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ここのところ、お客さまからの視線が気になっていました。昨日、花束を携えてご来店になったご婦人がいて、「お疲れさま」と言ってくださったので、とても感激しました。でも、でも……「お疲れさま」と言われるには、まだ時間があるのですが……。どうも、今月末で閉店すると思い込まれていたみたいです。で、「年末までは営業します」という説明をしたら、「そうなんですか。〈急な話〉とブログに書いてあったので、今月末だと思いました」というようなことを言われました。そうです。「急な話」です。しかも、私が決めたことではありません。店を貸してくださっている本店からのお達しで、閉店することになったのです。「自己都合」ではないというのが、うまく伝わらないようです。近くの飲食店の先輩は、「店の業績やら、自分の都合やらで辞めるんじゃないなら、そう言っておかないと、業績不振で辞めざるを得ないというマイナスのイメージがついてしまう。ほかのところで営業するときによくない弊害が生まれるから、事実を言うようにしなさい」と言ってくれました。おっしゃってくださっていることはよく理解できます。でも、お客さまに説明する言葉が選べません。こんな形で閉店するとは思っていなかったし、次の展開が決まらないままに店を閉じるとなると、これまでのことのほとんどが無駄になるだろうな、ということはわかっています。でも仕方ありません。そういう約束(アバウトですが)で、それを承知で営業させてもらっていて、そのおかげでいろいろな経験をさせていただきました。閉店は、いずれやってくることです。お客さまには、いい形でご理解いただこうと思っています。あと2ヵ月。精進します。【宣伝】いつもと変わらぬカレーをご用意しています。体がキレイになりますよ!!特製和牛カレー 800円トッピングのモッツァレラチーズ(100円)が大好評!佐賀牛がゴロゴロ入ったスペシャルカレー(1200円)もどうぞ!ワイン(赤/スペイン、チリ、イタリア、フランスなど 400円)
2010.10.29
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チリの鉱山で落盤事故が起きた。地下700mに閉じ込められた33人は、先頃無事に救出された。よかった。が、そのニュースを朝から生中継するのはどうだろう。結果の報告だけでいいではないか。NHKまで、中継画像をワイプで抜いて、番組を進めていた。日本にとって、それほど重要なニュースだろうか。いや、ニュースそのものが重要でない、と言っているのではない。実況中継する意味がわからないということだ。朝から、実況中継をしていて、再び何かの事故が起こったら、中継をやめるわけにはいかないではないか。きっと、そんな予定にはなっていなかったと思う。ニュース番組、朝の情報ワイド中で処理するはずだっただろう。10:00で終了することが決定している実況中継など、必要だろうか。何かがあれば、終日中継する覚悟ができているネタを扱うべきで、今回の中継は、どう考えてもおかしいと思う。ま、そんなことは、きょうのテーマではない。「プチプチ」だ。愛知の川上産業が梱包資材(緩衝材)として生産しているプチプチを、鉱山に閉じ込められている人に「ストレス解消材」として送ったというニュースを耳にした。プチプチがストレス解消になる……。本当???先日、プチプチが手に入った。ワインボトルに巻き付けられていたもので、150×200mmくらいのサイズ。つぶして遊ぶにはちょうどいいサイズだ。早速、プチプチしてみた。??? 一向に気持ちよくない。爽快感がないし、感情に何ら変化が生まれてこない。プチプチの数はざっと500個くらい。両手で1秒に4個つぶすとして、2分くらいで全部つぶし終わる計算。サクサクつぶしていくが、一向に楽しくない。!!! つぶしていないプチプチがあと1割くらいになったとき、変な感覚を覚えた。指先で、つぶれていないプチプチを探していて、探し当てたときに、妙な高揚感を感じたのだ。それが、0.5割以下になったとき、プチプチの一つの存在感が異様に大きくなった。周囲がペシャンコになっている間に、内部に空気を保ったプチプチを見つけたとき、小さな快感がもたらされ、それをつぶしたときに、小さな達成感を覚えたのだ。折り曲げたり、台の上に広げて手のひらで探ったりして、つぶれていないプチプチを探し当て、すべてつぶし終えたときは、奇妙なほどの爽快感が脳を包んだ。