全9件 (9件中 1-9件目)
1
どうも。 ただいま、片付けサボリ中です。 明日から、家に工事が入るのですが、ナンダカンダで全然片付いておりません。居間にある食器棚とテレビ台の中にあるものを、全部取り除かないといけないのですが、これがなかなか難しいんすよ。なにしろ我が家の食器どもといったら、色々形がありまして、全然そろってないもんで、箱に入れにくいこと入れにくいこと。で、器好きの母親なので、やたらめったら数があります。このままどっかの居抜きの店の棚に入れたら、小料理屋でも始められるんじゃないのか!?ってくらいあります。ちくしょう!ほんとうに始めるぞ! 片付けとか、整理整頓とかっていうのは、その人の生き方を整理整頓することなんやなぁと、おいら思います。なんかひとつモノを買うのも、考えて買わんとエライこってす。シンプルライフなんて、みんな簡単に言いますけど、人間シンプルに生きるのが一番難しいんすよ。結局気がついたら、物にまみれて生きております。 おいらの知り合いで、美術の先生なさってる方がいらして、その人、専門は仏像なんですが、その人がその、「シンプルライフ」に挑戦するべく、家の中を整理しはじめたのですが、結局挫折。その理由が 「ざおちゃん、あたしは図版を捨てられないのよううううう。」 と、いう、とってもシンプルな理由でした。でもさぁ、そんなの前からわかってんじゃんか。って言いそうになりましたが、なんとなく言えなくて黙ってしまいました。そう、シンプルライフを行う上での最初の壁は 「どれだけ潔くモノを捨てられるか」 なんすよね。捨てる技術って本があれほど売れたのも、人間には捨てたくとも捨てられないものがあるからなんす。長く生きてたらそれはどんどこ増える。で、年取ったら体がエライもんで、捨てられず。ああ、悪循環悪循環。うちの食器も見事に悪循環にはまってるんだぁっ! えらそうなことを言ってますが、おいらだってシンプルライフなんか無理難題です。だってさぁ、おいらがこうやって日記書いてる間にも、本は出版されてんだぜ。どうするんだよ。この日本語依存症のおいらが、本なしで生きていけるもんか!どんだけ捨てたって売ったって、気がついたら増殖してんだよなぁ。変だよ。なんかおかしな菌でもいるんだろうか? てなことを言ってますが、片付けないといけません。この調子だといつになるのか。だけど、工事は明日なのねぇん。ひょっとして徹夜しないといけないかもよう!ああいや!もうリフォームなんかしたくねぇっ! だけど工事は明日の朝。とか嘆いていたら、また変な器発見!こんなのでコーヒー飲めんだろうが!前菜入れに使うてやるわやっ! じゃまたねぇ。とほほ
April 25, 2007
コメント(6)
ラザニアです。冷凍のとか、レディメイドのじゃないけんね。 とか言ってますが、ラザニアなんて簡単ですからねぇ。ほらそこ、変な顔しない。ラザニアの冷凍とか、レディメイドのって高いですよ、自分で作ったほうが安くあがるし、おいしいです。 でも、ざおさん、ソース二つも作らないといけないでしょ?面倒じゃないの? とか思ったあなた、真面目です。でも、おいらは不真面目な料理人ですので、この種の料理を思い立ったときに、ソースを最初から作るなんてことは、まずやりません。 今日のは、オーソドックスなミートソースですけど、あんなものはですねぇ、ひき肉特売日に買いこんで、作って冷凍しときゃーいいんすよ。おいらなんかねぇ、鍋したときに残ったつくねとかも混ぜて作ったんだから!トマトの缶詰だって、100円の特売日に買いだめしてるから、なんぼでもあるし。わざわざなんか誰が作るもんかっての。 ベシャメルだって、ラザニア茹でてる間に、すぐできるもんです。それすら面倒なら、スーパーでインスタントの買ってきたっていいです。まぁ、おいらは買わないね、高いもん、インスタント。 おいら、たまに雑誌のお料理のレシピを見るんですが、なんか、大変ですよねぇ。手順は多いし、面倒くさいし。で、簡単お料理みたいのを見ると「それ、雑誌にのせて金取っていいのかよ」っていうようなのだし。