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第14週「幸福よ、どこにいる」内容昭和21年1月高知新報へ入社したのぶ(今田美桜)東海林(津田健次郎)と取材に出かけたのぶだが、戸惑うことばかり。その翌日には、闇市の取材を命じられる。だが。。。敬称略脚本協力、三谷昌登さん演出、橋爪紳一朗さんいやいや。。。。いやいや。。。。そもそも、第61回の電報で“昭和21年1月9日”とハッキリ。他にもいろいろと、ハッキリ描いてしまっているのだそう。そういう日付である。そこからの今回も、“昭和21年1月”である。実際、新聞社内のいろいろなモノも同じ“昭和21年1月”別にね。そこが“いつ”だろうが、そこはどうでも良いのだ。が、問題が発生する。当時、そしてその地方でのやり方などもあるだろうけど。今作は、そこからの“初七日”あの===============いったい、どういう日程で、速記を自分のものにしたんですか??????これでさえ。“死んだ主人が教えてくれた速記”でしょ?入社までに、試験があり、そのまえに東海林の目にとまるもあるし。いやそこより前に、自分語りも多々あったのである。そもそも、“自分のもの”にするには、“時間”がかかるわけで。本格的に意味不明なのですが????だからね。夫が死ぬ前に、夫から直接教われば良かっただけ。それを、新婚生活として描いても良かったのだ。なのに、奇を衒った展開にしたおかげで、意味不明な状態に陥っている。せめて、入社してからも、悪戦苦闘しようよ。取材に悪戦苦闘するだけじゃなく。速記でも。先輩たちがスラスラとやっているのを見たりして。自分も!って。都合が良すぎること自体は、どうでも良いのだ。ドラマだから。でもね。せめて、頑張っている“過程”を、もう少し描こうよ。ほんと。まだ“月曜”だというのに。何これ??????????????どうせ、今週は、嵩を混ぜるから、時間稼ぎが出来るのだろうが。そもそもこういう“過程”を描かないコトばかり行って、偉そうな言動ばかりだったからこそ、《おむすび》なんて、迷走するだけで無く、不快感をばらまいたんでしょ?もう、今作。ほぼ同レベルです。先日のダイジェスト版が、台無しである。本来、劇中で見せて魅せるべきだとは思っているが。今作のように、端折ってばかりするならば、せめて、ナレーションで補強しようよ。ほんと。そこまでして、補強しないっての。。。。どういう意地ですか?作品が、、、主人公のぶが、不快になるばかりだTBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9338.html
2025年06月30日
内容丸屋を買った柏原屋(川畑泰史)から店の買い取りを打診される蔦重(横浜流星)だが、かつての取り決めがあるため、吉原の蔦重は身動きがとれずにいたが、須原屋(里見浩太朗)の仲介で、田沼意知(宮沢氷魚)の協力を取り付ける。そんななか浅間山が噴火。江戸の町に灰が降り積もりはじめ、蔦重は。。。。敬称略今後のことがあるから、田沼の物語を入れるのは、仕方ないコトだが。って言っても、本来、入れなくても良いことだとは思いますけどね。。。。ほんとは。ま、事情もあるだろうし、仕方ない。さて、そんな横道もアリながらも、今回は、序盤から終盤まで、シッカリと《蔦重の物語》でしたね。こういうのが見たいんだよね。毎回。ドラマとしても面白いし。いろいろな意味で、意外と感動的!!良いお話に仕上がっていましたね。鶴屋さんの笑顔が。。。。良いエピソードでした。と言っても。すでに、次回、大騒動の予感!!後半に入っても、今回くらいで進んでほしいものだ。ちょっと気になったのは、陶朱公のくだり。あの《史記》に描かれているエピソードのひとつなのだが。これ、さすがに、分かり難すぎでは?個人的にも。そういえば、そういうくだり。。。あったよなぁ。。っていうくらいで。元々、描かれているエピソードが多いこともあるのだが。ちょっと気になってしまった。言わんとしていることは分かるけど。そもそも、今の時代。現代にも残っている言葉の“ネタ元”のひとつが、《史記》であることも知らない人が多く。一昔前ではないので、学校で教わるようなことも無く。研究者を除けば、ごく一部の人しか《史記》自体の馴染みも無く。これナレーションで解説を入れた方が良かったのでは?そこを言い出すと、田沼意次、田沼意知も、同じなんだけどね。蔦重も。だが。だからこそ、分かり易さが大切だと思います。
2025年06月29日
ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー 第19話「ふたつの心でホワイトバーン!」内容突如現れたブラック大獣神に苦戦する吠(冬野心央)真白(木村魁希)は、撤退を強いられてしまう。そんななか吠の前に謎の女性が現れて。。。。敬称略ここのところ、気になっていたので。ようやくのクオンにスッキリ。そこだけかな。ただ。この展開は、アリなのかな?どうも、引っかかるのだが???仮面ライダーガヴ 第41話「にじり寄る眼鏡」内容ついにグロッタ(千歳まち)を倒したショウマ(知念英和)ラキア(庄司浩平)そんななかショウマたちは、街の人たちが奇妙な行動をしていることに気づく。周辺では黒ずくめの男が目撃されていた。一方、ショウマの母の家族を探していた絆斗(日野友輔)は、ある菓子店にたどり着く。敬称略そっか。。。酸賀かぁ。。。。なるほどって。。。。。!?今までに無く中途半端で、“続く”ですか!!!基本的に前後編なのも分かっているが。もうちょっと、何かやってほしかったです。ま、いいや。キミとアイドルプリキュア♪ #21 とびっきり!キセキのユニゾン!内容戻らないプリルンの記憶。落ち込むうたたち。そこで、思い出をもう一度。。。。ってか、前回、少し引っかかっていたことがあるのだが。そう。ズキューンキッスの変身。やはり!!メロロンによると、“ねえたまがいなきゃプリキュアになれない”だよねぇ。だと思ったよ。変身を見た時。そこはともかく。そっか、そういう展開かぁ。“歌”も使うことが出来るし、納得だ。ただ、今回の流れからすると。プリルンが歌を歌った時点で、“敵”は終わってるよね?もう、次回からも、これで良いと思うのだが?殴って、蹴ってじゃなくて。だって、アイドルなんだし!!にしても。ズキューン、キッスは、ともかく。ウインク、キュンキュンは、どうなった??今日の番組は、《プリキュア》以外。。。すっきり感なしだね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9337.html
2025年06月29日
これ、ほぼ“印象操作”だよね。。。。ポイントは、いくつもあるが。一番は、 本編で感じたほど、“主人公のぶ”への不快感が無かった。ってことだろう。“朝ドラ”に限らず。作者は、主人公に何かを語らせたがるモノだ。作者の考える主義主張を語らせたがる。特に、今作が描いているような《時代》なら、なおさらで。どうしても、登場人物の“言葉”が“セリフ”になってしまうのである。それくらい、“作られた言葉”になっているのだ。ま、それ自体は否定しないし。どういう考えを持っていようが、それは作者の考えなので、否定するつもりは全く無いのだ。ただし。“ドラマ”だと、いくつかの問題が浮上する。筆頭は、“作られた言葉”であるために、普通に視聴者から見れば、あまりにも不自然な言葉なのである。端的に言えば。 そういう“言葉”を使った商売などをする人ならまだしも。 普通の人間が、そこまで考えていないし。 そこまで、堅苦しく、作られた言葉が出てくるなんて、ありえない そういうことである。作り物のドラマだから、理解出来ても、一般的に、そんな言葉なんて、ディベートでも無い限り、出てこない。。。。ってことだ。口が達者な人の口げんかなら出てくるだろうけどね。昨日のドラマじゃ無いけど、法廷じゃ無いんだから(笑)だから。本当に、主義主張を盛り込みたいならば、もっとシンプルで、短い言葉で描くべきなのである。最近のドラマだと。。。《虎に翼》なんて、その内容や見せ方などが、取り上げられていたが。最も重要なのは、その“言葉”の使い方、盛り込み方だったのである。そう。視聴者に伝わらなければ、どれだけ重要でも、無意味ってこと。前置きは、このあたりにして。今回のダイジェスト版では、 本編で感じたほど、“主人公のぶ”への不快感が無かった。理由は単純だ。本編では、月曜から金曜まで。 そこまで語らせるか???って言うレベルで、主人公は語りまくっていた。そのせいで、語りまくるということへの不快感だけでなく。周りの人への気遣いなども感じられないレベルの自分語りばかり。それが、今回のダイジェスト版では、かなり抑えられた。ハッキリ言って、別人レベルである。そして衝撃的だったのは、嵩の盛り込み方。これもダイジェストの印象操作の一番にしていいくらいこれ、ほぼ全残しだよね?おかげで、本編では、自分を語りすぎる主人公のぶの自己チュー印象が強かったのに。のぶを削減して、嵩を全残し。まるでダブル主人公のようなバランスになっている。作品の印象がガラリと変わっている!!!で、これまた印象操作の一番にしていい部分がある。それは、水曜の第63回で、異様なほど語りまくっていた主人公のぶを極端に削除。嵩の優しい言葉だけをほぼ全て残したことだ。いやこれ。第63回を、ダイジェストでここまでにするならば。第63回の主人公のぶを、初めから削除すれば良かったのでは????この第63回こそが、今までの今作63回の中で、もっとも主人公のぶへの不快感を際立たせたエピソードだよね???この極端な削除の“おかげ”で、本編で感じていた主人公のぶへの不快感は、かなり薄まったダイジェストである。他にも細かい部分でも、主人公のぶの自分勝手な印象を与えてしまっていた描写が、ダイジェストでは、かなり削除されている。まぁ、本編で描いていないコトは、ダイジェストにも残っていませんが。大幅なマイナスだった印象が、プラマイゼロくらいには戻った感じかな。ってか、ここまで出来るなら。本編でも、もっと調整すれば良かったのでは??どう考えても、本編って、主人公のぶを下げまくっていたよね????取り返しのつかないレベルまで。ダイジェストを見ている人は、それほど多くないんだから。本編だけの視聴者が、主人公のぶへのマイナスの印象を取り戻すのは、かなり難しいと思いますよ。ダイジェストで。。。。制作が、そこまで思っていなかった。。ってことは、理解しましたが。流れもスムーズだったし、細かい部分で無駄が省かれているので、かなり理解しやすかったんだよね。今回のダイジェスト版って。本編って、流れが不自然すぎて、意味不明な描写になっていることがあちらこちらにあったからね。劇中の時間経過なんて、まさに。。。だし。不自然を不自然で塗り重ねて、支離滅裂だったし。何度も書いていることだが。ナレーションで補足すれば、ここまでの支離滅裂な印象にならないのに。今作って、視聴者目線が足りないから。やらない。本気が見えないです。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9336.html
2025年06月28日
内容バス事故の原因が自動運転システムの暴走と確信する轟(仲村トオル)たち。轟、宇崎(間宮祥太朗)らは、GIテクノロジーズの元社員に接触、望月(清水葉月)たちから話を聞き、証拠の多くが消されていると分かる。ただし当時、システムを監視する会社があったということ。そのころ内閣官房長官の石倉(杉本哲太)は、千賀弁護士(田中直樹)に弁護を依頼し。。。敬称略脚本、畑中翔太さん監督、原廣利さん今作に限らず。“縦軸”を作ることで、連ドラに流れを作ることが多い。先日まで同局で放送されていた《キャスター》なんて、まさに。そういう構成にすることが間違っていると言うつもりは無い。ただ、その“縦軸”だけで、“連ドラ”を1クール描くのと。あくまでも“縦軸”にして、最終回で解決するのとは、その過程が大きく異なる。前者は、先日まで他局で放送されていた《恋は闇》が近いが。《恋は闇》の場合。その過程で“恋バナ”を盛り込むことでなんとか“らしさ”を生み出そうとしていた。だから、後者に近いとも言えるわけである。前者に一番近いのは、《いつか、ヒーロー》《パラレル夫婦》かな。他にもあるけど、《軸》がブレまくっている作品ばかりだったし。で、今作なのだ。あくまでも“縦軸”を描きたい。でも、そこだけを描くのは、いろいろと難しいモノがある。そこで。。。。と毎回で案件を持ち込んできた。それも、“縦軸”に関係が有る。。。。と言い張って。もちろんそれも間違いでは無いのだが。今作って、「関係が有る」ということで、話を動かそうとするんだよね。が。それが、大きな違和感を生み出していることに、今作は全く気づいていなかったのだ。そのため、毎回のエピソードで、それなりに楽しめても、“縦軸”を絡めてしまうと、違和感だらけになってしまった。最大の違和感は、 なぜ、いま?なのである。轟が長年調べてきて。。。。っていう“流れ”があるなら、まだしも。今作には、そういう描写が足りないため。毎回の案件への違和感だけで無く、“縦軸”への違和感も生み出していたのだ。正直、“縦軸”の描き方として、致命的だと言って良いレベル。その結果。いろいろと繋がったり、主人公の成長を描いたりしてきたはずなのに。気がつけば。これ。。。最終回だけで十分じゃ?っていうドラマになってしまった。だから“縦軸”を奥ならば、過程が大切なのである描き方1つで、全く違ったと思うんだけどね。例えば、同局で1月期に放送された《クジャクのダンス、誰が見た?》なんて、“縦軸”の置き方、過程描き方が秀逸だった。だから、毎回楽しめたし。いわゆる“考察モノ”としての楽しめる作品となっていた。原作があるから、っていうのもあるだろうけど。そこを言い出してしまうと。同局で1年前に放送された《アンチヒーロー》なんて、“縦軸”が曖昧ではあったが、毎回の描き方と、“縦軸”への流れ。。。過程の描き方が秀逸だったのだ。このあたりを手本にすべきだっただろうに。そういうことである。そもそも同局の“日曜劇場”枠だけでなく、“金曜ドラマ”枠も、今作と同種の作品が多々あるんだから。手本はいくらでもあったハズなんだけどね。最後に。最後の最後まで見ても、 なぜ、轟を主人公のしなかった?っていう疑問が消えないままである。これ、轟を主人公にしていれば、もっと面白かったのでは?宇崎をサブ。。。いや、バディにして。で、メイン轟のバディモノのカタチにすれば良かったのに。《相棒》みたいに。毎回のエピソードを考えると。それほど悪くなかっただけに。“縦軸”を置かずに、シンプルなバディモノのリーガルモノにすれば、シリーズ化も見えたような気がします。ネタが、そこそこ良くて。登場人物の役割、キャラ、俳優も揃っている作品って、少ないからね。最近のドラマは、すぐに“縦軸”を置きたがるし。それどころか、毎回のエピソードが、それほどでもないのに。《キャスター》のように、目論んでそうな作品を作ったりするし。俳優だけを揃えても、意味なんて無いのに。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9335.html
2025年06月27日
