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「老化防止サプリメントは動脈閉塞を引き起こす」 いつの世でも「不老長寿」は、人間の願いです。体内で自然に産生されるDHEA(デジヒドロエピアンドロステロン)が含まれる「老化防止」をうたったサプリメントには、免疫系の活性化、記憶力の向上、体重減少の促進、性衝動の低下防止をもたらす作用があるとされてきました。DHEAは出生時に副腎と性腺から多量に分泌され、成人時20-30歳でピークに達します。その後は序々に減少の一途を辿り、70歳での体内循環量はピーク時の20%のみとなります。DHEAはエストロゲンとアンドロゲンの主要な源で、減少するとエストロゲン(女性ホルモン)とアンドロゲン(男性ホルモン)の量も供給先の末端組織で減少します。DHEAをサプリメントとして飲むことで、DHEAの循環量を成人ピーク時にまで引き上げることが出来るという結果が出ています。DHEAはホルモンの母と呼ばれ、体の多くの機能に必要な性ホルモンなど、多くの重要な媒体やホルモンを作り出すからです。成人男性の50%の総アンドロゲンがDHEAから誘導される。女性では閉経前の末端組織におけるDHEAからのエストロゲン形成率はおよそ75%であるのに対し、閉経後は100%となります。米国心臓病学会誌「Journal of the American College of Cardiology」12月3日号掲載のヒト細胞で動脈閉塞を引き起こす作用のあることが指摘された。DHEAの影響下で細胞がより多くのコレステロールを取り込むことが動脈閉塞につながると考えられる。医療機関で処方される薬や、街の薬局で買える市販薬でさえ「絶対に安全」と断言できる薬は一つもない。健康を守ることか自己責任の世の中になろうとしています。どんな薬でも起きる可能性があるのが肝障害だ。薬の代謝(分解)を担う肝臓は、副作用に直撃されやすい。無認可の中国製“やせ薬”で複数の死者が出たが、死因はすべて劇症肝炎だった。安全性が確認されていない薬を自己判断で飲む危険が浮き彫りになった。病院で血液検査を受ければ未然に防ぐことができるはずだが、肝機能まで調べないことが多い。少しでも体調不良を感じたら、いったん服用をやめ、病院の内科医にかかるべきだ。血液検査で肝機能を示すGOT、GPTなどが急上昇し、急性肝炎の状態になる。だるさ、食欲不振、黄だんなど症状が現れるが、無症状のこともある。抗生物質による劇症肝炎で、死亡したり肝移植を受けたりした例も海外では報告されている。少しでも体調不良を感じたら、いったん服用をやめ、内科医にかかるべきだと思います。
January 31, 2004
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「生活習慣病に打ち勝つ」最近の日本人の死亡原因のベスト3は「ガン、心臓病、脳卒中」で、ガンを除いた二つは動脈硬化と高血圧が大きな要因となっている病気です。そのため、これらを予防・治療することが、健康の維持増進に大きな比重を占める事になります。動物性食品の摂りすぎに注意して、植物性食品を多くすべきだと盛んに指摘されています。その反面、島国日本の重要な食料源であった魚は動物性食品と同一視され、軽視されがちでした。魚油にはビタミンEなどが多く含まれるものもあり、植物油以上に高血圧、動脈硬化を予防する効果が高いということを世界各国の研究者が相次いで発表し、魚の効用が注目されてきています。魚やアザラシを主食とするエスキモー人には動脈硬化、脳梗塞、心筋梗塞などの成人病が大幅に少ないという結果が出ています。魚は、リノレン酸(不飽和脂肪酸)などの自らの体内の脂肪酸をEPAに変換する酵素を持っているとされています。EPAは、イワシやサバなどの「青魚」と呼ばれる物に多く含まれ、それらの魚の可食部の1%前後をEPAが占めているとされています。7人の健康な白人にサバ食を一週間摂取させたところ、血漿、血小板膜のEPA含量が増加し、血小板凝集能力が低下したと報告例。1日に2~4gのEPAを摂取したグループに比べ、1日8gのEPAを摂取したグループでは、動脈硬化の促進因子とされる血清「VLDL」とトリグリセライドが低下していると報告例。この他にもEPAの摂取により、血小板機能低下、血漿脂質改善を見たという報告がいくつかなされています。魚油を摂取すると、これらの有効作用は、互いに補い合い、結果的にリノール酸(不飽和脂肪酸)を上回る効能を発揮します。とくに、動脈硬化、高血圧、血栓症などの生活習慣病予防効果は、他の健康食品にない画期的な物があります。血液には血小板という成分があります。これは、傷などにより出血した際、血を止める働きをするもので、なくてはならない成分です。これが強すぎると、血栓症の原因ともなり得ます。人体にはこれを調節する機能があり、血小板凝集(血小板を固まらせる)作用を起こす物質と、それを抑制する物質の二つがあり、この二つがバランスよく機能することにより正常な血流や血液凝固が保たれていると考えられています。血液中の不飽和脂肪酸は活性酸素と結びつくとき、過酸化脂質になって、体にこびりつき取れない脂肪として蓄積されてしまいます。アルカリイオン水をたくさん体内に取り入れると、アルカリイオン水に豊富に含まれる活性水素が、過酸化脂質から酸素を奪い取り、元の不飽和脂肪酸と水に変化した後、肝臓や腎臓で処理して体の外に出してしまう。その結果、体から脂肪が取れ、痩せていくと考えられます。「これまで何をやってもダメだったんです!」という方々の体脂肪率がどんどん減っているという例が多数あります。あのにっくき脂肪の塊「セルライト」ですら、アルカリイオン水の飲用を習慣にしたある女性が2ヶ月ぐらいで、「水を飲む以外特別なことをしていないのに、目に見えて減っている!」と報告もある。恐らく、セルライト中の老廃物がアルカリイオンの力で溶かし出され、脂肪がからだで処理しやすい形に変化したからではないかと考えられます。アルカリイオン水が活性酸素を消去するという事実も重ね合わせますと、生活習慣病予防効果に対し「アルカリイオン水」が果たすであろう役割が大変重要になってくると思います。
January 30, 2004
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「樹木希林、左眼失明(夕刊フジ)」女優、樹木希林(61)が左目を失明していたことが29日、わかった。同日のスポーツ紙が報じたもので、原因不明の網膜はく離によるものという。報道によると、樹木は昨年1月、朝、起きたら左目が見えなくなっており、病院で検査したところ、網膜の下部が盛り上がり、網膜がはがれた状態だった。医師は手術で原因解明を勧めたが、樹木は「手術をしても100%治りそうもない。今までいろいろなものが見え過ぎたから」と手術を拒否していた。その後、3月には左目がまったく見えない状態になったが、生命に別条はなく、ドラマやCMなどの仕事はセーブしながらも継続している。最近も現在公開中の映画「半落ち」で涙を流しながらの熱演が話題になっていた。現在近視の人を中心に「網膜剥離」になる人が増えてきています。目の前にぴかぴか光りが見えます。「網膜剥離」とはこの網膜色素上皮が、網膜からはがれて硝子体の方へ浮き出す病気で、放っておくと失明に至ります。「網膜剥離」は先天的なものと後天的なものがあり、ほとんどはこの後天的なものです。後天的なものにもタイプがありブドウ膜炎、しゅようから起こる「症候性網膜剥離」と網膜にあいた穴から硝子体液が流れ出した為に起こる「裂孔原生(突発性)網膜剥離」があります。ちなみにこの「裂孔原生網膜剥離」は老化との関係から主に40代以降に起こりやすい、と言われてきましたが、今はパソコン・ゲーム機等の普及によって10代から30代の 「網膜疾患」が大変増えてきているそうです。黒い点(または白い点)のようなものがちらちらと見えたり、黒い点のようなものが最近急に増えてきた。また、目の前に突然「ぴかぴかして光るもの」が見えたり、暗い所やうす曇りの日に銀色、金色、黄色、オレンジ色等で光ります。玉が浮かんでいるように見えたり、火花が飛び散ったようにも見えます。また、目の奥が何となく痛い、又は重い、偏頭痛と間違えそうですが、目と眉毛の間がはれぼったく感じ、痛みを感じました。これらの前兆の1つでも思い当たる方は、ご自分で判断したりせずに眼科医の診察を受けましょう。早期に見つかれば、レ-ザ-照射などの治療で治ります。本来、人間の体は外敵から身を守る方法として活性酸素を使っています。余った活性酸素は抗酸化酵素などの酵素により消されるのですが、これが何らかの原因で消されなかったり、また自分の体の一部を敵と見なして活性酸素で攻撃してしまうことがあります。また、攻撃はしなくとも余剰した活性酸素が悪さをすることがあります。眼球細胞が活性酸素の引き起こす「酸化作用」によって酸化し、細胞中のDNAが損傷をうけ、眼球細胞に異常が生じたという事が想像出来ます。網膜剥離の患者は活性酸素が高いことが知られています。アルカリイオン水を飲むことで活性酸素が消去されるのはいろいろな機関の実験からみても事実のようです。ただそれには根気よくアルカリイオン水を飲み続けることが必要です。アルカリイオン水が活性酸素を消去するという事実も重ね合わせますと、「アルカリイオン水」が果たすであろう役割も大変重要になってくると思います。
January 29, 2004
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「2004年のあなたのサビ度を今すぐチェック」さて、あなたはいくつ当てはまる?2004年、ピカピカの体で過ごせるよう、注目の抗酸化物質をチェックしてみよう。当てはまるものが多ければ多いほど、活性酸素がたまりやすいということ。チェック(1)コンビニやスーパーの惣菜など、加工食品を食べることが多い。(加工食品には食品添加物が使われている。食品添加物は体内に吸収された後、肝臓で解毒されるが、この過程で活性酸素が発生して肝臓を攻撃、肝機能障害などの原因になる。 お店で見分けることは難しいが、野菜の残留農薬も同じように活性酸素発生のもとになる。)チェック(2)お酒をよく飲む。(お酒のアルコールも体内に吸収されると異物として肝臓で解毒され、活性酸素が発生するのだ。)チェック(3)たばこを吸う。(たばこの煙にはタールやニコチンの他、活性酸素である過酸化水素も含まれている。喫煙によって 活性酸素を吸い込んでいるわけである。また、喫煙者の肺にタールが入ると、体内の免疫システムがはたらいて、活性酸素を吹きかけて攻撃しようとし、肺の組織をどんどん破壊してしまうのである。たばこを吸うと息切れするようになる原因は、肺の組織が活性酸素に破壊され機能が落ちているせいとも 考えられる。)チェック(4)最近、激しい運動を始めた。(激しいスポーツを行うと、呼吸量が増える。必要以上に多量の酸素を身体に取り込むことになる。また、必要なエネルギー量も一気に増えるため活性酸素が発生しやすい。ただし、ウォーキングなどの軽い運動を長時間行うなら大丈夫。活性酸素に負けない身体を作るためにも、毎日継続して行おう。また、成長期の子どもたちが行う運動も、骨や筋肉を発達させるために重要だ。)チェック(5)外回りの仕事が多い。(紫外線やX線は身体の表面を通り抜け、体内の水分やスーパーオキシド、過酸化水素を刺激 して、もっとも有害なヒドロキシラジカルを大量発生させ、皮膚を内側から破壊していくのである。しみ、しわだけでなく、皮膚がんとの関係も指摘されているから要注意。そろそろ男性も、紫外線対策に敏感になったほうがいいのでは?)チェック(6)ストレスを感じることが多い。(強いストレスを受けると、体内で副腎皮質ホルモンが分泌される。身体が熱くなったり、胃が重くなっ たりといった、身体の緊張、興奮状態はこのホルモンによってもたらされるのだ。一方、この状態を元に戻すために、副腎皮質ホルモンを分解する酵素が分泌される。活性酸素はホルモンが分泌される過程、分解される過程で発生する。)チェック(7)空気のよくないところに住んでいる。(大きな道路の側や、工場や産業廃棄物処理場の近くなどで、汚染された空気を常に吸っている環境だと、喫煙のときと同様、肺で免疫システムがはたらいたり、解毒の際に活性酸素が発生したりする。) 「体がサビる」という言葉とともに、今ではすっかり定着した「活性酸素」。この活性酸素が私たちの体に及ぼす影響は、まさに「サビる」という表現がぴったり。老化現象…シワ、白内障、関節炎、痴呆症など、活性酸素によって体の細胞や組織が酸化して変質し、機能が衰えるといわれている。生活習慣病・・とくに関係が深いと考えられているのが動脈硬化と糖尿病。ほかにも肝機能障害、リウマチ性関節炎なども関係しているといわれている。がん・・・活性酸素が細胞を“がん化”させるといわれている。酸素は生きていくために欠かせない大切なものだ。ところが、ちょっとしたキッカケで「活性酸素」という物質に変化してしまう。そして、この活性酸素こそが、さまざまな老化現象や生活習慣病の原因ではないかと考えられているのだ。 栄養素として注目されるのがファイトケミカル(植物性化学物質)。食物繊維同様、以前はとくに必要な成分とは考えられていなかった。最近になってその抗酸化作用が指摘され、さまざまな植物の研究が進み、期待が寄せられている。よく耳にするカテキン、イソフラボン、リモネンなどの成分もファイトケミカルの一種だ。強い抗酸化力を示すのが香辛料。ニンニク、ワサビ、ローズマリーはその代表格。昔から、保存や殺菌の目的で使われてきたものだ。今、あらためて注目したい抗酸化物質だ。 健康を守ることか自己責任の世の中になろうとしています。アルカリイオン水が活性酸素を消去するという事実も重ね合わせまと、アルカリイオン水が益々注目される時代が否応なしにやって来ています。一口メモ「肌のたるみを取ってくれるヒアルロン酸は高価で、高級化粧品の値段の差はヒアルロン酸含有量に比例していると言っても言い過ぎでない。ドアライアイ治療の点眼薬の中には、一回きりの防腐剤の無い純粋なヒアルロン酸溶液が病院で処方されていることが分かり、洗顔後に使用すれば、高価な化粧品と遜色が無い」
