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第一朗読ゼファニヤ 3・14−18ゼファニヤの預言娘シオンよ、喜び叫べ。イスラエルよ、歓呼の声をあげよ。娘エルサレムよ、心の底から喜び躍れ。主はお前に対する裁きを退けお前の敵を追い払われた。イスラエルの王なる主はお前の中におられる。お前はもはや、災いを恐れることはない。その日、人々はエルサレムに向かって言う。「シオンよ、恐れるな力なく手を垂れるな。お前の主なる神はお前のただ中におられ勇士であって勝利を与えられる。主はお前のゆえに喜び楽しみ愛によってお前を新たにしお前のゆえに喜びの歌をもって楽しまれる。」わたしは祭りを祝えず苦しめられていた者を集める。彼らはお前から遠く離れお前の重い恥となっていた。 第一朗読ローマ 12・9−16b使徒パウロのローマの教会への手紙 〔皆さん、〕愛には偽りがあってはなりません。悪を憎み、善から離れず、兄弟愛をもって互いに愛し、尊敬をもって互いに相手を優れた者と思いなさい。怠らず励み、霊に燃えて、主に仕えなさい。希望をもって喜び、苦難を耐え忍び、たゆまず祈りなさい。聖なる者たちの貧しさを自分のものとして彼らを助け、旅人をもてなすよう努めなさい。あなたがたを迫害する者のために祝福を祈りなさい。祝福を祈るのであって、呪ってはなりません。喜ぶ人と共に喜び、泣く人と共に泣きなさい。互いに思いを一つにし、高ぶらず、身分の低い人々と交わりなさい。 福音朗読ルカ 1・39−56ルカによる福音 そのころ、マリアは出かけて、急いで山里に向かい、ユダの町に行った。そして、ザカリアの家に入ってエリサベトに挨拶した。マリアの挨拶をエリサベトが聞いたとき、その胎内の子がおどった。エリサベトは聖霊に満たされて、声高らかに言った。「あなたは女の中で祝福された方です。胎内のお子さまも祝福されています。わたしの主のお母さまがわたしのところに来てくださるとは、どういうわけでしょう。あなたの挨拶のお声をわたしが耳にしたとき、胎内の子は喜んでおどりました。主がおっしゃったことは必ず実現すると信じた方は、なんと幸いでしょう。」 そこで、マリアは言った。 「わたしの魂は主をあがめ、 わたしの霊は救い主である神を喜びたたえます。 身分の低い、この主のはしためにも 目を留めてくださったからです。 今から後、いつの世の人も わたしを幸いな者と言うでしょう、 力ある方が、 わたしに偉大なことをなさいましたから。 その御名は尊く、 その憐れみは代々に限りなく、 主を畏れる者に及びます。 主はその腕で力を振るい、 思い上がる者を打ち散らし、 権力ある者をその座から引き降ろし、 身分の低い者を高く上げ、 飢えた人を良い物で満たし、 富める者を空腹のまま追い返されます。 その僕イスラエルを受け入れて、 憐れみをお忘れになりません、 わたしたちの先祖におっしゃったとおり、 アブラハムとその子孫に対してとこしえに。」 マリアは、三か月ほどエリサベトのところに滞在してから、自分の家に帰った。 イエスを宿したマリアが聖霊に導かれてエリザベトを訪問したこと(ルカ1・39−56)は、すでに古代の末期から祝われた。ローマでは8世紀に待降節中聖母の訪問が祝われ、東方教会には昔から7月2日にその祝日があった。第2バチカン公会議後の典礼刷新で、「エリザベトはもう6ヵ月になっている」(同1・36)という天使ガブリエルのマリアへの言葉と、「マリアは3ヵ月ほどエリザベトのところに滞在した」(同1・56)という聖書の記述に従って、この祝日は「神のお告げ」(3月25日)と「洗礼者聖ヨハネの誕生」(6月24日)の間の日に移された。4月の初めは復活祭と重なることが多いので、この祝日はマリアの月とされている5月の最後の日に定められた。(カトリック中央協議会刊/日本カトリック典礼委員会編・監修『毎日の読書』より)聖書本文は 日本聖書協会刊「新共同訳聖書」からの引用ですレクティオ・ディヴィナで味わう主日の福音・C年 2009年発行 2009年待降節〜2010年王であるキリストの祭日 [ カトリック中央協議会 ]
2017.05.31
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かつて宮廷では12月大晦日と6月晦日の年2回、「大祓い」の神事が行われていました。6月の晦日、つまり30日に行われるのが「夏越祓(なごしのはらえ)」です。一年の前半の罪や穢れを祓い、酷暑で始まる一年の後半を、無病息災で過ごせるように祈願する神事です。この日には、6月の和菓子の代表ともいうべき「水無月」を食べる風習があります。水無月は宮中の貴族が氷室の氷を食べて暑気を祓ったことにちなみ、三角形をした白の外郎生地に悪魔祓いとして小豆を載せ、氷をかたどった菓子です。神社の鳥居の下や境内には茅で作られた大きな輪が用意され、輪をくぐって穢れを祓う「茅の輪くぐり」が行われます。日程:2017年6月30日(金)(時間は各社によって異なります) 料金:無料 場所:上賀茂神社、北野天満宮、貴船神社、白峯神宮ほか市内各社
2017.05.31
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5月31日の花言葉はタニウツギで「豊麗」です。タニウツギ(谷空木、学名:Weigela hortensis)はスイカズラ科タニウツギ属の落葉小高木で、田植えの時期に花が咲くので「田植え花」としても知られる。梅雨の時期に山道を通ると新緑の中で咲くピンクの花はひときわ映えて見えるので見つけやすい。特徴樹高は2-5mになる。樹皮は縦に裂け、新しい枝は赤みを帯び、無毛か2毛条がある。葉は長さ3-10mmの葉柄をもって対生し、葉身は長さ4-10cm、幅2-6cmになり、徒長枝につく葉はさらに大きくなる。形は卵形、長楕円形または倒卵形、先端は鋭先頭で尾状となり、基部は円形またはくさび形で、縁には鋸歯がある。花期は5-6月。今年枝の先端か葉腋に散房花序をつけ、多数の花をつける。5裂する萼裂片は長さ4-7mm。花冠は淡紅色の漏斗状で、長さ2.5-3.5cm、径2cmになり、先端は放射相称に5裂する。花冠の内側より外側が色が濃く、開花しているものより蕾のほうが濃い。雄蕊は5本あり、花柱はそれより長い。蒴果は長さ1.2-1.8cm、径2.5-3mmの細い筒状になり、種子は長さ1mmの楕円形になる。分布と生育環境日本特産。北海道の西側、本州の東北地方、北陸地方、山陰地方に分布し、日本海型気候の山地の谷沿いや斜面に多く見られる。雪崩が多発する急傾斜地ではブナ林などの高木林は成立しにく、本種などのしなやかな低木類の群落となることが多い。利用等花色が美しいため、古くから庭園などに鑑賞目的で植栽されることも多い。また、若芽を食料にしたり、タウエバナなどの農作の目安にされる異名がある一方、材木を葬儀の際に骨を拾う箸に利用したことや、花が燃えるように美しく、花の時季には辺り一面が山火事になったように見えることからかカジバナ(火事花)、シビトバナ(死人花)、ソウシキバナ(葬式花)などの異名があり、忌み嫌われている地方もある。引用:Wikipedia
2017.05.31
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第一朗読使徒言行録 20・17−27使徒たちの宣教 〔その日、〕パウロはミレトスからエフェソに人をやって、教会の長老たちを呼び寄せた。長老たちが集まって来たとき、パウロはこう話した。「アジア州に来た最初の日以来、わたしがあなたがたと共にどのように過ごしてきたかは、よくご存じです。すなわち、自分を全く取るに足りない者と思い、涙を流しながら、また、ユダヤ人の数々の陰謀によってこの身にふりかかってきた試練に遭いながらも、主にお仕えしてきました。役に立つことは一つ残らず、公衆の面前でも方々の家でも、あなたがたに伝え、また教えてきました。神に対する悔い改めと、わたしたちの主イエスに対する信仰とを、ユダヤ人にもギリシア人にも力強く証ししてきたのです。そして今、わたしは、“霊”に促されてエルサレムに行きます。そこでどんなことがこの身に起こるか、何も分かりません。ただ、投獄と苦難とがわたしを待ち受けているということだけは、聖霊がどこの町でもはっきり告げてくださっています。しかし、自分の決められた道を走りとおし、また、主イエスからいただいた、神の恵みの福音を力強く証しするという任務を果たすことができさえすれば、この命すら決して惜しいとは思いません。 そして今、あなたがたが皆もう二度とわたしの顔を見ることがないとわたしには分かっています。わたしは、あなたがたの間を巡回して御国を宣べ伝えたのです。だから、特に今日はっきり言います。だれの血についても、わたしには責任がありません。わたしは、神の御計画をすべて、ひるむことなくあなたがたに伝えたからです。」 福音朗読ヨハネ 17・1−11aヨハネによる福音 〔そのとき、イエスは〕天を仰いで言われた。「父よ、時が来ました。あなたの子があなたの栄光を現すようになるために、子に栄光を与えてください。あなたは子にすべての人を支配する権能をお与えになりました。そのために、子はあなたからゆだねられた人すべてに、永遠の命を与えることができるのです。永遠の命とは、唯一のまことの神であられるあなたと、あなたのお遣わしになったイエス・キリストを知ることです。わたしは、行うようにとあなたが与えてくださった業を成し遂げて、地上であなたの栄光を現しました。父よ、今、御前でわたしに栄光を与えてください。世界が造られる前に、わたしがみもとで持っていたあの栄光を。 世から選び出してわたしに与えてくださった人々に、わたしは御名を現しました。彼らはあなたのものでしたが、あなたはわたしに与えてくださいました。彼らは、御言葉を守りました。わたしに与えてくださったものはみな、あなたからのものであることを、今、彼らは知っています。なぜなら、わたしはあなたから受けた言葉を彼らに伝え、彼らはそれを受け入れて、わたしがみもとから出て来たことを本当に知り、あなたがわたしをお遣わしになったことを信じたからです。彼らのためにお願いします。世のためではなく、わたしに与えてくださった人々のためにお願いします。彼らはあなたのものだからです。わたしのものはすべてあなたのもの、あなたのものはわたしのものです。わたしは彼らによって栄光を受けました。わたしは、もはや世にはいません。彼らは世に残りますが、わたしはみもとに参ります。」 聖書本文は 日本聖書協会刊「新共同訳聖書」からの引用です【新品】【本】新約の祈り 教皇ベネディクト十六世/著 カトリック中央協議会司教協議会秘書室研究企画/編訳
2017.05.30
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5月30日の花言葉はフタリシズカで「いつまでも一緒に」です。フタリシズカ(二人静、学名:Chloranthus serratus)は、センリョウ科の多年草。特徴沖縄を除く日本全国の山林の比較的暗い場所に分布する。高さは30~60cm。花期は4~6月。茎の先に数本(2本の場合が多い)の穂状花序を出し、小さな白い花をつける。花には花弁も萼もなく、3個の雄しべが丸く子房を抱いている。花序は立っているが、果実ができると下に曲がる。夏頃(果実の成熟期)に閉鎖花をつける。和名は、2本の花序を、能楽「二人静」の静御前とその亡霊の舞姿にたとえたもの[1]。ヒトリシズカと対を成す。ただし、花序は二とは限らず、3-4つく例もある。引用:Wikipedia
2017.05.30
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四季折々の花の寺として知られる天得院は、臨済宗の大本山東福寺の塔頭です。6月に見頃を迎えるのは桔梗の花。その開花に合わせて、「桔梗を愛でる特別拝観」が行われます。桃山時代に作庭の枯山水庭園一面を覆う苔と、凛と咲く桔梗の花の青と白のコントラストを楽しめます。予約制でお庭を眺めながら昼食(精進料理)を堪能することもできます。日程:2017年6月25日(日)~7月10日(月)10:00~16:30(受付終了16:00) 料金:500円、抹茶とお菓子800円(終日)、精進料理「花精進」3,780円(11:00~14:00・要予約)予約先:075-361-1231(ハトヤ瑞鳳閣) 場所:東福寺 天得院
2017.05.30
