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※アップに3日もかかってしまいました。イレギュラーな予定が続々と入ってしまって、書き終えることができぬまま…。土曜日は、常連さんが固定化しているものの、初めて来店された方や平日はおいでになれない遠方からのお客さまがいらっしゃったりして、驚かされることが多い曜日です。きょうは、12時少し前に、お向かいのご主人が見えたのを皮切りに、常連さんがどどっとお越しになりました。中でも、今週3度目のご来店になるお客さまは「このカレーで健康になろ」と言いつつ、健康診断までの昼食にうちを選んで来てくださっています。きょうは、新メニューのチーズ(トッピング)をオーダーされ、大急ぎで召し上がって帰っていかれました。土曜日なのに、お仕事だとか。12時台の喧騒がおさまったころ、「来ましたよ~」と言って入ってこられるお客さまが。よく見ると、2年半くらい前まで近くにあった小料理屋でよくお会いしていた若きIT戦士・Tバナさんでした。実は先日、その方の後輩の方がお見えになり、「先輩、結婚したんですよ」とお聞きしていました。年上の女性とおつきあいされていることは、当時うかがっていたので、その方かな、と思って聞いてみたら、そうだとのこと。Tバナさんの後ろから店に入ってこられた女性は、まさにその奥様でした。お二人のなれそめやら、結婚式の話やらをお聞きしたり、その昔、私が「腕相撲しましょ」と誘ってTバナさんと戦って勝ったこと(その後、コツをお教えしたら、すっかり勝てなくなりましたが)、小料理屋で交わした面白過ぎる会話などを奥様に披露したりしている間に時間が過ぎ去り、小一時間ほどしたとき、北浜の金融ボーイ(先輩)がお見えになりました。Tバナさん夫妻はそれを機に帰られ、先輩との魅惑的な会話の時間が進行しました。この「先輩」は、何度かこのブログに登場している人物ですが、頭脳明晰で美男子。でも、布団を持っていないとか、一日一食しか食べないとか、どこに住んでいるか明かさないとか、年齢もよくわからないとか…、という面白い人です。ほかのお客さまもいなくなったので、久々にゆっくりお話しようとしたら……北浜ボーイの後輩くんがやってきました。が、ものすごく残念な表情。「どうなさったのですか? 疲れたお顔で」「失敗しました」余りにも落胆したご様子なので心配になって、「ま、お座りください。お茶でも召し上がってごゆっくりなさって」と、タマネギ茶を出すと、「テイクアウト、下さい」と。あれれ。「こちらで召し上がらないのですか?」「誘惑に負けて、カレーを食べてきちゃいました」「そうですか。どちらで?」「ここからちょっと北側に行った、洋食の店というか…」「B亭ですね? あそこは、牛スジのカレーですよね」「はい。おいしそうに思ったから、思わず店に入ってオーダーしたら…」「どうでした?」「ちょっと辛くて、まぁ、こんな感じかな、という味でした。おいしくないことはなかったです」「なのに、またカレーですか? 夕飯?」「はい。口直しをします」「口直しですか?」「思った味じゃなかったので」北浜ボーイ(後輩)さんには、イメージするカレーの味があったのでしょう。この人は、朝昼晩・三食カレーを10日間続けたというほどカレー好きの方です。B亭のカレーは何かが違ったということでしょう。ボーイが帰った後、先輩と日本経済の今後とか、鳩山政権の近未来とか、野村証券関係の話題とか、民主党のマニフェストの話とか……とにかく「経済」関係の話題をしっとり、ゆったり、でも厳しく交わしていたときのことでした。「まだ、やってます?」という男性が…。時計を見ると、既に15時近く。閉店は14:15。でも土曜日だし、ま、いいかという気持ちの傍ら『ご飯が余りない』という不安を抱えながら、「お一人ですか?」と言うと、「6人ほど、入れる?」「はい。でも、ご飯のご用意があるので、15分ほどお待ちいただけますか?」「あ、15分? ちょっと相談してくる」とおっしゃったものの、10分待っても再来店がなく。「15分が待てなかったのですね」先輩がポツリとおっしゃり、帰っていかれました。「営業中」の札をひっくり返して「準備中」にし、営業後の食事(当然カレーです!)をしていると、店の外に三人の男性が…。外に掲出しているメニューなどをしばらくご覧になった後、振り返りながら去っていかれました。6人のうちの3人の方だったのかも。6人いらっしゃるお連れさま全員が「カレー」に賛同される例は極めて少ないと思います。