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ミリオネアの数で順位が決まっています。 先週「世界で最も裕福な都市 ランキング(1位~50位)2025年版」の発表がありました。「HNW(High Net Worth)」という「投資可能な流動資産を100万ドル(約1億4500万円)以上保有するミリオネアの居住者が多い順番でランクを決めているようで、1位は昨年同様ニューヨークでした。注目すべきは2位のアメリカ西海岸のテクノロジーが生み出す富の拠点やシリコンバレーに代表されるベイエリアで、2014年からの10年間でミリオネアの数が98%増加しています。シンガポールのセンティミリオネアとビリオネアの数は東京の約1.5倍 3位は昨年と同じ東京ですが、10年間の増加率は4%に留まっています。他のアジアの国々では中国の北京や上海は増加率は高いものの10位以内にランクインの都市はありません。その中で目を引くのは順位としては昨年と同じ4位のシンガポールで増加率も62%と高くなっています。特にセンティミリオネア(保有資産1億ドル以上)とビリオネア(同10億ドル以上)の数が日本を超えています。 20年間シンガポールに住んで個人的に納得の数字と思うのは政治が一院制で安定し、かつ決断や実行が速い事、政治家がグローバルな視点に立ち優秀である事、国と金融がタッグを組んで国民に投資などで資産を増やす様々なスキルを紹介している事などがすぐ浮かびます。 そしてランク発表の記事の中に「これらの国(上位ランクにある都市)には共通するDNAがある」という面白い言葉がありました。DNAの3点に「堅固な法制度」「高度な金融インフラ」「グローバルな人材と資本を歓迎する投資移住プログラムがある事」を挙げ、最も裕福な都市トップ10のうち7都市にこのプログラムがあるようです。人口が約500万人と移住に力を入れるシンガポールは勿論ですが、お隣の国のマレーシアもこの制度があるようです。母国語が日本語のみである日本で外国人富裕層が増えるリスクもあるとは思いますが、都市や国を富ます(引いては国民の生活を豊かにする)という政策の重要性を実感します。
2025.05.31
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来月3日から交流戦が始まりますが、エスコンでの第3戦「日ハム対ヤクルト」の観戦チケットが当たったので「替わりに見に行って来て!」と地方に住む姉から連絡がありました。 ヤクルトスワローズと言えばすぐ思い出すのは「つば九郎」で、今年2月につば九郎を支えてきた社員スタッフの方が亡くなられたニュースはヤクルトファンではない私にも衝撃でした。つば九郎が発信するユーモアや自虐ネタたっぷりのメッセージには何度も大笑いや苦笑いをさせてもらいました。しばらくの間活動の休止をするという事でしたが、開幕から2ヵ月が過ぎ「新生・つば九郎」が登場しているものと勝手に思い、エスコンで「初・生・つば九郎」に会えるものと思っていたところ、今朝のネットの記事で活動休止のままである事を知りました。記事は元フジテレビに27年間在籍しヤクルトスワローズの実況を数多く担当した西岡孝洋さんのつば九郎への思いを綴ったものでした。現在は西武ライオンズの実況を担当しているようで6月3日のベルーナドームでの「ヤクルト対西武」戦の実況前に神宮球場に久々に昨日訪れて「つば九郎」がいない事の喪失感と改めてその存在に感謝する気持ちを書いたものでした。エピソードの1つとして当時ヒーローインタビューも担当していた西岡さんが階段の通路でつば九郎と待機していた時、インタビューを受ける選手の過去のヒーローインタビューの回数等の情報の詳細を貰っていた事を挙げていました(ヒーローインタビューについては公式の発表がなく調べるのも大変だそうです) ところで「つば九郎はいつ誕生?」と調べてみると31年前の1994年で、私は未だ渡星前でしたがその存在に気が付いていませんでした。そしてデビュー戦は4月9日の阪神戦だったようです。今年の活動再開は難しいとしても来年の阪神との初戦で「新生・つば九郎」が登場してくれる事を願うばかりです。3日のベルーナドームの「ヤクルト対西武」はハイライトで、そしてエスコンの「日ハム対ヤクルト」は特別な思いで観戦する事になると思います。
2025.05.30
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原宿店での清宮選手(右は巨人の田中瑛選手)スポニチ提供の清宮幸のインスタグラム 昨日のネットの記事に「日本ハム・清宮幸にパワー注入!父親が共同経営の玄米うどん専門店が札幌進出!」がありました。東京原宿に1号店、昨年12月にニセコ店をオープンさせた「絵空事」を初めて知りました。ニセコ店がスキーシーズン終了のためか4月で一旦閉店になっているので、札幌の中心部(北1条西8丁目)での開店となったのかなぁと思います。開店日を調べると6月初旬とあるので来週にはオープン!のようです。 原宿店は立ち食いスタイルで玄米うどんだけでなく豊富な種類のうどんを提供しているようなので、札幌でも「庶民っぽさ」を出してくれたらと思います。原宿店には野村Jなど多くのチームメートが足を運んでいるようで日ハムファンの間で「聖地化」もしていると記事にあるので、札幌店は「THE 聖地」になるのではと・・。もしかしてお店で選手に会えるかもと夢想してしまいます。 昨日「絵空事」の記事を見た後の「日ハム対ソフトバンク」で清宮選手が第4号ホームランが打ちました!レイエス選手、万波選手、山川選手(ソフトバンク)の9本が現状一位ですが、「絵空事」オープン後にどれだけホームラン数、現状の打率(.243)や打点(17)を伸ばしてくれるか大注目です🥎
2025.05.28