おいら、そういえば今のレシピ、ほとんど見ませんね、家にある昭和50年代のレシピとか、そんなのばっか見てます。 おいら、家庭料理のレシピを見るんなら、クックパッドが一番いいと思います。だって、あれ実際作ってるわけでしょ?これほど、確かなことはないよ。でさ、あれの一番いいのは、どんどんみんながレシピを成長させるところです。あれはいい、人のレシピをアレンジして自分のものにしていかないと。そしたらそれが「その家の味」になる。いいっすねぇ、それこそ家庭料理の醍醐味ってもんですよ!でね、お子さんがいるなら、それを教えてあげてください。そしたら、親子料理教室行かんでも、食育とやらができます。 結構勘違いしてる人が、多いと思うんですが、店の料理が上で、家庭料理が下なんてことは、ないんですぜ。懐石料理だって家庭料理なんですぜ。レストランのシェフのレシピを作るより、ばあちゃんとか、お母さんに習ったほうが、ずーとずーと役に立ちます。本当です。 おいらがコドモのときに一番好きだったものは、母ちゃんの作るものなら、アジの南蛮漬けで、ばあちゃんのつくるのなら、ちらし寿司でした。今でもそのランキングは変わってないです。今年85歳になる、うちのばあちゃんにその話をしたら、ニヤニヤしてました。おいらもいつか、ルギ子相手にニヤニヤしよう。 さぁ、夜はなに食べるかな
April 20, 2007
コメント(4)
おいらです。 油断してたら喉にきました。声がでません。まぁ、いつものことですが ちょっと寝不足したとか、ちょっと無理したとかそういうことが続くと、体にすぐ出ます。これが仕事をしてると気合で止めるんですが、てゆうか、仕事と思うと高熱でもなんでも問題なくなるんですが、仕事をしてない時のおいらのダメダメくんぶりったらないです。やっぱ稼いでナンボの女だ、おいら。 さて、昨日は知り合いの人に呼ばれて、お山に行きました。登山なんかしてませんぜ、山小屋に遊びに行ったんです。昨日は、とってもいいお天気でしたから、ルギ子も行きました。 最近のルギ子の日本語の成長たるやめざましく、最近は会話もできるようになりました。外国語を覚えるときにまず発達するのは耳でして、聞く力だけは先行し、日本人の言うことはわかってきてたみたいでしたが、自分の意思を伝えるのは、なかなかうまくいっておりませんでした。しかし、今はちがうぜルギ子!バリバリ日本語しゃべっております、しかも北部九州弁で! 昨日は、ちょうちょに話しかけておりました。これが中々礼儀正しいのです。 「ちょうちょさん、こんにちわー」 「るぎちゃんです、にさいです。ちょうちょさん、どこいくと?」 で、ちょうちょが飛んでいくと 「さようならぁーまた会いましょうねぇ」 とか言ってました。ははは可愛いのう。 ちょうちょだけではありません、人間も犬も猫も、ルギ子には何の関係もないらしく、犬にも、ちゃんとご挨拶し、自己紹介しております。された犬は、きょっとーんとしてますが、いいんです!あいさつは社会の潤滑油じゃい!おいらも犬や猫には挨拶せんでいいとか言いませんし、好きにやらせております。数をこなさないとね、何事も。 最初は保育園でも、あんまり話ができなくて、それが本人にもストレスだったみたいですが、今はだいぶ慣れてきました。語彙も増えたしね、やっぱ保育園さま様やわ。人間は人間の中でしか成長せんのやと、おいらは常々思っておりますが、ルギ子を見てるとますますそう思います。家庭の中で覚えることも、いっぱいあるけど、世間が教えてくれることもいっぱいありますわね、そういうバランスがうまく取れたら、ルギ子もおいらも気分よく暮らせるんやと思います。 しかし、ルギや、世間のコドモってのは母親のことを、「ママ」って言うのが主流みたいだな。おいら知らなかったぜ。 うちは「おかあちゃん」なのです。ママとか言われても、おいらが自分のことだとわからないので、そうしました。まず、ルギがママってよー言わんのです。でもこれ、意外と便利です。たとえばスーパーとかで迷ったときにも、ママーだと、わかりませんが 「おかあちゃぁぁぁぁん!!」 だと、わかりやすいので、大変便利です。おかあちゃん、おなかすいたようとか言うのを聞くと、なんか自分が時代劇にでも出演してる気分になりますし、ちょっと楽しいです。しかし、おかあちゃん、これおいしいねとか言いながら食べてるのが、パスタだったりするので、なんか変。パスタって言葉だけは即行で覚えたし。やっぱ麺類好きだよなぁ、この人は。 今日はラザニアでも作ろうか
