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会社の後輩に、婚姻届の証人になって欲しいと頼まれた。 以前、所属した部署の仲の良い後輩なので、 喜んで証人欄に記名、捺印した。 ずいぶん緊張して、名前などを自署した。 帰宅して、家内にそれを告げると、 「それはね、夫婦円満な人がしてあげるものよ。」 「普通は、ご両親じゃないの?安易ね。」 とのコメントであった。 ちょっと、婚姻届の証人欄について調べてみる。 証人は20歳以上の方(正確には成人)ならどなたでもかまいません(婚姻する当事者は証人にはなれません)。必ず自筆で書いてもらって下さい。夫側から1人、妻側から1人というような決まりもありません。夫になるひとの両親(2人)だけでもかまいませんし、逆に妻になる人の両親(2人)でもいいのです。信じられないかもしれませんが、だれでもいいのです。友達でも、兄でも、弟でも、外国人の方でもかまいません。その人が学生であろうと、無職であろうと関係ありません。印鑑を忘れずに押してもらいましょう。 証人になったからといって、その夫婦の面倒をみなければならないということもありません。「保証人」とは意味が違うのです。 とあった。 その後輩がどうしてわざわざ、わたしのところに頼みにきたか? 家内がどうして、夫婦円満な人がしてあげるものよとのたまったか? いささか気になったが、流しておいた。 自分にとって、さわやかな良いニュースだと思う。 今日、結婚する二人へのささやかな有志の宴会だ。 大いに飲もうと思っているところだ。 記:とらのこども
2008.02.29
ココロを揺さぶる言葉がある。言葉が揺さぶるのではない。込めた感情が揺さぶるのだ。言葉は感情でなくてはならない。グワアア~ッ。ウオ~ッ。っとサケベナクテ イミフメイナ コトバダケニ ニゲルナ。感情を言葉にのせて、ボールを投げればこそ、真剣に受け取ってくれる人が現れる。タメテ タメテ タメテ 叫べ!!そのとき、言葉はこころを揺さぶり、誰も逃げたりはしないものだ。とらのこどもはジブリのセリフが好きです。たとえば、ナウシカの「わたしじぶんがこわい・・・っ。憎しみに駆られて、何をするか分からない。もうこれ以上、誰も傷つけたくないのに・・・!!」「ごめんね・・・許してなんて・・言えないよね・・・。」キズだらけのオームのこどもに話しかけるナウシカ。。。泣いて、笑って、力を込めて奮い立つ人々。あの映画のなかの人は、生きているって感じますねえ。そして、わたしたちもまた、まさに生きている。だから、こころを込めて言葉をおくる。それを受け止めてくれる人がいるんだから。まずは、家族から。やってみてくださいね。記:とらのこども
2008.02.28
こころのなかには、共鳴する器官があるにちがいない。ときおり、ピッと感じるセンサ部分と、「ドーン」と大きく知らせるための衝撃警報の部分と、共鳴するかどうか、検討する部分、そしてそれは、軽く素早く担当くん、ゆっくりじっくり担当さんのふたり。最期に、共鳴するための大きい「音さ」が、真ん中にすえられている。でも、共鳴stopのための部分もあるに違いない。わたしは、どうしたわけか、このこころのなかの共鳴する器官の働きを、愉しみつつ、眺めるくせ(楽しみ)ができた。自分のことなのだけれど、じっと眺めていると実に面白い。ほおー、そうきたか。ほー、やっぱりな。ほおー、我慢しちゃうんだ。共鳴したい。そういう欲求がたしかにある。本や映画だけでは、少しはできても、大きくは、ずっとは共鳴できない。ひとりでは、共鳴できない。だから、共鳴させて欲しいと願う。ぐわああんと鳴り響き、トドロカセタイ。記:とらのこども
2008.02.28
終わりには終わりの合図がありそうな気がする。何か終了のときの合図に「チーン」とカネが鳴る。大きいものが終わるときには、感慨を込めて「ガーン」と鐘が鳴る。ほんとに鳴るのではない。頭の中で鳴るのだろうと思う。これは一種の天啓であり、センサーかもしれない。とらのこどもが、新入社員だった頃、会社のいろいろな人に、ほんとによく飲みに連れて行ってもらった。いっぱい飲んで、いっぱいしゃべって、ほんとうに素直に愉しんだものだ。さて、その楽しい時間にも終わりがくる。上司が帰り際にこう言っていた。「もう12時前だから帰ろう。電車もバスも無くなるぞ!!」「ヨルの12時に、身を持ち崩しの鐘が鳴るのや。」この言葉。そのときは、何をいうのか?これからじゃんと思ったものだったが、25年経とうとしている今になって、こころに響く自戒の言葉だ。センサーが、これ以上はダメだよと教えてくれる。センサーが、ダメダメダメ。と言う。おかげで、素直な気持ちで、BARを後にし、カジノを後にすることができる。生きているから、欲はある。生きてあればこそ、大いにある。至極、当然だと思う。しかし、欲に支配はされたくはない。そして決して理性というものではなく、センサーに素直にしたがう自分がいいなと思っている。決して、大怪我はしない。鐘の音があなたを守ってくれているのだ。こころの耳を傾ければ、誰にでも聞こえる。あなたには、終わりの鐘が聞こえますか?記:とらのこども
2008.02.27