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5月初旬に参加したエノテカの「デイリーワイン12種類 試飲会」でたまたま隣り合わせたCさん、Oさんと意気投合してLine交換をし気になっているワイン等など情報をシェアし始めています。Oさんから嬉しい事に「カルメネールに結構興味があります」とLineが来たので「麻婆豆腐との相性が抜群!」と返信すると、早速麻婆豆腐と「Santa Carolina Columpio」の写真を送ってくれました。 お気に入りの麻婆豆腐の素はKALDIのかなり辛い「陳麻婆豆腐」だそうで、これにカルメネールの甘さが絶妙に合っていたと嬉しいコメントでした。シンガポールの スーパー「COLD STORAGE」で見たカルメネールの説明パネル カルメネールと出会ったのは今から8年ぐらい前でパネルに書かれていた内容が私には衝撃的で以前の日記にも書きました。 【南米チリにフランスのボルドーから輸入された葡萄品種「Merlot(メルロー)」にカルメネールの苗木が混じっていて、150年間ずっとメルロー種だと思って栽培していたフランスでは絶滅した品種です。1994年ワイン学者が早く熟す葡萄品種はボルドー原産のカルメネールであると発表し、1998年にチリの農務省もこれを認めたそうです。チリの特産品種として認められて未だ25年というある意味新種のワインです。イタリア、カリフォルニア、アルゼンチンでもほんの少し栽培があるようですが、私はチリ産以外のカルメネールを見た事がありません】 ワイン漫画「神の雫」の中でワインとの出会いは「一期一会」という言葉がよく出てきますが、ワイン仲間との繋がりは一期一会ではなく長く続いてくれるものと思っています。因みにエノテカ繋がりの3人の会の初回は来週でテーマは「コルクの長さ5.5㎝のワイン」です。実は存在しているらしいコルク6㎝を飲んでみたいのですが、未だ見つけられずちょっと高めの5.5㎝を3人でシェアする事になりました。さてさてどんな味わいなのか開けてみてのお楽しみというところです🍷
2025.05.27
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今年創業200年周年を迎えるチリのPedregal(ペドリガル)家が記念の特別ラベルとしてコンビニ「セイコーマート」で15000本限定で発売したワインを購入しました。ラベルのデザインは気品もあり税抜き価格が980円はかなりお得感があります。 葡萄品種はカルメネール、メルロー、シラーの3種類(比率は記載がないので分かりません)フレンチオーク樽で10ヵ月熟成した3種のレゼルバワインでアルコール度数14.5%のフルボディです。 コルクを開け一口飲むとボルドーの赤を思わせる香りと味わいが印象的で、カベルネ・ソーヴィニョンではなくカルメネール主体なのに・・という感じでした。カルメネールと言えば個人的には「麻婆豆腐」との相性が抜群と思っているので、早速翌日試してみましたが予想に反して同じチリの「Alpaca(アルパカ)」の500円台のカルメネール100%の方が相性がとても良い気がしました。3種のブレンドによって味が円やかになり過ぎたのかなぁとも思います。 そしてG7の200周年の第二弾としてピノ・ノワール100%も税抜き890円で販売を開始しているのでこれも試してみるつもりです。シンガポールから本帰国して各コンビニがワインの販売に力を入れている事を知りましたが、セイコーマートは2009年からこのG7シリーズを販売しているようです。渡星してから6年後に販売を始めたんだなぁと何だかしみじみとし、今後更にコスパの高いワインを庶民の食卓に届けてくれることを大いに期待します。
2025.05.26
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4月に食べた「E-itou Curry(エイトカレー)」のカレーパンがまた食べたいと思っていたら今月の札幌の生活情報誌にカレーパンの特集がありました。「スパイス香る、魅惑のカレーパン」のページに札幌市内の6店舗のお店と一押しカレーパンが紹介され、その1番目が「E-itou Curry(エイトカレー)平岸本店の「極みカレーパン」で正にもう一度食べたいと思っていた一品でした。説明には「完成までに2年を費やしたという正に究極の一品。道産小麦とバターをふんだんに使ったふわもちスパイシーなカレーパン」とあります。しかも注文してから4分ほどで揚げてくれるアツアツ感がたまりませんでした。 他の5店は未だ試してないですが、気になっているのは3番目の「ペンギンベーカリー」の「北海道産牛のカレーパンフォンデュ」です。説明には「牛肉がゴロっと入ったパン好きにもお肉好きにもたまらないジューシーな味。フォンデュチーズとの相性も抜群」とあります・6月から現在の360円/個から値上がりするようなので近日中に試してみるつもりです。 ところで「カレーパンの発祥」を調べてみると諸説あるようですが、有力説は1927年(およそ100年前)に東京の「名花堂(現カトレア)の2代目中田豊治さんが「洋食パン」として実用新案登録をし、具材にカレーを使っていたので後にカレーパンと呼ばれるようになったとあります。 現在朝ドラのタイトルになっている「あんぱん」はカレーパンよりおよそ50年前の1874年に木村屋(現木村屋総本店)の創業者木村安兵衛さんによって考案されています。先人の創意工夫で生まれた「菓子パン・日本」を代表する2つのパンの歴史と美味しさに改めて感謝の気持ちです。
2025.05.25
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6月3日(火)の交流戦スタートまで2週間を切りました。日ハムは何とかリーグ首位をキープして北海道でも根強いファンが多いらしい「蒙寅襲来」を迎え打って欲しいものです。今季日ハムファンを歓喜させているのは特に先発投手陣が安定している事、抑えもきっちりと仕事をし、そして中継ぎでは「880試合連続救援登板・伝説左腕に新たな勲章」と記録を伸ばし続ける宮西投手の息の長い活躍ぶりです。新人とベテランがうまく調和している感があります。 何か昨年までの投手陣とは一味違うなぁ~と思っていたら、今朝のネットの記事に「今季絶好調の裏に新庄監督の管轄分担」という記事がありました。 昨季まで投手、野手の起用を1人で管轄していた新庄監督は今季から投手部門の管轄を投手コーチ陣に一任し自身は野手管轄に専念していて、これが全てにおいてプラスに働いているという内容でした。 昨日の金村投手(今季3度目の完封勝利)といい、完投できる投手が増えた事に改めて納得です。野手の管轄に集中できるため確かに代打の起用もズバリ!というのが多い気がします。 投手や野手について監督が1人でチェックしてその情報を基にスタメンや起用法を決めるというのは判断が早く物事がスムーズに進むというメリットはあるようですが、監督に負担が集中してしまい、結果的にチーム全体の成長が鈍化してしまう恐れがあるそうです。 考えてみると野球だけでなく、会社や学校でも「経営者や上司と部下」「校長先生や先生と生徒」の間である程度の分担を決め責任を持たせ、そして達成感を感じさせるという事の大切さを痛感させられます。「風通しの良さ」のため結果的には全ての人にとってプラスの方向へ動いていく気もします。 例えれば「コロンブスの卵」みたいで、管轄分担だけでなくちょっと視点を変えてみると「勝つための方法」というのはいくつもあるのかなぁという気にもなります。取り合えずは交流戦前の7戦での「管轄分担」の成果を楽しみにしています🥎
