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前回(5/21)、花沢山から繋ぐ予定だった満観峰を途中で鞍掛峠へ下ってしまったので今日はリベンジ山行というわけでもないが満観峰まではいこうと心に決めた~早めに駐車場に着き、いつもの水車小屋を右折し農道から登山道へ~途中、健脚なハイカーさんと歩きながら山談義に花が咲いたが途中から先を行ってもらう~稜線から、304段の擬木階段をクリアし~航空灯台のあった花沢山(450m)を通過~目についた花は、ママコノシリヌグイ(タデ科)怖そうな名の由来は葉や茎に下向きのトゲがあり三角形の葉にも特徴があることから。 テイカカズラ(キョウチクトウ科)つる性の木本で他の樹に這いあがって茂る、花は先が5つに分かれ良い香りをだす。開けた登山道から見る満観峰はまだずっと先、一番右に位置している~日本坂峠(305m)を通過~昨日の強風で飛ばされたかまだ青いヒノキの実がたくさん落ちている~展望の良い「家康ベンチ」から静岡市街を眺めるが霞勝ちではっきりしない~「家康ベンチ」直下の鞍掛峠への分岐から、擬木階段の急登がまたまた始まる四等三角点(434m)を通過~やれやれ~やっと着いた満観峰(470m)の山頂からかろうじて見える霊峰富士山山頂の東屋で行きにであった健脚ハイカーの藤枝のI藤さんに再会、ボクより2才若いだけなのに早かった!そして、話しているうちに隣にいたのは、聖会の有名女史、H間さんと知る。日本百名山を踏破、新聞にも掲載されたことで知っていたが、年齢を知ってビックリ!とてもそうは見えなかった~ボクも2度くらいは別の山中で会っている筈だが昔の事ゆえ忘れていた。その後、花沢山を予定していたのだが、マゴの幼稚園のお迎えを頼まれており、その時間に間に合うか微妙だったので、次回の宿題として今日は花沢の里へ下山した。ラクに二山を登ったようだが。なにせあの急階段には体力消耗が激しい。まだずっと若かった頃とは雲泥の差があった。もっと鍛えなくては!(ちなみに、ボクと同年代の知人に静岡浅間神社の百段階段(正式には105段)を週に2~3回、6往復するのだと云う~上には上がいるものだ)人影もまばらな花沢の里をのんびりと駐車場へ~<参考コースタイム花沢の里駐車場8:15~9:00稜線~9:25花沢山~9:50日本坂峠~10:55満観峰11:10~11:45鞍掛峠~12:15花沢の里駐車場歩数計→17600歩 2.5万図 静岡西部 焼津
May 30, 2024
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数年まえに亡くなった親父が残したカンノンチク(観音竹)に花が咲いているのを発見!なんでも数十年に一度だけ(30年という説もあり)咲くという大変珍しい花だそうである~今年になってから我が家は不運の連続~これは幸運の兆しだろうか、、だといいなあ~
May 25, 2024
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今日、午後1時から始まった胃カメラと大腸の内視鏡検査を終えて、まだ麻酔の効いた体でふらつきながら家に戻ったら、玄関前の小さなサボテンに見たことのない花?が咲いていた~胃の内視鏡検査は、以前と違って鼻からカメラを入れるのでラクになったが、大腸の内視鏡による肛門からのカメラ検査はいつものことながら実に痛い!麻酔など効いていないも同然!耐えに耐えた検査結果は、胃は特に問題なく。大腸は2ミリのポリープを取っただけで検査に回すことになった。食欲不振、胃痛、体重が3ケ月で5キロの減量と続いたので、気になって検査を申請し、一か月半待っての検査だったが、どうやら心配しすぎだったようだ。サボテンの花にはいかにも「お疲れさん!」と云われているようで癒された~
May 24, 2024
