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どうも おいらです。 今日は、大分県に行ってまいりました。おいらの住んでるところから、大分県は近いです。近いですが、格別用事もないので、こんなことでもない限り出かけるところではありません。しかし、今回出かけて、おいら大分県を再発見いたしました。特急で一時間半のところなのに、なんかすごく旅行したような気がしちゃうわ! 大分県というところは、多様な土地で、別府の広々した海岸線も素敵ですが、国東半島の一種独特の雰囲気と、半島ならではの海岸線も捨てがたいです。で、山奥に入りますと湯布院見たいなところもあります。お魚もねぇ、おいしいのよ大分県。大分の人は自分のすんでるところを誇るべきだわよ、なんか控えめよね大分県民って。 遠方に嫁に言ってる友人の里帰りと、もう一人熊本に住んでる人も、大分入りするからってんで出かけたのですが、よく考えたら、彼女たちとは五年くらい会ってませんでした。しかしおかしなもんで、五年ぶりだってのに、あんまり再会のヨロコビみたいのはなく、フツーに会ってるおいらたちなのでした。久しぶりも、元気?もない。相変わらずキャピキャピしてません。 友人の娘とは、生まれたばっかりの時にあった以来です。もう四歳になっておりまして、これが愛らしくて賢い子に成長しておりました。人の子はみんな早く大きくなるぜぇ。ルギなんかずっとこのままなんじゃないかと思うくらいですが。 しかし、四歳の女子は使えますな。 ルギが通ってる保育園の四歳児女子も、かなり使える女子たちですが、友人の娘も役に立ちます。なにしろ、うちのルギの面倒をずっと見てくれるのです!!靴をはかせてくれたり、うろちょろするルギを追い掛け回してくれたりします。 まさに羊を追い掛け回す牧羊犬のよう!! このままうちのルギを養育しちゃくれないか?ってうっかり頼んでしまいそうでした。ルギも四歳になったら使えるオンナになってくれるのかしら?お姉ちゃんっていいなぁ、おいらお兄ちゃんしかいないから、姉妹って憧れるぜぇ。あっ!でもうちのお兄ちゃんも小さいときは牧羊犬のようだった。未だに、一緒に人ごみに出かけると、おいらの服をひっつかまえてる。 しかし、実家から遠くに嫁に行った友人は、しばらく見ないうちに、すっかり母ちゃんになっておりまして、やっぱ一人でがんばって子育てしてる人は、気合が違うぜって思いました。おいらなんか、姑に預けっぱなしで、仕事に逃げておりましたから、すごいヘナチョコ母ちゃんなので、立派だなぁってまともに尊敬してしまった次第です。世間の人は専業主婦はいいわねとか、家で子育てしてるだけだから楽よねとか言う人もいますけど、そんならお前、いっぺんやってみろよって思う。世の旦那さんたちは、少し認識を改めたほうがいいですぜ。 それでは、使える女子(右)と、ちっとも使えない女(左)のツーショットをどうぞ。ビバ!四歳の女子!
March 31, 2007
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どうも。ルギが完治したと思ったら、今度は母親に感染しました。風邪。 おいら、韓国に行ってから、あんまり風邪ひかなくなりました。色々強くなります。 さて、昨日はルギの保育園で遠足がありました。年長さんとのお別れ遠足だそうで、近くの動物公園に行ったそうです。 ルギはチビですが、遠足に行くのに親は同伴じゃありません。親同伴のもあるらしいのですが、今回はルギだけ。そりゃそうだよな、みんな仕事持ってるんだもんよって、おいらは未だ無職だけどさ。 遠足に行くってことは、弁当が必要です。ここでおいら気がついたことがあるんですが、おいら、今まで生きてきて、一度もコドモの弁当を作ったことがなかった。てゆうか、仕事抜きでの弁当って、おいら作ったことがない!! 今まで、各種行楽に行くとなれば(あんまり行かないけどね)弁当は、なぜかみんなほかの人が作っておりました。仕事でならたくさん作りましたけど、子供のためになんて作るの初めてだぜ!!うへぇ、えらいこった。 ざおさん、弁当くらいどうってことないでしょ?とか思ってるでしょ?今。 そんなことわない!!! おいらが今まで作ってきたのは、大人用の弁当です。確かに、大人用の弁当なんか物の数ではありませんが、子供の、しかも幼児の食べるものなんか作ったことない!!しかも家には弁当箱もありません。ああ、弁当箱から調達せんといけん。 