2025.05.24
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5月13日放送のNHK「知恵泉 不屈の美術商 林忠正」で1900年開催の「第5回パリ万博」の「日本古美術展」に林忠正(1853-1906)が大きく関わっている事を初めて知りました。 当初明治政府は万博には熱意を持たなかったものの、日清戦争にも勝利した日本が世界へ日本文化をアピールする絶好の機会と説得も続け政府の要人である「伊藤博文」や「西園寺公望」等から推挙を得て、1897年に博覧会事務館長に抜擢されます(一介の商人の就任に嫉妬や悪口が渦巻いたそうです)その時の政府からの指示はパリでの美術商を止めることで、それに従った林忠正は事務館長に全権をほぼ任せる事を条件として提示し報酬も一切受け取らなかったそうです。 館内の間口24メートル、奥行き18メートル(1900年) 実物の法隆寺金堂(ネットの画像) 3年に渡って準備のためフランスと日本を何度も行き来し宮中の財宝を借り出す事については明治天皇に直に謁見して「もしその財宝が消失してしまったら・・?」と明治天皇に聞かれ「自身も死ぬ」と答えたエピソードも紹介されました。当時船便で1ヵ月半もかかる事も危惧し、展示する作品(総計381点)の1割ほどは林忠正自身が携えてパリに持ち込んだようです。 「法隆寺金堂」を模した建物がパリセーヌ川の右岸にある「トロカデロ」の会場に展示された写真がウィキペデアにありました。フランスで調達した材料で建てられたそうです。日本文化や芸術が浸透し始めたパリで日本古美術展は大成功を納めます。ただ林忠正にとって不運だったのは、それまでの海外の展覧会では売れ残った品を投げ売りのように現地で売りさばく事が慣例になっていて、それは日本の芸術の価値を下げ、また開催国の商人に大きな損害を与えていたため「日本商人の商道徳のなさ」が各国から糾弾されていたようです。「世界の商法」に従おうとする林忠正と日本商人との戦いです。ほぼ現代に至るまでの「国賊」扱いはどうも浮世絵を海外に流出させたという事よりこの日本商人との戦いにあったようです。 それにしても万博から6年後に病で倒れるまで自身が鬼集した印象派絵画などを展示する美術館創設の夢を持ち続けた事まで考えると「日本文化(芸術)を世界に知らしめた名誉ある人物」として完全な「汚名返上」を願うばかりです。
2025.05.23
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今月13日放送のNHK「知恵泉」は「不屈の画商 林忠正(1853-1906)」で、私は原田マハ著「たゆたえども沈まず」で19世紀にパリで活躍した林忠正の存在を初めて知りました。1878年のパリ万博をきっかけにたった1人の日本人通訳として渡仏し、その後は美術商としてヨーロッパに浮世絵などの日本美術や日本文化を広め、フランス政府からは勲章まで授与された人物が1920年代になって「浮世絵を海外に流出させた国賊」と烙印を何故押される事になったのか・・・。番軍内では林忠正の子孫の何人かは親族関係は隠した方が良いと周りから言われたというエピソードの紹介もありました。 林忠正についてはウィキペデア等で調べて日記にも何回か書きましたが、番組で初めて知ったのは1900年に開催された「パリ万博」の準備に臨む林忠正の決意やその行動力でした。これについては後で日記に書こうと思っています。そしてもう1つ私にとって驚きだったのは林忠正がフランスに根付かせた浮世絵の影響を受けた画家にセザンヌ(1839-1906)を挙げていた事でした。「孤高の画家」とも言われ1880年以降はパリから遠く離れた故郷プロヴァンスを制作の拠点にしていますが、そのプロヴァンスのシンボル的存在のサン・ヴイクトワール山の連作(油絵44点、水彩画43点)を理由に挙げ、セザンヌ以前に連作を残している画家は存在しないという事でした。「山」の連作ですぐ浮かぶのは葛飾北斎の「富嶽36景(1831-1834)」に描かれた46点の「富士山」です。葛飾北斎の富士山を目にしたセザンヌの日々変わる富士山の様子に驚く姿が浮かびます。 番組の最後にゲストから「林忠正の没後120年で国賊という汚名が完全に払拭される」というコメントもあり、改めて海外に影響を与えた日本の芸術や文化についてもっと知りたいという気持ちになりました。セザンヌ サン・ヴィクトワール山(1887年) ロンドン コートールドギャラリー蔵 検索して何枚かのセザンヌのサン・ヴィクトワール山を見ましたが、前面の木の曲がり具合が何となく浮世絵を彷彿させる1枚に思えました。
2025.05.21
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「モナリザ」のモデルが誰なのかは美術史最大の謎のようですが、先週水曜放送のNHK「歴史探偵」の「天才ダヴィンチ3つのミステリー」で何だか謎が解けたような気持ちになりました。 モデルの第一候補がフィレンツェの裕福な商人の妻「リザ・デル・ジョコンド」である事は2021年のシンガポールで開催の「ダヴィンチ展」で知りました。「歴史探偵」がこの説に異議を唱える理由はリザが商人の妻であれば必ず指にはめているはずの結婚指輪をしていないという点です。 そして番組で第二候補に挙げたのが、ダヴィンチのパトロンだったメディチ家のジュリアーノ閣下の愛人という説です、実際にダヴィンチから愛人の絵を描いていると聞いた人物の証言が「美術家列伝(1568年版)に書かれているようです。ただこの説もダヴィンチがモナリザを描き始める前にジュリアーノ閣下が他界しているので当時発注を受けてから描き始めるのが通常だった事を考えるとこの説にも疑問符を投げかけています。 ダヴィンチが亡くなるまでの3年半を過ごしたお城 お城の中のダヴィンチの工房 最後の第三候補として私にも驚きだったのがモデルはダヴィンチの母親であるという説です。ダヴィンチは母親の身分が低かったため父親との結婚を許されず非嫡出子として父親の下で幼少期を過ごしているため母親への思いには人一倍のものがあったようです。そして母親と再会出来たのがダヴィンチが41歳の時でその前年に母親が再婚した夫が亡くなったためダヴィンチを頼ってという事のようです。再会後、1年間ほど母親と一緒に暮らし、亡くなってから「モナリザ」を描き始めたという経緯だそうです。 ネットで検索するとダヴィンチ(1452-1519)がモナリザを描いたのは1503年~1506年とあり、ダヴィンチが51歳の時に描き始めた事になります。その後64歳でフランス国王フランソア1世にフランスの文化振興のため招かれ、アンボワーブにあるクロリュセ城で3年半を過ごします。弟子たちに絵画の技法を教えながらもモナリザは修復のような形で描き続けられたのではと思わせる番組の内容でした。 母親がモデルであれば指輪をしていない事や喪服やベールを被っている事もすんなりと納得がいきます。そしてモナリザ(母親)の顔は若かった時のダヴィンチの理想の女性として描いたのではという番組でのコメントで天才ダヴィンチもやっぱり人の子という親しみも湧き、こんな情報を持ってもう一度名画と対面してみたいと思いました。
