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いつも普通に注文していたテキーラ・クエルボが突然入荷されなくなった。事情を酒屋に聞くと、「終売です」とのつれない答え。クエルボが終売・・・・・。うちのお店では、カクテルのベースもショットもすべてクエルボだけで対応してきたからそのショックは大きい。「え、テキーラってクエルボしか置いてなかったの?」と言われそうだけど、そうなんですね。クエルボのホワイト、ゴールド、1800の3種のみの扱い。他の銘柄を入れてくれとの要望がないのと、クエルボが一番美味しい、というのがその理由。そこで最近の焼酎探しを継続している僕としては(焼酎リストは8割方出来上がってるのでその報告は改めて)、「入手困難」な銘柄には異常に敏感になっていて、さっそく各酒屋さんを当たってみると・・・。「クエルボホワイト」はもう店頭からは消えていた。ゴールドはまだ在庫があるもののそれが捌ければ入荷は未定という。というか、輸入元であるJWSが終売と言っているのだから、一部並行輸入で入ってくる可能性はあっても、もう入荷されることはしばらくないだろう。入手難の一番の理由はなにか。それは昨年から徐々に報道もされている原材料「アガベ」の深刻な不足にある。日本名は「竜舌蘭」。テキーラの価格が3年ほど前と比べると300円から400円ほど値上がりしているのは承知していた。でも、おそらく最もポピュラーなテキーラであるクエルボが一切入ってこなくなるまで原料不足とは。随分前だけど、テキーラの「マリアチ」というのが多くのバーで提供されていたのだけど、それも終売になったあとはまず見掛けることはなくなってしまった。そこで、うちのお店では本丸の洋酒ラインナップをそう簡単に崩すわけにはいかないので、とあるルートから何とか数本だけ確保した。テキーラ好きの方ならば、近くの酒屋さんでまだ売っているようなら即購入することをお勧めします。洋酒のラインナップでは、「おいしいのに終売」という銘柄が少なくありません。ころころと輸入元が変わるのもその一因だけど、今回の件はもう少しメーカーなどに確認する必要があるでしょう。
2002.10.22
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最近の当たらない状態に嫌気がさして気の向いたときにしか買ってなかったが、やっと当選!また3等!毎度のことながら、悔しいのだけれど、あと二つ当たっていたら2千万オーバーだったのだ。外した試合は浦和・名古屋戦と大宮・川崎戦。僕は大学まで埼玉で暮らしていただけに、どうにも浦和とか大宮とかの戦いになると客観的な判断が鈍る。昨年、2等でウン十万円当てたときも、一つだけ外したのが浦和の試合だった。その時の1等が5千万円位だったから、今回も浦和にやられたことに。ちなみに今回の3等は合計4本ほど買っていたおかげで、トータル8万円弱の収入になった。でも、今期の収支は未だマイナスウン万円である。残りのtotoもあとわずか。はたして来期にプラスで折り返せるのでしょうか。それより、totoは来年の今頃まで生き残っているのか?