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6月25日は菅原道真の御誕生日。9:00に御誕辰祭が斎行されます。この日は「天神さんの市」が立つ日でもあり多くの露店と人で賑わいます。24日夕方、楼門に直径5mの京都最大の大茅の輪が掲げられます。「夏越天神」ともいわれ、この茅の輪をくぐると夏の暑さにも負けず無病息災で過ごせるといいます。(30日にも「茅の輪くぐり」を実施)日程:2017年6月25日(日)5:00~21:00 料金:無料 場所:北野天満宮
2017.05.29
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第一朗読使徒言行録 19・1−8使徒たちの宣教 アポロがコリントにいたときのことである。パウロは、内陸の地方を通ってエフェソに下って来て、何人かの弟子に出会い、彼らに、「信仰に入ったとき、聖霊を受けましたか」と言うと、彼らは、「いいえ、聖霊があるかどうか、聞いたこともありません」と言った。パウロが、「それなら、どんな洗礼を受けたのですか」と言うと、「ヨハネの洗礼です」と言った。そこで、パウロは言った。「ヨハネは、自分の後から来る方、つまりイエスを信じるようにと、民に告げて、悔い改めの洗礼を授けたのです。」人々はこれを聞いて主イエスの名によって洗礼を受けた。パウロが彼らの上に手を置くと、聖霊が降り、その人たちは異言を話したり、預言をしたりした。この人たちは、皆で十二人ほどであった。 パウロは会堂に入って、三か月間、神の国のことについて大胆に論じ、人々を説得しようとした。 福音朗読ヨハネ 16・29−33ヨハネによる福音 〔そのとき、弟子たちはイエスに言った。〕「今は、はっきりとお話しになり、少しもたとえを用いられません。あなたが何でもご存じで、だれもお尋ねする必要のないことが、今、分かりました。これによって、あなたが神のもとから来られたと、わたしたちは信じます。」イエスはお答えになった。「今ようやく、信じるようになったのか。だが、あなたがたが散らされて自分の家に帰ってしまい、わたしをひとりきりにする時が来る。いや、既に来ている。しかし、わたしはひとりではない。父が、共にいてくださるからだ。これらのことを話したのは、あなたがたがわたしによって平和を得るためである。あなたがたには世で苦難がある。しかし、勇気を出しなさい。わたしは既に世に勝っている。」 聖書本文は 日本聖書協会刊「新共同訳聖書」からの引用です【新品】【本】カトリック信仰を生きる クラウス・ルーメル
2017.05.29
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5月29日の花言葉はセッコクで「あなたは私を元気づける」です。セッコク(石斛、学名:Dendrobium moniliforme)は、単子葉植物ラン科の植物。日本の中部以南に分布する。岩の上や大木に着生する着生植物である。概説茎は細長く、堅く、始めは緑色を帯び、通常は後に黒紫色になる。多数の節があり、節ごとに出る葉の基部の鞘に包まれる。一年目の茎には節ごとに葉がある。葉は細い楕円形で、厚くやや堅く、つやがある。葉は年の終わりには葉鞘との間で脱落する。新しい芽は古い茎の基部から横に顔を出す。また、茎の先の方から新しい芽が伸び、その根元から根を生じる形で新しい個体ができることもある。大きさが十分であれば、葉のなくなった茎は、次の年に花を咲かせる。花は、茎の先端に近い数節から出る。各節からは、短い花茎が出て、そこから数個の花を咲かせる。花は赤紫がかった白の花弁で、よい香りがする。唇弁以外の五弁は、いずれも同じくらいの大きさの卵状楕円形、先端はややとがる。唇弁は外見は他の花弁と似たような形で、ただし蕊柱との間の奥の方にくぼみが入り込み、短い距を作る。側弁の基部が下側の外でこれにつながっている。花が咲いた後も茎は数年間生き残り、場合によっては大きな株になる。名称及び利用セッコクは漢字では石斛で、本来は中国産の近似種(D. crispulum、D. Kwantungenseなど)に当てられた名称であり、健胃、強壮作用などがあり、漢方薬として用いられる (現在は、細葉石斛D. hancockiiなども使われる。) 。日本名は、そのまま音読みにしたセキコクが使われる場合もあるが、セッコクを使う場合のほうがはるかに多い。セッコクはセキコクが詰まったものと思われる。また、薬用にされることから記紀神話の医療神である少彦名命(すくなひこなのみこと)にちなみ、少彦薬根(すくなひこなのくすね)の古名も持つ。シノブ玉やイワヒバの鉢植え、庭木につけるなどの形で栽培される。 また、野生で発見される葉変わり品などを選別・命名する形で江戸時代より古典園芸植物としても栽培された歴史があり、現在も栽培されている品種が多い。東洋ランとしての名称は、長生蘭(ちょうせいらん)である。主として葉変わり、姿や模様の変化を楽しむ、いわゆる柄物が主体であったが、昭和の終わりころより花変わりにも関心が集まるようになり、花物の品種も登録されている。同様に古典植物として栽培される着生ランのフウラン(富貴蘭)と異なり、株分けや、古い茎を切り離してミズゴケの中で腋芽の発芽を促す「矢伏せ」により、株の増殖は容易である。ただし、このような栽培のための採集によって、野外の個体数は激減し、大株を見ることはほとんどなくなっている。昭和50年代までは神社の境内の木に大株が見られることもあったが、現在ではそのようなものはすべて取り尽くされた。幸いに、繁殖力の弱いものではないので、採集熱が冷めるにつれ、次第に回復の気配があるようである。同属の熱帯産の種には、洋ランのデンドロビウムとして栽培されるものが多く含まれ、セッコクもデンドロビウムの園芸品種のうち、矮性品種作出の交配親のひとつとなっている。引用:Wikipedia
2017.05.29
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5月28日の花言葉はアマリリスで「誇り・おしゃべり」です。アマリリス(Amaryllis)は、ヒガンバナ科ヒッペアストルム属 Hippeastrum の植物の総称、原種は中南米・西インド諸島に約90種があり、数百種類の園芸品種が作出され、現在もその数は増え続けている。学名のヒッペアストラムはギリシア語で騎士の意味のhippeos(ヒッペオス)と星、astron(アストロン)から、アマリリス Amaryllis は旧属名であり古代ギリシャやローマの詩に登場する羊飼いのアマリリスから取られている。 学名上の園芸品種の総称はヒッペアストルム・ヒブルドゥム Hippeastrum × hybridum 。地中に鱗茎を形成する多年草で初夏にユリに似た基本的に六弁の大きい花を2 - 4個つける。花の色は白・赤・薄紅・淡黄など。現在販売されている球根には八重咲きのものも多い。また、通常の花は横向きだが、上を向いて咲く受け咲き種、香りのあるものも作られている。18世紀初頭に南米からヨーロッパに生体がもたらされた後、1799年にイギリスの時計職人アーサー・ジョンソン(Arthur Johnson)の手により ヒッペアストルム ヴィッタツム Hippeastrum vittatum(和名ベニスジサンジコ) とヒッペアストルム レジナエ H.reginae (和名ジャガタラズイセン)が交配され、最初の種間交配による園芸品種ジョンソニー Hippeastrum × johnsonii が誕生する、その後原産地から様々な原種が発見・導入されると同時に様々な園芸品種が作出された、1870年頃には現在園芸店で販売されているような巨大な大輪品種が誕生する。また、ヒッペアストラム属にかつて属していた希少植物でブラジルのリオデジャネイロ州のごく一部地域に分布する一属一種のウォルスレヤ プロケラ Worsleya procera シノニム Worsleya rayneri もブルーアマリリスの名で呼ばれる。日本には江戸時代末期に、キンサンジコ(金山慈姑) Hippeastrum puniceum、ジャガタラズイセン(咬吧水仙) 、ベニスジサンジコ(紅筋山慈姑)の3種が渡来している。 また、戦後に大輪品種が普及する以前に導入されて、現在販売されることは殆どないが農家の庭先などに今も見ることができる中型で剣弁咲きものを在来種として区別する場合がある、これは古くからあるという意味でもちろん日本原産ではない。春植え球根の代表種であり、こぶし大の球根は成長が早く4月に植えると1ヶ月後には開花する(例外的にシロスジアマリリス Hippeastrum reticulatum var. striatifolium 等、秋に咲くものも存在する)。植え付け、植え替えはソメイヨシノが散る頃が適期である。ヒガンバナ科のほかの植物と同じく、球根などにリコリンを含み有毒。引用:Wikipedia
2017.05.28
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歴史と伝統を誇る祇園甲部・宮川町・先斗町・上七軒・祇園東の京都五花街の芸舞妓約80名が一堂に会して、それぞれの花街の舞を披露するとともに、呼び物の舞妓20名が舞う「京小唄」をお楽しみ頂けます。※今年は「京都芸術劇場 春秋座」で開催されます。日程:2017年6月24日(土)・25日(日)11:00~、14:30~ 料金:特等席13,000円、1等席8,000円、2等席6,000円 場所:京都芸術劇場 春秋座(京都市左京区北白川瓜生山2-116 京都造形芸術大学内) 電話:075-561-3901(京都伝統伎芸振興財団〈おおきに財団〉)
2017.05.28
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第一朗読使徒言行録 1・1−11使徒たちの宣教 テオフィロさま、わたしは先に第一巻を著して、イエスが行い、また教え始めてから、お選びになった使徒たちに聖霊を通して指図を与え、天に上げられた日までのすべてのことについて書き記しました。 イエスは苦難を受けた後、御自分が生きていることを、数多くの証拠をもって使徒たちに示し、四十日にわたって彼らに現れ、神の国について話された。そして、彼らと食事を共にしていたとき、こう命じられた。「エルサレムを離れず、前にわたしから聞いた、父の約束されたものを待ちなさい。ヨハネは水で洗礼を授けたが、あなたがたは間もなく聖霊による洗礼を授けられるからである。」 さて、使徒たちは集まって、「主よ、イスラエルのために国を建て直してくださるのは、この時ですか」と尋ねた。イエスは言われた。「父が御自分の権威をもってお定めになった時や時期は、あなたがたの知るところではない。あなたがたの上に聖霊が降ると、あなたがたは力を受ける。そして、エルサレムばかりでなく、ユダヤとサマリアの全土で、また、地の果てに至るまで、わたしの証人となる。」こう話し終わると、イエスは彼らが見ているうちに天に上げられたが、雲に覆われて彼らの目から見えなくなった。イエスが離れ去って行かれるとき、彼らは天を見つめていた。すると、白い服を着た二人の人がそばに立って、言った。「ガリラヤの人たち、なぜ天を見上げて立っているのか。あなたがたから離れて天に上げられたイエスは、天に行かれるのをあなたがたが見たのと同じ有様で、またおいでになる。」 第二朗読エフェソ 1・17−23使徒パウロのエフェソの教会への手紙 〔皆さん、〕どうか、わたしたちの主イエス・キリストの神、栄光の源である御父が、あなたがたに知恵と啓示との霊を与え、神を深く知ることができるようにし、心の目を開いてくださるように。そして、神の招きによってどのような希望が与えられているか、聖なる者たちの受け継ぐものがどれほど豊かな栄光に輝いているか悟らせてくださるように。また、わたしたち信仰者に対して絶大な働きをなさる神の力が、どれほど大きなものであるか、悟らせてくださるように。神は、この力をキリストに働かせて、キリストを死者の中から復活させ、天において御自分の右の座に着かせ、すべての支配、権威、勢力、主権の上に置き、今の世ばかりでなく、来るべき世にも唱えられるあらゆる名の上に置かれました。神はまた、すべてのものをキリストの足もとに従わせ、キリストをすべてのものの上にある頭として教会にお与えになりました。教会はキリストの体であり、すべてにおいてすべてを満たしている方の満ちておられる場です。 福音朗読マタイ 28・16−20マタイによる福音 〔そのとき、〕十一人の弟子たちはガリラヤに行き、イエスが指示しておかれた山に登った。そして、イエスに会い、ひれ伏した。しかし、疑う者もいた。イエスは、近寄って来て言われた。「わたしは天と地の一切の権能を授かっている。だから、あなたがたは行って、すべての民をわたしの弟子にしなさい。彼らに父と子と聖霊の名によって洗礼を授け、あなたがたに命じておいたことをすべて守るように教えなさい。わたしは世の終わりまで、いつもあなたがたと共にいる。」 聖書本文は 日本聖書協会刊「新共同訳聖書」からの引用ですカトリック教会論への招き / 増田祐志 【本】