「うどん」「定食」「中華」といった、メニュー汎用性のある店を選択されることは、想像に難くありません。そんな中、カレーに賛同される方が3人いらっしゃったのかもしれないと思いました。残念です。10分以内に戻ってきてくださったら、そろそろご飯が炊けるころ、という状況だったのに。うまくいかないものです。というわけで、メニューの汎用性を広げます。とはいえ、トンカツだとか、シーフードだとかってややこしいものではなく(店の設備とキャパから、全く無理です)、「モッツァレラチーズ」のトッピングです。うちのカレーと結構合います。濃度とクリーミーさが加わって、低カロリーなのに、濃厚なおいしさが楽しめます。もちろん、チーズは輸入もののモツァレラチーズ。例によって、採算は合わないのですが、おいしいものを提供するという姿勢は大切にしたいので。間もなく水曜日の定休日を営業日に戻します。その告知をするタイミングでチーズの告知もします。おいしいチーズです。カレーによく合います。特製和牛カレー 800円
2010.01.30
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10月来、水曜日を定休日にしています。店内外に掲出してある営業時間案内には、そのことを明記しています。が、12月に入ってからは、毎週出向いていた神戸に行く必要がなくなったので、昼のみ営業しています。営業再スタートの告知は一切していません。まだ、急なお呼びがかかることが考えられるので、神戸の仕事の行方がはっきりするまで告知しないことにしたのです。来月にははっきりするはず。そのタイミングでキャンペーンを打とうと思っています。その準備はできました。というような状況ですから、水曜日の来客数に期待はできないのです。「ぼうずでもいい」というくらいの気持ちで営業しています。お客さまがいない時間は仕込みに回そうということで。が、が、が、です。水曜日はなぜかお客さまが多い。一見のお客さまは、「通りすがり」というか、店が開いているから入っていらっしゃっているわけで、閉っていれば通り過ぎるだけ。ゆえに、定休日うんうんは関係ありません。しかしながら、準常連さん(来店されたことはあるけれど、定期的ではなく、思いついたようにいらっしゃるリピート客)や、「あれ、水曜は休みじゃなかったの?」と言いながら入ってこられる常連さん、「今週もやってるね。神戸は終わったの?」と、事情を熟知されているヘビーな常連さんまで、結構たくさんのお客さまにご来店いただきます。???そもそも、水曜を定休日にしたのは、水曜日の来店客数が少なかったから。計算したら、週のうちで最も来店客数の少ない曜日が水曜日だったのです。で、水曜日を休みにしたら、その途端、「水曜日、休みにしたの?」「水曜日に来たのに」「わざわざ車で来たのに、休みやったな」と、水曜日に来店されるお客さまが異様に多くて……。不思議です。マーフィーです。最近、月曜日の来店客数が落ち込んでいるので、今度は月曜日を定休日にしてみようかしら。……いえいえ、お客さまにとっては、いつも開いている店がいいに決まっています。来月から、水曜日の定休日を解除して、月~土の営業に戻ります。朝の営業は、お休みにしますが。営業を再開した途端、また水曜日がヒマになったりして。。。
2010.01.27
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平成10年に3万人を超えて以来、10年間にわたって我が国における自殺者数が3万人以上という規模で推移している。1日に82人が自殺する国、各都道府県で毎日2人の自殺者が出る国、4000人に一人が自殺する国……恐ろしい。その原因の多くは「うつ病」がかかわっているという。中高年の男性の自殺の理由には、金銭的な問題、健康問題が大きいようだが、それは誘因であって、自殺そのものの動機は「うつ病」の「死にたい」願望によるものだということだ。気になるのは、その方法だ。電車への飛び込みという方法で死ぬ人が増えているということ。鉄道自殺3万5千本に遅れや運休 08年度 線路への飛び込み自殺で08年度に30分以上遅れたり運休した列車は全国で3万5300本と、詳細なデータのある02年度以降で最悪だったことが24日、国土交通省の調査で分かった。4年連続の増加で、国交省は自殺による運行障害を減らすため、自殺防止効果があるとされる青色照明やホーム柵の設置などを鉄道各社に呼び掛けている。全国の鉄道197社を対象に集計した。