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第一朗読使徒言行録 2・14、22−33使徒たちの宣教 〔五旬祭の日、〕ペトロは十一人と共に立って、声を張り上げ、話し始めた。「ユダヤの方々、またエルサレムに住むすべての人たち、知っていただきたいことがあります。わたしの言葉に耳を傾けてください。ナザレの人イエスこそ、神から遣わされた方です。神は、イエスを通してあなたがたの間で行われた奇跡と、不思議な業と、しるしとによって、そのことをあなたがたに証明なさいました。あなたがた自身が既に知っているとおりです。このイエスを神は、お定めになった計画により、あらかじめご存じのうえで、あなたがたに引き渡されたのですが、あなたがたは律法を知らない者たちの手を借りて、十字架につけて殺してしまったのです。しかし、神はこのイエスを死の苦しみから解放して、復活させられました。イエスが死に支配されたままでおられるなどということは、ありえなかったからです。ダビデは、イエスについてこう言っています。 『わたしは、いつも目の前に主を見ていた。 主がわたしの右におられるので、 わたしは決して動揺しない。 だから、わたしの心は楽しみ、 舌は喜びたたえる。 体も希望のうちに生きるであろう。 あなたは、わたしの魂を陰府に捨てておかず、 あなたの聖なる者を 朽ち果てるままにしておかれない。 あなたは、命に至る道をわたしに示し、 御前にいるわたしを喜びで満たしてくださる。』 兄弟たち、先祖ダビデについては、彼は死んで葬られ、その墓は今でもわたしたちのところにあると、はっきり言えます。ダビデは預言者だったので、彼から生まれる子孫の一人をその王座に着かせると、神がはっきり誓ってくださったことを知っていました。そして、キリストの復活について前もって知り、 『彼は陰府に捨てておかれず、 その体は朽ち果てることがない』と語りました。神はこのイエスを復活させられたのです。わたしたちは皆、そのことの証人です。それで、イエスは神の右に上げられ、約束された聖霊を御父から受けて注いでくださいました。あなたがたは、今このことを見聞きしているのです。」 第二朗読一ペトロ 1・17−21使徒ペトロの手紙 〔愛する皆さん、〕あなたがたは、人それぞれの行いに応じて公平に裁かれる方を、「父」と呼びかけているのですから、この地上に仮住まいする間、その方を畏れて生活すべきです。知ってのとおり、あなたがたが先祖伝来のむなしい生活から贖われたのは、金や銀のような朽ち果てるものにはよらず、きずや汚れのない小羊のようなキリストの尊い血によるのです。キリストは、天地創造の前からあらかじめ知られていましたが、この終わりの時代に、あなたがたのために現れてくださいました。あなたがたは、キリストを死者の中から復活させて栄光をお与えになった神を、キリストによって信じています。従って、あなたがたの信仰と希望とは神にかかっているのです。 福音朗読ルカ 24・13−35ルカによる福音 この日、〔すなわち週の初めの日、〕二人の弟子が、エルサレムから六十スタディオン離れたエマオという村へ向かって歩きながら、この一切の出来事について話し合っていた。話し合い論じ合っていると、イエス御自身が近づいて来て、一緒に歩き始められた。しかし、二人の目は遮られていて、イエスだとは分からなかった。イエスは、「歩きながら、やり取りしているその話は何のことですか」と言われた。二人は暗い顔をして立ち止まった。その一人のクレオパという人が答えた。「エルサレムに滞在していながら、この数日そこで起こったことを、あなただけはご存じなかったのですか。」イエスが、「どんなことですか」と言われると、二人は言った。「ナザレのイエスのことです。この方は、神と民全体の前で、行いにも言葉にも力のある預言者でした。それなのに、わたしたちの祭司長たちや議員たちは、死刑にするため引き渡して、十字架につけてしまったのです。わたしたちは、あの方こそイスラエルを解放してくださると望みをかけていました。しかも、そのことがあってから、もう今日で三日目になります。ところが、仲間の婦人たちがわたしたちを驚かせました。婦人たちは朝早く墓へ行きましたが、遺体を見つけずに戻って来ました。そして、天使たちが現れ、『イエスは生きておられる』と告げたと言うのです。仲間の者が何人か墓へ行ってみたのですが、婦人たちが言ったとおりで、あの方は見当たりませんでした。」そこで、イエスは言われた。「ああ、物分かりが悪く、心が鈍く預言者たちの言ったことすべてを信じられない者たち、メシアはこういう苦しみを受けて、栄光に入るはずだったのではないか。」そして、モーセとすべての預言者から始めて、聖書全体にわたり、御自分について書かれていることを説明された。 一行は目指す村に近づいたが、イエスはなおも先へ行こうとされる様子だった。二人が、「一緒にお泊まりください。そろそろ夕方になりますし、もう日も傾いていますから」と言って、無理に引き止めたので、イエスは共に泊まるため家に入られた。一緒に食事の席に着いたとき、イエスはパンを取り、賛美の祈りを唱え、パンを裂いてお渡しになった。すると、二人の目が開け、イエスだと分かったが、その姿は見えなくなった。二人は、「道で話しておられるとき、また聖書を説明してくださったとき、わたしたちの心は燃えていたではないか」と語り合った。そして、時を移さず出発して、エルサレムに戻ってみると、十一人とその仲間が集まって、本当に主は復活して、シモンに現れたと言っていた。二人も、道で起こったことや、パンを裂いてくださったときにイエスだと分かった次第を話した。 聖書本文は 日本聖書協会刊「新共同訳聖書」からの引用です◆◆マルコによる福音書 カトリック聖書注解 / メアリー・ヒーリー/著 ピーター・ウィリアムソン/編 メアリー・ヒーリー/編 田中昇/訳 湯浅俊治/監修 / サンパウロ
2017.04.30
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今回はイタリア料理店「Gordo Delgardo」さんをご紹介します。まずはランチメニューをオーダーし、Hoegaartenで喉を潤します。そしてサラダを頂き、スパゲティーボロネーゼを堪能します。もちろん白ワインをオーダー食後に濃いカプチーノを頂き、大満足!店名:GORDO DELGADO ジャンル:イタリアン、バル・バール、カフェ TEL・予約:075-432-1731 住所:京都府京都市北区紫野雲林院町22 交通手段:市バス【大徳寺前】東へ徒歩1分、北大路駅から1,100m営業時間:12:00~24:00(L.O.23:30)定休日:日曜日【アサヒ】Hoegaarden<ヒューガルデン>ロゼ 250ml瓶×24本
2017.04.30
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4月30日の花言葉はボタンで「風格」です。ボタン(牡丹、学名:Paeonia suffruticosa)は、ボタン科ボタン属の落葉小低木。または、ボタン属(Paeonia)の総称。 別名は「富貴草」「富貴花」「百花王」「花王」「花神」「花中の王」「百花の王」「天香国色」 「名取草」「深見草」「二十日草(廿日草)」「忘れ草」「鎧草」「ぼうたん」「ぼうたんぐさ」など多数。以前はキンポウゲ科に分類されていたが、おしべ・花床の形状の違いからクロンキスト体系ではシャクヤクとともにビワモドキ目に編入され、独立のボタン科とされた。APG IIIではユキノシタ目とされる。概要原産地は中国西北部。元は薬用として利用されていたが、盛唐期以降、牡丹の花が「花の王」として他のどの花よりも愛好されるようになった。たとえば、『松窓雑録』によれば、玄宗の頃に初めて牡丹が愛でられるようになったものの、当時は「木芍薬」と呼ばれていたと記載される[1]。また、隋の煬帝や初唐の則天武后が牡丹を愛でたという故事がある。ただし郭紹林はこれらの故事を慎重に検討し、虚構であると結論づけている[2]。 清代以降、1929年までは中国の国花であったとされることもあるが、清政府が公的に制定した記録はみられない。1929年、当時の中華民国政府は国花を梅と定めた。中華民国政府が台湾に去った後、公式の国花は定められていなかった。中華人民共和国政府は近年、新しく国花を制定する協議を行い、牡丹、蓮、菊、梅、蘭などの候補が挙げられたが、決定に至らなかった。薬用漢方根の樹皮部分は「牡丹皮(ぼたんぴ)」として、大黄牡丹皮湯、六味地黄丸、八味丸など漢方薬の原料になる。日本薬局方にも収録されている。薬効成分はペオノール(消炎・止血・鎮痛などに効く)。なお、日本の正月に飾られるハボタンはアブラナ科で、葉の形が牡丹の花に似ているが、別種で、放置すればそのうちにアブラナに似た花が咲く。また、夏に咲く草丈10センチメートルほどのマツバボタンはスベリヒユ科の園芸品種で、これも別種である。引用:Wikipedia
2017.04.30
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桜はとっくに終わってしまいましたがぶらり街歩きをするには良い季節になってきました。そこで平安京の史跡を巡りながら散歩をすることに。出発点は「朱雀門」平安京大内裏のいわば正門です。現在の地下鉄東西線二条駅の北側、千本通辺りにありました。現在は石碑と案内看板が設置されています。このような門であったと想像されています。「朱雀門」より大内裏に入り「応天門」、「会昌門」を越え「朝堂院」に入ります。「朝堂院」とは天皇が早朝に政務をみる朝政をはじめとする庶政や臣下参列のもと国儀大礼をおこなう重要な庁舎があった施設です。現在は案内板が設置されていますが、もう少し整備してもらいたいものです。「朝堂院」を抜け「大極殿」に向かいます。殿内には高御座が据えられ、即位の大礼や国家的儀式が行われました。現在は小さな公園に石碑が立っています。ここから東へ方向を変え「内裏」の正門「建礼門」へ向かいます。周囲を築地に囲まれ、その内部は北側に後宮、南側に天皇の政務所である紫宸殿や日常生活の中心地である清涼殿などがありました。さらに東に向かい「待賢門」から「大宮大路」に出ます。「大宮大路」を北行すると「一条院」に到達します。そして平安京の北限「一条大路」にたどり着きました。今回のぶらり散歩のルートです。【新品】【本】平安京 村山修一/著
2017.04.29
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庭園が美しい詩仙堂は、江戸初期の文人で煎茶の祖といわれている石川丈山が寛永18年(1641)に造営し、隠棲した山荘です。遺宝展では、狩野探幽が描き丈山が書を添えた「三十六詩仙像」や扁額、硯など丈山遺愛の品々が公開されています。庭園をゆっくり眺めたり、散策することもできます。日程:2017年5月25日(木)~27日(土)10:00~16:00 料金:無料(要拝観料500円) 場所:詩仙堂
2017.04.29
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4月29日の花言葉はコデマリで「努力する」です。コデマリ(小手毬、学名:Spiraea cantoniensis)とは、バラ科シモツケ属の落葉低木。別名、スズカケ。中国(中南部)原産で、日本では帰化植物。特徴落葉低木で、高さは1.5mになる。枝は細く、先は枝垂れる。葉は互生し、葉先は鋭頭で、形はひし状狭卵形になる。春に白の小花を集団で咲かせる。この集団は小さな手毬のように見え、これが名前の由来となっている。日本では、よく庭木として植えられている。変種変種に八重咲きのヤエコデマリがある。引用:Wikipedia
2017.04.29