近くのモールに行ったら、なんか二段重ねの細長い形のOLさんが使いそうなのばっかで、こんなの二歳児にはいらんし、お、いいやんと思ったら、二歳児には開けられなさそうな蓋の形状だったりします。しかたがねぇ!ちっと遠いが、こうなったらミッフィーちゃんに、ご登場願うぜ! ちょっと遠出しますと、ディック・ブルーナショップというものがありまして、そこで、ルギの大好きな(いや違う、おいらが大好きな)ミッフィーちゃんの弁当箱を買い込みました。ついでに自分のキーホルダーまで買っちまったぜ、だめだぁ!ミッフィーちゃんはおいらにとって、魔性のうさぎ!!!ぼやぼやしてると、散財しちまうぜ。退散退散! で、帰り際に、福引ひいたら、なんと一等で、ただでさえ荷物が多いのに、トースターとかお皿とか当たっちまい、ヒーヒー言いながら持って帰りました。人生30数年、一度も福引なんか当たったことなかったのに!どうなってんだ一体! 家に戻って、今度は献立です。可愛いお弁当なんぞ作ったことがないので、どうしていいかわからず、仕方がなくネットで検索。うへぇ、タコウィンナーとか作りたくねぇ!うずらの卵でヒヨコとか作りたくねぇ!こんなんする時間があるんやったら、おかずにエネルギー注ぐ!!赤黄緑の色だけ合わせておけばいいんやな!わかったぞ!結局大人の時と変わらねぇじゃんか! と、いうわけで、おかずは以下のとおり 煮込みハンバーグ海老のマヨネーズ焼きブロッコリーのいためナムルほうれん草のナムルコーン入りプチトマトおにぎり三個 です。こんなのしか思い浮かばない! と、いうわけで、当日の朝は緊張のあまり午前5時から起きて(登園時間は9時)しまい、しかし時間がありすぎるので、どうしようもなく、お茶など飲んで気を落ち着けます。まったく我ながらアホですな。子供一人分の弁当なんか30分もありゃできるじゃないか!なんで4時間も前から起きてんだよ!病気の母親も起きだしてきて 「ちょっと、なんでこんな時間から起きてんのよ?」 「母さんこそ、なんで起きてんの?」 「いや、ちょっと心配になって。」 「母さん、おいらを誰だと思ってんのさぁ!弁当くらいなんでもないよ、ご心配なく。」 「あっそう?でもさぁ、だったらどうしてこんな朝っぱら起きてるの?」 「うるさいなぁ!病人は寝てなさいよ。」 病人にまで心配される始末です。でもまぁ、作り始めたらそこはそれ、なんとかなるもんです。しかしまぁ、世のおかあさんたちはエライ!お父さんのとか、子供のとか作るんでしょ?でさ、それを何年もでしょ?感謝しろよってんだよ、子供たち。世間にどうしてこんなに冷凍食品が出回ってるのかと思ってたけど、こりゃ出回るよね。毎日なんて大変すぎる! なんとか弁当を持たせ、送り出しました。ああ疲れた。てゆうか気疲れした。母ちゃんって大変だぜ。これで終わったわけじゃないんだろ?あー弁当かよ!お金もらえないのにこんなに疲れるなんて! 早く母ちゃん慣れしたい。やれやれ
March 20, 2007
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とうとう、熱出しました。 まぁ、一度はあることだと思ってましたが、思ったよりも早く来ました。そりゃ熱くらいは出しますわね。がんばってるのが気になってましたけど、安心しました。 サボり癖がついてしまって、月曜日もぐずぐず言うのでお休みしました。本当はこういうのいけないんだけども、仕方がないよな。しかし、ルギのやつ、わけのわからないことを言い出す始末。 「お父さんのところへ帰りたい」 などと言うんですぜ! 「おとうさんのところは怖くないもん」 とか。これをクリアな日本語で言うので、ますます憎たらしいです。あいつ、どうも保育園が怖いらしい。そりゃそうだ、あんなにワサワサ人間にいりゃ怖いにきまってる。30過ぎで、四捨五入すりゃ40歳の母ちゃんだって怖かったんだからよ。 確かに、姑と父親のいるところへ行けば、本人の好き放題させてもらえるので、そりゃ怖くもないでしょう。韓国と日本の子育てのしかたは違います。韓国の親は、子供をそりゃもう猫かわいがりしますし、好きなようにさせるから、コドモはまるで家の中の支配者のごとく振舞えるのです。 一方、うちの実家。 うちは、しつけにはメチャメチャ厳しいです。挨拶とか食べ方とか、身だしなみとか、まぁ、うるさいことこの上なしです。ついでに、母方の祖父は職業軍人だったもんで、規律の正しいことといったらありませんでした。その娘であるうちの母、そりゃもう厳しい女です。