これだったのだ。つぶすことそのものが快感なのではなく、つぶし終えることが快感なのだ。できれば、目をつぶってやるといい。指先だけの感覚で探りつつ、空気をたくさん含んだプチプチの姿を思い浮かべながら指先に力を入れてそれをつぶし、空気を放出して萎えたプチプチを想像してみてほしい。まぶたの裏に画像を描きながらやると、感覚がさらに鋭くなる。集中することによる緊張感、指先に込める力、想像力を働かすことによる脳の活性化、すべてが一体となって、全身(上半身かな)に力が入る。その緊張が、つぶし終えたときの弛緩を心地よくする。ということだと思う。金魚すくい、魚つり、手工芸など、同じような効果が得られるものはほかにもある。が、プチプチがそれらと決定的に違うのは、プチプチをつぶしたところで、何のメリットもないことだ。つぶそうがつぶすまいが、ゴミになるものだ。その虚無感がいいのだろう。人間というのは、不思議な生き物だ。プチプチをつぶす、という動作については、ほぼ皆が同じように感じているのだろうと思う。願わくは、その動作が少しでも脳や精神によき影響を与えているということ。よしんば、無駄であってもいいと思う。が、悪影響を与えているとすると、それは余りにも悲しい。「体に悪いものはおいしい」とは言うが、「プチプチの快感は脳に悪い」とはなってもらいたくない。そんな、つまらぬことを考える日々……私は木偶の坊です。
2010.10.27
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きょうは土曜日。平日と違って、土曜日だけお越しになるお客さまが、わりとランダムにご来店になります。でも不思議なことに、そういうお客さまが全員がそろうことはまずなく、毎週、計ったように半分ずつのご来店。今週もそんな感じかな、と思っていたのですが、ちょっとした予約が入っていました。「ワインの会」で知り合った「天使」と、先月、シドニーマラソンを完走した、天使の同僚(乙女)が、ワインで祝杯を上げたいというイレギュラーなものでした。朝の営業時にいらした、近くのデザイン事務所の社長さんがワインを召し上がりつつ、お昼の営業時間までいらしたら、11時ころからお二人がお見えになり、「こ、こ、こんな時間からワイン?」と驚く私を尻目に、持参したワインをサクサク召し上がります。それが!何とおいしいワインどもたち!カリフォルニア(カベルネ)、オーストラリア(メルロー)を現地で調達するという離れ業(旅行関係の仕事をされていまして)で実においしいワインでした。その後、毎週ご来店に近い常連さま、5月以来のお客さま、乙女たちが「何としても会いたい! 話してみたい!」と念じた、当店のホープ「北浜ボーイ」、上場企業の営業のエース(かつて)、派手な容姿がそれらしい、マスメディアの申し子(昔の話)、おいしいお餅を製造販売している会社の営業マン、還暦を迎えて達観された(ように振る舞う)個性豊かな社長様、そのほか、実に個性的で騒々しい面々がご来店になり、何と、18時まで! 皆様持参のおいしいワインが数珠つなぎになって……。私は、すべてのワインをちょっとずついただきながら、カウンターの内側にいたのですが、少し酔いながら、皆さんの様子を見ていると、とても面白かったです。「酔い」は、本性をあぶり出します。マラソンランナーの蟒蛇少女以外は、本性をあらわにしました。蟒蛇少女は常人ではありません。強靭な体力、精神力、肝臓力があるよう。ふむ。幸せな人生を獲得するでしょう。いや、違う。獲得できたものを「幸せ」と感じる力がある女性です。素直さ、真っすぐさ、柔軟性、適応力……すべてを備えているので、40の声を聞く前にいい結婚ができれば、幸せになれると思います。それを超えると……、私のような……。。。天使は……幸せそうです。「結婚」なんて現実味がないのに、お見合いコンペなんぞに参加して、両親に対してお茶を濁している感があります。意中(古っ!)の人がいるか、ほかの楽しいことに心が奪われているか……、わからないなぁ。AB型は難しい。社長さんは……寂しいみたいです。人がいる場所にいたいようで。また、1年弱前から暮らし始めたご両親との関係がときに微妙になるみたいで、ストレスが溜まるのかもしれません。うちのカレーは嫌い(ご自分のつくるカレーが一番だそうで)で召し上がらないのに、足しげくワインを召し上がりにいらしてくださるのは、ありがたい限りですが。