2017.05.28
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5月27日の花言葉はエビネで「謙虚な恋」です。エビネ(海老根、学名:Calanthe discolor)は、ラン科エビネ属の多年草。地上性のランである。ジエビネ、ヤブエビネと呼ばれることもある。分布日本、朝鮮半島南部、中国の江蘇省、貴州省に分布する。日本では北海道西南部から沖縄島までに分布。形態球茎は広卵状-球状で長さ、径ともに約2cm。古い球茎は時に10年以上も残り、地表近くに連なる。和名はこの形をエビに見立てたことに由来する[1]。直径2-3mmの根を多数生じる。秋には翌年の新芽を生じ、冬までに少し生長してから越冬する。葉は2-3枚つき、薄く、形は長楕円形から倒卵状披針形で先は尖り、縦に5本の脈がある。基部は細い葉柄になる。冬を越すと横伏するが、数年間は枯れずに残る。花は春咲きで、新芽の展葉とともに高さ30-40cmの花茎を伸長させる。2、3個の苞がある。花序の半ばより上に多数の花をつける。花はほぼ横向きに平開する。がく片は狭卵形、側花弁は倒卵状披針形、共に先はとがる。唇弁は三つに裂け、左右の裂片が広い。中央の裂片には縦に3本の隆起線があり、先は板状に立ち上がる。唇弁の基部は深くくぼんで後ろに突出し、長さ0.8-1.0cmの距となる。花期は4-5月。変異・変種花の色は変異が大きい。がく片と側花弁は赤褐色、褐色、黄褐色、緑褐色、緑など。唇弁は白または薄紫紅色。花の色に基づいてアカエビネ、ダイダイエビネなどの品種を認めることがある。固有の変種とされるものにアマミエビネ(var. amamiana (Fuk.) Masam.、奄美大島および徳之島に分布)、カツウダケエビネ(var. kanashiroi Fuk.、沖縄県に分布)、ハノジエビネ(var. divaricantipentala、徳之島に分布)がある。利用など鉢栽培・庭園植栽用に販売される。一般には栽培が困難な植物とされていないが、春咲き系のエビネ属は栽培中にさまざまな植物ウイルスが容易に感染し、あるいは栽培下への移行によって植物内ウイルス濃度が上昇する[2]。ウイルス量の増加した個体は、葉の壊疽や落蕾、花の変形などの諸症状が出現し観賞価値が著しく低下する。 ジエビネが栽培下で長期にわたってウイルス感染を発症せず栽培できている事例は稀で、(特別な品種を除いて)同一個体が栄養繁殖により増殖普及した例はほとんどない。植物ウイルス感染は事実上治療法が無く、他の植物への感染源にもなる。そのため感染症状が出現した個体に市場価値は無く、教科書的対応としては焼却処分が推奨されている。1970年代から80年代にかけてエビネ類の栽培が爆発的に人気が高まり投機対象にもなった、いわゆる「エビネブーム」においても、ウイルス感染症の多発により栽培撤退者が続出したことでブームの終焉を迎えている。幸いなことにエビネは無菌播種による人工増殖技術が確立されており、ウイルス感染個体でも種子を播くと病徴の無い実生を得ることができる。 専門業者の多くは、感染個体を処分し、実生個体と入れ替えていくことで栽培・生産を継続している。 しかしながら原種エビネは(オオキリシマエビネを除いて)市場価値がそれほど高くないため、営利的な種苗生産はほとんど行われていない。そのため現在も、販売されている原種の一部[5]は野生採取により供給されている。野生種保護において盗掘は大きな問題ではあるが、近年は選別交配種が営利生産され一般花卉と大差の無い価格で容易に入手できるため、相対的に原種エビネの園芸需要は減少している。採集によってほぼ絶滅状態であった自生地で個体数の回復が確認されたという報告も散見されるようになっている。引用:Wikipedia
2017.05.27
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第一朗読使徒言行録 18・23−28使徒たちの宣教 パウロはしばらく〔アンティオキア〕で過ごした後、また旅に出て、ガラテヤやフリギアの地方を次々に巡回し、すべての弟子たちを力づけた。 さて、アレクサンドリア生まれのユダヤ人で、聖書に詳しいアポロという雄弁家が、エフェソに来た。彼は主の道を受け入れており、イエスのことについて熱心に語り、正確に教えていたが、ヨハネの洗礼しか知らなかった。このアポロが会堂で大胆に教え始めた。これを聞いたプリスキラとアキラは、彼を招いて、もっと正確に神の道を説明した。それから、アポロがアカイア州に渡ることを望んでいたので、兄弟たちはアポロを励まし、かの地の弟子たちに彼を歓迎してくれるようにと手紙を書いた。アポロはそこへ着くと、既に恵みによって信じていた人々を大いに助けた。彼が聖書に基づいて、メシアはイエスであると公然と立証し、激しい語調でユダヤ人たちを説き伏せたからである。 福音朗読ヨハネ 16・23b−28ヨハネによる福音 〔そのとき、イエスは弟子たちに言われた。〕「はっきり言っておく。あなたがたがわたしの名によって何かを父に願うならば、父はお与えになる。今までは、あなたがたはわたしの名によっては何も願わなかった。願いなさい。そうすれば与えられ、あなたがたは喜びで満たされる。 わたしはこれらのことを、たとえを用いて話してきた。もはやたとえによらず、はっきり父について知らせる時が来る。その日には、あなたがたはわたしの名によって願うことになる。わたしがあなたがたのために父に願ってあげる、とは言わない。父御自身が、あなたがたを愛しておられるのである。あなたがたが、わたしを愛し、わたしが神のもとから出て来たことを信じたからである。わたしは父のもとから出て、世に来たが、今、世を去って、父のもとに行く。」 【任意・5月27日 聖アウグスチヌス(カンタベリー)司教】福音宣教のために聖グレゴリオ1世教皇によって、597年にローマの聖アンデレ修道院から英国に遣わされた。カンタベリーの司教になり、ケントの王エセルバートに助けられて多くの人をキリスト教信仰に導き、特にケント王国にいくつかの司教区を創立した。605年頃、5月26日に死去。(カトリック中央協議会刊/日本カトリック典礼委員会編・監修『毎日の読書』より)聖書本文は 日本聖書協会刊「新共同訳聖書」からの引用ですカトリック入門 日本文化からのアプローチ ちくま新書 / 稲垣良典 【新書】
2017.05.27
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この日は全国から八幡宮連合に加盟している八幡神社が集まります。午前に八幡大神奉祀神社遥拝並神威景仰祭を斎行の後、午後からの総会に続き、17:00から鎮護八幡神火祭が行われます。北海道から沖縄まで各地の氏子より寄せられた祈祷木(護摩木)が、境内にて神職や氏子をはじめ参列者が見守るなか、大きな炎を上げ、豪壮にお焚き上げされる年に一度の迫力ある神事です。日程:2017年6月21日(水)(予定)17:00~ 料金:無料 場所:石清水八幡宮
2017.05.27
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第一朗読使徒言行録 18・9−18使徒たちの宣教 〔パウロがコリントに滞在していた〕ある夜のこと、主は幻の中でパウロにこう言われた。「恐れるな。語り続けよ。黙っているな。わたしがあなたと共にいる。だから、あなたを襲って危害を加える者はない。この町には、わたしの民が大勢いるからだ。」パウロは一年六か月の間ここにとどまって、人々に神の言葉を教えた。 ガリオンがアカイア州の地方総督であったときのことである。ユダヤ人たちが一団となってパウロを襲い、法廷に引き立てて行って、「この男は、律法に違反するようなしかたで神をあがめるようにと、人々を唆しております」と言った。パウロが話し始めようとしたとき、ガリオンはユダヤ人に向かって言った。「ユダヤ人諸君、これが不正な行為とか悪質な犯罪とかであるならば、当然諸君の訴えを受理するが、問題が教えとか名称とか諸君の律法に関するものならば、自分たちで解決するがよい。わたしは、そんなことの審判者になるつもりはない。」そして、彼らを法廷から追い出した。すると、群衆は会堂長のソステネを捕まえて、法廷の前で殴りつけた。しかし、ガリオンはそれに全く心を留めなかった。 パウロは、なおしばらくの間ここに滞在したが、やがて兄弟たちに別れを告げて、船でシリア州へ旅立った。プリスキラとアキラも同行した。パウロは誓願を立てていたので、ケンクレアイで髪を切った。 第一朗読ヨハネ 16・20−23aヨハネによる福音 〔そのとき、イエスは弟子たちに言われた。〕「はっきり言っておく。あなたがたは泣いて悲嘆に暮れるが、世は喜ぶ。あなたがたは悲しむが、その悲しみは喜びに変わる。女は子供を産むとき、苦しむものだ。自分の時が来たからである。しかし、子供が生まれると、一人の人間が世に生まれ出た喜びのために、もはやその苦痛を思い出さない。ところで、今はあなたがたも、悲しんでいる。しかし、わたしは再びあなたがたと会い、あなたがたは心から喜ぶことになる。その喜びをあなたがたから奪い去る者はいない。その日には、あなたがたはもはや、わたしに何も尋ねない。」 1515年、フィレンツェに生まれる。ローマに赴いてキリスト教的生活を送りながら、青少年のために働き、病気に苦しむ貧者を助ける団体を作った。1551年に司祭に叙階され、信仰生活についての講話、宗教音楽、慈善業が行われる集会を組織した。それは、集まった場所から「オラトリオ」と呼ばれるようになり、オラトリオ会に発展した。彼は隣人愛、福音的な単純さ、喜びにあふれる神への奉仕に秀でていた。1595年に死去。(カトリック中央協議会刊/日本カトリック典礼委員会編・監修『毎日の読書』より)聖書本文は 日本聖書協会刊「新共同訳聖書」からの引用です【送料無料】 現代に生きる『太陽の賛歌』 フランシスコの環境の神学 現代カトリック思想叢書 / エリク・ドイル 【全集・双書】
2017.05.26
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平安時代は京都の北方守護の寺として信仰を集めた鞍馬寺は鞍馬山にあります。源義経が「牛若丸」だった幼いころの修行の地でした。竹伐り会式は9世紀、仏法の力で大蛇を倒した故事にちなんでいます。弁慶かぶりの僧兵姿の鞍馬法師が、大蛇に見立てた太くて長い青竹を、近江・丹波の両座に分かれ、切る早さを競い合って豊凶を占います。日程:2017年6月20日(火)14:00~ 料金:愛山費300円 場所:鞍馬寺
2017.05.26
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5月26日の花言葉はキンギョソウで「清純な心」です。キンギョソウ(金魚草 Antirrhinum majus)はオオバコ科キンギョソウ属の植物。南ヨーロッパと北アフリカの地中海沿岸部を産地とする。その名の通り金魚のような花を穂状に数多く咲かせる。花の色は赤・桃・白・橙・黄・複色。種は微細だが性質は強健で、こぼれ種でよく殖える。一般的には秋蒔きの一年草で、寒冷地では春蒔きにする。本来は多年草の植物であり、年月が経つにつれて茎が木質化する。金魚の養殖で有名な愛知県弥富市の市の花にもなっている。引用:Wikipedia
2017.05.26
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江戸時代から京都・祇園に店を構え、2013年に創業170年を迎えた京呉服の老舗 ぎをん齋藤。本展は、中国唐代に遡る貴重な遺品や、民間に流出した正倉院裂としては最大級の発見として近年、話題を呼んだ「唐花文錦」を筆頭に、中世の綾・錦から近世の辻が花や慶長裂、友禅、そして渡りの更紗まで、東洋染織史を概観することのできる華麗な染織芸術品の数々を紹介するものです。あわせて、それらを用いた服飾の実際が偲ばれる肖像画や風俗屏風なども展示。自らが作り手である7代目、現当主の齋藤貞一郎氏の深い憧憬と飽くなき探求心によって集められたコレクションを通して、裂々に凝らされた技と美、その尽きせぬ魅力をご堪能ください。日程:2017年6月17日(土)~8月20日(日)10:00~18:00(受付終了17:30) 料金:1,200円 場所:細見美術館
2017.05.25