第13週「サラバ 涙」内容街で速記の練習をしていたのぶ(今田美桜)は、東海林(津田健次郎)に声をかけられ、翌日、高知新報を訪ねる。だが東海林は、のぶのことを覚えていなかった。昨夜、東海林と一緒に居た岩清水が、のぶのことを覚えてくれていた。仕事が出来ると思っていたのぶは、諦めて帰ろうとしたところ、東海林が入社試験を受けてみてはと。。。敬称略もうほんとうに、前回だけで無く。今週のエピソードを見ていると、呆れるばかり。“朝ドラ”で、評判が良いモノ、良くないものがあるが。多くの場合、主人公に対して好感が持てるかどうかにかかっている。極論を言えば、展開が支離滅裂だったり、荒唐無稽だったりってのは、どうだっていいのだ。それこそ、展開を端折ったりするのも、ある程度は許容出来るのである。御都合主義なのも、“作り物”である“ドラマ”なんだから、OKなのである。前置きが長くなったが。さて、今週のエピソード。かなり強引に、主人公のぶを新聞社へ入社させるために話を描いている。夫の死や、親友・嵩の帰還や、幼なじみ千尋、岩男の戦死もほぼどうだって良い状態。それどころか、“戦後”であることさえ、ほぼ無関係で描かれている。展開などを全否定をするつもりはありません。が。。。。だが。。。である。主人公のぶに優しさ、人情味を感じられないのは事実で。前回、今回、サラッと再登場した少年に対してしか、そういう感情は見られない。そらね。こういう描写を擁護するかのように、前回登場した母・羽多子が、“ハチキン”であり、周りが見えなくなると言っているけど。ソレとコレとは、別の話では無いのか?例えば、“ハチキン”ぶりが発揮されたパン食い競争にしても。それをきっかけにして、教師を目指したことにしても。“ハチキン”であっても、主人公のぶの優しさなどが垣間見えた。だからこそ、親友・嵩に対して、厳しくも優しさにあふれているように見えたのでは?が、今週は、さすがに。。。。自分しか見えていない。だから、主人公のぶに対して、不快感を抱くのである。当然、作品への印象にも繋がっていくわけである。今後の描写次第だろうけど。最低限のコトを描かなければ、初回の描写。。。。そう。。未来に。。。その描写、展開に悪影響が出ますよ。最近の“朝ドラ”で、評判が良くない作品は、多くが、今作の今週の主人公のように“自分だけ”なのである。結果的に成功しようが、失敗しようが、そこはどうでも良いのだ。最低限、シッカリと視聴者が受け入れるようなキャラを描き、そして、結果までの過程を、丁寧に描いていれば、どんな展開であっても、受け入れられるのに。。。。。最後に。う~~~~ん。。。。実家に報告ですか??そらまぁ。義母は、次郎の姉妹のところへ行ったらしいが。せめて、家に帰って、写真に手を合わせようよ。実家に報告する前に。だって、今作は描いたのだ。 次郎のおかげだと。 速記というコトだけで無く。最期のエールも含めて。こういう描写をするから、主人公のぶへの不快感に繋がるというのに。ほんと、今作のダメなところが、最後で。。。。。。ま、嵩、健太郎に声をかけようよ。。。ってのもあるけど。それより先に、次郎だろうに。じゃなくても、焼け野原で、大喜びしているだけで、不快なのに。そこまでして、主人公のぶを貶めて。。。。どういう意味があるんですか???ほんと、意味が分からない。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9334.html
2025年06月27日
内容1年前の約束を果たすため、蛍を見に行くなつ美(芳根京子)瀧昌(本田響矢)だが突然の招集で瀧昌は深見(小関裕太)ともに艦で出港。瀧昌たちの艦は、嵐に巻き込まれ。。。。一方、心配するなつ美。そこに芙美子(山本舞香)が来て、涙ぐんでいると。郁子(和久井映見)から。。。敬称略脚本、泉澤陽子さん演出、平野眞さん今回のように、なつ美、芙美子そこに郁子が揃うと。いろいろな意味でバランスがとれていて、良いですね。同じことは、なつ美の実家で、全員集合の部分にも言えて。キャラのバランス、俳優のバランスが絶妙である。秀逸なのは、ひとりひとりを、シッカリ描写していること。いや、ほんと、よく、こんなメンドーなことをしたよね。普通なら、メインふたりをしっかり描き、脇役は脇役の表現で十分なのに。役割を与えている。いくつもの親子関係に、姉妹関係。。。夫婦関係。制作の“本気”が見えたエピソードである。最近のホームドラマどころか、“朝ドラ”でも、ここまでやらないよ(笑)手を抜けば良いだろうに。。。。。考えてみれば、時代や、雰囲気は違うけど。ある種のホームドラマである《続・続・最後から二番目の恋》も、同じ感じで最後まで手を抜かなかったから。お互いに意識し合っていたのかもね。そこはともかく。初回。。。序盤は、その描写バランスから、正直。。。これ、どこがメインなの?って言う気持ちが少なからずあったのだが。徐々にメインがふたりであるコトをハッキリさせて、徹底的に描き始めてから。ラブコメ。。。っていうよりも、普通に恋バナとして楽しめる作品へ昇華。主演ふたりの演技もあって、本当に良いドラマに仕上がったと思います。ただ、そこだけじゃ、ワンパターンになりがちだが。今作。脇役の描き方も秀逸で。メインとサブで引き立てあった。いつだったかの芙美子と深見を、隠れてみるなつ美、瀧昌なんて。今作の全てが詰まっていると言っても過言では無い。そこまで期待していなかったからこそ。よりいっそう、満足感があり。。。。大満足の作品である。出来れば、忘れないうちに、《SP》でも、やってほしいものだ。最後に、くだらないことを、ひとつだけ。元々、芳根京子さんはコメディも出来るので、安心していたのだが。本田響矢さんが、序盤では、少し堅苦しかったが。徐々に、馴染んできたんだろうね。最後には、ちょうどいい感じ。《経験》を積むってのは、こういうことを言うのだろう。やはり早い段階での《SP》を期待したいです。だからこそ、芙美子と深見の描写バランスと同じくらいで、なつ美と瀧昌を、もうちょっと。。。。って思います。ラスト前のやりとり、メインがなつ美になってるんだよね。ちょっとしたコトだけどね。あ。。。そうだ。《SP》が難しいなら、《FOD》でスピンオフをいくつかやってほしいです追記FODオリジナルストーリー《瀧昌の問題ありません!?編》最終話の放送直後に、FODにアップ。宣伝すれば良いのに。そこはともかく。印象としては、スピンオフなのだが。今作の登場人物の“らしさ”が満載で、いい感じのほのぼのとしたエピソードである。こういうのもアリだよね。全員集合の必要は無いけど。あと3話くらい、作ってくれないかなぁ。屋外だと、いろいろと難しいだろうけど。今回のエピソードのような、シチュエーションだと、アリだよね?TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9333.html
2025年06月26日
内容家に帰ってきたのぶ(今田美桜)すると、次郎(中島歩)の母・節子(神野三鈴)からの置き手紙と一冊の本。次郎が使っていた速記の本だった。その本を使って、次郎が書き残した速記を読み解くと。。。。次郎からのメッセージが。敬称略速記の本や、メッセージ。まぁ、義母・節子が。。。ってのは、どうでもいいです。嫌な言い方をするならば、“次の展開”のために、次郎を盛り込み、退場させただけ。ですので。その“次”こそが、モデルの人物の。。。。だろうから。強引でも、仕方ないでしょう。でもね、偶然、新聞記者が、、、っていう展開があったのだから。なんらかの偶然から、新聞社の世話になるようになって。お手伝いでも良いので。そこからの速記でも良かったんだよね。ほんとは。事実かどうかでは無く。流れの都合で、ドラマとしてブラッシュアップすれば良いだけなのだから。それが、ドラマであるただね。そんな“些細なこと”よりも、気になる点が、いくつか。ひとつは、速記の本が、どこにあったか?である。節子が持ってきたと言うことは、節子の家?次郎の実家?ですか??次郎にとって大切なモノならば、高知の家に持ってきてもおかしくないのでは?こういう“ちょっとしたコト”の描写の積み上げこそが、ドラマ。。。連ドラでは大切なことだろうに。そもそも、高知ののぶの家に居る場面が直後に盛り込まれるわけで。多少の時間経過があったとしても、節子から手渡しでも良いのに。いや、直接手渡して、節子から言葉をかけられたほうが、もっと感動的に見えただろうに。描いているコトは理解出来ても、節子の置き手紙が、冷たく感じられてしまった。例えば、唐突に現れる羽多子も同じだ。劇中では時間経過があるようだが。羽多子の“違和感ある行動力”も、気になるモノの。それ以上に気になるのは。先日の節子と同じで、“モノ”を持ってきたことだ。モノがあふれているという印象を受けただけで無く。のぶって、苦労をしてないよね。。。。って感じてしまった。なんていうか、自分で動かずに、人任せ。。。でしょうか。まぁ、それ以前に、前回の続きの印象があるために、結局、なんのために焼け野原に????っていう印象が強まったよ。ほんと、なぜ????じゃなくても。未亡人とはいえ。自宅に嵩を招こうともしないし。人情味の欠片も無い描写、展開である。置き手紙に始まって、羽多子節子そこからの主人公のぶ。不快感を垂れ流し続けてますよ!!!!最後に最近の一部のドラマで試行錯誤されているが、今作も、明言していないけど、複数脚本家による作品と言っても過言では無いだろう。で、そういう時に、よく言われるのが《海外では。。。》である。もちろん、複数であるコトを否定はしないし。実際、どこまで手を入れているか分からないが、演出家が複数なのは、よくあるコトだし。ただし。演出はともかくとして。脚本の場合。まとめ役を置くべきなのだが、どう見ても、いると思えず。結局、今作のように、チグハグなことになっていることが多い。1週間、1話1話でも違和感なのに、連続ドラマとしてみれば、完全崩壊だ。これ、思うんだよね。海外の人たちと、日本の人の“大きな違い”があると。それは、責任感。そこに、いろいろな思惑などが有ってもいいのだが。それの有る無しが、こういう状態を招いているのでは?と。ひとりひとり。。。そしてまとめ役。特にまとめ役だ。どうもね。そこが。。。。今作だって、冷静に見れば、おかしいことはすぐ分かるハズなのに。。。。なのに。。。。最近、妙なアゲ記事を見つけてしまい。奇妙な広報支援?って感じたので。まぁ、、、、この問題は、ズッと感じてることだけどね。あのドラマ、このドラマ。。。で。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9332.html
2025年06月26日
今回のエピソードは、いつも以上に、まるで“医療モノ”でしたね。オペ三昧である。そのうえ、同種の凄腕医師のドラマと同じで、主人公が病気になるというよくあるネタだ。ま、正確には、病気とは言えない展開でしたが。事件だよね。これ。そこだけにすれば良いのに。今作は、どうしても、同僚の危機を描きたがる。今回も。同じ。結果、どこかで見たようなネタに、今作で見続けたネタのオンパレード。ただし。医療モノとして考えれば、前回と同じで、“まさに医療モノ”というエピソードだったと思います。ってか、前回、今回が出来るなら。今までのエピソードでも、こういうカタチにして欲しかったよ。脱線ばかりで、医者である意味さえ無い状態のエピソードばかりで。あれこれと複雑にしようとして、テーマだとか、コンセプトだとかが迷走する典型例だね。テーマなどをしっかり押さえていれば、エピソード次第で、面白くなった可能性があっただろうに。もったいない。
2025年06月25日
内容朝田家で羽多子(江口のりこ)、蘭子(河合優実)、メイコ(原菜乃華)が、嵩(北村匠海)が帰ってきたことを話題にし、のぶ(今田美桜)を心配していた。そんななか、焼け野原にたたずむのぶと嵩が、再会する。敬称略先ずは、良かったことを。かなり、これ見よがしであるが、焼け野原を盛り込んだこと。で。嵩が、釜次からのぶ、次郎のことを聞いたことをセリフで盛り込んだこと。だ。まぁ、“連ドラ”“ドラマ”で、戦争や、戦後を表現したりしているんだから、前者の表現は、当然と言えば当然なのだ。逆に、今まで、雑にしか盛り込まなかったことが異様なのである。もちろん、嵩の部分で戦争を描いているので、今作が描いていないわけではありません。ただし、今作の場合。基本的には、主人公はのぶであり、個人的によく書いている“ダブル主人公”ってのは、今作の公式が、なんとなく表明していること。だから、今作が描いていないとは言いません。とはいえ。本来の主人公・のぶで、描いたと言い切れないのが、大問題なのである。空襲を描き、次の町並みは、一応、“戦後”を描いているが、キレイな町並みばかりだったしね。そこからのキレイな自宅、そして病院。で、いきなりの今回の焼け野原である。そもそも、教師であるコトも、シッカリ描かず。次郎との新婚生活も、シッカリ描いていない今作。なのに、今回の主人公・のぶは、嵩に苦悩を口にするのである。描かないよりはマシであるが、これ見よがし、取って付けた印象なのは、言うまでも無いことだ。ただね。今回の主人公・のぶの苦しみの表現を見て、違和感を覚えるのは。描かななかった苦悩を口にしているだけでは無いのだ。主人公のぶが、“自分のことだけ”を口にしてしまっていることなのだ。もちろん、相手が嵩だから。。。も分かるけど。相手。。。嵩への気遣いが足りず。自分勝手な言動に見えてしまった。こういうところが、主人公のぶへの不快感に繋がっているというのに。コレを言うとアレだが。序盤から登場し続けていた千尋の退場と、ここ最近、ポッと出の途中参加の次郎の退場。確かに、同じ退場であるし、身内の退場であるのだが。視聴者から見れば、馴染みの有る千尋の退場のほうが、重いわけで。なんなら、今作の描いてきた新婚生活の表現程度では、次郎は、夫とは言え、赤の他人レベルなわけで。それと。。。千尋。。。。同格ですか?ってことなのだ。こういうところも、主人公のぶへの不快感に繋がっている。ま。。。夫だからね。曲がりなりにも。赤の他人の嵩、千尋なんて。。。。。っていう印象になってますよ!!!だから、もっともっと。主人公だから。。。ってだけでなく。空襲の中、見ず知らずの少年を救うほどのキャラならば、もっともっと、もっともっと夫の死があったとしても、嵩への気遣いを表現すべきだったのである。今後の展開に関係なく。見ていて あなたも、たいへんだったけど。 わたしは、もっと、たいへんだったの!と、自分語りをしているように、みえたよリアルでも、そんなの、よくいるよね。そんな感じに見えてしまった。で。どうでも良いコトを。で。焼け野原は、高知ですか?ってことは、わざわざ、嵩は、実家から高知へ???そのうえ、のぶは、自分の家は無事だというのに。わざわざ、焼け野原でたたずんでいるんですか????本格的に、意味不明である。最後に。きっと、今週のうちに書くだろうから、前回、および今回のアバンで感じたことを、先ず書いておくが。今作って、次郎を盛り込む必要ってあったのかな????間違いなく、今週、次週の展開にとってのネックになるような気がする。しっかし。今回のエピソード。。。本格的に、今作の崩壊が見て取れて。もう、何が何だかですね。描写、展開。。。内容。。。。セリフに至るまで。チグハグどころではないです。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9331.html
2025年06月25日