大企業のトップ営業マンは、さすがに話術も話題も持参のワインもアテも素晴らしく、他の追随を許さない空間をつくり出しておられました。気遣いもさすが! で、若い女性との会話でも、突っ込んだ質問をして、「そんな失礼な」と思わせておきながら、それを聞く整合性を論理的におっしゃるあたりは、「最近の若者よ、勉強せよ!」と言いたくなるような、計算された「それ」でした。そんな時間を7時間も過ごしました。いただいたワインは5~6人で8本。飲み過ぎ!!!でも、幸せな秋の一日でした。間もなく店を閉じるという、悲しい現実を除けば、本当に楽しくて幸せな時間をいただけたと思いました。飲んべえの皆様、ありがとうございました【宣伝】おいしいワインを用意しています。おいしいカレーとともに召し上がってみてください。皆さん絶賛のオリーブもあります。あ、ニンジンのピクルスもアテになります。特製和牛カレー 800円トッピングのモッツァレラチーズ(100円)が大好評!佐賀牛がゴロゴロ入ったスペシャルカレー(1200円)もどうぞ!ワイン(赤/スペイン、チリ、イタリア、フランスなど 400円)
2010.10.23
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きょうは朝の営業はお休みでした。本業の連絡事項を済ませたり、銀行に行ったりした後、店に出て急いで開店準備を済ませ、忘れ物を取りに事務所に戻りました。午前11時20分。取って返して店へ急いでいると、こちらを見ている女性の姿。ドリカムハウスさんです!当ブログにリンクを張ってくださっている方で、今年2月に、うちの店でオフ会を開いてくださった会の方々のお一人。私が「間もなく閉店する」とブログで表明してからというもの、それはそれは随分気にかけてくださって、「もう一度行かねば」と、お忙しい中、ご来店くださったのです。「前回は話ができなかったので」と、ドリカムハウスさんがおっしゃいます。前回のオフ会では、ご用があって皆さんから少し遅れて到着され、どなたよりも先に帰られるという状態だったので、どなたともほとんど話されなかったのです。「ゆっくりお話しましょう」と私。それが最初の会話でした。ドリカムハウスさんは、真っすぐに人を見る方で、少女のようなキラキラした表情をされながら、いろんな言葉(いろんな分野の、世代と性別を超えた、本当にさまざまな言葉です)を使いながら、楽しそうに話をされました。私は子育ての話題には、アドバイスも意見もできないので、お聞きする一方でしたが、それでも、ドリカムハウスさんのお話には共感したり、感心したり、身につまされたりと、退屈することはありませんでした。それは多分、経験と深い分析や洞察から生まれる真実の言葉、心の言葉を聞くことができたからだと思います。有意義でした。そんな、ブログの上での話題を中心にした話をした後、互いの過去の話をしていたら、意外なことが判明しました。ドリカムハウスさんがご結婚前にお勤めだった会社に私の友達が結構いて、ドリカムハウスさんの同期の男性が、私が仲良くしてもらっていた人だったことがわかったのです。縁というのは、本当に異なものです。ドリカムハウスさんと同期の男性とは、社会人劇団をつくっていました。私は発起人4人のうちの一人でした。いま、その劇団は、発起人4人全員が身を引いたものの、かなり有名な劇団になっています。ちょっとしたことを成し遂げた仲間、そんな人と、ドリカムハウスさんが同期で、同じ会社で働いていたなんて……。店がなくなっても(違う場所で再開できる努力はもちろんしますが)、お会いできる間柄でいたいなぁと思います。そんな、「縁」を感じる再会でした。尋常ではないほどお忙しい中、遠路はるばるご来店いただき、本当にありがとうございます。お体を大切になさってください。体温は多少上がっても、自律神経が乱れているとか、ストレスが臓器や脳に何らかの影響を与えているとか、夏バテが出ているとかといった根本原因が解決したとは思えないので、できるだけ養生なさってください。いつか、皆さんと温泉旅行なんぞができればうれしいですね。ゆっくり、心置きなく話ができて、お酒が飲めるとき、一緒に飲みましょうね。あぁ、店をやっていてよかった。ドリカムハウスさん、ご来店ありがとうございますまたお会いできるときを楽しみにしています【宣伝】「体温が下がっている」とおっしゃっていたドリカムハウスさん、体温は上がりました?ショウガやスパイスが体を温めてくれること間違いない!風邪気味のとき、代謝が落ちているときに召し上がっていただきたいカレーです!二日酔いのときにもいいらしいです(お客様談)特製和牛カレー 800円トッピングのモッツァレラチーズ(100円)が大好評!佐賀牛がゴロゴロ入ったスペシャルカレー(1200円)もどうぞ!ワイン(赤/スペイン、チリ、イタリア、フランスなど 400円)