April 16, 2007
コメント(7)
どうも。みなさんお元気ですか?おいらですっ 今日は「春のタダおかず」で、ふきの葉の佃煮と、大根の葉っぱとジャコの炒め煮でございます。タダおかずの意味、みなさんわかりますよねー?そうです 材料調達に一銭も払ってない と、いう意味です。人付き合いをしてると、こういうことが起こるのが楽しいです。 まず、ふきの葉ですが、おいらの友人宅に行ったとき、裏庭に山んごと(北部九州弁で、山のようにの意)ふきが生えておりました。 「ねぇ、あのフキもらっていってもいい?」 「いいわよ!!ああもう助かった!どうしようかと思ってたから」 とか、ありがたがられ(しかも採集を手伝ってまでもらい)それこそ、袋いっぱいもらって帰りました。そのほか、家のなかに植わってるハーブの類も、もらって帰るおいらです。 茎のほうは、通常の始末の後、煮てとっとと食べました。え?その画像はないのかって?ありませんよ、写真とる前にみんな食べちゃいましたから。 おいら、苦いものが大好きなので、フキの葉っぱを捨てるなんて、もったいないことは絶対にしません。茹でて水にさらして、刻んで、佃煮です。と、言っても、なにか特別なことをするわけではなく、お酒とみりんと濃い口しょうゆとたまり醤油を入れて(すいません、分量は適当です)煮ただけ。このホロニガさがたまらんですな!! 大根の葉っぱも、八百屋さんのダンボールに入ってたので 「ご主人、これは頂いてもいいものでしょうか?」 「あ、いいですよー!どうぞどうぞ!」 と、あっさりただでもらってきたもんです。ジャコも、実はもらいもんで、冷凍庫の隅にひっそりしてましたので、さっとお湯にとおして、再生します。 大根の葉っぱは、水洗いした後、さっと湯通しして、細かく刻んだあと、ごま油で炒めます。ジャコも入れて炒めたら、めんつゆを入れて、少し煮て、最後にすりゴマを入れて混ぜたらできあがりです。あはは、なんだろうか!この簡単な食い物ったら! こういう小さいおかずが沢山あると、料理の手間が楽になっていいですよねぇ。おいらは、自分だけが食べるなら、ここに、ご飯と味噌汁があればいいです。料理を仕事にしてると、誤解されることが多いんですけど、おいら、日ごろ食べてるものは、実に実に質素なものを食べてるんですよ。稼ぐときはそりゃ、小洒落た料理も作りますけど、あんなものを毎日作って食べてたら、一発で体調を崩します。外食って体に悪いんですよう、みなさん、気をつけてくださいませね(って、調理師のおいらが言うのも何だけど) ところで、今回は「タダ」に、こだわってみました。器は友人の結婚式の引き出物で、お盆は、だれかのお祝いでもらったもので、器の下に敷いてるものは、おいらが10年くらい前に刺し子したものです。うわぁ、すごいすごい!タダだタダ! そいじゃまたねぇ
April 12, 2007
コメント(6)