【(共同通信 2010年1月24日】「うつ病」が根底にあるなら、「衝動自殺」であることが多く、その行為にまつわる事象をよく考えずにやってしまったのだと想像できるが、鉄道自殺は、他の自殺方法に比べて事後の処理が大変という問題は見逃せない。●鉄道への損害・被害 電力消費量の増大、車両や線路等設備の損傷など 運休や遅延、代行輸送といった、オペレーション上および収益への被害 乗務員の精神的被害●乗客の損害 遅延や運休による多くの乗客が受ける被害●税金の消費 警察官や消防隊の出動が必要になり、こうした事故処理には「手当」が つくなど、非常事態による出費(税金出動)が余儀なくされる●目撃者の被害 遺体の状況等を目撃した周辺住民などの精神的被害●遺族への被害 鉄道事故は、遺族が鉄道会社に対して「賠償」の必要が発生する 場合が多い。その額はかなり高い自殺を防ぐため、鉄道会社が柵を設けるなどの対策を取っているようだが、鉄道会社の企業努力の限界を超えれば、運賃の値上げか、あるいはサービスの低下という形で利用者に跳ね返る。私が、2年ほど前まで住んでいた家の最寄り駅でも自殺が多かった。「飛び込みやすい構造」をしているというのだ。ホームの端から、ホームに入る電車に飛び込むのにうってつけの構造らしい。私には、他の駅との違いがよく理解できなかったので、多分、自殺しようとする人にしか見えない「自殺しやすい条件」があるのだと思う。「自殺」……宗教観がない人間にとって、それを否定することも肯定することも容易ではないが、世間にこれだけ迷惑をかけるなら、生きている方が楽だと思ってしまう。日本という国は、ついこの間まで、ただただ、「生きることに懸命」だったはずだ。なのに、いつのまにか「死ぬことに邁進」してしまっている。気持ちよく生きたい。そのために必要なのは何か。やはり、未来への夢や希望だろう。それをなくしてしまった日本。民主政権の「混沌」の中に、日本の未来や希望は見えない。が、自分自身の未来や希望を見なくなってしまってはいけない。それでは、人が生きている理由がなくなってしまう。世間の混沌からスコンと抜けたその先に明かりが見えていればいい。その明かりは、自分自身しかともすことができない。いい夢を見るために、ぐっすり眠ろう。目が覚めたら、煌々とした明かりがふと見えるかもしれない。ん。
2010.01.24
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きょう、北浜の金融マンの先輩・後輩のコンビがやってきてくださいました。うちのカレーを召し上がりながら、こんな会話をされていました。先輩「この間、つまらない喫茶店に入って、カレーを食べたんだ」後輩「また、なんで?」先輩「こんなカレーをいただくと、これが当たり前になっちゃって、当たり前のレベルが上がると、人間ってまたさらに上のレベルを求めるでしょう? それはいけないと思って」後輩「はぁ」先輩「で、どうでもいいような喫茶店に入って、カレーをオーダーしたら……、ボンカレーだか、ククレカレーだかわかんないような、味のはっきりしない、トロッとしたカレーが出てきて。あれは、小麦粉かな」後輩「あ、普通、カレーのとろみは小麦粉ですよ」先輩「不自然にトロッとしてて、何だか……味といい、見た目といい……、ま、まさにそれが望んでたものだったんだけど……、暗澹たる気持ちに……」後輩「ハハハハ、わかる」先輩「その暗澹たる気持ちを跳ね返すように、『週末、あの店に行くぞ』って思って、こうやってここのカレーを食べて、『やっぱりおいしい』って感じる幸せ。この幸せは、たまに、普通のカレーを食べないと感じられないよ」後輩「なるほど! わかりますよ」クールで言葉少ない、エリートそのものの雰囲気を漂わせる美男子の「先輩」が、品のある口調でそう言ってくださったのは、とてもうれしいことでした。「後輩」くんは、先週もご来店くださって、後輩くん「このあと、囲碁の大会に参加してきます」私「頑張ってください」後輩くん「このカレーが勝たせてくれるかも」とおっしゃっていたのですが、きょう戦績をお聞きすると、「優勝しました! ここのカレーのおかげです!!」って。もちろん、こういうふうに評価してくださる方ばかりではないことは承知しています。でも、こんなふうに言ってもらうと、大変励みになります。さらに、お二人にサンプルを取り寄せていたチーズをトッピングして召し上がっていただきました(私が絶食中で、味見ができなかったので)。評価が上々だったので、来週から「モッツァレラチーズ」のトッピングをメニューに追加しようと思います。お客さまの評価が何よりの指標になりますから。チーズ好きの方、ぜひお試しください!