2025.05.19
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今週水曜放送のNHK歴史探偵「天才ダヴィンチ(1452-1519)3つのミステリー」を見て「モナリザ」が何故世界一の名画と称賛されるかやっと分かった気がします。 モナリザの「肌の色」がまるで生きている人物の肌のように見えるのは2023年に発見された絵の下地に「酸化鉛の化合物の顔料」を使っているためという事でした。酸化鉛は当時は絵具の乾燥剤として使っていて顔料として使ったのはダヴィンチが最初で、その酸化鉛の上にピンク色をのせる事で深みや温かみがある顔色を作り出すことに成功したようです。「蛍光X分析」の画像 そして「謎の微笑み」は影の濃淡のみで表現され、当時は影の薄い部分と厚い部分に違う色の絵具を使っていたのが、ダヴィンチは黒と茶色を混ぜた同じ色を顔の部分に合わせて塗り重ねる回数を変えていったという事です(蛍光X分析による)。これは絵画史上でも画期的な手法のようです。実際に日本のダヴィンチ研究家が酸化鉛を下地に使い、影の濃淡のため塗り重ねをして「モナリザ」を描いてもダヴィンチが描いたリアル感のある絵には全く及ばないという実験が紹介されていました。 個人的には2006年にルーブル美術館でモナリザを見、2021年にシンガポールで大規模な「ダヴィンチ展」を見て、ダヴィンチが絵画だけでなく医学分野や発明家として優れた人物である事は理解できても「モナリザ」が500年という時を経ても称賛される理由が今一つ理解出来ないままでした。 下記は2021年「ダヴィンチ展」の後、何故イタリア人画家の絵がフランスのルーブル美術館に?と疑問を持って調べて日記に書いた物です。 ダ・ヴィンチはイタリアを代表する画家なのでイタリアの美術館に所蔵されているのは当然と思うのですが、それでは何故世界的知名度NO1と言っても過言ではない「モナ・リザ」がフランスの「ルーブル美術館」所蔵なのか気になり雑誌「世界の美術館・ルーブル美術館Ⅰ」を改め読み返しました。 『1519年、フランスのロワール河畔の街アンボワーズでダ・ヴィンチは67年の生涯を閉じた。死の傍らには現在ルーブル美術館が所蔵する「モナ・リザ」「聖アンナと聖母子」「洗礼者ヨハネ」の3枚の絵が残されていた。そして死の知らせを受けて駆け付けたのは自国の芸術振興のために老画家をアンボワーズへ呼び寄せたフランス王「フランソワーズ1世」であった・・・』 なるほど、そんな流れがあったのですね。2006年にルーブル美術館で見た「モナ・リザ」はこの絵だけガラス板で仕切りがあり撮影禁止、そしてこの絵の前にだけ人だかりがあり少し離れた位置からはとても小さい絵(77㎝x53㎝)に見えました。
2025.05.17
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ENATE Crianza(赤ワインで24ヵ月以上熟成の意味) 2019年 5月4日の「エノテカ」での「デイリーワイン12種類の試飲会」で3本目に購入したスペインの赤です。赤6本はどれも甲乙つけ難く迷ったのですが、アルコール度数15%にちょっと惹かれました。バルセロナの北西部アラゴン州の「Somontano(ソモンターノ)地方」の原産地呼称ワイン(DO)でスペインワインで最上級の「DOC」に次ぐ2番目のランクの上級ワインです。この地方は紀元前200年頃からワインの製造をしているようですがスペインの中では生産量が少なく知名度はいま一つでしたが、1984年にDOに認定されてから品質の高さに注目が集まっているようです。ENATEの葡萄品種はスペインを代表する地葡萄「テンプラニーリョ」とカベルネソーヴィニヨンのミックス(%は明記されていません)ですが、アルコール度数15%を考えるとテンプラニーリョを多用しているのだと思います。 エノテカからのメールでの情報ではお勧め料理は「ポークリブ」「ビーフシチュー」「ビーフステーキ」でしたが、敢えて帰国後嵌っている「鯨肉(ミント鯨)」のお刺身にたっぷりおろしショウガをかけた一品に合わせましたがショウガとの相性も抜群でした。残りのワインは「ビーフシチュー」に合わせてとこれも楽しみです。
2025.05.16
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メモは大切に取ってあります。プランターの両端のバジルは何とか頑張って冬を越しました。 本帰国してやっとPayPayや楽天Payに慣れて来て、3月下旬にYahooフリマで「ワイルドストロベリーの苗」を購入しました。4月の上旬にゆうパケットミニで届き、中を開けると1つ白い花がついた苗の他に2回分の肥料とメモ(お買い上げ有難うございます。肥料を少し入れておきますので1週間ぐらいしたら半分くらいばらまいて下さい)が添えられていて心遣いにホッコリしました(こういう時に日本に帰って来て良かったぁと思います) 取り合えず苺の苗は冬の間にほぼ枯れてしまったバジルのプランターに居候させてもらっています。最初の白い花はすぐ散ってしまい実は今も小さいままですが、2つ目の花の後の実は少しずつですが大きくなり、昨日は札幌も日中は20℃を超える好天だったので外に出して今朝観察してみると小さいながらもしっかり赤く色付いていました。赤色からは大きな元気が貰えます。 ワイルドストロベリーは和名が「エゾヘビイチゴ」でGoogleレンズでもすぐこの和名が出てきました。検索すると生の葉は毒性があるようですがしっかり乾燥させればハーブティーとしても良いようなので是非試してみたいです。畑に植え込む事も考えていますが、昨年畑の土の問題で野菜がほぼ全滅だったので石灰や肥料を撒いて畑の様子を見てから植え込みは考えようと思っています。初心者2年目で何らかの収穫がある事を願います!
