルノの街です。港湾都市でしかも漁業も結構盛んだそうで、土地の料理といえばやはりシーフードは欠かせない存在。本当はほとんど時間が無かったんだけど、どうしても食べたかったので無理矢理地元のレストランに立ち寄る事に。観光案内所で「観光客のいない店を…」と紹介しえもらいました。実は今マレーシアのクアラランプールから更新しており、店の名前とか書いた紙を持っていないので後日更新しますね。さて、最初のプレートは地魚です。名前を聞いたのですが、私のイタリア語では通じなかったらしくウェイターさんはきょとんとしてました。時間もなかなかなかったので、「これでいいですか?」と完成した料理を持ってきてからさらに後ろで何かしているので「早くしてよ…」と思っていたら綺麗に盛り付けてくれてました。嬉しい演出してくれるじゃないか。トマトを使っているのですが、味はエッセンス程度で濃いトマトの味はしませんでした。調理法ひとつでこうも味とか変わるんですね!結構びっくりしました。本当は注文するつもりはなかったのですが、オーダーを少し聞いてくれたコックさんが「俺の専門はピザなんだ」って言うからピザを頼んでみました。マルゲリータ・ピザは基本中の基本です。昔ピザ好きのマルゲリータ女王がピザコンテストを開催し、優勝した作品がこれだったそうです。そしてこのピザに「マルゲリータ」の名前をつける栄誉が与えられた事が命名の歴史だとか。シンプルだけどおいしい、このピザは私が大好きな一品。もっとゆっくりと食べたかったんですけど、残念ながらローマに帰る最終列車の時間が迫っていたのでここで終了。猛ダッシュして駅にたどり着いてみれば列車の出発時刻をすぎているではないか!でもそこはトレンイタリア!遅延してたので間に合いましたぜ♪
May 6, 2005
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ローマから南に鉄道で二時間行くとナポリにつきます。ナポリと言うと日本ではスパゲッティーナポリタンを思い浮かべるでしょうが何を隠そうピザ発祥の地で御座います。しかし、このナポリが今回の旅の舞台では御座いません。ナポリから鉄道で更に南に20分するとサレルノと言う港町があり、そこが舞台であるアマルフィ海岸の入り口にあたります。アマルフィ海岸は昔からの海洋国家として栄えた地域です。しかし果たしてなぜわざわざこんなところに生活基盤を置く事を考えたのか疑問が拭いきれない私ですが、美しさにはそんな疑問すらどうでもいい事に感じられます。5月の平均降水量が50ミリである南イタリアなのにここ最近見た事の無いような土砂降りに見舞われた私。ええ、凹みましたとも。でもこれが後々喜びに変わる事に。サレルノからフェリーで一時間半程、ポジターノと言う町があります。先程私が申し上げました「なんでこんなところに?」を体現している好例だと思います。ごらんの通り、際立った崖にへばり付くかのごとく小さなパステルカラーの家々が建てられているのです。非常に残念なのが、通常のようにカンカン照りですと海は絵に描いたような青さを発し、空もそれに負けじ劣らずと吸い込まれるような青さで塗りつくされるのです。青さは表現できませんが沈み行く夕日に反射しきらめく地中海を収める事が出来ました。この風景は本当に美しく、バスの窓から吹き込む風が寒く美しさのあまり鳥肌が立ちました!ポジターノとアマルフィの間は是非バスで海岸側にお乗り下さい。これは自信をもって断言できます。反対側に乗りますと延々と崖を見続ける事になるでしょうから…。最初に書いた通り、土砂降りが思わぬ幸運をもたらしてくれました。ポジターノからちょうどアマルフィの中間地点くらいで今まで見た事無い程太い虹が空を飾っていました。バックがまだ暗いのが残念ですが、デジカメでサイズを縮小してもこれだけ映し出せるのでいかに大きかったかご理解いただけると思います。アマルフィは少しシンプルな色使いの町。アマルフィもポジターノもガイドブックでは大きく扱われていませんが、イタリアに行かれた時はお薦めです。個人的にこうゆう町で迷子になるのが大好き。知らない町で迷子になる事が私の趣味。でも行かれる場合、唯一の注意点。男一人で行くと虚しさに駆られるのでロンリーボーイは要注意!