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第一朗読使徒言行録 18・1−8使徒たちの宣教 〔その日、〕パウロはアテネを去ってコリントへ行った。ここで、ポントス州出身のアキラというユダヤ人とその妻プリスキラに出会った。クラウディウス帝が全ユダヤ人をローマから退去させるようにと命令したので、最近イタリアから来たのである。パウロはこの二人を訪ね、職業が同じであったので、彼らの家に住み込んで、一緒に仕事をした。その職業はテント造りであった。パウロは安息日ごとに会堂で論じ、ユダヤ人やギリシア人の説得に努めていた。 シラスとテモテがマケドニア州からやって来ると、パウロは御言葉を語ることに専念し、ユダヤ人に対してメシアはイエスであると力強く証しした。しかし、彼らが反抗し、口汚くののしったので、パウロは服の塵を振り払って言った。「あなたたちの血は、あなたたちの頭に降りかかれ。わたしには責任がない。今後、わたしは異邦人の方へ行く。」パウロはそこを去り、神をあがめるティティオ・ユストという人の家に移った。彼の家は会堂の隣にあった。会堂長のクリスポは、一家をあげて主を信じるようになった。また、コリントの多くの人々も、パウロの言葉を聞いて信じ、洗礼を受けた。 福音朗読ヨハネ 16・16−20ヨハネによる福音 〔そのとき、イエスは弟子たちに言われた。〕「しばらくすると、あなたがたはもうわたしを見なくなるが、またしばらくすると、わたしを見るようになる。」そこで、弟子たちのある者は互いに言った。「『しばらくすると、あなたがたはわたしを見なくなるが、またしばらくすると、わたしを見るようになる』とか、『父のもとに行く』とか言っておられるのは、何のことだろう。」また、言った。「『しばらくすると』と言っておられるのは、何のことだろう。何を話しておられるのか分からない。」イエスは、彼らが尋ねたがっているのを知って言われた。「『しばらくすると、あなたがたはわたしを見なくなるが、またしばらくすると、わたしを見るようになる』と、わたしが言ったことについて、論じ合っているのか。はっきり言っておく。あなたがたは泣いて悲嘆に暮れるが、世は喜ぶ。あなたがたは悲しむが、その悲しみは喜びに変わる。」 【任意・5月25日 聖ベダ司祭教会博士】673年、英国のウェアマスの修道院の近くに生まれる。聖ベネディクト・ビスコプから教育を受けた。やがて、修道院に入って司祭に叙階され、教授と著作に専念。教父たちの伝承に従って神学と歴史と聖書解釈に関する書物を著した。735年に死去。(カトリック中央協議会刊/日本カトリック典礼委員会編・監修『毎日の読書』より)【任意・5月25日 聖グレゴリオ7世教皇】本名はヒルデブランド。1028年頃トスカーナ地方に生まれ、ローマで教育を受け、修道生活に入った。教会の改革に力を注いだ教皇たちを教皇使節として助けた。1073年、教皇に選出されると聖グレゴリオ7世と名乗り、教会改革に熱心に取り組んだ。皇帝ハインリッヒ4世の反対を受け、サレルノに追放されて1085年に死去。(カトリック中央協議会刊/日本カトリック典礼委員会編・監修『毎日の読書』より)【任意・5月25日 パッジの聖マリア・マグダレナおとめ】1566年、フィレンツェに生まれる。子どもの頃から信心深い人となるように教育されてカルメル会に入会し、祈りと節制の生活を送った。教会の改革のために熱心に祈り、同会の修道女たちを完徳へ導いた。神から多くの特別の恵みを受けて、1607年に死去。(カトリック中央協議会刊/日本カトリック典礼委員会編・監修『毎日の読書』より)聖書本文は 日本聖書協会刊「新共同訳聖書」からの引用です教会法で知るカトリック・ライフ Q&A40 (ドン・ボスコ新書) [ 菅原裕二 ]
2017.05.25
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5月25日の花言葉はカスミソウで「清い心・思えば思われる」です。カスミソウ(Gypsophila elegans)は、ナデシコ科の植物。仏花用などに切り花が生産されるほか、花壇で栽培されることもある。ムレナデシコという和名もある。生態耐寒性または半耐寒性の一年草。ウクライナ、コーカサス地方、イラン北部などの高緯度地方が原産[3]。花色は白か淡赤色。他のカスミソウ属と同様、岐散花序を形成する。長日植物で、日長10時間以下の短日条件では開花が抑制される。12時間以上の長日条件で開花が促進されるが、その効果は日長が長いほど強い。また短日条件でロゼット化が誘導されるが、温度はロゼット化にはあまり影響していないとされる。利害切り花や花壇用に栽培・生産される。しかし開花調節技術が確立されておらず、長期出荷が可能になっていないため、同属のシュッコンカスミソウ(宿根カスミソウ)に比べ生産量は劣る。引用:Wikipedia
2017.05.25
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苔に覆われた方丈庭園には、10数本の沙羅の木があります。沙羅双樹(夏椿)は、お釈迦様が入滅した時にその死を悲しんで一斉に花を開いた、という言い伝えもあります。『平家物語』冒頭の「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり、沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらわす…」というフレーズを思い出す人も多いはず。「沙羅の花を愛でる会」では、精進料理を味わいながら、「一日花」と呼ばれる可憐ではかない沙羅双樹の白い花を、ゆっくり観賞することができます。日程:2017年6月15日(木)~30日(金)9:30~16:00 料金:抹茶付1,600円、抹茶と精進料理付5,950円 場所:妙心寺 東林院
2017.05.24
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第一朗読使徒言行録 17・15、22〜18・1使徒たちの宣教 〔その日、〕パウロに付き添った人々は、彼をアテネまで連れて行った。そしてできるだけ早く来るようにという、シラスとテモテに対するパウロの指示を受けて帰って行った。 パウロは、アレオパゴスの真ん中に立って言った。「アテネの皆さん、あらゆる点においてあなたがたが信仰のあつい方であることを、わたしは認めます。道を歩きながら、あなたがたが拝むいろいろなものを見ていると、『知られざる神に』と刻まれている祭壇さえ見つけたからです。それで、あなたがたが知らずに拝んでいるもの、それをわたしはお知らせしましょう。世界とその中の万物とを造られた神が、その方です。この神は天地の主ですから、手で造った神殿などにはお住みになりません。また、何か足りないことでもあるかのように、人の手によって仕えてもらう必要もありません。すべての人に命と息と、その他すべてのものを与えてくださるのは、この神だからです。神は、一人の人からすべての民族を造り出して、地上の至るところに住まわせ、季節を決め、彼らの居住地の境界をお決めになりました。これは、人に神を求めさせるためであり、また、彼らが探し求めさえすれば、神を見いだすことができるようにということなのです。実際、神はわたしたち一人一人から遠く離れてはおられません。皆さんのうちのある詩人たちも、 『我らは神の中に生き、動き、存在する』 『我らもその子孫である』と、言っているとおりです。わたしたちは神の子孫なのですから、神である方を、人間の技や考えで造った金、銀、石などの像と同じものと考えてはなりません。さて、神はこのような無知な時代を、大目に見てくださいましたが、今はどこにいる人でも皆悔い改めるようにと、命じておられます。それは、先にお選びになった一人の方によって、この世を正しく裁く日をお決めになったからです。神はこの方を死者の中から復活させて、すべての人にそのことの確証をお与えになったのです。」 死者の復活ということを聞くと、ある者はあざ笑い、ある者は、「それについては、いずれまた聞かせてもらうことにしよう」と言った。それで、パウロはその場を立ち去った。しかし、彼について行って信仰に入った者も、何人かいた。その中にはアレオパゴスの議員ディオニシオ、またダマリスという婦人やその他の人々もいた。 その後、パウロはアテネを去ってコリントへ行った。 福音朗読ヨハネ 16・12−15ヨハネによる福音 〔そのとき、イエスは弟子たちに言われた。〕「言っておきたいことは、まだたくさんあるが、今、あなたがたには理解できない。しかし、その方、すなわち、真理の霊が来ると、あなたがたを導いて真理をことごとく悟らせる。その方は、自分から語るのではなく、聞いたことを語り、また、これから起こることをあなたがたに告げるからである。その方はわたしに栄光を与える。わたしのものを受けて、あなたがたに告げるからである。父が持っておられるものはすべて、わたしのものである。だから、わたしは、『その方がわたしのものを受けて、あなたがたに告げる』と言ったのである。」 聖書本文は 日本聖書協会刊「新共同訳聖書」からの引用です【新品】【本】カトリック入門 日本文化からのアプローチ 稲垣良典/著
2017.05.24
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5月24日の花言葉はシャクヤクで「はじらい・はにかみ」です。シャクヤク(芍薬)はボタン科の多年草。学名 Paeonia lactiflora。高さ約60cm。葉は複葉。初夏、大形の紅・白色などのボタンに似た花を開く。アジア大陸北東部の原産。品種も多い。概要牡丹が「花王」と呼ばれるのに対し、芍薬は花の宰相、「花相」と呼ばれる。ボタンが樹木であるのに対して、シャクヤクは草本である。そのため、冬には地上部が枯れてしまい休眠する。ボタンの台木として使用されるが、シャクヤク自体の花も美しく、中国の宋代には育種が始まった。江戸時代には「茶花」として鑑賞され、品種改良も行われた古典園芸植物でもある。また熊本藩では武士の素養として園芸を重要視し、奨励された。特に六種類の植物が盛んに栽培、育種され、これを「肥後六花」と総称するが、キク、朝顔、椿等と共にシャクヤクもそこに加わっている。この熊本で育種された系統を「肥後芍薬」と呼ぶ。これを含め日本のシャクヤクは一重咲きが中心で、特に雄蕊が大きく発達して盛り上がり花の中央部を飾るものが多く、全般にすっきりした花容である。この花型を「金蕊咲き」と呼び、海外では「ジャパニーズ・タイプ」と呼んでいる。花の形は「一重咲き」「八重咲き」「翁咲き」などがある。株分けで増やすことが一般的。歴史中国で、宋代には育種が始まっている。近代に入り西洋にも紹介され、19世紀には特にフランスで品種改良がなされ、豪華な千重咲き大輪の品種群が生まれた。明治時代以降の日本では、神奈川県農事試験場がこれらを導入し従来の日本の品種群との交配を重ねて、新たな一群が作られた。その後日本でも切り花用品種の育成が続いているほか、伊藤東一によりボタンの黄花品種との交配により濃黄色の品種がいくつか生まれ、世界的にも注目された。また20世紀後半にはアメリカでの育種が進み、いくつかの近縁種との種間交雑も試みられ、従来にない花色を備えたものもいろいろと現れている。外国での品種は「洋芍」とよばれる。薬用シャクヤクまたは近縁植物の根は、消炎・鎮痛・抗菌・止血・抗けいれん作用がある生薬であり、日本薬局方に収録されている。生薬名「芍薬」(シャクヤク)。初出は『神農本草経』。漢方ではポピュラーな生薬で葛根湯、十全大補湯、芍薬甘草湯、大柴胡湯、当帰芍薬散など多くの漢方方剤に配合される。根には配糖体であるペオネフリン、アルカロイドであるペオニンが含まれる。現在、中国では芍薬を赤芍と白芍とを区別して用いている。一時期、赤花を赤芍、白花を白芍としたり、野生品を赤芍、栽培品を白芍としたりしたが、外皮をつけたまま乾燥したものを赤芍、外皮を取り去って乾燥させたものを白芍とするのが正しい区別である。近縁種ボタンやヤマシャクヤク、パエオニア・ムロコセウィッチー、パエオニア・テヌイフォリア、パエオニア・オフィキナリスなど日本から中央アジア、地中海沿岸まで十数種が分布している。その他美女の形容として「立てば芍薬、坐れば牡丹、歩く姿は百合の花」がある。小野小町の百夜通い伝説の一つに、小町を慕う深草少将に毎晩芍薬を一株ずつ通い路に植えて百株になったら契りを交わすと約束するものがある。引用:Wikipedia
2017.05.24