January 28, 2004
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「しわ取り薬続々登場;米国事情」現在、皮膚に注入するしわ取り薬としては、ボツリヌス菌毒素の一種で顔面筋を麻痺させるボトックス、加齢によって失われたコラーゲンを補充するコラーゲン注入が最も一般的であるが、まもなく新たに4種類が米国食品医薬品局(FDA)の承認を受けることがニューヨークで開かれた米国形成外科学会(ASPS)主催の会議で報告された。まずこの秋にも承認される2種類は結合組織中に自然に存在する化合物のヒアルロン酸を成分としたもの。うち1種類は細かいしわ用のレスチレンと深いしわ用のパーレーンの使い分けが可能な合成製品で、最高で1年の効果が期待できる。もう1種類は雄鶏のトサカから抽出したハイラフォームで、効果持続期間は3か月から6か月である。3種類目はコラーゲンと非シリコンポリマーを同時に注入するアーテフィルで、体がこの樹脂の球体を足場としてコラーゲンを産生する。4種類目のラディアンスでは皮下に注入したカルシウム粒子のまわりにコラーゲンが形成される。同薬の効果は2年から5年で、標準的処置に必要な費用は1200ドルから1900ドルである。これら新製品の利点は含有化合物によるアレルギー反応が少ないこと、費用対効果がよいこと、侵襲性の高い手術を受けなくてすむことである。また一部に報告された発赤や唇まわりの結節、腫れやあざなどの副作用について製品ではなく医師の不十分な処置によるものと主張し、医師らの訓練コースへの参加は承認の必要条件であると指摘している。若い肌はみずみずしく、艶やかに輝いて弾力に富んでいます。どこを見渡してもシミひとつなく、しなやかで、新鮮この上ないものです。それは旺盛な新陳代謝によって、皮膚が日を追うごとに次々と新しい細胞に入れ替わり、常に活きの良い細胞が体の全面をおおっているからです。そして、誰しもこの若さが永遠に続くものだと錯覚してしまう時期があるものです。月日が流れるのに重ね合わせるように、肌にシミができ、深いシワが刻み込まれていきます。活性酸素の酸化作用によって私たちの肌は衰えシミやシワが出来てきます。アルカリイオン水が活性酸素を消去するという事実も重ね合わせますと、しわとり効果に対し「アルカリイオン水」が果たすであろう役割が大変重要になってくると思います。
January 27, 2004
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「長寿をもたらす遺伝子変異」長寿の原因の一つがコレステロールを輸送する物質であるコレステロールエステル転送蛋白(CETP)を産生する遺伝子の変異にあることが、米国医師会誌「JAMA」10月15日号掲載の研究で明らかになった。高比重リポ蛋白(HDL)と低比重リポ蛋白(LDL)は、動脈硬化症の発症過程で、前者が「善玉コレステロール」、後者が「悪玉コレステロール」として知られているが、これら大粒サイズのリポ蛋白は心疾患、脳卒中、糖尿病など加齢に伴う重大な疾患を予防することが明らかになってきている。年齢が95歳から107歳までの範囲で平均年齢98歳のアシュケナジ(東欧系ユダヤ人)の男女213人とその子供で平均年齢68歳の216人を対象に血液採取を行い、対照群と比較した。その結果、試験群ではHDLおよびLDL粒子の血中濃度とサイズを調節する作用をもつCETP遺伝子にDNA変異が起こる可能性が3倍高く、この変異がCETPの血中濃度の低下を招き、ほとんどの人でHDL濃度の上昇と大粒子のHDLおよびLDLの増加が認められた。高齢者300人にインタビューしたところ、その30%が過体重で、両親が長寿である以外に長寿の理由となるライフスタイル関連の要因は1つも確認できなかった。このため環境よりも遺伝子が重大な疾患に対する防御因子として作用することが判明したが、CETP遺伝子変異が25%にとどまったことから、長寿に関連した遺伝子が他にもある可能性が示唆されている。CETP遺伝子の変異が発見された現在、次の段階として考えられるのは「下流」遺伝子の効果を再現する薬剤の開発である。ファイザー社では、HDL粒子を拡大する薬剤の臨床試験の実施が近い段階にまできている。このような薬剤の服用目的は寿命を延ばすことではなく健康に生きることにあるという考えを表明している。活性酸素は本来、体内に侵入したウイルスや細菌などの外敵を攻撃して体を守る重要な働きを担っています。ところが、栄養バランスの崩れた食生活やストレスなどによって余分に活性酸素がつくられると、その牙を細胞に向け酸化(老化)させてしまうのです。人間の体にはもともと活性酸素を分解する能力が備わっているのですが、年齢とともにその能力は低下してゆきます。その結果、ガン、動脈硬化や心筋梗塞、脳卒中などの生活習慣病の危険性を高めることになります。アルカリイオン水を飲むことで活性酸素が消去されるのはいろいろな機関の実験からみても事実のようです。日本でも、健康保険の破綻から、例えば「生活習慣病」といわれる病は、その名の通り、生活習慣によってもたらされる病、つまり個人個人の自己責任にかかわる病ということで保険の対象から外すという動きもあるかと聞いてます。生活習慣病=糖尿病も高血圧も、あの恐るべきガンまでも生活習慣病と言われています。健康を守ることか自己責任の世の中になろうとしています。アルカリイオン水が益々注目される時代が否応なしにやってきます。
January 26, 2004
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「切れやすいタイプAの若者は高血圧に要注意」怒りっぽく短気なタイプAの性格の若者は、高血圧やそれに伴う心臓発作や脳卒中の発症リスクが高いことが10年来の研究によって明らかになっている。米国医師会誌「JAMA」の掲載された米ノースウェスタン大学医学部による研究では、タイプAの性格の人および抑うつで常に不安のある人は、平静な人に比べて心血管疾患リスクが高いことが改めて強調された。 研究では、社会心理学的特性と心疾患および脳卒中の危険因子として広く知られている高血圧との関連性を調べるために、1986年から2001年にかけて18歳から30歳までの3300人を上回る若年成人を追跡し、抑うつおよび不安に加え敵対心、短気、競争心というタイプAの行動の中心となる3つの要素を評価した。 その結果、敵対心および短気という2つの特性には15年後の高血圧発症リスク上昇との間に年齢、性別、人種、研究スタート時の収縮期血圧、肥満指数(BMI)、1日のアルコール摂取量および身体的活動レベルとは無関係な用量反応的関連性が認められた。また最も敵対心が強く短気な人は、それらの傾向が最も少ない人と比べて高血圧の発症見込みが1.8倍高かった。 このため有害な心理社会的性向を認識、変容、緩和、コントロールする効果的な方法の開発が求められるが、行動療法を心疾患患者の標準的治療とするまでには、さらに多くの人を対象とした研究と長い時間が必要である。しかしこの知見を一般医療の領域に取り入れて、コレステロール値や血圧が高い傾向にあるタイプAの性格の人に対し根本原因を自己認識させた上で禁煙や運動、食習慣の見直しなどを行うことは重要である。タイプAの高血圧の発症者の血液中の不飽和脂肪酸は活性酸素と結びつくとき、過酸化脂質になって、体にこびりつき取れない脂肪として蓄積されてしまいます。酸素は私たちが生きていくうえで不可欠なものですが、体内に取り込まれたうちの約2%が、活性酸素という毒性の強い物質に変化します。活性酸素は本来、体内に侵入したウイルスや細菌などの外敵を攻撃して体を守る重要な働きを担っています。ところが、栄養バランスの崩れた食生活やストレスなどによって余分に活性酸素がつくられると、その牙を細胞に向け酸化(老化)させてしまうのです。アルカリイオン水をたくさん体内に取り入れると、アルカリイオン水に豊富に含まれる活性水素が、過酸化脂質から酸素を奪い取り、元の不飽和脂肪酸と水に変化した後、肝臓や腎臓で処理して体の外に出してしまう。その結果、体から脂肪が取れ、高血圧も改善していくというメカニズムが考えられます。アルカリイオン水が活性酸素を消去するという事実も重ね合わせますと、タイプAの社会に対し「アルカリイオン水」が果たすであろう役割が大変重要になってくると思います。
January 25, 2004
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「杉の多い高野山に住むお坊さん達の花粉症撃退策は?」今年も花粉症の季節が近づいてきました。くしゃみ、鼻みず、鼻づまり、涙目に目の周りのかゆみ、おまけに頭がボーッとして、とても仕事に集中できる状態ではなく、夜も熟睡できず疲れがたまり症状がさらに悪化するという人が、年々確実に増えています。わが国で最初にスギ花粉症が確認されたのは、1963年、日光市においてでしたが、世界的には百六十年前、イギリスでイネ科の花粉症が報告されています。花粉症の原因となる植物は、四十種以上にのぽりますが、花粉症の世界的分布を見ますと、文明国ほど酷く、現在もなお増加中であることがわかります。いいかえれば、花粉症は、花粉量よりも大気汚染のはなはだしい地域の方が発生率は高く、また高カロリー・高脂肪の食生活をしている人ほど、なりやすいのです。花粉の飛散は九州地方から始まり、桜前線のようにどんどん北上していきます。そして、春一番が吹くと本格的なシーズンに突入します。地域によってスギ花粉が飛散するピークは違いますが、東京周辺では2月下旬から3月中旬にピークに達します。花粉症を発症する割合は、10年前には10人に1人くらいでしたが、98年に行われた東京都の花粉症患者実態調査では5人に1人の割合に増加していることが判明しました。去年まで一度も花粉症にかかったことがない人でも、今年、突然発症しないとはかぎらないのです。花粉症を予防するには、花粉を「吸い込まない、体や洋服に付けない、室内に持ち込まない」ことが基本です。それには、外出するときはマスクやめがね、帽子で花粉をブロック。外出から戻ったらコートなどの上着は外で脱ぎ、花粉をはたき落とす。外出から戻ったらうがい、洗顔、目の洗浄を習慣化する。まめに掃除をして室内の花粉を除去する。室内は適度な湿度を保つようにすることが必要です。また、過度のストレスも花粉症を悪化させる原因となります。花粉症は免疫機能がアレルゲン(アレルギー反応を起こさせる抗原物質)である花粉に対して過剰に反応して起こりますが、ストレスは免疫機能を正常に保つ働きをしている自律神経のバランスを崩してしまうのです。ストレスのない生活など考えられないわけですから、いかにストレスを発散してため込まないかということが大切になってきます。十分な睡眠やウオーキングなどの適度な運動、入浴など、自分なりのストレス解消法を見つけだしてください。「笑う門には福来る」といいますが、笑いも自律神経を整えるのにとても有効な手段です。笑うことで交感神経と副交感神経が適度に刺激され、バランスよく活性化されたり、免疫作用をもつリンパ球の一種であるナチュラルキラー細胞の活性値が上昇することが科学的に解明されています。花粉症に備えてセルフケアをしていても発症してしまったときは、鼻炎用の薬や目薬で少しでも症状を緩和するようにしましょう。くしゃみ、鼻みず、鼻づまりといった鼻炎症状には、アレルギー症状を解消する抗ヒスタミン成分や、血管を収縮させて鼻粘膜の炎症や腫(は)れを抑える交感神経刺激成分、炎症を鎮める消炎酵素成分などが配合された内服薬や点鼻薬が有効ですが、抗ヒスタミン成分配合の薬を服用すると眠気をもよおす人もいるので、運転や高いところでの作業をするときは使わないようにしましょう。とっておき情報として、「鼻炎などで鼻水が多量に出て止まりにくい」、「うすい水のような痰をともなった咳がでる」といった症状はじつに不快なものです。また気管支炎や気管支ぜんそくのように咳がなかなか止まらないというつらい症状のとき、漢方薬局で小青竜湯(ショウセイリュウトウ)エキス粒剤を求めます。「参考例;ツムラ包装:24包(12日分) 希望小売価格:3,500円」1日2回、成人1回1包(2.25g)を食前にお湯または水で服用してください。比叡山や高野山のように、スギが多い山に住むお坊さん達には、花粉症はほとんどみられません。排気ガスを少なくすることは個人の力ではなかなか難しいですから、食事を低脂肪かつ低カロリーにして、よく運動しましょう。また、食生活やストレスなどによって余分に活性酸素がつくられると、その牙を細胞に向け酸化(老化)させてしまい、花粉症になると言われています。アルカリイオン水が活性酸素を消去するという事実も重ね合わせますと、花粉症の社会に対し「アルカリイオン水」が果たすであろう役割が大変重要になってくると思います。
