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昨夜は中秋の名月でしたね。とてもきれいでした。皆さんは、きれいな月に何を思われましたか?さて、これは人生の基本なのですが、この世には、変えられないもの と 変えられるもの があります。変えられないもの それは、過去と他人です。過去の出来事は、すでに起こってしまっています。「あの時、こうすればよかった。ああすればよかった。」と後悔したり、悔んだりするのは、時間とエネルギーの無駄です。「中学校の時に、もっと勉強していれば、こうなって、こうなって、今頃こうだったかもしれない。」などと、ありえない夢想をするのもナンセンスです。過去の出来事をしきりに思い出して、悔しがったり、悲しがったり、怖がったりするのも、無駄です。体の器官の中で、脳が最も酸素を多く消費しています。肝臓で作られるグルコースの80パーセントは脳で消費されます。過去の思いにとらわれて、過去に思考を支配されていると、このエネルギーをドブに捨てているのとおんなじです。他人、自分とは別の人間という意味です。他人も変えることはできません。息子にこうなってほしいとか強く思って働きかけても、どうしてうちの旦那はこんななんだと嘆いても、職場の上司を批判しても、他人を自分の思い通りにコントロールしようと頑張っても、頑張っても、最終的には、無駄に終わります。途中うまく行っているように思ってもです。なぜならば、人間はその人の意志で動いているからです。その人の人生は、その人が決めます。変えられるものは、 今の自分 だけです。今の自分を変えることによって、状況は変化します。全ては自分なのです。 すべてが自分の思いと行動の責任だと、了解していない人は人や状況を恨んで 嘆いて更に 不幸を呼び寄せます。自分の責任だと気付いた人は自分の思いと行動と言葉を変化させて自分の欲しいものを呼び寄せます。今の状況に不満がある人は早く 自分の思いと行動と使う言葉を変えるといいかもね。(^.^)こころ相談室http://cocorosodan.jp/
2013年09月20日
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人の中には、完璧ともいえる 内なる英知が潜んでいます。内なる英知は何でも知っています。人の表層意識が知らないものさえ、聞いたことのないことさえ知っています。筋肉反射テストという、その一つの筋肉が強くなったり、弱くなったりするのを計るテストがあります。1960年代に、カイロプラチィック医のジョージ・グッドハート博士という人が、アプライド・キネシオロジーという体の調整方法を開発する中で発見しました。最初は、筋肉反射テストを使って、体の調整方法を確認していたのですが、そのうちに、筋肉反射テストで聞くと、その人の表層意識が知らないような奥深い答えも答えてくれるということが分かってきました。有名なオーリングテスト(正式名称はバイデジタルオーリングテスト)も、ジョージ・グッドハート博士から学んだ大村さんという人が開発??しました。(私たちキネシオロジストから言わせると、オーリングテストの方法は、42種類ある筋肉テストの一つ〈母子対立筋〉にすぎません。)この医学だったアプライド・キネシオロジーを一般の人が使えるように体系化したのが、ジョン・シー博士の作ったタッチフォーヘルスです。タッチフォーヘルスを習得すると、人の中の内なる英知を随時引き出せるようになります。タッチフォーヘルスは、もともとがこころと体の調整法なので、内なる英知に情報を確かめながら、心の問題や体の問題を調整しますが、内なる英知に従うので、非常に適切ですし、強力です。タッチフォーヘルスの施術に熟達すると、内なる英知の引き出すのにも熟達してきます。バイデジタル・オーリングテストとの違いは、タッチフォーヘルスには、筋肉反射テストを正確に出す技術があることです。 だから、スリーインワンとか、教育キネシオロジーとか、様々なキネシオロジーは、すべて、タッチフォーヘルスから生まれました。タッチフォーヘルスの技術は、それほど汎用性の高い技術なのです。タッチフォーヘルスなどのキネシオロジーは、脳と体と心で形成されている生体プログラムの改変を行うことが出来ます。20日(金)と23日(月祝)の13時~15時に、そのキネシオロジーの体験会を開きます。どうぞ、驚きの技をご体験ください。熊本こころ相談室http://cocorosodan.jp 096-384-3181 hhgg@q.vodafone.ne.jp本郷