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第一朗読使徒言行録 16・22−34使徒たちの宣教 〔その日、フィリピの町の群集も一緒になってパウロとシラス〕を責め立てたので、高官たちは二人の衣服をはぎ取り、「鞭で打て」と命じた。そして、何度も鞭で打ってから二人を牢に投げ込み、看守に厳重に見張るように命じた。この命令を受けた看守は、二人をいちばん奥の牢に入れて、足には木の足枷をはめておいた。 真夜中ごろ、パウロとシラスが賛美の歌をうたって神に祈っていると、ほかの囚人たちはこれに聞き入っていた。突然、大地震が起こり、牢の土台が揺れ動いた。たちまち牢の戸がみな開き、すべての囚人の鎖も外れてしまった。目を覚ました看守は、牢の戸が開いているのを見て、囚人たちが逃げてしまったと思い込み、剣を抜いて自殺しようとした。パウロは大声で叫んだ。「自害してはいけない。わたしたちは皆ここにいる。」看守は、明かりを持って来させて牢の中に飛び込み、パウロとシラスの前に震えながらひれ伏し、二人を外へ連れ出して言った。「先生方、救われるためにはどうすべきでしょうか。」二人は言った。「主イエスを信じなさい。そうすれば、あなたも家族も救われます。」そして、看守とその家の人たち全部に主の言葉を語った。まだ真夜中であったが、看守は二人を連れて行って打ち傷を洗ってやり、自分も家族の者も皆すぐに洗礼を受けた。この後、二人を自分の家に案内して食事を出し、神を信じる者になったことを家族ともども喜んだ。 福音朗読ヨハネ 16・5−11ヨハネによる福音 〔そのとき、イエスは弟子たちに言われた。〕「今わたしは、わたしをお遣わしになった方のもとに行こうとしているが、あなたがたはだれも、『どこへ行くのか』と尋ねない。むしろ、わたしがこれらのことを話したので、あなたがたの心は悲しみで満たされている。しかし、実を言うと、わたしが去って行くのは、あなたがたのためになる。わたしが去って行かなければ、弁護者はあなたがたのところに来ないからである。わたしが行けば、弁護者をあなたがたのところに送る。その方が来れば、罪について、義について、また、裁きについて、世の誤りを明らかにする。罪についてとは、彼らがわたしを信じないこと、義についてとは、わたしが父のもとに行き、あなたがたがもはやわたしを見なくなること、また、裁きについてとは、この世の支配者が断罪されることである。」 聖書本文は 日本聖書協会刊「新共同訳聖書」からの引用です【新品】【本】マリア・クロス 現代カトリック系作家の想像力作用のパターン ドナト・オドンネル/著 山形和美/訳
2017.05.23
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5月23日の花言葉はアマドコロで「心の痛みのわかる人」です。アマドコロ(甘野老、学名: Polygonatum odoratum)は、キジカクシ科アマドコロ属の多年草。狭義にはその一変種 P. o. var. pluriflorum。形態・生態同属のナルコユリ (Polygonatum falcatum) とよく似ている。茎には6本の稜があり、触ると少し角張った感じがする(ナルコユリの茎は丸い)。葉は普通の緑のものと斑入りのものがある。花期は春。花は鐘形で色は白く、先の方は緑がかっている。花と花柄のつなぎ目は、突起状にならない(ナルコユリは緑色の突起状になる)。分布ヨーロッパ・東アジアに分布する[3]。山地などに自生するが、栽培されることも多い。人間との関わり茎や根茎には甘みがあり、山菜として食用にされる。根茎は特に晩秋が旬とされ、天ぷらにすると美味とされる。根茎を乾燥させたものは玉竹(ぎょくちく)または萎蕤(いずい)という生薬であり、滋養強壮に効果があるとされる。民間薬的なものであり、伝統的な漢方方剤ではあまり使われないし、日本薬局方にも収録されていない。また根茎を摺り潰して、打ち身の局部に塗る。引用:Wikipedia
2017.05.23
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八坂神社は、素戔嗚尊(スサノヲノミコト)、櫛稲田姫命(クシイナダヒメノミコト)、八柱御子神(ヤハシラノミコガミ)を祀ります。例祭は御祭神ゆかりの日を選んで決められた大祭で、弥栄雅楽会による神楽「東遊」が奉奏されます。「東遊」は天女が舞い降りて水浴するという羽衣伝説から作られた歌舞であると伝わります。神話の世界をひととき堪能してみてはいかがでしょう。日程:2017年6月15日(木)10:00~ 料金:無料(一般参拝者の例祭への参列は不可) 場所:八坂神社
2017.05.23
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第一朗読使徒言行録 16・11−15使徒たちの宣教 わたしたちはトロアスから船出してサモトラケ島に直航し、翌日ネアポリスの港に着き、そこから、マケドニア州第一区の都市で、ローマの植民都市であるフィリピに行った。そして、この町に数日間滞在した。安息日に町の門を出て、祈りの場所があると思われる川岸に行った。そして、わたしたちもそこに座って、集まっていた婦人たちに話をした。ティアティラ市出身の紫布を商う人で、神をあがめるリディアという婦人も話を聞いていたが、主が彼女の心を開かれたので、彼女はパウロの話を注意深く聞いた。そして、彼女も家族の者も洗礼を受けたが、そのとき、「私が主を信じる者だとお思いでしたら、どうぞ、私の家に来てお泊まりください」と言ってわたしたちを招待し、無理に承知させた。 福音朗読ヨハネ 15・26〜16・4aヨハネによる福音 〔そのとき、イエスは弟子たちに言われた。〕「わたしが父のもとからあなたがたに遣わそうとしている弁護者、すなわち、父のもとから出る真理の霊が来るとき、その方がわたしについて証しをなさるはずである。あなたがたも、初めからわたしと一緒にいたのだから、証しをするのである。 これらのことを話したのは、あなたがたをつまずかせないためである。人々はあなたがたを会堂から追放するだろう。しかも、あなたがたを殺す者が皆、自分は神に奉仕していると考える時が来る。彼らがこういうことをするのは、父をもわたしをも知らないからである。しかし、これらのことを話したのは、その時が来たときに、わたしが語ったということをあなたがたに思い出させるためである。」 【任意・5月22日 聖リタ(カシャ)修道女】14世紀後半、イタリア中部、ウンブリア州のロッカポレーナで生まれる。結婚後、夫による暴力を耐え、彼のために神の執り成しを願った。夫と二人の息子に先立たれた後、アウグスチノ会修道院に入り、多くの人に忍耐と悔い改めの模範を示し、病者や貧者のために働いた。1457年以前にウンブリア州のカシャで死去。(カトリック中央協議会刊『毎日のミサ』2017年5月号 より)聖書本文は 日本聖書協会刊「新共同訳聖書」からの引用です【新品】【本】ともにこの道を キリスト道入門書 カトリック長崎大司教区小共同体推進室/編集
2017.05.22
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青葉まつりは正式名称を「両祖大師御生誕慶祝法要」と呼び、宗祖・弘法大師空海上人と中興の祖・興教大師の誕生を祝う行事。雅楽の美しい音色の中、法要が盛大に執り行われます。当日は金堂の前庭の柴燈護摩道場で、大峰山での修行を終えた僧侶と修験者が大護摩供法要を行います。国宝収蔵庫や名勝庭園も特別に無料拝観できる他、お茶席や手づくり市、境内のお堂を巡る朱印集めなど参加できる催しもあります。日程:2017年6月15日(木)10:00~ 料金:無料 場所:智積院
2017.05.22
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5月22日の花言葉はミカンで「親愛」です。ウンシュウミカン(温州蜜柑、学名:Citrus unshiu)は、ミカン科の常緑低木またはその果実のこと。様々な栽培品種があり、食用として利用される。概要「冬ミカン」または単に「ミカン」と言う場合も、通常はウンシュウミカンを指す。甘い柑橘ということから漢字では「蜜柑」と表記される。古くは「みっかん」と読まれたが、最初の音節が短くなった。「ウンシュウ」は、柑橘の名産地であった中国浙江省の温州のことで、名は温州から由来する。つまり、名産地にあやかって付けられたもので種(しゅ)として関係はないとされる。欧米では「Satsuma」「Mikan」などの名称が一般的である。 タンジェリン (Tangerine)・マンダリンオレンジ (Mandarin orange) (学名は共にCitrus reticulata)と近縁であり、そこから派生した栽培種である。日本の代表的な果物であり、冬になれば『炬燵の上にミカン』という光景が一般家庭に多く見られる。植物学上の特徴中国の温州にちなんでウンシュウミカンと命名されたが、温州原産ではなく日本の不知火海沿岸が原産と推定される。農学博士の田中長三郎は文献調査および現地調査から鹿児島県長島(現鹿児島県出水郡長島町)がウンシュウミカンの原生地との説を唱えた。鹿児島県長島は小ミカンが伝来した八代にも近く、戦国期以前は八代と同じく肥後国であったこと、1936年に当地で推定樹齢300年の古木(太平洋戦争中に枯死)が発見されたことから、この説で疑いないとされるようになった。発見された木は接ぎ木されており、最初の原木は400 - 500年前に発生したと推察される。中国から伝わった柑橘の中から突然変異して生まれたとされ、親は明らかではないが、近年のゲノム解析の結果クネンボと構造が似ているとの研究がある。ウンシュウミカンは主に関東以南の暖地で栽培される。温暖な気候を好むが、柑橘類の中では比較的寒さに強い。5月の上・中旬頃に3 センチメートル程の白い5花弁の花を咲かせ、日本で一般的に使われているカラタチ台では2-4 メートルの高さに成長する。果実の成熟期は9月から12月と品種によって様々で、5 - 7.5 センチメートル程の扁球形の実は熟すにしたがって緑色から橙黄色に変色する。一般的に花粉は少ないが単為結果性のため受粉がなくても結実する。自家和合性であるが、受粉しても雌性不稔性が強いため種子を生じにくく、通常は種なし(無核)となる。ただし、晩生品種は雌性不稔性が弱いことから、近くに甘夏等の花粉源があると種子を生じることがある。生じた場合の種子は多胚性で、播種しても交雑胚が成長することはまれであり、ほとんどの場合は珠心細胞由来の珠心胚が成長する。そのため、種子繁殖により母親と同一形質のクローン(珠心胚実生)が得られる。ただし、種子繁殖は日本ではまれにしか行われない。繁殖効率、未結実期間の短縮、樹勢制御、果実品質向上等のため、日本では通常は接ぎ木によって繁殖を行う。台木としては多くはカラタチが用いられるが、ユズなど他の柑橘を用いることもある。引用:Wikipedia
2017.05.22
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今回は紫明通の「アジェ北店」さんをご紹介します。まずはキリンラガービールを頂きながら生センマイを頂きます。とても新鮮です。さらにハツ刺しを堪能、肉厚です。そして定番の塩タン、玉ねぎのみじん切りを包んで頂きます。私は片面焼きで頂きました。ここからお酒にチェンジ!メインのお肉はサガリを選択、とても肉厚です。レア焼き派の私にはたまりません。〆にチゲ鍋を食べて大満足の昼呑みでした。店名:焼肉ホルモン アジェ 北店 ジャンル:ホルモン、焼肉 TEL・予約:075-432-1717 住所:京都府京都市北区紫野宮東町1番地33 カーサ紫明1F交通手段:地下鉄烏丸線『鞍馬口駅』から徒歩8分ほど。営業時間:[平日]18:00~24:00(L.O.23:00)[土・日・祝]12:00~24:00(L.O.23:00)定休日:火曜日【ビール】【送料無料】キリンラガービール 中瓶 500ml瓶 1ケース(20本入り)【ゆうパック限定 送料無料(沖縄・離島を除く)】
2017.05.21