2010.10.20
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先月、決算が終わった。決算に当たっては、メインバンクからの「残高証明」が必要なので(絶対ではないが)、20年近くの間、銀行から残高証明を出してもらう手続きをしている。7月末決算なので、8月半ばには、残高を示した用紙が送られてくる算段だ。が、今年は送られてこなかった。気にはなっていたが、税理士は何も言わずに決算作業を進めた。税金の払い込みも済ませた9月末日、銀行から電話があった。実は、いまの事務所は登記上の住所とは別にし、連絡所として各所に登録している。ゆえに、税務署、市役所、陸運局等々の公的文書も滞りなく事務所に届いている。去年、メインバンクの担当者にもそのことを告げた。すると、すぐに残高証明が送られてきた。が、今年はどういうわけか再び登記上の住所に送ったという。郵便が戻ってきたので、電話したと。決算が終わってからのタイミングで。以上の事情を説明して、「決算が終わったので、もう必要ない。廃棄するように」と依頼した。電話口の担当者は「了解した。今後必要なければ、停止の手続きを窓口でしてほしい」と言う。「今後必要ないのではなく、こんなに遅くなってから送られても意味がないから、今年は不要だと言っている」と告げて電話を切った。一昨日、当該のメガバンクから再び電話があった。「手数料を引き落とします」という連絡だった。「もらってもいない残高証明の費用を払わないといけないのか」と聞くと、「センターで発行されてしまっているので、払ってもらわないといけない」と言う。これまでの成り行きを説明して、決算までに間に合わなかったことを告げると、担当者が電話を変わり、また同じ説明。「去年も同じことを言って、連絡所に送ってもらった。どうして今年はできないのか」と聞くと、「コンピューターが自動発行するので、登録されている住所以外の場所には郵便物は送れない。去年は、手で書きとめた住所に送った。その場限りの処理だった」と言う。「人間より、機械優先か。人間がコンピューターに従って仕事をしているのか」と強い口調で言うと、口先だけで詫びを言った。公的機関でも、連絡先住所を書き換えてくれるのに、銀行はダメだと言う。こんなこと、ほかの企業や機関ではあり得ないと思う。これはもやは、「融通が利かない」という次元の話ではない。「バカ」である。利用者の利便性も、都合も、事情も一切考慮せず、くみすることなく、自分たちの都合だけで事業を行っている。そして、それを改善する必然性を全く感じていない、単なる「バカ」である。経済至上主義の日本にあって、銀行、特にメガバンクは優遇されている。危なくなったら公的資金を注入してもらい、事業で稼げない分を「手数料」という一般企業には許されざる伝家の宝刀を抜いて補い、金利という恩恵にあずかれない哀れな利用者を返り討ちにする。査定能力がないから、企業への貸し出しも満足にできず、ジャブジャブの金を国債に回すしかない無能な奴らが平均800万円以上のサラリーをもらってのうのうとしている。銀行には毎回がっかりさせられるが、今回ばかりはホトホトいやになった。メインバンクを変更するとなると、得意先各所に通知しなければならない。面倒くさい限りだし、得意先にも迷惑をかける。二の足を踏んでしまう……という利用者の心理を逆手に取って、やりたい放題をやっているとしか思えない。「みずほや三菱東京UFJはもっと使いやすいよ」と友人は言った。手数料のこと、営業時間のことなどサービス面のことを言っているようだったが、私は、「体質」の問題だと思う。体質が悪くても、能力がなくても、利用者に嫌われていても、何の反省も改善もすることなく生きていける企業……これほど特殊な業界はほかにないだろう(独立行政法人等の役所の天下り先を除いて)。気分が悪い!不景気にあえぎ、皆ギリギリのところで生きているというのに、こんな者どもがのうのうと存在していけること自体が気分を暗くする。所詮「金貸し」ではないか。そして結局、口座からは手数料が引き落とされていた。全く!!!!
