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■◆■「あるトップセールスマンの孤独」■◆■国際派時事コラム「商社マンに技あり!」より。 いまコラム子のブログ冒頭で、杉山弘道さんの書いた『会社という砂漠がオアシスに変わる100滴』(ゴマブックス)を紹介している。 杉山さんが岐阜市の自宅から毎日繰り出す配信誌「砂漠に水」は、ちからを抜こうよと日々ささやきかける。 手を抜こうよ、じゃないからね。 『会社という砂漠がオアシスに変わる100滴』は、「砂漠に水」からの選りすぐり第1弾。 出版後の配信から、コラム子が最もしびれた1滴をご紹介しよう。平成19年9月6日号から。━━━━━━━━━━━━━━━ --- TALK LIVE! --- ━━ + + 砂漠に一滴:【あるトップセールスマンの孤独】 +------------------------------------------------□---- ■その男は41歳で、トップセールスマンでした。 社長は、彼を溺愛しまくりました。数年後には、 自分の跡を継いで社長になれと言ったほどです。 ■その会社には100人を超える社員がいました。 彼は、その会社の専務取締役&営業部長でした。 営業部の部下は、約40名いました。その中に、 ■いつもノルマが達成できない若い社員がいました。 社長は、その若い社員が嫌いで嫌いでなりません。 ある日、朝礼で「数字を達成しない奴はクビだ!」 ■と、営業部の全員に向かって9月のノルマを掲げました。 それは、ほとんどの社員がクリアーできる数字でしたが、 たった1人その若い社員にとっては厳しいノルマでした。 ■明らかにたった1人をおとしめようとした数字です。 トップセールスマンの彼は、社長に詰め寄りました。 彼の言うことだったらなんでも聞き入れる社長でも、 ■今回の発言だけは一切、撤回しませんでした。 彼は「私の大切な部下です」と言いましたが、 社長は、まったく聞く耳を持ちませんでした。 ■10月1日。トップセールスマンの彼は、社長室に呼ばれました。 彼は「たった1人だけ9月の数字を達成できなかった者がいます。 いかがいたしましょうか」と社長に報告しました。すると社長は、 ■「まぁ、残念だけど公約なのでクビだな」と横顔で言いました。 「分かりました」と彼は白い封筒を社長の前に差し出しました。 「ん、なんだ?」と怪訝そうに社長が言うと「辞表です」と彼。 ■数字をクリアーできなかったたった1人とは彼でした。 彼は、可愛い部下である若い社員に付きっ切りでした。 そう、その若い社員の数字を絶対に達成させるために。 ■泣きそうな顔の社長は「ちょっと待ってくれよ」と言いましたが、 ダンヒルのスーツを纏った彼は「お世話になりました」と言うと、 社長室から背中で去りました。そして、二度と戻りませんでした。------------------------------------------------------ 編┃集┃後┃記┃ ━┛━┛━┛━┛ 今、トップセールスマンの彼とその若い男性は、 一緒に会社を興して元気にやっているそうです。 いくら自分が激しいくらい愛されたところで、 可愛い部下が足蹴にされれば空しいものです。 それを社長に身をもって分かってもらいたいとの思いで、 彼は、年収の2千万円を捨て自分の身を犠牲にしました。 辞表を出してから何十回と引き留められましたが、 彼は、頑として訊きませんでした。それどころか、 会社には二度と現れませんでした。 引継ぎを数人の社員に任せました。 今までお世話になった社長を思ってこその行いなのです。 自分だけ愛されればいいと思っている上司などいません。 あるトップセールスマンの孤独は、どこにでもあります。 では、また明日、お会いできるのを楽しみにしています。* * *
2008.01.31
あなたは、誰を好きになる? [ カテゴリ未分類 ] 休日再掲シリーズ。第2弾。(手抜きですね。。。)「恋に落ちる」という。本当に落ちるから、落ちるという言葉になるのだろうと思う。かくいう、とらのこどもも、過去に一度だけ、落ちたことがある。「絶対ダメだ。絶対に止まらなくなる。」そう思っているのに、恋に落ちていく。妻も、子どものことも捨てて、彼女に走ろうと何度思ったことか。「絶対にダメだ。」そう思い定めて、自分の右足に短剣を突き刺して、血みどろになって、踏みとどまったものだ。あんなに苦しい思いは、もう二度としたくない。死ぬかと思った。そしてまた、このまま死んでもいいとも思った。夜の闇に、彼女が浮かび上がる。毎夜、毎夜。浮かび上がり、襲ってくる。身体が痺れる。時間が解決する。そう思ったが、1ヶ月、2ヶ月、3ヶ月。。。解決しない。もっともっと苦しくなる。半年経ち、1年が経った。薄いかさぶたの下には、真っ赤な血がどくどくと脈打っている。自分でそれがわかる。あれから、すでに10年以上になるけれども、古傷は雨が降るたびにうずく。ハリーポッターの額のキズと同じだ。近づいてはいけないものに近づいたときは、キズが腫れ上がり、どくどくと動き出す。絶対的美形は、アイドルであり、偶像にすぎない。恋焦がれたとしても、疑似体験を超えない。本当の恋愛とは、自分の遺伝子の可能性として最高の組合せの相手を見つけたときに、「恋に落ちる」という形で、その遺伝子を追いかけるのだ。直感という判断回路が、瞬時に識別し、瞬時に恋に落とす。誰も逃れられない。だから怖い。身震いするほど怖い。その怖さは教えられなくとも、皆が知っている。身体をふるわせて、そのときを待っているのだ。あなたが恋に落ちるのは、明日かもしれない。それは、どんなホラー映画よりも怖いことかもしれないのに、、、。記:とらのこども
2008.01.30
行動が人生を変えていく [ 今日のことば ] 休日じゃないんですけど、休日再掲シリーズ。 明日から、日曜の夜まで、たぶんブログはお休みです。 行動を伴わないビジョンは、たんなる夢といい、ビジョンのない行動は、ただの暇ツブシに過ぎないだろう。ビジョンと、行動が揃って、初めて人生を変えられる。 L.J.ザィバァード世間には大志を抱きながら、その大志にほれて(おぼれて)何一つできない人がいる。言うことは立派だが、行動が伴わない。世の失敗者には、こういう人が多い。 松下幸之助おろかな人はただ願い、不平を言い続けるが、賢い人はよく働き、おだやかに結果を待っている。 欧州の金言より 行動こそが人生を変えていく。 願いも、人生を変える力を持つけれども、行動の力の大きさはとても大きい。 語学も最初の第一歩から。大きい仕事も、最初の電話1本から。 行動しましょう。何かが大きく変わると思います。 記:とらのこども
2008.01.30