January 24, 2004
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「アッチは良くても?…」22日夕刊フジによれば、中国・上海から個人輸入した精力増強剤を服用した福島県の男性(35)が、肝機能低下などの症状を訴えたと発表した。男性は快方に向かっているという。県薬務グループが注意を呼びかけている。男性は昨年12月中旬にインターネットを利用して中国で健康食品として販売されている精力増強剤「三便宝カプセル」を購入。今月1日と3日に2カプセルずつ服用した後、腹痛や嘔吐(おうと)、下痢などの症状が出始め、肝機能が低下した。どんな薬でも起きる可能性があるのが肝障害だ。薬の代謝(分解)を担う肝臓は、副作用に直撃されやすい。無認可の中国製“やせ薬”で複数の死者が出たが、死因はすべて劇症肝炎だった。安全性が確認されていない薬を自己判断で飲む危険が浮き彫りになった。病院で血液検査を受ければ未然に防ぐことができるはずだが、肝機能まで調べないことが多い。少しでも体調不良を感じたら、いったん服用をやめ、病院の内科医にかかるべきだ。血液検査で肝機能を示すGOT、GPTなどが急上昇し、急性肝炎の状態になる。だるさ、食欲不振、黄だんなど症状が現れるが、無症状のこともある。少しでも体調不良を感じたら、いったん服用をやめ、内科医にかかるべきだ。ほとんどの薬剤性肝障害は服用開始から2か月以内に発症することが多い。医療機関で処方される薬や、街の薬局で買える市販薬でさえ「絶対に安全」と断言できる薬は一つもない。最近、重い肝障害が報告された薬剤(商品名)には、痛風治療薬「ベンズブロマロン」(ユリノームなど)、糖尿病薬「アカルボース」(グルコバイ)、抗生物質「クラリスロマイシン」(クラリスなど)、消炎鎮痛剤「ロキソプロフェン」(ロキソニンなど)、B型肝炎治療薬「プロパゲルマニウム」(セロシオン)、気管支ぜんそく治療薬「セラトロダスト」(ブロニカ)、高血圧剤「塩酸トドララジン」(アピラコールなど)、抗血小板薬「塩酸チクロピジン」(パナルジンなど)前立腺がん治療薬「フルタミド」(オダイン)、抗がん剤「テガフール・ウラシル」(ユーエフティ)が報告さている。薬剤性肝障害予防のために生活習慣病(糖尿病、高血圧、高尿酸血症など)は、まず食事や運動など生活習慣の改善から始める。だるい、食欲がない、尿の色が濃い、皮膚や白目が黄色い、かゆみや湿しんが出るなどの症状が出たら服用を中止して、医師に相談することが必要である。酸素は私たちが生きていくうえで不可欠なものですが、体内に取り込まれたうちの約2%が、活性酸素という毒性の強い物質に変化します。活性酸素は本来、体内に侵入したウイルスや細菌などの外敵を攻撃して体を守る重要な働きを担っています。ところが、栄養バランスの崩れた食生活やストレスなどによって余分に活性酸素がつくられると、その牙を細胞に向け酸化(老化)させてしまうのです。アルカリイオン水が活性酸素を消去するという事実も重ね合わせますと、アルカリイオン水が果たすであろう役割も大変重要になってくると思います。
January 23, 2004
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「エスキモーの食生活から見た高血圧と動脈硬化の予防」 高血圧と動脈硬化は、食事の洋風化とともに増加し続けてきました。最近の日本人の死亡原因のベスト3は「ガン、心臓病、脳卒中」で、ガンを除いた二つは動脈硬化と高血圧が大きな要因となっている病気です。そのため、これらを予防・治療することが、健康の維持増進に大きな比重を占める事になります。ガンの場合、様々な原因が考えられ、予防法と言っても特定出来ないでしょう。しかし、後の二つについては、動脈硬化や高血圧が大きな要因となる事から、その予防法も絞る事が出来ると考えられます。最近は、動物性食品の摂りすぎに注意して、植物性食品を多くすべきだと盛んに指摘されています。その反面、島国日本の重要な食料源であった魚は動物性食品と同一視され、軽視されがちでした。しかし、最近になって魚油にはビタミンEなどが多く含まれるものもあり、植物油以上に高血圧、動脈硬化を予防する効果が高いということを世界各国の研究者が相次いで発表し、魚の効用が注目されてきています。魚やアザラシを主食とするエスキモー人の疫学的調査を行った所、肉食中心のデンマーク人に比べて、エスキモー人には動脈硬化、脳梗塞、心筋梗塞などの成人病が大幅に少ないという結果が出ています。例えば、デンマーク人の死亡原因が心筋梗塞だけで40%以上も占めているのに対し、エスキモー人は発症率が高いはずの六十歳以上だけを対象にしても、わずか3.6%でしかありませんでした。その原因がエスキモー人の食生活にあるとして研究した結果、魚肉の油に含まれているエイコサペンタエン酸(EPA)、ドコサヘキサエン酸(DHA)の有効作用にあると分かったのです。エイコサペンタエン酸(EPA)は、主に魚油、特にサバやイワシなどの青魚に多く含まれる不飽和脂肪酸の一種で、血栓症を防ぐ作用があるとして注目されている栄養素です。不飽和脂肪酸には他に良く知られているものとして、リノール酸やオレイン酸があり、最近では、食用油などに、これらの不飽和脂肪酸が入っている事を売り文句にした商品が売られています。不飽和脂肪酸は血液の流動性を高める作用があり、その作用はリノール酸やオレイン酸などの不飽和脂肪酸よりもEPAの方がはるかに高いことが分かっています。魚は冷たい海に棲み、血液を固まらせいために、EPAの様な成分で防衛しているとも言え、それだけに効果も強いわけです。酸素は私たちが生きていくうえで不可欠なものですが、体内に取り込まれたうちの約2%が、活性酸素という毒性の強い物質に変化します。活性酸素は本来、体内に侵入したウイルスや細菌などの外敵を攻撃して体を守る重要な働きを担っています。ところが、栄養バランスの崩れた食生活やストレスなどによって余分に活性酸素がつくられると、その牙を細胞に向け酸化(老化)させてしまうのです。普段の生活において起床時、食事前、入浴前、就寝前にコップ一杯のアルカリイオン水を飲み、お茶やコ-ヒを入れる際もアルカリイオン水を使用することで肌も瑞々しくなり、食事量も減り、体重も減りました。アルカリイオン水が活性酸素を消去するという事実も重ね合わせますと、高齢社会に対し「アルカリイオン水」が果たすであろう役割も大変重要になってくると思います。
January 22, 2004
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「痴呆を防ぐ?」読書、ボードゲーム、クロスワードパズル、ブリッジなど知的エネルギーを必要とする活動を頻繁に行うことにより、アルツハイマー病などによる痴呆を避けられるという研究報告が、米国の医学雑誌「New England Journal of Medicine」に掲載された。1980年から2001年にかけて、高齢者469人を対象に平均5年にわたる追跡調査を行った結果明らかになったもので、例えば1週間に4日クロスワードパズルを解いた人では、1日だけの人に比べて痴呆リスクが47%低かった。最初の7年以内に痴呆を発症した人は研究対象から外しており、調査を完了した人はおそらく生涯を通じてパズルや読書を継続したと推測している。こうした頭の体操が痴呆防止効果をもたらす理由として、精神的活動によって脳内で新しい細胞の産生や細胞結合の形成が行われることが考えられる。「定期的な運動により筋力が形成され、病気に対する抵抗力をもつ体になるのに似ている。おそらく同じことが脳でも行われていることが考えられる」と述べている。また、魚介類を週1回以上食べる高齢者は痴呆に成りにくいという研究が、英国医師会雑誌に掲載された。南フランスで68歳以上の痴呆症状のない高齢者1687人を対象に7年間にわたって行った研究で、魚介類を食べるグループと肉食グループにおいて痴呆発症のリスクとの関連性を調べた。その結果、週1回以上、魚や他の魚介類を食べている人たちは、そうでない人たちに比べ痴呆の発症率が減少していた。サバやイワシなどに含まれる「オメガ-3脂肪酸」と呼ばれる高分子不飽和脂肪酸が心筋梗塞などの冠動脈疾患の予防効果を持つことはすでに知られているが、痴呆でも同じ効果が示されたことになる。高分子不飽和脂肪酸が持つ役割についてはまだ不明な点が多いが、脳内の炎症を軽減させるか、あるいは神経細胞の再生に及ぼす作用が考えられている。イチョウ葉エキスは、1960年代にドイツで開発され、現在、欧州で高年者のボケ防止用医薬品、血液循環改善剤などとして、爆発的に売れています。中でもフランスでは、このエキスが全医薬品中トップの売れ行きで、年間200億を超えているそうです。また、ドイツでも医薬品として、イギリスやアメリカでは、健康食品として販売され、高いシェアを占めています。イチョウ葉エキスは、大量のイチョウ葉の緑葉からわずかしか取れないため、非常に貴重で高価な物となっています。イチョウ葉には20種類以上の「フラボノイド」が含まれています。「フラボノイド」とは、海草細菌類やカビ以外の全ての植物に含まれ、植物の発芽と成長の調節物質であり、紫外線を吸収して内部の組織を保護する作用があると考えられています。酸素は私たちが生きていくうえで不可欠なものですが、体内に取り込まれたうちの約2%が、活性酸素という毒性の強い物質に変化します。活性酸素は本来、体内に侵入したウイルスや細菌などの外敵を攻撃して体を守る重要な働きを担っています。ところが、栄養バランスの崩れた食生活やストレスなどによって余分に活性酸素がつくられると、その牙を細胞に向け酸化(老化)させてしまうのです。普段の生活において起床時、食事前、入浴前、就寝前にコップ一杯のアルカリイオン水を飲み、お茶やコ-ヒを入れる際もアルカリイオン水を使用することで肌も瑞々しくなり、食事量も減り、体重も減りました。アルカリイオン水が活性酸素を消去するという事実も重ね合わせますと、高齢社会に対し「アルカリイオン水」が果たすであろう役割が大変重要になってくると思います。
January 21, 2004
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「薬の副作用」虫歯が痛めば鎮痛剤、おなかをこわせば整剤……。ちょっと具合が悪いとすぐに薬に手を伸ばしてしまう。薬の副作用は様々だが、どんな薬でも起きる可能性がある。個人ごとに異なっており、前もって予測することは難しいのも厄介だ。シカゴで開催された昨年の米国頭痛学会の年次学会で、ギンナン、高麗ニンジン、高用量のニンニクなどが片頭痛薬や片頭痛の予防に用いる三環系抗うつ薬と相互作用を起こす。また、西洋オトギリソウやカノコソウの根には、片頭痛の緩和と増強という2つの作用が見られたので、薬草薬も薬剤と認識し管理することが必要と指摘している。また、2種類以上の薬を飲んだときには、一方の作用が強く出たり、逆に弱まったり、薬同士がマイナスの相互作用をしたりする。糖尿病の薬と高血圧の薬を一緒に飲みますと、血糖値が下がりすぎてフラフラする。血糖を下げる薬と解熱鎮痛薬のアスピリンを一緒に飲むことによって低血糖になって、フラフラしたりすることがあります。前立腺肥大症の薬と風邪薬を一緒に飲みますと尿の出が悪くなったり、前立腺の薬の効果が落ちてしまう。心筋梗塞(こうそく)や脳梗塞の薬と納豆を一緒に飲むと、薬の効果が弱まる。納豆に含まれるビタミンKで効果が弱まります。胃かいようの薬とコーヒーを一緒に飲みますと不整脈になってしまいます。高血圧治療薬でカルシウム拮抗薬とグレープフルーツジュースを一緒に飲むと効果が強まります。同じ病気で同じ薬をもらっている場合でも、人によっては薬一粒でも分量も効用も違うのです。病状によって調合も異なってきます。医療機関で処方される薬や、街の薬局で買える市販薬でさえ「絶対に安全」と断言できる薬は一つもない。どんな薬でも起きる可能性があるのが肝障害だ。薬の代謝(分解)を担う肝臓は、副作用に直撃されやすい。無認可の中国製“やせ薬”で複数の死者が出たが、死因はすべて劇症肝炎だった。安全性が確認されていない薬を自己判断で飲む危険が浮き彫りになった。病院で血液検査を受ければ未然に防ぐことができるはずだが、肝機能まで調べないことが多い。少しでも体調不良を感じたら、いったん服用をやめ、病院の内科医にかかるべきだ。血液検査で肝機能を示すGOT、GPTなどが急上昇し、急性肝炎の状態になる。だるさ、食欲不振、黄だんなど症状が現れるが、無症状のこともある。抗生物質による劇症肝炎で、死亡したり肝移植を受けたりした例も海外では報告されている。皮膚や骨などの病気で抗生物質が長期投与されることは少なくない。血液検査を受ければ未然に防ぐことができるはずだが、肝機能まで調べないことが多い。ほとんどの薬剤性肝障害は服用開始から2か月以内に発症することが多いが、数か月たって突然起こることもある。国内では死亡者が出るなどの重い肝障害を起こしたことがある薬は糖尿病治療薬「トログリタゾン」(商品名ノスカール)は、1997年の発売から1年以内に74人が重い肝障害を起こし、4人が死亡。2000年に発売中止となった。痛風の治療薬ベンズブロマロン(商品名ユリノームなど)は6例の死亡者を出し、厚生労働省が2000年に緊急安全性情報を出している。医師の処方せんが不要な市販薬も例外ではない。たとえば市販の風邪薬にも含まれる解熱鎮痛剤「アセトアミノフェン」は、鎮痛剤の中では安全性が高いとされているが、それでも一定量を超えると肝障害を引き起こす可能性がある。薬剤性肝障害予防のために1.生活習慣病(糖尿病、高血圧、高尿酸血症など)は、まず食事や運動など生活習慣の改善から始めること 2.薬の効果と副作用をはかり、効果が上回る時に服用する。一方、急な服用中止で症状が悪くなることもあるので、やめるときには医師に相談すること 3.服用が長期にわたる場合は、定期的な血液検査を受けること 4.だるい、食欲がない、尿の色が濃い、皮膚や白目が黄色い、かゆみや湿しんが出るなどの症状が出たら医師に相談すること 5.複数の診療科を受診する時には、服用中の薬を医師に知らせること。同系統の薬が重なって、また飲み合わせによって副作用が強まる可能性がある