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第一朗読使徒言行録 6・1−7使徒たちの宣教 そのころ、弟子の数が増えてきて、ギリシア語を話すユダヤ人から、ヘブライ語を話すユダヤ人に対して苦情が出た。それは、日々の分配のことで、仲間のやもめたちが軽んじられていたからである。そこで、十二人は弟子をすべて呼び集めて言った。「わたしたちが、神の言葉をないがしろにして、食事の世話をするのは好ましくない。それで、兄弟たち、あなたがたの中から、“霊”と知恵に満ちた評判の良い人を七人選びなさい。彼らにその仕事を任せよう。わたしたちは、祈りと御言葉の奉仕に専念することにします。」一同はこの提案に賛成し、信仰と聖霊に満ちている人ステファノと、ほかにフィリポ、プロコロ、ニカノル、ティモン、パルメナ、アンティオキア出身の改宗者ニコラオを選んで、使徒たちの前に立たせた。使徒たちは、祈って彼らの上に手を置いた。 こうして、神の言葉はますます広まり、弟子の数はエルサレムで非常に増えていき、祭司も大勢この信仰に入った。 福音朗読ヨハネ 6・16−21ヨハネによる福音 夕方になったので、弟子たちは湖畔へ下りて行った。そして、舟に乗り、湖の向こう岸のカファルナウムに行こうとした。既に暗くなっていたが、イエスはまだ彼らのところには来ておられなかった。強い風が吹いて、湖は荒れ始めた。二十五ないし三十スタディオンばかり漕ぎ出したころ、イエスが湖の上を歩いて舟に近づいて来られるのを見て、彼らは恐れた。イエスは言われた。「わたしだ。恐れることはない。」そこで、彼らはイエスを舟に迎え入れようとした。すると間もなく、舟は目指す地に着いた。 1347年、イタリアのシエナに生まれる。すでに若い頃から完徳の道を志し、ドミニコ会第三会員になった。神と隣人に対する愛に燃え、イタリアの諸都市間の平和と一致のために努力した。また、ローマ教皇の権利と自由を擁護し、修道生活の刷新を推し進め、聖霊による熱い信仰心とすぐれた教えに満ちた著作を残した。1380年に死去。(カトリック中央協議会刊/日本カトリック典礼委員会編・監修『毎日の読書』より)聖書本文は 日本聖書協会刊「新共同訳聖書」からの引用です【新品】【本】福音み〜つけた! 「宗教」「倫理」を考えるために 中学編 日本カトリック教育学会/編
2017.04.29
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車折神社例祭の延長神事として行われる三船祭は、昭和3年に御大典を記念して始められたお祭りで、御祭神・清原頼業が活躍された平安時代の船遊びが再現されます。御船座・龍頭船、鷁首船をはじめとする船の上で様々な伝統芸能が披露され、選考で選ばれた女性が枕草子で有名な清少納言に扮し、新緑の嵐山に華を添えます。※写真とは内容が異なる場合があります。日程:2017年5月21日(日)12:00頃~15:00頃 料金:無料 場所:嵐山の大堰川周辺(渡月橋上流)電話:075-861-0039 三船祭保存会(車折神社内)
2017.04.28
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第一朗読使徒言行録 5・34−42使徒たちの宣教 〔その日、〕民衆全体から尊敬されている律法の教師で、ファリサイ派に属するガマリエルという人が、議場に立って、使徒たちをしばらく外に出すように命じ、それから、議員たちにこう言った。「イスラエルの人たち、あの者たちの取り扱いは慎重にしなさい。以前にもテウダが、自分を何か偉い者のように言って立ち上がり、その数四百人くらいの男が彼に従ったことがあった。彼は殺され、従っていた者は皆散らされて、跡形もなくなった。その後、住民登録の時、ガリラヤのユダが立ち上がり、民衆を率いて反乱を起こしたが、彼も滅び、つき従った者も皆、ちりぢりにさせられた。そこで今、申し上げたい。あの者たちから手を引きなさい。ほうっておくがよい。あの計画や行動が人間から出たものなら、自滅するだろうし、神から出たものであれば、彼らを滅ぼすことはできない。もしかしたら、諸君は神に逆らう者となるかもしれないのだ。」一同はこの意見に従い、使徒たちを呼び入れて鞭で打ち、イエスの名によって話してはならないと命じたうえ、釈放した。それで使徒たちは、イエスの名のために辱めを受けるほどの者にされたことを喜び、最高法院から出て行き、毎日、神殿の境内や家々で絶えず教え、メシア・イエスについて福音を告げ知らせていた。 福音朗読ヨハネ 6・1−15ヨハネによる福音 〔そのとき、〕イエスはガリラヤ湖、すなわちティベリアス湖の向こう岸に渡られた。大勢の群衆が後を追った。イエスが病人たちになさったしるしを見たからである。イエスは山に登り、弟子たちと一緒にそこにお座りになった。ユダヤ人の祭りである過越祭が近づいていた。イエスは目を上げ、大勢の群衆が御自分の方へ来るのを見て、フィリポに、「この人たちに食べさせるには、どこでパンを買えばよいだろうか」と言われたが、こう言ったのはフィリポを試みるためであって、御自分では何をしようとしているか知っておられたのである。フィリポは、「めいめいが少しずつ食べるためにも、二百デナリオン分のパンでは足りないでしょう」と答えた。弟子の一人で、シモン・ペトロの兄弟アンデレが、イエスに言った。「ここに大麦のパン五つと魚二匹とを持っている少年がいます。けれども、こんなに大勢の人では、何の役にも立たないでしょう。」イエスは、「人々を座らせなさい」と言われた。そこには草がたくさん生えていた。男たちはそこに座ったが、その数はおよそ五千人であった。さて、イエスはパンを取り、感謝の祈りを唱えてから、座っている人々に分け与えられた。また、魚も同じようにして、欲しいだけ分け与えられた。人々が満腹したとき、イエスは弟子たちに、「少しも無駄にならないように、残ったパンの屑を集めなさい」と言われた。集めると、人々が五つの大麦パンを食べて、なお残ったパンの屑で、十二の籠がいっぱいになった。そこで、人々はイエスのなさったしるしを見て、「まさにこの人こそ、世に来られる預言者である」と言った。イエスは、人々が来て、自分を王にするために連れて行こうとしているのを知り、ひとりでまた山に退かれた。 【任意・4月28日 聖ペトロ・シャネル司祭殉教者】1803年、フランスのキュエー市に生まれる。司祭に叙階されると何年かの間、司牧にたずさわった。やがてマリスト会に入会し、福音宣教のためオセアニアに赴いた。多くの困難に遭いながらも幾人かの人をキリスト教に改宗させた。このことを不服に思った人によって、1841年、フツナ島で暗殺された。(カトリック中央協議会刊/日本カトリック典礼委員会編・監修『毎日の読書』より)【任意・4月28日 聖ルイ・マリー・グリニヨン・ド・モンフォール司祭】1673年、フランスのブルターニュ地方のモンフォール・ラ・カンに生まれ、パリで司祭に叙階された。教皇クレメンス11世によって使徒座派遣の宣教師に命じられてフランス西部に赴き、永遠の知恵の神秘、受肉したキリストと十字架、マリアをとおして示されたイエスに至る聖性の道などをのべ伝えた。多くの著作、とくにマリアに関する霊的著作を残し、1716年4月28日、サン・ローラン・シェル・セヴルで死去。(カトリック中央協議会刊『毎日のミサ』2017年4月号 より)聖書本文は 日本聖書協会刊「新共同訳聖書」からの引用です福音み〜つけた! 「宗教」「倫理」を考えるために 中学編/日本カトリック教育学会【1000円以上送料無料】
2017.04.28
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4月28日の花言葉はスイートピーで「私を覚えてください・喜び」です。スイートピー (Sweet pea,学名:Lathyrus odoratus) は、マメ科レンリソウ属の植物。和名では、ジャコウエンドウ(麝香豌豆)やカオリエンドウ(香豌豆)、ジャコウレンリソウ(麝香連理草)などと呼ばれている。花言葉は「門出・思い出・別離」といわれている。概要イタリアのシシリー島原産の一年草で、日本では主に観賞用として栽培される。弱酸性土壌が適する。直根性で移植を嫌う。ふつう秋蒔きする。有毒植物であり、成分は同属の種に広く含まれるアミノプロピオニトリル (β-aminopropionitrile) で、豆と莢に多く含まれる。多食すればヒトの場合、神経性ラチリスム (neurolathyrism) と呼ばれる痙性麻痺を引き起こし、歩行などに影響が出ることがある。他の動物では骨性ラチリスムと呼ばれる骨格異常が生じることがある。歴史1695年に修道僧クパーニによって発見され、その後イギリスで園芸植物として発展した。本格的に改良、交配が進むのは19世紀後半に至ってからであった。トレヴァー・クラークとヘンリー・エックフォードの尽力により、多彩な品種が誕生した。エドワード朝のアレクサンドラ王妃はスイートピーを愛し、祝いの場では装飾としてスイートピーがふんだんに用いられ、エドワード朝を象徴する花となった。遺伝学の実験植物としても用いられ、イギリスの遺伝学者であり、メンデルの法則を英語圏の研究者に紹介しその普及の先頭に立った人物であるウィリアム・ベイトソンは、実験にスイートピーを用いている。備考スイートピーを題材とした歌に『赤いスイートピー』があり、スイートピーの日本国内での認知度を高めた。この歌について、「この歌が世に出た1982年1月当時に、赤色の花をつけるスイートピーは存在していなかった」と語られることがあり、記事もある[2]が、これは「真紅のスイートピーは21世紀初頭に品種改良で生み出されるまで存在していなかった」ということであり、実際には「赤色系の色合いの花をつけるスイートピー」自体は1800年に既に存在している。引用:Wikipedia
2017.04.28
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4月27日の花言葉はフジで「恋に酔う・懐かしい思い出」です。フジ(藤、学名: Wisteria floribunda)は、マメ科フジ属のつる性落葉木本。一般名称としての藤には、つるが右巻き(上から見て時計回り)と左巻きの二種類がある。右巻きの藤の標準和名は「フジ」または「ノダフジ」、左巻きの藤の標準和名は「ヤマフジ」または「ノフジ」である(牧野富太郎の命名による)。形態・生態蔓は木に巻きついて登り、樹冠に広がる。直射日光の差す場所を好む、好日性植物である。花序は長くしだれて、20cmから80cmに達する。花はうすい紫色で、藤色の色名はこれに由来する。他のマメ科植物同様、夜間は葉をすぼめる。分布・生育地日本産のフジは固有種[2]。海外のフジは、フジ属に属する別の品種である。本州・四国・九州の温帯から暖帯に分布する。低い山地、平地の林に普通。人間との関わり強い日当たりを好むため、公園や庭園などの日光を遮るもののない場所に木や竹、鉄棒などで藤棚と呼ばれるパーゴラを設置し、木陰を作る場合が多い。天蓋に藤の蔓を這わせ、開花時には隙間から花が垂れ下がるように咲く。変異性に富んでおり、園芸品種が多い。一才藤(いっさいふじ)として鉢植えや盆栽用に流通するのは、樹高50cmくらいの一才物のフジ。大阪市福島区野田はノダフジ(野田藤)と呼ばれる藤の名所で、牧野富太郎による命名のきっかけとなった。同区玉川の春日神社には、野田の藤跡碑がある。花は天ぷらなどにすることができる。他のつる性植物同様、茎を乾燥させて椅子などの家具に加工されることもある。藤の花や葉を図案化した家紋「藤紋」がある。引用:Wikipedia
2017.04.27
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野宮神社と愛宕神社の2社の神輿が出るお祭り(主催は嵯峨祭奉賛会)です。5月15日の神幸祭で嵯峨釈迦堂(清凉寺)前御旅所に神輿が安置され、5月22日の還幸祭では御旅所から神輿渡御の行列が、獅子舞や5基の剣鉾よって清められた道を、大覚寺や渡月橋まで練り歩きます。大行列や勇壮な剣鉾差しが披露され、15:00頃嵐山渡月橋周辺に集結し、北上します。当日は夕刻まで嵐山一帯が祭りで活気に満ちた空気に包まれます。日程:2017年5月21日(日)・28日(日)神幸祭 15日 10:00~還幸祭 22日 10:00~17:00 料金:無料 場所:嵯峨釈迦堂(清凉寺)から渡月橋まで嵐山一帯電話:075-871-1972(野宮神社)、075-861-2530(御旅所 5月15日~22日)
2017.04.27