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第一朗読使徒言行録 8・5−8、14−17使徒たちの宣教 〔そのころ、〕フィリポはサマリアの町に下って、人々にキリストを宣べ伝えた。群衆は、フィリポの行うしるしを見聞きしていたので、こぞってその話に聞き入った。実際、汚れた霊に取りつかれた多くの人たちからは、その霊が大声で叫びながら出て行き、多くの中風患者や足の不自由な人もいやしてもらった。町の人々は大変喜んだ。 エルサレムにいた使徒たちは、サマリアの人々が神の言葉を受け入れたと聞き、ペトロとヨハネをそこへ行かせた。二人はサマリアに下って行き、聖霊を受けるようにとその人々のために祈った。人々は主イエスの名によって洗礼を受けていただけで、聖霊はまだだれの上にも降っていなかったからである。ペトロとヨハネが人々の上に手を置くと、彼らは聖霊を受けた。 第二朗読一ペトロ 3・15−18使徒ペトロの手紙 〔愛する皆さん、〕心の中でキリストを主とあがめなさい。あなたがたの抱いている希望について説明を要求する人には、いつでも弁明できるように備えていなさい。それも、穏やかに、敬意をもって、正しい良心で、弁明するようにしなさい。そうすれば、キリストに結ばれたあなたがたの善い生活をののしる者たちは、悪口を言ったことで恥じ入るようになるのです。神の御心によるのであれば、善を行って苦しむ方が、悪を行って苦しむよりはよい。キリストも、罪のためにただ一度苦しまれました。正しい方が、正しくない者たちのために苦しまれたのです。あなたがたを神のもとへ導くためです。キリストは、肉では死に渡されましたが、霊では生きる者とされたのです。 福音朗読ヨハネ 14・15−21ヨハネによる福音 〔そのとき、イエスは弟子たちに言われた。〕「あなたがたは、わたしを愛しているならば、わたしの掟を守る。わたしは父にお願いしよう。父は別の弁護者を遣わして、永遠にあなたがたと一緒にいるようにしてくださる。この方は、真理の霊である。世は、この霊を見ようとも知ろうともしないので、受け入れることができない。しかし、あなたがたはこの霊を知っている。この霊があなたがたと共におり、これからも、あなたがたの内にいるからである。わたしは、あなたがたをみなしごにはしておかない。あなたがたのところに戻って来る。しばらくすると、世はもうわたしを見なくなるが、あなたがたはわたしを見る。わたしが生きているので、あなたがたも生きることになる。かの日には、わたしが父の内におり、あなたがたがわたしの内におり、わたしもあなたがたの内にいることが、あなたがたに分かる。わたしの掟を受け入れ、それを守る人は、わたしを愛する者である。わたしを愛する人は、わたしの父に愛される。わたしもその人を愛して、その人にわたし自身を現す。」 日本の教会では主の昇天の祭日を復活節第7主日に移して祝うため、復活節第7主日の第2朗読と福音朗読の箇所を復活節第6主日に朗読することができる。(カトリック中央協議会刊『毎日のミサ』2017年5月号 より)聖書本文は 日本聖書協会刊「新共同訳聖書」からの引用です【新品】【本】聖霊と教会 第3版−カトリック・ペンテコ V.ウォルシュ 著 「毎日の黙想」編集部
2017.05.21
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5月21日の花言葉はセキチクで「女性の美」です。セキチク(石竹 英名:China pink、学名:Dianthus chinensis L.)は、ナデシコ科ナデシコ属の観賞目的で花壇、鉢物及び切り花用に栽培される多年草。葉が竹に似ていることからこの名がついたといわれている。概要原産は中国で、日本では平安時代には栽培されていて、その後草丈と花の大きさにより区別される三寸セキチク、五寸セキチクなどの品種が育成されてきた。ヨーロッパでは1716年には栽培されていて、1860年代には日本から導入されたトコナツを中心に品種改良が行なわれ、その後も世界各地で多くの品種が育成された。現在では、アメリカナデシコなどとの交配品種が栽培の主体となっている。引用:Wikipedia
2017.05.21
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青葉まつりは正式名称を「両祖大師御生誕慶祝法要」と呼び、宗祖・弘法大師空海上人と中興の祖・興教大師の誕生を祝う行事。雅楽の美しい音色の中、法要が盛大に執り行われます。当日は金堂の前庭の柴燈護摩道場で、大峰山での修行を終えた僧侶と修験者が大護摩供法要を行います。国宝収蔵庫や名勝庭園も特別に無料拝観できる他、お茶席や手づくり市、境内のお堂を巡る朱印集めなど参加できる催しもあります。日程:2017年6月15日(木)10:00~ 料金:無料 場所:智積院
2017.05.20
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第一朗読使徒言行録 16・1−10使徒たちの宣教 〔そのころ、〕パウロは、デルベにもリストラにも行った。そこに、信者のユダヤ婦人の子で、ギリシア人を父親に持つ、テモテという弟子がいた。彼は、リストラとイコニオンの兄弟の間で評判の良い人であった。パウロは、このテモテを一緒に連れて行きたかったので、その地方に住むユダヤ人の手前、彼に割礼を授けた。父親がギリシア人であることを、皆が知っていたからである。彼らは方々の町を巡回して、エルサレムの使徒と長老たちが決めた規定を守るようにと、人々に伝えた。こうして、教会は信仰を強められ、日ごとに人数が増えていった。 さて、彼らはアジア州で御言葉を語ることを聖霊から禁じられたので、フリギア・ガラテヤ地方を通って行った。ミシア地方の近くまで行き、ビティニア州に入ろうとしたが、イエスの霊がそれを許さなかった。それで、ミシア地方を通ってトロアスに下った。その夜、パウロは幻を見た。その中で一人のマケドニア人が立って、「マケドニア州に渡って来て、わたしたちを助けてください」と言ってパウロに願った。パウロがこの幻を見たとき、わたしたちはすぐにマケドニアへ向けて出発することにした。マケドニア人に福音を告げ知らせるために、神がわたしたちを召されているのだと、確信するに至ったからである。 福音朗読ヨハネ 15・18−21ヨハネによる福音 〔そのとき、イエスは弟子たちに言われた。〕「世があなたがたを憎むなら、あなたがたを憎む前にわたしを憎んでいたことを覚えなさい。あなたがたが世に属していたなら、世はあなたがたを身内として愛したはずである。だが、あなたがたは世に属していない。わたしがあなたがたを世から選び出した。だから、世はあなたがたを憎むのである。『僕は主人にまさりはしない』と、わたしが言った言葉を思い出しなさい。人々がわたしを迫害したのであれば、あなたがたをも迫害するだろう。わたしの言葉を守ったのであれば、あなたがたの言葉をも守るだろう。しかし人々は、わたしの名のゆえに、これらのことをみな、あなたがたにするようになる。わたしをお遣わしになった方を知らないからである。」 【任意・5月20日 聖ベルナルディノ(シエナ)司祭】1380年、トスカーナ地方のマッサ・マリッティマに生まれる。フランシスコ会に入会し、司祭に叙階されると、説教をしながらイタリア全土をめぐり、大きな成果を収め、イエスのみ名に対する信心を広めた。また、フランシスコ会において学問を推進させ、規律の遵守を徹底させるために働き、神学の著作を著した。1444年にアクイラで死去。(カトリック中央協議会刊/日本カトリック典礼委員会編・監修『毎日の読書』より)聖書本文は 日本聖書協会刊「新共同訳聖書」からの引用です【新品】【本】カトリック入門 日本文化からのアプローチ 稲垣良典/著
2017.05.20
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5月20日の花言葉はシラネアオイで「優美」です。シラネアオイ(白根葵、学名:Glaucidium palmatum Siebold et Zucc.)は、キンポウゲ科(シラネアオイ科として分けることも多い)シラネアオイ属の多年草の1種。深山の植物。日本固有種の1属1種である。特徴北海道から本州中北部の日本海側にかけての山地帯と亜高山帯のやや湿り気のあるところに分布している[1]。高さは20-30 cm。花期は5-7月頃。花弁はなく、7 cmほどの淡い紫色の大きな萼片が4枚あり、大変美しい姿をしている。和名は、日光白根山に多く、花がタチアオイに似ることからシラネアオイ(白根葵)と名づけられた。別名で「山芙蓉(やまふよう)」、「春芙蓉(はるふよう)」ともいう。分類・系統本種は1属1種のシラネアオイ科としてキンポウゲ科から分離することもあり(ダールグレン体系など)、かつてキンポウゲ科に含められていたボタン科(現在では別系統と見るのが定説)に近縁とする説もあった。しかし分子系統解析によれば、北米に分布するヒドラスチス属(Hydrastis:これも1属1種のヒドラスチス科Hydrastidaceaeとする説がある)とともにキンポウゲ科から初期に分岐したと考えられ、系統的にはキンポウゲ科に含めるのが適切である。萼片が白いものが、シロバナシラネアオイ(Glaucidium palmatum f. leucanthum)。果実が1個の袋果になるものが、ヒトツミシラネアオイ(Glaucidium palmatum f. monocarpum)。八重咲きのものが、エゾアオイ(Glaucidium palmatum f. paradoxum)。引用:Wikipedia
2017.05.20
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昭和の刀剣界を代表する関西屈指の名コレクター・永藤一氏が蒐集した日本刀の名品を紹介する展覧会を開催します。長い歴史の中で武器として武人を鼓舞し、美術品としても鑑賞されてきた日本刀。本展は、永藤一氏の愛刀の数々から、その魅力に迫ります。作品に秘められた歴史とあわせて、奥深い刀剣の美の世界をお楽しみください。日程:2017年6月13日(火)~2017年7月17日(月・祝)9:30~17:00(受付終了16:30) 料金:520円 場所:京都国立博物館
2017.05.19
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第一朗読使徒言行録 15・22−31使徒たちの宣教 〔その日、〕使徒たちと長老たちは、教会全体と共に、自分たちの中から人を選んで、パウロやバルナバと一緒にアンティオキアに派遣することを決定した。選ばれたのは、バルサバと呼ばれるユダおよびシラスで、兄弟たちの中で指導的な立場にいた人たちである。使徒たちは、次の手紙を彼らに託した。「使徒と長老たちが兄弟として、アンティオキアとシリア州とキリキア州に住む、異邦人の兄弟たちに挨拶いたします。聞くところによると、わたしたちのうちのある者がそちらへ行き、わたしたちから何の指示もないのに、いろいろなことを言って、あなたがたを騒がせ動揺させたとのことです。それで、人を選び、わたしたちの愛するバルナバとパウロとに同行させて、そちらに派遣することを、わたしたちは満場一致で決定しました。このバルナバとパウロは、わたしたちの主イエス・キリストの名のために身を献げている人たちです。それで、ユダとシラスを選んで派遣しますが、彼らは同じことを口頭でも説明するでしょう。聖霊とわたしたちは、次の必要な事柄以外、一切あなたがたに重荷を負わせないことに決めました。すなわち、偶像に献げられたものと、血と、絞め殺した動物の肉と、みだらな行いとを避けることです。以上を慎めばよいのです。健康を祈ります。」 さて、彼ら一同は見送りを受けて出発し、アンティオキアに到着すると、信者全体を集めて手紙を手渡した。彼らはそれを読み、励ましに満ちた決定を知って喜んだ。 福音朗読ヨハネ 15・12−17ヨハネによる福音 〔そのとき、イエスは弟子たちに言われた。〕「わたしがあなたがたを愛したように、互いに愛し合いなさい。これがわたしの掟である。友のために自分の命を捨てること、これ以上に大きな愛はない。わたしの命じることを行うならば、あなたがたはわたしの友である。もはや、わたしはあなたがたを僕とは呼ばない。僕は主人が何をしているか知らないからである。わたしはあなたがたを友と呼ぶ。父から聞いたことをすべてあなたがたに知らせたからである。あなたがたがわたしを選んだのではない。わたしがあなたがたを選んだ。あなたがたが出かけて行って実を結び、その実が残るようにと、また、わたしの名によって父に願うものは何でも与えられるようにと、わたしがあなたがたを任命したのである。互いに愛し合いなさい。これがわたしの命令である。」 聖書本文は 日本聖書協会刊「新共同訳聖書」からの引用ですマリア・クロス 現代カトリック系作家の想像力作用のパターン [ ドナト・オドンネル ]
2017.05.19