「ひょっこりひょうたん島」井上ひさしほか作詞・宇野誠一郎作曲 波を ちゃぷちゃぷ ちゃぷちゃぷ かきわけて (ちゃぷ ちゃぷ ちゃぷ) 雲を すいすい すいすい 追い抜いて (すい すい すい) ひょうたん島は どこへ行く ぼくらを乗せて どこへ行く ウーー ウーー 丸い地球の 水平線に 何かがきっと 待っている 苦しいことも あるだろさ 悲しいことも あるだろさ だけど ぼくらは くじけない 泣くのはいやだ 笑っちゃおう 進め~ ひょっこりひょうたん島 ひょっこりひょうたん島 ひょっこりひょうたん島 フォーククルセイダーズのひょっこりひょうたん島ひょっこりひょうたん島、辻本ジュサブローの人形で「南総里見八犬伝」。毎日、毎日、食い入るように見たものだ。そう、ぼくたちはその世界で生きていた。あれはテレビの1番組であったけれど、あれは空想ではなく現実世界だったのだ。今の生活は、同じことの繰り返し。。。でも、同じことの繰り返しは、他の誰でもなく、自分が選択しただけのこと。本当は、昔も今も、ひょっこりひょうたん島に僕たちは生きている。毎日、毎日、本当は事件がいっぱい。冒険がいっぱい。恋愛も、友情もいっぱいの毎日を生きているのだ。そう思う。事実は小説よりも奇なりだ。怒涛の人生は、現在進行形。記:とらのこども
2008.01.29
細胞にも記憶能力があるらしい。例えば、心臓などの臓器移植を受けて、奇跡的に助かったAさん。ドナーのお母さんが、「ああ~っ、B夫!!」と叫びたくなるほど、ドナーに似てくるらしい。その何気ないしぐさ、クセ、様々な好み。脳というコントロールセンターの指示で判断し、動いているはずの我々だが、ピストルで撃たれる瞬間。脳の反応より、心臓の反応が早いらしい。細胞とは、ひとつひとつ独立した生命体かもしれない。合体して、共同生活しているだけなのかも。。。というわけで、わたしの脳みそは禁煙!、禁酒!を命じているのに、細胞が勝手な判断で、手をタバコに、足をBARへ向かわせる。祖先からの記憶なのか、それとも悪い教育に染まったか、、、わたしは悪くない!!、そう山の神に救いを求めるが。彼女もまた、”活火山のような記憶”が細胞に宿っているようだ。今日も、ひとりごとでした。記:とらのこども
2008.01.29
世の中、善男善女ばかりである。会社は悪いが、わたしは悪くない。行政も悪いがわたしは悪くない。政治家などは、悪の権化のようにこきおろされている。ところが、有権者は悪くないという。というわけで、新聞には悪人の記事ばかりが踊っている。実は、会社にも、行政にも、政治家にも悪人はあまたいる。顧客に謝り、市民に謝り、なんとか解決しようと頑張っているのだ。そういう人は、ごめんなさいと言う。申し訳ありませんと言う。いい人とは所詮は無責任、悪い人こそは良い人だろうと思う。家庭でも、ごめん、悪かった、、、という父親が少なくないが、そういうお父さんこそ、素晴らしいお父さんだろうと思う。以上、ひとりごとです。記:とらのこども
2008.01.28

× [ 想うこと。 ] 正直なとこ あなたと過ごす時間は 穏やかな時間ではないのです まだドキドキする はあとを おさえられないの Sounds good♪@けい.さんのブログから許可をいただいて転載&ご紹介しました。
2008.01.27
うつくしいもの。 [ 今日のことば ] これも、休日再掲(手抜き!)シリーズです。6月20日のブログより転載。うつくしいものを見て育った子供は、うつくしさがわかるようになる。花の美しさ、山の美しさ、海の美しさ。本物を見て育った子供は、本物がわかるようになる。演劇の面白さ、マジック・手品の面白さ、映画もそう、動物もそう。いとおしい気持ちをもった大人に混じれば、おとおしさがわかるようになる。父母だけでなく、おじいさん、おばあさん、先輩、後輩、そして赤ちゃん。苦しさ、痛みを経験すれば、苦しさも、痛みもわかるようになる。登山や、水泳、楽しいだけでない苦しさを感じて欲しい。天にありては星、地にありては花、人にありては愛。この世に美しきものの最たらずや。高山樗牛 いわく、子育ては楽しい。なぜなら自分をも育つている実感がある。 くわえて言うと、友人との交りもまた根っこは同じである。だから楽しい。 記:とらのこどもps 母べえ(吉永小百合主演)を見てきました。いっぱい、泣いてきました。 お勧めです。ご家族で、ご夫婦でどうぞご覧ください。
2008.01.27

以前、素浪人さんと行ったとあるBAR。L字のカウンターがあり、中には女性が数人。一緒にお酒を飲み、おしゃべりを楽しむ。7,8人入れる個室もあり、韓国人がグループで来るとそこで飲む。わたしたちは、カウンターのストゥールに腰掛ける。ウイスキーの飾り棚が、照明でキラキラ光っている。お店のバーテンが来て、飲み物を注文。とりあえず、ビールを頼む。とらのこどもとしては、韓国語チャレンジステージだ。思いつく限りのことばを並べて、どうにかこうにか、なんとかかんとか話題をつなぐ。しばらくは頑張るけれど、ずーっと韓国語ばかりなので、次第、次第に苦しくなる。というわけで、一緒にいた素浪人さんとばかり話してしまう。ダメですね。。。そのお店にいた社長様(サジャンニム)の写真ではないが、よく似た写真を見つけたので、ご紹介します。左側の女性にとても似てました。特に目。口の感じも似てるなあと思います。素浪人さん、いかがでしょう?夏帆(かほ)<TVドラマ>●『4姉妹探偵団』(ABC/テレビ朝日)主演:佐々本夕里子役2008年1月18日~ 毎週金曜日21時~<映画>●『東京少女』主演:藤咲未歩役2008年2月23日~公開予定http://w3.bs-i.co.jp/cinemadrive/girl/index.html●『うた魂(たま)♪』主演:荻野かすみ役2008年春休み公開予定http://www.utatama.com/●『砂時計』水瀬杏役(中高生時代)2008年4月26日~公開予定http://www.sunadokei-movie.jp/<TV>●TBS『学校へ行こう!MAX』スタジオレギュラー出演中毎週火曜日19:56~http://www.tbs.co.jp/gakkou/
2008.01.26