2025.05.14
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ハートフィールド再び・・【あとがきにかえて】 今月8日に第3回「読書検定 神奈川新聞社杯」の入賞者の発表があり、高校生の部で優勝したペンネーム「なめたけ」さんが選んだ「心に残ったワンセンテンス」が村上春樹処女作の「風の歌を聴け」の一文であった事をネットの記事で知りました。 「しかし、正直に語ることはひどくむずかしい。僕が正直になろうとすればするほど、正確な言葉は闇の奥深くへと沈みこんでいく」 特に思春期時に悩む「正直に語りたい気持ちと口から出る言葉のギャップ」のようなものを上手く表現した一文がなめたけさんの心に残った気持ちが分かる気がします。ただ私自身年齢を重ねてそのギャップは少し縮まっている気がしますが、人間に与えられた言葉と心の繋がりの限界を感じたりします。 久々に「風の歌~」のページを開いて、最初の一文「完璧な文章などといったものは存在しない。完璧な絶望が存在しないようにね(僕が大学生のころ偶然に知り会ったある作家は僕に向かってそう言った)」に何だか感動してこの一冊を購入した時の事を思い出しました。この一文を書いた作家が「風の歌~」でキーパーソン的存在のアメリカ人作家「デレク・ハートフィールド」と何も疑わずに思っていました。ただどんな本を書いた人なんだろうと調べる事もなかったのはハートフィールドについて詳細が小説に書かれていたからです。「僕は文章についての多くをデルク・ハートフィールドに学んだ。不幸なことにハートフィールド自身は全ての意味で不毛な作家であった。文章は読み辛く、ストーリーは出鱈目であり、テーマは稚拙だった。しかしそれにもかかわらず、彼は文章を武器として闘う事が出来る数少ない非凡な作家の一人でもあった。・・ただ残念なことに彼、ハートフィールドには最後まで自分の闘う相手の姿を明確に捉えることはできなかった。結局のところ、不毛であるというのはそういったものなのだ」 そしてハートフィールドはある晴れた日曜の朝、右手にヒットラーの肖像画を抱え、左手に傘をさしたままエンパイア・ステート・ビルの屋上から飛び降り自殺をします。オハイオ州にある彼の小さなお墓には遺言として残したドイツの思想家「ニーチェ」の言葉「昼の光に夜の闇の深さが分かるものか」が刻まれているそうです。それだけでハートフィールドが書いた物を是非読みたいという気持ちにはなれなかったのですが、初めてこの作家について検索してみるとどうも村上氏は「風の歌~」で架空の小説家として登場させていたようです。何だか不思議な気持ちになりますが、今回の読書検定をきっかけにもう一度じっくり読み直してみようかと思っています。
2025.05.13
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Cadet d’Oc Pinot Noir 2023年 アルコール度数13% 5月4日の「エノテカ」での「デイリーワイン12種類の試飲会」で飲んだ赤6種類から2本購入したうちの1本を一昨日開けました。「Pays Doc(地酒)」ですが「Baron Philippe De Rothschild(バロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド」のノウハウが活かされたブドウ本来の個性引き出したイキイキとした味わいの南仏ラングドック地方のワインとラベルに説明があります。やはりロスチャイルドを目にすると購入意欲が湧きます。価格も税込みで1815円とかなり手頃な値段です。 因みにバロン・フィリップ・ド・ロスチャイルドはボルドーのメドック格付け第一級の1つ(五大シャトーの1つ)でポーイヤック地区にあるシャトー・ムートン・ロスチャイルドを擁する偉大なワインメーカーで、カリフォルニアでオーパス・ワンを手掛けたりボルドー以外でもその地方の葡萄の特色を生かしたプレミアムワインを造っているそうです。 葡萄品種が「ピノ・ノワール」なのでお勧めの一品に「ローストビーフ」がラベルに書かれていますが、スーパーで北海道産の「牛すじ」を見つけたので簡単赤ワイン煮込みを作りました。ピノ・ノワールと牛肉料理、正しくマリアージュです。 そして昨日エノテカから購入のワインについて「クチコミ」のお知らせがメールでありました。クチコミを書いて送ると100ポイント貰えるそうです。クチコミの1つの紹介「思いっきり期待を裏切ってくれました。勿論、いい意味で・・。しっかりとした飲み心地とは言えないと思いますが、きちんとフランス産ピノ・ノワールと納得の味です(コスパが素晴らしいの意味だと思います)購入商品のクチコミは私には面倒でほぼしないのですが、このコスパ最強のワインはクチコミを書いてみよかな?と思っています。
2025.05.12
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ロイターの記事から。 昨日のネットの記事に「米マイクロソフトの共同創業者のビル・ゲイツ氏(69歳)が2045年までに自身の個人資産のほぼ全額2000億ドルを寄付すると表明、マスク氏を批判。」がありました。最初に思ったのは「2000億ドルって日本円で一体いくら?」で計算すると約29兆円でした。2025年の日本の国家予算が約115兆円でその1/4に当たる金額です。 次の疑問はやっぱり「どこに寄付?」ですが、記事では「財団設立25周年に合わせ、世界の貧困層に2000億ドルを提供する」とあります。また「支援に使える資産を持ち続けるには解決すべき緊急の課題が多すぎる事、私の死後裕福なままで死んだと言われたくない」とウェブサイトに投稿もしたそうです。持てる人の悩み事は庶民には測り知れないものがあるのだと思います。 またこの寄付は今年1月に就任したトランプ大統領が援助金を削減した事への間接的な批判でもあるようです、就任前は世界最大の援助国であった米国に続き、英国やフランスなどの主要な援助国も削減を決定しているもののゲイツ氏は政府の支援無しには援助は進展しないと「DOGE(政府効率化省)」の責任者であるイーロン・マスク氏に対しても批判しています。世界の貧困国を検索すると1位は東アフリカの「ブルンジ」という国で大虐殺や政情不安等のニュースでよく耳にする「ルワンダ」の南に位置する国で、私はこの国の名前を初めて知りました。そして貧困国ワースト30の半分以上がアフリカにある国々でした。かつて帝国主義の時代に英国、フランスやオランダ等が侵略し富を得、その後特に近年になって中国やロシアが支援の手を広げている現状を考えると複雑な思いがあります。トランプ大統領が唱える「再びアメリカを偉大な国へ」を聴くたびに、もうそんな時代ではなく「地球国共存」の時代なのになぁとしみじみ思い、今回のゲイツ氏の資産寄付が米政府に少なからず影響を与える事を期待します。