あなたのご主人に、奥様に点数を付けるとすると何点になるでしょう?あなた自身に点数をつけるなら、何点になるでしょう?まずは、自分の点数からどうぞ!!次に、連れ合いにも点数を付けてくださいね。この際ですから、遠慮なく、バシッとつけてみてください。素晴らしいわたし。光り輝く彼女。やさしい彼氏。いろいろな観点がありますよね。でもてきとーでいいんです。もともとが、てきとーな質問ですから。さて、解説です。自分の点数。それはどうでもいいんです。相手の点数。実はこれもどうでもいいんです。問題はその差です。どっちの点数が高かったでしょう?自分?、それとも連れ合いでしょうか?もし、連れ合いの点数がより高いとき、あなたは幸せでしょう。もし、自分の点数がより高いとき、あなたは不幸でしょう。そんなことを、ゆうきゆう先生が書いていました。知る人ぞ知る。おっぱい星人ゆうきゆう先生。知ってました?興味があれば、調べてみてくださいね。では、おやすみなさい!!ps ちなみに、とらのこどもは、幸せものでした。はい。 自分は75点。彼女は89点を付けました。
2008.02.26
どうしたわけか、太宰治が売れに売れているらしい。コンビニにまで、本が並んでいて、たいそうな売れ行きだそうだ。その売れている代表が、人間失格である。そうか、と思い、ネットに掲載があったので、わたしもすこし読んでみた。目に留まった一節をご紹介すると、、、「金の切れめが縁の切れめ、ってのはね、あれはね、解釈が逆なんだ。金が無くなると女にふられるって意味、じゃあ無いんだ。男に金が無くなると、男は、ただおのずから意気銷沈(しょうちん)して、ダメになり、笑う声にも力が無く、そうして、妙にひがんだりなんかしてね、ついには破れかぶれになり、男のほうから女を振る、半狂乱になって振って振って振り抜くという意味なんだね、金沢大辞林という本に依ればね、可哀そうに。僕にも、その気持わかるがね」人間失格だという出来事が、たんたんと書かれ、解説のようなくだりがある。ついつい、この時間まで読んでしまった。皆さんもいかがですか?記:とらのこどもインターネットの図書館、青空文庫(http://www.aozora.gr.jp/)太宰治・人間失格より。
2008.02.26

韓国が2度目の優勝=東アジアサッカー選手権スポーツナビ - 2008/2/23 23:44 東アジアサッカー選手権は23日、最終戦の2試合を行い、韓国が2大会ぶり2度目の優勝を飾った。第1試合で日本と1-1で引き分け、勝ち点を5とした韓国は、この時点で日本を総得点で上回り1位。優勝の可能性を残していた北朝鮮が、第2試合で地元中国に1-3の逆転負けを喫したため、韓国の優勝が決まった。 日本は1勝2分けで韓国と同じ勝ち点5ながら、総得点で劣ったため2位に。勝ち点3の中国が3位、勝ち点2の北朝鮮が最下位となった。 第1回の2003年大会は韓国が、第2回の2005年大会は中国がそれぞれ優勝している。 東アジア選手権 初Vならず!! これがTOPニュース。 その次の東アジア選手権のニュースがこれだ。 南北朝鮮と、中国、そして日本。 このテレビ中継に釘付けになった人は多かった。かくいう私も応援に力が入った。 各国とも特徴的だった。当たりも強い。中国のラフプレイはひどかった。 その点、優勝決定戦になった日韓戦は、フェアプレイだったのではないか? 勝った者が強いのだ。日本はうまいはずだが、弱い。決して強くない。 アジア選手権で競り合ってくれるチームがあってさいわいだと思う。 それにしても、あ~っ、むちゃくちゃ残念だ!! くやしくて仕方ない。。。 優勝した韓国チームには、日本チームにはない何かがあるのだろう。 記:とらのこども
2008.02.24
この週末は、真冬に逆戻り。風は強く、とてつもなく寒く感じる。夕食は、家のすぐ向かいのすし屋へ行ったのだが、家人が、「徒歩ではなく、自動車で行きたい。」と本気で言っていたほどだ。さて、休日再掲シリーズです。1年前の今頃を眺めていると「北国の春」を紹介したものがあった。****************************************************************「北国の春」は中国でも盛んに歌われている。 千昌夫の大ヒット曲。<千昌夫は岩手県出身の歌手であるが、この歌を作詞した、「いではく」は長野県南牧村出身で、故郷の野辺山あたりをイメージして作詞したという。作曲:遠藤実・編曲:京健輔 「北国の春」歌詞 白樺 青空 南風 こぶし咲 くあの丘 北国のああ北国の春 季節が都会ではわからないだろと 届いたおふくろの 小さな包み あの故郷へ 帰ろかな 帰ろかな 雪どけ せせらぎ 丸木橋 落葉松の芽がふく 北国のああ北国の春 好きだとおたがいに言い出せないまま 別れてもう五年 あのこはどうしてる あの故郷へ 帰ろかな 帰ろかな 山吹 朝霧 水車小屋 わらべ唄聞こえる 北国のああ北国の春 あにきもおやじ似で 無口なふたりが たまには酒でも 飲んでるだろか あの故郷へ 帰ろかな 帰ろかな註:著作権はメルマガについてはまだ規制がない。寒い北風の中、氷点下の冬を過ごす北国に住む人にとって春の到来を告げる南風は待ち遠しい。長野県が北国とも思えないが、高冷地で寒い冬を過ごす環境は、北国と同じと言えよう。温かい南風が吹き・白いこぶしの花が木いっぱいに咲く。待ちに待った春の到来。木蓮の花、木々に若葉が吹き出し、透き通る様な青い空の下、野山は若葉に包まれる。川は、雪解けの清冽な水、そんな春の光景は何度迎えても心が弾む。郷里を離れ、四季の変化に気づかない都会に住む北国出身の人の望郷の想いが、北国の春を迎えた、の思い出が、春の野原の有様を生き生きと表現している。