2010.01.23
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年末から体調がすぐれず、だましだましやってきましたが、ここへ来て、原因が顔を出しました。膵臓でした。眠い、だるい、疲れる、やる気が起こらない……。肝臓でも、胃腸でも、膵臓でも、内臓を悪くすればそんな症状が出るので、どこが悪いのかがわからずにいました。タネはあったのです。精神的なストレスと、寝不足。暴飲暴食はなかったのですが、宴会などの酒席は幾つかありました。これが原因で、どこかを悪くするとしたら、消化器系がまず考えられる。胃腸、肝臓、膵臓。わかっていたので、気をつけてはいたのですが……。が、病状が進行してしまいました。背中が重い→みぞおちが痛い→背中が痛い→おなかが痛い→腰が痛いという順に症状が出たのが日曜日。日曜の午後から飲食の制限をし、アルコール抜き、油抜き、飲料・食料の少量化をやってみたものの、月曜になっても痛みがおさまらず、いや増すばかりなので、火曜から絶食生活に入りました。膵臓は、飲み食いしないのが一番。が、デスクワークならまだしも、店に立っている時間が長いので、さすがに徐々に低血糖状態に。頭が痛くなり、フラフラするので、糖分補給のためにキャンディー(ノンオイル)をほおばり、水分も1日500mlに抑えて過ごしています。これまでに食したのは、みかん1個とバナナ1本。夜、胃腸や膵臓の調子を確かめるために、そろそろと食べてみましたが、取り立てて問題はありませんでした。きょうも無事カレー屋の営業を終え、事務所に戻りましたが、目が回って仕方がない。外出しないといけない用件があったので、寒い中1km以上歩きました。太ももやすねの筋肉に、すぐに乳酸がたまって、早歩きができません。背後の物音に気づいて振り返ったりすると、フラつきます。カレー屋の追加メニューの試食をしなければならないし、新たに仕込んだルーが使えるかどうかの味見も必要。膵臓が悪いときには、香辛料は禁物なのですが、毎日のカレーの味見だけはしないわけにはいかない。さて、いつ絶食を解除するか……。とりあえず、明日の夜ということにしましょう。いやはや。こんなに長く、カレーを食べなかったということがないので、カレーがすごく恋しい!おいしそうに炊き上がった肉の香りや、ルーのスパイシーな香りをかぐと、食欲がわいてきますし、味も想像できます。多分、大して悪くはないのではないかと思います。以前、膵臓を悪くしたときは、5日間絶食したにもかかわらず、「空腹」すら感じなかった。食べ物を見ても、味が想像できなかった。明日まで養生すれば、大丈夫でしょう。お客さまから素敵なお店に誘われていたりします。早く治して、楽しい酒席に望みたい!なんて、不届きなことを考えている、お酒大好き、カレー大好きのカレー屋なのでした。
2010.01.22
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お客さんから言われました。「このカレー、もっと詳しく紹介した方がいいよ」と。「個性的というか、マニアックな部類のカレーやから、あなたがこれをあえてつくる理由を示さないと、わかるものもわからない」もっともだと思います。開店から半年を経て、説明せずともわかってくださる方が思った以上にたくさんいらっしゃることは確かだと思うのですが、召し上がった後、理解に至らずにお帰りになる方が説明することで私のカレーの見方を変えてくださって、それが心理的な「おいしさ」につながるなら、ありがたいことです。というわけで、いまさらながらではありますが、少し能書きをば。1.油脂や小麦粉を使っていません。おいしいカレーの条件の第一に、「油(脂)」が挙げられます。ラードやバターです。朝昼亭のカレーは、あえてその油脂を使わず、とろみをつけるための小麦粉も不使用。ですから、胸焼けや必要以上の満腹感の持続もありません。2.一人前につき、タマネギ1個を使っています。カレールーのとろみは、小麦粉ではなく、タマネギによるもの。日本一おいしいと言われる淡路島産のタマネギを一人前につき、M~Lサイズ1個分(約250g)と惜し気もなく使うことにより、甘味ととろみの主成分になっています。3.からだにやさしく、ローカロリーです。油脂と小麦粉を使わないカレールーはとてもヘルシーで、一人前につき、約110kcalしかありません。しかも、主材料はタマネギとショウガだけ。血液をサラサラにし、血行を促進する二大食材がたっぷり摂れます。4.体にいい生薬がたっぷり入っています。ルーに配合している22種類のスパイスの中には、肝臓にいいといわれるウコン、腎臓や全身の代謝に働きかけるジンジャー、体を温めて風邪を予防するなどの効果がある陳皮(ミカンの皮)を初めとした数々の生薬が含まれます。5.食品添加物や甘味料、化学調味料を使っていません。スパイスの配合から、食材の選定、カット、調理、ご提供まで、すべて店内で行っています。業務用に開発されたカレールーや使いやすい調味食材などは一切使っていませんので、安心で安全、自然のままの風味を味わっていただけます。6.黒毛和牛のバラ肉&モモ肉をじっくり煮込んでいます。あっさりと仕上げたカレールーの持ち味を生かすため、肉は別炊きにしています。2時間以上かけてじっくり煮込む柔らかな和牛の味覚は何とも美味。