2025.05.11
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昨日のNHK「チコちゃんに叱られる」の「永久欠番はなぜでできた?」のテーマでニューヨーク・ヤンキースに所属していた「Lou Gehrig(ルー・ゲーリック 1903-1941)」選手を初めて知りました。1925年から14年間「筋委縮性側索硬化症(ルー・ゲーリック病の名称にも)という運動神経の細胞が変性して筋肉が衰える難病に侵されるまで2130試合に連続出場を果たした選手でした。連続出場だけでなくMLB史上に残る優れた打者で17年間で2000近い打点、生涯打率は3割4分、オールスターに7回選出、ア・リーグのMVPを2回受賞、1939年に史上最年少で殿堂入り、1941年に背番号「4」が永久欠番に指定されるなど輝かしい成績の数々です。 番組内で球団が欠番にした理由がその輝かしい成績のためだけではなく「ファンはいつまでもまた選手として復帰してくれるのを待っている」という気持ちからこの背番号を誰も使う事は出来ないという新しい決まり事を作ったいう経緯には胸打たれるものがありました。歩く事もままならなくなり引退を決意した最後の試合でのスピーチで自分がいかに幸せな野球人生を歩んできたかを語る映像も映し出され思わず涙腺が😿「鉄の馬」と呼ばれるほど頑丈な体を持ち毎日プレーや練習に励んだ結果がこの病気の一因であればやるせない物がありますが、現在の野球選手の息の長い活躍のためには良い教訓になるのかもしれません。 日本人の近々の永久欠番「イチロー」から、東北大震災の年に楽天の監督に就任し2年後に日本一に導いた「星野仙一」、メジャーリーグからの20憶円の契約金の提示を断って広島カーブに戻って来た「黒田博樹」まで「永久欠番」に纏わるストーリーに改めてスポーツとそれに関わる選手たちや監督の人間性について考えさせられる私には「神回」でした。
2025.05.10
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昨日の「ヴィノスやまざき」での定例ワインセミナーの後、今月25日開催の「JSA ブラインドテイスティング」のためにワイン仲間と長野県の日本酒を提供する焼き鳥屋さんに行きました。過去8回の出題を見る限りワインは赤、白2種類ずつ、日本酒1種類、その他のアルコールが1種類で、日本酒の知識も必須です。 日本酒については「特定名称」の①吟醸系 ②純米系 ③本醸系、「酒米」、「生産地(蔵元)」、「精米歩合」が回答にあるので、そこまでの知識が必要なようです。 せめて純米系と本醸系(醸造アルコールを一部使用)の違いが飲んですぐ分かるのか、お店のスタッフにお願いして「3種飲み比べ」を選んでもらいました。 一番左の「Beau Michelle(ボーミシェル)」は長野県佐久市の「伴野酒造」のお酒で、これは白ワインを飲んでいるような味わいでした。後で検索して調べるとアルコール度数は9%で醸造アルコールを使わない「特別純米酒」で精米歩合は60%です(純米酒は精米歩合の規定無し)酒米は「国産酒造好適米」としか記載がありません。 他の2種類の日本酒は「尾澤酒造」の「Il Serpente(イル・セルペンテ・イタリア語で蛇の意味)」と「仙醸酒造」の「黒松仙醸」でどちらも酒米は「美山錦」を使用しているので「ボーミシェル」も同じ酒米使用なのかもしれません。過去の出題が「山田錦」「五百万石」「雄町」なので生産量が第3位の「美山錦」が今回出題されるかもと推測するのも何だか楽しいです。 そして一番驚いたのは「ボーミシェル」がビートルズの名曲「ミシェル」を聞かせて出来た日本酒という事でした。ビートルズ好きにはたまらない一本なのかもしれません。それにしても日本酒のイメージがちょっと変わってしまうような新鮮な味わいの日本酒でした。
2025.05.09
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先週の日曜の「エノテカ」での「デイリーワイン12種類の試飲会」の内容です。 ①スパークリング スペイン CAVA(ヴィンテージ 2019年) ②白ワイン 5種類(イタリア2種類/フランス/スペイン/オーストリア) ③赤ワイン 6種類(フランス2種類/イタリア/スペイン/チリ/アメリカ) デイリーワインと言っても価格は税込みで1980円から3300円と私には高級ワインにも匹敵し、どの種類も満足度の高いものでした。ただメンバーであれば参加費は1100円で1本以上の購入で参加費はキャッシュバックされます。 「Federspiel」2021 アルコール度数12.5% 12種類のうち最高値の3300円 3本以上の購入で20%引きになるという事で最初に選んだのは「Domane WACHAU(ヴァッハウ D.A.C)」の白で葡萄品種は「Gruner Veltiliner(グリュナー・ヴェルトリーナー)」です。このワインのヴィンテージ2019年が「JSAブラインドテイステイング」の第6回目(2022年)に出題されていて、ちょうとこの葡萄品種の試飲があればと思っていたところでした。 隣り合った参加者数名と気に入ったワインの話をして、白ではこのワインが一番美味しいと意見が一致したのが何よりも嬉しかったです。エノテカ提供のワイン情報シートには下記のように説明があります。「生産者は繊細なワインで評価を得るオーストラリアのトップワイナリー。熟したリンゴやかりん、ほのかなスパイスの独特な香り。口当たりはジューシーで生き生きとした酸味が感じられ、リッチなテクスチャーです」 昨日まぐろのたたきに合わせて飲みましたが、酸味以上に深いコクのあるワインで試飲の時より味わい深さを感じました。 シンガポールで1度だけ飲んだ事があるオーストリアの「Sand 1」はヴァッハウと同じ「Niederosterreich(ニーダーエスタライヒ)」地方のワイナリー「Zohrer」が造るワインですが、味わい深さはヴァッハウに軍配という感じでした。 スクリューキャップのデザインがオーストリアの国旗のデザインで驚きました。国の誇りをかけたワインという感じがします。残りの2本はどんな「食」に合わせるか・・。これも楽しみです。