January 20, 2004
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「生活習慣病から脱出談」私たちは空気を吸って、からだに十分な酸素を取り込み、体の中の栄養素と一緒に燃やして、活動エネルギーにしています。そのおかげで、体温を一定に保ち、手足を動かし、頭を働かせて活き活きとした毎日を過ごします。そのとき、どうしても避けられない、からだに良くないことが体内で起こります。それは、からだに取り込んだ酸素の約2%が「活性酸素」になってしまうからなんです。本来ならば、活性酸素はからだの免疫機能の一部として、その毒性でウイルスなどの病原体と闘う武器となり、からだには欠かせないものなのです。若く健康なからだであれば、余分な活性酸素を上手に取り除く抗酸化酵素(SOD)が働き、素早く無毒にした後、体から排出させます。しかし、常にからだに負担がかかる生活を強いられている現代人。からだがどんどん活性酸素を作り出してしまう環境で生活を強いられています。太りすぎの人が年々増えています。特に日本の経済を担う働き盛りのビジネスマンにその傾向が強いようです。事実、『平成11年国民栄養調査』によると、全世代の中でも30~40歳代の男性の肥満の割合が高く、10人に3人が肥満であることが判明しています。この背景には、高エネルギーの食事をとりすぎたり、過剰なほどのストレスを否応なく感じたり、パソコンなどの普及でデスクでの作業時間が多くなって、運動不足になりやすいなどがあります。過剰にできた活性酸素は、体を錆びさせ、老化を早め、様々な病気の主要な原因ともなっていることが、最近の研究から明らかになってきました。また、老化した体は抗酸化酵素(SOD)を作る量が減り、現代人はますます活性酸素の攻撃にさらされやすくなっているという悪循環に陥っているのです。運動の際の水分補給は、良くいわれる事ですが、のどが渇いてからでは遅すぎるのです。通常の生活では身体が水分を必要になったときに正しくのどの渇きを覚えるものですが、汗を流す運動をしているときには、のどが渇いたという感覚は、本当に水分が必要になったときよりも後に来ます。特にレースや疲労などで通常の精神状態でない場合は、脱水症状に陥り死に至る危険性もはらんでいます。介護の問題は、高齢社会化した日本では、ある日突然、年齢を問わず降りかかってきます。しかし、多くの人にとって介護をすることも、また介護をされることも漠然とした意識は持ち得てもやはり、その日が訪れるまでは「ひとごと」というのが実状です。確実にあなたのそばにも近づいているにもかかわらず……。老化が活性酸素によるものであり、アルカリイオン水が活性酸素を消去するという事実を重ね合わせますと、高齢社会=介護という問題に対し「アルカリイオン水」が果たすであろう役割が大変需要になってくると思います。
January 19, 2004
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「禁煙の効果」私たちは空気を吸って、からだに十分な酸素を取り込み、体の中の栄養素と一緒に燃やして、活動エネルギーにしています。そのおかげで、体温を一定に保ち、手足を動かし、頭を働かせて活き活きとした毎日を過ごします。そのとき、どうしても避けられない、からだに良くないことが体内で起こります。それは、からだに取り込んだ酸素の約2%が「活性酸素」になってしまうからなんです。本来ならば、活性酸素はからだの免疫機能の一部として、その毒性でウイルスなどの病原体と闘う武器となり、からだには欠かせないものなのです。若く健康なからだであれば、余分な活性酸素を上手に取り除く抗酸化酵素(SOD)が働き、素早く無毒にした後、体から排出させます。しかし、常にからだに負担がかかる生活を強いられている現代人。からだがどんどん活性酸素を作り出してしまう環境で生活を強いられています。太りすぎの人が年々増えています。特に日本の経済を担う働き盛りのビジネスマンにその傾向が強いようです。事実、『平成11年国民栄養調査』によると、全世代の中でも30~40歳代の男性の肥満の割合が高く、10人に3人が肥満であることが判明しています。この背景には、高エネルギーの食事をとりすぎたり、過剰なほどのストレスを否応なく感じたり、パソコンなどの普及でデスクでの作業時間が多くなって、運動不足になりやすいなどがあります。過剰にできた活性酸素は、体を錆びさせ、老化を早め、様々な病気の主要な原因ともなっていることが、最近の研究から明らかになってきました。また、老化した体は抗酸化酵素(SOD)を作る量が減り、現代人はますます活性酸素の攻撃にさらされやすくなっているという悪循環に陥っているのです。1日に1箱以上タバコを吸っている男性は、タバコを全然吸わない男性に比べて勃起(ぼっき)不全(ED、インポテンツ)のリスクが60%高い。中国人男性4764人を対象に行った健康調査で明らかになった。 喫煙が癌(がん)や冠動脈疾患の原因となることはすでに知られているが、性生活に弊害を与えることはまだほとんど知られていない。調査結果では、数本しかタバコを吸っていない男性ではEDになる比率は低かったが、それでも全然吸わない男性に比べると比率は高かった。全然吸わない者に比べ常用喫煙者ではリスクは全体的に31%高かった。本数で比較すると、1日10本以下で16%、11-20本で36%、20本以上で60%それぞれリスクが高かった。 喫煙がEDを招く原因としては、骨盤内領域の動脈をふさぐことにより精巣への血流量が減少し、ペニスへの血流が途絶えることが挙げられている。現在、米国でのEDの男性数は推定1000万-2000万人とされている。EDは50歳を越えた男性に一般的で、加齢とともに増加するが、心血管疾患や糖尿病などの発症を予防・遅延するのと同じ方法でそれに対処できる可能性が明らかになった。EDは肥満や運動などに比べて生活の質に及ぼす影響が直接的であるため、心血管疾患のよい指標となる。米国食品医薬品局(FDA)はバイアグラに初めて対抗する2番目のED治療薬としてレビトラ(Levitra:一般名バルデナフィル)と3番目のED治療薬シアリスを、承認した。それらは、有効性、安全性、副作用は他剤とほとんど変わらないが、効果持続時間は最高36時間と圧倒的に長く、すでに承認済みの欧州では「週末の錠剤(”le weekend pill”)」の異名を取っている。ED治療薬の臨床試験に携わってきたJed Kaminetsky博士は、「性行為を成り行き任せのままで、あるいは週末中ずっと行う人は少ないため、この新規薬剤の恩恵を受ける人はほんの一部で、大半の人は短期作用の薬剤で十分」とコメントする。さらに長期作用により頭痛、消化不良、腰痛、筋肉痛、顔面紅潮、鼻づまりや鼻水などの副作用も長く続くという懸念がある。しかし、薬剤の反応は人によって異なるため、選択の際は自分自身で服用して効果を確かめる必要がある。シアリス、レビトラには食事やアルコール摂取の制限がない。シアリスの服用にあたっては、過去6か月以内に心臓発作または脳卒中を発症した人、極度の低血圧の人、高血圧がコントロールできていない人、不安定狭心症、重度の肝不全、色素性網膜炎の人には推奨されず、硝酸塩薬やフロマックス以外のアルファ遮断薬(前立腺治療薬)との併用は禁じられている。
January 18, 2004
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「安眠で心身の疲れを直す」糖尿病や高血圧、高脂血症などの生活習慣病を防いで、健康的な生活を送るための条件は、栄養バランスのとれた規則正しい食生活と適度な運動、そして快適な睡眠です。私たちの脳は、仕事をしたり勉強しているときだけ働いているわけではありません。電車に乗ってボーッと車窓を流れる風景を見ているとき、一人で黙々と食事をしているときでも目や耳などの感覚器から集まる情報を分類、分析して、的確な判断を下して筋肉に指示を出したり、認識や記憶などの作業を休むことなく行っています。全体重の数%の重さしかない脳が消費するエネルギー量は、体全体が消費するエネルギーの約20%にも及ぶことを考えても、起きている間にいかに脳がフル回転で働いているかがわかります。睡眠は日中に猛烈に働いている脳を休息させ、疲労を取り去るために欠かせないものです。もし、忙しくて睡眠不足が続いたり、不眠症に陥ると、起きていても脳が十分に働かず、心や体の健康のバランスを崩しかねません。寝つきをよくして質の高い睡眠を得るためには、さまざまな点で睡眠環境を整える必要があります。例えば、ぬるめのお湯(38~40度)に胸の下まで20~30分ゆっくり浸かる半身浴は、血液循環を盛んにして筋肉にたまった疲労物質を取り除いたり、昼間働いていた交感神経を鎮めて、心身ともにリラックスさせる副交感神経を優位にする効果があります。お湯にリラックス効果のあるローズマリーやラベンダー、アンジェリカなどのエッセンシャルオイルを数滴垂らしたり、入浴剤を入れて血行を改善してみてはいかがでしょう。熱いお湯は交感神経の働きが促進され、脳や体が興奮して活動する体勢にしてしまうので寝る前には逆効果といえます。睡眠不足などで朝、頭や体がシャキッとしないときには、熱めのシャワーを浴びて交感神経を活発にするといいでしょう。食事のとり方も安眠のためには重要なポイントになります。寝る間際になって食事をすると睡眠中に胃腸が働くことになり、その情報が脳に伝達されて眠りが浅くなってしまいます。夕食は遅くとも寝る2~3時間前には済ませるようにしましょう。お酒を飲んで遅く帰宅したときに何か食べ物を口に入れたくなったり、夕食から寝るまでに時間がたっておなかがすいたときには、食事をするのではなく温めた牛乳を1杯飲むことをおすすめします。牛乳に含まれる必須アミノ酸の1つであるトリプトファンは、ビタミンB6やナイアシン、マグネシウムとともに脳内で催眠作用のある神経伝達物質のセロトニンをつくります。寝室の環境も安眠には大切な要素です。一般的には18~22度くらいが暑さや寒さを感じないで熟睡できる室温といわれています。ただ、あまりにも外気温と開きがあるのも問題で、夏や冬は外気温との温度差を8度前後に調節するのが目安です。湿度は50~70%が睡眠に適しているとされています。私たちは一晩に多いときで50回以上寝返りをうつといいます。寝返りしたときに頭が枕から外れないくらいの長さがあるものを選ぶようにしましょう。ただ、あまり大きすぎて肩を圧迫すると眠りが浅くなったり、肩の筋肉が緊張して肩こりになることもあるので注意してください。ふわふわしすぎて頭が沈み込んでしまったり、逆に高すぎて布団と首の角度が大きくなりすぎても、眠りが浅くなる原因となります。理想的には枕に頭を乗せたときの布団との角度が15度前後になる高さで、一般的には枕の高さが4~8cmくらいがいいとされています。布団の善し悪しは保温性、吸湿性、透湿性、通気性などで決まるということです。寝ているときの布団の中の温度や湿度を「寝床内気候」といいますが、一般的に温度は体温より少し低めの31~34度、湿度は35~50%くらいが良いといわれています。布団でもう一つ大事なことは、敷き布団はある程度の硬さと弾力性があることです。反対に硬すぎると胸部と臀部の筋肉が布団と体の重さで圧迫されて痛くなったり、血液循環が妨げられて寝返りが多くなり、やはり眠りが浅くなってしまいます。胸部と臀部がある程度沈み込んで、立っているときと同じ背骨のS字カーブになる程度の硬さの敷き布団が理想的です。
January 16, 2004