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今年の2月以来の花沢山へ~専用駐車場は意外に空いていた今日は、風情ある花沢集落を緩やかに登り、水車小屋を右折してさらに農道(舗装)を登って行く~花沢集落を流れる花沢川沿いに咲く外来種のトキワツユクサ(ツユクサ科)どこでも見られる地味な花だが、、、ルーペで見ると案外愛らしい花である~ユキノシタ(ユキノシタ科)以前、葉をてんぷらにして食用にしたが期待したほどの味でもなかった、、花は、左右対称で美しい!農道を行くとこの指導票が現れるので、ここは野秋方向へ進む~2~3分で左側に登山道入り口の明瞭な標識がありそこから農道と別れて山道に入る~右奥の山は高草山だろう!小沢沿いの新緑の森は意外に涼しい~クマガイソウの保護柵を右に見ながら駐車場から約40分で稜線に出る。ここから始まる擬木階段がいつものことながら鬼門!ほぼ直登で段差があるのでイヤなところだ~右下は駿河湾だが灌木に囲まれて景色はない~シラス漁だろうか漁船のエンジン音だけが聞こえてるいい汗かいて、花沢山(450m)へ到着~途中で道連れになった掛川のM永さんに1枚撮ってもらう~ホトトギスやウグイスの声を聴きながらその後、日本坂峠に下り、突っ切ってさらに擬木階段を直登!「家康ベンチ」から静岡市街地をバックに撮ってもらったが富士山は山頂部がうっすらとみえるだけまだまだ若く元気な彼はその後、満観峰へ~気さくなかたでまたの再会を期して別れた~ボクは、「家康ベンチ」直下の鞍部にある鞍掛峠へのコースを下った健脚!掛川のM永さん!お世話になりました家を出る前、今一だった体調だったが歩いているうちに調子が出て来て本来の自分の歩きに戻ったようだ~安倍奥、下十枚山のシロヤシオがそろそろ見頃ではないだろうか?気になるが行くなら青空の日がいい!去年の記録を見ると5月16に行っている。本ブログのトップ画像のシロヤシオは同日に撮ったもの。ちょうどいい咲き具合でしたね~<参考コースタイム>花沢の里駐車場10:20~水車小屋~登山口~11:00稜線~11:30花沢山~12:00日本坂峠~12:15海賊ベンチ~鞍掛峠分岐~12:25鞍掛峠~12:55花沢の里駐車場 歩数計→11400歩
May 21, 2024
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1週間前、双子山へ出かけた際に見た富士山のヤマシャクヤクは球形の蕾ばかりだったが、その後続いた暑さで一気に開花!ハルゼミがしきりに鳴く森を行く~今日、再度群生地へ出かけたらまさに見頃を迎えていた~身体のコンディションがいまいちだが、明日からしばらく天気が良くないので良いタイミングだったヤマシャクヤク(ボタン科)花は茎の先にひとつしかつかないまず。水ケ塚駐車場から東へ約2km走ってバス停のある左側の須走御胎内入口駐車場(6~7台駐車可)は満車だったが運よく1台空いて止めることができた。日当たり良く今まさに開かんとするヤマシャクヤクである~これぞ満開だ目にしみる新緑の林内のそこかしこに咲いている~残念ながら、満開を迎えた花もたった2~3日で花弁はハラリと落ちてしまうはかない花だ~したがって、うまく咲くチャンスをつかまえるのが難しい花である。落花近いヤマシャクヤク~ヤマシャクヤクは、花の終わった後こんなダイナミックな形と色に変身するのです丸く黒いのが種なんでしょうね! (2023.9.7)小群生が点在する緩斜面~アサギマダラがひらひらと目の前を舞っていった~あれもきれい~これもきれいと撮っても撮ってもキリがないほど咲き誇っている~サラも久し振りに山の空気を吸って気持ち良さそうだ~ワン日当たりの良い所に生えて咲くシロバナノヘビイチゴ(バラ科)~赤い果実はヘビの名に関係なく甘くておいしい~このヤマシャクヤクは今にも花開きそう~この様子だと今日か明日にも花開くだろうなあ~下山後、水ケ塚公園駐車場から快晴の富士山を仰ぎ見る~中央に幅広い雪渓が3本見えている。双眼鏡で覗いたら真ん中の雪渓を登る登山者が30人ほど黒い点のごとく確認できた。さぞや、気持ちいいだろうなあ~夏の赤茶けた山肌を長蛇の列に並んで登る気はしないが、残雪期の今、富士山は最高である!まだ山開きしていないので本当は登山禁止なのだが、彼らの気持ちはよくわかる!実は、ボクもずっと若かった頃、残雪期の富士登山の常連だった~雪渓を渡って来る風が心地よくいちど経験したらやめられないほどだった。条件さえ良ければ半袖のTシャツ1枚でも快適そのもの。今は、マスコミなどが違反者?を責める時代になってしまったが自己過信して遭難騒ぎになることから止むをえないのかな?帰路、由比のヤマボシ水産で酒の肴にと寄ったら刺身などの生ものはほとんど売り切れてなく加工されたものしか買えなかった~午後2時に寄ったんでは当然だよな。新鮮な刺身をゲットするためにだけ買いに来るくらいの根性?がないと買えるものではないことがよくわかりました!