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第一朗読使徒言行録 5・27−33使徒たちの宣教 〔その日、神殿守衛長と下役たちが〕使徒たちを引いて来て最高法院の中に立たせると、大祭司が尋問した。「あの名によって教えてはならないと、厳しく命じておいたではないか。それなのに、お前たちはエルサレム中に自分の教えを広め、あの男の血を流した責任を我々に負わせようとしている。」ペトロとほかの使徒たちは答えた。「人間に従うよりも、神に従わなくてはなりません。わたしたちの先祖の神は、あなたがたが木につけて殺したイエスを復活させられました。神はイスラエルを悔い改めさせ、その罪を赦すために、この方を導き手とし、救い主として、御自分の右に上げられました。わたしたちはこの事実の証人であり、また、神が御自分に従う人々にお与えになった聖霊も、このことを証ししておられます。」 これを聞いた者たちは激しく怒り、使徒たちを殺そうと考えた。 福音朗読ヨハネ 3・31−36ヨハネによる福音 上から来られる方は、すべてのものの上におられる。地から出る者は地に属し、地に属する者として語る。天から来られる方は、すべてのものの上におられる。この方は、見たこと、聞いたことを証しされるが、だれもその証しを受け入れない。その証しを受け入れる者は、神が真実であることを確認したことになる。神がお遣わしになった方は、神の言葉を話される。神が“霊”を限りなくお与えになるからである。御父は御子を愛して、その手にすべてをゆだねられた。御子を信じる人は永遠の命を得ているが、御子に従わない者は、命にあずかることがないばかりか、神の怒りがその上にとどまる。 聖書本文は 日本聖書協会刊「新共同訳聖書」からの引用ですカトリックとプロテスタント どこが同じで、どこが違うか / 徳善義和 【本】
2017.04.27
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第一朗読使徒言行録 5・17−26使徒たちの宣教 〔その日、〕大祭司とその仲間のサドカイ派の人々は皆立ち上がり、ねたみに燃えて、使徒たちを捕らえて公の牢に入れた。ところが、夜中に主の天使が牢の戸を開け、彼らを外に連れ出し、「行って神殿の境内に立ち、この命の言葉を残らず民衆に告げなさい」と言った。これを聞いた使徒たちは、夜明けごろ境内に入って教え始めた。一方、大祭司とその仲間が集まり、最高法院、すなわちイスラエルの子らの長老会全体を召集し、使徒たちを引き出すために、人を牢に差し向けた。下役たちが行ってみると、使徒たちは牢にいなかった。彼らは戻って来て報告した。「牢にはしっかり鍵がかかっていたうえに、戸の前には番兵が立っていました。ところが、開けてみると、中にはだれもいませんでした。」この報告を聞いた神殿守衛長と祭司長たちは、どうなることかと、使徒たちのことで思い惑った。そのとき、人が来て、「御覧ください。あなたがたが牢に入れた者たちが、境内にいて民衆に教えています」と告げた。そこで、守衛長は下役を率いて出て行き、使徒たちを引き立てて来た。しかし、民衆に石を投げつけられるのを恐れて、手荒なことはしなかった。 福音朗読ヨハネ 3・16−21ヨハネによる福音 神は、その独り子をお与えになったほどに、世を愛された。独り子を信じる者が一人も滅びないで、永遠の命を得るためである。神が御子を世に遣わされたのは、世を裁くためではなく、御子によって世が救われるためである。御子を信じる者は裁かれない。信じない者は既に裁かれている。神の独り子の名を信じていないからである。光が世に来たのに、人々はその行いが悪いので、光よりも闇の方を好んだ。それが、もう裁きになっている。悪を行う者は皆、光を憎み、その行いが明るみに出されるのを恐れて、光の方に来ないからである。しかし、真理を行う者は光の方に来る。その行いが神に導かれてなされたということが、明らかになるために。 聖書本文は 日本聖書協会刊「新共同訳聖書」からの引用ですいのちへのまなざし増補新版 [ 日本カトリック司教団 ]
2017.04.26
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建仁寺塔頭のひとつ霊源院では、境内に甘茶の花が咲き始める頃に合わせて特別公開が行われます。今年で3年目を迎える企画で、昨年より花株も増えて約250株になりました。期間中、5月28日(日)のみ20時より蛍の放生会が行われます。青く可愛らしい花々が禅寺を彩る様子をお楽しみください。日程:2017年5月20日(土)~6月18日(日)10:00~16:00 料金:500円 場所:建仁寺 霊源院
2017.04.26
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4月26日の花言葉はケマンソウで「あなたについていく」です。ケマンソウ(学名 Lamprocapnos spectabilis)はケマンソウ亜科の多年草。観賞用によく栽培され、花色は桃色のほかに白がある。別名タイツリソウともいう。ケマンは仏具の華鬘から。特徴草丈は30-60cm程になり、葉が緑白色を帯びる。2回3出羽状複葉で小葉は細裂する。 花期は4-6月で、斜めに伸びた総状花序にコマクサに似たハート型の花を付ける。花茎はアーチ状に湾曲する。花茎一本に花が最大で15輪ほど釣り下がって咲き、あたかも鯛が釣竿にぶら下がっているように見えるため、「タイツリソウ」の名が付いた。9月ごろに地上部が枯れて休眠に入る。株分けで増やすことが出来る。毒性全草、特に根茎と葉にビククリン、プロトピンなどを含む。誤食した場合、嘔吐・下痢・呼吸不全・心臓麻痺などを引き起こす。引用:Wikipedia
2017.04.26
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黒田清輝とともに日本近代洋画界の先駆者と呼ばれる浅井忠。明治33 年(1900)訪れたフランス・パリで図案研究の必要性を感じ、京都高等工芸学校(現・京都工芸繊維大学)教授として後進の育成に努め、近代工芸の振興にも力を注ぎました。本展では、京都工芸繊維大学と泉屋博古館の所蔵品から近代工芸の発展に果たした浅井の功績をたどります。日程:2017年5月20日(土)~7月9日(日)10:00~17:00(受付終了16:30) 料金:800円 場所:住友コレクション 泉屋博古館
2017.04.25
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第一朗読一ペトロ 5・5b−14使徒ペトロの手紙 〔愛する皆さん、〕皆互いに謙遜を身に着けなさい。なぜなら、 「神は、高慢な者を敵とし、 謙遜な者には恵みをお与えになる」からです。 だから、神の力強い御手の下で自分を低くしなさい。そうすれば、かの時には高めていただけます。思い煩いは、何もかも神にお任せしなさい。神が、あなたがたのことを心にかけていてくださるからです。 身を慎んで目を覚ましていなさい。あなたがたの敵である悪魔が、ほえたける獅子のように、だれかを食い尽くそうと探し回っています。信仰にしっかり踏みとどまって、悪魔に抵抗しなさい。あなたがたと信仰を同じくする兄弟たちも、この世で同じ苦しみに遭っているのです。それはあなたがたも知っているとおりです。しかし、あらゆる恵みの源である神、すなわち、キリスト・イエスを通してあなたがたを永遠の栄光へ招いてくださった神御自身が、しばらくの間苦しんだあなたがたを完全な者とし、強め、力づけ、揺らぐことがないようにしてくださいます。力が世々限りなく神にありますように、アーメン。 わたしは、忠実な兄弟と認めているシルワノによって、あなたがたにこのように短く手紙を書き、勧告をし、これこそ神のまことの恵みであることを証ししました。この恵みにしっかり踏みとどまりなさい。共に選ばれてバビロンにいる人々と、わたしの子マルコが、よろしくと言っています。愛の口づけによって互いに挨拶を交わしなさい。キリストと結ばれているあなたがた一同に、平和があるように。 福音朗読マルコ 16・15−20マルコによる福音 〔そのとき、イエスは十一人の弟子に現れて、〕言われた。「全世界に行って、すべての造られたものに福音を宣べ伝えなさい。信じて洗礼を受ける者は救われるが、信じない者は滅びの宣告を受ける。信じる者には次のようなしるしが伴う。彼らはわたしの名によって悪霊を追い出し、新しい言葉を語る。手で蛇をつかみ、また、毒を飲んでも決して害を受けず、病人に手を置けば治る。」 主イエスは、弟子たちに話した後、天に上げられ、神の右の座に着かれた。一方、弟子たちは出かけて行って、至るところで宣教した。主は彼らと共に働き、彼らの語る言葉が真実であることを、それに伴うしるしによってはっきりとお示しになった。 マルコはバルナバの従兄弟で、使徒パウロの最初の宣教旅行に同行し、後にローマにいるパウロのもとに行った。また、ペトロの弟子でもあり、その教えにもとづいて福音書を著した。マルコはアレキサンドリア教会の創立者とも言われている。(カトリック中央協議会刊/日本カトリック典礼委員会編・監修『毎日の読書』より)聖書本文は 日本聖書協会刊「新共同訳聖書」からの引用です【新品】【本】カトリック信仰を生きる クラウス・ルーメル
2017.04.25
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4月25日の花言葉はライラック(リラ)で「思い出を大切に」です。ライラック(英語: Lilac、学名: Syringa vulgaris)はモクセイ科ハシドイ属の落葉樹。フランス語からリラ(Lilas)とも呼ばれる。和名はムラサキハシドイ(紫丁香花)。特徴ヨーロッパ原産。春(日本では4-5月)に紫色・白色などの花を咲かせ、香りがよく香水の原料ともされる。日本には近縁種ハシドイ (Syringa reticulata) が野生する。開花はライラックより遅く、6-7月に花が咲く。ハシドイは、俗称としてドスナラ(癩楢、材としてはナラより役に立ちにくい意味)とも呼ばれることがある。花言葉は友情・青春の思い出・純潔・初恋・大切な友達、西洋では「pride(誇り)」・「beauty(美)」。ハシドイの名は、木曽方言に由来する。属の学名 Syringa は笛の意で、この木の材で笛を作ったことによるという。引用:Wikipedia
2017.04.25
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貞観5年(863)から続く日本最古の御霊祭(御霊会)です。「悲運の中に亡くなられた高貴の人々の御霊を神として祀れば鎮護の神となる」という信仰の下、同社には八柱の祭神が祀られています。5月18日の御霊祭では剣鉾などを先頭に、御所車や3基の神輿など約600名の参列者が京都御苑(写真)や町内を巡行します。神輿は夜になってから神社へ戻り、「神輿振り」と「差し上げ」の後、拝殿に安置されます。日程:2017年5月18日(木)神輿は12:30頃出発、20:00頃帰着 料金:無料 場所:御霊神社[上御霊神社]
2017.04.24
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第一朗読使徒言行録 4・23−31使徒たちの宣教 〔その日、ペトロとヨハネは、〕釈放されると仲間のところへ行き、祭司長たちや長老たちの言ったことを残らず話した。これを聞いた人たちは心を一つにし、神に向かって声をあげて言った。「主よ、あなたは天と地と海と、そして、そこにあるすべてのものを造られた方です。あなたの僕であり、また、わたしたちの父であるダビデの口を通し、あなたは聖霊によってこうお告げになりました。 『なぜ、異邦人は騒ぎ立ち、 諸国の民はむなしいことを企てるのか。 地上の王たちはこぞって立ち上がり、 指導者たちは団結して、 主とそのメシアに逆らう。』事実、この都でヘロデとポンティオ・ピラトは、異邦人やイスラエルの民と一緒になって、あなたが油を注がれた聖なる僕イエスに逆らいました。そして、実現するようにと御手と御心によってあらかじめ定められていたことを、すべて行ったのです。主よ、今こそ彼らの脅しに目を留め、あなたの僕たちが、思い切って大胆に御言葉を語ることができるようにしてください。どうか、御手を伸ばし聖なる僕イエスの名によって、病気がいやされ、しるしと不思議な業が行われるようにしてください。」祈りが終わると、一同の集まっていた場所が揺れ動き、皆、聖霊に満たされて、大胆に神の言葉を語りだした。 福音朗読ヨハネ 3・1−8ヨハネによる福音 さて、ファリサイ派に属する、ニコデモという人がいた。ユダヤ人たちの議員であった。ある夜、イエスのもとに来て言った。「ラビ、わたしどもは、あなたが神のもとから来られた教師であることを知っています。神が共におられるのでなければ、あなたのなさるようなしるしを、だれも行うことはできないからです。」イエスは答えて言われた。「はっきり言っておく。人は、新たに生まれなければ、神の国を見ることはできない。」ニコデモは言った。「年をとった者が、どうして生まれることができましょう。もう一度母親の胎内に入って生まれることができるでしょうか。」イエスはお答えになった。「はっきり言っておく。だれでも水と霊とによって生まれなければ、神の国に入ることはできない。肉から生まれたものは肉である。霊から生まれたものは霊である。『あなたがたは新たに生まれねばならない』とあなたに言ったことに、驚いてはならない。風は思いのままに吹く。あなたはその音を聞いても、それがどこから来て、どこへ行くかを知らない。霊から生まれた者も皆そのとおりである。」 【任意・4月24日 聖フィデリス(ジグマリンゲン)司祭殉教者】1578年、ドイツのジグマリンゲンに生まれる。カプチン・フランシスコ会に入会して日夜祈りに専念する厳しい生活を送り、説教活動に専念した。やがてローマの布教聖省によって、カトリック信仰を強めるためにスイス南東地方に送られたが、1622年、同地方のゼーヴィスで、異教徒に襲われて殺害され、殉教した。(カトリック中央協議会刊/日本カトリック典礼委員会編・監修『毎日の読書』より)聖書本文は 日本聖書協会刊「新共同訳聖書」からの引用ですカトリック教会の教え【2500円以上送料無料】