白樺:白い幹・柔らかい若葉の緑、目立って美しい。中でも八ヶ岳麦草峠に近い八千穂高原の白樺林は、ぬきんでて美しい。 落葉松:若葉の息吹・林となって群れて美しい。戦争で坊主になった信州の山は、戦後、早く育つ木ということで落葉松(からまつ)の苗で、学徒を動員して盛んに植えられた。八ヶ岳山麓は勿論、信州の山麓は、落葉松ばかり。これを嘆く地元の人もいるが、たまに信州をの春を訪れる者にとって、落葉松林の若葉は、清々しく美しい。>以上はインターネット中「信州:北国の春」からの引用http://www.dynax.co.jp/sinsen/shinano/song/kitaguninoharu.html「季節が都会ではわからないだろと 届いたおふくろの 小さな包み」は中身はなんだろうと、良く考えたら「山菜」が正解だろう。
2008.02.23
星と花は、いつごろから対句的に使われたんでしょう? 土井晩翠の詩にも「星と花」というのがあります。 第一連だけを書き写すと、 同じ「自然」のおん母の 御手にそだちし姉と妹(いも)、 み空の花を星といひ わが世の星を花といふ。 星と花は、フルートとハープのような相性があるような。。。。 ちなみに、天に星… は、ゲーテがオリジナル。 武者小路実篤以外にも、高山樗牛なんかが翻訳版のフレーズを 残しています。 以上は、ケペル先生のブログ 「日々の話題あれこれ」からご紹介しました。
2008.02.23
こころの中に家族がいる。お父さん、がんばってねと応援してくれる。で、今日も頑張れる。ほんとの家族は名古屋にいる。わたしは、出張でいろいろ出掛ける。長ければ半月間帰らない。薬売りではないが、怪我人、病人がいれば治すことにしている。元気ブリブリ、HELP不要という人が増えてきて、最近は、すこし手持ち無沙汰である。仕方がないので、おバカな冗談を言ったり、ブログを書いている。最近は、韓国語でもバカな話しもできるようになってきた。えらいものだ。さて、本題。わたしの頭のなかにも家族がいる。ときどき、家族会議を開く。たとえば、「自動車を買おう!」、「夏はハワイへ旅行だ!」と、頭の中のわたしが発言する。かみさんは、「ダメダメ!」と言い、NGの理由を、縷々述べる。こどもは、「やったー!!」と喜ぶ。わたしは、家族会議を眺めている。その結論が出るのを、辛抱強く待つ。議論が白熱するときもあり、泣き落とし戦術に出ることもある。援助をお願いして断られたり、あの手、この手で頭の中の私が頑張っている。対案をかみさんが言い、うっちゃられるときもあり、突如として、こどもが素晴らしい第3案を、発言するときもある。頭の中とはいえ、登場人物の人格把握は、ちゃんとできている。現実の家族会議と、そうそう変わらぬ結論がちゃんと出る。OKだろうと、NGだろうと、そこはやっぱり家族。それなりに、温かい結論になる。それにしたがっていれば、間違いはない。記:とらのこどもPS 問題は、頭の中の家族にいろいろ相談すると、ホントの家族に会いたくなることだ。頭のなかでも、こころのなかでも、家族からやさしい言葉が返ってくる。電話のなかの声だけが、厳しいっ!!
2008.02.21
フルスピードで回り始めたストーリー 赤く大地染め上げる地球儀にはがらんどうになったパラダイス僕らの手で救い出そう 果てしなく続く坂道を 今思いきり駆け抜けてFar away...立ち上がれ! 勇者は僕の中にいる そびえ立つターゲット 負ける訳にはいかない 燃え上がれ! 鼓動は胸を焦がしてる忘れられた明日 取り戻しに行くんだ 熱いバトル起こせ 限界まで高まってきたエネルギー 引きがねひく時がきたかすんでる虹の架け橋を 今 追いかけて過熱してFar away立ち上がれ!戦士は僕の中にいる迫り来るターゲット 負けるわけにはいかない燃え上がれ闘志は胸を焦がしてる 枝分かれした道 迷っていられないんだ熱い花火散らせ立ち上がれ天使はボクの側にいる 壊れそうな夢を守らなくちゃいけないんだ立ち上がれ勇者は僕の中にいる迫り来るターゲット 負けるわけにはいかない燃え上がれ! 鼓動は胸を焦がしてる 忘れられた明日 取り戻しに行くんだ熱いバトル起こせ燃え上がれ闘志-忌まわしき宿命を超えて機動武闘伝Gガンダムより
2008.02.20
まもなく満月。昨日の月齢で、12.4だから、もうほぼ満月。満月が近くになると、血が騒ぎ出す。細胞レベルで活性化するように。。。満月に変身して狼男になる。愛する人の血をすすり、不老不死となる。そしてまた、愛する人を失い、「オオーン!」と吼える。血をすすった満足から吼えるのか、満月があるから吼えるのか、それとも、愛する人を失なった悲しさで吼えるのか。********************************************************満月に変身して愛する人の血を啜り不老不死の生を謳歌してきた狼男は、あるとき人の血を啜ることに疑問を覚えもう二百年も不死の霊薬を口にしていないのだった。永遠に生きることに疑問を抱いたわけではなくて、愛する人の血を啜るという行為で生きながらえる自分の生を浅ましく思ったのだった。それももう終わる、と狼男は思っていたが、何も死にかけているときに満月が昇らなくても良いようなものだ、と皮肉な運命に苦笑いする。www.nurs.or.jp/~orkotto/biblio/watanabe/novel/txt/jinrou.txt「人狼」 渡邊利道著より今月もまた、満月がやってくる。満月と週末が重なるときは、かなりやばい。みんな、知ってか、知らずか。恋に飢えて、夜の街に出かけてみませんか?今週の週末は、かなりやばい!!記:とらのこどもps 冗談ですよ、冗談。本気にしないでくださいね。