May 5, 2005
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ミュンヘン編。声に出すと変な感じ(笑明日仕事なのでさっさと書いて寝よ…と思ってたら気になるあの子から携帯がピリピリ♪と鳴るではないですか!「あんな、終電乗れへんかった…」と酔っ払いモード(笑素っ裸で部屋をうろうろしてた私はダッシュで服着替えて迎えに行きましたよ。40分程するとある駅まで。勿論「気になるあの子」であるのも理由ですが、昨今物騒な事件が多い中女性を寒空の下危険にさらすのはちょっと私的にはできないので。あ~でも俺、さっきビール飲んじゃったし…。あ~でも俺、車今故障中だし…(T-T)ってな訳で行って来ました。Taxiで。残念ながら新幹線ほど速くないですし、変な警察署長も出てきませんでしたが(笑痛い出費が…。それでも彼女は俺の淡い恋心に気付いてくれず(T-T)話がそれすぎました。ビール大国ドイツ、ミュンヘンのビール。創立1634年とかなりの老舗ブランド、PAULANERです。一般的に白ビールと言われる部類で若干濁っているのが特徴です。味はかなり甘いビールで私的な意見を申しますと若干バナナの様な味がします。かすかにです。どっかのミルクセーキのごとくバナナ!と言った感じではなく、かすかに、言われてみれば…的な感覚でです。ビールが苦手な人で、甘口の日本酒が好きと言った方にでも受け入れられるのではないかと思います。炭酸も弱めです。
May 4, 2005
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基本的に出張中は朝食を食べない派の私ですが、バンクーバーでは毎回楽しみにしております。バンクーバーで食べる朝食は毎回これ!と決まってます。これがバンクーバーでは定番なのかどうかは定かではないのですが、大好きなメニューなので紹介を…。イングリッシュマフィンの上にアボカド、スモークドサーモン、ポーチドエッグを乗せたシンプルだけどおいしい朝食です。極めつけがこの地域では主流のソースなのですが名前が解りません。マヨネーズに若干味付けをしたようなソースなのですが。バンクーバー在住の方で解る方いたら教えてください!一度日本でも作ってみました。そのときはマヨネーズにバルサミコとマスタードか何かを混ぜて適当に代用したのですが美味♪ポーチドエッグのトロリとした舌触りがサーモンをいい具合に包み込んでくれて、しっかりとした朝食なのですが胃に負担はかからなくお薦めです。軽い昼食、小食な方の夕食にもピッタシかと思います。作り方もとても簡単なので一度作ってみてはいかがでしょうか?
May 3, 2005
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昨日は一日の差で携帯が若干高かったので諦めてたけど、今日改めて買い替えに行きました。いつもはDoCoMoユーザーな私ですが、やたら海外出張を命ぜられるのでVodafone3Gを契約しております。ちなみにこれってチップ方式だから新しい携帯は機種変更と言う形ではなく買い増しなんだって。なんか知らないけど面倒臭いなぁ…。で、購入したのはSH802!SH902がもう出てるのですが、若干画面が大きいのとカメラ機能が充実させられた以外大きな変更はないようなのでこっちにしました。それだけで一万円ほど値段が違うんだから!でも基本的にはDoCoMoのNシリーズを使う私としてはかなり使いにくい…。ま、慣れなんだろうけど…。
May 3, 2005
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先日水上飛行機の離発着するバンクーバー湾について説明しましたが、私が滞在するホテルから徒歩数分のところにそのバンクーバー湾を横目に食事のできるオープンレストランがあります。バンクーバーは空気が綺麗で適度に暖かい昼下がりにさんさんと照り下がる太陽の下で取る昼食は格別です。カナダの名産品といえばメープル製品を思いつくでしょう。ではその次に?といえば多くの方はスモークドサーモンを思い浮かべるのではないでしょうか。実際カナダのスモークドサーモンはとても美味です。そこでレストランのメニューに書いてあった「スモークドサーモンピザ」なるものを注文してみる事にいたしました。スモークドサーモンをピザにすると火が通り過ぎて燻製の微妙な香りが飛んでしまうのでは?と当初思ってましたが、実際は記事だけ焼いて、その上からサーモン、ケッパー等などをトッピングする形式を取っていたようです。ご覧の通りピザと言うよりはフォカッチャにスモークドサーモンを乗せただけの様な一見単純な、でもシンプルな素直に伝わる味の持ち主です。バンクーバーにお越しの際にはウォーターフロントのThe Millsレストランでランチと洒落込んでみてはいかがでしょうか。
May 2, 2005
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ここ最近でおそらく一番悔しい思いをした。今まで使ってたVodafoneの携帯V801SAがあまりにも使えないので機種変しようと近くの電気店に行ってきました。余談ですが、VodafoneのV801SAは絶対買わない様進言します。すぐ電池切れるし、バグるのは日常茶飯事。フリーズもするし処理速度遅いし使えねぇったりゃありゃしない。え?もうV801SAなんて売ってないって?ごもっとも。あ、私の事個人的に知ってらっしゃる皆さん、「お前の携帯DoCoMoじゃねぇか?」って言わないでね。海外出張が多いので寂しがりだし長男だし、会社と連絡取れないと困るしって事で海外で使えるVodafoneも持ってるんですよ。なんでもVodafoneって使っている期間によって機種変の値段が違うそうな。一年未満の人、一年~一年六ヶ月の人、一年六ヶ月~二年の人、二年以上の人に分類なんだと。海外出張の多い部署に移動になったのが去年の二月で、それを機に購入したわけだからもう一年経ってるってな事で出向いたら。「Salaamさんは契約してから364日ですね。」だと!くやしいぃぃぃ!!!!!!!!!一日ですよ、一日。ちょっと奥さん!明日また行ってきます(T-T)
May 1, 2005
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バンクーバーのとある公園を散歩してました。そしたら偶然なんだけど老夫婦が階段を登る姿が目に入ったのです。見た感じ、お爺ちゃんはまだ足腰が丈夫そうなんだけど、お婆ちゃんはちょっと辛そう。でもそんなお婆ちゃんをしっかり支えてるお爺ちゃん。後姿だけ見てて微笑ましい。そしてその老夫婦は手を繋いで公園を去っていきました。私も老後、こんな夫婦でいれるような結婚をしたい。
May 1, 2005
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