内容統括診断部の廃止方針を知った鷹央(橋本環奈)が、大鷲(柳葉敏郎)を問いただすと、患者の母親により医療過誤で訴えられたと。絶対に誤診は無いと断言する鷹央。小鳥遊(三浦翔平)もイギリス行きだという。病院の部長会議まで3日しかなかった。謝罪すれば、訴えを取り下げると言うが、鷹央はもう一度診断すると患者・鈴原宗一郎のカルテの確認を始める。そもそも、母・桃花(奥菜恵)は現役ナースであり、息子への行動に違和感があった。主治医の熊川の話では、検査では異常は見当たらなかったという。敬称略まぁ、以前の“案件”があるので、最終回としては、ちょうど良いネタである。オリジナルでは無く、原作モノの映像化は、原作が。。。っていうのもあるが。同時に、映像化。。。っていうのもあるわけで。原作モノは、どのあたりを、落とし所にするのかが難しいのだ。今作も同じだ。大きく外れているわけでは無いが、だからといって、外れていないというわけでもないのが今作。きっと、バランス良く。同時に、分かりやすく、いろいろと工夫を行ったのだ。正直、だからこそ、今作の評価に困るのである。主人公のキャラを考えれば、もっと派手に、ドタバタさせることも出来ただろうが、やり過ぎると、原作が。。。。っていうのがあるので、どうしても原作に縛られていたのだ。個人的には、原作者の了承を取った上で、脚本にも積極的に参加してもらって、ブラッシュアップしていれば。もしかしたら、もっと面白かったのでは?って思っている。だから、余計に評価に困っているのだ。かなりオシイよねぇ。。。って、何度も感じてきたから。今回だって同じ。今回の演出家の作品を考えると、かなり抑え気味の演出だしね。可能性はあっただけに。もったいないことをしたよね。今作。
2025年06月24日
内容次郎(中島歩)が危篤という電報で、病院に駆けつけたのぶ(今田美桜)たち。だが、のぶ、節子(神野三鈴)の目の前で、次郎は息を引き取る。初七日が過ぎ、実家に挨拶に訪れたのぶ。蘭子(河合優実)たちは、のぶを気遣って。。。同じ頃、柳井家に帰ってきた嵩(北村匠海)は、千尋の死を知る。敬称略前回も感じたことなのだが。これ、数ヶ月経っているとは言え、終戦直後だよね?モノがあふれていて、皆、幸せそうに見えるのは、気のせいだろうか????????????ま、幸せは、言い過ぎかもしれませんが。苦労している空気感。。。戦後の空気感が、全く無いよね。これ。一応、次郎は死んだが。病死。からの、すでに初七日。千尋も、流れで見せていて、それなりにむなしさは伝わってくるが。ナレ死に近い状態だし。正直、登場人物が死んだという空気感が、イマイチで。それこそ、豪、岩男のほうが、よっぽど丁寧だった。俳優たちが演技で見せているし、“セリフ”も並べ立てているから、伝わってくる事象は伝わってくるが。ただ、それだけのこと。小道具などを含めた、細かい描写の詰めが甘すぎて、戦後の空気感が皆無に近い。ハッキリ言えば。“人が死んだから”程度の、よくある描写である。既視感というレベルでは無く。現代劇で、同じような描写を見ているのと、感覚的に同じだ。それ、正しいですか???良い例が、前回の学校の描写。これ、どういうつもりなのか分からないし。“途中経過”のつもりかもしれないけど。ガラスへの処置がある場面と、無い場面が混在。こういうところだ。他の描写も同じ。被害云々以前の問題で、“キレイ”なのだ。なのに、一部では、これ見よがしで。。。。そういうことだ。今回だって同じ。こういう、ちょっとしたことが空気感を生むはずなのに。意味が分からない。“セリフ”にこだわっているだけで、なんとなく、俳優で、良い雰囲気を作っているだけだ。実際、どアップも多いし。演出の違うもあるだろうし。戦前、戦後を同時に撮影している可能性もあるだろうし。事情も理解出来るけど。それ。。。手抜きって言います。ほんと、何度も書いているが。戦中の描写も含めて、これ。。。戦後はじまりで良かったのでは?で、戦中に関しては、嵩だけだから、回想でいいし。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9330.html
2025年06月24日
内容えりな(白本彩奈)は、幼い頃を思い出す。幸せそうな両親。だが母が亡くなってから、父は。。。その話を聞く優斗(西垣匠)は。。。同じ頃、律子(石田ひかり)の実家を訪れ、仏壇に手を合わせる和平(中井貴一)。すると律子が思わぬことを口にする。「失恋がしたい」と典子(飯島直子)は広行(浅野和之)に。。。。ある場所を訪れた万理子(内田有紀)は。。。。海岸を歩く真平(坂口憲二)知美(佐津川愛美)そして街を散策していた千明(小泉今日子)は成瀬(三浦友和)と。。。。敬称略脚本、岡田惠和さん演出、楢木野礼さん前回が、ほぼエピローグだった今作。今回は、その続きってところかな。どちらにしても、エピローグである。良い雰囲気を楽しむ作品であるコトは分かっていても。前回、今回が無くてもスッキリしていて。ドラマとして、成立しているんだけどね。とはいえ。作者の方針か、局の方針かは分かりませんが。今後のことはともかく。長く続いてきた作品に、“1つの結末”を描きたかったのかもね。いままで、ズッと。。。なんとなく終わらせていて。その“世界”で、登場人物たちが生き続けている。そんな感じだったからね。今後どうなったとしても区切りを描くって言うのは、いろいろと描く必要のあった作品とも、一区切りつけることが出来ますしね。連ドラだと、主人公がいるにもかかわらず、アレもコレも描いているから、全てが気になる状態になってしまっていたし。そう。スピンオフとは言いませんが。一部だけ切り出した《SP》のようなものを、配信などで作ることも出来ますからね。今期の連ドラでも、そういう配信作品がいくつかありましたし。個人的には、《次》の可能性が無くなったと言うよりも。《次》の可能性が広がった。。。と感じています。まぁ。“シラフの約束”も見てみたいですが(笑)TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9329.html
2025年06月23日
第13週「サラバ 涙」内容昭和20年9月。のぶ(今田美桜)は子供たちに謝罪する終戦から5ヶ月。昭和21年1月。GHQの指導で、教育の転換が図られていた。一方で、次郎(中島歩)の病状が回復せず。敬称略脚本協力、山岡真介さん演出、野口雄大さんう~~~んん。。。。9月ってことは、終戦から2週間だよね?好意的に見ても、6週間。何に対して謝罪しているんだろ????転換が図られる前に????えっと。。。日本が勝つってこと????そのうえ、その学校の場面。のぶは、“実家近くの小学校”では???じゃ、小学校は、通いですか???実家近くに?頭が痛いのは、病院、病室通い。これは、どこから通っているんですか???確かに、「次郎のそばについておりたい」も理解出来なくも無いが。が、冷静に考えてほしい。前回の第60回で。高知に居るのぶを表現し、空襲だったのだ。どこからですか??実家の家族との食事する場面も無くて。そのうえ、その空襲が無かったかのような場面の連続だし。もう意味不明すぎる。で、最大の違和感は、次郎と話をする場面。いやまぁ、そこまでを“ハチキン”にしているか、サッパリだが。劇中で時間経過しているとは言え。前回第60回は、見て分かるレベルの“ハチキン”だったのに。次郎と一緒に居る時は。。。。病院、病室だからですか?かなり好意的に脳内補完して、見ているけど。場面が切り替わるたびに、違和感をばらまき続けてる今作。ほんと、どうにかならなかったの?例えば、空襲にしても、義母との話で、義母が口にしても良いんだよね。「ここまで来る途中、焼け野原があったけど。 このあたりは、大丈夫だったんだね」って。のぶの現状にしても。「次郎のそばについておりたい」ではなく。祖父が学校のことを口にしたり、次郎のことを口にしたり。周辺のことを口にすれば良いだけなのだ。家族の会話で、そういうコトを盛り込むだけだ。正直、次郎がどうかなんて。病室に通っている姿を盛り込むだけで、「そばについておりたい」なんて、必要の無いセリフである。ナレーションで補強するつもりが無いなら。もうちょっと、アドリブで、盛り込めなかったの?現場で。そらね。時系列で、撮っていないのも分かっているが。こういう違和感を並べ続けていると。視聴者は、中に入ってこれないよ。必至に創作する一部の信者視聴者は、別として。でも、それは、ドラマじゃ無いですから!!勝手な妄想です。そんな個人の妄想を、他の視聴者に押しつけるんですか???制作も、一部の視聴者も。それ、、、どこが、ドラマですか?TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9328.html
2025年06月23日
面白くない!!って。。。言うつもりは無いのだ。今回“も”なのだが。今回も、蔦重の物語、田沼の物語の2本立てだ。確かに、どちらも面白いことは認める。それに無関係だとも、言うつもりも無い。それでも。それでも。メインである蔦重の物語に興味を抱き。次どうなる?って見ている状態で。何度も、何度も、話の腰を折ってしまっているのも事実で。いままでの2本立て状態の中で、最も違和感を抱き、不快感を覚えてしまった。 見たいのは蔦重!!!って。かなり好意的に見れば、関係が有ると言えなくもないのも分かっている。ただ、そこまで好意的に見てしまうと。例えば。帝、将軍、老中それこそ、どこかの藩の殿様が代わっただけでも。関係が有る、影響があるになってしまうのでは無いのか?間違いなく関係が有ると断言出来るのは、“次の時代”なのは、紛れもない事実で。そこまで繋がっているとは言え。さすがに、好意的に見るってのも、限界がありますよ。実際のところ。今回の田沼の物語の描写なんて。ココ数回、ほぼ同じだよね?今回の終盤で、少しだけ動いたけど。蔦重部分に比べると、微々たるもの。動いていないのと同じだ。そんなのを途中で何度も入れるから、正直、邪魔で仕方が無いです。まぁね。分かるよ。おとなの事情もあるだろうし。2本立て状態の二面作戦にすることで、俳優、スタッフの負担も小さくなるだろうし。でもね。それでも、さすがに、今回。。。いや、ココ数回は、ヤリスギでは?次回も続くようだし。あと少し続くのも分かっているけど。いっそ、日本橋部分を膨らませてしまえば、日本橋と吉原の二面作戦に出来たのではないのか?そのほうが、もっと面白かったと思うのだが????面白味はあっても、さすがに、不満を感じつつあります。で。一応、次回が、折り返し。。。かな。話数からすれば、今回になるのだろうが。
2025年06月22日
ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー 第18話「ミステリGP! 探偵は里にいる」内容“テガソードの里”で、死体が発見された。驚く角乃(今森茉耶)たち。するとミステリノーワンが現れて。。。。敬称略確かに、“らしさ”はある。“戦隊”って、こんな感じだし。ただ、なんだろう。。。。敵を倒しただけだよね?結局のところ。これは、ミステリーなのかな???もの凄く気になったよ。仮面ライダーガヴ 第40話「追憶のアラモード」内容グロッタ(千歳まち)により、デンテが命を落とす。ショックを受けるショウマ(知念英和)たち。特にラキア(庄司浩平)は、デンテの状態から、弟に手をかけたのがグロッタだと知り、ショウマが止めるのも聞かず。グロッタを探し始める。そんななかショウマは、落ち込む幸果(宮部のぞみ)に。。。。敬称略大叔父。。。ってことより、弟の仇を優先させたね。今作。一方だけで十分なのに、繋げたからね。仕方ないかな。エピソードとしては、それほど悪くは無いし。こんなところでしょう。ただ。なんていうか。同じような展開になっている《W》と比べると。物事の大きさや、背景が、今作は小さすぎて。この終盤なのに、最終章的な展開と言うより、小手先の《回収》に走っているからね。盛り上がりに欠けるのも、仕方ないだろう。もうちょっと描き方が違えば、盛り上がった可能性はあっただろうに。そのための大統領じゃなかったのかな?やり方次第、描き方次第だったと思います。キミとアイドルプリキュア♪ #20 プリ?!思い出さがしのピクニック!内容キュアズキューンがプリルンで、キュアキッスがメロロンだった。だが、プリルンは、うたたちのことを覚えていなかった。ショックを受けるうた。そこにボロボロになったタナカーンが現れる。ふたりは、力を得るため、大切なモノを封印したという。プリルンは、思い出だという。。。。状況が状況なので、仕方ないだろうね。これはこれで。じゃなきゃ、次に進めないし。ってか。人型になってから、変身するんだ!!そこよりもクラヤミンダーに対して、アイドルたち弱すぎるのだが??そらね。追加メンバーの方が、強いのは、こういう作品の定番だけど。そもそも3人がかりで、無理なのに、ふたりでOKってのが強いかどうか以前の問題だと思うのだが???確かに、プリルンの応援有る無しという条件はあるだろうけど。そこを言い出してしまうと。今後、ズキューンに変身出来なくなるのでは?(笑)話自体は、それほど悪いとは思わないけど。これ、崩れきってしまっているバランス。どうやって立て直すの?それが、気になって仕方が無いです。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9327.html
2025年06月22日
本編が本編だから、どうしようもないのも、分かっているが。想定した通りのダイジェスト版である。良いところも、悪いところも、そのままだ。一部の明らかに残す必要の無いようなモノは、バッサリ切り捨てているのは、評価出来ると言えば出来ます。でも、ダイジェストだから、当たり前のことだしね。箇条書き状態の本編を、ほぼ全てのネタを残して15分に、ギュッと押し込めた“箇条書きのダイジェスト”である。いや、ほんと、明らかに盛り込みすぎているのに、よくもまぁ、全残しという選択をしたよね。ほんとカットすれば良いのにと思われるような部分も残しているし。そう。明らかに残す必要の無い部分であっても、取捨選択で残しているのだ(苦笑)きっとおとなの事情もあるのだろう。そのあたりは仕方ない。どこかは、書きませんが。箇条書き状態の本編だから、箇条書きになるのは目に見えていたが。無理矢理押し込めたことで、わずかだけど。本編では違和感を覚えてしまった印象が好転している。そう。ダイジェストでは、多くの部分で食糧難の印象になっているのだ。まぁ、“?”もあるけど。ナレーションが少ない割に、食糧難の描写の多くが残され、強調されているため、本編で感じたような強い違和感は、薄れている。なんていうか。。。。不幸中の幸い??そこまでの意図でダイジェストを作ったわけでは無いだろうけど。今後のことを考えれば、瓢箪から駒?嘘から出た実?なんとか、面目を保つことは出来たダイジェストである。と言っても。。。ダイジェストを見ている人って、そこまでいるとは思えませんが。いっそのこと週末のダイジェスト版って、その週だけで無く、その前週も、混ぜて作った方が、まだ見ることが出来る状態になるのでは?って、思ってるんだけどね。最近の“朝ドラ”って、週またぎとすることが、ほとんど無くなっているので、よりいっそう、箇条書き状態や、意味不明な状態になりがちだと思うのだ。“物語”を優先させず。“週縛り”という制作の事情を優先させているから。そのため、どうしても、“連ドラ”に感じにくくなりつつあるのだ。時間が無い中、無茶な設定もあって、連続性を担保しなきゃ、ドラマが成立しなかった《カムカムエヴリバディ》は、そういう意味じゃ、かなり異質で、思い切ったことをしていたんだけどね。もうちょっと“物語”であることを優先してくれれば、箇条書きなども少なくなると思いますよ。《チョッちゃん》なんて、、、、ほんと、切れ目がないし。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9326.html