2008.02.20
いろいろなことがあるが、全部、ほんとはどうでもいいのだ。もう全部、どうでもよいかなと思う。それでいいのだ。あの人のこともどうでもいい。もう相手にしなくてもいい。この仕事のこともどうでもいい。もう誰かに任せばいいのだ。全部、捨ててしまう。その次に、「これはなんとかしたい」と思うものを拾ってみる。これだけは、なんとかしなきゃと思うものだけ拾い出してみる。ひとつ、ふたつ、みっつ。ついでに、ちょこちょこ拾い出す。拾うべきものは、少なくない。重要なものを拾い出していく。残りは全部、捨て去る。捨て去ったものは、忘れてしまっていい。ろ過しようとするから、詰まりがおこるのだから、全部、捨て去ってから、拾い出すのが、フィルタの目詰まりがない。どうしても、なにがなんでも、”自分がしないといけない”ことも、”こうしないといけない”こと。そんなものは、殆ど無いものだ。記:とらのこども
2008.02.19
礼儀 2008/02/18礼儀の基本ができていないと・どんなに立派な事を唱えても・どんなに勇猛であっても・どんなにお金を持っていてもその人に失望をする礼儀欠けば失望や怒りを引き紀寄せてくるだが、ひとたび礼儀を意識するその気持ちを持つだけで礼儀を通して相手への最大の武器にもなる素晴らしいものそれが礼儀である。それは誰でも簡単にできるお金のかからない普段から相手への心を向けた挨拶にある。以上は、ガンバル自分を応援する今日の一言 よりご紹介しました。 ※ブログ内容を【まぐまぐメルマガ】にてお届けします! 北原の考え方・生き方・行動から来る思いの 「ガンバル自分を応援する今日の一言」を毎日配信中!! 登録は→ http://www.psygram-japan.com/f-melmaga.html
2008.02.18
根掘り葉掘り聞く人。それで、それでと、続きを最後まで聞く人。黙って、いろいろと聞いてくれる人。すぐに他の話題を話す人。うなずいて、そうだねと言ってくれる人。同意、肯定してくれる人。笑ってくれる人、怒ってくれる人、泣いてくれる人。話しをすると、いろんな人がいる。とらのこどもの苦手な人は、目が大きくて、透き通るような感じで、そこには一点の曇りも、穢れもなくて、全てを見通すような目の人。ああ、もうダメだ。全部、ばれちゃってるに違いない、と観念して、すべてをバカ正直に話してしまう。。。とらのこどもの好きな人は、他人のしていること、困っていること、うまくいっていることを聞いて、共感してくれる人。その人といると、その人とその仕事を、その遊びを、一緒にしている錯覚がある。そりゃダメだねえ。そりゃ最高だ。それで、そう、そうなんだ。それは良かったね~。セリフとしては、そんなものくらいなのに、聞いてるよ。という表情をちゃあんとしている。あなたは、上司の、同僚の、部下の、家族のしていることを知っていますか?あなたは、上司の、同僚の、部下の、家族のしていることを聞いていますか?もし知らないなら、聞いてみてくださいね。記:とらのこども
2008.02.18
今日は、世間ではバレンタインデイだ。普通に起床し、午前、普通に会社で仕事をし、午後過ぎに出張へと旅立った。右からも、左からも、チョコの雨は降らなかった。でも、昨日お会いした素敵な女性に、チョコをいただいた。それに、我が家の女性陣からも出張前に手作りチョコを食べさせてもらった。今日がバレンタインだからといって、会社の女の子がくれなかったとしても、ぜいたくは言うまい。これで自然なのだと思う。ところが、意図せぬバレンタインの喜びがあった。今日、銀行で両替してもらった。両替の窓口は、独立していて、女性がひとりだけ座っていた。お金を出し、両替してもらう。お金を数える。「どうもありがとう!」顔をみて、御礼を言う。「毎度、ありがとうございます!」銀行の女性も同じように言う。そのとき、ふと、かばんを見ると、日本から持ってきたチョコ菓子があった。「ハッピー バレンタイン!」と言って、それを差し出した。「わあ、ありがとうございますっ。!」今度は、弾けんばかりの笑顔。喜んで受け取ってもらった。勇気を出して、渡してよかった。私が帰ろうとすると、「ちょっと、待ってください。。。」、彼女が引き止める。ちょっと身をかがめて、探している。そして、デスクの引き出しのなかから、小さいチョコが出てきた。「あの、これ。お返しです!!」とびきりの笑顔で、チョコを、彼女が差し出してくれた。「おーっ、ありがとう!」今度はこっちが、目一杯の笑顔で御礼を言った。そして立ち去った。両替完了から、チョコ交換の時間は、わずか、数秒くらいだったろうけれども、その数秒のやりとり、交わした笑顔はとっても長く感じた。今年のバレンタインは、なんともいいバレンタインになった。感謝、感激、雨あられである。記:とらのこども
2008.02.14