カゼグスリ [ 詩歌のようなもの ] 例によって、休日再掲シリーズです。読み返してたら、ホントなつかしい。そのときの気持ちを思い出します。*******************************************************************咳き込んでいたら、会社の女の子から風邪薬をもらった。「PANPYRIN-F」という内服液だった。「MOMOさん、この薬飲んでみてください。私が飲んでいる薬なんですけど、よく効きますから。咳、止まると思います、、」「でも、ちょっときつい薬なんで、気をつけてくださいね。寝る前とかがいいと思います。お大事になさってください、、、」もうかれこれ2週間も、風邪をひいて、咳き込んで、苦しい思いをしていたから、ありがたくもらった。顔はにっこり笑いながら、風邪薬を持っている手は、あげよかな、でもどうしようかな、ってすこし揺れているような気がした。それにしても、もらってすぐ飲んで、ふらふらと夜の街へ飲みに出かけるとでも思われてるんだろうか。薬で多少ふらふらしつつ、車の運転をすると思ってるのかなあ。国際免許もないし、自動車も持ってないのに。むむ、む、考えすぎ。別れた後、自宅に帰った。帰りの地下鉄で、すぐにも飲もうかと思ったが止めて、自宅まで帰る。部屋の明かりをつけ、薬をダイニングの棚のところにおいた。しばし考えて、自分の風邪薬を飲んで寝る。「カゼグスリ」は、お守りにしたのだ。ときどき、「カゼグスリ」を見る。たまに手に取る。もらったときのことを思い出す。禁煙しなきゃな~、、、と思う。彼女はタバコのこと、何もいわないけど、好きじゃないだろうし。というわけで、彼女からもらった「カゼグスリ」は、今もダイニングの棚のなか。まるで写真立てのように、鎮座しているけれども、ぼく以外の人には、ただの風邪薬にしか見えない。彼女からもらった風邪薬のことは、とりたてて誰にも言わない。お守りにしている「カゼグスリ」のことは、彼女にも言わない。ぼくだけの秘密だ。大人には大人の小さな秘密がたくさんある。記:とらのこどもpsこのプログ、小さなウソがある。だから、詩歌のようなもの。 ときどき、詩歌のようなものをアップしていきたい。 そのなかに、願望や、大事にしたいちょっとしたことを書きたいからだ。 それを見破っていただければ、幸いである。 幸せのための小さなウソ、小さな秘密は、どこにでもあるもの。 それは、人生という道に咲く、路傍の小さな花なのだ。 その「カゼグスリ」。今もダイニングの棚に鎮座している。
2008.01.26
あなたの夢って、どんな夢?夢の話しを誰かにしてますか?お父さん、お母さんにしてくださいね。明日の夢はなんですか?今月の夢はなんでしょう?今年の夢は?将来の夢の前に、今日の手の届く夢が現実になる。将来の夢があるから、今日も夢を見る。夢をみましょう。とらのこどもの夢は、南の島でのんびり本を読むこと。たぶん、実現できると思っています。あなたの夢はどんな夢?今度、聞かせてくださいね。記:とらのこども
2008.01.25
冬ですねえ。毎日、とっても寒いです。今日は、雪のところも多かったようです。テレビでやってました。でも、とらのこどもは、冬も大好きです。厳しい寒さが、身体をぴしっとさせてくれる感じが好きです。冷たい水で、顔を洗うのも、引き締まる感じで好きです。こどものころを、なぜか思い出します。こどものころは、もっともっと寒かった。かじかんだ手を、はあー、はあーっと、息で温めました。手にはしもやけ、あかぎれがありました。そして思い出す歌と言えば。。。「北風小僧の寒太郎」井出隆夫作詞・福田和禾子作曲-------------------------------------------------北風小僧(きたかぜこぞう)の寒太郎(かんたろう)今年も町までやってきたヒューン ヒューンヒュルルンルンルンルン冬でござんすヒュルルルルルルン北風小僧の寒太郎口笛(くちぶえ)吹き吹き一人旅(ひとりたび)ヒューン ヒューンヒュルルンルンルンルン寒(さむ)うござんすヒュルルルルルルン北風小僧の寒太郎電信柱(でんしんばしら)も泣いているヒューン ヒューンヒュルルンルンルンルン雪(ゆき)でござんすヒュルルルルルルンhttp://www.mahoroba.ne.jp/~gonbe007/hog/shouka/kitakazekozo.html
2008.01.24
ガンバル自分を応援する今日の一言http://plaza.rakuten.co.jp/chiemi24/diary/すっごい素敵です。よし、がんばろうって思えます。ひとりひとり、自分に合った「応援メッセージ」を受け取ってくださいね。今日のブログをひとつだけ紹介します。後は、実際に訪問して、ご自分でご覧ください。心のないふりをしない 2008/01/23誠実そうな振りをしない真面目そうな振りをしない楽しそうな振りをしない自分の心と反比例の心の動きを自ら作らない物事は全て継続の中にある。だから少しの間なら誠実に努力しているふりをしてごまかすこともできる。少しの間なら真面目そうなふりも出来る。少しの間なら楽しそうなふりも出来るだがそれらは心からまた芯からの物でなければ必ず時と共に最後にはあなたは言葉ではなく、行動によって評価されていく。
2008.01.23
恋をしたから、「恋心」を持つのではない。素敵な人に出会ったから、「恋心」を持つのでもない。「恋心」を持っている人だけが、素敵な恋愛をする。いや、そうなる確率がとっても高いのだろうと思う。化粧をするのも、素敵な衣服を求めるのも、コーディネートに気を遣うのも、恋心の為せる業(わざ)である。枯れた、枯れた。といいながら、素敵に枯れているおじいさん、おばあさん。下手をすると、若い我々よりもずっと、ずっと素敵な恋心を持っている。恋心があなたをドキドキさせるのだ。恋心があなたに素晴らしい仕事をさせるのだ。あなたの恋心を、大事にしまっておくよりも、小春日和のよき日に、太陽で乾かせて、しわを伸ばして、アイロンをあててください。香水をふりかけ、刺繍をほどこし、ふんわり自分にまとう。今日から恋心付きの男になろう。女になろう。であればこそ、まわりの人はみないとおしい。あなたの恋のこころを喜ばせる。恋をしたから、「恋心」を持つのではない。「恋心」をもっている自分が恋を呼ぶのだ。素敵なあなたに出会ったから、わたしも恋心を思い出したのだ。どうもありがとう。記:とらのこどもps 恋は来いと同じ。恋は濃いとも同じ。恋は乞いとも同じ。 日本語は不思議だ。
2008.01.23
○「ガンダム」制作費800億円! もし本気で「ガンダム」を作るとしたら一体いくらかかるのか。こんなことをまじめに計算した学者の記事が、インターネットでちょっとした話題になっている。お値段は「制作費、材料費で800億円弱」。ただし、完成させるためにはいくつかの問題があるようだ。 ■アルミ合金板が4万3千875枚必要アニメの「ガンダム」は身長18メートルで43.4トンの設定。古田さんはその表面積を計算し、アルミ合金板(ハニカム構造)が4万3千875枚必要とした。値段は87億7千500万円。メインコンピュータは、IBMのブルージーンというスーパーコンピューター、1億7,100万円。動力は軍用ヘリ「アパッチ」のエンジンで7機分。399億円。加工・制作費が263億2千500万円と見積もり、それらすべてを合計するとだいたい800億円弱になるのだとしている。ただし、この「ガンダム」は、空も飛べない、人間も乗れない、ただ歩いたりするだけのもの。しかも二つ問題があるというのだ。その問題とは、巨大になると足の太いロボットにならざるをえないこと。足をつく瞬間に自分の体重の120%~140%の圧力が地面にかかるためだ。体重43.4トンだと、素早い動きはできず、時速8キロくらいしか走れないという。さらに、費用対効果では問題があるのでは、と疑問を投げかけている。戦車の5億円~8億円、航空機の200~300億円と比較してのものだ。 このニュース。大真面目に検討したところがエライ!! 大根足には、それなりの理由があったのだと納得したりして。。。 記:とらのこども
