全37件 (37件中 1-37件目)
1

きのう軒下の干し柿つつきに苦労していたヒヨドリ。 今朝は上手に食べている。パソコンの目の前。 片足で綱をつかみ、片足は干し柿の上。 一晩寝ないで考えたのだろう? 一部始終を見られているとは知らないで、一人じめ状態。 昨日の雪、解けず。昼の気温-1℃。
2011.01.31
コメント(0)

タカを送っての帰り。 いつもの休耕田のハクチョウたちは、今日も雪の下の牧草の根を掘って食べていた。 雪がとけて、泥水の中から掘るので羽はうす汚れている。 これで腹いっぱいになるのだろうか? 夜は近くの白石川の観察場がねぐらになっているようだ。 今夜も冷える。 白石市の予想最低気温は-8℃(この冬一番)といっていた。
2011.01.30
コメント(2)

きのうの昼過ぎから振り出した雪は、朝までに10cm近く積もる。 我が家のある太平洋側の平地では、この冬一番の積雪となった。 近くに建設中の特別養護老人ホームをのぞむ。 ヒヨドリが1羽、軒下の干し柿をしきりにつついている。 ついばみにくいのだろう。 不安定な姿勢で一口食べては一休みを繰り返していた。 餌場が雪に覆われて、腹が減っているのだろう。 タカは今朝10時半まで起きられず。 おとといから鼻水を流していたので心配したが、めしをチンして近づいたらがばっと起き上がり、茶碗を持って茶の間へとことこ。デカレンジャーをつけていつものペースに。 一安心タカは4時までに施設にもどる。 小生は熱はないが、鼻水と咳。 年の曲がり角なのかなぁ~~
2011.01.30
コメント(2)
昨今地元紙を賑わせているのは、「性犯罪防止条例」。 1月23日、この前の日曜日の地元紙「河北新報」の一面トップに上がった。。 『性犯罪前歴者 GPS常時監視 宮城知事、条例検討を表明 年度内に可否判断』 22日知事は、性犯罪対策有識者懇談会で「性犯罪前歴者やDV加害者の行動を警察が常時監視できる国内初の条例制定の検討に入ったことを表明。 GPS端末の携帯を義務付け、必要に応じてDNAも提出させることを想定している。 知事は、記者の質問に対して ○抑止の効果は期待できる 委員からはこれで性犯罪やDVは根絶できないと厳しい意見が多かった。自分も根絶できるとは思わないが・・・ ○基本的人権侵害にはならない危害を与える可能性のある精神障害者は措置入院させる権限が知事に与えられている.その延長線上にあると考えていい。 ○犯罪者予備軍のレッテルを貼ることにはならない 該当者を公開すればプライバシー侵害になるが、最低限のプライバシーを守りながら犯罪 抑止に一歩踏み出したい ○宮城県が先んじて国を動かす 他県が追随すれば、国を動かすことになる という見解だ。 これに対して、県内の首長たちからは、 「地域の安全は、コミュニティーがしっかりしていれば護れる」 「真意が分からない」 「唐突な印象だ。監視ではなく犯罪が起こりにくい環境作りこそ必要」 などと異論が多い。勿論一部に評価する声もある。 県民の反応は、 「窮屈な社会にならないかと疑問視」・「唐突な表明に不信感」と巷の声。 県の有識者懇談会では、女性委員から「被害助成に安心を与え、抑止効果もある」と賛意の一方、3委員から疑問視する意見が出されたという。 別の大学教授は、「過剰な規制、法原則を覆す。予防を名目にエスカレートする恐れがある」と危惧するコメントを出す。 県議会各派も「困惑と警戒をにじませている」という。 秋田・岩手・山形3知事は「矯正が先で、先ず国で議論すべきこと」と間をおいている。 このような周りの状況を踏まえながら、地元紙「河北新報」は2度の社説で「この条例は。よほど慎重なければならない」・「宮城から始めるべきことか」と警鐘を鳴らし「条例は法律の枠組みを越えてはならない、というのが憲法の規定である」と締めくくった。 (以上河北新報より拾う) 小生も性犯罪は絶対許されていいものとは思はない。 先ずは矯正。罰を持って真の矯正はできない。 このような犯罪を生む社会の是正こそが真剣に取り組まれなければならないことだ思う。 このような条例には大反対である! ※ 性犯罪者のGPS監視をしている国は、米・英・独・仏・韓などがあるという。 ちなみに勧告では、GPSを内蔵した「電子足輪」を装着させる法律が施工されたそうだ。
2011.01.29
コメント(2)