好きで好きでたまらない。。。そんなときはどうしたら、いいんだろう。泣くほど好きだったら、どうしたらいいんだろう。家庭もあり、良人も、こどももいるときは?今の自分の生活が、すべて灰色に見えるほど、好きな人ができたとしたら???というお題で考えてみました!*******************************************************************人生、どっかでつり合いが取れるものだと思います。 どうやって、というのは人それぞれ。 「相手」というのを考えているうちは、苦しみばかり。 本当は、「自分の扱い」はどうでもいいんです。 好きになって欲しい、尊敬されたい、金が欲しい、の反対は、 好きになる、尊敬する、金をあげる、だと思います。 好きになっているだけなら、めちゃくちゃ幸せな状態だと思います。 でも、それだけじゃないから苦しみがあるんでしょう。 その人自身の欲が、自分を苦しめる。他のことまでダメにしていく。 それに気付けば、対策はいっぱいあるんだと思いますよ。 偉そうにすいません。。。 一般論として、そんな感じかなあと思いました。 ps せっかく好きになったんだから、好きです!って言えばいい。 後はなるようになります。そうそう変なことにはならないものです。 身も、心も、痺れると思います。でも、しばらくすれば、冷静になる。 いつまでも行動に移さなくて、苦しいばかりなのなら。。。 でも、片思いだけでも、痺れる気持ちはあるのやと思います。 どっちを取るかはその人次第、その状況次第でしょう。
2008.02.14
『人生を深刻に受け止めすぎるな。 そこから生還できなくなる』 エルバート・ハバード 『もうちょっと人生ふざければ、幸せになれますよ。 そんな深刻なことじゃないですよ。 世界は単純ですからね』 アルボムッレ・スマナサーラ 『運命を天に委ねよう。あれこれ心を労するな。 難しくない人生を難しくするのは自分なのだ』 本多信一 人生を真剣に考えるのはいいこと。 でも、深刻になりすぎるのはよくないのでしょう。 『人生は遊行だ』 斎藤一人 http://www.shiawasehp.net/diary/200710/01.html 『ゲームだと思えば人生はもっと楽しめる』 弘兼憲史 http://meigen.shiawasehp.net/h/k-hirogane05.html ◇「人生」に関する名言集 http://meigen.shiawasehp.net/jinsei.html以上は、きょうの幸せのヒントから引用しました。仕事は遊びのように楽しく取り組むのがいい。楽しい仲間と、好きな仕事をするのがいい。そこまでするのかという配慮が、仕事を楽しくさせるのだと思う。遊びは仕事のように真剣に取り組むのがいい。そして、ゆっくりOFFを過ごしたい。ONが無ければOFFはないだろうから。だけど、全部、適当で。いい加減でいいんじゃないか。そういう最後のところの気持ちのゆとりが、自分を救うし、仲間を救うと思う。記:とらのこども
2008.02.13
うまくいかないことを、他人のせいにしたり、何かの状況のせいにすることがよくあります。他人のせいにするより、自分のせいにしたほうが、結局は、うまくいくのでしょう。格言がそう教えてくれています。今日の格言より。 『どの種の困難であれ、これを乗り越えていく 最大の武器が“誠意”である』 神谷正太郎 『誠実さに鈍感力、 この二つがあれば、まさに鬼に金棒』 渡辺淳一 『人をとがめず、わが誠の足らざるを尋ぬべし』 西郷隆盛 人を非難するよりも、自分の改善点を探すほうがいいのでしょう 足りないのは、誠実さ・誠意なのかもしれません
2008.02.12
バレンタインディは、2月14日だけれども、そのときは、海外出張で不在のわたしのために、我が家の女性陣がチョコ作り!!今年は、いろいろなトリュフに挑戦!!ガトーショコラは、今までに何度も食べさせてもらったけど、トリュフは初めてだ。チョコを刻むのを、横から眺める。湯煎して混ぜているのを、横から「ほおーっ、うまそうじゃん!」とうかがい見る。「なんかじゃまっ。」と叫ばれてしまった。というわけで、スポーツクラブに行って来た。まずストレッチ。2km軽くウォーキング、バイクをこいで、軽くランニングする。ジョーバに乗り、筋肉トレ、腹筋も少々。ジャグジーに入って帰ると、、、できてた!! 手作りトリュフ。見た目は多少不細工だけど、クーベルチュールチョコの甘い香り、ココアパウダーの香りもなかなかだ。ひとつ食す。やわらかく、口のなかで、溶けていく。わたしのこころも、やわらかく溶けていく。ほわほわあ。。。我が家の観音様たちに、感謝、合掌。かみさんと娘たちも、誇らしそうに笑顔である。たのしく、おいしい珈琲をいただいた。記:とらのこども
2008.02.11
旅のすすめと言っても、旅行ではない。お引越しである。引越しは、ある意味「人生の旅」であると言って過言ではない。自分自体が変わるわけではないが、何かが変わる。特に若いうちは、可能性を求めて引越しをすべきだと思う。それが新しい風を呼び、新しい運を呼ぶ。新しい下宿には、音無 響子(おとなし きょうこ)さんがいるかもしれない。新しい下宿が、あなたの『めぞん一刻』になるのだ。今の場所も、早いもので8年目になる。そろそろ、また新しい旅に出る時期に、僕も来ているのかも。。引越しもまた、大いなる旅立ちなのだ。若者よ、旅を恐れるな。とじこもるな。旅に出よう!!きっと素敵ななにかが待っている。記:とらのこどもps 以前、旅歌という読売新聞のコーナーがあった。たぶん、今もある。かな? とらのこどもも、いつもよく投稿した。ホント、なつかしい。 いつだったかの大賞に、こういうのがあった。 「旅してる/自分の部屋で/ドラクエで」 このたび歌自体はいい歌だと思う。作者の実感も、読者の共感もあるだろう。 でも、それじゃあ、人生始まりっこない。これもまた事実だ。