2002.10.20
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友人から「野望の王国」を借りる。店ですこし読んでいたらはまってしまい、家に帰ってからも読み続ける羽目に。昔の漫画だが、凄すぎる。この世は「暴力」なんだな、と。よくわからんけどそう納得させられてしまう圧倒的な迫力のある漫画だ。原作が「美味しんぼ」の雁屋なのがまたすごい。やられた。
2002.10.16
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バリ島での爆弾テロ。号外を知り合いが店に持ってきてくれた。どこのディスコかと思ったら「サリクラブ」。バリには幾度となく訪れているが、過去のテロや紛争などにいちばん縁遠い平和な島だと思っていたのに・・・。お隣のロンボク島はとてもいいリゾートなのだが暴動やらそれを鎮圧する国軍が出動したりと、ちょっと危ない島なのは以前から承知していた。でも、オベロイホテルは最高にいいんですが。はじめてバリの地で泊まったのはウブドであった。学生時代の話である。いっぺんで気に入った僕はその後一月あまりをウブドを中心にバリで過ごすことになる。土産物を買ったり、ビーチで過ごすために、ウブドから離れ、クタで何日か滞在したのだが、僕の泊まっていたバンガローの裏手が、今回の事件の中心・サリクラブであった。クタに行くとよくわかるのだが、ディスコや飲み屋でいちばんどんちゃん騒ぎしてるのがオージーたち。アメリカ人はまずバリになど来ない。オーストラリアのダーウィンからすぐなんだな、バリまで。だから今回のテロの標的が米国人ではなく、それ以外の西欧人・日本人などであるのが、まずもって理解しがたい。ウブドに滞在している間、多くの現地日本人にお世話になったが、そのなかのひとり、画家のS氏は冗談でこんなことを言っていた。「クタの物売りやジゴロたちめがけて爆弾でも落としてやりたいよ、ははは」誤解のないよう言っておくが、要はクタがそれぐらいまでに物売りや怪しげな売人やジゴロがのさばっている街で、どうにも嫌になる、という意味である。付け加えて言うと、その手の連中の大半は生粋のバリ人ではなく、ジャワや他の島からやってきた奴らばかりである。まさか本当に爆弾でクタが吹っ飛んでしまうとは。やりきれない。僕もクタそのものはあまり好きではないけど、そうした猥雑さをひっくるめた「バリ島」は大好きである。スハルト政権が倒れ、少しずつ民主化が進んでいた時期だっただけに、「テロ」という新たな脅威がインドネシアに生まれてしまったのは残念でならない。事件の早急な解決を望むとともに犠牲者のご冥福をお祈りしたい。これで、バリ島が行きにくくなってしまったのが、寂しい。哀しい。
2002.10.13
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「幻」と呼ばれている焼酎がいっぱいあります。なんでそんなに手に入りにくいのか?少し前の日記でも触れた通り、うちのお店で焼酎を扱う以上は、これまでの浅はかな焼酎知識では対応できず、ここのところずっと勉強しています。そこで、まず壁に当たるのが、「幻の焼酎」の数々が実に仕入れにくく、仕入れられたとしてもべらぼうに高価なこと。仕入れ原価を仮にそのままショットの売値に反映させたら、1杯2000円!のような価格になるのは間違いないのです。これは気軽に呑めるような価格ではありませんね。いくら幻といったってねえ。例えば、「森伊蔵」という芋焼酎があります。これぞ最も入手困難といわれる焼酎なのですが、定価は1升で2500円とまあお手頃な感じがしますが、まあ、定価で入手できるのはまず不可能に近くて、仮に限られた酒屋さんで購入できても20000円!前後の値段が付けられたりしてます。値段だけで比べるのもなんですが、ドンペリのロゼ並みの仕入れ値といってもいいでしょう。もうひとつ「幻」系のポピュラーなところでは、「百年の孤独」がありますね。これは聞いたことのある方も多いはず。「森伊蔵」よりは入手しやすいとは思うのですが、いかんせん、メジャーな「幻」になってしまい、余計に稀少化してしまいた。他にもいろんな「幻」があります。鹿児島の芋焼酎に圧倒的に多いのですが、有名どころでは「魔王」「村尾」「萬膳」「伊佐美」などなど。どれも必ず「幻の」という枕詞がついてきます。このうち「伊佐美」は比較的仕入れやすいのですが、「村尾」に至っては、村尾さんご自身がたった1人で切り盛りしている蔵元なので、その希少性は推して知るべし、といったところ。さて、僕の考える我がお店の「焼酎リスト」には、これら「幻の焼酎」が軒並みリストアップされていて(無理な話かもしれませんが)、これから入手ルートを確保すべく思案に暮れているところです。ちなみに今現在お付き合いしている酒屋さん(3社)にはほとんど断られました。あちゃー、どうすんだよ。今後、この日記を通して、それらの焼酎たちを入手できたのか、それともあえなく入手できなかったのか、などのレポートをできればと思います。最終的にどんな「焼酎リスト」ができあがるかもアップしたいですね。先行きはちょっぴり暗いんですが。