平地では昨夕の雪が久しぶりに積もり、からからが改善。 野鳥も餌が不足してきたようで、干して甘くなった皮付きの柿を食べに来ている。 この前まで20個くらいあった柿がこれだけに減った。 ムクドリたちがかわるがわるやってきている。 気温は低いが、日差しが雪を溶かしている。 【複製画だった幕末の風景画!??】 昨日みなさんに勧めた「ドイツ人画家による 日本風景画展」、作品はみんな複製だった。 パンフにも図録にも会場にも“複製画”ということわりはなかった。 26日の地元紙の記事で分かった。この記事でことわったのか? 小生は本物と思いこんで駆けつけたものだったから・・・ ま、複製であれ本物であれ、幕末の生活の中におじゃまできた感じになれたのだからいいのだが、ことわっておいてほしかった。 写真撮影についての取り扱いもかわってきたようにも思う。 最初に許可をした受付けの女性が責められなかったかと気になっていたものだから・・・ ザンネン
2011.01.28
コメント(2)

きのう観に行った「ドイツ人画家による 日本風慶賀展」。 地元紙「河北新報」の“河北春秋”欄に『オイレンブルク遠征記』が紹介された。 それによると、時は150年前の幕末のころ、日本と修好通商条約を結ぶためにやってきた プロイセン(今のドイツ)遠征隊の公式記録のこと。 その中には、 「日本の婦人の高い地位を示す最もよいものは、彼女たちの闊達な自由で、男性の仕事にまで加わることができる」と。 また、「平野は肥沃で耕され、山にはすばらしい手入れの行き届いた森林があり」 「住民は健康で、裕福で、働き者で元気がよく、そして温和である」と。 その遠征隊の一員に画家ベルクの風景画集が残っている。 江戸や長崎の町並み神社・寺院、港、農民や商人など当時の生活が写真のように繊細に描かれ、「日本で最も美しいものの一つ」として墓地を描いた作品が多い。とあった これを読んで、どうしても観たくなったのだ。 それは当時の一齣を正確に、優れた技法で写し取ったものであった。 どこかに人がいる。 作品の中に入って話しかけたくなった! 小生は、長崎の墓地で墓守の家が描かれている作品がずっと残っている。 (写真撮影の了解を受付けでもらったが、後で上司と思われる人からクレームがついたので やめる。) みなさんも近くで展覧会が催されたら、是非足を運ばれることをお勧めしたい。
2011.01.27
コメント(2)

午前、日独修好通商条約150年を記念して仙台で「ドイツ人画家による日本風景画展」を観に行った。 これについては明日触れることにする。 午後は生健会で“生存裁判”についての学習講演会を開いたのでそれを聞く。 講師は青森県生健会の事務局長Jさん。 青森でも生存権裁判を闘っているそうで、130cmの雪をかき分けてきてくれた。 裁判の中心は生活保護の老齢加算の復活。 これを切り捨てられ、毎月の収入の2割近くが削減され、その実態はまさに悲惨! 多くの高齢者世帯が地獄のような苦しみを味わっているという。 【日本国憲法】 第25条「生存権、国の社会的使命」 1すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。 2国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の工場及び増進に勤めなければならない。 これを受けて、「生活保護法」が作られた。 裁判に勝つため署名とカンパ活動が進められている。
2011.01.26
コメント(0)