2008.02.11

(記事全文) ソウル南大門が全焼、崩壊=放火の疑い濃厚に-韓国 【ソウル11日時事】韓国のソウル中心部にある名所・南大門(崇礼門)で 10日夜、発生した火災で、南大門は11日朝までに木造の楼閣部分が全焼し、 石の土台部分を残してほぼ崩壊した。目撃者の証言によると、放火の可能性が 高いとされ、当局は現場から立ち去った男の行方を追っている。 南大門は14世紀末に建設され、国宝1号にも指定されている。 「ソウルの顔」と言える代表的な文化財が焼け落ちたことに、旧正月の連休明 けの韓国民は衝撃を受けている。 2008/02/11-06:45 JIJINEWS 国際韓国、ソウルにある南大門が炎上した。心配だ。なにが心配かといえば、「韓国人の誇り」である。日本はダメだと言うマスコミは多いが、ダメじゃないと思っている日本人は多い。韓国は凄いのだと韓国でよく聞くが、内心ダメだと思ってる韓国人は少なくない。南大門は韓国の国宝第1号であり、韓国の誇りなのだ。韓国人の誇りと、ほぼ同一視していいのではないか。象徴の第一であろう。今回の事件が、人のこころの大事な部分に大きい傷跡をつけるのを恐れる。韓国弱体化を狙うある大国のテロである可能性もあるのではないか?徹底的な捜査の進展、南大門の再建、韓国人の誇りへのケアを望む。再建のための寄付には、当然、私も募金したいと思う。このニュース。国際ニュース中で、アクセスランキングはトップだった。日本の多くの人は、注目しているし、心配していると思う。記:とらのこども
2008.02.11
「それにつけても金の欲しさよ」またこの話題かよっ。とらのこどものリサイクルシリーズ。このセリフを俳句に付け加えるだけで、ぐっとくる短歌に大変身するという名セリフである。どんな上の句にも必ずつながる下の句。太田南畝の「世の中は いつも月夜と米の飯 それにつけても金の欲しさよ」が元歌と言われている。講談の「南部坂雪の別れ」(忠臣蔵)に出てくる。また魔夜峰央のギャグ漫画「パタリロ!」において、守銭奴の主人公のパタリロ(注:マリネラ王国国王)が作中で、この下の句を使った短歌を大量に詠んでいる。そのほか、カールの「それにつけてもおやつはカール」というコピーはこれを元にしていると思われる。なお、頭に季語をつければすぐに俳句ができる句として「根岸の里の侘び住まい」がある。はてなダイヤリー 生きているから欲がある。 欲しい、欲しい、欲しいと思うと、これは相当につらい。 考えを、無限ループに投入してはいけない。解決しない無限地獄になる。 だから、忙しく何かをし続けるのがいい。 金が無いからダメだ!と思ったら、 すかさず、ありがたいとか、ついてる、ついてると、考えを付け加える。 そうするとマインドが、無限ループに入らず、戻ってくる。 そっかー、金が無いから、友だちと自然に遊べるから、まあいいかー、となる。 金持ちならそうはいかないよなー、とか思えるから不思議だ。 この状態(無意識に支配されない)を悟りというのだ。 記:とらのこども
2008.02.11
ほんとに久しぶりのまとまった雪になりましたね。大阪では10年ぶり。名古屋でも2005年以来の10センチ以上の降雪でした。 でも、ちょっと物足らない。。。わたしだけ?ちょうど10年ちょっと前。そのころ、わたしは、転職したばかりの新入社員でした。今なら東西線で大阪からすぐだけど、当時はバス。会社のある場所は、「大阪のチベット」と社員に言われてましたね。大阪とな名ばかりで、遠く離れてて、なかなかたどり着けない。さて、JR大阪駅からのバス。北行きは、梅田ロフト近くに坂道があって、どうしてもそこを越えられず不通。とっさに阪急だ!!と思って、梅田まで走り、十三(じゅうそう)まで無事到着。でも、そこからがダメ。タクシーもいない、バスも来ない。仕方ない。十三からやく5KMくらいだと思ったけれど、せっせ、ほっほっ、と駆けて行った。会社に到着すると、始業1分前。汗みどろで、会社に到着したのを、懐かしく思い出します。まあ、当日は遅刻者続出で、遅れても定入になったから、走っていかなくてもよかったのだけど。。。早朝から5KMを走りぬいた自分を、自分で褒めてあげたい。そんな雪の朝でした。(まだまだ、若いじゃん!!)またまた、むかし話しでしたね。失礼しました。
2008.02.10
愛をそだてる。いつくしむ。いつくしむには、漢字が二通りある。「慈しむ」、「愛しむ」。 愛して欲しい、嫌われたくない。この気持ちは、裏表になっていて、そうしたいとき、そうして欲しくないときに、自分に何か衝動を引き起こす。泣く、嫉妬する、わめく、その他、もろもろ。これが過ぎれば自己嫌悪になる。もっと過ぎれば、精神を病むことさえある。しあわせとは、「大きい愛・ハートの温度」だと思う。そしてそれが、なにかしら素敵な行為を生むのだ。行動になる。だからこそ、愛をそだてる。いつくしむ。そして、しあわせになるのだ。 愛をそだてるとは、愛のこころをそだてること。「好きな人ができてから、わたしは本格的に愛し始めます。」「それまでは、愛なんて照れくさくってできません。」それじゃあ、愛は見つからないし、育たない。だから、誰かにふと愛を感じたら、その気持ちにとまどったりしない、照れたりしないこと。神様からの贈り物だと思って、大切にしてください。