2025.05.07
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今朝、NHK「ブラタモリ 伊勢神宮の旅」の4月放送分の再放送がありました。2013年に愛知県への出張の際に北海道の友人と名古屋で待ち合わせをしてフェリーで三重県に渡り、JRで伊勢市を目指した事を懐かしく思い出します。札幌で旅行会社を経営する友人にすっかりお任せの伊勢路旅で「伊勢うどん」を食べた後、タクシーで外宮、内宮に向かい、内宮で宮家の池田厚子様の御参内に出会うというとっておきのハプニングの後、おかげ横丁で日本酒の立ち飲み、松坂牛の串焼きに舌鼓を打ち、赤福本店で実際に作っている様子を見ながら食べた赤福の美味しさは今でもしっかり覚えています。 そしてお伊勢参りで思い出すもう1つの事は百田直樹著「新版 日本国紀」に書かれていた「犬のお伊勢参り」です。江戸時代の街々が現代人が思っている以上に安全であった事の一例として書かれていました。病気や何らかの事情でお伊勢参り出来ないご主人に替わっての「一匹旅(参り)」ですが、当時はそんなに珍しくなかったのか犬の旅費は宿場の人たちが分担したり餌を与えるという人情話も残っているようです。 以下は今から254年前の1771年(大規模な参拝が行われた年の1つ)の頃に伊勢松坂の商人の旅日記に書かれた一文です。「この節、犬ご参宮いたし候て、参り候由、もっぱら風聞仕り候」歌川広重作 四日市日永村追分参道 1849年 大規模な参拝(おかげ参り)の最後の年1830年から19年経って描かれた浮世絵ですが、中央にお伊勢参りと書かれた巾着を首からぶら下げた白い犬が描かれています。何だかこれだけでホッコリします。現在放送中の大河「べらぼう」の主人公「蔦屋重三郎(1750-1797)」は正にこのお伊勢参りブームの後半に生きています。ドラマの中で浮世絵繋がりで「おかげ犬」の1シーンが登場して「忠犬ハチ公」と同等の知名度になってくれればと思ったりします🐶 番組で赤福だけでなく伊勢路の名物に「立石餅」等お餅が多い理由が近郊の今はサーキットで有名な「鈴鹿」が米どころであったためと知りました。「もう少し歩けば~のお餅が食べられる」とか目的地への目安にもなったようで、今も昔も変わらぬ旅=グルメに旅心を刺激されます。
2025.05.06
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原寸大のレプリカを見ながら飲食出来るコーナーも。 先週金曜のNHK「チコちゃんに叱られる」の「恐竜はなぜデカい?」を見て、一昨年11月の一時帰国の際に立ち寄った札幌の水族館「AOAO」で特別展示されていた「カムイサウルス・ジャポニクス」の事を思い出しました。展示場の説明では北海道鵡川町で2003年に発見されたとあり、ちょうど私が渡星した年でした。約7200万年前(恐竜が最も繁栄していた白亜紀の半ば)の海の地層で発見され「ザ・パーフェクト恐竜」と副題が付いているのは全長8メートルのうち約8割(体積)の化石が保存され、これは日本産の恐竜全身骨格として最大で最高の保存率という事にあるようです(推定体重は70トン) 恐竜とは大きい物とその大きさに疑問を持ったりする事もなかったのですが、番組で恐竜が誕生した「三畳紀(今から約2億5千万年前)」は植物食、肉食恐竜共に体長1~2メートルほどで若干体の大きい肉食に「食われないため」に恐竜同士がジュラ紀から白亜紀にかけて体を大きくしていったと解説があり私には目から鱗でした。世界最大の植物食恐竜「アルゼンチノサウルス」は全長が40メートル以上で、肉食恐竜ではティラノサウルスの12メートルが最長のようです。 そしてやっぱり気にになるのがどうやってそんなに体を大きく出来たのかという事ですが、栄養分が多く消費される「体温の維持」が体積の大きさから簡単だった事、「脳を小さく(ティラノサウルスの脳は猫の脳の大きさ程度)」する事で食べた栄養をほとんど成長に使う事が出来たためだそうで、人間の体についてもあれこれ想像してしまいます💦 話はカムイサウルスに戻って発見された7200万年前は白亜紀で弱肉強食のための「大きさ合戦」まっさかりですが体長が8メートルはそれほど大きくはないという事は植物食の天敵となる肉食恐竜がいなかったのか、少なかったのかなぁと勝手に想像します🦕きょう
2025.05.05
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GALODORO 2023 アルコール度数125.5% 生産地はIG LISBOA(リスボン) 久々に輸入食材店「ジュピター」に立ち寄りパッと目に付いたポルトガルの白を購入しました。今月25日に参加する「JSA日本ブラインドテイスティング」のために1つでも多くの葡萄品種を試したいという思いです。今年で9回目になるこのイベントでは2回ポルトガルワインの出題があります(ネット情報) 生産地方 主要品種 年号①ミーニョ(ヴィーニョ・ヴェルデ地方) アルヴァリーニョ(白) 2022年② ホワイトポート(白・デザートワイン) ①は昨年の出題なので今年ポルトガルはないかなぁとは思いますが、私には気になる生産国です。今回購入の「Vinho Regional」は「地酒」と呼ばれる産地の表記がある日常消費用(テーブル)ワインで値段も800円台と手頃です。