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5月19日の花言葉はヒナゲシで「慰め」です。ヒナゲシ(雛芥子、雛罌粟、学名:Papaver rhoeas)は、ヨーロッパ原産のケシ科の一年草。グビジンソウ(虞美人草)、コクリコ(フランス語: Coquelicot)、シャーレイポピー (英語: Shirley poppy) とも呼ばれる。性状耐寒性の一年草で、草丈50cm~1m位になる。葉は根生葉で、羽状の切れ込みがあり無毛である。初夏に花茎を出し、上の方でよく分枝し、茎の先に直径5~10cmの赤・白・ピンクなどの4弁花を開く。現在タネとして売られているものには、八重咲きの品種が多い。ケシやオニゲシに比べるとずっと華奢で、薄い紙で作った造花のようにも見える。栽培移植を嫌うので、9月下旬から10月中旬頃に、花壇に直まきする。覆土はタネが見え隠れする程度でよい。かなり細かいタネなので、重ならないように丁寧に蒔き、発芽してきたら間引いて、株間が30cmくらいになるようにする。グビジンソウの名についてグビジンソウ(虞美人草)名は、中国の伝説に由来している。秦末の武将・項羽には虞と言う愛人がいた。項羽が劉邦に敗れて垓下に追い詰められた時に、死を覚悟した項羽が詠った垓下の歌に合わせて舞った。力拔山兮氣蓋世 (力は山を抜き、気は世を覆う)時不利兮騅不逝 (時利あらずして騅逝かず)騅不逝兮可奈何 (騅逝かざるを如何せん)虞兮虞兮奈若何 (虞や虞や汝を如何せん)この舞の後に彼女は自害した。彼女を葬った墓に翌夏赤くこの花が咲いたという伝説から、こう呼ばれる。なお虞美人の自害云々については、女性の貞操がとやかく言われるようになった北宋代からであり、『史記』、『漢書』ではそのような記述は無い。引用:Wikipedia
2017.05.19
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5月18日の花言葉はアヤメで「神秘な人・よき便り」です。アヤメ(菖蒲、文目、綾目、学名:Iris sanguinea)はアヤメ科アヤメ属の多年草である。概要アヤメは多くが山野の草地に自生し、他のアヤメ属の種であるノハナショウブやカキツバタのように湿地に生えることは稀。葉は直立し高さ40~60cm程度。5月ごろに径8cmほどの紺色の花を1-3個付ける。外花被片(前面に垂れ下がった花びら)には網目模様があるのが特徴で、本種の和名のもとになる。花茎は分岐しない。北海道から九州まで分布する。古くは「あやめ」の名はサトイモ科のショウブ(アヤメグサ)を指した語で、現在のアヤメは「はなあやめ」と呼ばれた。 アヤメ類の総称として、厳密なアヤメ以外の種別にあたる、ハナショウブやカキツバタを、アヤメと呼称する習慣が一般的に広まっている(施設名、創作物など)。毒性毒成分 イリジェニン、イリジン、テクトリジン毒部位 全草、根茎、樹液毒症状 皮膚炎、嘔吐、下痢、胃腸炎引用:Wikipedia
2017.05.18
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第一朗読使徒言行録 15・7−21使徒たちの宣教 〔その日、〕議論を重ねた後、ペトロが立って〔使徒たちと長老たち〕に言った。「兄弟たち、ご存じのとおり、ずっと以前に、神はあなたがたの間でわたしをお選びになりました。それは、異邦人が、わたしの口から福音の言葉を聞いて信じるようになるためです。人の心をお見通しになる神は、わたしたちに与えてくださったように異邦人にも聖霊を与えて、彼らをも受け入れられたことを証明なさったのです。また、彼らの心を信仰によって清め、わたしたちと彼らとの間に何の差別をもなさいませんでした。それなのに、なぜ今あなたがたは、先祖もわたしたちも負いきれなかった軛を、あの弟子たちの首に懸けて、神を試みようとするのですか。わたしたちは、主イエスの恵みによって救われると信じているのですが、これは、彼ら異邦人も同じことです。」 すると全会衆は静かになり、バルナバとパウロが、自分たちを通して神が異邦人の間で行われた、あらゆるしるしと不思議な業について話すのを聞いていた。二人が話を終えると、ヤコブが答えた。「兄弟たち、聞いてください。神が初めに心を配られ、異邦人の中から御自分の名を信じる民を選び出そうとなさった次第については、シメオンが話してくれました。預言者たちの言ったことも、これと一致しています。次のように書いてあるとおりです。 『「その後、わたしは戻って来て、 倒れたダビデの幕屋を建て直す。 その破壊された所を建て直して、 元どおりにする。 それは、人々のうちの残った者や、 わたしの名で呼ばれる異邦人が皆、 主を求めるようになるためだ。」 昔から知らされていたことを行う主は、 こう言われる。』それで、わたしはこう判断します。神に立ち帰る異邦人を悩ませてはなりません。ただ、偶像に供えて汚れた肉と、みだらな行いと、絞め殺した動物の肉と、血とを避けるようにと、手紙を書くべきです。モーセの律法は、昔からどの町にも告げ知らせる人がいて、安息日ごとに会堂で読まれているからです。」 福音朗読ヨハネ 15・9−11ヨハネによる福音 〔そのとき、イエスは弟子たちに言われた。〕「父がわたしを愛されたように、わたしもあなたがたを愛してきた。わたしの愛にとどまりなさい。わたしが父の掟を守り、その愛にとどまっているように、あなたがたも、わたしの掟を守るなら、わたしの愛にとどまっていることになる。 これらのことを話したのは、わたしの喜びがあなたがたの内にあり、あなたがたの喜びが満たされるためである。」 【任意・5月18日 聖ヨハネ1世教皇殉教者】トスカーナ地方に生まれ、523年にローマ教皇に選ばれた。彼は東ゴート族の王テオドリックの特使としてユスチノ1世皇帝に会うためにコンスタンチノープルへ送られた。しかし帰国すると、使節としての彼の働きに期待された結果が得られなかったことに憤慨したオドリックが彼を捕らえ、ラベンナの獄に投じた。526年、獄中で死去。(カトリック中央協議会刊/日本カトリック典礼委員会編・監修『毎日の読書』より)聖書本文は 日本聖書協会刊「新共同訳聖書」からの引用です東洋的キリスト教神学の可能性 神秘家と日本のカトリック者の実存探究の試み [ 橋本裕明 ]
2017.05.18
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両足院は、臨済宗建仁寺派の塔頭寺院です。書院前には京都府指定の名勝に数えられる池泉回遊式庭園を有しています。花の近くの数枚の葉だけを白く変色させる半夏生が、池の周囲で清廉な風情を醸しています。池の北側には織田信長の弟である有楽斎好みの如庵を写した「水月亭」と、その隣に六帖席の「臨池亭」が建てられています。日程:2017年6月11日(日)~7月6日(木)10:00~16:30 料金:600円 場所:建仁寺 両足院
2017.05.18
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5月17日の花言葉はジャガイモで「情け深い・恩恵」です。ジャガイモ(馬鈴薯、英: potato、学名:Solanum tuberosum L.)は、ナス科ナス属の多年草の植物。デンプンが多く蓄えられている地下茎を食品として利用する。概要ジャガイモは地下の茎の部分(塊茎)を食用にする。加熱調理して食べられる他に、デンプン原料としても利用される。比較的保存がきく食材であるが、暗くても温度の高いところに保存すると発芽しやすいため、涼しい場所での保管が望ましい。芽や緑化した塊茎には毒性成分ポテトグリコアルカロイド(ソラニンなど)が多く含まれ、中毒の元になる。ジャガイモの原産は南米アンデス山脈の高地といわれる。16世紀には、スペイン人によりヨーロッパにもたらされた。この時、運搬中の船内で芽が出たものを食べて、毒にあたったため「悪魔の植物」と呼ばれた。日本には、1600年ごろにオランダ船によりジャカルタ港より運ばれた。日本では当時は観賞用として栽培されたという。日本では北海道が最大の生産地で、春に植え付けて夏の終わりから秋にかけて収穫される。北海道に次ぐ大産地である九州の長崎では、秋に植え付けて冬に収穫するのに加えて、冬に植え付けて春に収穫する二期作が行われる。かつて、デザイナーフーズ計画のピラミッドで3群に属しており、3群の中でも、ローズマリー、セージ、大麦、ベリーと共に3群の最下位に属するが、癌予防効果のある食材であると位置づけられていた。名称日本では呼び名も様々である。これは、「芋」というとたいていの人がジャガイモ、サツマイモ、サトイモのいずれかを思い浮かべるほどに人気な食材であることを反映したものともいえる。「ジャガイモ」という呼び名について、「じゃが」とは、ジャワのジャガトラ(ジャカルタ)からオランダ造船によって伝播したことにちなむ。これが変化して現在のジャガイモという呼び名になった。ただし異説もあり、ジャワ島の芋の意味のジャワイモが変化したもの、天保の大飢饉でジャガイモのおかげで餓死を免れたことから呼称された「御助芋」が転じたものなどともされる。「馬鈴薯」(ばれいしょ)という呼び名[8]もよく用いられる。これは中国での呼び名のひとつと漢字が同じで、中国語で読むとマーリンシュー(ピン音 mǎlíngshǔ)となる。18世紀に日本人の小野蘭山『耋筵小牘』(1807年)が命名したといわれているが、中国名をそのまま輸入したものなのか、新しく付けた名前がたまたま中国名と同じだったのか、それとも蘭山の命名が中国に伝わったのかは明らかではない。一説には、ジャガイモの形が馬につける鈴に似ているということから、この名前になったという。また、「マレーの芋」という意味からこの名前が付けられたという説もある。なお、中国では他に「土豆」(トゥードウ)、「洋芋」(ヤンユー)、「薯仔」(シューザイ)などの呼び方もある。なお、日本の行政では馬鈴薯と呼んでいる。英語のpotatoの語源は、タイノ族の言葉でサツマイモを意味するbatataがスペイン語のpatataに変化したものによる。なお、ジャガイモの原産地で古くから使われている言語の一つであるケチュア語ではpapaというが、この単語はそのまま中南米スペイン語で使われている。スペイン語でbatataがpatataに変化したのはこのpapaの影響であると考えられている[11]。Papaはローマ教皇を意味する単語と同じであったため、これを忌避してPatataに変遷したともいわれる。毒性ジャガイモは、ポテトグリコアルカロイド(PGA)として総称されるソラニンやチャコニン(カコニン)、ソラマリン、コマソニン、デミツシンなどの有毒なアルカロイド配糖体を含む。これらはジャガイモ全体に含まれるが、品種や大きさによりばらつきがあり[30]、特に皮層や芽、果実に多く含まれる。そのため、食べる際には芽や緑色を帯びた皮は取り除かなければならない。PGAは加熱による分解が少ない。PGAなどの中毒症状は、喫食後の30分から半日後までに頭痛・嘔吐・腹痛・疲労感などの症状を示す。毒性はそれほど強くはないが、小児は発症量が10分の1程度と成人より少なく、保育園、小学校の自家栽培による発育不良の小芋などは特にPGAの量が多いため、中毒例が多い。芽を大量に食べて死に至った事例もある。対策としては芋を日光にあてず、暗所で保存し、芽を(緑色になった場合は皮も)丁寧に取り除く。PGAは水溶性のため、皮をむいて茹でたり水にさらすことである程度除くことはできるが、粉吹き芋で中毒した例が報告されているように、除ききれない場合がある。果実は芽ほどではないにせよ、塊茎と比べPGAの含有量が高いため食用に向かない。引用:Wikipedia
2017.05.17
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17:00から門前にて奉告祭が斎行され、それに合わせて橋殿・細殿でお茶席が開かれます。神服殿では18:00から十二単の着付けと小袿(こうちぎ)の舞や箏曲の演奏が行われます。橋殿・細殿・神服殿はすべて重要文化財です。20:00になると御手洗池の中央に置かれた大きなホタルかごから約600匹のホタルが放たれ、辺りは蛍火が飛び交う幻想的な空間となります。また、楼門南側に広がる糺の森では納涼市が賑わいを見せています。日程:2017年6月10日(土)17:00~ 21:00 料金:2,000円(糺の森財団会費として) 場所:下鴨神社[賀茂御祖神社]
2017.05.17