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「やる気が免疫力を高める」「病は気から」という言い方をします。身近な例でいえば、カゼがはやっているときに「今、カゼで寝込んだら、仕事が滞ってしまう。カゼなんか引いている場合じゃない」と思うと、不思議にカゼを引かないものです。やる気は脳の側坐(ざ)核と呼ばれるところが関与していると考えられています。側坐核は脳の中を巡るさまざまな情報が交差する視床下部の近くにあります。脳内物質と呼ばれるアドレナリン、ノルアドレナリン、オピオイド、ドーパミン、セロトニンなどがやる気を生み出すプロセスに深くかかわっていることもわかってきました。これらの脳内物質は、いずれも脳の働きを活性化して意欲を高め、体の機能を活発にする働きがあるといいます。「火事場の馬鹿力」といいますが、危機に直面する(ストレスがかかる)と、アドレナリンやノルアドレナリンが分泌されてやる気がつくり出され、脳や体が活性化するということのようです。また、ドーパミンとセロトニンは、何事も今以上にという発展性のある意欲をかきたたせる物質だといわれています。カゼのウイルスは体内に侵入すると粘膜細胞内に入りますが、はじめにナチュラル・キラー(NK)細胞がその粘膜細胞の異変に気づき、ウイルスが感染した粘膜細胞を攻撃します。次にマクロファージが出動して細胞やウイルスの死骸(がい)を食べてくれます。ここまでが早期に働く生体の防御機構ですが、それと同時にマクロファージはサイトカインという物質を血液に送り出して、ウイルスの情報を全身に伝えます。マクロファージによって送られてきた情報を手がかりに、生体内のT細胞、B細胞が働き始め、より強力な病原体に対してはB細胞が「抗体」と呼ばれる病原体に特有のたんぱく質をつくり、攻撃をします。これらの一連のプロセスが「抗原抗体反応」といわれるもので、感染が治まった後でも、抗体の設計図は体内に記憶され、次回の感染やより強い攻撃に対して備えます。カゼのときに見られる発熱やせきなどの症状は、このような免疫の働きの現れなのです。うつの人は健康な人に比べてドーパミンやセロトニンの量が少ないことがわかっています。また、うつ状態になると免疫機能が低下するという研究報告も数多く発表されています。つまり、この2つの事実を結びつけると、やる気にかかわるドーパミンやセロトニンの量が減るとうつ状態に陥る可能性があり、免疫力が低下するということになります。夫や妻と死別するという悲しみの体験をした男女26人の免疫システムの働きを調べたところ、いずれも1年間にわたって免疫力が低下していたという結果が出たというのです。20~60歳代の男女を対象に旅の効果を調査したところ、幸福感とかかわるセロトニンの代謝物が増加していることがわかりました。さらに、ナチュラル・キラー(NK)細胞が活性化して免疫力が高まっていることがわかりました。また、進行した乳がん患者に対して不安を和らげる心理療法とリラクゼーション訓練を行った場合と、行わなかった場合の比較をした研究では、行ったほうが生存期間が2倍長かったという結果が出ています。絶望や悲しみなど後ろ向きの心理状態では免疫力は低下し、物事を前向きに捉えて意欲的に生きようとするプラスの心理状態、つまりやる気に満ちているときには免疫力が上昇します。自分の人生を積極的に生きていこうとするやる気が免疫力を高め、病気から体を守ることにつながるのです。
January 15, 2004
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「禁煙できないのは“意志の弱さ”のせい?」先進国では年々、喫煙者数が減少する傾向にありますが、日本では相変わらず高い喫煙率で推移しています。成人男性ではアメリカ(米国厚生省調べ)とイギリス(世界保健機関統計)がともに20%台であるのに対して、日本は49.1%(日本たばこ産業調べ)と米英の2倍にものぼります。成人女性の場合は、先進国(20%台)に比べ14.0%と多少低いのですが、20歳代と30歳代の喫煙率はここ数年徐々に上昇しつつあります。肺がんをはじめとして、喫煙がもたらす健康への悪影響については多くの人が認識していることでしょう。日本で行われた喫煙に関するある調査では、「できることならタバコをやめたい」「現在より喫煙本数を減らしたい」と約68%の喫煙男性が回答しているといいます。この数字をみてもわかるように、多くの喫煙者がタバコはやめたいが、やめられないということになります。これまでは「禁煙できないのは、その人の意志が弱いからだ」と言われ、習慣による精神的依存と考えられてきました。喫煙について最近わかってきたことは、実はタバコをやめたくとも禁煙できないのは、意志の弱さではなくてニコチン依存が影響しているということです。例えば、「吸い始めの頃に比べて本数が増えた」「タバコを吸わないとイライラしたり、不安感が強くなったり、不快感が強くなったりする」などの状態は、ニコチン依存の現れといえます。ニコチン依存とは、血液中に一定のニコチン濃度がないと心や体が通常の状態に保てないことをいい、薬物依存の一種といえます。逆に考えれば、適切な方法でニコチン依存を断てれば、禁煙は成功するともいえます。適切な方法にはどのようなものがあるのでしょうか。禁煙を思い立ったときに「本数を少しずつ減らしていこう」とか「喫煙する時間を決めて、それ以外の時間はタバコを吸わないようにしよう」という、部分的禁煙とでもいうべき方法をとる人が多いかもしれません。この方法でうまく禁煙できればそれでもいいのですが、一気に禁煙する方法に比べて完全に禁煙できるまでに長い時間がかかってしまいます。それだけに、いつの間にか本数が増えたり、喫煙時間外にもタバコを吸ってしまうことにもなりかねません。喫煙本数や時間を徐々に減らしていく方法を何度となく試みて失敗を繰り返していると、やがて「自分は本当に意志が弱い人間なのではないか」と、禁煙以外のことでも自信を失いやすくなるといいます。欧米では10年ほど前から、ニコチン代替療法が禁煙指導の主流となっており、日本でも最近、行われるようになってきました。この療法は、ニコチンが含まれたガムやパッチを利用することで、血液中のニコチンを常に一定の低濃度に保ち、ニコチンへの渇望を抑制しようというものです。1個のニコチンガムを30分噛むと、タバコ1本分のニコチン吸収量(0.8~0.9mg)が口腔粘膜から吸収されます。1日10~20個が基準となります。一方、ニコチンパッチは、湿布面に含まれたニコチンが皮膚から少しずつ吸収されるようになっていて、ニコチン量はパッチの大きさで調節します。1日1回の張り替えですみます。効果は約2週間で現れるといいます。ただ、人によってはその間に副作用として頭痛やむかつき、動悸、胃痛、冷や汗などが出ることもあります。ニコチンパッチは医師の処方が必要ですが、ニコチンガムが薬局などで買えるようになっています。喫煙による健康への悪影響に関する知識が普及したこともあり、禁煙外来を設ける医療機関が増えています。インターネットのホームページ等でも、自宅や勤め先の近くの禁煙外来のある医療機関を紹介してくれたり、禁煙に関するさまざまな情報を検索することができます。ホームページ上で入会手続を行えば、4週間にわたる禁煙マラソンに参加できます。はじめは指導医から毎日、アドバイスのメールが送られてきますから、それをよく読んで長距離を走るつもりで根気よく禁煙を実行します。後半に入ると医師からのアドバイスは数日おきになります。メールのほかにも、メーリングリストを使った参加者同士の症状報告や励まし合いもできるといいます。禁煙は1人でやるより仲間がいて、同じ不安や悩みを打ち明け合いながら実行するほうが継続できるのではないでしょうか。その意味では、禁煙マラソンは仲間同士で情報を交換したり、悩みを相談し合ったりできる格好の場といえます。
January 14, 2004
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「 運動と体脂肪燃」肥満が糖尿病、高血圧、高脂血症などの生活習慣病の原因となることをご存じの方も多いと思います。肥満を予防したり、改善することが健康的な生活を送る基本であることはいうまでもありません。肥満の判定で一般的によく使われているのがBMI(体格指数)です。BMIは体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)で求められ、日本肥満学会ではBMIが25以上を肥満としています。ただ、外見が太っているからといって一概に肥満とはいえませんし、その逆にBMIが25未満だから肥満ではないともいいきれません。肥満は身長と体重の関係だけで決まるわけではなく、問題になるのは体重に占める脂肪の割合(体脂肪率)にあります。スポーツ選手の場合、BMIだけでみると肥満と判定されてしまいますが、体重に占める筋肉や骨の割合が高く体脂肪率は少ないのです。相撲の力士がその典型で、現役時代の横綱・千代の富士(現九重親方)は、体脂肪率が15%だったといわれています。標準とされる体脂肪率は男性で15%、女性では25%が目安になります。体脂肪率が男性で20%以上、女性で30%以上になると肥満と考えられます。太って見えなくとも体脂肪率の高い人のことを俗に“隠れ肥満”といいますが、このタイプが問題となります。 脂肪が体のどこについているかによって生活習慣病を招きやすいかどうかがある程度わかります。下腹部やお尻、太ももなどの下半身に脂肪がつく女性型肥満(洋なし型肥満)より、ウエストや胃のあたりに脂肪がつく男性型肥満(りんご型肥満)のほうが糖尿病になりやすいと指摘しました。それ以来、りんご型肥満に生活習慣病が起こりやすいという研究報告が相次ぎました。その後の研究で、りんご型肥満の多くは腸の外側にある腸間膜に脂肪がつく内臓型肥満であることがわかってきました。一方の洋なし型肥満に多いタイプは皮下脂肪型肥満です。内臓型肥満になると肝臓でのさまざまな代謝に異常を来たし、生活習慣病の発症に影響すると考えられています。最近の体脂肪計の進化には目覚ましいものがあります。体脂肪計と歩数、消費カロリー計が一体となった携帯式のものもあり、体脂肪率や体脂肪量、肥満度を測定できるだけでなく、目標消費カロリーの算出、歩数や消費カロリーの測定ができます。さらに、自分のウエストの数値を入力することで内臓脂肪量の目安を表示してくれる体脂肪計まで登場しました。肥満が気になる人は、一度体脂肪計で体脂肪率を測定してみてはいかがでしょう。体にたまった余分な脂肪を効率よく燃焼させるには、ウオーキングやジョギング、スイミング、サイクリングなどの酸素を十分に体の中に取り入れて行う有酸素運動が最適です。通勤のとき家から駅まで速足で歩いてみたり、少し距離があるようなら自転車にしてみてはいかがでしょう。ウオーキングの場合、歩き始めは糖質(グリコーゲン)がエネルギーとして使われ、体脂肪が燃焼のピークを迎えるのは20分くらいが目安です。ですから、最低でも30分くらいは歩き続けるようにしましょう。また、距離がさほどでもなければ会社の最寄りの駅や停留所の1つ手前で降りてウオーキングやジョギングをするのもいいでしょう。駅や職場でもエスカレーターやエレベーターをなるべく使わずに階段を上り下りするように心がけたいものです。有酸素運動は脂肪を燃焼させ肥満を予防するばかりでなく、筋肉がついて基礎代謝量が上がり消費エネルギーを増したり、脂肪合成を抑制することで肥満しにくい体をつくります。さらに、インスリンの働きの向上、悪玉コレステロールの減少と善玉コレステロールの増加、血圧の上昇抑制など、生活習慣病を直接予防する効果もあります。脂肪は腸から吸収され、筋肉の細胞に取り込まれてエネルギー源として燃焼しますが、余分な脂肪は脂肪細胞に入り体脂肪となります。細胞に取り込まれた脂肪は細胞内のミトコンドリアというエネルギー製造工場で燃焼してエネルギーになりますが、アミノ酸の一種であるL-カルニチンは脂肪と結合してミトコンドリアへ運搬する働きがあり、運動時の脂肪の燃焼を促進するといわれています。また、血中コレステロール値の上昇を抑えることも確認されています。一方、ひまわりの種からとった油の一種であるトナリンは、脂肪が脂肪細胞に取り込まれるのを阻害します。また、脂肪細胞に取り込まれてしまった脂肪を血液中に放出する働きや、脂肪の運搬役であるL-カルニチンの作用を高める働きがあるといわれています。このほかにも体脂肪の燃焼を促すアミノ酸、体脂肪の燃焼を補助するカプサイシンや大豆ペプチドなどを配合したスポーツドリンクなどがあります。これらを上手に使って肥満を解消してみるのもいいかもしれません。このほかに、アルカリイオン水が活性酸素を消去するという事実も重ね合わせますと、「アルカリイオン水」が果たすであろう体脂肪の燃焼を促す役割が大変重要になってくると思います。
January 13, 2004