ご飯にダイレクトに置くことで、肉とスープの旨味がご飯を包み、カレールーの味わいを一層ふくよかにします。7.コシヒカリ発祥地・福井のコシヒカリを使用しています。朝昼亭では、福井から良質のコシヒカリを直送により仕入れています。発注のたびに精米したものが送られてきますので、良質でしかも新鮮なお米のおいしさを存分に味わっていただけます。さらに、信州のリンゴ酢でつけたニンジンのピクルスがついていますので、健康な体づくりに有効な栄養成分を摂取していただけますし、辛さの軽減になるほか、後口のさっぱり感を生みます。ちょっとスパイシーですが、いやな辛さ、残る辛さ、必要以上の辛さではありません。食べ終わった後は、すぐに辛さが引いてすっきりしますので、食事中は水を飲まずに、じっくり味わって召し上がってください。いかがでしょう。こんな感じでわかっていただけましたでしょうか。
2010.01.21
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年が明けたのは、ついこの間だと思っていたのに、明日はもう20日。時間が過ぎるのが、去年よりもっと速いように感じます。1週間、10日、1ヵ月、3ヵ月、半年、1年、3年、5年と、手前からできる限り向こうまでを見通して、多層的にやるべきこと、やりたいこと、目標、目的、夢を、設定しないと。毎日、何だかだとあります。気持ちがふさいでしまうようなことも起こります。でも、そんなことを気にして、3ヵ月後、半年後にあるべき自分の姿が見えなくなってはいけない。イヤなことはイヤと言い、ダメなことはダメと拒絶し、やるべきこと、やりたいことを忘れないようにしなければ。スケジュールを見直してみると、元旦以外は何らかの用件を抱えていました。やっぱり、1日のんびり過ごしたという日はない。店は店で、お正月明けゆえ、団体さんの予約が入ったり、意外な方の来店があったり、時間外のお客さんに対応する必要があったりと、気持ちの面でも物理的な面でも、通常営業にはない大変さがありました。とはいえ、2/3ヵ月が過ぎたにしては、アクションもなく、成果もなく、以前のままというのがいけません。それもこれも、水曜日の臨時休業をいつ解除するか決めかねていることに端を発しているのですが、これも早く決めてアクションを起こさねば。昨年から引き続き抱えているプライベートな案件、実家からの帰省要請(ちょっと厄介な状況になっていて)、本業のレギュラー作業の処理と、改編期のゴタゴタのクリア、裁判関係の処理と成果を得る努力、新年度の仕事の見直しと経営方針の決定、決算の準備、新たな事業に向けた計画の策定とアクション、そして……あ、いま、テレビ画面に佐山先生が……、思い出しました。佐山先生をきっかけにして、新たな分野に仕事を広げようとしていました。そのことも実現させる努力をせねば。不覚にも無為に20日を過ごしてしまいました。カレー屋中心であることは、時間的にはいたし方ありません。が、視野や仕事のフィールドは、他に軸を置いておくことが必要不可欠だと思います。周囲の人の中に、私のカレーに不満を持つ人がいます。「業務用のルーを使え」「甘味を加えろ」「手間をかけずにつくれ」などと常に言われます。が、私にはこれしかつくれません。だって、これが私の理想のカレーだからです。万が一、違うカレーをつくるとしたら、店の場所を移して、全く違うコンセプトで再度飲食店を始めるときだと思っています。そのときは、商売ベースで考えるでしょう。「カレーはこういう味」という固定概念のある人には、「変なカレー」と思われるとわかっています。でも、カレーほど多様性があり、その存在が許されている食べ物はないと私は思っています。インドカレー、欧風カレー、日本の家庭のカレー、薬膳カレー、タイカレー……、国によって、地域によって、食材によって、スパイスによって、いろんなカレーがつくられ、食されています。私のカレーはこのカレー。これがおいしいと思ってくださる人が食べにきてくださればそれでいい。味やサービスだけではなく、立地や周辺環境によって、商売が成り立つ、成り立たないの別が生まれることはあると思います。いま、条件は最悪です。わかりにくい場所に店があり、周辺はオフィスの数が減り、外食者の絶対数が激減、不景気のあおりで外食店の景気はどん底、安モン弁当が横行して、コンビニと弁当屋にお客を奪われ、寒過ぎて、人が外を歩いていないし、雨が降ったら、ゴーストタウンと化すわが街……。この状況は、すぐに改善するものではありません。きょう開会した通常国会を見ても、景気が回復する見込みなど全くなく、3月を越せない上場企業の報道をこれから幾度も目にするでしょう。それでも、これでやっていくしかありません。腹をくくります。で、すべてを肯定して、進んでいきます。「カレー臭のする女」と揶揄されながら、それでもまじめに誠実にカレーをつくり続けます。本業も、新たなフィールの開拓も、プライベートも、すべてから逃げず、一つ一つやっていきましょう。というようなことを考えた本日でした。人生、いろいろあるものです。……早速、とまっていた、佐山先生関係の仕事を動かしてみよう。さて、どうなることやら。【宣伝】「紀楽 朝昼亭」大阪市北区天満3-8-1206-6356-70727:30~9:15 11:30~14:15
2010.01.19