2025年06月21日
内容宇崎(間宮祥太朗)宇崎の母・純子(藤田朋子)に提案する。亡き父・裕生(宮川一朗太)の汚名を晴らすため、純子を原告に、父の勤務先・湊中央バスを訴えたいと。息子の提案を受けることにした純子は、轟(仲村トオル)たちに挨拶。「よろしくお願いします。」裁判が始まると。純子は、被告代理人の追及に言葉を失う。警察の捜査による結論通りの薬の副作用を原因では無いかと。被告である所長の浜岡(おかやまはじめ)も、警察の結論どおりで、裕生に問題があったと。敬称略脚本、山田能龍さん監督、原廣利さんえ!?いきなり、裁判ですか!!!いやいや。。。。今までのエピソードでは、いろいろとやっていたのに???そこからの、聞き込み表現。まぁ、そういうのもアリでしょうけど。なぜ、今までのパターンと違うカタチにしたの?全く納得出来ないです。それでも、上手く見せていれば、納得出来たのに。メインの裁判にするのでは無く。今作は、裁判と回想を混ぜて見せてしまっている。回想を混ぜるのは、仕方ないとしても。メインが裁判だという見せ方を、なぜしない???ドラマだし、リーガルモノだから、丁寧に見せようという意図は、理解出来るが。あくまでもドラマなんだから。何が“主”“メイン”であるかを、強調しようよ。頭が痛いのは、こういう見せ方をしておきながら、黒幕まぜ混ぜ込んでいることだ。大枠では、盛り込むことは間違っていないが。裁判の“今”には無関係だろうに。そもそもを言ってしまうと。初めから、所長から証言を取り、整備士から証言を取り、“だから”と、自動運転システム部分で、先日盛り込んだ会社を訴えれば良かったのでは?今回だって、段階があると言い切っているが。そもそも、システムの問題と、黒幕の暗躍は別の話であり。隠蔽などの証拠が無ければ、黒幕にたどり着けないわけで。どうも、意味不明である。黒幕が、システム開発をしていれば分かるけど。そもそも、隠蔽だけだし。あ。。。冤罪も入れても良いかもしれないが。描こうとしているコトも、段階を踏むというのも分かるが。分かるんだけど。。。なんかね。。。。先日の同局の《キャスター》も、そうだったが。黒幕ありきという結論で、強引に話を進めすぎでは???ってか、どんな事情があるのか知らないけど。まぁ、キャスティング段階で、話数決まったんだろうが。さすがに、引っ張りすぎじゃ?TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9325.html
2025年06月20日
第12週「逆転しない正義」内容のぶ(いまだ)に次郎(中島歩)から手紙が届く。海軍病院からだった。病室を訪れたのぶに、次郎は、大したことないと告げる。いろいろな質問をしてくる次郎に、のぶは答えていく。。。そして。。。敬称略予告通りの展開だし。特に、驚きも何も無いのだが。あざとい印象はあっても、“たっすいがぁ”“ハチキン”と出しただけでも。今作としては、マシなほうでしょう。ただし、疑問点が1つ。あの~~~~~~~~~今回の子供との場面や、前回登場した時の先生描写の時には、“ハチキン”の印象になっているのだが。だったら、次郎の病室を訪ねた時にも、たとえ、次郎が話したがらないような態度を取ったとしても。そういう態度で描くべきなのでは?そもそも。前回、次郎が登場した時。。。出立の時には。対立している表現では無いが、強気なハチキンと、優しげな次郎で、一種の対立、仲違い表現だったよね?いつも、嵩に対しても、そういう感じなのに。なのに。今回は?そらね。入院しているし。病気なのも分かるが。かなり奇妙な印象。これは、キャラ変と言われても仕方が無い描写だ。優しさの表現ではありません。今作の主人公は、こういう違和感が積み上がっていくから、奇妙な印象いや自分勝手なキャラの印象になってしまうのである。まぁ、病室だし。。病人だし。。。にしておくけど。正直。それでも、いつもの調子で、息巻いてほしかった。こういうのが、今作の違和感の中心にあり。他の登場人物でも、同様のことがあり。やりとりの少なさもあって、妙なドラマになっている。で。結局。サブタイトルは。。。。どこの部分?今週の表現を見て、そこまで、想像を膨らませるんですか?????????もう、それ、創作だと思いますよ。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9324.html
2025年06月20日
内容昭和12年。なつ美(芳根京子)と瀧昌(本田響矢)が結婚して1年。ふたりは、姉・あき奈(咲妃みゆ)の出産を手伝うため、なつ美の実家にいた。一方、見合い話が進む芙美子(山本舞香)と深見(小関裕太)深見は芙美子から、妹・蓉子(白山乃愛)と弟・柊一(石塚陸翔)を紹介される。ふたりは深見を吟味するように、質問攻め。。。敬称略脚本、泉澤陽子さん演出、森脇智延さん芙美子の弟妹いや妹弟による深見の面接が楽しいですね。あ。。。尋問かな(笑)そのあとは、それぞれに微妙に変化があったので、そこからの新しい“やりとり”ですね。あちらこちらで。普通にドラマしていて、そこだけで十分楽しめています。ってか、なつ美と瀧昌がふたりで飲んでいる場面。これ、このままCMにしちゃえば良かったのに。よく車のCMでやっているやつ。にしても、なつ美と瀧昌だけのシーン、長かったね。個人的に、あまりの長さにかなり驚いたよ。イマドキのドラマで、ここまで出来るってことは。今作。“これで良い”っていう方針になったんだろうね。きっと。良いモノは徹底的に使う。良い選択だと思います。最後に、少し残念に思ったことを。 次回が最終回!!延長無し!!ほんと残念。1時間前倒しにして、2時間SPにしちゃえば良かったのに。今作なら、回想をふんだんに盛り込んでも許されると思いますよ
2025年06月19日
内容ついにパラシュート降下訓練の日を迎えた訓練生たち。勇菜(吉川愛)の取材も終わろうとしていた。宇佐美(内野聖陽)らに見送られ、訓練生たちはヘリへ。。。。敬称略脚本、髙橋泉さん演出、平川雄一朗さん開始5分で、ほぼ終わってるよね。これ。そのあとは、普通のドラマと同じで、回想を混ぜて。。。である。開始8分で、全員着地だし。これなら、前回5分延長で、全て入ったのでは?それで良かったと思います。あとは、まるで学園モノのように、いろいろ描いているつもりだけど。完全に蛇足である。あまり言いたくないが。今までのエピソードだって、無理して“騒動”なんて盛る必要無いわけで。退場劇なんて、ドラマとしては正しいだろうが。あくまでも、主人公は宇佐美なわけで。たとえ、主人公が受け持つ生徒であっても、無理して騒動を描いた上で、退場させる必要は全く無かったのだ。単純に、訓練に不合格。。。ってだけで十分だったのである。が、今作ときたら、主人公の同僚まで退場させたからね。確かに、サブキャラである訓練生たちに多少なりとも影響は与えたが。正直、無茶な退場劇を描きすぎて、そこまでは訓練風景も含め、それなりにリアリティを持って見ていたのに。あまりにもな描写で、ガッカリしたのは、言うまでも無い。今回だって同じ。素直に真面目に描けば良いだけなのに、さすがにふざけすぎている。なぜ、普通に描かない?ドラマだとしても、やって良いことと悪いことはあると思いますよ。ましてや、扱っている題材が題材なのに。終わりよければすべてよしって言葉があるけど。今作は、完全に逆張りである。しっかしここ最近見たことの無いレベルの、蛇足感のある最終回だね。ビックリだよ。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9323.html
2025年06月19日
内容岩男(濱尾ノリタカ)が撃たれた。嵩(北村匠海)は、リンを疑うが。リンはよくやったと言い残し、岩男は息絶えるのだった。八木(妻夫木聡)は、親の敵を討ったと嵩に告げる。1年ほど前の出来事だと。「おまえは、幼なじみの仇を討ちたいか」と嵩に問いかける。そして八木は。。。敬称略既視感しか無いような展開ではあるが。モデルの人物がいることだし。実際、“ドラマ”として、俳優の熱演もあり、決して悪くは無い。ただ、ココ数回を考えると。明らかに“構成”に難があるのは、言うまでも無い。だって。食糧難で。。。。で始まった戦場の描写なのに。唐突に、別のネタを描き。そこからの、“再び”の食糧難の描写だ。ドンパチやれって言うことでは無い。明らかに、別のネタを“流れ”の間に盛り込んだことで。食糧難の印象が、一度遠のいてしまっているのだ。こういうと、アレだが。別のネタ部分は、食糧難を感じさせず。元気そうだし(笑)だから、無理にでも、食糧難を混ぜるべきだったのである。もちろん、敵討ちも分かるけど。せめて、敵討ちを描ききった後で、食糧難でも良かったと思います。気がつけば、前回の“おばあさんの場面”が消えてしまっているし。例えば、街を見回り中に、襲われても良いわけだし。で、その後、戦場描写で食糧難。そこに“おばあさんの場面”を盛り込むのである。そこからの、父・清だ。さて、重要な要素は、どこかだったのか?敵討ちも、おばあさんも。。。たんぽぽ。。。ついでに父・清も。全てが重要だというならば、基本的に、戦場での交流と、食糧難が描かれていて、今後を考えると、最重要は、食糧難なのだから。そういう風に見せて欲しかったモノだ。戦場での葛藤や、正義なども、重要な要素ではあるけど。食糧難に比べると。。。ってことである。結局、先日の紙芝居も、だが。盛り込んでいることが多すぎるんだよね。ほぼ箇条書きになっている。好意的に脳内補完しているから、繋がっているのは理解出来ているけど。主人公・嵩が“たっすいがぁ”ってこともあって。好意的に脳内補完しないと、分かり難い状態なのは、言うまでも無い。クドくても、ナレーションで補強すれば良いだろうに。何度も書くようだけど。決して悪くは無いんだけどね。描いているコト自体は、それほど難しくは無いし。既視感ありだけど。でも、もうちょっと“流れ”に注意して、構成、編集してほしかったモノだ。結局、盛り込んでいることが多すぎるんだよね。結果的に、“ドラマ”が、箇条書きに感じられるのも、多すぎることが原因だし。OPを。。。ってことも考えると、重要な部分だと思っているんだよね?制作は。だったら、あと1週間くらい延ばして、もっと丁寧に描いても良かったのでは?TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9322.html
2025年06月19日
水曜ドラマ『恋は闇』第10話(最終回)まぁ、明らかに不自然なキャラで、妙なフラグをばらまきまくっていたので。あとは、“どう繋げるか?”ってだけの話。今回はその答え合わせである。同局が、こういうドラマが好きなのは、良いとしても。結局、引っ張ってばかりでしかなく。初回と最終回だけでOKって作品ばかり。今作も同じだ。そもそも、その引っ張り作業で、やるべきことがある。ひとつは、最終回まで興味を惹くように“謎”を見せること。もうひとつは、結果的に無駄な内容でしか無い引き延ばし作業自体を、本筋の“謎”とは別で、見せて魅せることだ。多くの作品“考察モノ”では、前者の“縦軸”ばかりに重心を置いているのだ。そのため、捻りまくっているだけで、“ドラマ”として興味を惹くようにすることを忘れて、作業になっている。おかげで、初回と最終回だけでOKになってしまっているのだ。そう。だからこそ、その間にある無駄な内容で見せる必要があるわけである。今作の場合。それを“恋バナ”にした。正直、“縦軸”とは正反対の要素ではあるのだが。方針自体は、間違っているとは思わない。実際、“恋バナ”として見ても、それほど悪くは無かったのだ。が、ここで大問題が発生する。“縦軸”を描き、盛り込もうとするあまり、“恋バナ”の崩壊を招いてしまったのだ。もちろん、疑惑を描き、葛藤を描く。そういう描写をするなら、まだ理解出来たのだけど。ミステリアスな描写ばかりで“縦軸”を強調しすぎてしまった。その結果。初回と最終回だけでOKっていう作品に。明らかに無駄な恋バナを強引に混ぜている印象に成り果てた。もうちょっと、葛藤などを描けば、両者を上手く絡ませることは出来たと思うんだけどね。個人的には、“縦軸”の事件については、初回と最終章(最終回とその前話)の合計3話だけで、良かったと思っている。他の“考察モノ”でも、その程度で十分なんだよね。どうせ、後出しジャンケンにしかならないんだし。今回。。今作の最終回にしても、ほんと後出しジャンケン。それこそ、“なぜ、そこまで隠す?”っていう程度のモノばかりだ。今作だって、見せ方1つ。。。だったと思います。Dr.アシュラ第10話ゲストがふたり登場した時点で、展開結末は見えていたわけだが。かなり強引であっても、いままで、かなり無茶な御都合主義な展開とエピソードだったことを考えれば。マシなほうですね。本来、こういう比較は、どうかとは思うのだけどね。一番良かったのは、患者のことだけを描いたこと!!!そう。今作って、医療モノのハズなのに、主人公が医者であるコトさえ必要性のないエピソードばかりで。最終的に、勧善懲悪モノのように、医者として活躍するんだけどね。でも、それは、主人公が医者じゃなくても、成立するわけで。今回くらいストレートに描いてくれていれば、全く印象が違っただろうに。ほんと、病院のことを描いても、主人公を描かなかったからね〈苦笑〉。
2025年06月18日
内容補給路が断たれ、嵩(北村匠海)たちの食料は乾パンだけに。ふと、朝田パンを思い出す嵩。一方、朝田パンは、材料が無く休業に。敬称略あまり言いたくないけど。アバンから、ほんと、どうかしてるよ。嵩は、朝田パンを思い出しているというのに、一方の朝田パンは。。。。確かに、戦地の。。。は口にしているが。あの~~~~~~~今作って、“ドラマ”だよね?曲がりなりにも、嵩の出征を見送ったんだから。嵩のことを思い出そうよ。それが、“ドラマ”じゃないの???そらね。家族じゃ無いです。でも、幼なじみです。ハッキリと描いていないけど。朝田家と、柳井家は、家族ぐるみに近い関係だったんだよね?だから、寛が死んだ時には。。。。。じゃないのか????何を食べようが、どういう戦中の描写をしようが、そんなこと、どうでも良いです。今後を踏まえなくても良いので。せめて、思い出そうよ。嵩を。岩男たちもだよね?ほんとは。街ぐるみで、見送るんだから。今作に足りないのは、こういう“ドラマ”として、当たり前の描写だ。だから、“ドラマ”として違和感を覚えるだけで無く。“ホームドラマ”としても、“人”“人間”そしてそれらの“やりとり”がほとんど描かれていない。だから、妙なモヤモヤがあるのだ。ホントならば、こういうコトを積み上げることで。“ホームドラマ”としても、ホッとするし、優しさを感じるのに。今回の終盤にあったような、岩男と子供の描写なんて、まさにそれ。そういう描写が、今作は圧倒的に少ない。“やりとり”こそだ“ドラマ”だというのに。頭が痛いのは、今回の終盤のような描写だ。事実かどうかなんて、どうだっていいのだ。根本的に問題があるのは、今作のモデルの人物は、“食べ物”を扱った“ヒーロー”を生み出すわけで。その主人公の行為こそが、作者の気持ちなのである。だったら、途中にあったおばあさんの。。。は、良いのだけど。子供の。。。は必要無いのでは?ってコトだ。たとえ、あざとくても、食べ物と食糧難を表現すべきなのではないのか??撃たれたどうかにしても、そこに食べ物などを絡ませるのである。それが“ドラマ”なのでは?確かに、“ドラマ”として、描写に難はあっても、展開自体は、間違いだとは思いませんが。どうもね。普通すぎて。“今作らしさ”のようなものを、意図的に排除しているような気がしてならない。ほんとに、最近、思っているのだけど。今作って、何を描きたいんだろう?????????ココ数週の崩壊が、とんでもない状態である。特に、この1カ月強は、大きな騒ぎは描いていないが、小さな騒ぎでつむいでいる。ドラマが、そして、連ドラが破綻しかけているだけでなく。ホームドラマも崩れかけ、朝ドラ特有のドラマの優しさも消えかけ。テーマなんて、ほぼ消滅に近い。かろうじて、あんパンを入れているだけ。モデルの出来事を、描こうとしすぎである死を扱うというネタと、俳優の熱演によりなんとかなっているだけであるTBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9321.html