2017.04.24
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4月24日の花言葉はワスレナグサで「私を忘れないで・誠の愛」です。ワスレナグサ(勿忘草、忘れな草)は、広義には、ムラサキ科ワスレナグサ属の種の総称。狭義には、ワスレナグサ属の一種、シンワスレナグサ(学名:Myosotis scorpioides)の和名。ただし、園芸業界でワスレナグサとして流通しているのは、ノハラワスレナグサ (M. alpestris)、エゾムラサキ (M. sylvatica)、あるいはそれらの種間交配種である。一般には、広義の意味で称される。季語は春である。 5月14日の誕生花としても良く知られている。特徴ヨーロッパ原産で、北半球の温帯から亜寒帯(ユーラシア大陸・アフリカ大陸・オセアニア)に約50種が分布している。日本に渡来したのは、明治時代に園芸業者がノハラワスレナグサ (M. alpestris) を輸入したのが最初と言われている。しかしワスレナグサ属ということでは、日本には元来、エゾムラサキ (M. sylvatica) 一種が自生分布している。野生化して各地に群生しており、日本全国(北海道・本州・四国)に分布している。一般に日当たりと水はけのよい湿性地を好み、耐寒性に優れているが、暑さには弱い。二年生もしくは多年生植物の宿根草であるが、日本で栽培すると夏の暑さに当てられて枯れてしまうことから、園芸上は秋まきの一年生植物として扱われる(北海道や長野県の高地など冷涼地では夏を越すことが可能である)。花期は3 - 5月(冷涼地では4月 - 7月)。春から夏にかけて薄青(紫)色・鮮青(紫)色(園芸種はさらに白色・ピンク色など)をした6–9ミリ径の小さい5弁の花を咲かせ、花冠の喉に黄色・白色の目(小斑点)をもつ。花は多数でさそり型花序をなし、開花とともにサソリの尾のような巻きは解けて真っ直ぐになる。高さは20–50センチになり、葉が互生に付く。葉は細長く平らで、長楕円形(葉の中央付近が最も葉の幅が広い)、もしくは倒披針形(葉先近くが最も葉の幅が広い)である。葉から茎まで軟毛に覆われており、属名の Myosotis は、そうした葉の様子(細長く多毛で柔らかい)が、ネズミの耳に似ていることに由来している(ギリシャ語の「二十日鼠 (myos) +耳 (otis)」が語源)。引用:Wikipedia
2017.04.24
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今回は韓国料理店「牙山 (アサン) 」さんをご紹介します。まずはランチタイムでしたが特別にチャンジャを出していただきアサヒスーパードライで喉を潤します。そしてランチメニューから「参鶏湯セット」を選択、チジミと韓国冷奴、キムチが付いています。身体がほっこり温まります。店名:牙山 (アサン) ジャンル:韓国料理 TEL・予約:075-432-8416 住所:京都府京都市北区紫野雲林院町22 交通手段:北大路駅から1,102m営業時間:[火~土] 11:30~14:00、18:00~23:00、[日・祝日] 17:00~22:00定休日:月曜※祝日の場合は火曜日 【スマホエントリーでポイント10倍!(4/22(土)10時〜)】ビール アサヒ スーパードライ 大びんセット(EX-6)【アサヒ ビール スーパードライ 酒 お酒 ギフト 贈り物 お祝い 内祝い お返し 入学祝い 入学内祝い】【lucky】ラッキーシールキャンペーン
2017.04.23
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第一朗読使徒言行録 2・42−47使徒たちの宣教 〔信者たちは、〕使徒の教え、相互の交わり、パンを裂くこと、祈ることに熱心であった。すべての人に恐れが生じた。使徒たちによって多くの不思議な業としるしが行われていたのである。信者たちは皆一つになって、すべての物を共有にし、財産や持ち物を売り、おのおのの必要に応じて、皆がそれを分け合った。そして、毎日ひたすら心を一つにして神殿に参り、家ごとに集まってパンを裂き、喜びと真心をもって一緒に食事をし、神を賛美していたので、民衆全体から好意を寄せられた。こうして、主は救われる人々を日々仲間に加え一つにされたのである。 第二朗読一ペトロ 1・3−9使徒ペテロの手紙 わたしたちの主イエス・キリストの父である神が、ほめたたえられますように。神は豊かな憐れみにより、わたしたちを新たに生まれさせ、死者の中からのイエス・キリストの復活によって、生き生きとした希望を与え、また、あなたがたのために天に蓄えられている、朽ちず、汚れず、しぼまない財産を受け継ぐ者としてくださいました。あなたがたは、終わりの時に現されるように準備されている救いを受けるために、神の力により、信仰によって守られています。それゆえ、あなたがたは、心から喜んでいるのです。今しばらくの間、いろいろな試練に悩まねばならないかもしれませんが、あなたがたの信仰は、その試練によって本物と証明され、火で精錬されながらも朽ちるほかない金よりはるかに尊くて、イエス・キリストが現れるときには、称賛と光栄と誉れとをもたらすのです。あなたがたは、キリストを見たことがないのに愛し、今見なくても信じており、言葉では言い尽くせないすばらしい喜びに満ちあふれています。それは、あなたがたが信仰の実りとして魂の救いを受けているからです。 福音朗読ヨハネ 20・19−31ヨハネによる福音 その日、すなわち週の初めの日の夕方、弟子たちはユダヤ人を恐れて、自分たちのいる家の戸に鍵をかけていた。そこへ、イエスが来て真ん中に立ち、「あなたがたに平和があるように」と言われた。そう言って、手とわき腹とをお見せになった。弟子たちは、主を見て喜んだ。イエスは重ねて言われた。「あなたがたに平和があるように。父がわたしをお遣わしになったように、わたしもあなたがたを遣わす。」そう言ってから、彼らに息を吹きかけて言われた。「聖霊を受けなさい。だれの罪でも、あなたがたが赦せば、その罪は赦される。だれの罪でも、あなたがたが赦さなければ、赦されないまま残る。」 十二人の一人でディディモと呼ばれるトマスは、イエスが来られたとき、彼らと一緒にいなかった。そこで、ほかの弟子たちが、「わたしたちは主を見た」と言うと、トマスは言った。「あの方の手に釘の跡を見、この指を釘跡に入れてみなければ、また、この手をそのわき腹に入れてみなければ、わたしは決して信じない。」さて八日の後、弟子たちはまた家の中におり、トマスも一緒にいた。戸にはみな鍵がかけてあったのに、イエスが来て真ん中に立ち、「あなたがたに平和があるように」と言われた。それから、トマスに言われた。「あなたの指をここに当てて、わたしの手を見なさい。また、あなたの手を伸ばし、わたしのわき腹に入れなさい。信じない者ではなく、信じる者になりなさい。」トマスは答えて、「わたしの主、わたしの神よ」と言った。イエスはトマスに言われた。「わたしを見たから信じたのか。見ないのに信じる人は、幸いである。」 このほかにも、イエスは弟子たちの前で、多くのしるしをなさったが、それはこの書物に書かれていない。これらのことが書かれたのは、あなたがたが、イエスは神の子メシアであると信じるためであり、また、信じてイエスの名により命を受けるためである。 聖書本文は 日本聖書協会刊「新共同訳聖書」からの引用ですカトリック教会情報ハンドブック(2017) [ カトリック中央協議会 ]
2017.04.23
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4月23日の花言葉はオダマキで「勝利の誓い」です。オダマキ属(オダマキぞく)は、キンポウゲ科の属の一つ。ラテン名のアキレギアやアクイレギア(Aquilegia)ということもある。本属の植物の総称がオダマキ(苧環)である。苧環は元来は機織りの際にカラムシ(苧)やアサ(麻)の糸をまいたもののことで、花の形からの連想である。特徴根出葉は普通2回3出複葉で細かく分かれ、先端には丸っこい小葉がつく。茎が高く伸びるものでは、やや小型の茎葉が出る。花の外側の花弁のようなものは、じつは花弁ではなく萼である。花弁はその内側にあって、ややまとまって筒状になる。花弁の基部からは角状の距が伸び、萼の間から外に突き出る。全草が有毒。成分 プロトアネモニン(protoanemonin)症状 皮膚炎(水疱)、胃腸炎、心臓麻痺。分布日本、アジア、ヨーロッパに約70種自生し、日本のものは山野草として愛好される一方、外国産のものには品種改良が行われ、園芸植物として広く市場に出回っているものがある。日本にはヤマオダマキ、ミヤマオダマキの2種が山地から高山にかけて分布する。ミヤマオダマキはむしろ山野草として栽培される。引用:Wikipedia
2017.04.23
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4月22日の花言葉はヤマツツジで「燃える思い」です。ヤマツツジ(山躑躅、学名:Rhododendron kaempferi)はツツジ科ツツジ属の半落葉低木。特徴高さは1-5mになり、若い枝には淡褐色の伏した剛毛が密生する。葉は互生し、葉柄は長さ1-3mmになる。春葉と夏葉の別があり、春葉は春に出て秋に落葉し、夏葉は夏から秋に出て一部は越冬する。春葉は長さ2-5cm、幅0.7-3cmになり、卵形、楕円形、長楕円形、卵状長楕円形など形状や大きさに変化が多く、先は短くとがり先端に腺状突起があり、基部は鋭形、葉の両面、特に裏面の脈上に長毛が生える。夏葉は春葉より小型で、長さ1-2cm、幅0.4-1cmになり、倒披針形、倒披針状長楕円形で、先は丸く先端に腺状突起があり、基部はくさび形、葉の両面に毛が生える。花期は4-6月。枝先の1個の花芽に1-3個の花をつける。花柄は長さ3-4mmになり、花冠の筒はやや太く、色は朱色、まれに紅紫色、白色があり、径3-4cmの漏斗形で5中裂する。花冠の上側内面に濃色の斑点があり、内面に短毛が散生する。雄蘂は5本。花柱は長さ3-4cmになり無毛。果実は蒴果で長さ6-8mmの長卵形で、8-10月に熟し裂開する。分布と生育環境北海道南部、本州、四国、九州に分布し、低山地の疎林内、林縁、日当たりのよい尾根筋、草原などに生育する。日本の野生ツツジの代表種で、日本の野生ツツジでは分布域がもっとも広い。引用:Wikipedia
2017.04.22