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【生霊に反応する照明】玄関に、センサー照明がついています。温感センサーで、照明が自動点灯し、1分後に消灯するというもの。ドアのすぐ内側についていて、入室時に点灯すればいいということで、センサー部を最大限外側に向けています。センサーの真下から1m以内に近づかないと、反応することはありません。玄関廊下から続くリピングにいると、センサーの圏外に入ります。これが、霊に反応します。私一人でいるときは、全く経験がないのですが、だれかといるとき、突然照明がつくことがあります。最初は、「エアコンの温風が流れていって、センサーを作動させるのだろう」と思っていました。が、エアコンを使っていないとき、風が窓から入ってこないとき、換気扇を回していないとき、つまり、温感センサーが反応するわけがないときに、照明がつくのです。そんなときに共通しているのは、ある人物のことが話題にのぼっているとき、あるいは、その人物がうちにいる人間と大きくかかわっているとき。「その人物」はもちろん一人だけではありません。が、皆生きている人です。しかも、その人をよしと思っていないとき。生霊がやってきているのだと思います。生霊は、地縛霊や浮遊霊と比べ物にならないくらい、強いパワーを持っているとか。そして、照明がついた後しばらく、私は体調を崩します。いまがそれ。12月初めにも同じことがありました。今回も、「その人物」は同じ人。かなり強烈なパワーを持つ人物です。年末年始を一人で過ごし、ストレスや体への負担をかけないように養生してせっかく立ち直りかけていたのに……。9日、10日と連続して反応してからは、落ち着いている模様。きょうはまだ反応していません。さて、次に点灯するのは、いつなのか……。
2010.01.12
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2010年最初の一週間が過ぎました。4日にオープンして6日間、ちょっと疲れましたけど大変うれしい一週間でした。年末は29日まで営業し、31日、2日、3日と、仕込みのために店に出ましたが、実家に帰らなかっただけに、体はかなり休まりました。が、精神的な疲労の回復は、これしきでは足りません。仕込みをしながら深まる疲労は、これまでのカレー屋の半年間の反省と今後の商売の方策の思案や本業の方向性、プライベートな事柄の処理、2009年にやり残したことへの対処法など、解決困難な課題の数々が思考の隅にシミのように張り付いているからだ気づきながら、どうにもできない自分がいました。オープン初日の4日、朝6時半に店のシャッターを開けに行きました。人通りを見るためと、よしんば人通りが少な過ぎて朝の営業を休んだ場合でも、昼は開けているという意志表示のためです。いつもなら、出勤者がいる隣の会社の駐車場には、1台も車がとまっていませんでした。近くの飲食店を一通り見て歩くと、「謹賀新年」と書いたポスターに記してある新年初の開店日が、総じて5日、遅い店は6日になっています。4日の朝の営業は回避しました。金融関係なら、確実に初出の日でしょうけれど、一般企業は5日の初出が多いと判断しました。果たして4日のお昼……、お客様がいらっしゃいました。ご近所の常連さんです。人数は少なかったのですが、「挨拶がてら……」と、2010年の初日を目当てにお越しくださいました。5日も、6日も、予想以上のお客さまのご来店がありました。年末に大量の仕込みをしておいてよかったと、心から思いました。オープン当初に駆けつけてくださった、近くで小料理屋を営んでいたママがお越しくださったり、歩いて10分近くかかる会社から、週に1回のペースで寒い中通ってくださっているお客さまが、素敵な過ごし方をされた年末年始の土産話を持ってお越しくださったり、毎週のようにテイクアウトを求めにいらしてたのに、11月初旬から体調を崩して、2ヵ月間ご来店くださらなかったやり手の業界ウーマンが元気になったお顔を見せてくださったり。7日は、本来期間限定の定休日なのですが、神戸に行く必要がなかったので、お客さまがなくてもいいという覚悟でオープンすると……、団体さま(うちの店のキャパは7名なので、5名以上は団体さまになります)がご来店。5人のうちの3人は、12月半ばにご来店くださった方々。その後も、お一人、お二人、お一人……と、常連さんがお越しくださり、予定以上のルーと、ご飯と、お肉を消費しました。この間、お越しくださったお客さまの8割は「常連」さまです。週に1回か2週に1回来てくださるお客さま総動員という感じでした。さすがに8日には、常連さんのお顔が浮かばなくなっていました。が、いらっしゃいました。数ヶ月前にいらした方、最初のころによくいらしたのに、最近はいらっしゃっていない方、毎週土曜日にご来店くださるのに、「土曜日は休めそうなので」と前倒しで来てくださったお客さま。きわめつけは、タクシーで乗り付けてくださった、朝の常連さん。「朝は、出勤途中だから寄れるんですが、昼はさすがにここに来るには時間が足りません」とおっしゃっていた常連さんが、同僚と後輩をお連れくださいました。その後、これも常連さんになってくださった「先輩」を携帯で呼び出し、総勢4名さまでスペシャルカレーを召し上がってくださいました。支払いは「先輩」。4800円をポンと出してくださいました。この4名さまがいらっしゃるとき、“いかにも”と、感じる業界人の常連さんがご来店。