2002.10.07
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夏場からずっと体調が思わしくなかったが、ここへきてやっと回復した。かと思ったら、スタッフのあゆちゃんが調子を崩して、今週いっぱい休養。代理であたふたと僕と皆が交代でシフトに入る。こういうときに限って忙しい。さらに今日はうっちーが店まできたものの、高校生のとき以来の大風邪ということで、まるで動けず早退。いつもより1人少ない態勢で店をまわすが、一息つく暇もない。ああ、みんな早く元気になっておくれ。
2002.10.04
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果たしてこのブームは本物なのだろうか。今に始まったことではないが、「焼酎っておいてますか?」とお客さんによく聞かれる。うちはいわゆるスタンダードな「バー」の形態をとってるので、当たり前だが洋酒がラインナップの主体である。だから、そう聞かれたときは唯一置いてある「二階堂吉四六」をご案内する。たいていの方はこのポピュラーな麦焼酎で納得してくださるが、なかには「芋がいい」という方も最近ちらほら。今の「焼酎がブーム」と世間的に言われているものの実体は、まず、スーパーやコンビニで売られる「サワー」類だろう。各酒メーカーが「焼酎事業に参画」という報道の裏側も、実はこれらのサワー類を指しているし、焼酎全体の出荷量が飛躍的に伸びているのも、同様の理由だ。さて、その「サワー」なんだけれども、これが曲者だ。人気があるからといって、まさかうちのようなバーでメニューに載せることはまずあり得ない商品。だいいち、「サワー」が居酒屋やカラオケボックスで人気あったのは、それこそ10年以上前じゃないのかな。多くの居酒屋で「サワーディスペンサー」のような、自動的にソーダと焼酎を混ぜてサワーを作る機械が出回ったのもその頃だと思う。余談だが、あるお客さんは、その自動サワー機の存在を知らず、「うすいからダブルにして」とあるカラオケ屋に言ったところ、「できないんですよ」と断られ、わざわざ厨房まで確認しにいったと言っていた。無論、バーでだってサワーは作れないことはないから、頼まれればお作りする。でも通常「サワー」というのは、洋酒業界では、レモンジュースや砂糖とともにベースとなるお酒を混ぜ合わせた飲み物のことを指す。例えばカクテルの「ウイスキーサワー」にはソーダなどは決して入れません。だから酒が濃いんですね。でも、このブームのなかで「焼酎」そのものにも随分と目が向けられるようになったのは事実。ただ「焼酎ある?」という質問だけじゃなく、「芋焼酎は置いてる?」とか「泡盛は?」という問い合わせをここのところよく耳にするのだから、確かに需要は増えたのだろう。さて、結論ですが。遅ればせながら、我が店も洋酒ばかりに意識を集中せず、このあたりでババーンと日本古来のお酒をラインナップしてみましょうか。「バーだから焼酎やサワーを扱わない」んじゃなくて、「バーだからこその焼酎やサワーの提供方法をご提案」してみたいなと思います。はたしてお客さんに受け入れて頂けるのでしょうか。楽しみです。
2002.10.03
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もうこないでくれ。おかげで、バーテンひとりは電車止まって来られなくなるし、店を閉めざるを得なかった。20時前はそんなに降っていなかったから、一応店を開ける準備はしたのだけれど、その後がいけない。ものすごい雨と風の連続で、通りに人などいやあしない。たまらずついに下の階の和食系居酒屋さんが店を閉める。同じくうちも張り紙をして店じまい。こういうことは年に1回あるかないか。ふつーはない。明日からの天候回復に期待。
2002.10.02
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