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第一朗読使徒言行録 4・13−21使徒たちの宣教 〔その日、〕議員や他の者たちは、ペトロとヨハネの大胆な態度を見、しかも二人が無学な普通の人であることを知って驚き、また、イエスと一緒にいた者であるということも分かった。しかし、足をいやしていただいた人がそばに立っているのを見ては、ひと言も言い返せなかった。そこで、二人に議場を去るように命じてから、相談して、言った。「あの者たちをどうしたらよいだろう。彼らが行った目覚ましいしるしは、エルサレムに住むすべての人に知れ渡っており、それを否定することはできない。しかし、このことがこれ以上民衆の間に広まらないように、今後あの名によってだれにも話すなと脅しておこう。」そして、二人を呼び戻し、決してイエスの名によって話したり、教えたりしないようにと命令した。しかし、ペトロとヨハネは答えた。「神に従わないであなたがたに従うことが、神の前に正しいかどうか、考えてください。わたしたちは、見たことや聞いたことを話さないではいられないのです。」議員や他の者たちは、二人を更に脅してから釈放した。皆の者がこの出来事について神を賛美していたので、民衆を恐れて、どう処罰してよいか分からなかったからである。 福音朗読マルコ 16・9−15マルコによる福音 イエスは週の初めの日の朝早く、復活して、まずマグダラのマリアに御自身を現された。このマリアは、以前イエスに七つの悪霊を追い出していただいた婦人である。マリアは、イエスと一緒にいた人々が泣き悲しんでいるところへ行って、このことを知らせた。しかし彼らは、イエスが生きておられること、そしてマリアがそのイエスを見たことを聞いても、信じなかった。 その後、彼らのうちの二人が田舎の方へ歩いて行く途中、イエスが別の姿で御自身を現された。この二人も行って残りの人たちに知らせたが、彼らは二人の言うことも信じなかった。 その後、十一人が食事をしているとき、イエスが現れ、その不信仰とかたくなな心をおとがめになった。復活されたイエスを見た人々の言うことを、信じなかったからである。それから、イエスは言われた。「全世界に行って、すべての造られたものに福音を宣べ伝えなさい。」 聖書本文は 日本聖書協会刊「新共同訳聖書」からの引用です争いから交わりへ 2017年に宗教改革を共同で記念するルーテル教会とカトリック教会 / 一致に関するルーテル=ローマ・カトリック 【本】
2017.04.22
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釈迦の降誕、悟りを開いた日、入滅の日がすべてヴァイシャーカ月(インド暦第2月)の第一満月の夜だったという伝承から毎年5月の満月の夜に行われています。起源は古くヒマラヤ山中や東南アジアにも同様の祭りが伝わるといいます。鞍馬山に祀られている尊天に魂の目覚めと平安を祈ります。私語や勝手な行為を慎み、ひたすら祈りを捧げる厳粛な時間です。山上は冷えるので防寒具なども忘れずに。日程:2017年5月10日(水)19:00~ 料金:300円(愛山費) 場所:鞍馬寺
2017.04.22
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第一朗読使徒言行録 4・1−12使徒たちの宣教 〔その日、〕ペトロとヨハネが民衆に話をしていると、祭司たち、神殿守衛長、サドカイ派の人々が近づいて来た。二人が民衆に教え、イエスに起こった死者の中からの復活を宣べ伝えているので、彼らはいらだち、二人を捕らえて翌日まで牢に入れた。既に日暮れだったからである。しかし、二人の語った言葉を聞いて信じた人は多く、男の数が五千人ほどになった。 次の日、議員、長老、律法学者たちがエルサレムに集まった。大祭司アンナスとカイアファとヨハネとアレクサンドロと大祭司一族が集まった。そして、使徒たちを真ん中に立たせて、「お前たちは何の権威によって、だれの名によってああいうことをしたのか」と尋問した。そのとき、ペトロは聖霊に満たされて言った。「民の議員、また長老の方々、今日わたしたちが取り調べを受けているのは、病人に対する善い行いと、その人が何によっていやされたかということについてであるならば、あなたがたもイスラエルの民全体も知っていただきたい。この人が良くなって、皆さんの前に立っているのは、あなたがたが十字架につけて殺し、神が死者の中から復活させられたあのナザレの人、イエス・キリストの名によるものです。この方こそ、 『あなたがた家を建てる者に捨てられたが、 隅の親石となった石』です。ほかのだれによっても、救いは得られません。わたしたちが救われるべき名は、天下にこの名のほか、人間には与えられていないのです。」 福音朗読ヨハネ 21・1−14ヨハネによる福音 その後、イエスはティベリアス湖畔で、また弟子たちに御自身を現された。その次第はこうである。シモン・ペトロ、ディディモと呼ばれるトマス、ガリラヤのカナ出身のナタナエル、ゼベダイの子たち、それに、ほかの二人の弟子が一緒にいた。シモン・ペトロが、「わたしは漁に行く」と言うと、彼らは、「わたしたちも一緒に行こう」と言った。彼らは出て行って、舟に乗り込んだ。しかし、その夜は何もとれなかった。既に夜が明けたころ、イエスが岸に立っておられた。だが、弟子たちは、それがイエスだとは分からなかった。イエスが、「子たちよ、何か食べる物があるか」と言われると、彼らは、「ありません」と答えた。イエスは言われた。「舟の右側に網を打ちなさい。そうすればとれるはずだ。」そこで、網を打ってみると、魚があまり多くて、もはや網を引き上げることができなかった。イエスの愛しておられたあの弟子がペトロに、「主だ」と言った。シモン・ペトロは「主だ」と聞くと、裸同然だったので、上着をまとって湖に飛び込んだ。ほかの弟子たちは魚のかかった網を引いて、舟で戻って来た。陸から二百ペキスばかりしか離れていなかったのである。さて、陸に上がってみると、炭火がおこしてあった。その上に魚がのせてあり、パンもあった。イエスが、「今とった魚を何匹か持って来なさい」と言われた。シモン・ペトロが舟に乗り込んで網を陸に引き上げると、百五十三匹もの大きな魚でいっぱいであった。それほど多くとれたのに、網は破れていなかった。イエスは、「さあ、来て、朝の食事をしなさい」と言われた。弟子たちはだれも、「あなたはどなたですか」と問いただそうとはしなかった。主であることを知っていたからである。イエスは来て、パンを取って弟子たちに与えられた。魚も同じようにされた。イエスが死者の中から復活した後、弟子たちに現れたのは、これでもう三度目である。 聖書本文は 日本聖書協会刊「新共同訳聖書」からの引用です【新品】【本】カトリック教会論への招き 増田祐志/著
2017.04.21
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「悪縁を切り、良縁を結ぶ」ことで有名な安井金比羅宮。5月10日、交通安全・家内安全・無病息災などを祈願して、お火焚き神事が行われます。境内祭場に護摩壇を設けて、願い事を書いた護摩木を焚き上げます。当日はお茶席などもあり、華やかな雰囲気です。日程:2017年5月10日(水)春季大祭11:00~火焚神事13:00~ 料金:無料 場所:安井金比羅宮
2017.04.21
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4月21日の花言葉はサクラソウで「少年時代の希望・青春」です。サクラソウ(桜草、学名:Primula sieboldii)はサクラソウ科サクラソウ属の多年草。日本のサクラソウ類の代表で、日本では北海道南部、本州、九州の高原や原野に分布し、朝鮮半島から中国東北部へかけても分布するが、野生の群落をみることはまれになっている。また埼玉県と大阪府の県(府)花に指定されている。江戸時代に育種が進み、数百に及ぶ品種が作られた古典園芸植物でもある[3]。2005(平成17)年時点では297品種を後述の「さくらそう会」が認定しているが、この中には明治以降の作出品種も含まれる。ニホンサクラソウ(日本桜草)ともいう。 また、サクラソウ属植物は世界中に約400種あり、ホザキサクラソウ(Primula vialii) など一部を除くと花の形や草姿に極端な違いがないので、「サクラソウ」を総称とすることが多い。したがって同属の他種が「サクラソウ」と俗称されることがあり注意を要する。園芸店で「サクラソウ」として売られている植物としては西洋サクラソウ(P. polyanthus)、オトメザクラ(P. malacoides プリムラ・マラコイデス)[5]、トキワザクラ(P. obconica プリムラ・オブコニカ)、などがあり、本種は少ない。特徴自生地では林間の湿性地や原野の草間に生え、ときに群生する。地中に根茎があり、春に発芽して5~6葉を根生し、高さ15~40cmの花茎を直立させ、5~10個の花をつける。葉柄は長く、葉は楕円形でしわが多く、縁に浅い切れ込みがあり、葉や茎に白い軟毛が生える。花は直径2~3cmほどで、花弁が5個に深く裂け、さらに各弁が半分近く裂ける。淡紅色でまれに白花もある。花後、球形の蒴果を結ぶ。新しい根茎は地際にでき、梅雨明けの頃、葉が枯れて休眠する。夏の暑さと乾燥には弱いが、日本の気候風土に合っており、花は美しく清楚である。栽培の歴史江戸時代の中ごろから、荒川の原野に野生するサクラソウから本格的な栽培が始まり、種子まきを繰り返すうちに、白、桃、紅、紫、絞りなどの色変わりや、大小さまざまな花形の変わり品が生まれ、名称が付けられた。やがて江戸時代後半になると品種数も非常に増え、文化元年(1804年)から新花を持ち寄り品評することが始まった。栽培者は旗本や御家人など武士階級が多く、「連(れん)」と呼ばれる2~3のグループが成立し、新品種の作出を競い合った。文化から天保(1804年~1844年)にかけてがもっとも盛んな時代であった。熱心な女性の愛好家もいて、寒天を流し固めた重箱に一品種ずつ挿し並べて鑑賞したという文献もある。幕末には各地に広まり、文久2年(1866年)にはサクラソウとしては現存最古の番付が発行されている。現在栽培される約300品種のうち、その半数が江戸時代から株分けで伝えられたもので、その花は多様な花型と繊細な花色が特徴で、他の多くの日本の伝統的な園芸植物と共通している。品種ごとに鉢植えで育て、花時には「花壇」と呼ばれる屋根付きの五段構造の展示台に配色よく飾る。鉢は「孫半土(まごはんど)」という、本来食品容器として作られた瀬戸焼の陶器が使われた。これはサクラソウのデリケートな花色をよく引き立てる。愛好者層が武士中心であったので、明治維新前後には衰退の危機にも見舞われたが、やがて愛好者も増え、新花の作出も再び盛んになった。この頃に生まれた名花にも今に伝えられているものがある。やがて太平洋戦争により、サクラソウの栽培も下火になったが、戦後次第に復興し、昭和31年(1956年)に愛好者のグループである「さくらそう会」が発足、関西にも「浪華さくらそう会」が生まれた。この他全国各地に愛好会ができ、今に続いている。古典園芸植物を代表する存在の一つであるが、それに多い投機的植物のイメージを持たれるのを嫌い「古典草花」と呼ぶこともある。欧米では植物としてのサクラソウの存在そのものは19世紀から知られ、日本から渡った園芸品種もわずかに栽培されていたが、平成2年(1990年)頃からようやく園芸文化としてのサクラソウが紹介され始めた。平成4年(1992年)にはアメリカで国際プリムラシンポジウムが開催され、世界中からサクラソウ属植物の愛好家、研究者が集まったが、この際に初めて海外に日本のサクラソウ文化が本格的に知られることになった。現在ではアメリカにも愛好会が誕生している。なお、サクラソウとほとんど同じ時代に、イギリスでもサクラソウ属の植物であるオーリキュラ(Auricula, P. x pubescens)が、カーネーションやチューリップなどと共に育種されて多くの品種が作り出された(これらイギリスの古典的園芸植物をフローリスツ・フラワーと呼ぶ[要出典])。オーリキュラは愛好会や展示方法などにサクラソウとの類似点が多い一方、花の美はサクラソウと正反対の方向に改良されている。このサクラソウとオーリキュラの同時的歴史は、欧米のプリムラ愛好家たちにも興味深い史実として知られている。自生地の保護埼玉県さいたま市桜区の「田島ヶ原サクラソウ自生地」は国の特別天然記念物に指定されている貴重な群落である(桜区の区名も桜ではなくサクラソウに因んで命名されている)。荒川流域のこの一帯は、下流の戸田ヶ原、浮間ヶ原などとともに、江戸時代からサクラソウの名勝地として人々に親しまれてきた。しかし、度重なる治水工事や工場の開発などによって、原野の植生が変わり、サクラソウの群落も範囲を狭められていった。この群落を守るため、大正9年(1920年)に天然記念物に、昭和25年(1950年)に特別天然記念物に指定された。この間にも第二次世界大戦による食糧不足の時代には周辺が開墾されたり、その後の高度経済成長期には、荒川河川敷の大規模な開発事業により、指定地の近くまで工場やゴルフ場、公園、道路などがつくられた。その結果、指定地の乾燥化を招き、著しく生育環境が悪化した。群落衰退の危機に対し、旧浦和市内を中心に研究者や愛好者などが、灌水設備などの人為的管理に取り組み、さいたま市になった現在も、生き残った自生地の保護に努めている。4月中旬の花期にはサクラソウまつりが開催され、約10万人の人々が訪れる。また、上尾市、桶川市の境界を流れる江川が荒川に注ぎ込む付近の低湿地を「荒沢」といい、こちらもサクラソウの自生地である。近年、乱開発が進み、環境が損なわれる可能性があるため、トラスト地として保全をし自生地を守る運動がボランティアの手によって行われている。引用:Wikipedia