「食べ納めや」と年末にいらしたので、「食べ初め」の1週間にうちを選んでくださったことに感謝。この方は半端じゃない面白さで、お帰りになるのが寂しくなるほど(詳しくは別日に)。9日の土曜日は出足が遅く、毎週土曜日にいらっしゃる常連さんと、一見のお客さま、2度ほどいらしたことがあるお客さまがいらした後は、とんと客足が途絶えました。閉店間際、火曜日にもいらしてくださった常連さんがお見えになり、「たまごかけご飯ある?」とおっしゃいます。しまった! 味噌汁がありません。土曜日は、「オールタイム・フルメニュー」なのですが、朝のメニューをお昼にオーダーされる方がいないので、味噌汁をそのまま置いておくことがないのです(ガスコンロの口数の制限もあり……)。「味噌汁はいいから、たまごかけご飯だけちょうだい」とオーダーされ、ビール2杯とたまごかけご飯を2杯召し上がりました。その間に、金曜日にお越しになった「先輩」が再びご来店。「きょうも、スペシャルを下さい」とのオーダー。前日の大盤振る舞いの事と次第を聞き、後輩くんたちの術中に先輩がはまってしまったことを知って、かわいそうやら、楽しいやら。いろんな話をゆっくりしてくださって(頭脳明晰、博学、浮世離れしていて神秘的)、店を出た後は飛ぶように走って去っていかれました。今年最初の1週間は、とてもうれしい日々でした。幸先いい!このコピーをつくった方、心から感謝します!「お節もいいけど、カレーもね」皆さん、このコピーを心にこだまさせながら、ご来店くださったのだと思います。常連さま、まだお越しになったことのない皆さま、いつもおいしいカレーをご用意しております。どうぞご来店ください。本年もよろしくお願いいたします。特製和牛カレー 800円油脂や小麦を使用せずにつくったルーは、スパイシーでヘルシー。とろみは一人前に1個分(約250g)使ったタマネギと、4日以上かけてじっくり煮込むという製法が生んだもの。ゴロゴロ入った国産黒毛和牛と、福井産コシヒカリのおいしさを存分に味わってください。
2010.01.10
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藤井さんが憮然とした顔で言った。「相当疲れたということです」と。腹が立っているといった感じ。「疲れさせたのは、あんただ!」と鳩山さんに言いた気な。藤井財務相が辞任 理由は小沢氏との確執? 2010年最初の閣議が開かれた直後、鳩山政権に激震が走った。新政権の予算編成を指揮してきた藤井裕久財務相が鳩山由紀夫首相に辞意を伝えたのだ。「健康上の理由」とされているが、暫定税率をめぐるドタバタが、今回の引き金になったとの見方が出ている。「健康上の理由というのは最も強いカード」 藤井財務相は2010年1月5日の閣議後、鳩山首相と協議し、体調不良を理由に辞任の意向を伝えた。鳩山首相は慰留したものの辞意を翻すのは難しく、翌6日に辞任を受け入れた。後任には菅直人副総理が就くことが決まった。 藤井財務相は2010年度予算の編成作業が完了して3日後の09年12月28日、疲労と高血圧のために検査入院していた。30日の臨時閣議には入院先から出席。その後の会見で予算編成について「相当な重圧」「しんどかった」とこぼしたが、辞任するそぶりは見せなかった。 ところが年が明けてすぐ、鳩山首相に辞意を伝達した。内閣最高齢の77歳という年齢や予算編成の激務を考えれば、健康状態が悪化して職務を全うできなくなったという理由も分からないわけではない。時事通信の田崎史郎解説委員長も、フジテレビの情報番組『とくダネ!』で「政治家がやめるときに様々な理由をあげますが、健康上の理由というのは最も強いカード。だから、これを覆すのは難しいと思いますね」とコメントしている。だが、国会での予算審議を間近に控えた重要な時期。突然の辞任騒ぎに、永田町周辺では「理由は健康上の問題だけではないのでは?」という噂が飛び交っている。「軍師よりも社外重役の言うことを聞く首相」 もっとも強く言われているのは、民主党の小沢一郎幹事長との確執だ。藤井財務相は1993年に新生党結成に参加するなど、政治活動の大半を小沢幹事長とともに過ごしてきたが、最近は関係がギクシャクしていたと言われている。特に予算編成の大詰めを迎えた12月中旬の暫定税率をめぐるドタバタが、今回の引き金になったとの見方が強い。 財源確保を重視する藤井財務相はもともと暫定税率維持派だったが、マニフェストにこだわる鳩山首相の意向で「税率低下」の方向で調整に動いた。ところが、税率維持を提案した小沢幹事長の反発で、結局、鳩山首相は自らの主張を撤回。藤井財務相はハシゴを外された形になったために、嫌気がさしてしまったのではないかというわけだ。【 J-CAST 2010年1月6日】 これ以上のことを想像しようとしたら、小沢氏が藤井氏に直接引導を渡したということかもしれない。小沢氏の現在の政治目的は、「参院選の大勝(単独過半数奪取)」。藤井さんの最重要課題は「マニフェストの実行」。齟齬があれば、小沢氏は責めてくる。例えば、農家の支援や、ガソリン暫定税率の維持。小沢さんは強く主張した。理由は、これをやると、票が得られるからだ。が、藤井さんは、反対した。藤井さんにとって、引退しようとしている自分が鳩山さんに呼び戻され、次の選挙などもちろんない状況でやるべきことは、民主党の正義を貫くこと、あるいは、自分の政治家としての使命を果たすこと、ということだろうから、集票に興味がないのはいたし方ない。藤井さんと小沢さんというと、以前は並々ならぬ強い関係性があった。が、二人は袂を分かった。小沢さんは、自分の意向に添わない人間は、年上であろうが、有能な人物であろうが、スパット切れる、非情な人だということだ。藤井さんの後釜は菅さんらしい。小沢構想では、菅さんはポスト鳩山だから、しばらくは小沢さんの威光が反映される状況が続くだろう。それにしても、この構造、自民党の権力支配構造とどんな違いがあるだろう。あるとしたら、自民党の雑魚政治家より、小沢さんの方が実は異常なほど力があったということかもしれない。「景気回復」など、先の先、の話になったようだ。