カリフラワーと舞茸のペンネです。こら、ルギ助!箸を突っ込むんじゃありません! 動物性の食材を入れないで作ってみましたけど、これがおいしい!!こんなにおいしいんだったら、しばらく野菜だけでパスタ作ることにしようかしらって思うくらいです。 本来は、ブロッコリーで作るもので、しかも、パスタはペンネじゃなくて、オレキエッテなんですけど、まぁ、あるもの使おうぜ!家庭料理の基本はあるもの使っておいしく作る。なんだからさ。 ポイントは(ポイントともいえんけど)、いいオリーブオイルを使うことと、にんにくをしっかり味だし(オイルの中でにんにくを煮る?煮る?いや、炒め揚げる感じが近いかな?)することです。作り方ですが カリフラワーを、小房にわけ(かなり小さくわけときます)少し固めに塩茹で。ゆで汁を少し残しておいて、あげる(水かけちゃだめよう!) 冷たいフライパンに冷たいエクストラバージンオイルをいれて、にんにくのみじん切りを入れて、弱い火でじっくり火を通す(この辺でパスタを茹で始めましょう) オイルの中に舞茸をいれて、軽くいため、その中にカリフラワーを入れ、さっきのゆで汁を入れて弱火にして、じっくり煮ます。カリフラワーはソースの一部なので、やわらかくなってもOKです。 煮汁が半分くらいになったら、火を止めて、茹で上がったパスタをいれて、完成!! パスタの茹で上がりと、ソースのできあがりを合わせると、早く、おいしくできますぜ。そうねぇ、準備も合わせて20分ありゃできます。野菜は、カリフラワーでもブロッコリーでも、菜の花でもよさそう。キノコ類もえのきが安いならそれでいいです。 塩は、パスタをゆでるときに入れる塩で決めちゃいましょう!余計な味付けしなくていいので便利です。まぁ、こしょうくらいはふってみますか? パスタの種類ですが、まぁ、なんでもいい(相変わらずいい加減です)、家庭の料理だから、あるものでなんとかしましょう。おいらは家にショートパスタが多いので(ルギ子の好物)ショートパスタで作りましたけど、スパゲッティでも十分おいしいと思います。 最近は、本当に外で食べなくなりました。家のほうがおいしいんだもんな。それに、自分の好きにできる。おいらの今の料理のテーマは「家庭料理の向上」と「家庭料理の復権」なんすよ。家で食べるもんが、一番おいしいよね!って、すべてのコドモが思ったら、きっと素敵な世の中になると思う。なんかデカイ話してますけどね、ははは。 さー、今日は何食べようかなぁ
April 11, 2007
コメント(6)
どうも。 今日は「子育てサポーター」さんと、事前の打ち合わせをしました。 おいらの住んでる町は、子育て設備がすっごく充実しており、おいら、戻ってきてから本当に世話になっております。 子育てサポーターさんといいますのは、たとえば保育園のお迎えをして、例えばおいらが仕事から戻ってくるまで、サポーターさんのおうちで預かってくださったり、病気のときに面倒みてくださったりしていただけます。有料ではありますけど、これがあるのとないのじゃえらい違いです。 まず、ハハオヤとしては安心感が違います。家族がだめでも、あの人が!って思えますもんね。ありがたい世の中です。 おいらの支援をしてくださる方は、サポーター以外にも、乳幼児のフリースペースでのサポーターなど、いろいろなことをなさっているらしいです。ほとんどがボランティアだそうで、本当に頭が下がります。子育てしてるお母さんにとって、これがどんなにありがたいことか、おいらが言わなくても、みなさんにはわかりますよね? 昔、くたばれ専業主婦って本がありましたけど、地域社会では、いわゆる「専業主婦」のみなさんの力が必要みたいですよ。少なくとも、おいらは専業主婦の皆さんに、くたばられては困ります。平日の昼間、誰かが地域を守ってくれないと、おいらみたいなのは子育てするのが大変になっちまいます。それを担ってくださってる方たちは、もっと感謝されていいと思う。稼いでるかそうでないかだけで、人の値打ちは決まらないです。 コドモがいなかったら、こういう方にお会いする機会もなかったでしょう。最近、本当にルギ子がいてよかったなぁと思うのです。ルギ子がいなかったら、韓国の友達とも仲良くできなかっただろうし、こうして、地域のみなさんと知り合いになることも、おいらの性格ではなかっただろうと思うのです。 ルギ子がいるから、おいらは自分でもびっくりするくらい、積極的に動くし、話しかけるし、他人と繋がろうとします。ルギ子のためってのもありますが、それよりも、おいらが楽しいからです。おいら、昔は気難しくて人嫌いでしたが、最近それもなくなりました。