2017.04.21
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4月20日の花言葉はヤマブキで「気品・待ちかねる」です。ヤマブキ(山吹、棣棠、学名:Kerria japonica)はバラ科ヤマブキ属(本種のみの一属一種)の落葉低木。黄色の花をつける。春の季語。学名はスコットランドの植物学者ウィリアム・カーに由来する。特徴低山の明るい林の木陰などに群生する。樹木ではあるが、茎は細く、柔らかい。背丈は1mから、せいぜい2m、立ち上がるが、先端はやや傾き、往々にして山腹では麓側に垂れる。地下に茎を横に伸ばし、群生する。葉は鋸歯がはっきりしていて、薄い。晩春に明るい黄色の花を多数つける。多数の雄蕊と5~8個の離生心皮がある。心皮は熟して分果になる。北海道から九州まで分布し、国外では中国に産する。古くから親しまれた花で、庭に栽培される。花は一重のものと八重のものがあり、特に八重咲き品種(K. japonica f. plena)が好まれ、よく栽培される。一重のものは花弁は5枚。似たものシロヤマブキ(Rhodotypos scandens (Thumb.) Makino)もあるが別属である。日本では岡山県にのみ自生しているが、花木として庭で栽培される事が珍しくない。こちらは花弁は4枚。文化古歌にも好んで詠まれ、しばしば蛙(かわず(旧かな表記では「かはづ」))とともに詠み合わせられる。太田道灌と八重山吹の話はよく知られている。詳細は、太田道灌#逸話を参照。なお、件の歌については、普通は八重咲き山吹には実がつかないことを述べた歌とされるが、「七重八重」を山吹が積み重なる様に咲く様子を述べたと解し、ヤマブキの果実が堅くて食えないので、「山ほど花が咲くのに、食える実がつかないのは情けない」とする解釈もあるらしい。山吹色といえば、オレンジ色と黄色の中間色のことである。下のような色である。往々にして小判の色をこれにたとえる。引用:Wikipedia
2017.04.20
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地主神社は清水寺の本堂北側にあり、縁結びの神様として全国から女性の参拝者が多く訪れます。地主祭りは約千年前から行われたといい、時代絵巻のような武者や稚児、そして境内に咲く「地主桜」を御所に献上した故事にちなみ、白川女などの行列が雅楽の音色をバックに周辺の坂などを練り歩きます。日程:2017年5月5日(金・祝)13:00~ 料金:無料(要清水寺拝観料400円) 場所:地主神社
2017.04.20
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第一朗読使徒言行録 3・11−26使徒たちの宣教 〔その日、いやされて歩けるようになった〕男がペトロとヨハネに付きまとっていると、民衆は皆非常に驚いて、「ソロモンの回廊」と呼ばれる所にいる彼らの方へ、一斉に集まって来た。これを見たペトロは、民衆に言った。「イスラエルの人たち、なぜこのことに驚くのですか。また、わたしたちがまるで自分の力や信心によって、この人を歩かせたかのように、なぜ、わたしたちを見つめるのですか。アブラハムの神、イサクの神、ヤコブの神、わたしたちの先祖の神は、その僕イエスに栄光をお与えになりました。ところが、あなたがたはこのイエスを引き渡し、ピラトが釈放しようと決めていたのに、その面前でこの方を拒みました。聖なる正しい方を拒んで、人殺しの男を赦すように要求したのです。あなたがたは、命への導き手である方を殺してしまいましたが、神はこの方を死者の中から復活させてくださいました。わたしたちは、このことの証人です。あなたがたの見て知っているこの人を、イエスの名が強くしました。それは、その名を信じる信仰によるものです。イエスによる信仰が、あなたがた一同の前でこの人を完全にいやしたのです。ところで、兄弟たち、あなたがたがあんなことをしてしまったのは、指導者たちと同様に無知のためであったと、わたしには分かっています。しかし、神はすべての預言者の口を通して予告しておられたメシアの苦しみを、このようにして実現なさったのです。だから、自分の罪が消し去られるように、悔い改めて立ち帰りなさい。こうして、主のもとから慰めの時が訪れ、主はあなたがたのために前もって決めておられた、メシアであるイエスを遣わしてくださるのです。このイエスは、神が聖なる預言者たちの口を通して昔から語られた、万物が新しくなるその時まで、必ず天にとどまることになっています。モーセは言いました。『あなたがたの神である主は、あなたがたの同胞の中から、わたしのような預言者をあなたがたのために立てられる。彼が語りかけることには、何でも聞き従え。この預言者に耳を傾けない者は皆、民の中から滅ぼし絶やされる。』預言者は皆、サムエルをはじめその後に預言した者も、今の時について告げています。あなたがたは預言者の子孫であり、神があなたがたの先祖と結ばれた契約の子です。『地上のすべての民族は、あなたから生まれる者によって祝福を受ける』と、神はアブラハムに言われました。それで、神は御自分の僕を立て、まず、あなたがたのもとに遣わしてくださったのです。それは、あなたがた一人一人を悪から離れさせ、その祝福にあずからせるためでした。」 福音朗読ルカ 24・35−48ルカによる福音 〔そのとき、エルサレムに戻った二人の弟子は、〕道で起こったことや、パンを裂いてくださったときにイエスだと分かった次第を話した。 こういうことを話していると、イエス御自身が彼らの真ん中に立ち、「あなたがたに平和があるように」と言われた。彼らは恐れおののき、亡霊を見ているのだと思った。そこで、イエスは言われた。「なぜ、うろたえているのか。どうして心に疑いを起こすのか。わたしの手や足を見なさい。まさしくわたしだ。触ってよく見なさい。亡霊には肉も骨もないが、あなたがたに見えるとおり、わたしにはそれがある。」こう言って、イエスは手と足をお見せになった。彼らが喜びのあまりまだ信じられず、不思議がっているので、イエスは、「ここに何か食べ物があるか」と言われた。そこで、焼いた魚を一切れ差し出すと、イエスはそれを取って、彼らの前で食べられた。 イエスは言われた。「わたしについてモーセの律法と預言者の書と詩編に書いてある事柄は、必ずすべて実現する。これこそ、まだあなたがたと一緒にいたころ、言っておいたことである。」そしてイエスは、聖書を悟らせるために彼らの心の目を開いて、言われた。「次のように書いてある。『メシアは苦しみを受け、三日目に死者の中から復活する。また、罪の赦しを得させる悔い改めが、その名によってあらゆる国の人々に宣べ伝えられる』と。エルサレムから始めて、あなたがたはこれらのことの証人となる。」 聖書本文は 日本聖書協会刊「新共同訳聖書」からの引用です今日のカトリック神学 展望・原理・基準/教皇庁教理省国際神学委員会/浅井太郎【2500円以上送料無料】
2017.04.20
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4月19日の花言葉はヤグルマギクで「教育」です。ヤグルマギク(矢車菊、学名 Centaurea cyanus)は、キク科ヤグルマギク属の1種である。和名ではヤグルマギクと呼ばれており、近年一部でヤグルマソウとも呼ばれた時期もあったが、ユキノシタ科のヤグルマソウと混同しないように現在ではヤグルマギクと統一されて呼ばれ、最新の図鑑等の出版物もヤグルマギクの名称で統一されている。野生種は青紫色で、種名の「cyanus」は「あさぎ色の」という意味である。属名の「Centaurea」は、ギリシャ神話に出てくる半人半馬の怪物ケンタウルスから。産地ヨーロッパ原産。もとは麦畑などに多い雑草だったが、園芸用に改良され桃色などの品種が作られた。ドイツ連邦共和国、エストニア共和国、マルタ共和国の国花である。特徴耐寒性一年生植物。ヤグルマギク属の別種には多年草のものもある。夏に矢車状の花が咲く。栽培東北地方以北または寒さの厳しい中部山岳地帯では春播きにするが、関東地方以西の平地では秋まきにする。現在販売されているタネはほとんどが寒咲種で、8月末にまき、暖かな日だまりに植えておいてやると、年内に開花する。普通は9月下旬に播種し、4月頃から咲かせる。病虫害も少なく、丈夫な草花で、花壇や家庭の切り花などに用いられる。文化その青紫色の美しさから、最高級のサファイアの色味を「コーンフラワーブルー」(ヤグルマギクの花の青)として引き合いに出される。ノヴァーリスの小説『青い花』(邦題;原題は「ハインリヒ・フォン・オフターディンゲン」)に登場する青い花(ロマン主義の象徴ともされる)はヤグルマギクといわれる。ツタンカーメン王の棺の上にはヤグルマギク、蓮、オリーブ等で作られた花輪が載せられていた。マリー・アントワネットが好んだ花であり、洋食器の『小花散らし』の模様は彼女がデザインしたヤグルマギクの柄に由来する。引用:Wikipedia
2017.04.19
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第一朗読使徒言行録 3・1−10使徒たちの宣教 〔その日、〕ペトロとヨハネが、午後三時の祈りの時に神殿に上って行った。すると、生まれながら足の不自由な男が運ばれて来た。神殿の境内に入る人に施しを乞うため、毎日「美しい門」という神殿の門のそばに置いてもらっていたのである。彼はペトロとヨハネが境内に入ろうとするのを見て、施しを乞うた。ペトロはヨハネと一緒に彼をじっと見て、「わたしたちを見なさい」と言った。その男が、何かもらえると思って二人を見つめていると、ペトロは言った。「わたしには金や銀はないが、持っているものをあげよう。ナザレの人イエス・キリストの名によって立ち上がり、歩きなさい。」そして、右手を取って彼を立ち上がらせた。すると、たちまち、その男は足やくるぶしがしっかりして、躍り上がって立ち、歩きだした。そして、歩き回ったり躍ったりして神を賛美し、二人と一緒に境内に入って行った。民衆は皆、彼が歩き回り、神を賛美しているのを見た。彼らは、それが神殿の「美しい門」のそばに座って施しを乞うていた者だと気づき、その身に起こったことに我を忘れるほど驚いた。 福音朗読ルカ 24・13−35ルカによる福音 ちょうどこの日〔は週の初めの日であったが、〕二人の弟子が、エルサレムから六十スタディオン離れたエマオという村へ向かって歩きながら、この一切の出来事について話し合っていた。話し合い論じ合っていると、イエス御自身が近づいて来て、一緒に歩き始められた。しかし、二人の目は遮られていて、イエスだとは分からなかった。イエスは、「歩きながら、やり取りしているその話は何のことですか」と言われた。二人は暗い顔をして立ち止まった。その一人のクレオパという人が答えた。「エルサレムに滞在していながら、この数日そこで起こったことを、あなただけはご存じなかったのですか。」イエスが、「どんなことですか」と言われると、二人は言った。「ナザレのイエスのことです。この方は、神と民全体の前で、行いにも言葉にも力のある預言者でした。それなのに、わたしたちの祭司長たちや議員たちは、死刑にするため引き渡して、十字架につけてしまったのです。わたしたちは、あの方こそイスラエルを解放してくださると望みをかけていました。しかも、そのことがあってから、もう今日で三日目になります。ところが、仲間の婦人たちがわたしたちを驚かせました。婦人たちは朝早く墓へ行きましたが、遺体を見つけずに戻って来ました。そして、天使たちが現れ、『イエスは生きておられる』と告げたと言うのです。仲間の者が何人か墓へ行ってみたのですが、婦人たちが言ったとおりで、あの方は見当たりませんでした。」そこで、イエスは言われた。「ああ、物分かりが悪く、心が鈍く預言者たちの言ったことすべてを信じられない者たち、メシアはこういう苦しみを受けて、栄光に入るはずだったのではないか。」そして、モーセとすべての預言者から始めて、聖書全体にわたり、御自分について書かれていることを説明された。 一行は目指す村に近づいたが、イエスはなおも先へ行こうとされる様子だった。二人が、「一緒にお泊まりください。そろそろ夕方になりますし、もう日も傾いていますから」と言って、無理に引き止めたので、イエスは共に泊まるため家に入られた。一緒に食事の席に着いたとき、イエスはパンを取り、賛美の祈りを唱え、パンを裂いてお渡しになった。すると、二人の目が開け、イエスだと分かったが、その姿は見えなくなった。二人は、「道で話しておられるとき、また聖書を説明してくださったとき、わたしたちの心は燃えていたではないか」と語り合った。そして、時を移さず出発して、エルサレムに戻ってみると、十一人とその仲間が集まって、本当に主は復活して、シモンに現れたと言っていた。二人も、道で起こったことや、パンを裂いてくださったときにイエスだと分かった次第を話した。 聖書本文は 日本聖書協会刊「新共同訳聖書」からの引用です日々の祈り 改訂版 第2版 / 日本カトリック司教協議会 【本】