2025年06月18日
人事の人見 第11話(最終回)内容日の出鉛筆の社長に抜擢された人見(松田元太)その影響からか、人事部の面々は、仕事が手に着かない状態に。そんななか人見は、新入社員の茅原葵(杏花)が公園で泣いているのを目撃。話しかけに行こうとするが、スケジュールの関係で出来ず。。モヤモヤする思いの人見は。。。。敬称略展開が面白いかどうかと言う、そういう好みの部分はあるけど。ただし、前回、今回と、人見が前に出て、物語の中心にいて、奇を衒う展開でも、“ドラマ”としては、納得である。ただし、出来れば。最終回なんだから、今までのエピソードの登場人物を、もっともっと利用してほしかったけどね。ほんと、最終回なんだから。利用していないわけじゃ無いし、最終回らしい感じになっているが。今までのエピソードでの人見の使い方、見せ方の問題だろうけど。使っているのに、物足りなさを感じるという、奇妙な状態である。使っているキャラも、人見が前に出たエピソードばかりだし〈苦笑〉今作って、主人公の使い方が中途半端すぎたんだよね。良い感じのキャラなんだから、もっと利用していれば、その雰囲気も含めて、ドラマが特徴的になった可能性が高いのに。十分すぎるほど使っているわけでは無いから。どうしても、どこかで見たようなドラマになってしまっていたのだ。明らかに、戦略ミスでしょう。実際、人見が前に出たエピソードって、特徴的で面白いし。上手くやれば、可能性があっただろうに。ほんともったいない。天久鷹央の推理カルテ 第8話内容都議会議員・倉石奈津子(高島礼子)の緊急手術を自ら執刀する大鷲(柳葉敏郎)手術後、倉石が警察に“大鷲に殺されかけている”と通報。桜井(平山浩行)から話を聞き、鷹央(橋本環奈)は興味津々で桜井が病室で行う聴取に聞き耳を立て。。。。敬称略今作は、魅力にしているようだけど。ソフトボール。。。必要ですか?明らかに時間の無駄遣いだし。今回は、次回との前後編モノということもあり。案件以外の無駄な部分が多く。話が、全く見えてこない。そのうえ、主人公が、前に出てこないため、ドラマとして、何をしようとしているかも見えてこないし。あらゆる部分で、意味不明な状態だ。最終的に、主人公の医者らしい部分で見せていたし。そこだけをみれば、悪くないんだけどね。たどり着くまでのテンポが悪すぎて、興味が続かないんだよね。今作って。困ったモノだ。なぜ、主人公を前に出さないかなぁ。。。。
2025年06月17日
第12週「逆転しない正義」内容紙芝居を作るよう命じられた嵩(北村匠海)は、健太郎(高橋文哉)の協力で、ついに完成。島中隊長(横田栄司)らの審査も八木(妻夫木聡)の後押しで合格。嵩が八木に感謝を伝えると、失敗すれば責任をとることになると注意を受ける。そして紙芝居を披露する日を迎えた。披露を始めたところ、泣かせるつもりの話で、なぜか笑いが起きてしまう。ふたりが不思議に思っていると、通訳が話を変えていたと八木が解説。だが結果的に、上官から評価を受けた嵩は、その後も紙芝居作りを続けることに。敬称略結局のところ。モデルの人物のことを描くというだけでなく。一気に描ききってしまおうという制作意図もあって、アッサリ気味で、紙芝居終了。そして時間経過である。もう、何でもいいです。不満と不快感が無い、少ないってだけで、上出来。ってことにしておきます。でもね。思うのだ。最終的に、主人公たちの食事について描いているけど。あの========それで、良いんですか?そもそもを言うと。ここのところ、今作は“正義”というキーワードを強調しているわけで。そこにあるのは、主人公たちだけでなく。相手のこともあっての“正義”なのでは?そう。今作が表現しているのは、主人公・嵩のことだけ。これで、《アンパンマン》に繋げてしまうのは、さすがにどうかと思います。“ドラマ”として正しくても、本来描くべきは、主人公だけで無く。相手も。。。両方では?まだ火曜だから、あとで描くかもしれないけど。なんだか、モヤモヤである。このままじゃ、またサブタイトルで。。。。疑問を感じてしまうし。結局。。。主人公たちの正義の表現が、ただのひとりよがりに見えてしまう。もちろん、かなり好意的に解釈すれば、その時代の人たちの意図は、そういうコトなんだけど。そうじゃない。。。のが、主人公では?いままで、そういう風に描いてきたんでしょ?そういうことである。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9320.html
2025年06月17日
内容ついに千明(小泉今日子)らチームで作り上げた企画書が完成。提出した。万理子(内田有紀)三井(久保田磨希)佐久間(上川周作)飯田(広山詩葉)が打ち上げへ。すると佐久間が、ある疑問を三井にぶつけるそのころ千明は、祥子(渡辺真起子)啓子(森口博子)といつもの女子会。そして和平(中井貴一)は、えりな(白本彩奈)優斗(西垣匠)を誘い食事へ。敬称略脚本、岡田惠和さん演出、楢木野礼さん気のせいでは無いだろうけど。これ、前回が、ほぼ最終回だったんだね。次回が最終回だけど。今回は、エピローグっていう感じだ。と言っても。今作は、年齢とそれに連れた諸々のことを除くと。基本的に《変わらない》のが今作そして今作の魅力なので。エピローグだろうが、最終回だろうが。今回も、いつもの調子である。ただやはり、前回で、いろいろとやり切ったので。蛇足。。。いや、エピローグだよね、これ。雰囲気を楽しむのが今作の礼儀だろうから、これ以上は求めませんし。普通に、良い雰囲気なので、不満はないです。ゴチャゴチャ、ドタバタしていても。ホームドラマって、こういうモノだしね。と言っても前回、《回収》出来なかったことを、今回である。妙なフラグだったので、そうなるんだろうと。。。思っていたら。そこは予想通り。でも、予想していた以上に、おっさんふたりが楽しいですね。最終回らしい最終回じゃ無く。毎回のラストと同じような最終回になるのだろうけど。なんだか、残念ですね。もうすでに。《SP》くらいは、作るかな。最後に、追記《あなたを奪ったその日から》第9話いろいろと真相が分かった今回そして。。。なのだが。これ、今回が第1話で良かったのでは?いままでの、8話の狂気の迷走が、完全に足を引っ張っているよね。まぁ、“らしさ”といえば、そのとおりだが。必要性が皆無なわけで。それも、今回のネタバレだけで、必要十分だよね?狂気の迷走をさせるから、いろいろなアゲ記事で、俳優の演技ばかりでアゲなきゃならなくなるんだよ。内容じゃなく。そもそも無くても成立する時点で、無いという選択をして欲しかったよ。きっと、そうすれば、ホントの意味で、ヒューマンドラマになったと思いますよ。いや、それ以前に、真相探しだけで、良かったんだよね。今作は意味不明な展開したけど。初回と第2話で。初回のラストと第2話なんて、ほんと意味ないし。奇を衒おうとするから、迷走するんだよ。あげく、今回の真相なんて、“その程度を今作は引っ張ってきたの?”ってくらいのレベルだし。無駄な捻りと、引き延ばしは、ほんとやめるべき。そういう小手先の手法なんて、視聴者に、ほぼ通用しなくなってるんだし。そういう安直なコトをしているから、ドラマから視聴者が離れるんだよ。ま、、、配信系も、金をかけているだけで、それほどでも無いんだけどね。なんていうか。。。。宣伝費に力を入れているから、まるで、面白く見えてしまう。。。。ってのが、ほんとのところでしょ?個人的には、配信系でも、10本に1本程度しか、いや、一本あって良いくらい、評価に値する作品って、ほとんど無いと思っています。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9319.html
2025年06月16日
第12週「逆転しない正義」内容昭和19年9月。嵩(北村匠海)は、上官の粕谷(田中俊介)に画の才能を見込まれて、宣撫班勤務を命じられた。早速、宣撫班へ向かった嵩だが、粕谷が頭を抱えていた。紙芝居を見せていて、住民との間で騒動が起きたらしい。街に出て、宣撫班の後片付けをしていた嵩は、住民の反発を知ることに。現実を知り苦悩する嵩は、健太郎(高橋文哉)に苦悩を吐露する。数日後、健太郎も配属されてきて。。。敬称略脚本協力、三谷昌登さん演出、柳川強さんいつまで、この時代を描くつもりか知りませんが。とりあえず。先週と同じで、モデルとなった人物の出来事を丁寧に描いている。そんなところだ。内容としては、可もなく不可もなしである。劇中で、いろいろと説明しているし。展開自体も、無理がない程度だ。都合の良い部分もあるけど。ドラマだからね。気になったことがあるとすれば。住民の反発の描き方。。。でしょうか。これが、都合が良い描き方をしすぎでは?印象として、ごく一部の反発にしか見えない、ってことだ。強烈な反発を描く必要は無いが、もう少し。。。って、思います。そこくらいかな。気になったコトって。でも、その描写次第で、主人公の決意なども見えてくるハズだし。悪くは無いけど。御都合主義が鼻につく感じ。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9318.html
2025年06月16日
内容進藤(阿部寛)は、亡き父を裏切ったのが国定(高橋英樹)と知り、国定を問いただすが、証拠が無いと。一方で、市之瀬(宮澤エマ)は、山井(音尾琢真)の死の疑惑について報道しないと決める。すると本橋(道枝駿佑)が疑問を呈する。そんな折、市之瀬のスキャンダルが週刊誌に掲載され。。。。。。。敬称略脚本、槌谷健さん、及川真実さん、谷碧仁さん演出、加藤亜季子さんアレもコレもと盛り込みすぎて、散漫というか。焦点のブレが酷い状態の今作。最終回もてんこ盛りである。当然、どの部分をメインにしたいのか、サッパリ分からない状態だ。43年前の事故なら事故だけで良いのに。主人公の父が。。。とか。黒幕が。。。とか。政界が。。。とか。そのうえ、レアアースに、黒い噂。そんななか今回も序盤から事件が発生だ。そのうえ、羽生の疑惑まで盛り込んできた。こんな状態なのに、山井が。。。ってことまで盛り込むからね。呆れるよ。ってか。終盤のアプリの真相。どう見ても、オカシイよね。だって起動しているのに。その周りで気づいたことを話しているし。その時点で、普通のドラマならば、敵は利用しない。。。のに、今作は。。。。それを見てしまうと、今回のエピソード、完全に破綻だ。今作って、こういうところが、雑すぎるよね。例えば、序盤の進藤の閉じ込め部分にしても。居場所を知っていて、鍵があるのも分かっているなら、先に調べるか、道具などを持って行くのでは?今作って、こんなのばかり。刑事モノ、事件モノなら、失格レベルだよ。ほんと。もちろん今作も、本来なら失格なのだが。パロディだと考えれば、OK。。。。かもしれません(笑)しっかし、最後の最後まで、捻ることばかり考えた作品でしたね。ドラマであることを完全に無視している。そもそも、なんらかの真相を調べるだけならば。報道である必要性なんて、全く無いわけで。それが悪だろうが、善だろうが。刑事モノでも良ければ、弁護士モノでも良いわけで。今作って、報道っていうことにしているから。より一層、捻ろうとしたのでは?だって、報道という部分があるから、表現に、かならず二段階生まれるワケだし。真実にたどりつく部分と、報道する部分とで。視聴者の期待を裏切ろうとするため、一段階で捻るだけでも良いのに、二段階で捻るのだ。今作は。だから、何度も“オチ”が存在するわけである。ほら、種明かしを見せたあと、もう一捻りしてみせるマジックと同じ。おかげで。。。。ダラダラ感がハンパない状態だ。そのダラダラを楽しませるように見せて魅せてくれれば、そういうマジックと同じで楽しめるのに。今作は、それが全く出来ていない。最終的に一段階目で見せようとせず、2段階目まで引っ張って捻ることばかりに終始。後出しジャンケンばかりだったのである。視聴者的に、答えはなんとなく見えているのに。。。ダラダラ。それが今作の真相だろう。期待を裏切ろうとするため捻って捻って、捻っている印象ばかりが残るという、ドラマとして意味不明な状態だったのだ。実際、捻ることに終始するという、制作の自己満足だったしね。極論を言えば、視聴者にとっては“問題”と“答え”だけで、十分なのに。それを見せず。ほとんど《風が吹けば桶屋が儲かる》に近い見せ方をして、どうするんだよ。ほんと。見せて魅せるという基本中の基本を無視ってのは、ドラマとして、映像作品として、どうかと思います。最後に。あまり言いたくないのだが。今作《キャスター》のスピンオフ《恋するキャスター》道枝駿佑さんが主役のスピンオフなのだが。話はシンプルであっても、主人公でシッカリ見せて魅せているし。無駄な部分や演出もほぼ無いし。正直。《キャスター》より《恋するキャスター》のほうが、圧倒的に面白かったです。これ。《恋するキャスター》をもう少し長くして、“日曜劇場”で放送した方が、評判が良かったのでは?まぁ、“日曜劇場”には珍しい“恋バナ”になってしまうが。それでも、重厚そうにみえるだけの面白味のないモノよりも、シンプルでも面白味のあるモノのほうが、正解だと思いますよ。本編では、どうでも良い騒動はあったのは分かっているが。でもね。だから、評判が。。。。ってわけじゃないよね?どう見ても、内容、演出に面白味がないからだ。責任転嫁は、辞めましょう。もし、これを“ヨシ”としてしまうと。今後、同じような作品。。。全く期待出来なくなってしまいます。それは、先日、発表のあった某作の続編も同じ。個人的には、あまり期待していないです。某局じゃ無いが、こういうやり方を始めてしまうと。そういうやり方ばかりになってしまうんですよね。話題になるかもしれないし、話題作りはしやすいだろうが。話題になったからと言って、ドラマとして成功しているわけでも無く。それを成功体験として、同じことを繰り返しかねず。結局、制作、出演者、スポンサー、視聴者。。。誰も得しないと思います。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9317.html
2025年06月15日
これ、今後にとっての大きな出来事が、いくつも控えているため。そのためのネタフリになっているわけである。特に蔦重部分なんて、ついに登場!!だしね。そういうところも理解した上で。蔦重部分だけを見ると。本当に楽しいのである。適切なナレーションもあるし。少しクドいかなぁ。。という印象も無くは無いが。ある程度の状況説明が必要だろうし。前回、今回序盤で、大きく動きすぎて、見えにくい部分も多々あったので、クドい説明は仕方ないだろう。ラストの部分も含め、良い感じなんだけどね。ただし。ただし。。。なのである。意外と長かったのが、江戸城部分というより、田沼部分。ほぼ代わり映えが無いのに、時間を割きすぎである。それが、蔦重部分にとって悪いタイミングで盛り込むモノだから。メインの話の腰を折っているだけで無く。若干の分かりにくさがある蔦重部分の意味不明な印象に拍車をかけている。いやね。分かるんだよ。田沼部分も。きっと、次回の終盤か、次々回あたりに“何か”あるよね?でもね。それって、所詮、脇役部分であって。多少なりとも関わりを描いているとは言え、メイン部分の話の腰を折るほどに、盛り込む必要性は全く無いのだ。分かり難いとは言え、メインが徐々に面白くなっているだけに。だけに。。。って思います。