リスボン近郊の生産地はダン地方やドウロ地方に比べて知名度が低いですが、味わいは満足度の高いものでした。因みにラベルの「雄鶏(GALO ガロ)」はポルトガルでは幸運の鳥として有名で「ガロ伝説(雄鶏が鳴いたお陰で冤罪が晴れた)」があるそうです。私はワインに纏わる伝説が結構好きです。 検索してもこのワインがヒットしないのですが、IGリスボンで白ワイン用に栽培される葡萄品種の最初に「ARINTO(アリント)」が出てきます。( )付きで「Vinho Verde(ヴィーニョ・ヴェルデ)」とありちょっと混乱です。そもそもヴィーニョ・ヴェルデは地方名で葡萄品種でなくポルトガル語で「緑のワイン」という意味のはずです。更に検索して正しくは「PEDERNA(ペデルナン)」では?と。「Casal Mendes Vinho Verde (ヴィーニョ・ヴェルデ)」アルコール度数10% そして思い出したのがシンガポールの「ワイン・コネクション」で勧められて購入した1本です。ポルトガルの缶詰に合わせるためでしたが、アルコール度数10%とは思えない味わい深いワインでした。葡萄品種は「ペデルナン」と「アサル・ブランコ」で初めての品種でした。 さてさて今日は「エノテカ」でデイリーワイン12種類のテイスティングに参加します。初めてのブドウ品種に出会える事を願って🍷
2025.05.04
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4月26日 教皇フランシスコの葬儀ミサが行われたヴァチカンでの会談 先月30日に発表された「アメリカとウクライナが鉱物資源協定に署名 共同会社設立へ」のニュースは2022年2月に始まったウクライナ戦争の解決・終戦を少しでも後押しするものになるか期待するところです。アメリカがウクライナに将来の安全保障の保証を提供する前提条件としてこの協定を繰り返し求めて来たとネットの記事にありますが、個人的にはウクライナに豊富に埋蔵されているらしい「レアアース(希少鉱物)」の事は今年になって初めて知りました。中国との貿易戦争に勝利するためにアメリカにとって貴重な鉱物資源の掘削権利を得る事は大きな意味を持つものだと思います。ただこの協定でアメリカとウクライナの協力関係をアピールしても、ロシアが果たして戦争を止める決断をするのかどうか、今後のトランプ大統領とゼレンスキー大統領の交渉術に期待するところです。 余談ですがトランプ大統領の就任以来、時には度肝を抜くような発言で世界を混乱の渦に巻き込んだりしていますが相手国を交渉というテーブルにつかせる交渉術には注目すべき点が多々あります。日本の「拉致問題」や「北方領土問題」は北朝鮮、ロシアとの交渉が必須ですが果たして日本の政治家にこれだけのパフォーマンスが出来るかと考えると暗澹たる気持ちになります。 話はウクライナに戻って、鉱物資源協定の陰に隠れるようにアメリカがウクライナに提案する3つの事項がTVのニュースで流れました。 ①中立化(NATOに加盟しない) ②非軍事化 ③非ナチ化(第二次世界大戦中にソ連の圧政に反発してドイツのナチと連携を結んだ事に言及) 飽くまでもロシアを終戦の決意に導くための交渉術の1つだと思いたいですが、②の非軍事化ですぐ思うのは第二次世界大戦後GHQが草案を作成した「日本国憲法」の9条で「戦争放棄」「戦力不保持」「交戦権の否認」で明記された事です。民主国家として当然持つべき「自衛権」がなく、アメリカの「核の傘下」にあるため「核廃絶」の世界的な動きにも宙ぶらりんな対応しか出来ない現状を思うと「民主国家 ウクライナ」のために②は絶対に拒絶して欲しいと個人的に思います。我が家で今週芽吹いた北竜町のひまわり ウクライナ戦争が始まって「ひまわり」がウクライナの国花である事を知りました。ウクライナで以前のように7月に美しいひまわりが咲き誇る事を願って・・。
2025.05.03
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一昨日の祭日はススキノの東急レイホテルで友人とランチビュッフェ(90分でスパークリングとワインの飲み放題付)の後、最近気になっているカフェでお互いに一番に挙げた狸小路4丁目にある「TNOC Hokkaido」に行きました。以前に一度お店に行ったもののほぼ満席で入らず仕舞いでした。 カフェは2階で1階は同ブランドの商品を扱うショップになっています。屋外席もあり狸小路を行きかう人達を眺めながらゆったりと過ごす事も出来ます。ただこの日は生憎の雨と寒さで店内に席を取りました。コーヒー、紅茶やアイスクリーム等のドリンクメニューとケーキやスコーンなどシンプルな内容になっています。 ドリップコーヒー660円はちょっと高めですが(キャッシュは使えません)エゾシカの形をしたクッキー付きです。コーヒー豆の種類は分からないですが、酸味と苦みのバランスがとても良い味わいでした。 コーヒーカップや紙ナプキンに「What We Can Do is to Save Wild Nature & Beautiful Land Love Hokkaido.」と描かれていて北海道の自然や美しい土地を守り未来に引き継いでいこうという熱い北海道愛が伝わります。ショップとカフェの売り上げの一部は北海道の自然を守る活動に寄付されているようで、定期的に訪れたいカフェの1つになりました。「4 PLA PARK」3階の屋内フリースペースの一画 余談ですが、本帰国して札幌の公共のスペースや飲食店の木材を使ったテーブルや椅子に癒されています。ススキノのショッピングモール「Cocono」や今月リニューアルオープンした「4 PLA」のフリースペースにもデザイン性に優れた木材のテーブルや椅子が置かれています。買い物の後や歩き疲れた時にちょっと寛げる居心地よい空間は何とも有難い限りです。シンガポールのショッピングモール等ではこういう場所はほとんどなかったため、一層その価値が身に染みるのかもしれません。
2025.05.01
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