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「生活習慣病を防ぐミカンパワ-」冬の果物といえば、みかんにりんご。特に「こたつでみかん」は、だれでもが思い浮かべる冬の光景の1つではないでしょうか。グレープフルーツやオレンジなどの輸入柑橘類が増えてきたとはいえ、みかんは依然として庶民の味の代表といえます。事実、総務庁の「家庭年間調査」によると、家庭で1年間に最も多く買われる果物はみかんです。ちなみに、その量は21kgで、第2位のりんご(16kg)や第3位のバナナ(15kg)を大きく引き離しています。日本人に親しまれてきたみかんの中には、たくさんの栄養素が詰め込まれていて、驚くべきパワーを秘めています。みかんに含まれる主な栄養素は、ビタミンA、C、フラボノイド(ヘスペリジン)、ミネラルではカルシウム、カリウム、リン、マグネシウム、鉄、有機酸ではクエン酸、糖質としてブドウ糖、果糖、蔗糖(しょとう)、さらにペクチンなどの食物繊維、そして、がんの予防に効果があるとして注目を集めているβ-クリプトキサンチンなど、まさにみかんは栄養の宝庫といえます。みかんの仲間は世界中に約900種類あるといわれていますが、私たちがよく食べる種なしみかんは「温州(うんしゅう)みかん」と呼ばれる種類です。この温州みかんの色素であるβ-クリプトキサンチンにがんを予防する効果があることがわかりました。みかんに含まれるβ-カロチン(ビタミンAの前駆体)の5倍もの発がん抑制効果がβ-クリプトキサンチンにあることが判明したのです。β-クリプトキサンチンは細胞に強力なバリアを作ることで、発がん物質や活性酸素によるがん化を防いでいるといいます。このβ-クリプトキサンチンは、柑橘類の中でも温州みかんに特に多く、オレンジやグレープフルーツの約60~100倍含まれていることがわかっています。みかんの皮にも実にもほぼ同じ程度に含まれています。1日に1~2mg(みかん1~2個)とることで発がん予防の効果が期待できると言われてます。みかんをスジや袋ごと食べる人とそうでない人がいますが、どちらのほうが体にいいと思いますか。正解はスジや袋ごと食べるほうです。その理由は、スジや袋に含まれるペクチンなどの食物繊維と、フラボノイドの一種であるヘスペリジンという2つの成分にあります。みかんの食物繊維は果肉にも含まれていますが、スジをつけたまま袋ごと食べたほうが果肉だけ食べるより約4倍も多くとることができます。みかんに多く含まれるペクチンは水溶性で、腸の中の水分量を適正に調節する整腸作用があります。ペクチンはちょうど海綿のような働きをして、便秘のときにはペクチンがためている水分を便に与えて軟らかくし、逆に下痢のときは便から水分を吸い上げてくれるのです。みかんのスジや袋には、整腸作用以外にもう1つの強力なパワーが秘められています。そのパワーを発揮する物質は、ポリフェノール(ビタミン様物質)の1つであるヘスペリジンです。フラボノイドはポリフェノールの一種ですが、ポリフェノールといえば赤ワインに多く含まれていて抗酸化作用によって高血圧や動脈硬化などを予防することで話題になりました。ヘスペリジンにも血圧上昇を抑制する働きがあるといわれています。また、毛細血管壁を保護し、血管の老化を防いでくれます。さらに、生活習慣病の誘因ともなる中性脂肪を分解する働きも持っています。ヘスペリジンはスジや袋に多く、袋には果肉の約50倍、スジには果肉の約300倍も含まれています。高血圧や動脈硬化をはじめとした生活習慣病が気になる方は、今日からスジを取らずに袋ごとみかんを食べることをおすすめします。みかんの効用は高血圧や血管の老化、発がんなどの予防、整腸作用にとどまりません。みかんでまずはじめに連想するのは、ビタミンC ではないでしょうか。ビタミンCは免疫力をアップして、今の時期ならかぜに対する抵抗力を強めてくれます。また、ストレスに対する抵抗力を高めたり、細胞のがん化を抑制する働きもあります。みかんのビタミンC の含有量は、ほかの果物と比べて多いわけではありません。レモンやキウイフルーツ、いちごなどの2分の1~3分の1程度ですが、ほかの果物よりみかんのほうが効率よくビタミンC をとることができるのです。ビタミンCには壊れやすいという性質があります。熱を加えたり水にさらすのはもちろんのこと、果物なら皮をむいて口に入れる間にも空気に触れて酸化されて壊れていきます。その点、みかんは皮や袋でがっちりと守られていますから、果肉を外気にさらす果物より効率よくビタミンC をとることができるのです。さらに、みかんには酸っぱさの元であるクエン酸が豊富に含まれています。このクエン酸にもたくさんの働きがあります。血液をサラサラに保ち、コレステロール値を抑えてくれますから動脈硬化になりにくいといえます。また、栄養の吸収や体の抵抗力を高めたり、血行を促進したり、酸化されやすいビタミンCを守る作用もあります。抗酸化作用や紫外線の有害作用を防ぐβ-カロチン、神経の安定に欠かせないカルシウム、ナトリウムを体外に排泄して血圧の上昇を抑制するカリウムなど、実にさまざまな栄養素をバランスよく含んでいます。そこでおいしいみかんを見分けるポイントは、濃いだいだい色をしている。あまり大きくないもの。逆にあまり小さすぎると酸味が強い。横から見て腰高より平らなほうが味にこくがある。皮が柔らかくて、きめが細かく、肌触りがすべすべしているもの。へたの軸が細いもの。
January 12, 2004
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「冬場での足のにおい」人の家を訪問したり、座敷での宴会などで靴を脱ぐとき、足のにおいがして困ったという経験はありませんか。とくに冬場は、厚手の靴下に革靴を長時間履いていたりしますから、どうしても足のにおいが気になるものです。ところで、体臭というとすぐに汗を連想します。エクリン汗腺から分泌される汗は、99%が水分で主に体温調節をしています。アポクリン汗腺から分泌される汗には脂肪やたんぱく質が含まれています。さらに、皮脂腺からは皮脂が分泌されていて、皮膚を柔らかくしたり、耐水性を保つなど、皮膚のバリアの役割を果たしています。エクリン汗腺は全身に分布していますが、なかでもいちばん密集しているのが足の裏です。1cm2に300近い汗腺があり、1日に200mlもの汗を出すといわれています。しかし、汗自体にはほとんどにおいはありません。皮膚の表面には、水虫の原因菌である白癬(はくせん)菌や、表皮ブドウ球菌などの常在細菌がいます。お風呂でどんなに丁寧に体を洗っても、何時間かすると皮膚の表面にはこれらの細菌が現れます。この細菌が、足のにおいの原因になっているのです。足のにおいを作り出しているのは、表皮ブドウ球菌やコリネバクテリウムなどの細菌で、エクリン汗腺から分泌された汗(水分)で活性化します。足の裏は体の中でもいちばん角質層(皮膚の表面の層)が厚いのですが、新陳代謝や摩擦でそげ落ちた角質層の皮膚(垢)と皮脂腺から分泌された皮脂が細菌の格好のえさになっています。水分やたんぱく質、脂質などで繁殖した細菌は、分解によってイソ吉草酸などの脂肪酸を作り出します。これこそが足のにおいの正体なのです。さらに、靴下や靴を履いていると、足が密閉されて蒸れやすくなります。こうした適度な温度と湿度が保たれた状態は、細菌が繁殖するのに最適な環境です。そのために、とくに冬場は足のにおいが強くなりやすいといえます。普段、皮膚は弱酸性に保たれていて、細菌の繁殖を抑えています。ところが、緊張したり、興奮したときに出る汗(精神性発汗)はアルカリ成分を多く含んでいるために、皮膚もアルカリ性に傾きます。この状態は細菌の繁殖の温床になるのです。難しい商談などで冷や汗をかいたあとの足はとても臭いということになります。裸足に下駄(げた)やサンダルを履いて生活していれば、かく汗の量も少なくて細菌も繁殖しにくいのですが、実行するのは現実的に無理な話です。基本的には毎日足の指の間まできれいに洗い、なるべく乾燥した状態を保つことで、細菌が繁殖する環境を作らないことが重要です。また、常に通気性をよくしておくことも大切です。合成繊維の靴下に合成皮革の靴を履いていたのでは足は蒸れるばかりです。吸湿性の高い木綿の靴下に通気性のよい天然革の靴を履くようにして、会社などではときどき靴を脱いで足を外気に触れさせるようにしてください。さらに、発生してしまったにおいを少しでも消すには、においを吸着する靴の中敷きや制汗スプレー、抗菌作用のある靴下などの防止グッズを利用するのもいいでしょう。洗面器に大さじ1杯(15cc)のお酢を入れお湯で薄めた中に、10分程度足を浸します。お酢に含まれるクエン酸が細菌の繁殖を抑え、においを発生し難くしてくれます。出勤前に試してみてはいかがでしょうか。また、竹酢液(竹で炭を作るときに出るエキス)にも消炎、殺菌作用があります。お酢と同様に使います(使用量は2~3cc )。呼吸法も有効な方法といわれています。深くゆったりとした呼吸をすると交感神経の緊張が解けてきます。そうすると、交感神経に支配されているエクリン汗腺の働きが沈静化して発汗が抑制されます。靴の手入れも、足のにおいを防ぐ大切なポイントです。同じ靴を何日も続けて履いていると足の汗を吸い込んで湿気を帯びると同時に、イソ吉草酸などのにおいの発生源を吸着して、靴自体がにおうようになります。ですから、毎日履く靴を替えるようにして、履かない靴は2~3日風通しのよいところで陰干しして乾燥させるようにしたいものです。
January 11, 2004
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「いよいよ魔の季節到来…でも今年は少しラク 花粉の飛散、平年より少なめ」 冷夏の影響で今年の花粉は少なめ。花粉シーズンを前に、民間気象情報会社のウェザーニューズ(東京)が6日までにまとめた「2004年のスギ、ヒノキ花粉の飛散傾向」によると、今年の飛散は平年より少なめとみられ、花粉症に悩まされる人には朗報となりそうだ。 特に冷夏が深刻だった東北で顕著に少なく、関東甲信や中国地方でも大量飛散だった昨年の10分の1以下となる所がある見込み。昨夏の気温が高かった九州南部は「少ない全国の中ではやや多めではないか」と予想している。 各地の飛散開始は、九州と四国が2月上旬、中国、近畿、東海、関東甲信が2月中旬、関東の北部沿岸、東北の南部沿岸、北陸が2月下旬、東北が3月上旬以降の見込み。花粉情報協会理事で兵庫県芦屋市立芦屋病院の吉村史郎医師は「日本人の2割近くが花粉アレルギーを持つとされ、敏感な人はわずかな花粉でも症状が出る」としている。 ウェザーニューズによると、前年夏が「高温、少雨」だと花粉は多くなる。一昨年夏はこの条件を満たしたため、昨年は全国的に平年並みか多めだった。一方、昨年の夏は「低温、多雨」の冷夏だったため「今年の花粉は平年より少なめの所が多い」という。 花粉は1月の積算気温が高いほど飛ぶ時期が早くなる。長期予報では西日本、東日本を中心に気温は高めとみられるが、総飛散個数が少ないため、実際に飛散開始が発表されるのは昨年と同時期か遅めの所が多くなりそうという。深刻化する花粉症対策のため、環境省は関東、関西、中部地方の都市や山間部に花粉自動計測器を設置し、気象データと組み合わせて飛散予測を行うシステムの構築を進めるなど、さまざまな取り組みが行われている。 ウェザーニューズでも1月中旬から携帯電話のインターネット接続サービスなどで情報を提供する予定と報じられていました。「私の花粉症対策」は短期対策と長期対策に分かれます。長期対策では活性水素は「抗酸化物」でありながら、活性酸素と結びついてもただの“普通の水”になるだけなので、アルカリイオン水を飲んでいます。短期対策としては、鼻水を止めるために、近くの薬局で「小青竜湯(ショウセイリュウトウ)」エキス顆粒を購入し、鼻水が止まるまで水で服用します。症状によりますが数日間からの服用で、重症のお方でも一ヶ月間服用で止まります。マスクするより効果的です。この漢方薬の良い点は次のシ-ズンでは、服用量は確実に減ります。完治しないまでも数年経つと一日分で済みます。私の経験では、病院で処方される抗アレルギ-剤は眠気を催すだけで、余り効かないものです。それまで、漢方薬を馬鹿にしていましたが「小青竜湯」を飲んでから見直しました。備考;【漢方の古典といわれる中国の医書「傷寒論(ショウカンロン)」に収載されている薬方で、“小青竜湯エキス顆粒”は、鼻みず、鼻炎、うすい水様のたんを伴う咳などに効果があります。成人1日分3包(1包1.0g)中、小青竜湯エキス2,600mg、マオウ・シャクヤク・カンキョウ・カンゾウ・ケイヒ・サイシン・ゴミシ各1.5g、ハンゲ3gより抽出。某メ-カ-希望小売価格(税別)45包3,300円」。
January 10, 2004