May 18, 2024
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強風快晴の双子山(1928m)で~富士山方面は久しく行ってないので、K口さんと女房を誘って行ってきました~登山口で早くもハコネシロガネソウ)キンポウゲ科)の群生がみられました~ 須山御胎内までは、塹壕状の歩き易い山道が続きます~山慣れない人でも気楽に歩けますヨヤマシャクヤクの開花にはまだ早い時期ですが、もう2cmぜんごの球形状の蕾がふくらんでおり、なかには白い花弁が見える株もありました~去年、満開時のヤマシャクヤク(ボタン科)2023.5.22 今年は暖かいので開花もまもなくでしょう~2023.5.22小さくて見過ごしてしまいそう~可憐んなフデリンドウ(リンドウ科)、似ているハルリンドウよりも背丈が低く、ロゼット状の根生葉はないので識別できます~眩い新緑のカラマツ林を抜けると、富士山グッと迫ります!今日も快調!K口さん~四辻(よつじ)に到着=ここから眼前の双子山(上塚)を目指します~路面が急で、ザレているので非常に歩きにくく1歩進んで2歩下がりながら、、この辺りはまだ緩斜面~シロバナノヘビイチゴの白い花が咲いています~もう一息だ!ガンバレ強風が吹きまくる双子山の山頂に到着!360度の大パノラマだがなにしろ風が強くて落ち着けない!山中湖から三国山塊、東富士演習場、箱根の山々など撮ってはみたが失敗~眼下に愛鷹山塊、片蓋山、鑵子山、黒塚など、、双子山から下山し、三辻(みつじ)に向かう~登ってきた双子山を振り返る~その脇をトレイルランナーがひとりすり抜けていった!元気だなあ~三辻からスタートした登山口の駐車場(5~6台駐車可)へ戻る前日の、満観峰でのオーバーペースがたたったか、今日の山行はいつになく疲れた~<参考コースタイム>須山御胎内登山口10:00~10:20須山御胎内上10:35~幕岩上~11:35四辻11:40~12:05双子山12:15~12:30四辻~13:05三辻~幕岩上~須山下り一合五勺~13:50須山御胎内上~14:20須山御胎内登山口歩数計→14800歩
May 11, 2024
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午後は、孫のお迎えがあるので許された時間は午前中だけ~天気は文句のつけようのない無風快晴行くなら近場の満観峰と決めた~時間的にも早かったので、登山者専用の上の駐車場にラクに駐車できた。今、花沢川沿いに咲くスイカズラの甘~い香りが心地良い!飯間山以来、1週間ぶりの山歩きだが、意外に足取りが軽く今日は快調である。スイカズラ(スイカズラ科)つる性の木で忍冬(にんどう)という名で薬草として傷の消毒や火傷にも使われる。忍冬の名は、葉が冬を耐え忍び枯れずに残るところからついたという。始めは白い花が咲くが後に黄色に変わる。今は白と黄が半々くらいだろうか~マルバウツギ(アジサイ科)同じく花沢川のダンダン(川べりで野菜などを洗う階段)付近に咲いていた~農道では、甘い香りを漂わすミカンの花が咲きだしている~今日も常連のハイカーさんの登頂記5月10日を示している~ジシバリ(キク科)山道脇に咲いていた直径2~2.5cm大きな頭花をつける~紺碧の空に残雪の富士山がくっきりと、、思ったより早く満観峰(470m)の山頂に着いたのでハイカーはまばらだ~駐車場から山頂まで1時間10分は我ながらよく頑張ったと誉めてあげたいところ~遠望が効いて駿河湾の先の伊豆半島もくっきりと、、高草山と焼津方面を見る~ニガナ(キク科)山頂付近に多く見られる花で、食べられるキクのなかでもで特にほろ苦い~清冽な沢の水が勢いよく、樋からひいた樋からほとばしる!