2025年06月15日
ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー 第17話「キラッと輝け!ナンバーワン運動会!」内容運動会ノーワンが現れ、ナンバーワン運動会が開幕し。。。。敬称略かなり強引だけど。今作の設定を考えれば、この強引さが“普通”に出来るのが、ある意味、凄いと言える。ま、 何でもアリ。そういうことだね。ただ、そこは良いと思うし。“戦隊”の1つのエピソードとしても、それほど悪くは無い。気になるのは完全に、ポーラーの存在がなし崩し状態ってことだ。これで良いのかな??最終的な展開を見ていると。5人の必要性に疑問しかないし。いや、必要無いよね?ポーラーひとり居れば、十分だし。これで良いのか?仮面ライダーガヴ 第39話「探し求めていたのに」内容デンテのもとを訪れたショウマ(知念英和)幸果(宮部のぞみ)するとデンテがだだをこねていた。ラキア(庄司浩平)によると、人間界のお菓子を食べたいらしい。そこで幸果がデンテのためスイーツを作ろうと提案し。。。そんななかデンテが生きていると知ったグロッタ(千歳まち)はデンテのもとへ敬称略デンテおじさん。。。。。こういう結末なんだ。。。。それよりも。先日の絆斗のこともそうだったが。ここで、ラキアを回収してくるんだね。なるほど。ただこうなると、ひとつだけ引っかかることが。幸果って、ショウマたちと関わっているだけであって、別に“敵”との関わりが無いんだよね。残り少ないからこそ、もうちょっと利用すれば良かったのに。。。。と感じているここ最近のエピソードである。にしてもいつだったかも、そうだったがグロッタって、強いよね。もっと暗躍させれば、楽しかっただろうに。キミとアイドルプリキュア♪ #19 キュアズキューン&キュアキッスデビュー!内容再び、ズキューン、キッスと遭遇したアイドルは、追いかけるが見失ってしまう。そんななかふたりの正体を追う雑誌記者が現れて。。。。これ。。。間のゴタゴタ、必要無いんじゃ?序盤の追いかけた部分と、ラストを直結出来るよね?かなり引っかかってしまった。とはいえ。きっと、理由があるのだろうが、姿を現さない理由も、分かったし。コレはコレでOKでしょう。気になるのは。妖精の助力アリの変身、戦闘じゃ無いの?ってこと。そのあたりの“謎”も、残ったままだし。面白味はあるけど、謎ばかりで、変な印象だ。引き延ばし作業も気になるし。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9316.html
2025年06月15日
ここのところのダイジェスト版は、ただの映像集にしか過ぎず。本編で盛り込んでいたことの取捨選択も行わず。その内容および流れも完全に無視。ただただ、盛り込んだことの全てを残していた。おかげで時代の変化どころか、登場人物の変化なども、全く見えず。ドラマの体をなしていなかった。ダイジェストとはいえ、“ドラマ”だろうに。が。今回のダイジェスト版は、本編で、明らかに長すぎた“訓練”“指導”などを、ほぼ削除。話の流れだけは、ハッキリ見えるようなダイジェストである。まぁ、本編が本編なので、これ以上を望むことは無理だろうけど。 ドラマとして、まだ見ることが出来る。。。。そんな感じでしょう。とはいえ。ここまで削除してしまうと。主人公の所属する連隊の厳しさが、ほとんど見えなくなっているので。時代などの表現を、視聴者が脳内補完する必要があるだけどね!!!そういう意味じゃ、削除しすぎている。そこが、評価に悩む部分だ。残さなければ、八木上等兵との関わりも曖昧になるわけだし。とはいえ、残してしまうと、試験を含めたくだり、および古参兵の変化を盛り込まなきゃならないしもう少し、ナレーションで補足した方が、良かったでしょう。ま。。。ここのところの本編の迷走とダイジェストの迷走に比べると。圧倒的にマシだから。本編より、不満はないです(笑)ダイジェストのことを考えて本編を。。。と本末転倒なことを言うつもりは無いが。せめて、本編の話の流れを見据えた、強弱をつけてほしいものですじゃないと。強めに見せてしまうと、そのあとの展開で違和感が生まれかねないし。今週なんて、まさに、そこなんだよね。古参兵との関わり、八木との関わり、そして変化。話を追うことを意識しすぎているため、ドラマとして成立しているかどうかはビミョーだ。流れだけを見ていると、キャラ変が異様だし。描写にも違和感を覚える部分もあるし。もちろん、主人公のキャラや心情の変化も、分かり難いんだよね。そこを描いてコソの“ドラマ”だというのに。嵩と千尋のやりとりなんて、まさに。。。だ。間違っていないけど、物足りなさがある。それも、今後の展開を考えると。。。。ってことである今週からの数週間こそが、今後に大きな影響を与えるのでは?だからこそ、主人公・嵩を、シッカリ描いて欲しいのである。見せて魅せて欲しいのである。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9315.html
2025年06月14日
内容5年前。娘・佳奈(藤崎ゆみあ)とふたりで暮らしていた轟(仲村トオル)大手弁護士事務所で働く轟は、上司からは事務所の利益になる仕事をと注意。それでも、同期の桐石(及川光博)に呆れられながらも、自身の矜持で依頼人のためにと引き受け続けていた。そんなある日、浅見(りょう)や桐石から注意される。もう少し、娘のために時間を作るべきだと。轟は反省し、娘の誕生日を盛大に祝おうと考え、プレゼントも準備。誕生日を迎える。敬称略脚本、山口健人さん監督、原廣利さん最終章突入ってことなのだろうが。かなり詳細に5年前のコトを描いてきたね。次回が最終回では無い。。。っていうのに!!まぁ、ここまで引っ張ってきたので、描かないよりは、圧倒的にマシだけど。今まで、ずっと思わせぶりに盛り込み続けてきたので。見たことが無いはずなのに、既視感を覚えるという違和感。かなりおかしなコトである。そもそも、毎回、毎回、盛り込みすぎなんだよね。思わせぶりで。それも、関係が有ると思わせておきながら、毎回、肩透かし気味の関係性ばかりで。こう言うとアレだけど。轟の娘が、どうなるか?は、セリフとは言え、すでに描いているわけで。今回のエピソードくらい、詳細に描く必要性は、ほぼ無いのだ。必要なのは、“そういう事実”だけだからだ。それでも、どうしても、盛り込みたいならば、初回に盛り込めば良いのだ。そして5年前からズッと、轟が動いてきたとハッキリ描いて。その流れの中で、宇崎の父への疑問を浮上させて、宇崎を招き入れるだけで良かったのである。今回のエピソードのように。まぁ、そうなると、主人公は轟になってしまうのだけど。初回くらいなら、それでもOKだったと思いますよ。今回を見て、、、やはり、今回が初回だったら、もっと楽しめたのでは?そう感じる今回のエピソードである。今作、ほんと惜しいんだよね。やり方次第。全体構成次第。そして、縦軸の見せ方、盛り込み方、毎回のエピソードとの絡ませ方次第で、全く違った可能性が高い。毎回のエピソードが、それほど悪くなかっただけに。ほんと、もったいないことをしたよねぇ。今まで以上に、そんな思いに至った今回のエピソードだ。いわゆる“考察モノ”で、良くやっていることだけど。すぐに、謎を盛り込んで、隠して隠して、引っ張るでしょ?“考察”っていうキーワードで、視聴者に興味を抱かせようとしても。そもそも。“考察”ってのにも、好き嫌いがあるわけで。好きな人は、それで良いだろうが。単純に、ドラマを見て楽しみたい人にとっては、ただの引き延ばし作業にしか感じられず。思わせぶりなだけで、イライラするのである。それ以前に、“考察”好きであっても、謎に興味を抱かなければ、“考察”しようとも思わないし。どれだけ、謎を盛り込もうが、引っ張ろうが、意味が無いのだ。だから、ホントは“考察モノ”って、初回のハードルがかなり高いのである。そう。いわゆる“倒叙モノ”では無いが。初回にハッキリ描くという、そういう構成のほうが、視聴者が魅力を感じる可能性が高いが。最近のドラマは、隠し事が大好きなので、やらないからね。そのため、“考察モノ”のつもりのドラマでも、最終回だけ見れば良い。。。そんなドラマが多くなってしまっている。同局の《キャスター》なんて、まさに、それだ。今期は、他局でも同種の構成の作品が多く。《PJ》《Dr.アシュラ》《いつか、ヒーロー》《恋は闇》《神説教》《ダメマネ!》このあたりは、かなりよく似ている。《ディアマイベイビー》は似ているが、初回で見せてるからね。だから違う。それこそ、30分程度の作品の方が、よっぽどシンプル。毎回で見せておきながら、連続性を担保しつつ、最終段階で《転》からの《結》になっているからね。ほぼ、どの作品も。まぁ、迷走気味な作品もあるコトはあるが。無駄に引っ張って、ホントは。。。っていうニオイはしないから、そういう作風だと考えるべきだろう。面白いかどうかは別だけどね。実際、そういう作品は、俳優のアゲ記事はあっても内容に言及したアゲ記事は少ないし(笑)《夫よ、死んでくれないか》《あなたを奪ったその日から》は、どちらかと言えば、そういう迷走気味な作品だろう。ちなみに《夫よ、死んでくれないか》は、かなり惜しいけどね。3人じゃ無く、2人なら、違ったかも。。。って思いながら見ています。《あなたを奪ったその日から》は、初回から迷走。支離滅裂なまま走りきると言う、ある種の狂気を感じる作品である。そう考えると。《トウキョウホリデイ》《彼女がそれも愛と呼ぶなら》なんてのは、個人的には、好みではないが、ドラマとしては芯が通っていて、そういう意味では評価出来ます。まぁ、30分程度の作品のほうが、圧倒的に好きな作品が多いけどね。最近は。どの作品かは。。。書きませんが。久々だなぁ。こんなにタイトルを並べたのって。今期の作品って、ゴールデンプライム帯の見せ方が、引き延ばしのワンパターンすぎて、深夜帯のほうが、まだ納得出来る作品が多いのだ。さすがに、ここまでに。。。ってのは、ほんと、どうかと思うよ。“ドラマ”の視聴者をテレビから遠ざけようとしているとしか、感じられない状態だ。まぁ、毎回のエピソード自体は、酷いだとか、そういうのは、あまり無いのだけどね。連ドラとしてみると、迷走している。可能性があるのは。30分から60分ってのが、時間が長すぎて、制作サイドのハードルを上げてしまっているのでは?という可能性だ。実際、話題になっている配信モノなんてのは、多くの作品が、引き延ばし作業が酷いし。一部を除いて、その作業に金をぶち込んでいるものばかりだしね。だから、個人的には、配信モノも、それほど評価が高くは無いです。ちょっとしたコトだと思うんだけどね。ほんとは。《続・続・最後から二番目の恋》なんて、それが出来ている作品の1つだし。そろそろね。引き延ばし作業や、無駄な水増し作業から、卒業してほしいものだ。もう、視聴者も、気づいてるよ。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9314.html
2025年06月13日
第11週「軍隊は大きらい、だけど」内容嵩(北村匠海)が所属する小倉連隊に動員が下る。出発前日。嵩は、八木(妻夫木聡)に。。。。敬称略どうも、よく分からないのは。今作の描いているコト、そして、その描き方。特に、この1週間は、嵩メインであり。まさに《主人公・嵩の物語》なのである。メインの主人公をのぶにしてしまったことで、本来、主人公となるハズの嵩“も”盛り込もうとして、基本的にダブル主人公状態となっている今作。で、ここで、嵩に傾けた途端。モデルになっている人の“歴史”を、ほぼほぼ映像化したのだろう。モデルがいるから、“史実が-”“事実が~”というなんていうドラマが作り物であるコトを、完全に無視するクレーマーがいるからね。批判などを抑えるには、それなりに描き。同時に、有名人を使うしか無いのである。今週は、まさにそんな1週間だ。さて、前置きが長くなったが。よく分からないのは。サブタイトルである。今週のサブタイトルは、「軍隊は大きらい、だけど」きっと、“だけど”という言葉を入れているように。主人公自身に起きていることと、その気持ちは逆だと言いたいのだろう。きっと、そういうつもりで描いているのだ。好意的に見なくても、脳内補完しなくても、確かに、八木だけでなく、千尋も絡め、“描いている”確かに、描いているんだよね。ただ、何に引っかかるか?と言えば、単純だ。一応、想像は出来るし、脳内補完は出来るし。千尋との会話で「必ず生きて帰ってこい」と言っているし、確かに描いている。じゃ、なぜ、疑問を感じるかと言えば、必ずしも、 “描いている”=“印象に残っている”ということでは無いからだ。何度も書くが。描いているんだけどね。。。。でもね、サブタイトル「軍隊は大きらい、だけど」を描いているというならば、そういう“気持ち”“感情”を、もっとハッキリと描くべきなのでは?そういことである。だから、前回の千尋とのやりとりでも、印象づけのため、ケンカするかどうかはともかく。もっと声を張って、ヤムおじさんが、豪に「生きろ!」と言った時のように、もっともっと。。。。言い切って良かったと思っている。だって、家族だから。。。。兄だから。たっすいがぁ。。。は、イイワケにしかなっていません。特に間違っているとは思わないけど。きっと、時間がたつと、完全に忘れていると思いますよ。だって同じような描写は、いくらでもあるし。既視感しか無いからだ。ましてや、今週は、メインの“ミスターロマンチスト”だろうに。。。。もっともっと、やっても良かったと思うよ。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9313.html
2025年06月13日
内容初めて正月を迎えたなつ美(芳根京子)瀧昌(本田響矢)瀧昌からの指輪は、完成までひと月ほどかかるという。半年先に一緒にと。瀧昌は再び出立するのだった。その後、なつ美は、郁子(和久井映見)と一緒にいろいろなコトに挑戦。そして数週間後、瀧昌が帰ってくる日を迎える。夕食の準備をしていたなつ美。だが瀧昌はなつ美の父・関谷篤三(高橋努)の呼び出しを受けていた。敬称略脚本、泉澤陽子さん演出、平野眞さんまず、どうでも良いコトを。と言っても、ほんとどうでも良いコトなのだが。一応、ラブコメなんだよね?ココ数回、ふたりの描写が安定してきて、ラブコメ感が強まっているから、感じていることですが。音楽だけでなく。効果音も、もうちょっと入れれば良いのに。ただ派手に入れすぎると、雰囲気が壊れるから、ほどほどに。。。ね。でも、そういうメリハリって、必要だと思うのである。もちろん、無いわけでは無いので。十分に楽しめています。その辺りは横に置いておくとして。予告で分かっていたこととは言え。芙美子と深見。。。あ。。芙美子vs深見かな。このふたりのやりとりが、ほんといいですね。今回は、ここだけで十分かも。まぁ、なつ美と瀧昌も良い感じですけど。すでに慣れてしまっている自分がいます。相変わらず良い雰囲気で。最後に、どうでも良いコトを。毎週のことだし、事情も理解しているけど《続・続・最後から二番目の恋》の宣伝、、、辞めてほしかった。一瞬、そっちに意識が取られて、今、何を描いていたか、忘れちゃんだよね(笑)