ルギはまだ小さいから、あんまり言われませんが、それでも韓国の家みたいな野放図なことはさせてもらえません。 病気すると、楽なほうに流れたいんでしょうな。気持ちはわからなくはありません。しかし、オンバ日傘で育っていいことなんか一つもない!野放図はだめ! それにもう一つ、行きたくない理由発見。 ルギ子には、大きな火傷のあとが残ってます。そりゃ目立つ傷ですから、みんなどうしたのかって聞きます。ルギにしてみれば、火傷したことはわかるけど、どうしてこうなったのかを、年上の子に説明するまでは、まだできません。でも、みんな聞いてくるし、すぐ囲まれるしで、怖くてしょうがないんだろうと思います。おいらも経験があるのでわかります。だから、おいら保育士さんに、年上の子にはルギに直接聞いても、答えることができないから、おいらに聞いてくれって言ってくれるように、頼んでおきました。 ルギはそれ以来、自分の火傷の跡を気にして、うちの母親に、どうしてルギの体にはこんなのがあるのかと尋ねるんだそうです。母親は、病院の先生に頼んできれいにしてもらおうねって話してるそうです。 ルギにしてみれば、青天の霹靂だったろうなぁ。気の毒やとは思うけど、日本にいたほうが、あいつのためだよ。少なくとも仲の悪い両親の姿を見なくてすむし、おいらが元気でいられるほうが、あいつのためだと信じて、行くしかないよね。おいらはこれしかもう、選択肢はないのだから。 今日は号泣するルギを、保育園に文字通り放り込んできました。明日もあさってもそうするつもりです。 おいらも鍛えられるよ、とほほ
March 13, 2007
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どうも。みなさんお元気ですか? ちょっとびっくりしたんですが、ミス台湾が、男の浮気を苦に飛び降り自殺したんだそうですよ!!ミス台湾さんのことは知りませんが、男に浮気されたことで飛び降り自殺!!何を考えてるんですかねぇ?もったいないことをするもんじゃないですよ、本当にもう。恋愛なんかで死んでんじゃねぇよ!浮気するような男のために、命を粗末にするんやない! そういや、韓国でも若くて美人で金稼いでる人が、二人も相次いで自殺しましたよね?ネットの書き込みを苦にしてとかね。悪意は人を殺すくらいのパワーがありますもんねぇ、わからないじゃないです。 だけどねぇ、美人で若くて踊りも歌もうまいってだけでも、人生のすばらしい贈り物だと思うんですよ。それに感謝することはできんかったんかなぁ。たとえ、自分の思ってた理想と違っていたとしても、それでも今、生きてる自分は紛れもなくそこにいるわけですから、そこから始めんと、何も進まんのやないですかね?24,5歳くらいで、自分に見切りつけちゃだめです。 ま、それはさておきよ。 ルギ子ちゃん、すんなり保育所になじめるかと思いましたら、そうでもありませんでした。なにやら最近は、保育所に行くと号泣して、おいらにしがみついて離れません。困ったなぁと思いつつ、ああ、ちゃんとこういうところで手こずらせてくれて助かるなと思ってもいます。 おいらとしては、ルギを大勢の中に入れたことは、いいことだと思っております。もちろん、現実問題として、おいらが生計を立てねば、おいらたち親子は成り立ちませんけど、それだけではなく、ルギはたぶん一人っ子ですから、社会になれるためにも、保育園で、たくさんの人と接するのはいいことです。 ただ、あの子を必要以上に我慢させたり、がんばらせたりするのは嫌だな、と思っていました。保育園の先生から聞く話は、いつも問題のない、いい子のルギで、特別てこずらせてもいないようだし、同じクラスの子たちとも、うまいことやってるようです。そういう話を聞くにつけ、おいらは、ちょっと心配になっていました。 おいらはいい子とか、純真とか、屈託ない子とかいうのを聞くと、ものすごく危機感を持つ人間です。そういう子をみると、こいつ絶対どっか無理してると思ってしまう。子供が大人の思ういい子でいられるはずがないです。まぁね、ごくたまーにそういうことを無理せずできる子もいますけど、それはもう、すごい特殊なコドモ。 きっとルギは、保育園でオタオタしながら、一生懸命がんばってるんでしょう。だから、朝保育園に行くと、泣いてしまうんだと思います。それを思うと、おいらも自分の選んだこととはいえ、少々申し訳なくなります。ルギに負担をかけてるわけですから、おいらはおいらの選んだことを全うさせなくちゃいけないです。 今朝も、ルギは号泣しておいらにしがみついていました。怖いようって言って泣いて泣いて、保母さんがどんなになだめてもダメでした。おいらは泣き喚くルギを引き離しました。ルギは泣きながら、それでもバイバイっておいらに言いました。おいらは、振り向きもしないで、保育園を出ました。我ながら冷たい。と思いましたけど、おいら、こんなことで、ほだされるわけにはいきません。 さぁ、仕事さがすぜぇ