2013年09月19日
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空き時間については、こちらのブログをご覧ください。カウンセリングの空き状況です。(本郷、対面60分7000円、電話60分4000円、料金 19時以降は割増し+2000円)※他のカウンセラーの空き時間はお問い合わせください。 2013年10月日(月)9時~21時 8日(火)9時~21時 9日(水)9時~21時 10日(木)9時~21時 11日(金)9時~21時 12日(土)9時~21時 13日(日)9時~21時 14日(月)9時~21時 15日(火)9時~21時 16日(水)9時~21時 17日(木) 26日(土)SMILE勇気づけの親子人間関係セミナー一日目9:30~19:00 27日(日)SMILE勇気づけの親子人間関係セミナー二日目9:30~19:00 熊本こころ相談室http://cocorosodan.jp/熊本市中央区水前寺2-21-19096-357-0935本郷の携帯をご存知の方はそちらにお電話ください。
2013年09月17日
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特定の人物に対して、許せない気持ちがおさまらないとか、ある出来事に対して、イライラするとか、ある行動をした人に怒り爆発で攻撃的な言動を取ってしまうとか、ある行動をした人にムカついて、陰口をたたいてしまうとか。これらの怒り系の感情は、不適切な怒りです。なぜなら、攻撃や強制につながる感情だからです。適切な怒りというものもあるのですが、簡単に言うと自分を守る時に自然と出てくる怒りであり、その時に、適切な行動をすれば、かなり適切です。適切な怒りなどの適切な感情については、別の機会に詳述します。なぜ、これらの「許せない」とか「おさまらないイライラ」とか癇癪とかムカつきとかの感情が起こるのでしょうか?それは、1、良い悪いの基準に強く執着していて、悪いことをした人間は許しちゃいけないという思い込みを持っている。2、本当は自分に自信がなく、自分の空虚な自信を打ち消すために、(無意識的に)絶えず攻撃できる批判できる相手を探し続けている。3、過去に虐待などのトラウマ的記憶や無意識的記憶を持っていて、少しでも似通った状況が生じると、その時の鬱積した怒りを再認識してしまう。以上の三つの理由のうち一つか複数を持っているのでしょう。多くの場合、複数でも、1の良い悪いの認識を強く持っている場合がほとんどです。1については、前回の「罪悪感」の書き込みの中の方法が役立つでしょう。熊本こころ相談室http://cocorosodan.jp
2013年09月14日
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人は、罪悪感で苦しむことがあります。私も体験ありますが、罪悪感で感じる苦しみは、それは、それは、苦しいものです。人は、なぜ、罪悪感で苦しむのでしょうか?そして、罪悪感から抜け出る道はあるのでしょうか?結論から先に言うと、罪悪感で苦しむ理由は、はっきりしています。そして、その理由を知り、ある対策を練って、行動に移せば、一切罪悪感に苦しまれることはなくなります。人が罪悪感で苦しむ理由を理解した人は、このことを信じることが出来るでしょう。あらゆる感情は、いろんな出来事が、その人の認知システムの中を通っていくことによって、発生します。認知の枠組みを通らない感情発生はありません。罪悪感で苦しむ人の、もっとも基本的な認知の枠組みとして、「この世には、 良いこと と 悪いこと がある。」とか、「悪いことをすると 悪い人になる。」「良いことをしなければならない。」「良い人であらねばならない。」などという、思い込み を持っています。これらの思い込みを持っていると、とても生き難くなります。なぜならば、良い 悪い などというものは、好き嫌い に近いもので、人それぞれであるからです。恣意的に、いくらでも変更の効く代物だからです。多くの場合は、所属している集団の中である程度合意のできている 良い 悪い や、親の持っている 良い 悪い の価値観を、そのまま 無批判に取り込んでいる場合が多いのです。