2025年06月12日
内容12年前に雪山で遭難した自分を救ったのが宇佐美(内野聖陽)だと知り、沢井(神尾楓珠)は感謝を伝えると同時に父を救えなかった理由を尋ねる。宇佐美は、子供だった沢井を助けたあと、負傷している沢井の父・上杉幸三(和田正人)の処置を行い、下山を試みたが。予想に反して雪が重く。下山途中に亡くなってしまったと説明する。沢井は、仁科のことを例に挙げて、何が正解だったかを宇佐美に問いかける。すると宇佐美は。。。敬称略脚本、髙橋泉さん演出、平川雄一朗さんかなり厳しいことを書かせてもらうが。沢井の過去。。。この程度なら、別に思わせぶりな描写、演出を行わなくて。今作の序盤でサラッと思い出話程度で描くだけで良かったのでは?それも沢井からの問いかけでは無く、宇佐美からの説明でもいいわけだし。もちろん、今まで訓練してきて、教官たちとの力の差を思い知り、仁科が死ぬなどいろいろとあったからこそ。宇佐美の説明に納得出来た。。。と考えることも出来るのだが。正直、“この程度?”って思わせた瞬間。ここまで引っ張ってきた意味が無いのも同じことで。そもそも。PJを目指した理由が、助けられた過去なんだったら、別に、助けた隊員が宇佐美だろうが、大山だろうが滝岡だろうが堀越だろうが、そんなの誰だって良いんだよね。ドラマだから、主任教官の宇佐美にしているけど。宇佐美だからPJを目指したわけでも無いし(笑)今回の真相を見て、わざわざ盛り込む必要無かったのでは?と思ったのは、言うまでも無い。なんなら、沢井の父も死ななくても良かったくらいだ。それとも父が死んだからPJを目指したとでも?違うよね?前回の仁科もそうだけど。不用意に“死”を盛り込んだり。無理矢理“縦軸”を盛り込み、意味深な描写を行うから、こういった残念な気持ちになってしまうのである。ここまで引っ張ってきて“この程度?”って。今回のエピソード。個人的にもの凄く不満なのは、仁科のことが“終わったこと”になっていること。あの========それで良いの?そらね、ドラマだから、そんなものだろうけど。なんだか登場人物たち全員が冷酷に見えてしまった。沢井の父は分かるけど。分かるけど。。。そもそも。。。それも“傷”なんだよね?宇佐美が言っていたように。ほんとに?ホントですか?もっと強調してほしかった。沢井の父よりも。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9312.html
2025年06月12日
第11週「軍隊は大きらい、だけど」内容昭和19年夏嵩(北村匠海)が久しぶりに再会した千尋(中沢元紀)は海軍士官になっていた。考えても居なかった千尋の姿に、驚くしかない嵩。千尋によると、自ら海軍予備学生に志願したという。。。敬称略「おまえ、どうしちゃったんだよ」一応、時代の空気感なども盛り込んで、影響を受けたと描いているし。最終的に「後戻りは出来ない」と、シッカリ描いているし。まぁ、かつてのように、殴り合いじゃないのは、大人になった。。ってことにしておくが。個人的には、殴り合うか、つかみ合ってほしかったよ。だって、赤の他人ではなく、家族だから。「殴り合いは、ごめん」。。。は、わかるけどね。とはいえ。のぶ絡みで、千尋が嵩に“たっすいがぁ”とつかんでいるから。許容範囲に入れておきます。ドラマとしては、丁寧に描いているし。嵩、千尋のキャラをシッカリ描いているし。両親や、義両親、おしんちゃんまで言及しているし。セリフなども盛り込んでいるし。特に、不満があるわけでは無いが。だからといって、大満足というワケでもなく。不満はないけど、満足しているわけでもない。想定内過ぎるのが、引っかかるところ。きっとここまで印象に残らないと、今後も思い出すこともないだろうから。こう言うとアレだがターニングポイントのひとつなんだろうから。無理してでも、インパクトを残した方が良かったのでは?それこそ、ここのところ、久々に登場した“たっすいがぁ”という嵩のキャラ。これを裏切るような描写こそが、インパクトを残すことが出来た描写だったのでは?あの“たっすいがぁ”な兄貴が。。。。でモデルがあるのも分かっていても。なんだか、スッキリしない今回のエピソードである。数日で忘れるよね。これ。ダイジェストで、どこまで残すんだろ。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9311.html
2025年06月12日
水曜ドラマ『恋は闇』第9話前回、ついに大きく動いた今作。ただ正直。まだ何かを隠しているのでは?という疑問があるので。嘘を強調していても、全てが真実だとは感じられないのが。良いのか悪いのか。モヤモヤが残ったままである。と言っても、今回もだけど。キレイにまとめているとは言い切れないんだけどね。ほんと、評価に悩むよ。きっと最終回まで、この調子なんだろうね。同局が作っているドラマだし。後出しジャンケンを普通にやるから。Dr.アシュラ第9話えっと。。いまさら、こういうエピソードって、アリなのかな?もう、終わりだよね?そもそも、やるなら、梵天のネタの時にやるべきだったのでは?なぜ、こういうネタにしたのか、よく分からないです。
2025年06月11日
内容テレビの密着取材を受けることになった浅輪(井ノ原快彦)たち特捜班。浅輪、高尾(深川麻衣)小宮山(羽田美智子)青柳(吹越満)矢沢(田口浩正)らメンバーのインタビューが終わり、ADの九野(岡部ひろき)が追加取材することに。すると元特捜班の村瀬(津田寛治)や、特捜班と関わるSSBCの三ツ矢(向井康二)にも取材したいと言い始める九野。20年前のコトに妙にこだわる久野に、浅輪は引っかかりを感じる。その後、監察医の早瀬川(原沙知絵)にもインタビュー。倫子(中越典子)妙子(遠藤久美子)早苗(畑野ひろ子)にも取材が行われる中、浅輪が新藤(山田裕貴)に連絡を入れると、現在、容疑者を追跡中だと分かる。特捜班も協力をすることになり。。。新藤、そして国木田(中村梅雀)も取材を受けて、ある疑問を浅輪に伝える。敬称略脚本、川﨑龍太さん、徳永富彦さん監督、細川光信さんさて、ついに最後である。まぁ“SP”くらいは、ありそうだが。それはそれだ。でもまぁ、今作らしく、良い感じで、それぞれのキャラも見せていたし。“9係”の絡ませ方も、悪くなかったしね。。。。写真なども出てきたし。アリでしょう。最後だからね。最後の言葉も、ドラマの中に織り交ぜていて、秀逸だ。かなり良い感じの最終回だったと思います。ちなみに、一番驚いたのは、イノッチの歌なのは、言うまでも無い笑)最後に捜査支援分析センター“SSBC”が舞台となる次作《大追跡》先日の“引き継ぎ”で。。。浅輪が。。ということがあがっていたけど。そもそも、村瀬か三ツ矢で良いのでは??一度でも登場させれば、浅輪も絡ませやすそうだし。とはいえ。脚本が違うから不可能かな。単独じゃなければ、可能性はあっただろうけどね。
2025年06月11日
内容幹部候補生試験のため厩舎の不寝番を申し出た嵩(北村匠海)だが居眠りをしてしまい、上官たちは激怒。神野(奥野瑛太)の計らいで、試験は受けさせてもらえた。後日、島中隊長(横田栄司)に呼び出され、乙種幹部候補生に合格する。神野に感謝を伝えた嵩。すると八木(妻夫木聡)に頼まれたと言うこと。嵩が八木に感謝を伝えに行くと。。。敬称略馬場、甲田。。。豹変一応、戦争が拡大していることを理由に一致団結のようなことを口にしているが。そこは、良いです。でもね。ドラマなんだから、それを描こうよ。変わらない嵩を描くのは、当然だけど。例えば、嵩と再会する千尋は、ともかく。そもそもなぜ、のぶと次郎を盛り込んだのかが、よくわからないし。えっと理由は、 主人公だからでしょうか。極論を言えば、結太郎、豪と同じでも、良いんだよね。わざわざフラグを立てなくても。週末までに、あれこれと、盛り込む予定があるのかもしれませんが。なんていうか。ドラマとして、連ドラとして、荒すぎるよ。ほんと。描いているコトが切り替わるたびに、違和感を覚えるし。千尋との再会にしても、同じだよ。なぜ、会うことが出来たの?って思ってしまうし。せめて、理由を、流れを描こうよ。ナレーションの補足でも良いから。全ての部分で、“?”っていう印象になり始めてますよ今までも、何度も書いてきたことだが。好意的に脳内補完は、出来ます。でも、それは、“ドラマ”の一部じゃありませんから。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9310.html
2025年06月11日
内容講演での社長(小野武彦)の失言が流出。SNSで大炎上。屋上で物思いにふけっていた小笠原社長が戻ろうとすると、鍵が閉まっていた。近くには、ベンチで昼寝をしていた人見(松田元太)の姿もあった。連絡を取ることも出来ず、屋上に閉じ込められたふたり。ふたりは、先日のタグラグビーのことを話をして、距離を縮めていく。ついに小笠原は、社員の考えが分からないと愚痴り始める。すると人見は正体を隠して、話を聞いてみればと提案。小笠原は、清掃スタッフになりすまして、話を聞き始めるが。。。敬称略“最終話前編”だそうだ。ってことは、前後編モノってことだろう。そのせいもあってか。かなり展開が遅い。話自体は、人見が前に出ていて、面白味はあるんだけどね。“人見じゃ無きゃダメ”っていう感じになっているし。今までも、何度も書いてきたが。なぜ、これらくらいのバランスで、毎回、描かなかったの?描かないから、“大人の事情”だと揶揄されたりするんだよ。実際、人見が前に出ているエピソードって、どのエピソードも特徴的で、雰囲気も良い感じなんだよね。もちろん、他のエピソードがダメってコトでは無い。他のエピソードが、普通すぎて、面白味に欠けている。それくらい印象に“差”“違い”を感じるのである。そもそも、人見が前に出てこそ“らしさ”があると思うけどね。結局、そこなんだよね。今作。
2025年06月10日
第11週「軍隊は大きらい、だけど」内容小倉の連隊で健太郎(高橋文哉)と再会した嵩(北村匠海)思わぬ再会に、嵩は笑顔になる。健太郎から八木上等兵(妻夫木聡)に注意した方が良いと言われる。そんななか、島中隊長(横田栄司)から軍人勅諭を聞かれた嵩。スラスラ答える嵩に島中隊長は感心する。八木に感謝を伝えたが。。。。直後、中隊長の勧めで、嵩は幹部候補生試験を試験を受けることに。八木に試験に集中するようにと、使役が免除。受かるしか道はないと八木に言われ。。。。敬称略かなり強引だけど。“あんぱん”を混ぜたことだけは評価出来る。それだけかな。あとはモデルになった人物の話を転写でしょうか(笑)まぁ、モデルがあるから仕方ない。無理して外すと、それはそれで、あれこれクレームつける人もいるしね。そもそも、作り物の“ドラマ”なんだから。そんな些細なことなんて、ホントならどうでも良いコトなのに。さて、健太郎が登場したし、千尋の名前を出したので、ある程度は許容出来るが。ちょっと気になったのは。今作の《主人公・嵩》を考えると。もうちょっと、家族のこと。。。そして友人のことを、思い出したりしても、良かったような気がする。状況が状況なので、口に出すのはダメだろうけど。こういうところが、今作の弱点と言って良い部分。こういう積み上げこそが、“ドラマ”なんだから大切なのに。どうもね。脚本協力の影響が大きすぎるような気がするのだが??気のせいですか??“ドラマ”として、いや“連ドラ”として、成立していると。。。。。言いにくい部分である。毎日放送してるんだから、こういうところが、一番大切なのに。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9309.html
2025年06月10日
内容伊佐山市長(柴田理恵)の誕生日に、和平(中井貴一)は。。。一方、真平(坂口憲二)万理子(内田有紀)はお互いに思いを打ち明ける。そして千明からの手紙と企画書を受け取った千明(小泉今日子)は。。。そんななか和平が、千明と長倉家の面々をカフェに招き。。。。敬称略脚本、岡田惠和さん演出、高橋由妃さんなるほど。手紙でやりとりですか。“言葉”と“文字”の違いが、よく分かる描写ですね。こういうちょっとしたコトで、繊細さを表現するのが、作者ですからね。上手いとしか言いようがない。その直後には、和平からの“告白”。千明とのやりとりからの“告白”だからこそ、“言葉”を使った見せ方で感情の緩急である。最終的に、今作らしくコミカルな。。。。タコパ(笑)で。千明のモノローグ風の。。。。こういう表現を見ていると。さすがだなぁ。。。と感じるわけである。。。。。時間が経つのが早いよ。気がついたら終わっていた。集中しすぎて、疲れてしまった。楽しいから心地良い疲れである。最後に今期の他局は、あちらこちらで迷走気味だけど。今期の同局は、当たりが多くて良かったですね。《続・続・最後から二番目の恋》《波うららかに、めおと日和》《パラレル夫婦》。。。初めは、“月9”と“木曜劇場”が、逆では?と思ったが。まぁ、今でも。思っているけど。今後を考えた上での、シャッフルという意味もあったのかもね。今回に関しては、コレはコレでOKでしょう。さて、最後の最後に、もうひとこと和平「無駄な中にも、大切なものはたくさんあるんですよ」名言だね。間違いなく、脚本家が意識的に盛り込んでるよね。今作というか、ドラマの真理かもね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9308.html
2025年06月09日
第11週「軍隊は大きらい、だけど」内容小倉の連隊に転属した嵩(北村匠海)教育係の馬場(板橋駿谷)や、世話係の八木(妻夫木聡)の厳しい指導が始まる。ただ馬場、甲田(萩原亮介)神野(奥野瑛太)たちが、すぐに殴りつけるのとは違って、八木は殴らず。なにか妙な印象を受ける嵩。それどころか、嵩には、軍人勅諭を暗記するよう命じていた。敬称略脚本協力、山岡真介さん演出、柳川強さんもう、お腹いっぱいである。描かないよりは、マシだろうけど。尋常小学校にはじまり、女学校、師範学校では、あれだけ中途半端だったのに。なぜか。。。描いているコトより、そこが気になって仕方が無いよ。ここまで“差”をつけてしまうなら、端折れば良かったのに。まぁ、描かないよりマシである。にしてもナレーションで端折ったり、半分くらいで十分なことを、よくもまぁ15分も使ったよね。ほんと、驚いてしまった。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9307.html
2025年06月09日