日常、会っている隣りにいる誰かに、ほんのちょっとした愛を感じたら、それを、まるで宝物のように大切に、大切にするんです。こどもでも、親でも、家族でも、友だちでも、同僚でも、犬も、猫も、庭の植木にも、自分のなかに芽生えた「愛の気持ち」を、「いつくしむ気持ち」を、大切に、大切にするんです。 自分の胸のなかに、愛のあたたかさを「プチッ」と感じたら、 大切に、大切にするんです。未だ見ぬ白馬にまたがる最愛の人があらわれるまでとっておくのではなく、今日、あなたの目の前にいる人への想いを大切にします。そしたら、それをふくらませてください。ちょこっと、ぷくっとふくらませるんです。そうすると、だんだんと愛のプチプチうや、愛のふつふつが、胸のおくのほう(こころのおく)から出やすくなります。だんだんと、ハートの温度が上がってきます。氷が溶けて、雨雲が去ります。ほんと、春ですねえ。。。記:とらのこども
2008.02.10
こどものころ ミクシイより転載。とらのこどもは、瀬戸内海に浮かぶ「直島」生まれ。 備讃瀬戸の潮の流れにもまれ、、、ではなく、海を見れば、 「ギャー、うみ、恐い、やだー!」と泣き叫んで、元気に育ちました。 島では借家住まい。とはいっても当時は普通のこと。 家の窓を出て、1,2,3で海に飛び込めるほどの海沿いでした。 「うまいもんは、全部、食わせた。」と親父が言うごとく、 島にはうまいものがいっぱい。特にいいだこは絶品だったと思う。 40年経っても、あの味、プツプツのいいの感触は、憶えている。 塩田のなか、かん水のシャワーの中をかけめぐり、 のりの工場へ遊びにいって、裏にあった大きい砂の山で遊んだもんだ。 家の近くの峠の横に、太陽でわかすお風呂の室外機があって、 ビニールをはがして、ああ、いい気分だとと湯浴みをする。気分よし。 海に出れば、さわがに、わたりがにが手で取れる。 バケツいっぱいになるまで、取って、集めて、持って帰る。 「おかあちゃん、うまそやろ?、食べような!!」 「いつ、食べる?今日か、明日か。。。」 でも翌日には、一匹もいない。 おかあちゃんが、夜にバケツをこかして逃がしたって。 知ったのは、30年後でしたね。 知らんかった~。それを知らずに、毎日、大声で泣いたもんです。 子どものころ、いつも見る恐い夢。 決まって、夜の真っ黒な海。とにかく恐い。 真っ黒な海は、理解を超えた恐い、恐い存在でした。 こうやって書いているだけで、思い出して恐くなる。 でも、しあわせな、しあわせな子ども時代でした。 小学校にあがる直前に転校。 直島にはそれ以来、行っていません。 いつか、きっと行きたい。そう思っています。。。 転校先の幼稚園の先生に、 「先生、ぼくな島に好きな子がふたりいてんねん。」 「やから、遊びにいかんなあかんねん。」 と言うてたそうです。 今日は、子どものころの思い出話しでした。 記:とらのこども
2008.02.09
今日の名古屋は大雪です。今シーズン一番!!しないで10数センチ。郊外の住宅地では、15センチほどの降雪がありました。お昼ごろにそろそろと降り始めたボタン雪。「これじゃあ積もらないよ。」お父さんがそう言うと、子どもはふくれ顔。冷たい粉雪がそれなりに降って、地面を冷さないと積もらない。それに雪の量が少なすぎるなあ。。。ところが、図書館の帰り道。近所のスーパーにさしかかったころは、冷たい粉雪がそれなりに降って、道路にはダメだけど、公園は真っ白になった。スーパーの駐車場から向かいの中央公園へ、子どもは走って行きます。お母さんはスーパーへ買い物へ。お父さんは子どもを追いかけて中央公園へ。白い公園をひとしきり走り終り、雪球を持った子どもが追いかけてきます。足跡がずーっと、ぐるぐると、白い雪の上に続いています。石灰をまいたラインのところには、それなりに積もっています。土のところは、うっすら白く、芝生のところは5センチくらい。雪だるまを作りました。雪を集めて、雪球をころがして、ようやく40センチくらいの雪だるま完成!!ひとりだけじゃあ、ダメだよ~。というわけで、小さいのも追加で3個。4個並べて、帰って来た。ところが、その後、もっともっと大雪になっちゃった。こんなに降るなら、苦労しなかったのにね。。。ご心配なく。子どもは友だちを誘って、再出動!!夕方まで2時間たっぷり遊んで、べっちょべちょ。夕方5時過ぎに、なぜか雨に変わって、雪もどんどん解けていく。残念ですねえ。明日の朝、雪だるま君はどうでしょうねえ。だいじょうぶかな?記:とらのこども
2008.02.09
自宅での、何も予定の無い休日ほど、ゆっくりすることはない。のんびり、ごろごろと過ごす。どこにも行かない。誰も来ない。ほんとに、こういう休日は久しぶりだと思う。そういう休みもいい。でも、子どもと違って大人には宿題がない。予定は自分で創らないといけない。勉強もそう、遊びもそう。自分への負荷は、自分で作る。他人様からもらうべきものではないと思うから。支配者は自分だ。だから、宿題も自分で用意する。なるべく楽しいことで、未来につながることで、誰かに喜んでもらえるような、自分でも喜べるような、そんな宿題。 "之を知る者は之を好む者に如かず。 之を好む者は之を楽しむ者に如かず。" 人生を豊かなものにするために大事なことは、仕事を愉しむことです。いい宿題を創りましょう!!ほかの誰でもなく、自分のために。記:とらのこどもps この連休のとらのこどもの宿題は、あれと、これと、それからあれも。。。 中身は秘密。でも、全部、楽しみです!!