2010.10.17
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お客さまから言われた言葉です。きのう、大阪のテレビ界ではかなり有名な大御所ナレーターがご来店になりました。5度目くらいだと思います。御大の事務所が近くで、しかも、番組の収録スタジオが近くなので、テレビ局のP(プロデューサー)やスタッフをお連れくださったことも。御大の声を聞けば、だれもが「あっ!」と気づくはずのその声で、「こんなカレー食べたてたら、健康になるやろなぁ」と言われたら、大変、大変うれしくなります。うちのカレーに油脂や小麦粉が使われていないこと、タマネギやショウガがたっぷり入っていて、20種類以上のスパイスが調合されていることをご存じです。以前(最初のご来店直後)、御大のブログで当店を紹介してくださいました。「手間をかけてじっくり煮込んだ」「深い味わい」「おいしい」という評価をいただきました。何とうれしいことでしょう。今回は、「健康」です。……確かに、健康になると思います。カレー屋を始めて1年ちょっと。毎日お昼ご飯は味見を兼ねてカレーを食べています。そんな毎日を送ってきて確信したこと、それが「健康」です。こんな変化がありました。●平熱(体温)の上昇:以前は低体温になることがありました。平熱が35.8℃だったのに、いまは36.4℃あります。●胃腸の調子がいい:私は胃腸が極端に弱く(胃の奇形や慢性大腸炎などの持病ともいえるものを抱えているので)、どちらかというと、おなかを壊すことが多かったのですが、いまではそんなことがうそのよう(逆に、便秘気味の人はそれが解消するようです)。●代謝の向上:体のリズムが正確になりました。代謝がよくなったおかげだと思います。毎朝早く起きていることも、何らかの影響を与えているかもしれません。が、カレーを食べない日曜日の影響が月曜日に鮮明に出るので、多分上記3つの変化はカレーのおかげだと思います。皆さんも一度、カレーを食べてみて、体の変化を確認してみてください。きっと、驚かれると思います。カレーの話をひとしきりした後、御大といまのテレビ業界、ラジオ業界の話に花を咲かせました。私が長年、思っていたことと同じことを御大も考えていて、愚痴のような、評論のような話で大いに盛り上がりました。特に、某ラジオ局の偉そうにしているDJの話に及んでは、御大の感覚を裏付けするような出来事を私が経験していたので、これまたヒートアップしてしまいました。「あの人があの立場でいられること自体が許せない!」という感想で一致しました。理由「声が悪い」「発声や話し方がラジオに合わない」「話の内容が薄っぺらい」「悪い人間というのがまるわかり」同じことを考えていて、それを同じトーンで話せ、意見がピタリ一致したので、スカッとしました。ありがとうございます。御大。実は、随分昔(17年ほど前)に名刺交換をしたことがあって、私としては、そのときから御大のファンだったし、テレビをつければ声が聞けるので、身近な存在だと錯覚していましたが、御大にとっては、私は数多い業界人の一人でしかなかったわけで、こんなトーンで話ができるとは、思っていらっしゃらなかったと思います。また、いらしてくださいね。また、テレビ談義、ラジオ談義をいたしましょう。ネタは幾らでもありますから。 御 礼【宣伝】カレーの味を楽しんでいただくのはもちろん、お話を楽しんでいただくのもうれしいこと。愚痴や相談ごとなどがあったら、ご遠慮なくおっしゃってください。気の利いたアドバイスはできませんが、話をお聞きすることくらいできますので。特製和牛カレー 800円トッピングのモッツァレラチーズ(100円)が大好評!佐賀牛がゴロゴロ入ったスペシャルカレー(1200円)もどうぞ!ワイン(赤/スペイン、チリ、イタリア、フランスなど 400円)
2010.10.14
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人はそれを握りたがる。握ったら最後、金輪際離すことはしまいとする。それを手に入れることは難しい。順等な手段で手に入るなら、それほど執着しないのかもしれない。が、一度握った人が離そうとしないから、手に入れるために、姑息で、強引で、無謀で、無秩序なやり方をよしとしてしまう。時に、犯罪スレスレの行為で、いや、犯罪となることもいとわない。なぜ人は、それほどまでにそれを握りたがるのだろう。金、名誉、名声、立場、安定、安心……さまざまなものがくっついてくるからだろうか。