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知ろうとする人がいる。多くの知識を身につけようとする人がいる。何でも知ろうととするのだ。知ろうとする先には「分かった!!」が待っている。そして、分かった人は分かっただけで何も変化しない。なぜならば、人は恐ろしいことに 物事を知って分かろうとするときに すべて自分の認知スキームという土俵に引きずり込んで分かろうとするからだ。この土俵にいる人は、「分かったら行動する。」と口では言うのですが、実は分かっても行動は変わりません。なぜならば、「せっかく学んだ変化のための行動」を 結局は自分の認知スキームで考えた通りに 変化させてしまって行動するからです。知ろうとする人 分かろうとする人は、自分を変えたくない人なのです。逆にやる人がいる。自分を変えるため、というか自分の人生を変えるために 新しい行動をする人だ。はっきり言うけど、めったにいない。こんな人。多くの人は傲慢で、自分を変えようと思っていない。よっぽど今の自分に危機感を持った人じゃないと自分を変えようと思わない。この後の文章は、傲慢じゃない人だけ読んでほしい。自分を変えたい人だけ読んで欲しい。まず、自分を変えるときには、行動をまねるモデルがいるのだ。自分が目標とする人生を達成している人物がモデルになる。目標というくらいだから、今の自分はその目標から遠い所にいる。なぜか?自分の考え方(認知スキーム)が目標達成の水準に達していないのだ。そして、考え方にもとづいて形成される態度、言葉、行動がすべて目標達成の水準に達していないのだ。だったら、水準に達すればいい。自分が目標とする人生を達成している人物をメンターとして仰いでその考え方をコピーして態度をコピーして話すとおりに話して同じ行動をとればいいのだ。え?簡単かって?簡単です。真似するだけだから。でも、その簡単なことを淡々とするのがとても苦労します。え?簡単なのに、苦労するの。って?そうなんです。人間って、複雑なことをやりたがるのです。プライドがあるから。目標の第一歩にも達していないのに、自分で創意工夫しようとするのです。自分のカラーを出さなきゃとか 考えるのです。これが苦労のもとです。苦労してます。私。でも、もう少しで抜け出します。ふふふふ。
2008年01月04日
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