2008.02.09
お付き合いの味わいとは。 [ カテゴリ未分類 ] 休日再掲シリーズです。過去記事から適当にピックアップしています。********************************************************************ところで、君子の交わりは淡。水の如し。 というのがありますが、世間一般には、水臭いくらい淡いという誤解があるますな。ちょいと話しを変えますけど、お茶の飲み方で三煎というのがあるらしい。第一煎は温度を微妙に調節して甘みを味わい、第二煎は温度を高めにするのやと思いますが、苦味を味わう。第三煎では、茶の持つ渋みを味わうように淹れるらしいですね。渋みいうのは、甘み、苦味、、さらに渋みのなかにこそある甘みを愉しむ。最近、タンニン(渋み)のなかにカテキン(甘み)が見つかって、茶の湯の三煎の意義が見直された記事をみたことであります。話しを元に戻します。君子の交わりは淡。「淡交」というお付き合いは、上記のお茶の三煎の如く甘みも、苦味も、渋みもある、人生の労苦、機知、なんともいえない面白さそうしたことが解る人物になってこその、お付き合いを指しているいうこと。その窮みが「水の味わい」ということになるんやそうで、君子の交わりは淡。水の如し。 このこころは、水臭い付き合いいうのは大間違い。味わいの窮みとしての、水の味わい。醍醐味のあるお付き合いを指してこそ、君子の交わりやそうです。とすれば、「茶飲み友達」というのも、奥深い言葉いうことになりますね。君子には、なかなかなれしませんけど、苦労はそれなりに積み重ねて齢を重ねていく。せやから、ええ茶飲み友だちを得られるよう人付き合いせなあきません。以上、安岡 正篤先生の解説よりご紹介。 自分を省みて、Aさんは茶飲み友達的人生の師であるし、 つい先日は、Tさんからソウルメイトと言っていただいて身の引き締まる思い。 Mさんとも、Sさんとも、もちろんOさんと茶飲み友達になりたいと思います。 まずは刻苦しつつ、奮励努力の毎日をよく送り。いつかゆっくりお茶を飲みませう。 人生は深く、楽しく、味わいがある。と思います。 今のところは、もがいているだけですけど。楽しく、味わいがあるのちゃうかなあ。 そう思いながらもがいているところが、30代の頃との差でしょうか。 記:とらのこども 注)とらのこどもは40代です。
2008.02.09
いいわけ [ 今日の一言 ] 2008/02/08言い訳はいらない言い訳は聞きたくない言い訳はアナタが自分を守りたい「魔心」がそうさせる相手の事を思う「FOR YOU」の精神本当の「真心」なら言い訳はいらない北原 千園実 の「強運になる今日の一言」ブログより北原 千園実さんのブログは素敵です。見せて頂くたびに、はっとします。とらのこどものお勧めです。
2008.02.09
人はみなひとりぼっちである。特殊な例を除いて、死ぬときはひとりだ。それはみな、無意識で知っている。ところで、勉強とか、授業とか、学習と言う言葉があるが、 仏教のいう二苦。精神的な苦と肉体的な苦とは、人間自身の内的な苦であるから、 これを内苦といい、他人から迫害されたり、自然の力によって悩まされたりする 風雨寒熱などの苦を外苦とよぶ。 そしてまた、仏教では人間の生存そのものが苦であるという。 その意味は、苦とは哲学的意味をもった苦である。 しかし、四苦といわれる生・老・病・死、 加えて八苦といわれる愛別離苦・怨憎 会苦・求不得苦・五陰盛苦。出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』これらの生きていくうえで避けて通れない苦・業(カルマ)を受けることを、授業(業(カルマ)を授かる)という。これが本来の字義であろう。勉強とか、授業とか、学習と言う言葉は、それほど重い。大人になるとは、業(カルマ)を受け入れ、ひとりを受け入れることである。であればこそ、刻苦精励しつつ、懸命に生きることは、とてつもなく尊い。ひとりぼっちを分かっておれば、なおのことである。親もある、夫婦もある、子どももあり、知己がある。その尊さは、ひとりぼっちを知るものぞ知る。生きて、何かを為す。そしてともに取り組む人がある。これ以上の幸せはあるだろうか。人はひとりでは生きていけないのだから。記:とらのこども
2008.02.07
辻原登さんの小説で「許されざる者」という作品がある。このなかで、主人公の夫人が質問を受ける。質問をしたのは、戦争に旅立つ直前の凛々しい甥である。「叔母さん、いま、しあわせですか?」夫人はなんてことを聞くのだろうと思いつつ、今までの結婚生活を頭のなかで考える。ぐるぐるぐると思考を巡らす。この子は、あのこと、このことを知ってるのだろうか。そんなことも考える。いや、知っているはずはない。しあわせなのですか、という問いを、思いがけず、戦地に赴こうとしている甥から突きつけられて、夫人ははじめて、これまで一度も、結婚生活の幸不幸について自覚的でなかったことに気づいた。でも、世間でおこなわれている結婚生活なんてみんなそんなものじゃないかしら?とつぶやく。だけど、わたしの別の選択が許されていたとしたら、つまり、もし、結婚前にあの方と出会っていたら。。。。夫人の心の動きは奇怪である。彼女は、もしを過去という時間においているつもりだが、じつは未来の中で考えているのである。だからこそ、胸がこんなにときめくのだ。(中略)それに気づいたとたん、夫人はこれまでに抑えこまれていたひそかな願望を直視せざるを得なくなった。 世界の不倫統計なるものが、本に出ている。 それによると、最近1年間に良人以外の異性と性交渉を持った人は5%。世界平均。 いかがでしょう、多いですか?少ないですか? 記:とらのこども
2008.02.07

「子曰(しのたまわ)く、有朋(とも)遠方より方(ならび)来たる、亦楽(うれ)しからずや。。」と、孔子の「論語 第一巻 第一 『学而篇(がくじへん)』」の第一句。その友が、韓国に遊びに来ました!!韓国であれば、わたしの縄張りゆえ、歓待し、案内しなくてはならぬ。ところが、その日程はわたしも日本。というわけで、一緒に出発し、一緒のフライトで、韓国旅行を楽しみました!!旅行で韓国を訪れるのは、ずいぶん久しぶりでした。やっぱり、旅行は楽しい。同じ韓国なのに、仕事の出張とはぜんぜん違って見えます。海雲台からの海は光り輝き、慶州の山は雪をまとって、すごくきれい!!プサン、それから慶州を訪れました。慶州では、石窟庵への山道は、堅く、道の土すべてが凍っていたほどです。仏国寺を見て、大陵苑(天馬塚)を歩き、名物の純豆腐料理を食す。そして帰りのバスでは、ゆっくり熟睡。韓国っていいな、観光っていいな、友だちと一緒っていいなと思ったことでした。記:とらのこども
2008.02.04
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