それとも、それを握るのは、ほんの一部の人々で、それができるのは、「選ばれし人間」という妄信があるからだろうか。そして、それを握っている人は醜い。握ることのできない人間のひがみがそう思わせるのかもしれない。それを握ったことのない人間の遠吠えと言われるかもしれない。が、ただ一つ、言えることがある。それを奪われたくないという「妄執」と「敵愾心」、保持し続けるために繰り返す「愚行」と「蛮行」、それを行使して繰り広げる「暴挙」と「暴虐」、他人からは理解されることのない、根拠のない「万能感」……。だれが見てもそれがわかるのに、本人には全く理解できない。客観視できなくなる。それを握った人間は、どんどん哀れな存在になる。そして、決していい最期は迎えない。北にその最たるものが見える。それを握りたい人にとっての「幸せ」、それを握った人にとっての「幸せ」は、凡人に理解できないものなのだろうか。それにしても、「栄枯盛衰」「盛者必衰」が世の摂理であることを人は忘れてはならないと痛切に思う。政治家、役人、経営者……人として大切にすべきを考えてもらいたい。傲慢で、醜く、悪さ満面のその顔をしっかり見てほしい。そして、自らはそれを握ることはなくても、それを握っている人に群がる姑息な人々は、人間の尊厳の何たるかを忘れないでもらいたい。世の中、自分さえよければいいという人間ばかりでは成り立たない。そう思う人間の方が少ないのかもしれない。「オンリーワン」をはき違える人間が余りにも多い。まともな人間が生きにくい世の中になったものだ。
2010.10.11
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表題のとおり、朝昼亭は明日の土曜日、お休みいたします。大変勝手をいたしますが、何卒ご了承ください。またのご来店を心よりお待ち申しております。~~~~~~随分以前から要請されていたことがあり、このたびいよいよそれにこたえるため、明日の営業を断念しました。祝日以外でお休みするのは初めてです。土曜日は、土曜日にしかお越しいただけないお客さまがあるので、できるだけ営業したいのですが、大変残念なことに休業を余儀なくされました。このブログをご覧になれず、ご来店くださる方がお一人でも少ないことを願うばかりです。まずは取り急ぎお知らせいたします。【宣伝】明日はお休みしますが、カレーの仕込みは万全です。来週、皆様のお顔が拝見できることを楽しみにしております。特製和牛カレー 800円トッピングのモッツァレラチーズ(100円)が大好評!佐賀牛がゴロゴロ入ったスペシャルカレー(1200円)もどうぞ!ワイン(赤/スペイン、チリ、イタリア、フランスなど 400円)
2010.10.08
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先週の水曜日、わざわざインフォメーションカウンターで使用可能店を問い合わせていたにもかかわらず、店頭でクーポンの使用を拒否された一件の顛末です。「お詫びするしかありません」の一点張りだったインフォメーションカウンターの女性たちに業を煮やし、クーポンの担当者に来てもらうも、再び「お詫びするしか……」となったため、こちらから「これは可能ですか?」と3つの案を提案。●クーポンの期限延長●他のクーポンとの交換●午前中にクレジットで購入したものを現金とクーポンで払い直すそのすべてが「無理」という返事だったため、「こちらは3つも案を出した。そちらが提示する解決策は?」と詰問するも、何も出てこなかったため、「納得できる回答をしてください」と名刺を渡して返ってきました。この一件が解決しました。結論としては、シティモール単独で使用できる(私が持っていたのは、京阪グループや多くの加盟店で使えるもの)、使用期限が10月末日の商品券に交換してくれることに。条件は決していいことはありませんが、ま、これくらいしかできないだろうと予想していたので、納得して受け入れることに。きょう、受け取りに行ってきました。ここのところ、雑事に忙殺されて、出向くのがすっかり遅れてしまいました。心配した担当者が電話をくれたので、何とか時間をやりくりして、ようやく17時過ぎに駆けつけることに。でも、きょうはゆっくり買い物をしている暇はありません。ですから、迅速に用を済ませねば、と、使えなかったクーポンと引き換えに商品券をもらいました。で、その足で、食品売り場に。気の利いたものはないことはわかっていたのですが、手みやげ購入時によく利用している店に行き、商品券分+200円くらい使って、和菓子を購入しました。それを持ってすぐさま担当者に電話連絡。