March 8, 2007
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どうも。 今日も、ルギ子、元気に保育園に出かけていきました。久しぶりの一人の時間です。ありがたいですねぇ。一人が大好きなおいら、こういう時間をもらえてルギに感謝です。 おいら自身は、幼稚園に行ったので、保育園は初体験なのですが、おいらの印象だけど、保育園の子のほうが幼稚園の子よりたくましいですね。親から離れる時間が長いからなのかな。 さて、日本に戻ってきておいら、ちょっと怖いなと思ったことがあります。今日はそのお話。 韓国という国は、よくも悪くも人情の国でして、おせっかいだったりもするけど、コドモを連れてるとみんな話しかけてきたり、親切にしてくれたりします。いつもは超怖い運転をするバスの運転手さんたちも、小さい子供がいると、ほんのすこしだけ運転をやさしくしてくれるくらいです。韓国のそういうところは、おいら好きでした。なんか昔の人間のつながりがまだ残ってる感じがしたから(まあ、それで面倒も増えるんだけどよ) 日本に戻ってきて、すぐ、おいらルギを連れて近くの公園に行きました。近所の小さい子とお友達になったら、ルギも日本の生活に早く慣れるかもしれないと思ったからです。 案の定、公園にはコドモ連れの母親がいました。おお!やったぞ!ルギよかったな友達いたぞとか話して、遊具で遊ぼうとルギが走っていきました。おいらお母さんたちがいるところへいって、こんにちわーって挨拶しました。が みなさん、きょっとーんとして、知らん顔 あれ?と思って、よく観察してると、そこにいた親子づれ、友達でもなんでもなかったのか、自分の子供を遊ばせてるだけで、お母さんたちは目も合わせず自分の子ばっかり見てるのでした。しかしさ、同年代のコドモじゃんか、どう見たって。なんで世間話くらいしないんだよ? おいらがコドモのときは、母と公園に遊びに行ったら、知らない子もたくさんいたけど、そこで友達になったりしてました。まぁ、おいらは人見知りだったから、あんまり人とまともに話ししない子だったけど、母親はしっかり子供のお母さんたちと情報交換したり、世間話したりしてました。それが普通だと思ってたけど、今は違うんでしょうかしら? 多分、今の世の中、どんな人がいるかわかんないから、警戒してるんでしょねぇ。それにしても、奇妙な光景ではありました。同じ遊具で遊ぶ同年代の子供を眺めてる母親同士、まったく目を合わせず、自分の子供をみてるだけー。これが今の日本の普通なんでしょうか?だとしたら、怖いです。おいら、ほうほうのていで、ルギを連れて公園を離れました。児童館に行ったときは、完璧に無視されたし。おいら、なんか変な空気をかもし出してんのかしら? 数日後、保育園にいって、最初の日、ルギがまだ帰りたくないと言って、園庭の遊具で遊んでいたら、ルギより年上の男の子が寄ってきました。 「おばちゃん、どこの人?子育てクラブの人?(保育園にはそういうクラブがあるらしい)」 「いいや、今日から入園したん。初めてやけ早く帰るんよ」 「ふーん。そうなん。この子何歳?」 「二歳よ、お兄ちゃん、いくつ?」 「ぼく?ぼくは四歳。ぼく、ここには一歳から来よるんよ」 「そうなん。わっ!お兄ちゃんそんな高いところから飛べると?すごいねぇっ」 「おばちゃん、こんなん簡単なんよ!ぼく、ここからでも飛べるんよ!」 とか言いながら、四歳のお兄ちゃんは、遊具のあらゆるところをよじ登りながら、ルギを気遣ったり、助けたりしてくれ、おいらには保育園のことを色々教えてくれました。なんだよ、大人と話すより、この子と話すほうが余程、会話してるじゃないか。大人より、コドモのほうがずっと、人との関わりかたを心得てる。 「おばちゃん、明日もまた来ると?」 「うん、そのつもり。よろしくねお兄ちゃん」 「またあしたねぇ、ばいばいルギ」 ルギも、お兄ちゃんにバイバイして、ルギとおいらは手をつないで家に帰りました。保育園に入れてよかったなぁ。ルギも人とちゃんと関われる人になったらいい。 ルギ、今ごろなにしてるかなぁ?