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「温泉で身も心もリラックス」疲れやストレスがたまってくると、「温泉に行ってゆっくりしたいな」と思わず考えてしまう。実際、温泉には家庭のお風呂とはひと味違うプラスαの秘密があるのです。温泉の効果には、入浴そのものがもたらす効果と、温泉でなくては味わえない相乗効果があります。入浴そのものがもつ効果には、「温熱」「水圧」「浮力」作用の3つがあります。日本人は、どちらかというと熱めのお湯が好きですが、疲れて帰ってきたときにはぬるめのお湯にゆっくりと浸りたいと思うのではないでしょうか。逆に、前夜のお酒が残って体がだるい朝は、熱いシャワーでシャキッとしようと考えませんか。私たちは、経験的にぬるめのお湯は体と心を癒し、熱いお湯は体を目覚めさせることを知っているのです。このように温熱作用とは、自律神経に働きかけて心身をリラックスさせたり、奮い立たせたりする効果です。湯船に首まで浸ると、水圧によっておなかのあたりで約3~5cm、肋骨で守られた胸でも約1~2cm縮み、体全体には約80kgの水圧がかかっています。この水圧作用が自然のマッサージになって凝った筋肉や硬くなった関節をほぐしてくれるのです。これに温熱作用が加わることでさらに体がほぐれ、筋肉にたまった乳酸や炭酸ガスなどの疲労物質をより早く体外に排泄してくれます。お風呂に入るとリラックスできるもう1つの要因は、水の中では浮力によって体が軽くなることです。特に肥満している人、腰痛や関節痛のある人は、体の重さや痛みのために動くことが億劫(おっくう)になりがちですが、お風呂の中でなら浮力が働いて体が動かしやすくなり、そのことが心のリラックスにつながります。温泉水には、マグマからガスとして放出された塩化水素や酸化硫黄、酸化炭素などが含まれ、火山灰や岩石、土壌から溶けだしたカルシウム、マグネシウム、カリウム、鉄などのミネラル分が含まれています。主にどの成分を含むかによって泉質が分けられていて、硫黄を含む温泉は解毒作用や肌をなめらかにする働きがあるとか、鉄分の多い温泉は貧血にいいなどと薬理作用も違ってきます。ただ、温泉医療の専門家は、温泉の薬理効果は、温泉水を直接飲む「飲泉」や、ある種の皮膚病に特異的に見られるもので、それぞれの温泉がもつ薬理作用だけでは、腰痛や慢性胃炎、自律神経失調症などが改善されたり、疲労が回復するわけではないと指摘しています。温泉に入ることで慢性的な腰痛をはじめとしたさまざまな症状が緩和したり、疲労が回復したり、ストレスが解消するのは、温泉の総合的生体調整作用によって体に備わっている自然治癒力が高められる結果だといわれています。温泉を利用し続けることで胃酸過多の人は胃酸の分泌が低下し、逆に胃酸の分泌が不足している人は分泌が増え、それぞれ正常な酸性度を保つようになります。また、自律神経の機能が改善され胃全体の調子も調整されます。さらに、こうした温泉のもつ総合的生体調整作用に加えて、湯煙や硫黄のにおい、緑の木々、鳥のさえずり、川のせせらぎや打ち寄せる波の音など、日常生活とは全く違う風景や音、においが五感を刺激して心身をリラックスさせて、温泉の効果を一層高めることになるのです。
January 9, 2004
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「現代人は噛む回数が減っている」最近の若者の顔は中高年世代に比べて、面長で顎(あご)のラインがほっそりしていると思いませんか。この違いの一端は、食事の内容の変化にあるようです。ハンバーガーやフライドポテトなどのファストフード、口の中に入れると溶けてしまうほど柔らかな肉、ケーキ、プリンなど、あまり噛まなくても飲み込めてしまう食品や料理が私たちの食生活の中に増えていて、噛むという大切な動作を確実に減らしています。ある調査によると、今から2000年近く前の弥生時代には、1食あたり約4000回噛んでいたそうです。ところが、現代では約600回まで減っているというのです。わずか半世紀ほど前に比べても半分以下にまで減少しています。「噛む回数が減ったからといって、それほど問題はないのでは…」と思うかもしれませんが、すでに子供や若者にいくつかの弊害が出てきています。例えば、今の子供たちはハンバーグやカレーライスなどの柔らかい食事を好むことから顎があまり発達せず、狭いスペースに永久歯が生えるために歯並びが悪くなり、虫歯の原因となりがちです。また、噛む回数が減ることで、歯や歯を支える歯周組織(歯肉、歯根膜、歯層骨など)の血流が悪くなったり、歯垢がたまりやすくなって歯周病にかかりやすくなります。事実、中高年以降の病気といわれていた歯周病が20歳代の若年層にも増えてきています。きれいな歯並びや歯周病の予防以外にも、よく噛むということが健康を保つうえで実にたくさんの役割を果たしています。噛めば噛むほど唾液が出てきますが、この唾液にはいろいろな力が秘められています。その1つが、唾液に含まれる消化酵素です。デンプンを消化するアミラーゼやタンパク質を消化するプロテアーゼなどの酵素が食物とよく混ざることで、胃や腸での消化を補助しています。さらに、よく噛むことで胃液や膵液といった消化液の分泌を促し、消化・吸収をスムーズにするといわれています。唾液の働きはそれだけではありません。唾液の中に含まれるペルオキシダーゼ、リゾチーム、ラクトフェリンには抗菌作用があり、口の中を清潔に保ったり、口臭を防ぎます。唾液の分泌は年齢とともに減ってきますから、年を取れば取るほどよく噛んで唾液を十分に分泌させる必要があるのです。また、日本咀嚼(そしゃく)学会の報告によると、唾液の中にはパロチンという物質や神経成長因子であるNGFが含まれていて、老化防止の働きかけをするといわれています。噛めば噛むほど、脳の血管は拡張して血液の流れがよくなり活性化されるのです。さらに、ある実験では、食べ物を噛むことによって記憶中枢の機能を促進する化学物質が増えるという結果が得られているといいます。よく噛むことは、脳の老化防止にもつながるというわけです。よく噛むことのもう1つのメリットは肥満の防止です。よく噛んで時間をかけて食事をすると、その間にブドウ糖が血液中に増えて血糖値が上がります。そうすると、脳の満腹中枢が刺激されて「おなかいっぱいになったから、食べるのをやめなさい」という指令を出します。つまり、時間をかけてよく噛んで食べることで、少ない食事量でも満腹感を得られ、肥満を予防できます。逆に、時間がないからといってよく噛まずに早食いになると、血糖値が上がり満腹感を感じるまでにたくさん食べてしまうことになるのです。このようによく噛むことには、さまざまな効用があり、お金のかからない健康法といえます。古代人並とはいきませんが、食べ物を口に入れたら30回は噛む習慣を身につけたいものです。
January 8, 2004
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「歯周病は心筋梗塞などのリスクを高める」歯周病の人は健康な歯茎の人に比べて、心筋梗塞(こうそく)を引き起こすリスクが約2.8倍高いことが判明したのです。また、肺炎やぜんそく、咽(いん)頭炎などの呼吸器疾患を起こしやすくなったり、血糖値のコントロールが困難になり結果として糖尿病を悪化させることになるといいます。さらに女性の場合、早産のリスクが実に約7.5倍にもなることがわかっています。歯周病菌が血流に乗って全身に運ばれたり、のどから気管を経由して肺に吸い込まれることで、いろいろな悪さをするのです。例えば、血流によって運ばれる間に血管壁に付着して炎症を起こし、喫煙や肥満、高コレステロール、高血圧などのリスクと合わさって動脈硬化のリスクを高めます。このように、歯周病は口の中の病気にとどまらず、全身の健康に重大な影響を及ぼす危険性があるのです。心臓病が死因の第2位、糖尿病患者とその予備軍が約1300万人にのぼるといわれる日本にとって、こうした歯周病の脅威は決して“対岸の火事”ではありません。日本では「80歳で20本の歯を残そう」という“8020運動”が厚生労働省と日本歯科医師会によって推進されていますが、同省が実施した「平成5年歯科疾患実態調査報告」によると、実際には80歳で20本以上の歯が残っている人は10%程度にすぎず、平均では5本しか残っていないというのが実状です。失う歯の本数が急増するのは55歳をすぎるころからですが、50歳代の終わりには平均8本以上が失われてしまいます。そして、歯を失う原因は、40歳以降では60%以上が歯周病によるものなのです。歯周病は、よほど悪くならない限り痛みや違和感などの危険信号をほとんど出さないことから“サイレントアーミー(沈黙の軍団)”といわれ、気づいたときには取り返しのつかない状態に陥っているケースが多々あります。歯周病は、歯を支えている歯周組織(歯肉、歯根膜、歯槽骨など)が、口の中にすみ着いている細菌の感染によって炎症を起こしたり、破壊される感染症です。歯周病の原因は、歯周病菌とその分泌物でできたプラーク(歯垢)です。歯垢(こう)には歯周病の原因菌となる細菌(歯周病菌)が大量にいて(1mgに10億)、食べ物のカスや唾液に含まれるタンパク質をエサにしてどんどん繁殖します。この歯垢が歯と歯肉の境目に付着すると、歯周病菌は毒素を出して歯肉に炎症を起こします。これが歯肉炎で、歯肉が赤く腫(は)れたり、歯を磨くと歯肉から出血するようになります。歯肉炎が進むと、歯と歯肉の間にすき間(歯周ポケット)ができ、歯垢や歯石(歯垢が石のように硬くなった状態)がたまりやすくなり、やがて歯肉の内部にある歯根膜や歯槽骨まで破壊されてしまう歯周炎に進行します。歯肉が化膿(のう)して血や膿(うみ)が出ると同時に、歯槽骨がさらに破壊されて歯を支えきれなくなり、ついには歯が抜けてしまいます。 食事のあとには必ず丹念に歯を磨き歯垢(こう)をためないことが、歯周病のなによりの予防法です。「歯磨きをしているのに歯周病になってしまった」という人は、正しい歯磨きをしていなかったのでしょう。歯周病予防の歯磨きのポイントは、歯と歯肉の境目を重点的にブラッシングすることです。唾液には口の中の細菌のバランスをコントロールする働きがあり、歯周病菌の増殖を抑えて歯周病を予防するのに大いに役立ちます。めん類などをよく噛まずに飲み込んだり、ハンバーグのような柔らかいものばかり食べていると、あまり唾液は分泌されません。豆類や玄米など歯ごたえのある食べ物を積極的に食べるようにして、よく噛んで十分に唾液を分泌させるように心がけよう。
January 7, 2004
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「不老長寿の妙薬として珍重されてきたゴマ」 いつの世でも「不老長寿」は、人間の願いです。不老長寿をかなえてくれる神秘的な食品として、古代から珍重されてきたのがゴマです。中国で最も古い薬物書でもあり、医学書でもある「神農本草経」では、ゴマは気力を増進させて脳髄を補い、老いず、寿命を延ばす不老長寿の妙薬という高い評価を与えています。また、古代中国では、ゴマは不老不死の仙人になるための仙薬であると語り継がれていたそうです。さらに、古代文明が栄えたエジプトやインドでも、食用としてばかりでなく医療用や化粧品として珍重されていました。かのクレオパトラも、肌の張りを保つためにゴマ油を化粧品として愛用していたと伝えられています。日本でも、肉や脂肪分をとることを戒められていた僧侶たちの貴重な栄養源として利用されてきました。現在では、ゴマや大豆などを使った精進料理が、健康食としてもてはやされていることを考えれば、古代からの言い伝えにもうなずけます。実際に、ゴマには必須アミノ酸、不飽和脂肪酸、ビタミンB1、B2、E、カルシウム、リン、鉄、食物繊維などの栄養素が実にバランスよく含まれています。ゴマが健康食品として注目されているもう1つの理由は、セサミンというゴマに含まれる微量成分が、ほかの栄養素と協力しながら老化を防いだり、血管についた悪玉コレステロールを除去して生活習慣病の危険因子となる動脈硬化を防止する働きがあることです。酸素は私たちが生きていくうえで不可欠なものですが、体内に取り込まれたうちの約2%が、活性酸素という毒性の強い物質に変化します。活性酸素は本来、体内に侵入したウイルスや細菌などの外敵を攻撃して体を守る重要な働きを担っています。ところが、栄養バランスの崩れた食生活やストレスなどによって余分に活性酸素がつくられると、その牙を細胞に向け酸化(老化)させてしまうのです。人間の体にはもともと活性酸素を分解する能力が備わっているのですが、年齢とともにその能力は低下していきます。その結果、ガン、動脈硬化や心筋梗塞、脳卒中などの生活習慣病の危険性を高めることになります。からだのさびでもある活性酸素の悪行を抑え込む抗酸化作用があるのが、ゴマに含まれるセサミンです。ゴマに多く含まれるビタミンEも抗酸化作用があることでよく知られていますが、その力を発揮する前に肝臓で活性酸素によって破壊されてしまうことがしばしばあります。セサミンは活性酸素からビタミンEを守る役割も果たしていて、お互いに協力し合いながら体内の活性酸素を除去しているのです。ゴマには、セサミンやビタミンEのほかにも老化を防ぐ成分が含まれています。ゴマ全体の半分以上を占める脂質に含まれている脂肪酸の8割以上がリノール酸、オレイン酸などの不飽和脂肪酸です。脂肪には肉や乳製品に多く含まれる飽和脂肪酸と、イワシのような背の青い魚や植物油、そしてゴマに多く含まれる不飽和脂肪酸の2種類があります。飽和脂肪酸は、動脈硬化を引き起こす悪玉コレステロールの素になります。一方、不飽和脂肪酸は、この悪玉コレステロールの発生を抑制する働きがあります。つまり、悪玉コレステロールを除去して血管の若さを保ち、生活習慣病を予防してくれるのです。ところが、不飽和脂肪酸には酸化して効力を失いやすいという致命的な欠点があります。この欠点をフォローしてくれるのが、セサミンの抗酸化作用なのです。ゴマ油がほかの植物油より酸化しにくいのもこのためです。セサミンやビタミンE、不飽和脂肪酸以外にも多くの栄養素がバランスよく含まれていて、それぞれに健康の維持、増進に効果的に働いています。たとえばゴマのタンパク質には何種類もの必須アミノ酸が含まれていて、「畑の肉」といわれる大豆に匹敵する栄養価があります。これらの必須アミノ酸はセサミンやビタミンEなどと協力して、肝機能を高めたり、抜け毛や白髪を防いだり、健康な肌を保つ働きをしています。また、カルシウムはストレスによるイライラを鎮め、鉄は貧血を予防してくれます。そのほかにも、疲れ目の解消、強壮、強精にも効力を発揮します。炒ってからすりつぶすか、切りゴマにして食べるのが、ゴマのさまざまなパワーを引き出すポイントです。アルカリイオン水が活性酸素を消去するという事実も重ね合わせますと、高齢社会に対し「アルカリイオン水」が果たすであろう役割が大変重要になってくると思います。