2017.04.19
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白峯神官は蹴鞠の神様としても有名ですが、武道・試合の神様としても信仰を集めています。境内末社の伴緒社(とものおしゃ)には、保元の乱で崇徳上皇についた源氏の棟梁・源為義と弓の名手として名高い鎮西八郎為朝父子が祀られているため、毎年5月5日に武道の奉納が行われます。9:00から武道奨励繁栄祭として子供による空手や合気道が奉納され、11:00からは古武道の21流派が全国から集まり、二刀流、鎖鎌、長刀、琉球武術など、普段目にすることの少ない古武道を奉納します。日程:2017年5月5日(金・祝)9:00~ 料金:無料 場所:白峯神宮
2017.04.19
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京都ならではの風物として、二条通から五条通までの鴨川沿いの納涼床を思い浮べる人も多いでしょう。江戸初期に起源を持つ鴨川納涼床は、例年5月1日から9月30日まで楽しむことができます。納涼床のちょうちんに明かりがともる夕暮れ時、川面から流れてくる涼風が心地よく、ゆったり気分で京料理をはじめ、さまざまな料理を楽しむことができます。一度は体験したい鴨川納涼床。5月と9月は納涼床でのランチメニューもあります。日程:2017年5月1日(月)~9月30日(土) 場所:京都市・二条通から五条通の間の鴨川西岸一帯
2017.04.18
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第一朗読使徒言行録 2・36−41使徒たちの宣教 〔五旬祭の日にペトロはユダヤ人たちに言った。〕「イスラエルの全家は、はっきり知らなくてはなりません。あなたがたが十字架につけて殺したイエスを、神は主とし、またメシアとなさったのです。」 人々はこれを聞いて大いに心を打たれ、ペトロとほかの使徒たちに、「兄弟たち、わたしたちはどうしたらよいのですか」と言った。すると、ペトロは彼らに言った。「悔い改めなさい。めいめい、イエス・キリストの名によって洗礼を受け、罪を赦していただきなさい。そうすれば、賜物として聖霊を受けます。この約束は、あなたがたにも、あなたがたの子供にも、遠くにいるすべての人にも、つまり、わたしたちの神である主が招いてくださる者ならだれにでも、与えられているものなのです。」ペトロは、このほかにもいろいろ話をして、力強く証しをし、「邪悪なこの時代から救われなさい」と勧めていた。ペトロの言葉を受け入れた人々は洗礼を受け、その日に三千人ほどが仲間に加わった。 福音朗読ヨハネ 20・11−18ヨハネによる福音 〔そのとき、〕マリアは墓の外に立って泣いていた。泣きながら身をかがめて墓の中を見ると、イエスの遺体の置いてあった所に、白い衣を着た二人の天使が見えた。一人は頭の方に、もう一人は足の方に座っていた。天使たちが、「婦人よ、なぜ泣いているのか」と言うと、マリアは言った。「わたしの主が取り去られました。どこに置かれているのか、わたしには分かりません。」こう言いながら後ろを振り向くと、イエスの立っておられるのが見えた。しかし、それがイエスだとは分からなかった。イエスは言われた。「婦人よ、なぜ泣いているのか。だれを捜しているのか。」マリアは、園丁だと思って言った。「あなたがあの方を運び去ったのでしたら、どこに置いたのか教えてください。わたしが、あの方を引き取ります。」イエスが、「マリア」と言われると、彼女は振り向いて、ヘブライ語で、「ラボニ」と言った。「先生」という意味である。イエスは言われた。「わたしにすがりつくのはよしなさい。まだ父のもとへ上っていないのだから。わたしの兄弟たちのところへ行って、こう言いなさい。『わたしの父であり、あなたがたの父である方、また、わたしの神であり、あなたがたの神である方のところへわたしは上る』と。」マグダラのマリアは弟子たちのところへ行って、「わたしは主を見ました」と告げ、また、主から言われたことを伝えた。 聖書本文は 日本聖書協会刊「新共同訳聖書」からの引用です【新品】【本】カトリック教会と奴隷貿易 現代資本主義の興隆に関連して 西山俊彦/著
2017.04.18
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4月18日の花言葉はキリシマツツジで「燃え上がる愛」です。キリシマツツジ (霧島躑躅)は、ツツジ科の植物の一種。学名Rhododendron × obtusum 。別名キリシマ、ホンキリシマ(本霧島)、サタツツジ (佐田躑躅)。常緑低木で、4月から5月頃に小ぶりの花を開花させる。庭木や公園木にしたり、鉢植や切花に使われる。多くの園芸品種がある。引用:Wikipedia
2017.04.18
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第一朗読使徒言行録 2・14、22−32使徒たちの宣教 〔五旬祭の日に、〕ペトロは十一人と共に立って、声を張り上げ、話し始めた。「ユダヤの方々、またエルサレムに住むすべての人たち、知っていただきたいことがあります。わたしの言葉に耳を傾けてください。 イスラエルの人たち、これから話すことを聞いてください。ナザレの人イエスこそ、神から遣わされた方です。神は、イエスを通してあなたがたの間で行われた奇跡と、不思議な業と、しるしとによって、そのことをあなたがたに証明なさいました。あなたがた自身が既に知っているとおりです。このイエスを神は、お定めになった計画により、あらかじめご存じのうえで、あなたがたに引き渡されたのですが、あなたがたは律法を知らない者たちの手を借りて、十字架につけて殺してしまったのです。しかし、神はこのイエスを死の苦しみから解放して、復活させられました。イエスが死に支配されたままでおられるなどということは、ありえなかったからです。ダビデは、イエスについてこう言っています。 『わたしは、いつも目の前に主を見ていた。 主がわたしの右におられるので、 わたしは決して動揺しない。 だから、わたしの心は楽しみ、舌は喜びたたえる。 体も希望のうちに生きるであろう。 あなたは、わたしの魂を陰府に捨てておかず、 あなたの聖なる者を 朽ち果てるままにしておかれない。 あなたは、命に至る道をわたしに示し、 御前にいるわたしを喜びで満たしてくださる。』 兄弟たち、先祖ダビデについては、彼は死んで葬られ、その墓は今でもわたしたちのところにあると、はっきり言えます。ダビデは預言者だったので、彼から生まれる子孫の一人をその王座に着かせると、神がはっきり誓ってくださったことを知っていました。そして、キリストの復活について前もって知り、 『彼は陰府に捨てておかれず、 その体は朽ち果てることがない』と語りました。神はこのイエスを復活させられたのです。わたしたちは皆、そのことの証人です。それで、イエスは神の右に上げられ、約束された聖霊を御父から受けて注いでくださいました。あなたがたは、今このことを見聞きしているのです。」 福音朗読マタイ 28・8−15マタイによる福音 〔そのとき、〕婦人たちは、恐れながらも大いに喜び、急いで墓を立ち去り、弟子たちに知らせるために走って行った。すると、イエスが行く手に立っていて、「おはよう」と言われたので、婦人たちは近寄り、イエスの足を抱き、その前にひれ伏した。イエスは言われた。「恐れることはない。行って、わたしの兄弟たちにガリラヤへ行くように言いなさい。そこでわたしに会うことになる。」 婦人たちが行き着かないうちに、数人の番兵は都に帰り、この出来事をすべて祭司長たちに報告した。そこで、祭司長たちは長老たちと集まって相談し、兵士たちに多額の金を与えて、言った。「『弟子たちが夜中にやって来て、我々の寝ている間に死体を盗んで行った』と言いなさい。もしこのことが総督の耳に入っても、うまく総督を説得して、あなたがたには心配をかけないようにしよう。」兵士たちは金を受け取って、教えられたとおりにした。この話は、今日に至るまでユダヤ人の間に広まっている。 聖書本文は 日本聖書協会刊「新共同訳聖書」からの引用です生き方をインスパイアする25の話 カトリック・サプリ 2 ドン・ボスコ新書 【新書】
2017.04.17
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明治5年に創演された「鴨川をどり」。祇園と並ぶ花街・先斗町の芸妓・舞妓による舞踊公演です。舞台は豪華絢爛で洗練された美しさがあります。明治28年には常設の歌舞練場が建ち、その後、昭和2年に現在の歌舞練場が新装されました。1世紀以上続く「鴨川をどり」は、新緑が映える初夏の京を華やかに彩る年中行事になっています。日程:2017年5月1日(月)~24日(水)12:30~、14:20~、16:10~ 料金:茶券付特別席4,800円、特別席4,200円、普通席2,300円 場所:先斗町歌舞練場(京都市中京区先斗町通三条大橋西詰) 電話:075-221-2025
2017.04.17
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4月17日の花言葉はハナビシソウで「希望」です。ハナビシソウ(花菱草、学名:Eschscholzia californica)は、ケシ科ハナビシソウ属の耐寒性一年草である。別名、カリフォルニアポピー。特徴明治時代に渡来し、家紋の花菱に似ているために、この名がある。同属植物は8-10種あり、いずれもアメリカ合衆国西部に分布している。ハナビシソウは、草丈60cmくらい、茎は根元からよく出て株立ちになり、葉は掌状に3裂する。4月から5月にかけて、花径7-10cmくらいの4弁花を開く。花色は、濃い黄色が基本だが、淡黄色・オレンジ色・朱色・サーモンピンクなどのものもあり、八重咲きもある。花壇や切り花用に用いられている。属名は、ロシア系ドイツ人の医師、博物学者のヨハン・フリードリッヒ・エッショルツ(Johann Friedrich Eschscholz 1793 - 1831)に由来する。ロシア語のщをドイツ語でschschと綴るため、非常に読みにくい名前になっている。同属の植物に、ヒメハナビシソウ E. caespicata があり、草丈30cmくらい、花も4cmくらいと小柄で、鉢植えやプランター植えに栽培されている。栽培寒さに強く、病虫害もほとんどない丈夫な草花である。秋分頃に花壇に直まきする。タネは比較的細かいが、タネが見え隠れする程度に覆土しておくと、1週間くらいで発芽する。日当たりと排水のよいところなら、ほとんど手がかからない植物である。引用:Wikipedia
2017.04.17