内容進藤(阿部寛)のスキャンダルが週刊誌に掲載されることになり、JBNは揺れていた。国定(高橋英樹)は。。。。一方、進藤は、山井(音尾琢真)に、父・和雄(山本學)の違和感を伝える。敬称略脚本、槌谷健さん、及川真実さん、谷碧仁さん演出、嶋田広野さん困ったなぁ。別に、どんな展開だろうが。縦軸に何があろうが、そんなのどうだっていいのだ。今回の序盤で、今回のエピソードの根本的疑問が浮上。そう。前回は、山井。。報道であるコトを前面に押し出した描写だったのに。今回は、完全に逆で、個人を主張だ。意味が分からなすぎる。前回の続きだよね???仮に、前回と違って個人を主張するならば、山井が父から“何か”を聞いた。。。ならわかる。でも、じゃないよね?で、そのあとの展開も、ほぼダブルスタンダード。異様なのは、他にもある。例えば、ガスホース切断なんて、それだ。あの========店を閉めるのに、元栓を閉めないんですか?切ってから栓を開けようと。犯人は。その犯人にしても、どこから投げてるんだよ。あれだけの爆発なのに。別にね。重箱の隅をつつくことを行っているわけではない。誰でも気づくはずの違和感だよね。これ。その時点で、重箱の隅をつつくじゃないです。他にもいろいろあるけど。もう、どうでもいいです。一番の問題は、引っ張りすぎていること。。。だけどね。お涙頂戴にしたいなら、徹底的にすれば良い。報道を描きたいなら、徹底的に描けば良い。なのに、今作。無理矢理引っ張って“考察モノ”っぽくしたいようで。だったら、お涙頂戴も、報道も、どうだって良いです。ドラマにとって、邪魔だけだ。引っ張りすぎているからグダグダ感が、強まってしまっているし。最後の最後まで、“こういうドラマ”を貫いたことだけは、評価出来るが。ただそれだけ。内容も無ければ、演出的な面白味もないし。ほんと、どうかしてる。じゃなくてもほんと、アレもコレもと盛り込みすぎて、迷走しているのに。しっかし。弔い合戦のハズが、なんだか。。。消滅。誰ひとりとして、弔っているように見えないのだが???最後に数ヶ月前劇場公開され、先日から“Prime Video”で配信されている《ショウタイムセブン》正確には1つのネタでは無いけど。徹底的に絞り込んで描ききっていて、よっぽど、今作よりも面白いです。ま。。。雑なところあるけど。90分程度でまとめるなら、これくらいでしょうしね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9306.html
2025年06月08日
話数的に、そして月日的にも、そろそろ折り返しの今作。どこで折り返すのか?と思っていたが。このあたり、なんだね。個人的には、このあたりを、あと3ヶ月くらい先と想像していたので。ちょっと驚いている。そこはともかく。今回は、恋川春町の復活劇ですね。ここのところ、退場劇を描きすぎて、主人公・蔦重の描き方が弱いことが多かった。そのうえ、“事態”を描くためだろうけど。ここのところ、江戸城の話も多かったし。正直。“誰が主人公?”っていう状態が続いていた。今回のエピソードは、久々に《べらぼう》を見た感じである。まぁ、もうちょっt。。。と欲張りたい気持ちもあることはあるけどね。ラストの宴会なんて、もっと派手に出来ただろうし。そもそも。吉原の親父様たちの会合に比べると。人数も多いし、脇役メインの人が多いとは言え、俳優も揃えているからね。前回の続きの可能性もあるだろうけど。今回のような宴会なんて、ある意味、今作の集大成のようなもので。一瞬。これが最終回で良いんじゃ?って思ってしまった。そんな感じで楽しいエピソードだったが。いやいや。このまま、すれ違いで行くかと思いきや。田沼屋敷ではなく、まさか吉原で再会させるとは!!強引ではあるけど。今後を考えると、仕方ないのかもしれません。ってか、西村屋と一緒に居るあの人が。。。。まさか。。。。唐突すぎて、もの凄く驚いてしまった。見間違いかと思ったよ。
2025年06月08日
ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー 第16話「真・救世主ナンバーワン!」内容テガジューンにより、世界は終わったはずだったが、ゴジュウポーラーが出現し。。。一方、日常生活に戻ったゴジュウジャー吠(冬野心央)たち。コンビニで働く吠。そこに熊手真白(木村魁希)が現れる。敬称略“再生成”って!?かなり無茶な展開だが。目的も無く、意味不明にバトルだけを描くよりは、方向性が見えるので、コレはコレでOKでしょう。と言っても。現在の状態でも、方向性は曖昧なままだけどね。結局、物語を描かずに、バトル三昧になりそう。。。。。。。かな。しっかし、視聴者を放置している雰囲気が強まった感じだ。仮面ライダーガヴ 第38話「憎しみの向こう側」内容和菓子職人の健二(吉岡睦雄)が、絆斗(日野友輔)の母を連れ去ったグラニュートだと知った絆斗は、怒りに打ち震える。「ぜったいに許さねぇ」そのころ、ニエルブ(滝澤諒)は、ジープ(古賀瑠)にあるコトを提案していた。ショウマ(知念英和)に勝つには必要だと。敬称略前回も書いたことだが。展開の唐突感さえ無ければ、1つの結末としては、悪くないのに。やはり、幹部連中との戦いは、楽しいものだしね。そう考えると。絆斗のことは、どっちでも良いのだけど。これはこれで、引っ張ってきた案件なので、仕方ないでしょう。にしても。こういうグラニュートも存在するならば、今までのエピソードでも、何度も登場しても良かったのでは?ってか、少年とは言え、赤の他人の幸せ“も”考えた上で、グラニュートに手をかけなかった絆斗。一方で、敵対しているとは言え、きょうだいに手をかけようとするショウマ。もの凄い違和感があるのだが???キミとアイドルプリキュア♪ #18 キミは誰!?ハートズキューンされちゃった内容うたは、大ピンチを救ってくれたズキューン、キッスに感動する。学校でも、その話題で持ちきり。こころは、うたがズキューンのファンになったと断言。こころに背中を押され、うたとななは、アイドル研究会へ勧誘され。。。。「なんで、おまえが自慢げなんだ!」もう、ほんと、その通り!!!アイドル。変身したのだから、戦いなよ。ズキューンキッスの戦いを観戦って。変身した意味がなくなってる(笑)確かに、シリーズの追加メンバーは、印象づけもあるから、インパクトがあるし。その強さだけでなく。見せ方も秀逸なのだ。だから、分かるよ。ほんと、ズキューンキッスのほうが、カッコいいし。ただ。これ、今回のアイドルたちの状態を見てしまうと。今後、変身しなくても良いんじゃ?って、思わなくもない。本来、この問題。。。アイドルの問題を指摘すべきウインクが、何も言わないのも、気になるし。キュンキュンは、ちょっと冷静だけど。せめてウインクが。。。って思います。そもそも、妖精さんたちが登場しない違和感があるのに。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9305.html
2025年06月08日
なぜ、本編にあった「うち変わってしもうた」宣言を残さなかった?それに尽きるよ。“朝ドラ”って。今回だけでなく。ダイジェスト版の大部分をそのまま、“総集編”に使ってるよね?これ、第8週部分。第9週部分、そして今週第10週部分。連続させたら、意味不明どころでは無くなるよね?15分1話の中でも、主人公のぶのキャラはブレまくっているし。1週間5回で見ると、ブレが拡大するのだ。これを、週ごとに連続させてしまうと。ほんと意味不明。小説は、当然のことだけど。漫画、アニメ、ドラマ、映画。。。その他も含めて。“行間”“間”っていうのは、存在するわけである。その扱いによって、雰囲気作りだけでなく。登場人物たちの感情を描いたりも出来るわけである。まぁ、読者、視聴者の想像に任せてしまっている。。。と言えなくもないが。だが人、人間って、日常的に考えたりする“時間”は、存在するため。そこに自身を重ねたりすることで、制作が作った何も無いのに、何かある“間”に意味を持たせるコトは出来るし。受け取り手も、それを理解出来るのである。だから、そういうことを否定するつもりは、全く無い。ただし条件はある。その前後の“流れ”“文脈”から、制作の意図が理解出来れば。という条件付きである。だが今作の場合。そもそも、その“間”が、極端に少なく。映像に全て詰め込むという手法がとられている部分が多い。もちろん、無いわけで無いし。それを上手く使っている部分も多々あるのは認めます。だが今作には問題があるのだ。今作って、意味のある“間”よりも、意味のない“間”のほうが、圧倒的に多く。特に、毎回のラストなんて、多くは意味のない“間”である。そのうえ、“間”の前後で、そこの意味を表現していない部分も多いため。意味のある“間”でさえ、意味がなくなってしまっているコトが多いのだ。例えば、今回のダイジェスト版。ダイジェストということもあって、“間”がほぼ存在しない。そこは良いです。ダイジェストだし。じゃあ、話の流れなどが、正常なのか?というドラマとして、連ドラとしての基本部分。これがねぇ。ほんと、今回のダイジェスト版、意味不明。そもそも本編でも、主人公のぶが支離滅裂だったのに。ダイジェストになると、それが一層際立ってしまっている。そして、大問題が発生する。前述の「変わってしもうた」である。登場人物のキャラが変化したりするのは、それはそれでOKなのだ。まぁ、せめて脇役だけはブレないでほしいけど。じゃないと、メインの登場人物の変化が感じにくいからだ。そして今回のダイジェスト版。これ、主人公のぶって、ダイジェストのなかで「変わってしもうた」になってるよね?見ていて。そもそも、主人公のぶの発言が、支離滅裂で。「お国のため」と言った直後に、「生きろ」と言ったり。もう、何が何だかなのだ。時代や立場などを反映しているような、いないような。複数人で作ったセリフを、繋げているような印象なのである。で、大問題なのが、“間”ダイジェストということもあって、“間”がほぼ無いため。「変わってしもうた」が、全く読み取れなくなってしまっているのだ。ほんと、どうかしてる。いくつかの場所で、必要性に疑問があるようなカットを残しつつ。なぜ、重要な“間”を残さなかったのだ???ヤムおじさんに始まって、次郎、嵩を盛り込むためだろうが、主人公のぶのカットも、微妙に少ないし。結果。「変わってしもうた」を残さなくても、「変わってしもうた」ハズの今週の“主人公のぶの物語”に、かなりの悪影響が出てしまっている。ほんと、どうかしていると思います。最後に。きっとね。ヤムおじさん、次郎、嵩を残すため、きっと、千代子、登美子もだろうけど。それも、それぞれの気持ちを残そうとして、主人公のぶに割く時間が無くなってしまったんだろうけどね。ダブル主人公というよりも、詰め込みすぎの弊害が出ていると思います。まさに 船頭多くして船山に上るに近い状態である。これ、もうすでに、子供時代(尋常小学校)、女学校、師範学校が意味がないし。ここまで、アレもコレもと盛り込むつもりだったなら。もし戦争を表現したいってのも込み込みで考えると。戦後はじまりでも。。。。ってのも選択肢だろうが。初回で。。。子供好きの主人公は母校の教師をやっています。そして、既婚者。実家はパン屋さん。職人さんはふたり。石屋とパン屋。にしちゃえば、良かったのでは?そうすれば、第9週の後半を初回にすれば、登場人物のアレもコレも、もっと丁寧に描くコトが出来たのでは?そもそも、嵩の父親も回想のカットだけだから、後出しジャンケンで、いろいろ出来たと思うし。意図して描こうとしているコトは、理解出来るのだけど。あまりにも、時間が足りなすぎて、意味不明になりつつあると思います。ハッキリ言わせてもらう。本編でも、ナレーション使って、上手く誤魔化せば良いのでは?ダイジェストのように。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9304.html
2025年06月07日
内容宇崎(間宮祥太朗)たちが、ある案件の解決に挑む中、轟(仲村トオル)は、吉野(濱正悟)に接触。5年前の事故が自動運転システムが絡むことをつかむ。そこで轟は、同じ会社のシステムを導入している病院を医療過誤で訴えることを宇崎たちに伝える。敬称略脚本、畑中翔太さん監督、吉田亮さんいやまぁ。前回や、前々回に比べると、かろうじて“縦軸”との“繋がり”は感じることが出来るので。ギリギリOKだろうけど。今作って、良くてギリギリ。基本的に、繋がっているかどうかビミョーなものばかり。結局のところ。この部分なんだよね。今作の大きな問題点は。正直、この程度の“繋がり”しか描かないならば。“縦軸”を動かすのは、最終章はじまりの最終回直前で十分なんだよね。そのほうが、モヤモヤした印象にならないし。1話完結で、シッカリ見せて魅せた方が、“ドラマ”として、そして“連ドラ”として、正解だと断言出来る。ずっと以前から書いているが。今作。。。やり方さえ違っていれば、もう少し楽しめた可能性が高かったと思います。しっかし、今回のエピソード。。。必要でした?時間の無駄遣いにしか感じられなかったよ。失踪人捜索班 第8話(最終回)今回で最終回を迎えたわけだが。なんていうか、前回、いや、前々回より、かなり強引に話をまとめた感じだね。一応、ラスボスに関しては、撃退しているけど。キレが無かったのが、少し残念なところだ。キレイにはまとまっているから、これはこれで、終わりよければすべてよし。。。かな。ただ、今までの感想だ書いてきたコトだが。結局、妻の失踪って、不必要だったんだよね。もう、そこが、引っかかって。。。。って。。。。ラスト。。。安田顕さん!!えっと、どういうこと?“SP”でも、放送予定あり?TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9303.html
2025年06月06日
第10週「生きろ」内容赤紙が届いた嵩(北村匠海)が帰ってきた。その坊主頭を見て、のぶ(今田美桜)は、出征すると気づき。。。「おめでとうございます」と。出征の日。千代子(戸田菜穂)が苦渋の表情をしていると、そこに登美子(松嶋菜々子)が現れる。敬称略さて、前回。主人公のぶ自ら、キャラ変宣言をさせた今作。それもあってか、今回は、登場人物それぞれが思いを表現している。どっちつかずの中途半端な部分は、かなり少ない。時代がどうかとか、そういうの、どうだって良いんだよね。そもそも。“ドラマ”は、人間。。人を描くモノであり。その“やりとり”こそが“ドラマ”そのものなのだ。たとえ、ありふれたコトであっても。それこそが、“ドラマ”なのである。どうしても、奇を衒ったり、トラブル、騒動を描いたり。すぐに、病気だ、、、死だって、描きたがるけど。日常の“ただごと”こそが、登場人物のキャラを描くために意味があることなのである。今作に限らず、ここ最近の“朝ドラ”は、その“日常表現”“やりとり”をないがしろにしすぎるから、キャラは見えないし、ブレを感じるのだ。制作サイドは、そこまで感じていないだろうし。意図を盛り込んでいるつもりなんだろうけどね。でも、それが視聴者に伝わらなければ、意味がないのである。今回のエピソードだって、もっと今までの49話で、上手く描いていれば、違和感なんて覚えなかった。。。。って思いますよ。ってか。。。サブタイトル。。。。えっと。ラストだけですか?????????そらね。今までも、ヤムおじさんを使って、同じことやっているけど。こういうところに違和感を覚えるのは、積み上げがほとんど無いからである。最近の今作を見ていて。特に、ここ数週間の迷走ブリが、すさまじいから。より一層、感じているのだ。これ、ダブル主人公でもなく。のぶが主人公でも無く。ストレートに嵩が主人公で良かったのでは?と。もちろん、作者中園ミホさんの作品を見れば分かるが。基本的に女性が主人公の作品ばかりなので戦争表現云々以前に、嵩を主人公に据えて物語を描く方が、ホントの意味で、挑戦的な作品になったと思います。戦争表現が。。。とか、偉い人がイイワケを並べなくても。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9302.html
2025年06月06日
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