2008.01.22
幸せになりたいなら、幸せを求めよ。不幸になりたいなら、不幸を求めよ。忙しい自分になりたいなら、忙しさを求めよ。「忙しい、忙しい。。。」と念仏のように唱えればいいのだ。幸せだろうと、何だろうと、過程が大事だ。その幸せを求める過程の幸せを愉しむ。そのこころが大事だ。それができるようになれば、確実に幸せになれる。文化祭も、何かの発表会も、結果が全てではない。準備し、練習したその毎日が大事なのだ。 「幸福とは幸福を探すことである。」 ルナール過程にある楽しさ、幸せを愉しもう。そして、それを一緒にしてくれる人がいたならば、こんな幸せはない。記:とらのこども
2008.01.21
休日再掲シリーズ 自立とは何者か?究極的には「運命からの自立」ということだ。自分の場所、自分の環境、そうしたものは千差万別ではあろうけれども、自立とは、なにものにも頼らず、自分の居場所を楽しめる精神の快活さのことだ。例えば、ナチスの強制収用所に閉じ込められた人のなかでさえ、過酷な現実のもとにあってなお、有刺鉄線の下に咲く美しい花に心を寄せ、曇りガラスをほの明るくする光を愛でた人がいた。延命という観点で言えば、将来を絶望視した人たちより、はるかに多く、このタイプは生き残った。運命が過酷になるのは、希望を持たなくなったときからだろう。希望さえ、抱き続けることができたなら、人生で起こる大多数のできごとは、ちょっとだけ憂鬱なことに過ぎない。まして不況とか、将来の不安なんてのは、強制収用所の過酷さとは比較にならない。戦時というものは、厳しく、残酷なものだ。自立は人生のうちで何度も訪れる。最初は親からの自立。帰属するものからの自立もある。学歴を鼻にかけるタイプなら、肩書きも含め、一切のラベルから自立していない。会社に己のすべてをかけてきた人なら、組織依存から自立していない人がほとんどではないか?流行をうらやましがる人、他人の成功をうらやましく思う人は、精神の幼稚さから自立していない。今、問われているのは、現実がどうなろうと、それに左右されないですっきり自分だけで立ち続けられるかどうかだ。換言すると、一切の外的要因から自由になることだ。運命からの自立とは、自分の人生の主役は、あらゆる意味で自分だと腹をくくることである。変化する環境に左右されず、自適になることだ。悠々自適の自適だが、悠々でなくてもよい。そう思えれば、ギャップなんてなんでもない。環境の変化に伴い、不安になったり、落ち込んでしまうのは、まったく自分が人生の主役になり得ていないということでなのだから。運命に翻弄されない自分であれば、老後の人生であってもゆるぎない確信のもとに生きてゆけるはずだ。透明なひかりのなかに、立っていられるはずだ。弘兼憲史「俺たちの老いじたく」より。 ときどき、はだかの自分の立場で、言葉をきちんと紡いで語るひとがいる。 光り輝いて見える。自分もかくありたいものだと希求している。 はだかには、なかなかなれないひともいる。 そうした人も、一生懸命やってらっしゃるのがわかる。偉いなと思う。 記:とらのこども
2008.01.20

カジノ好きですか?バカラ、ルーレット、ポーカー、スロットマシン、、、。闘って、闘って、最後の最後に数百枚のチップを積み上げたときの快感は格別です。安いレートであれば、楽しかった!!で終わりですけど、それなりのレートなので、勝っても負けても数万円はすぐに動きます。それなりに賭け続ければ、10万円、20万円にもすぐなってしまいます。もちろんVIPたちは、1ゲームだけで数十万円も賭ける人も。そうなれば、ディーラーはその人だけを見ています。さて、とらのこどももカジノが好きで、ときどき遊びに行きます。ラスベガスや、マカオにも行きましたが、近い韓国で遊ぶことが多いです。韓国には、国営カジノ公社がセブンラックというカジノをオープンしてからは、数も増えて、街中にあるために、誰でも遊びやすくなりました。ソウルであれば、ソウル駅近くのヒルトンホテル内セブンラック、三成駅近くにあるセブンラックカジノ、そして老舗のソウル市東部にあるシェラトンウォーカーヒル内のカジノ。インチョン空港近くにもあります。参考HP:「KONEST:スポット紹介/カジノ」 (広告のキャッチコピー) 日本ではちょっと…のカジノも、韓国では思い切って挑戦! 初心者でも簡単・気軽に遊べる。 勝っても負けても、スリルなこのゲーム。 運を天に任せて一度トライしみては?でも、殆どの人は、負けてしまいます。実に簡単に数万円くらい負けて、もうこのへんにしよう!と言って帰ります。もちろん、やったー!、当たっちゃったー!、という人もたくさんいます。でも、最期はチップが無くなって帰ることが多いように見えます。「勝っている時点で止めて帰る!」勝つためには、これだけでいいのですが、これがなかなかできません。人間心理を突いて、ハラハラドキドキ。面白い、楽しい、苦しい。射幸心をそそる煌びやかな内装、美しいディーラー。すべて無料のドリンク、食事。なにより勝ったときのドキドキがたまらない。自分のコントロールを試されているような気がします。もし機会があれば、一緒にハラハラドキドキしましょう。記:とらのこどもPS 自分をセルフコントロールできない人は、行ってはダメです。 勝つこともある、負けることもある。それがカジノです。
2008.01.20

ドングリーナさんのブログを見ていて、女性というものというか、妻というものを、考えました。今日は、そのブログと写真をご紹介させてください。あんなに傷つけあったのに二人寄り添い見るものはこんなにも おごそかですべてが 金のひかりのなかに溶けて行ってしまうから悔しいような切ないような無力な魔女の気分にもなるドングリーナさん「厳かな海」より
2008.01.20
男が出張に行く。国内のときもあれば、海外のときもある。数日で帰ることもあれば、1週間、2週間と帰らないときもある。女は待つ。殆どの女は、男は帰ってくると思っている。そして男は帰ってくる。男は帰るのが仕事、女は子供と待つのが仕事なのだ。もしかして?ということも、ある。行っている間に、もしかして事故もあろうし、待っている間のもしかしてもある。ある、というのは可能性のことだ。ほんとうは何もない。ただ、このもしかして?が人間関係を形成するのだ。もしかして、帰ってこない。もしかして、本当に別れるときがくる。もしかして、あの秘密が解るときがくる。もしかして、そんなことが!!人間関係は距離感だ。距離感とは頻度だ。飛び込みたいと思う衝動が無いはずはないのだ。誰しも飛び込みたい。出張に出ると、それが分かる。待っていると、それが分かるときがある。もしかして!?それがあるから、逆説ではあるが、今日も無事に夫婦でいられるのだ。もし無ければ、落ちるところまで落ちることがある。それこそ、本物の不幸だろう。記:とらのこどもps もしかして?、と全く思わない男も、女もたまにいる。 彼は、幸せ者か? それとも。。。