2010.01.06
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きょうは、カレー屋の初営業日でした。きのうまでは、仕込み以外外に出ることなく、家でグダグダしていたのですが、今朝5:30に目覚めると、すぐに店のシャッターを開けに行きました。朝、店が開いてないと、昼も休業だと思われるからです。年末年始のグダグダ度から考えると、大変敏速な行動でした。帰ってすぐ、お風呂に入りました。昨夜入ろうと思ったのですが、「朝の営業は意味がないだろうし、昼のみの営業にしよう。お風呂に入ってすっきりしたら、禊のようで、気持ちが変えられる」と勝手に思ったからです。「箱根の湯」という入浴剤を入れて、のんびり、ゆっくり入浴しました。1時間ちょっと。これで体がすっきりしました。店に出たのが9時過ぎ。大きな仕込みがありましたので、本日の営業用の仕込みと並行してやりながら、ご近所の掃除とか、漂白しておいたまな板や布巾の処理とか、いろいろやりながら、営業時間を迎えようとしたところ、お向かいのたばこ店のご主人がドアを開け、「きょうからやってるの? きょう、1ヵ月法要やねん。お寺さんが来る前にカレー食べに来ます」とおっしゃいました。「あぁ、1ヵ月か」、と思いました。私にとっては、微妙に長かったのですが、ご主人にとってはどうだったのでしょう。奥様が亡くなってちょうど一ヵ月です。お正月というのは、時間の流れを引き伸ばすのかもしれません。しばらくして、たばこ店のご主人がいらして、話をしていると、電話が鳴りました。どうやら、店にいらしたいという趣旨の内容(音声が切れ切れでよく聞き取れず)。「スペシャル……取り置き……」という言葉が聞こえただけで、ほとんど理解できずに電話を切りました。その後、2度ほどの電話をいただいた後、しばらくたって女性が来店されました。このブログをご覧になって、来店されたとのこと。カレーがお好きで、ご自分でも手間のかかるカレーをつくられているそうで、私が言うことにご納得されたり、うなずかれたりで、カレーについてのことをとてもよく知っておられる様子。私など、カレーが好きということ以外に、勉強したことといえば、店を開く3ヵ月前からという博学ならぬ薄学な人間ですので、何のアドバイスもできぬままでしたけれど、それなりに(自分勝手ですが)楽しい会話を交わすことができました。当ブログに書き込みをしてくださったことはないとのこと。でも、大変よくブログの内容を記憶されていて、いつもしっかりご覧になっているのだと認識できました。しかも、奈良からお見えになったということです。うれしい限りです。さらに、最近の当ブログの内容から、私の体調を気遣ってくださったり、生活上のアドバイスをしてくださったりと、心温まるひとときを過ごすことができました。ブログ上でコメントでのやりとりをしていたわけでもなく、以前からの知り合いでもなく、ただ、このブログをご覧になって、ご来店いただいたというのは、とてもうれしいことでした。と同時に、ブログでは、自分の本当の気持ちを吐露しないといけないと思いました。以前、炎上したことがあったので、「こういう話題は避けよう」「こういう言い方をしたら、誤解される」「これは、多くの人に拒否される」といったフィルターを自分の中につくっていたのを実感したのです。アリスさん、寒い中、遠路はるばるご来店いただき、ありがとうございます。またゆっくりお話できる機会がありますことを切に願っております。書き込みしてくださいね。お待ちしております!!
2010.01.04
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一昨日から本日にかけて、たくさんの方々にコメントをいただき、感動しております。遠くの親戚より近くの他人なんて、古い言葉を思い浮かべてしまいました。いつもは実家近くの海から昇る初日の出を拝むのに、今年は、テレビで(六本木、富士山、横浜)見るにとどまってしまいました。いつもとは違う新年でしたが、これはこれ。一人で過ごす時間の尊さを実感しながら、あしたのこと、開店日のこと、実家に帰る日のこと、などなどを考えて、元気にならねばと、でもその方法がわからない年始です。眠ると変な夢を見るので、きょうは朝まで起きておこう!と思ったりしています。あれ、初夢はもう見たのかしら。記憶をたどれば……見たような気がします。あ、いやな記憶が蘇りそうですので、これは忘れて、新たな夢を今宵。見られるかしら……。。。
2010.01.02
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