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第一朗読使徒言行録 15・1−6使徒たちの宣教 〔その日、〕ある人々がユダヤから下って来て、「モーセの慣習に従って割礼を受けなければ、あなたがたは救われない」と兄弟たちに教えていた。それで、パウロやバルナバとその人たちとの間に、激しい意見の対立と論争が生じた。この件について使徒や長老たちと協議するために、パウロとバルナバ、そのほか数名の者がエルサレムへ上ることに決まった。さて、一行は教会の人々から送り出されて、フェニキアとサマリア地方を通り、道すがら、兄弟たちに異邦人が改宗した次第を詳しく伝え、皆を大いに喜ばせた。エルサレムに到着すると、彼らは教会の人々、使徒たち、長老たちに歓迎され、神が自分たちと共にいて行われたことを、ことごとく報告した。ところが、ファリサイ派から信者になった人が数名立って、「異邦人にも割礼を受けさせて、モーセの律法を守るように命じるべきだ」と言った。 そこで、使徒たちと長老たちは、この問題について協議するために集まった。 福音朗読ヨハネ 15・1−8ヨハネによる福音 〔そのとき、イエスは弟子たちに言われた。〕「わたしはまことのぶどうの木、わたしの父は農夫である。わたしにつながっていながら、実を結ばない枝はみな、父が取り除かれる。しかし、実を結ぶものはみな、いよいよ豊かに実を結ぶように手入れをなさる。わたしの話した言葉によって、あなたがたは既に清くなっている。わたしにつながっていなさい。わたしもあなたがたにつながっている。ぶどうの枝が、木につながっていなければ、自分では実を結ぶことができないように、あなたがたも、わたしにつながっていなければ、実を結ぶことができない。わたしはぶどうの木、あなたがたはその枝である。人がわたしにつながっており、わたしもその人につながっていれば、その人は豊かに実を結ぶ。わたしを離れては、あなたがたは何もできないからである。わたしにつながっていない人がいれば、枝のように外に投げ捨てられて枯れる。そして、集められ、火に投げ入れられて焼かれてしまう。あなたがたがわたしにつながっており、わたしの言葉があなたがたの内にいつもあるならば、望むものを何でも願いなさい。そうすればかなえられる。あなたがたが豊かに実を結び、わたしの弟子となるなら、それによって、わたしの父は栄光をお受けになる。」 聖書本文は 日本聖書協会刊「新共同訳聖書」からの引用です教皇フランシスコ講話集 2 (ペトロ文庫)[本/雑誌] / 教皇フランシスコ/著 カトリック中央協議会事務局/編訳
2017.05.17
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第一朗読使徒言行録 14・19−28使徒たちの宣教 〔その日、〕ユダヤ人たちがアンティオキアとイコニオンからやって来て、群衆を抱き込み、パウロに石を投げつけ、死んでしまったものと思って、町の外へ引きずり出した。しかし、弟子たちが周りを取り囲むと、パウロは起き上がって町に入って行った。そして翌日、バルナバと一緒にデルベへ向かった。 二人はこの町で福音を告げ知らせ、多くの人を弟子にしてから、リストラ、イコニオン、アンティオキアへと引き返しながら、弟子たちを力づけ、「わたしたちが神の国に入るには、多くの苦しみを経なくてはならない」と言って、信仰に踏みとどまるように励ました。また、弟子たちのため教会ごとに長老たちを任命し、断食して祈り、彼らをその信ずる主に任せた。それから、二人はピシディア州を通り、パンフィリア州に至り、ペルゲで御言葉を語った後、アタリアに下り、そこからアンティオキアへ向かって船出した。そこは、二人が今成し遂げた働きのために神の恵みにゆだねられて送り出された所である。到着するとすぐ教会の人々を集めて、神が自分たちと共にいて行われたすべてのことと、異邦人に信仰の門を開いてくださったことを報告した。そして、しばらくの間、弟子たちと共に過ごした。 福音朗読ヨハネ 14・27−31aヨハネによる福音 〔そのとき、イエスは弟子たちに言われた。〕「わたしは、平和をあなたがたに残し、わたしの平和を与える。わたしはこれを、世が与えるように与えるのではない。心を騒がせるな。おびえるな。『わたしは去って行くが、また、あなたがたのところへ戻って来る』と言ったのをあなたがたは聞いた。わたしを愛しているなら、わたしが父のもとに行くのを喜んでくれるはずだ。父はわたしよりも偉大な方だからである。事が起こったときに、あなたがたが信じるようにと、今、その事の起こる前に話しておく。もはや、あなたがたと多くを語るまい。世の支配者が来るからである。だが、彼はわたしをどうすることもできない。わたしが父を愛し、父がお命じになったとおりに行っていることを、世は知るべきである。」 聖書本文は 日本聖書協会刊「新共同訳聖書」からの引用ですカトリック神学への招き
2017.05.16
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1300年の歴史を誇る伏見稲荷大社。全国に3万社もあるといわれる稲荷神社(お稲荷さん)の総本宮で、五穀豊穣や商売繁昌の神として信仰を集めています。田植祭は、神前に供えるご料米の早苗を神田へ植え、豊作を祈る神事です。本殿祭ののち、神田において王朝風俗の姿で「御田舞」が舞われる中、早乙女らが茜たすきに菅笠姿で田植えを行います。日程:2017年6月10日(土)13:00~ 料金:無料 場所:伏見稲荷大社
2017.05.16
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5月16日の花言葉はバラで「愛」です。バラ(薔薇)は、バラ科バラ属の総称である。あるいは、そのうち特に園芸種(園芸バラ・栽培バラ)を総称する。ここでは、後者の園芸バラ・栽培バラを扱うこととする。バラ属の成形は、灌木、低木、または木本性のつる植物で、葉や茎に棘を持つものが多い。葉は1回奇数羽状複葉。花は5枚の花びらと多数の雄蘂を持つ(ただし、園芸種では大部分が八重咲きである)。北半球の温帯域に広く自生しているが、チベット周辺、中国の雲南省からミャンマーにかけてが主産地でここから中近東、ヨーロッパへ、また極東から北アメリカへと伝播した。南半球にはバラは自生しない。名称「ばら」の名は和語で、「いばら」の転訛したもの[注 1]。漢語「薔薇」の字をあてるのが通常だが、この語はまた音読みで「そうび」「しょうび」とも読む。漢語には「玫瑰」(まいかい)や「月季」(げっき)の異称もある(なお、「玫瑰」は中国語においてはハマナスを指す)。欧州ではラテン語の rosa に由来する名で呼ぶ言語が多く、また同じ語が別義として「ピンク色」の意味をもつことが多い。6月の誕生花である。季語は夏(「冬薔薇」「ふゆそうび」となると冬の季語になる)。 花言葉は「愛情」であるが、色、状態、本数、組合せによって変化する。用途現在では鑑賞用として栽培されることが圧倒的に多いが、他にもダマスクローズ(Damask rose)の花弁から精油を抽出した「ローズオイル(Rose oil)」は、香水の原料やアロマセラピーに用いられる。 花弁を蒸留して得られる液体「ローズウォーター(rose water)」は、中東やインドなどでデザートの香りづけに用いられる。 また、乾燥した花弁はガラムマサラに調合したり、ペルシャ料理では薬味として用いる。 日本では農薬のかかっていない花弁をエディブル・フラワーとして生食したり、花びらや実をジャムや砂糖漬けに加工したり、乾燥させてハーブティーとして飲用することもある。引用:Wikipedia
2017.05.16
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5月15日の花言葉はシキザキベゴニアで「幸福な日々」です。ベゴニア・センパフローレンス(学名: Begonia semperflorens)は、シュウカイドウ科シュウカイドウ属(ベゴニア属)の植物で、草花として栽培される。和名はシキザキベゴニア(四季咲きベゴニア)。学名は「常に開花している」の意味である。特徴不耐寒性の常緑多年草だが、一年草として扱われることが多い。本来は暑さにもやや弱いが、現在は日本の気候に合った耐暑性の品種が多く作出されている。ブラジル原産のいくつかの植物の交配種で、ヴァリエーションが多い。草丈は10 - 15cmくらいのものが多いが、40cmくらいになる品種もある。茎・葉ともに多汁質で、光沢があり、深緑のものと、赤みを帯びたものがある。茎はよく分枝し、地面を覆うように生育する。花は普通直径2cmくらいだが、5cmを超える大輪種もある。花色は白・ピンクまたは紅色で、芯は黄色、白に紅色の縁取りがあるピコティーという系統もある。本当の意味での黄色い花の品種は今のところないが、黄色い雄しべが花弁化したフライングエッグという品種がある。屋外では4月から10月頃まで咲き続ける。利用花壇・鉢植え・プランター植えに利用される。特に公園や路傍の花壇には定番の草花である。栽培タネは草花の中でもっとも細かく、そのため指でつまんだだけでも壊れることがある(ペレットシードが入手できればそちらのほうが楽である)。普通鉢に播くが、いらなくなったはがきをV字に折り、底の部分にタネをあけて、よく見ながら下を指で軽くたたき、軽く滑らすようにして落としてゆくとうまく播ける。温室がない場合は5月中旬くらいがまき時になる。覆土はせず、受け皿をあてがって吸水させる。一度仮植えし、花壇では15cmに一株、鉢植えは四寸蜂に一株当てて移植する。半日陰から日向の水はけのよい土地を好む。引用:Wikipedia
2017.05.15
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第一朗読使徒言行録 14・5−18使徒たちの宣教 〔その日、イコニオンで、〕異邦人とユダヤ人が、指導者と一緒になって〔パウロとバルナバ〕に乱暴を働き、石を投げつけようとしたとき、二人はこれに気づいて、リカオニア州の町であるリストラとデルベ、またその近くの地方に難を避けた。そして、そこでも福音を告げ知らせていた。 リストラに、足の不自由な男が座っていた。生まれつき足が悪く、まだ一度も歩いたことがなかった。この人が、パウロの話すのを聞いていた。パウロは彼を見つめ、いやされるのにふさわしい信仰があるのを認め、「自分の足でまっすぐに立ちなさい」と大声で言った。すると、その人は躍り上がって歩きだした。群衆はパウロの行ったことを見て声を張り上げ、リカオニアの方言で、「神々が人間の姿をとって、わたしたちのところにお降りになった」と言った。そして、バルナバを「ゼウス」と呼び、またおもに話す者であることから、パウロを「ヘルメス」と呼んだ。町の外にあったゼウスの神殿の祭司が、家の門の所まで雄牛数頭と花輪を運んで来て、群衆と一緒になって二人にいけにえを献げようとした。使徒たち、すなわちバルナバとパウロはこのことを聞くと、服を裂いて群衆の中へ飛び込んで行き、叫んで言った。「皆さん、なぜ、こんなことをするのですか。わたしたちも、あなたがたと同じ人間にすぎません。あなたがたが、このような偶像を離れて、生ける神に立ち帰るように、わたしたちは福音を告げ知らせているのです。この神こそ、天と地と海と、そしてその中にあるすべてのものを造られた方です。神は過ぎ去った時代には、すべての国の人が思い思いの道を行くままにしておかれました。しかし、神は御自分のことを証ししないでおられたわけではありません。恵みをくださり、天からの雨を降らせて実りの季節を与え、食物を施して、あなたがたの心を喜びで満たしてくださっているのです。」こう言って、二人は、群衆が自分たちにいけにえを献げようとするのを、やっとやめさせることができた。 福音朗読ヨハネ 14・21−26ヨハネによる福音 〔そのとき、イエスは弟子たちに言われた。〕「わたしの掟を受け入れ、それを守る人は、わたしを愛する者である。わたしを愛する人は、わたしの父に愛される。わたしもその人を愛して、その人にわたし自身を現す。」イスカリオテでない方のユダが、「主よ、わたしたちには御自分を現そうとなさるのに、世にはそうなさらないのは、なぜでしょうか」と言った。イエスはこう答えて言われた。「わたしを愛する人は、わたしの言葉を守る。わたしの父はその人を愛され、父とわたしとはその人のところに行き、一緒に住む。わたしを愛さない者は、わたしの言葉を守らない。あなたがたが聞いている言葉はわたしのものではなく、わたしをお遣わしになった父のものである。 わたしは、あなたがたといたときに、これらのことを話した。しかし、弁護者、すなわち、父がわたしの名によってお遣わしになる聖霊が、あなたがたにすべてのことを教え、わたしが話したことをことごとく思い起こさせてくださる。」 聖書本文は 日本聖書協会刊「新共同訳聖書」からの引用ですいのちへのまなざし / 日本カトリック司教団 【本】
2017.05.15
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