2008.01.19
「さざん花の歌」作詞:寺尾智沙作曲:田村しげる歌 :鳴海日出夫(1) さざん花は ひそかにも 咲いている 霜白く 庭の垣根に 降りた朝 母のおもかげ しのばせて(2) さざん花は あの時も 咲いていた 幼い日 落ち葉をたいた けむにむせ 泪誘われ 泣いたとき(3) さざん花は 音もなく 散っている たそがれに 落ち葉を焚けば 流れゆく 煙り哀しい 白い花叙情歌は良い。この鳴海日出夫「さざん花の歌」は、55年も前の録音だそう。NHK歌謡より。渡部亮次郎の「頂門の一針」 第1061号 より引用。http://chomon-ryojiro.iza.ne.jp/blog/焚き火をしたいものだ。ふとそう思った。記:とらのこども
2008.01.18
旅の楽しみ食堂に飛び込もう!!韓国のテグに来た。テグ名物のタロクッパ(牛肉汁ご飯)を食べた。実にうまかった。また、牛の血を固めた ソピという食べ物がある。ソウルで何度か食べて、うまいものではないと思っていた。テグで食べると、これがうまい。産地というものは偉いものだ。次はポハンの食堂で、カニを食してみたいと密かに思っている。現地の人と話してみよう!!ホテルのフロントで話してみる。何か聞いてみる。教えてもらう。実際に、その食堂に、チムチルバンに、農協のキムチ売り場に行ってみる。どこも、なかなか良かった。フロントのお姉ちゃん、ありがとう!!タクシーに乗って話してみる。お勧めの場所をいろいろ教えてもらう。時間のあるときに行ってみる。なかなか良かった。そのおじさんの観光ガイドが傑作だった。おかしくて、おかしくて、馬鹿笑いしたものだ。プサンに行く度、行く度に、なぜかばったり会うタクシードライバー。3回、続けて会ったとき、運命を感じてガイドを頼んでみたのだった。言葉は通じなくとも、面白い人はめっちゃ面白い!!BARに行って話してみる。お店の人とも話すが、隣りのおっちゃんと話すのも楽しい。地元の若者と話すのも楽しい。ホンダやトヨタを褒めてもらうとうれしい。あるとき一緒に飲んだ人は、カジノのディーラーだった。実はその日。そのカジノで負けて帰ったところだった。賭け方を教えてもらった。カジノに通った。最近10回では、7勝3敗。直近5回では、4勝1敗。まあまあだ。もしいつかあのBARで、あのディーラーのお兄ちゃんに再会したならば、一杯、ご馳走せねばなるまい。記:とらのこどもPS もうひとつ忘れていた。旅先で出会った女性は口説かねばならない。 勇気を出して、声をかけて、いっぱい話しをして、好きになる。 そうしてその国のことが、本当に好きになっていく。
2008.01.17

○トヨタ 10年までに家庭充電ハイブリッド車発売 トヨタ自動車の渡辺捷昭(かつあき)社長は13日、デトロイトで開かれている北米自動車ショーで、家庭用電源から充電できる「プラグインハイブリッド車」を2010年までに実用化し、発売する方針を明らかにした。企業や官庁など大口顧客向けに、全世界で販売する。昨年秋から日本国内で公道走行試験を始めており、「量産化のめどがついた」(渡辺社長)として販売に踏み切る。 プラグインハイブリッド車は、米自動車最大手ゼネラル・モーターズ(GM)も2010年までの完成を目指して開発を進めている。ハイブリッド車の開発ではトヨタが先行したが、プラグイン型ではトヨタとGMが激しい競争を繰り広げることになりそうだ。○自動車メーカーから弱音も EUのCO2規制 欧州連合(EU)の欧州委員会は昨年12月、乗用車の二酸化炭素(CO2)排出量を2012(平成24)年までに1キロ走行あたり130グラム以下に削減する新規制の導入を決めた。この基準を満たすことのできないメーカーには巨額の制裁金が科せられる。燃費性能に優れた新車開発を続けてきた日本メーカーにとっても「予想以上の厳しい規制」で、各社の欧州商品戦略にさまざまな影響を与えそうだ。欧州には大型車を主力とするメーカーも多く、環境技術をめぐる新たな提携の呼び水になる可能性もある。○海藻でバイオ燃料、水産庁が5年で技術を確立へ 水産庁は、植物由来の燃料として地球温暖化防止の効果が期待されているバイオエタノールを、海藻から作る技術の研究に2008年度から着手する。 現在、バイオエタノールは主にトウモロコシなどの穀物から作られているが、食料用穀物の生産が減り、価格が高騰する影響が出ている。土地の制約がない海で養殖できる海藻を原料に作れば、食物と競合せずに温暖化対策が進められると期待される。 バイオエタノールは、植物に含まれる糖質やでんぷん質を発酵させて作る。水産庁の研究では、海藻に含まれるアルギン酸という糖類を分解・発酵させてエタノールを作るため、これに適した酵素を探す。海藻はワカメやコンブなどの食用ではなく、成長が早い種類の藻を使う方針だ。
2008.01.15

不登校の君たちへ 君たちが生きていてくれて良かった君たちが生まれてきたとき、それだけでうれしかったそれがなにより素晴らしかった君がどういう君だって共に生きて行くこと以上に素晴らしいことなんてないって思った君たちを守りたいから君たちが大好きだからひよわなわたしも強くなって行ったそのままの君たちでいいんだよ特別な才能があるわけでもないのに世の中の流れからははみだしてしまった君たちをささえてできるなら楽しく希望を持って歩いて行きたいと思っています以上は、どんぐり村通信・ドングリーナさんのブログ より転載したものです。
2008.01.15
ピーターパンの冒険 in winter空の上から、冷気がそーっと降りてくる。見えないけれど、流れになって僕の町の真ん中に降りてくる。奴らは街に落ちてから、川のように集まってくる。右からも、左からも集まってくる。ぞくぞくぞく。すーすーすー。すきま風様のお通りだ。後から後から降りて流れてくるから、どんどん前に押される。街から川へ、川から海へ、どんどん押される。押され押されて、海に着く。流れは大きく、きつくなっている。さあーっと、海面を滑る。グライダーみたいに空を飛ぶ。超低空で海面をなめて飛ぶ。ぴゅー、ひゅー、びゅー。("ふゆ"ってこの音から来たんじゃないって、ぼくは思った)100m、200m、400m、800m。いつしか海面から離陸。すこしずつ、お空のうえに昇ってく。後ろの山には、冷気がまだ流れて落ちていくのが見える。川のように集まって、そうして消えた。街から追い出されたぼくたちは、冷気たちがいなくなるのをうえのほうで見守っていたんだ。海の向こうにお日様が顔を出し、冷え冷えとした空を照らす。音も無く、冷気は溶けて、消えてゆく。ふぁーっと、大地が大きく伸びをした。ふぁーっと、ぼくたちも伸びをした。アーサーッツ!!