いや、今でも一番すきなのは一人でいることにに違いないのですが、人といるのが嫌じゃなくなりました。おいらも、住んでる町や、人のために何かしたいし、できることがあるはずです。 まぁ、しかし、何よりおいらの場合は、まず経済だな。仕事しないと!しかし、ここが思案のしどころで、おいらただお金稼ぐだけだったら、何も悩むことはないんです。料理の仕事をすればいい。そのほかでも、稼ぐだけならおいら別に困ることはありません。 だけど、30も後半になって、おいら少し「仕事」について考えるようになりました。こういうのは切羽つまってないからかもしれないけど、ただ働いてお金持ってくるのが仕事なんだろうかってことを、最近すごく考えるのです。若いときはそれで何も問題なかったのですが、今はルギもいて母ちゃんとして、30代の人間として、やっぱり働くことで何か、人のためになるようなことがしたいと思います。 どんな仕事であろうとも、社会に何がしかの役に立ってるのですが、今回は、おいらそういうやり方でなく、もっと深く、世間と関わりたいなぁと思ってるのです。それがおいらにとってどういうことなのか、おいらに何ができるのか、そこのところが、まだうまく自分の中で折り合いがつきません。まぁ、そんなことも言ってられねぇんだけどよー! とにかく動け、か? うん、やっぱそうだよな。
April 10, 2007
コメント(6)
桜満開です。 韓国にいたときは、こんなに桜に目を奪われることはなかったんですが、日本の桜は格別です。 みなさんは、こういう話をご存知でしょうか?桜の木には鬼が住んでるんだそうですぜ。うちのばあさんが言っておりました。満開の桜を夜見たら、そういう話も信じられる気がします。日本の桜はどうも狂気じみてます。てぇことは、韓国の桜には鬼がいないのかもしれません。 ルギ子の保育園の周りには、桜の木がたくさんあります。最近、彼女も保育園ライフを楽しめるようになったらしく、ミッフィーちゃんのリュックをかついで出かけています。おいらも寝る前に絵本を読んだり、一緒に遊びまわったりして、ルギ子と生活することが、楽しくなりつつあります。 以前は、ただただ心配なだけだったんです。この人大丈夫かなぁとか、おいら大丈夫かなぁとか、そういうことでいっぱいでした。おいら一人なら、なにもくよくよすることはないんですが、ここ、娘の人生のこともありますもんで、ちょっとくよくよしてました、実は。 でもまぁ、なにがあろうと、春が来たら桜は咲きます。人も時期がきたら、花咲くときが来るんだろうな。とか思ったら、気が楽になりました。心配したって仕方がねぇよ。生きることなんか、意外と思ってるよりは難しくねぇよな。 なにはとりあえず、ルギ子が笑ってるからいいや。今のおいらにはそれで十分。 そいじゃみなさん、よい週末を。
April 6, 2007
コメント(10)
コドモができると、色々変わります。 前にも書きましたが、おいらミッフィーうさぎにやられてしまい、もう取り返しがつかないところまでいってるような気がします。みなさんにも、そういうのありませんか? 娘がミッフィー好きなので、最初は娘のために買ってたのですが、最近は、自分のものもしっかり買っており、写真の奥二つは自分のものです。怖くて娘には見せられません。 コドモのとき、おいらはキャラクターものに見向きもしない子供だったそうで、うちの母親もそういうのが好きでない人だったもんですから、自然、おいらの持ち物は単なるチェックとか、単なる水玉とか、無地とか、そんなんばっかりでした。色の好みも、実に女らしくなく、男の子の好きそうな色ばっかりでした。唯一好きなのはカエルでした(生のじゃないですよ)が、うちの母親はカエルなんか大嫌いで、却下されました。 そんな女が産んだ娘は、ピンクとか赤が大好きな、まぁ「まっとうな女の子」でして、キャラクター物も大好きです。しかし、おいらはピンクにキティーちゃんとかは、だめでして(ペールピンクというのがどうも好きでない)結局、ミッフィーちゃんに落ち着くことになりました。 