再び担当者を呼び出し、和菓子を渡しました。「厄介なお願いを解決してくださったので、皆さんで召し上がってください」と。「いただけません」と言う担当者に無理やり渡して、引き上げてきました。「1000円が惜しいのではない! 解決策を持たないことが許せない!」「解決しようとした努力を認める」ということを呈示するためです。……でも、損をしたことに変わりはありません。クーポンが使えなかったことを諦めた方がもっと楽でした。何をやってんだか。こういう性格だから、20年以上会社を経営していながら、一向に儲からなかったのです。わかっていますが、筋を通さないわけにはいかない。「筋を通せば損をする」またしてもやってしまったと後悔するも、私は一生こうやって生きていくんだろうと、そうしなければ、もっと後悔するだろうと、ま、それも仕方ないかと、泣く泣く自分に納得させました。というわけで、「好転」と思いたいトラブル解決の顛末記でした。チャンチャン。
2010.10.07
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先週、理不尽なことが連発で起こりました。●パーキング前の不法駐車によって被った被害●クーポンが間違った案内によって使えない上、納得のいかない対応●体調が悪く、多忙な状況なのに、後輩からの夜の呼び出しに応じないといけない状況(弱みはない!)●閉店その上、駐車場のキーを紛失し、管理会社に借りて難を逃れたものの、無駄な労力や神経を使いました。が、その後、その理不尽事件が次々と好転していきました。クーポンは超法規的に利用期間を延期した代替クーポンをもらえることになり、後輩からは、のどぐろの粕漬けなどおいしいお土産をたくさんもらい、駐車場のキーは、店の隣家の奥さんが見つけて届けてくださって……。そのほかの理不尽も、いずれ好転するだろうと思います。「捨てる神あらば、拾う神あり」です。が、新たな理不尽が……。いま、23:30。たった今、戻りました。これから本業の仕事です。朝までかかります。この仕事をくださったデザイン事務所の社長のお誘いで、こんな時間になりました。「朝までかかる予定なので、きょうは無理です」と訴えた言葉虚しく、結果はこれです。「明日、楽しみにしてます。ヒヒヒヒヒヒ」という言葉を残して帰られました。何がヒヒヒヒヒヒですか!それでなくても、睡眠時間が取れてないのに。しかも、明日は2ヵ月ほど楽しみにしてきた「ワインの会」があるのに。こんなことをしている場合ではない!店に出るまで7時間。とりあえず、仕事に取りかかります。ゆっくり寝たい!!!!! トホホ。。。
2010.10.04
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突然のお知らせですが……1年余りにわたってご愛顧いただきました、「たまごかけご飯」と「カレー」の店「朝昼亭」が閉店することとなりました。もう少し頑張って営業するつもりでおりましたが、諸事情がありまして、急遽の閉店となりました。移転するか、そのまま閉店となるかは、未定です。新しいことが決まりましたら、ブログ上でお知らせするつもりです。とはいっても、今年いっぱいは営業したいと思っています。夜の営業に関連して、お昼の営業を休まなければならないことも予想されますが、それは12月に限ってのことで、それまでは、これまでどおり営業いたします。皆さまには、個性的で、斬新で、不思議で、何とも評し難いいわゆる「変なカレー」をご愛顧いただき、感謝しております。わずか1年と少しの間でしたが、得ることがたくさんあり、大変勉強になった貴重な時間でした。今後のことは白紙ですが、うれしいことに、足しげく通ってくださるお客さまもいらしてくださるので、できるだけどこかで再開できるように努力したいと思います。というわけで、閉店のご連絡でした。あとわずかですが、これまでと変わらぬご愛顧を頂戴できますことを切に願っております。新たなご報告がありましたら、ブログ上にて。【宣伝】閉店が決まりましたが、カレーもお肉もご飯もたまごもこれまでと変わりなく、いつもの素材、いつものレシピ、いつもの愛情の注ぎ方でつくり、いつもの味で皆様のご来店をお待ちしております。特製和牛カレー 800円トッピングのモッツァレラチーズ(100円)が大好評!佐賀牛がゴロゴロ入ったスペシャルカレー(1200円)もどうぞ!ワイン(赤/スペイン、チリ、イタリア、フランスなど 400円)
2010.10.01
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