2008.01.15
こころを突き刺すことばがある。こころを突き動かすことばもまたある。ことばも、なみだも、人がだす。人というのは、すごいものやなあと思います。人をうごかすから人はすごい。井上陽水はこころをとかすまごころが人をうごかす。こころをとかすと思う。ことばというのは、なみだと同じときがある。素浪人さん の過去ログのコメントから拝借しました。ときには酒を飲み、ことばで泣こう。聞いてくれる人がいる。オンジェ ハンボン スルル マシゴ ノレ ハシゴ ウンヌン オルグリ ポゴ ジュセヨ。チンチャ サランヘヨ。
2008.01.14

誰しも成功したい。誰しも金が欲しい。地位 名誉 金 異性 家 土地 車 衣料品 宝飾品 ご馳走、全部、欲しい。おかしい、、、何か抜け落ちている。人は、ひとりでは生きていけないのだから、人間こそ大事だ。そして、篤い友情を、家族の愛を、大きな信用を受けてこそ、人間らしい。とするならば、それはどうすれば手に入るか?自分の時間を何に使うべきか?きょうの名言 『人間は、もし成功を願うならば、それ相当の自己犠牲を払わなくてはなりません』ジェームズ・アレン 成功するためには、それなりの 努力や抑制や忍耐やリスクなどの犠牲が必要なのでしょう ジェームズ・アレン(イギリスの作家/1864-1912) 「原因と結果の法則」他きょうの幸せのヒント 「得るために、あきらめる」『成功を手にできないでいる人たちは、 自分の欲望をまったく犠牲にしていない人たちです』 ジェームズ・アレン http://www.shiawasehp.net/diary/200701/09.html『No pain, No gain』 http://meigen.shiawasehp.net/prov/044.html 何かを得るためには、それなりの苦労も必要だし、 何かをあきらめることも必要なのでしょう。 『あなたが本当にほしてものは何か? あなたはそれを手に入れるために何をあきらめるか?』 ハル・アーバン 『何を求めるか決め、 そのために何をあきらめるか決めること』 H・レイマー・ハント あきらめる覚悟をすることで、 決断できることもあるのではないでしょうか。 どうしてもあきらめられないものがあるのなら、 それを大切にして生きたほうがいいのでしょう。以上は、「名言から学ぶ幸せのヒント」過去ログから。 自分がどうしても欲しいもの。それ以外は諦めましょう。 もしチャンスがあれば、その次に欲しいものを取りに行きましょう。 もしチャンスがあれば、3番目に欲しいものを取りに行きましょう。 とらのこどもの優先順位は、1家族、2友人、3ビジネスチャンス。 モットーは、好きな人と好きな仕事がしたい。 好きな仕事の優先順位は、友人よりも下位です。会社はもっと下位です。 皆さんはいかがでしょう? (会社には内緒ですよ!) 記:とらのこども
2008.01.14

2500ドル自動車2008年01月11日 12時15分00秒配信のウエッブマガジン「ギガジン」によれば、噂の約27万円の超低価格車「Tata Nano」発表のNEWS。インドの自動車メーカー「タタ モータース」が開発した超低価格車「Tata Nano」。値段は、2500ドル(約27万円)。パワステ、エアコンを排除したりなど、その他いろいろと徹底したコスト削減を行った結果実現した超低価格。「Tata Nano」のサイズは、長さ3.1メートル、幅1.5メートル、高さ1.6メートル。そして、エンジンスペックは、後輪駆動、オールアルミニウム、2シリンダー、623CC、33馬力となっており、日本の軽自動車の規格にとても近い。ウエッブマガジン「ギガジン」 タタモータース公式HP この社名&車名は、「ただなの!」「なんとただ!」に見える。気のせい? この価格に、世界の自動車会社は太刀打ちできるのだろうか? できるとすれば、ロシア車か?そしてロシア車は韓国との連携を強めている。 記:とらのこども
2008.01.14
最近多いもの。小ざかしい小利口者。パッパと処理しているだけの拙速。古来、賢人とは、スピードを求めるものではなかった。熟考、熟慮を重ねた知恵であった。芯の無いスピードは危うい。時間をかけて、よく考えて、誰かに相談して、ようやく判断したい。芯の無い行動は不安を呼ぶ。不安は衝動を呼び、ときに大事故に至る。それが恐い。壊れるのは一瞬である。窮すれば通ず、求めよ、されば与えられん。記:とらのこどもps 禅問答みたいなシリーズ。第2弾です。 言動に確信が満ちた雰囲気の人を、大人というのでしょう。 それには、経験、熟慮、準備など、それなりの裏づけがあるものやと思います。
2008.01.13
真実とは何ものか。 [ 今日のことば ] 休日再掲シリーズです。お休みですので、たまには禅問答みたいなのも悪くはないかなと思い、改めてご紹介します。 真実とは誠の姿であり、根本である。誰しもその姿を知りたい、という欲求がある。果たして、その「真実」というのは、ひとつの姿なのだろうか。見方によっては、その形、姿を変えることは無いのか。見まちがえることはないのか。と、どうでも良い前置きはこのへんにします。今日のことば。「真実には科学的真実と、宗教的真実がある。」これがわかれば、大人です。とらのこどもは、まだまだ。Aさん、Tさんなら分かりそう。教えてください。ペコリ。(へへ)
2008.01.13