下山時にここで汗にまみれた顔や手を洗えばサイコーの気分だ~ハナミョウガ(ショウガ科)いかにも南国風の花である。珍しくも無くこの山ではざらに見られる~ムラサキカタバミ(カタバミ科)南米原産の外来種の花、鑑賞用に輸入されたものが野生化し、これも今では山だけに限らずどこでも見られる花だ~爽やかなハイク日和で、ロングのTシャツ1枚で寒くもなし、汗もかかず快適であったなお、下山時に鞍掛峠で休憩中のT橋さん(H野さんの山友)に出会ったのは驚きだったまたの再会を期して別れた~<参考コースタイム>花沢の里駐車場8:30~鞍掛峠~9:40満観峰9:50~鞍掛峠~10:55花沢の里駐車場歩数計→11193歩 2.5万図 静岡西部、焼津
May 10, 2024
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萌黄色に染まる井川高原を求めて、サラを連れて出かけたがあいにくの曇り空、しかも気温11℃と寒い。(下界は23℃だったらしい)結局、リバウェル井川スキー場までとして、あたりを散策~残雪の南アルプス(左から茶臼岳、上河内岳、聖岳、赤石岳、)は良く見えていたが、、安倍奥の稜線は雲の中だった~真ん中中段の山は見月山かな送電線の鉄塔が稜線上、左側に2基みえている~寒くて早々にクルマに戻る~ご難続きだったサラの元気に走り回っている姿がうれしい!あたり一面、ニホンジカの糞をよけながら、丘を下る~眼下に井川湖を見ながら~残念な天気だったが、久し振りの気分転換に満足~
May 6, 2024
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こまくさの鈴木さんから誘ってもらい、エビネの咲く飯間山(はんまやま)へ行って来た~天気は上々登山口は、倉沢入口からわずか50m上方の倉沢新道(新しく出来ていた)。倉沢入口からの急登を迂回するようにできており途中で合流している。こちらの方が登りやすいかな。つづら折れの急登を終えてエビネの丘へ~ちょうど今が見頃か!エビネ(ラン科)参加メンバーはSCWCの皆さんがほとんど、総勢15名である~飯間山(481.5m)を通過し、ロンショウの丘でランチタイム後、ロンショウから滑りやすい急坂を下り、エビネの多い場所で皆さん写真を撮る~他に、これと云った花は無く、淡いピンクのモチツツジ(ツツジ科)が1株、小さな釣り鐘状の白い花をいっぱいにつけた鋭い棘の多いアリドオシ(アカネ科)が数多く咲いているくらいのものである。林の中にひときわ目立って咲くのはガクウツギ(ユキノシタ科)の白い花~その後、谷川峠(谷川峠)で小休止後、スタート地点の倉沢新道入口に戻る。ランタイムには、皆さんから多くの差し入れをいただきありがとうございました。これだけの大人数で行動を共にしたのは久しくなかったので和気あいあい楽しかったです!
May 3, 2024
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