March 5, 2007
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どうも、花粉症おいらです。 ある日、呼吸ができなくなって飛び起きましたところ、顔は真っ赤、鼻はつまりっぱなし、ついでに発熱までしておりました。げに恐ろしや花粉、と思っておりましたところ、さにあらず。なんと 黄 砂 でございました。おいらの春は真っ暗闇ですぜ、まったくよう。 砂のことは、遊びにきた友人が教えてくれて気がついたのですが、そうだったそうだった、海越えて日本にも砂は飛んで来てんだったぜ、油断もすきもありゃしねぇぜ砂のやろう。などと、かなり毒づいたおいらでした。その後、友人とは思い切り同年代なので、二人でちゃんと、「黄砂に吹かれて」を歌い、砂のことはそれで水に流しました。ありがたいのは同年代の友人です。 さて、砂の話は置いといて、とうとう、やってまいりました。ルギの保育園行きです。思えば長い道のりでしたって、ただ単に、おいらの目算が甘かったってだけだったんだけど。面接受けたら、早速、慣らし保育へレッツゴウって感じでした。決まれば早いもんです。 ルギのいく保育園には、小さいのは生後五ヶ月から、大きいのは小学校上がる前までのコドモがおります。おいらあんなに大人数の子供をみたことがなかったので、建物に入った瞬間から、びびりにびびって、顔がひきつってしまいました。ひええええっ!コドモだぁっ!こえぇぇぇっ!! 入り口でこれですから、二歳児クラスの部屋に入ったら入ったで、今度は二歳児全員が(総勢12名なり)おいらに大注目するので、もう恐ろしくって恐ろしくって、部屋の隅に固まってしまいました。情けない母親をよそに、ルギ子はさっさと、先生といっしょにお菓子をぱくついておりましたけどね。やっぱ、そうなんだよな、おいらたち親子っていつもこれなんだよな!ボケ母にしっかり娘さんじゃねぇかよ!! まぁ、それでもとにかく、この場は乗り切らねばなりません。二歳児が外で遊ぶからってんで、みんながコートを着ることになりました。ねぇみなさん、ここで質問ですが、二歳児が上着が着られないでモタモタしてたらどうします? 1, 着られるまで放っておく2、 着せてやる おいらは2番です。着られないでオタオタしてるのを、放っておくなんてできませんので、ちゃっちゃか着せておりますと、気がついたら二歳児全員が自分の上着持って、ニコニコしながらおいらのまえに並んでおります。おう!こうなったら全員着せてやるぜ!てなわけで、ちゃかちゃか全員着せ、外に出しました。ふう、こんなこと仕事になんか絶対にできねぇよおいら。 「そうですかぁ?あたしはお母さんは保育士むきだと思いますけど」 などと、ルギ担当の保育士さんがニコニコしながら言うので、おいらびっくりです。 「あの、先生、どのあたりが向いてると思われるんでしょうか?」 「だって、お母さん、すごく仕事が速いですよ。」 あのね、先生、あのくらいのことで保育士向きなら、全世界の二歳児の母親は保育士向きだぜ!! とにかく、来週も慣らし保育は続きます。うちの場合は、ルギを慣らすってより、おいらを慣らすみたいです。ルギは全然だいじょうぶ。 コドモって強いもんだ
March 3, 2007
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