だいたい、近所にミッフィーちゃんの専門店があることがいけない。あれがあるために、おいらがどれだけ誘惑されるもんだか、わかりゃーしないです。行ったら最後、何か買わずにはおれず、結局娘のを買うのにかこつけて、自分のものまでしっかり購入する始末です。さすがにカバンなどは恥ずかしくて買えませんが、ポーチの類は全部うさぎ、キーホルダーもうさぎ(これは、ルギ子が狙ってる。油断も隙もありません)で、今度はうさぎの布でも買って、枕カバーでも作っちゃおうかしらなんて、思ってる始末です。 うさぎの親の、ディックブルーナって人は、デザイナーでして、実はブルーナ自身が使ってる色は、いわゆる可愛い色ではないのです。それがどうしてブルーナの手にかかると、あんなにかわいくなるんでしょうか?ああ、かわいいぞ、うさぎ!いったいおいらどうしちまったのだろう。 今のおいらのターゲットは、長崎はハウステンボスにある「ブルーナハウス」です。あそこには、オランダから直輸入されてる商品なんかもあるそうで、うわぁ!どうしよう!買いたい!!日帰りでいいから行ってみようかしら?だけどあそに入るだけで3500円くらいかかるし、交通費考えると、気が重いおいらです。 通販してくれ!ブルーナハウス!!
April 5, 2007
コメント(12)
どうも。 本日は、保育園の入園式でした。といいましても、ルギ子は一月前から世話になってるので、いまさらという感アリでございます。 おいら実はセレモニー嫌いで、入園式とか卒園式とか、ああいうものにはできれば出たくないのですが、まぁ、我が子のことですので、出ることにしましょう。 「あのうどういう格好で来ればいいんでしょうか?」 「そうですねぇ、まぁ少しはキレイな格好でいらして下さったらいいと思いますよ。」 「あーいつもみたいに、破れたジーンズとか古着のシャツとかで来ちゃいけんわけですね」 「はい、できればキレイな格好でお願いします。」 そういうわけで、一応ジャケットなんぞ着て出かけました。 周りを見てみると、スーツを着てるのは職員の方たちだけで、あとはみんな普段着みたいのばっかりでした。まぁ、卒園式に比べると、気は抜けてるわね。 幼稚園とちがって、保育園は一度に入園するわけではありません。月々で入ったり出たりしますから、式といってもあんまり厳粛ではないようです。お歌を歌ったり、なぜか紙芝居したりして、式は進んでいきました。 が 子供たちは、ちゃんと座って話を聞いてるというのに、一部の母親たちは、後ろのほうで丸く座って、式が始まってから終わるまでずーっとしゃべっておりました。化粧もオシャレもばっちり決まってましたけど、人の話を聞くときは静かにしましょうねっていう、超基本的なことは、知らないみたいです。 もういっぺん保育園入園して勉強しなおせば? てゆうか、静かになさい。 おいら、子供のときに、人が話してるときに静かにしてなかったら、母親とかばあちゃんに耳つかまれて、引っ張りまわされてましたが、今の若い子はされないんでしょうねぇ。あれやられると、二度と騒ぐ気にならなくなりますけど。 まさか、自分はちゃんと人の話を聞けないくせに、子どもには「人の話を聞きなさい」とか言うんでしょうか?子供さんたちは保育園に入って本当によかったよねぇ、ごらんなさいよ、子供たちはみんなお喋りしないで先生の話聞いてるぜぇ。 おいら、思うんですけど、子供たちは、ちゃんと賢く成長してるんですよ。おいら、保育園の子たちと話してるほうが、よほど会話になりますもん。こういうこと言うと、また文句が来るんだろうけど、大人のほうがおかしいと思いますぜ。食育とか言われてますけど、あれは全部大人が悪いんです。コドモは大人が思ってるよりずっと、ちゃんとしてるし、大人を見てます。気をつけましょうね、お互いに。子どものチェックは手ごわいです。 それじゃみなさん、今日はこの辺で。
April 3, 2007
コメント(0)
全9件 (9件中 1-9件目)
1