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心と小腸心は胸にあり、中医学では、心は生命を統率する重要な臓と考えます。精神・意識などの活動や、全身の脈管・血流にかかわる臓です。心と表裏関係をもつ小腸は腹部にあり、六腑に属します。心の生理機能 血脈を司る血脈は血管ともいいます。心気(心のはたらきの基となる気)が血を作り、血流を調整し、血管の動きをコントロールします。紳志を司る紳志には2つの意味があります。1つは生命活動です。顔色・視線・言語・反応・姿勢や動きなどから、体表に現れる生命活動の状態を知ることができます・もう1つは、精神・意識・思惟活動(考えること)です。心が血脈を司る機能が正常ならば、紳志を司るはたらきも正常となり、心身愉快(明るい気持ち)で精神安定が得られ、反応が早く、ものを覚え、頭の回転が鋭くなります。華が顔に現れる顔の血脈は豊富です。心のはたらきがよく保たれているときには血流が豊かで顔色よく、表情が明るくなります。顔色から、心のはたらきがよいか悪いかを判断できます。舌に通じる舌は味覚を司り、舌の動きによって言語・音声を発します。心気が舌に通じ、心のはたらきが正常であれば、舌が食物の味をしっかり認知します。液体は汗汗の源は血です。汗と血は互いにつながっていて、汗は心の液体といわれます。汗は皮膚を潤し、発汗により熱の発散を行い、水液の排泄も行います。感情は喜喜ぶことは心のはたらきにプラスになります。心気の巡りがよくなり、血流の流れもスムーズになります。ただし、大喜びしすぎると心気を緩めることがあります。小腸の生理機能受盛化物受盛とは、小腸が胃で消化されドロ状の食物(化物)を受け入れることです。小腸に化物をしばらく留めておくことができます。泌清別濁清は食物から作られた営養である水穀精微を指します。濁は食物の残渣を指し、糟粕(廃物)や不要な水分のことです。小腸は、胃で初期消火した食物の中から、水穀精微と津液を吸収し、脾に運びます。このはたらきを泌清といいます。不要な糟粕と水分は大腸・膀胱に運びます。これを別濁といいます。小腸の泌清別濁のはたらきが順調ならば、体の営養状態はよく、大便・小便の排泄も正常です。【送料無料】 生姜と葱の本 蘇先生の家庭薬膳 たっぷり食べて体質改善 / 蘇川博 【本】
2017.04.16
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今回ご紹介するのはうどん処「一麦七菜」さんです。まずは付け出しの牡蠣の煮物でキリン一番搾りを頂きます。次に野菜の煮物をオーダーさらにもつ煮込みを頂きながら玉乃光純米吟醸を味わいます。〆に京ゆばうどんをチョイス!スイーツには自家製わらび餅を楽しみご満悦です。店名:一麦七菜 (イチバクナナサイ ) ジャンル:うどん TEL・予約:075-431-4970 住所:京都府京都市北区紫野下若草町32-3 交通手段:市バス、京都駅から206、205、北大路駅(地下鉄)から1、204、205、206、いずれも船岡山下車徒歩2分、北大路駅から1,674m営業時間:[月、水、木]11:30~15:00、[金、土、日]11:30~15:00、17:00~20:00定休日:毎週火曜日 純米吟醸 CLASSIC 720ml
2017.04.16
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4月16日の花言葉はヤマブキソウで「すがすがしい明るさ」です。ヤマブキソウ(山吹草、学名:Hylomecon japonica)はケシ科ヤマブキソウ属の多年草。同科のクサノオウ属(Chelidonium)に分類される場合がある。特徴多年草で根茎がある。根出葉は奇数羽状複葉で長い葉柄がある。小葉は5-7個で、長さ1.5-5cm、幅1.2-3cmの広卵形または楕円形になり、先端はとがり、縁は切れ込みと細かい鋸歯がある。茎は高さ30-40cmになり、茎の上部に少数の茎葉がつき、小葉の数は1-5個、ふつう3個つく。花期は4-6月。上部の葉腋に長さ4-6cmの花柄をもつ黄色い花を1-2個つける。緑色の萼片は長さ15-17mmで2個あり、開花直前に落ちる。花弁は4枚で長さ2-2.5cm。雄蕊は多数。花柱は短く、柱頭は2裂する。果実は蒴果で、径3mm、長さ3-5cmの線形になり、やや多数の種子が入る。和名は花の色がヤマブキに似ることによる。分布と生育環境日本では、本州、四国、九州に分布し、山野の樹林地に群生する。世界では、中国に分布する。引用:Wikipedia
2017.04.16
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第一朗読使徒言行録 10・34a、37−43使徒たちの宣教 〔その日、〕ペトロは口を開きこう言った。「あなたがたは〔このことを〕ご存じでしょう。ヨハネが洗礼を宣べ伝えた後に、ガリラヤから始まってユダヤ全土に起きた出来事です。つまり、ナザレのイエスのことです。神は、聖霊と力によってこの方を油注がれた者となさいました。イエスは、方々を巡り歩いて人々を助け、悪魔に苦しめられている人たちをすべていやされたのですが、それは、神が御一緒だったからです。わたしたちは、イエスがユダヤ人の住む地方、特にエルサレムでなさったことすべての証人です。人々はイエスを木にかけて殺してしまいましたが、神はこのイエスを三日目に復活させ、人々の前に現してくださいました。しかし、それは民全体に対してではなく、前もって神に選ばれた証人、つまり、イエスが死者の中から復活した後、御一緒に食事をしたわたしたちに対してです。そしてイエスは、御自分が生きている者と死んだ者との審判者として神から定められた者であることを、民に宣べ伝え、力強く証しするようにと、わたしたちにお命じになりました。また預言者も皆、イエスについて、この方を信じる者はだれでもその名によって罪の赦しが受けられる、と証ししています。」 第二朗読コロサイ 3・1−4使徒パウロのコロサイの教会への手紙 〔皆さん、〕あなたがたは、キリストと共に復活させられたのですから、上にあるものを求めなさい。そこでは、キリストが神の右の座に着いておられます。上にあるものに心を留め、地上のものに心を引かれないようにしなさい。あなたがたは死んだのであって、あなたがたの命は、キリストと共に神の内に隠されているのです。あなたがたの命であるキリストが現れるとき、あなたがたも、キリストと共に栄光に包まれて現れるでしょう。 第二朗読一コリント 5・6b−8使徒パウロのコリントの教会への手紙 〔皆さん、〕わずかなパン種が練り粉全体を膨らませることを、知らないのですか。いつも新しい練り粉のままでいられるように、古いパン種をきれいに取り除きなさい。現に、あなたがたはパン種の入っていない者なのです。キリストが、わたしたちの過越の小羊として屠られたからです。だから、古いパン種や悪意と邪悪のパン種を用いないで、パン種の入っていない、純粋で真実のパンで過越祭を祝おうではありませんか。 福音朗読ヨハネ 20・1−9ヨハネによる福音 週の初めの日、朝早く、まだ暗いうちに、マグダラのマリアは墓に行った。そして、墓から石が取りのけてあるのを見た。そこで、シモン・ペトロのところへ、また、イエスが愛しておられたもう一人の弟子のところへ走って行って彼らに告げた。「主が墓から取り去られました。どこに置かれているのか、わたしたちには分かりません。」そこで、ペトロとそのもう一人の弟子は、外に出て墓へ行った。二人は一緒に走ったが、もう一人の弟子の方が、ペトロより速く走って、先に墓に着いた。身をかがめて中をのぞくと、亜麻布が置いてあった。しかし、彼は中には入らなかった。続いて、シモン・ペトロも着いた。彼は墓に入り、亜麻布が置いてあるのを見た。イエスの頭を包んでいた覆いは、亜麻布と同じ所には置いてなく、離れた所に丸めてあった。それから、先に墓に着いたもう一人の弟子も入って来て、見て、信じた。イエスは必ず死者の中から復活されることになっているという聖書の言葉を、二人はまだ理解していなかったのである。 聖書本文は 日本聖書協会刊「新共同訳聖書」からの引用です生き方をインスパイアする25の話 カトリック・サプリ 2 ドン・ボスコ新書 【新書】
2017.04.16
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平安時代の「紫野御霊会」に起源を持ち、「西陣の祭」として今日まで続く由緒と伝統のある祭礼です。5月1日に神輿を出し、5日に神幸祭、14日に還幸祭が行われ、19日の神輿納めで祭は終わります。神幸列は車太鼓を先頭に祭鉾、八乙女、伶人、御神宝などが続き、相殿の御車、神輿3基、神職などが氏子地域内を巡幸して御旅所に入御します。還幸祭では御旅所を出御し巡幸した後、本社に還御します。御旅所では祭礼期間中に「湯立祭」も行われます。日程:2017年5月1日(日)~14日(日)神幸祭 5日13:00 今宮神社発、16:00 御旅所着 還幸祭14日13:00 御旅所発、16:00 御供所着(京都市上京区五条通浄福寺西入)、 19:00 今宮神社着 料金:無料 場所:今宮神社
2017.04.15
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4月15日の花言葉はペラルゴニウムで「決心・篤い信仰」です。テンジクアオイ属 (Pelargonium) とはフウロソウ科に属する植物の属。属名の由来ギリシャ語の「こうのとり(pelargo)」に由来し、果実に錐状の突起があり、こうのとりのくちばしに似ているためである。あまり使われないようではあるが「stork's bill(こうのとりのくちばし)」という英名がある。性状多年草や半低木のものが多いが、一年草もある。また、多肉植物や匍匐性、蔓性になるものがある。約230種が知られており、種の大部分は亜熱帯、熱帯に分布し、半耐寒性のものが多い。葉は普通対生または螺旋状につき、単葉で、掌状もしくは羽状の切れ込みや鋸歯のあるものが多く、無毛のものと有毛のものがあり、強いにおいのあるものが多い。花は直立した茎の先につき、5枚の花弁があり、がくも5裂する。花の色は、赤・ピンク・白・藤色・紫・オレンジ色・サーモンピンクなどがあり、絞りや覆輪・星形模様などの複色花もある。一部八重咲きの品種もある。 ほとんどの園芸種は、南アフリカ原産のいくつかの原種の交配によって作成されたもので、約20の種から数千の品種が作られている。呼称について普通、園芸植物として栽培されるものはゼラニウムと総称されるが、紛らわしいことに、ゼラニウムとは同じ科のゲンノショウコなどが含まれるフウロソウ属 (Geranium) のことでもある。この2つの属に属する植物は元は Geranium 属にまとめられていたが、1789年に多肉質の Pelargonium 属を分離した。園芸植物として栽培されていたテンジクアオイ類はこのときに Pelargonium 属に入ったのであるが、古くから Geranium (ゼラニウム、ゲラニウム)の名で親しまれてきたために、園芸名としてはゼラニウムの呼び名が残ったのである。園芸店などでも、本属植物の一部をラテン名で ペラルゴニウム (Pelargonium) で呼び、その一方で本属植物の一部を「ゼラニウム」と呼んでいることがあり、これらは全然別の植物のような印象を与えていることがある。ペラルゴニウムとゼラニウムを意識的に区別している場合は、ペラルゴニウム属のうち一季咲きのものをペラルゴニウム、四季咲きのものをゼラニウムとしているようである。最初に栽培されたのは南アフリカ原産の Pelargonium triste である。バラを思わせる芳香を持つPelargonium graveolens は、ゼラニウム、ローズゼラニウム、貧乏人のバラ(英語:poor-man's rose)と呼ばれ、和名は「匂い天竺葵」。香水や香料の原料として昔から栽培されていた。引用:Wikipedia
2017.04.15
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4月14日の花言葉はマーガレットで「恋占い・真実の愛」です。マーガレット(英: Marguerite [ˌmɑːrgəˈriːt]:マーガリート、学名:Argyranthemum frutescens)は、キク科の半耐寒性多年草。和名はモクシュンギク(木春菊)であるが、あまり使われない。特徴観賞用の園芸植物(花卉)として、主に温室やビニールハウスで栽培される。カナリア諸島が原産地で、17世紀末に欧州に渡る。日本には明治時代末期に伝わり、大正時代から幅広く栽培されるようになった。3-7月に花をつける。白色の一重咲きが普通であるが、黄色やピンクのもの、八重咲き、丁字咲きのものもある。本来は宿根草であるが、日本では温暖地でないと越冬できない。フランスギク属のシャスターデージー Leucanthemum x superbum やフランスギク Leucanthemum vulgare とよく混同される。何年も越冬できて大株になってくると茎が木質化し、低木のようになる。繁殖は挿し芽による。色々な花の咲き方があり、真ん中におしべ、めしべがありその周りに花びらがついている咲き方や、全体に花びらが付いている、オペラ咲きなどがある。引用:Wikipedia
2017.04.14
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