January 6, 2004
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「目の疲れを招くパソコンやテレビ」パソコンで作業をしていると目がショボショボする、夕方になると文字がかすんで見えるなどの目の疲れ(眼精疲労)を訴える人が増えています。いちばんの原因は、読書やパソコン作業に代表される近くのものを長い時間見続けるという生活形態にあります。近くものに焦点を合わせるときには、ピントを合わせる役割をしている毛様体筋が収縮して水晶体(レンズ)を膨らませます。長い時間読書をしたり、パソコンで作業を行うと、毛様体筋は緊張し続けることになり、そのことが目の疲れとなって現れるのです。眼精疲労のもう一つの原因として、目の表面(角膜)が乾いた状態になるドライアイがあげられます。涙は目の表面に1/50mmという非常に薄い膜をつくり、目を保護すると同時に栄養分を補給しています。涙腺から分泌された涙は、無意識のうちにしているまばたき(1分間に20回前後)によって角膜全体へと広がります。ところが、パソコンの画面を凝視しているとまばたきは半分以下に減り、目が乾いた状態になってしまいます。また、正面を向いた状態より上目づかいのほうが涙の蒸発が多いので、パソコンやテレビの画面を見上げて見ているとより多くの涙が蒸発してしまいます。パソコン作業をしているときには、意識的にまばたきをするのもドライアイを防ぐ方法といえますが、作業に集中しているとそれもなかなか難しいものです。そこで、不足した涙の成分を補う涙液タイプの目薬を常備しておくことをおすすめします。できれば防腐剤の入っていない1回ごとの使い切りタイプがいいでしょう。それでも目の疲れがとれないときには、充血やかすみ目、かゆみといった症状に合った目薬を使うようにしましょう。目の疲れを感じたら、とにかく目を閉じて休めることが大切です。そのときに、簡単なマッサージをして目の周辺の血行をよくすると、意外と目の疲れがやわらぎます。マッサージのやり方は、左右の手のひらをこすり合わせて指を温めてから、人さし指、中指、薬指を閉じたまぶたに軽く当てます。心地よく感じる強さでまぶたを10秒間押して5秒間離します。これを5~10回繰り返してください。次に手のひらで目の周囲を包んで温めます。もう一度手のひらをこすり合わせて温めて、親指以外の4本の指の腹をこめかみに当てて、円を描くようにやさしくマッサージします。
January 5, 2004
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「肥満はあらゆる生活習慣病の危険因子」肥満が高血圧や動脈硬化、高脂血症、糖尿病の危険因子になることはよく知られています。これらの生活習慣病のやっかいな点は、痛いとか動悸(どうき)がするといった症状が現れにくいことです。だからといって肥満や生活習慣病を放置しておくと、やがては脳卒中や狭心症、心筋梗塞などの命に関わる重大な病気を招くことになります。肥満を解消するのに適した運動とは、酸素を体に取り込みながら脂肪をエネルギー源として燃やす軽いジョギングや水泳などの有酸素運動です。その中でも、ウオーキングは腰やひざ、心臓などに余分な負担をかけず、手軽にいつでもどこでも、お金をかけずにできる最も優れた有酸素運動といえます。週3~4日、1回20~30分の早足ウオーキングが脂肪の消費による肥満解消ばかりではありません。血液循環の改善、血圧上昇の抑制、血液中の中性脂肪の低下や善玉コレステロールの増加、インスリン作用の改善、心肺機能の向上など、生活習慣病を予防する効果がたくさんあります。ウオーキングの効果を最大限に引き出すためには、年齢を考慮した運動時間と心拍数がポイントになります。ウオーキングが肥満解消や生活習慣病の予防に有効といっても、ただ漫然と歩くのはもちろんのこと、背中を丸めたり、足を引きずるように歩いたのでは効果はありません。胸を広げて呼吸しないと酸素が十分に取り込めませんし、姿勢が悪いと腰やひざなどに負担をかけてしまいます。効果を上げるためには、自分の足にフィットした靴で、正しいフォームを保って一定のリズムで歩くことが大切です。米厚生省によると、20才以上の65%にあたる1億27百万人が太りすぎで、トンプソン厚生長官は「米医療システムが直面する最大の脅威だ」と警告した。日本も同じ状況にある。子供の成人病発生率では負けてはいない。アメリカでは、赤ん坊の平均寿命が肥満により短くなっているそうだが、日本も平均寿命が短くなるかもしれない。老化が活性酸素によるものであり、アルカリイオン水が活性酸素を消去するという事実を重ね合わせますと、高齢社会での介護という問題に対し「アルカリイオン水」が果たすであろう役割が大変需要になってくると思います。
January 4, 2004
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「肥満はあらゆる生活習慣病の危険因子」肥満が高血圧や動脈硬化、高脂血症、糖尿病の危険因子になることはよく知られています。これらの生活習慣病のやっかいな点は、痛いとか動悸(どうき)がするといった症状が現れにくいことです。だからといって肥満や生活習慣病を放置しておくと、やがては脳卒中や狭心症、心筋梗塞(こうそく)などの命に関わる重大な病気を招くことになります。肥満を解消するのに適した運動とは、酸素を体に取り込みながら脂肪をエネルギー源として燃やす軽いジョギングや水泳などの有酸素運動です。その中でも、ウオーキングは腰やひざ、心臓などに余分な負担をかけず、手軽にいつでもどこでも、お金をかけずにできる最も優れた有酸素運動といえます。週3~4日、1回20~30分の早足ウオーキングが脂肪の消費による肥満解消ばかりではありません。血液循環の改善、血圧上昇の抑制、血液中の中性脂肪の低下や善玉コレステロールの増加、インスリン作用の改善、心肺機能の向上など、生活習慣病を予防する効果がたくさんあります。ウオーキングの効果を最大限に引き出すためには、年齢を考慮した運動時間と心拍数がポイントになります。ウオーキングが肥満解消や生活習慣病の予防に有効といっても、ただ漫然と歩くのはもちろんのこと、背中を丸めたり、足を引きずるように歩いたのでは効果はありません。胸を広げて呼吸しないと酸素が十分に取り込めませんし、姿勢が悪いと腰やひざなどに負担をかけてしまいます。効果を上げるためには、自分の足にフィットした靴で、正しいフォームを保って一定のリズムで歩くことが大切です。米厚生省によると、20才以上の65%にあたる1億27百万人が太りすぎで、トンプソン厚生長官は「米医療システムが直面する最大の脅威だ」と警告した。日本も同じ状況にある。子供の成人病発生率では負けてはいない。アメリカでは、赤ん坊の平均寿命が肥満により短くなっているそうだが、日本も平均寿命が短くなるかもしれない。
January 3, 2004
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「体臭は年齢によって変化する」私たちの身のまわりには殺菌作用のあるハンドソープや、体臭や部屋のにおいを消し去る消臭剤、抗菌剤が配合された日用品などがあふれています。若い男性が脂取り紙で顔の脂を拭き取る光景が、テレビのニュースで流れるほどです。「日常生活で気になる体臭」のアンケート調査でも、口臭についで「中高年特有のにおい」が第2位に挙げられています。こうしたアンケート結果をみても、いわゆる“おやじ臭”と呼ばれる中高年特有のにおいが敬遠されがちであることがわかります。ラッシュ時の電車などの人混みの中では、なおさらかもしれません。体臭は、体質や体調、さらには食事の内容や入浴の回数などの生活習慣によって変わってきますし、年齢によっても変化します。赤ちゃんには赤ちゃん特有のミルク臭いにおいがあり、小・中・高校生の世代には汗と脂が混じり合ったような成長期に特有の体臭があります。この中高年特有の体臭成分は、「ノネナール」と呼ばれる不飽和アルデヒドの一種で、青臭いにおいと脂臭いにおいを併せもっています。ノネナールの特徴は、20歳代や30歳代ではほとんど検出されず、男女ともに40歳をすぎたころから体臭に含まれるようになり、その量が多くなるにしたがって体臭を悪化させることです。これが中高年特有の体臭の正体で、「加齢臭」と命名されました。皮脂の中に若いころにはほとんど存在しなかった「9-ヘキサデセン酸(パルミトオレイン酸)」という脂肪酸が増加してきます。さらに、中高年の人の皮脂は酸化分解されやすいこともわかり、皮脂中に含まれる9-ヘキサデセン酸が酸化されたり、皮膚の常在菌によって分解されることでノネナールが発生するのです。加齢臭の正体が判明したことで、ノネナールの生成を抑制する抗酸化剤や抗菌薬剤などを配合したボディー用シャンプーやローション、パウダー、消臭スプレーなどが開発されています。また、加齢臭を分解したり、軽減する繊維も登場しました。近いうちにこの素材を使った肌着やシーツも商品化されるといいます。
January 2, 2004
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「ブッシュ政権、ダイエット補助製品「エフェドラ」の販売を禁止」【ワシントン12月30日発】アメリカのブッシュ政権は、ダイエット補助食品として知られる「エフェドラ」について、健康への影響を理由に販売を禁止するとの公式発表を行った。『AP通信』が伝えている。 問題の「エフェドラ」は疲労を緩和するほか減量を助長する効果がある興奮剤。NFL(全米プロフットボールリーグ)やNCAA(全米大学体育協会)、国際オリンピック委員会では服用を禁じられている。メジャーリーグでは今年2月に急死したボルティモア・オリオールズのスティーブ・ベックラー投手の死因としてエフェドラの影響が挙げられたことから、選手会が使用を控えるよう警告を出していた。アメリカ国内では普通に店頭販売されていたが、ベックラー投手の死後はニューヨーク州の一部など、販売を禁止する地域も出ていた。 この日の昼の記者会見での発表によると、議会が故ベックラーの両親を含む多くの遺族から集めた証拠から、エフェドラの影響で死亡したと思われる者は約150人に達するとのこと。これに対しエフェドラを含む製品を扱うメーカー側は、適切に使用すればエフェドラが安全であることは証明されていると反論。しかし学者たちは、健康に問題を抱えている人を抜きで行われた研究では、エフェドラは血管収縮作用が強い薬です。注射では緊急の低血圧などに使用しますし気管支収縮作用がありますので咳止めとしても内服でも処方されています。これの副作用が食欲不振などの胃腸障害で、この作用を使ってダイエットを成功させるというわけです。エフェドリンには心臓の冠血管の収縮作用があり、ダイエットに使用して狭心症や心筋梗塞などの人が死亡する例もかなりの数報告されています。健康食品やサプリメントと称して販売されているものに、「心臓病や高血圧の方は使用しないでください。」などと但し書きをつけて販売しているダイエット薬は疑って見た方が良いのではないでしょうか。大抵はこうした昇圧物質のエフェドリン、エフェドラ、麻黄などが使用されているのが現実です。アメリカでは、体重コントロールをしたいダイエット中の人、活動性を高め、筋肉質の体を作りたいボディビルダーやハイな気分を味わいたい人など、数百万人ないし一千万人に使用されています。日本でも個人輸入が可能です。実際には、多くの個人輸入代行業者があり、実情は輸入販売(違法行為です)に近いところが多いようです。 エフェドラの副作用に関する報告は、1993年頃からあり、44歳の水泳とテニスの好きな男性は、コーヒーとココアの代りにエフェドラ製品を飲み始めて3週間後、テニスから帰宅した後に冠動脈血栓で死亡しました(MMWR August 16, 1996: Adverse Events Associated with Ephedrine-Containing Products)。 そのほか、1996年には、20歳の大学生がエフェドラ製品服用後に死亡しました。1997年には薬物乱用歴のない健康な23歳の男性がエフェドリン25mg入りドリンクを服用後に死亡しました(Theoharides, TC. 1997)。さらに38歳の男性は、エフェドラ2カプセルをコ-ヒ-と一緒に飲み日課の朝のジョッギングを行い、戻った後心臓発作を起こして死亡しました。また、エフェドラを常用している35歳の女性はエアロビクスの最中に脳卒中で死亡しました(FDA Cracks Down on Ephedrine-Laced Supplements 02/06/05確認)。ダイエットのためエフェドラ製品を1ヵ月間服用していた24歳女性は、脳卒中発作を起こし片麻痺と失語症になりました(2000/4/20 Washington Post)。メジャ-リッグの選手が使用していても楽してダイエットできる健康食品はこの世に決して存在しないのです。
January 1, 2004
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