つい入れちゃう、アレ。 「ななくせ、再発見&活用術。(4)」 今日の「無くてななくせ」は、つい入れちゃうアレ。(休日再掲シリーズです。)最近は喫茶店にも行かない日々。のため、はっきりしないが、、、昔、喫茶店でコーヒーを頼むと、ホットコーヒーと、フレッシュが小さいポットで出た。ときどき、店によっては、大きいポットで出る。ポットってわかりますよね?ミルクピッチャーです。白い、陶器製のやつ。あれです。これが不思議と、大きいポットで出ると、入れすぎちゃう。次は、吉野家の牛丼。しょうがは入れ放題だから、これも入れすぎちゃう。普段、自宅での焼きそば、焼きうどんのときは、あんまし好んで食べないのに、なぜか吉野家では、たくさん入れてむしゃむしゃ食べちゃう。妻には、家では食べないくせに、、、と言われる。さらに、ラーメン屋のすりゴマ。すりニンニク。店によっては、高菜もフリーだ。これも、いっぱい入れてしまう。後輩と食べに行って、そいつも山のようにゴマを入れるもんだから、つい「うまいよな、ここのゴマ。健康にいいんだぜ。」などと言い訳をする。貧乏性なのか、悲しい人間の性(さが)なのか、年とともに、めちゃくちゃの入れすぎこそは無くなったが、やはり入れすぎる。自覚症状は、ちゃんとあるんだけどなあ。もちろん、責任は取る。残さず、最後まで食べる。まあ、これも年とともに、健康に悪いからという理由で残すこともある。うちの近所の焼き鳥屋。ここは昔ながらにキャベツは無料だ。もっとも請求しないと出てはこない。若い奴に「焼き鳥屋のキャベツは、昔から無料なんだよ。」と説明しても、「へえ~、そうなんですか。なんでなんすかあ。」と聞かれ、「昔からそうなんだよ。知らねえよ、そんなの。」で終わり。「そういうもんすかねえ。」と、まだ不思議そうだ。不思議なわりには良く食う。ここにはキムチチゲがある。小さい土鍋で580円なり。私はここにキャベツを入れる。増量キムチチゲだ。あつあつのキャベツが、赤く染まり、はふはふ言いつつ食べる。うまい。お店のお姉ちゃんに、「キャベツ、おかわりっ。」と注文する。また、鍋に入れる。他の鍋ならダメだが、キムチチゲなら3度はキャベツを入れても、まだうまい。ビールを飲み干し、真っ赤なキャベツをほふはふする。また飲む。これが安い。うまい。めっちゃお得な気がして、満足だ。つい入れちゃうアレ。この癖は直りそうには無い。次回もまたキャベツを頼むことだろう。記:とらのこどもPS 過去ログを1回だけにするのは、もったいない感じがして、休日に過去ログを ひとつ、またひとつと再掲載しています。すでに読んだ方にはすいません。 初めて読んだ人はラッキーでした。よければ、過去ログもご覧ください。 面白い、ためになる記事に当たるかもしれません。
2008.01.12
旅先で役立つ知識1 水虫が痒くなったとき旅行や出張先で困るのは、病気や怪我のあったとき。下痢などなら下痢止め程度は誰かが持っている。痛み止め、風邪薬も同じだ。すごく困るのは、人に説明するのをはばかる場面で、そのひとつが水虫だと思う。恥ずかしながら、昔からこいつを飼っているとらのこども。わたしのみず虫は、普段は大人しくしているが、ときに大騒ぎすることがある。それも楽しみにしていたスキー旅行や、温泉旅行のときに出てきては騒ぎ出す。完璧に治療せず、ずっと飼っているわたしの責任なので、飼い主でなんとかする他はない。誰も助けてはくれないし、助けを求めるのも、非常に恥ずかしい。けれども、痒くなってしまったときはどうしようもない。そういうときに限って、猛烈に痒くて困る。ひどいときは、夜に寝れないほどだ!!(すこし、大げさ?)さて、ようやく結論です。水虫治療薬を持っていなくても、実は全く問題ない。あることを知ってさえいれば。それは、歯磨き粉なんです。これをきれいに洗った患部にすり込み、数分おいてきれいに洗い流します。これだけで、あら不思議。あんなに痒かった水虫君よ、さようなら。さっきまで、あんなに猛烈に痒かったのは何なの?と思うほどです。それでもかゆみが収まらないときは、もう一度、同じ行為を繰り返します。二回やってかゆみの収まらないことは、まずはありません。ゆめゆめ、疑うことなかれ!!これは真実です。たぶん、市販のどんな水虫薬よりも、かゆみ止めの効能は歯磨き粉が上です。たぶん、市販の水虫薬はそのくらい薄めて販売しているんでしょうね。水虫が完治すると大変だから。。。ね!、momo製薬さん!!記:とらのこどもなお、以上の知見は小生の体験に基づくもので、医学的見地からの記事ではありません。もし、お試しになって問題があった場合、何らの保証もしませんので、悪しからずご了承をお願いいたします。ぜひ、専門医での治療をお勧めします。はい。
2008.01.12
アップアップ(いっぱいいっぱい、とも言う)の状態の人がいる。切羽詰っていて余裕が無い。走り回っていて、立ち止まれない。親や、兄弟が、友達や、同僚が「おい大丈夫か?こうしたほうがいいぞ!」と言っても、聞く余裕がない。目を白黒させて走っているばかりだ。もっとも本人は冷静に、ひとつずつ処理しているつもり。本人は、ちゃんと責任を取って、しっかり業務指導しているつもり。でも、同窓会には行かない。帰省もしない。彼は、毎日夜遅くまで、休日も返上して、一生懸命にやっているつもりなのだ。もちろん、回りにいる人も一生懸命やっているのは知っている。だから、大きい文句は言われない。でも、今日の仕事は片付いても、長期的な仕事の準備は手付かずのままだ。夢を追う仕事も後回し。どころか、それを考えている人間を叱責する。そして、今日も忙しい。アップアップだ。また次の仕事に取り掛かる。大きいプロジェクトだ。数年前からそうなるだろうとわかっていたプロジェクトだ。でも彼と彼の部下たちは、何も準備していない。今日も、アップアップおぼれながら、仕事をしている。記:とらのこどもps かつて、わたしもそういう時期があった。今は違うと思っている。 だからこそ、そういう人を見ると、無性に助けたくなる。
2008.01.12
きょうの名言 『人に勝つ者は力あり。 自らに勝つ者は、強し』 老子 自分の弱い心に打ち勝つ強さをもつ人が、 真に力を発揮できる人なのかもしれません 老子(中国・春秋時代の思想家/紀元前5世紀頃) 「老子(道徳経)」名言から学ぶ幸せのヒント(1239)-----2008年1月10日(木)とらのこどものお勧めです!!言葉から元気をもらいましょう!自分を励ますことができるのは、究極、自分だけです。自分の弱さを我慢して、奮い立つ人こそ素晴らしいのやと思います。
2008.01.11
『幸せをもっと感じられるようになろう』自分の幸せに、もっと気づく自分の幸せを、もっと素直に感じる自分の幸せを、もっと信じる(疑わない)自分は幸せと、もっと思う幸せは、気づく、感じる、信じる、思う。4つ合わせて「しあわせ」。(なんちゃって)このホームページは、「心の散歩」、「 幸福のヒント」、「 悩みのヒント」、「 幸せになる考え方」 、「幸せ雑記」「 幸せになる方法」のテーマ窓があります。【きょうの名言】『愛とは、孤独な人間が孤独を癒そうとする営みであり、愛こそが現実の社会生活の中で、より幸福に生きるための最高の技術である』フロム幸せのホームページとらのこどものお勧めです!!