(極端な言い方をすれば、洗脳によって取り込んでしまうのです。)そして、その無批判に取り込んでいる 良い 悪い の「物差し」を使って、自分の行動を断罪します。この自分の中にある 良い 悪い の「物差し」は、自分が作り上げたものではありません。他から取り込んだだけのものです。そして、非常に非論理的な無秩序な「物差し」です。だから、人は、しばしば 「物差し」に 悪い と評価されている行動を、とってしまいます。当然です。仕方ありません。この「善悪の物差し」が、もともと、いい加減で恣意的だからです。だから、複雑な人生の中を生きていく中で、いい加減な物差しが 悪い と指定している行動をとってしまうことがあるのは、当然です。「良い 悪い がある」という思い込みに強くとらわれている人が、「悪い」行動をとってしまったとき、その人が取る対処法は、二つです。1、 一つは、罪悪感を強く感じて、自分を責めることです。2、 もう一つは、極悪人になって、ふてぶてしく、次々と悪いことをしていくことです。(まあ、この「極悪人」と言うのも 単なる 思い込みに過ぎないんですけど。)さあ、なぜ、1では、罪悪感を感じることが対処法になるのでしょうか?それは、罪悪感を感じれば、「私は、悪いことをしてしまったが、罪悪感を感じて、自分を責め、反省するほどの『良い子なんですよ。』」ということになるからなのです。つまり、自分が『良い子ちゃん』であることを証明する大事な対処法なのです。簡単に言うと、良い子ちゃん作戦なのです。だから、「良い 悪い」の思い込みが激しい人ほど、良い子ちゃんになりたくて、激しく激しく罪悪感を感じて苦しみます。「良い 悪い」の思い込みを持っている限り、そして、良い子ちゃんになろうとする限り、苦しめば、苦しむほど、「自分は良い子ちゃんだ。」ということですから、苦しみから逃れることはできません。苦しむことは良いことだというルールの中にいるのですから。では、罪悪感の苦しみから抜け出るためには、どうしたらいいのでしょうか?もちろん、極悪人になるという方法もあるのですが、あまり幸せな方法ではないので、お勧めしません。「良い 悪い」の物差し 以外の 有効な 物差しを練習して身に付けることです。そして、良い悪いの物差しを使うという 癖が出た時に、 その新しい有効な物差しに置き換えるという作業を繰り返すことです。アドラー心理学では、「良い 悪い」の物差しよりも 「適切 不適切」の考え方を使いませんか?と提案しています。罪悪感をよく使う人は、よく人を許せなくなる人でもあります。「悪い」行動を自分がすれば、罪悪感を感じ、「悪い」行動を他人がすれば、許せなくなり、イライラしたり、怒りを感じたりするのです。「良い 悪い」の物差しを自分に向ければ、罪悪感を感じ、他人に向ければ、許せなくなり義憤を感じるのです。「適切 不適切」の考え方に変換すると、この許せない!イライラや怒りからも解放されます。では、「適切 不適切」とは、どのような考え方でしょうか?かなり大雑把に説明します。最初から詳しく説明すると理解しづらいでしょうから「不適切」な行動とは、周囲の人や集団や社会に、攻撃して傷つけたり邪魔したりしてやろうという明確な意図をもって、傷つける行動をとることです。「適切」な行動とは、不適切な行動以外の行動を言います。(本当は、中間の行動というのがあるのですが、多くの人は混乱するので、書きません。)そして、人が幸せに生きていくという目標達成のためには、「不適切」な行動はなるべくとらないで、「適切」な行動を取った方がいいと考えています。不適切な行動を取ってはだめだとか、取るべきではないとは、考えていません。なるべくとらない方がいい。と考えているのです。「取るべきではない」と「取らない方がいい」の差は極めて大きいので、誤解なきよう。適切な行動を絶対取らなきゃいけないとか、適切な行動を取るべきだとは考えていません。なるべくとった方がいいと考えているのです。「取るべきだ」と「取った方がいい」の差は極めて大きいので、誤解なきよう。くわしく身に着けたい人は、勇気づけカウンセラー養成基礎コースのアドラー心理学や、SMILE勇気づけの人間関係セミナーをご受講ください。熊本こころ相談室http://cocorosodan.jp
2013年09月14日
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