2008.01.10
わたしの成績表 2008年01月02日 年末から正月にかけて帰省をした。実家へ帰る。父母は変わらず元気で故郷で生活をしている。皆で一緒に食事をし、酒を飲む。こどもがお父さんの通信簿を見たい!と言い出した。おふくろに頼んで探してもらう。少し時間がかかったが、出てきた。こどもに渡す前に、自分で読む。なつかしく、コメントを読む。通信簿を眺める。すこし遠くを見ているような気がした。30年も前なので、先生のコメントにも遠慮がない。ずばり直球である。「授業を聞いていない、私語が多い、他のことに意識が行っている。」「計算は速いが、間違いが多い。検算をしない。」「難しい漢字でも読むが、書けない。繰り返し、練習させてください。」「宿題をほとんどしない。忘れ物が非常に多い。」小学校の授業なんてどうでもいいんだよ、とホンネを言う。そんなことない!と、みんなから集中砲火を浴びる。漢字は読めればいいんだよ。読書の習慣が付けば100点だ!、とわたしが言う。またまた、そんなことない!書き取りが大事だよと皆から反論あり。宿題なんてしてもしなくてもいいんだよ。お父さんはしたことない。そんなことないよ、バカだっていうお父さんがばかになっちゃうよ、とこれもきつい。ふとタイムスリップして小学生の気持ちをすこし思い出した。子供の頃、わたしはテストの点数だけは良かった。授業態度は悪かった(先生から見た視線で)。わたしとしては、周囲のみんなに迷惑をかけずに、空想していただけだった。授業なんて聞いても仕方ないって思ってた。バカバカしいと。友だちとの時間は楽しかった。勉強も楽しくないわけではなかった。新しいことを知るのは、喜びだったし、成績もよかったからだ。教科書はもらったらすぐ、隅から隅まで、幾度も読んだ。たぶん、それだけ。後は1年間。たるいなあと思いつつ、空想して過ごした。小学校は、非生産的な楽しさがあった。生産的な楽しさは、休日の農作業のほうがあったなあと、今にして思う。正直に言うと、わたしは学校教育には馴染まなかった。それが今に生きている。そんな気がした成績表であった。やっぱり、先生なんて大嫌い!! (先生、ごめんなさい!)記:とらのこども
2008.01.10
新自由主義は、個人の能力がそのまま収入に反映される社会を生む。その能力とは、つまるところ、富を生み出すところの価値を生む能力。今の社会は知が富を生む社会だから、それに優れた才能を発揮できる人が富を生む。お金自身は、価値中立のもの。お金単体で価値がある訳じゃない。お金を生み出す元になった、世の中の役に立つ価値こそが価値あるもの。その価値を使い易く、また客観的に誰にでも分かるように、便宜的に置き換えたものが貨幣。新しい考えや製品が世の中に貢献して、多くのひとびとが幸福になるとき、それに価値が発生して、富を生む。まず価値が先にあって、それに対して貨幣価値が与えられてゆく。だから、本当にみるべきものは価値。世の中が求め、役に立つところの価値を如何にして見出し、発掘していくか。人の才能をどうやって開花させていくかが、本当に大切なこと。日比野さんのページ
2008.01.10
わたしは誰にたいしても、たいしたことはできない。1日働いても、1日分の土くれを、どこか少し離れたところに持っていくだけだ。わたしはこどもにたいしても、たいしたことはできない。教えようとして迷惑がられて、良いことをさせようとして反抗されるのだ。よいことをさせようっていうのは何だ?おしえるっていうのは何だ?わたしは誰かにたいして、たいしたことはできない。でも、がんばれよと言うことはできる。一緒にもっこを担ぐこともできる。わたしはこどもにたいして、たいしたことはできない。でも、何かに気付くヒントを与えることはできる。一緒に喜ぶこともできる。そして、上司であり、親であるのだから、「安心」して、会社でも、家庭でも過ごさせてあげたいと思っている。そのために、今日もわたしはここにいる。記:とらのこどもps もうひとつあった。こどもに任せて祈る。 これもわたしの仕事であり、無常の楽しみでもある。 うれしい報告を聞くことは、一服の清涼剤であり、栄養ドリンクだ。
2008.01.10
「雪」 三好達治 太郎を眠らせ、太郎の屋根に雪ふりつむ。 次郎を眠らせ、次郎の屋根に雪ふりつむ。 いまは、そういう季節。そういう季節に、動物たちはどうしているのか。そういう季節に、わたしたちはどうして過ごしているのか。季節に合わせて生きて、ほんとはそれでいいのだと思う。記:とらのこどもps わたしとこどもは、「こたつ虫」。山の神に叱られる。 みかん好き。漫画や本が好きやねん。おふとんも好き。 お母さんもだ~い好き!!
2008.01.09
年始であるので、1年間の計画めいた話しをする機会が多い。大きい話し、手間のかかる話し、長期的な話しをする。不思議なもので、それを話す人と、聞く人ができる。それは、会社でも、何かのクラブでも、家庭でも、そういうものだろうと思う。計画の持つ力ということを、以前に書いたが、計画をきちんと作れば、それは手の届く、まさに現実になる。ということだ。後は、それを実現するために、必要なことをするだけだ。会社では誰が、どの国を担当するか、どの顧客を担当するかを話した。そのための、必要な承認と、人間の手当てが重要だ。話しているうちに、今年の活動内容が見えてくる。家庭では、いつ、どこに、家族旅行にいくかを話した。韓国はどうか?、台湾はどうか?、北海道はどうか?、沖縄はどうか?話しているうちに、今年の旅行準備が見えてくる。プライベートでも、何か取り組みをしたい。あれをこうして、これをああして、去年の反省も込めて、よく考える。計画を立てるのは楽しい。よく話して、計画して、それを実現するのは、わたしの無常の愉しみである。まだまだ年始の時期であるから、この楽しみを味わってください。そして、「こんな計画しちゃった!どう?」というように、その楽しさをおすそ分けしてください。よろしくお願いします。それを聞くのもまた楽しい。わたしはそれが大好きです。記:とらのこども
2008.01.08
とらのこどもの今年の抱負です。1 発見する。(何かを発見する、気付く、そういう心のみずみずしさを持つ)2 発明する。(何かに気付いたときには、考えて、何かを為す気持ちを持つ)3 年末までに禁煙したいと思う。(思うことが大事だ。禁煙するかは時の運)自分の分をよくかんがえて、自分を見失わず、自分らしくあれば、今年も満点。何かをするとは、誰かと何かをすること。その誰かさんをこそ大切に、今年もありたい。記:とらのこども
2008.01.07
新年明けましておめでとうございます。皆々様におかれましては、健やかに初春をお迎えのこととお慶び申し上げます。わたしのいる場所は、みんなが幸せになる。そして、きっとそうなるよう一所懸命に努力することだけが、私の良いことろ。家族も、会社も、クラブも、ブログも、そのようにありたいと念願しています。(そこまで!!というほど、こいねがい、手を尽くしたいと思います。)そして、私自身。気が付けばおかげさまの中で生かされている。これに気付く一年でありたいし、感謝の気持ちをもち続けたいと思っています。今年も精一杯、務めて参る所存であります。ご指導、ご鞭撻のほど、こころよりお願い申し上げます。ありがとうございます。とらのこども 拝
2008.01.06
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