今朝は5時おき。 冷え込んだので台所と2階の流しの水凍結。 風呂場で顔を洗う。 女房は近くの大手スーパーの抽選に当たって「雪の会津」に日帰り旅行。 彼女は10年に1度くらいくじ引きなどに当たるのだ。小生はダメ 6時20分駅前発だというので、送っていく。 観光バスにはもう当選者達が乗り込んでいた。 帰りは8時半ころだという。 戻ると我が家の前の農道は、硬い霜で輝きだした。 やがてご来光! 早起きっていいなぁ!!! でもむずかしいのだ・・・ で、しばしのんびり。 さあ、これからどこへ出かけよう 子どものころのようなわくわく感・・・
2011.01.25
コメント(4)
今日は最高気温が0℃に達しない真冬日となった。 1月の真冬日は5年ぶりだとか。 小生が宮城に来た30数年前は、-10℃以下になることが一冬に数日あったのだから大した寒さではないのだ。 午前11時から生健会大河原支部の新年会。 新しく会員になった3人を含めて9名のこじんまりしたかいごうとなった。 最初に税金の申告の仕方について学習をし、新年会に入る。 会費500円。スーパーの298円弁当にインスタント味噌汁プラスみかん1個ずつに茶菓子少々。それに差し入れの缶ビールとどぶろく(特区から)。余った物は性価値保護の人たちにお土産にしてもらう。 質素だけれど、話は熱く盛り上がった。 来年は、もっとたくさんの人たちに呼びかけられるようにしたいものだ。 困っている人、苦しんでいる人はた~くさいいるんだ。 終わってから皮膚科へ。 顔を見て「う~ん、もう大丈夫でしょう。念のため2日分の薬を出します。これを飲んだらおわりです。風呂にも入っていいです。」と、めでたしめでたし! 帰りに友だちの車屋に寄って、いい顔を見せる。 「なんだ、“つづらご”(この辺では帯状疱疹を興奮でいる)さかかったのかい。オラ3回かかったぞ。痛かったけど医者さいかなかった。」「オラは背中」「オラは腹」と若い者から年寄りまで経験しているほどに昔から親しまれたポピュラーな病だったのである。 みなさん、ご心配をおかけしました。もう大丈夫です。 この機会を、おそ寝(午前1~2時ころだからダメ)おそ起き(そんなんでもないのだけど・・・)を改めるきっかけにします。 タカと長く遊べるようにしたいので・・・
2011.01.24
コメント(2)
先週の金曜日(1月21日)の新聞には、警察・検察の取調べ問題が4件まとめて載る。 ○無罪判決となった「大阪地裁所長襲撃事件」での取調べ 警官、取調べで暴行・・・「特攻の拷問、知ってるか」と髪つかみ怒声 大阪地裁府に1520万円の賠償命令を出す ○「放火事件」での知的障害男性の取調べ 検事が誘導し自白調書・・・検察、取調べの様子を30分間DVDに記録 公判を担当した検事減給処分 ○「陸山会事件」での石川被告再聴取 検事が自白誘導・・・東京地検特捜部の再聴取の様子を録音 東京地裁、その録音記録を証拠採用すると決定 ○「遺失物横領事件」での取調べ 大阪府警東署の警部補、任意の取調べで暴言・・・「殴るぞ」などと怒鳴り脅迫 簡裁から大阪地裁での公判に これじゃ~えん罪がどんどん生まれるよ! 警察・検察はえん罪の温床と化している。 以上の記事の下に、 法相の私的諮問機関「検察の在り方検討会議」で、「厚生労働省文書偽造事件」で無罪となった村木さんたち3人に第6回会合でヒアリングし、検察の取り調べ方や特捜部の実態や決済の仕組みなどについて聞くことを決定したとあった。 可視化は絶対必要だ!
2011.01.23
コメント(0)

今朝はまぶたの腫れはまだ残っているが、帯状疱疹の痛みは随分薄らいだ。 体調は快調に向かってきたようだ。 今日は快晴! 眩しい日差しが部屋中に陽だまりを作っている。 その片隅で、鹿児島の海岸で採取したサツマにギク?が3輪咲いている。 タカはまだ起きてこない。(午前9時) 昼からどこかへ出かけよう。
2011.01.23
コメント(4)
午前中、皮膚科に行く。 左まぶたの腫れは、だいぶ引くが右まぶたが少し腫れてきたという診たて。 「同じ薬を朝番2回にして2日分処方します。月曜日着てください。」とのこと。 女房は「命とりになるから」と脅かすが、これ以上ひどくはならないようだ。 午後は、生健会の「企業向けの税の申告書の作り方」指導者養成講座だったが、こういう金の計算は気が進まないこともあり、昼寝にまわして体を休めることにした。 昼食後夕方まで眠った。やはり疲れていたのだなぁ。 昨夜は、“弥治郎こけし”の吉紀工人から電話あり。 「会いたいから工房に寄ってほしい」と言う。 こういうときは何かあることが多い。もう少し落ち着いたら寄ることにする。
2011.01.22
コメント(2)
今朝起きたら、下まぶたもふくらみ目が細くなっている。 なんだか“いずい”。(この辺の方言で、気持ちが悪い。すっきりしないという感じ) 午前中に隣町の眼科に行く。 年寄りに混じって若い患者もちらほら。 52番の札をもらって順番を待つ。 退屈なので待合室をきょろきょろしていると、どうにでもいいことなのだが、院長の医学部卒業証書と東北大の博士号授与証の額縁が目に入り、院長の人となりを勘ぐったり・・・ こんなことはいいことではないけれど、すばらしさは患者が治療を受けて判断すること。 視力などの検査を受けて、またまたされる。 しばらくして番号と名前を呼ばれ診察室へ。 挨拶をすると静かに返してくる。これだったら常識的に話ができそうだ。 検査の結果、瞳孔に異常はないので皮膚科の薬を飲んでいればまぶたの腫れも引くでしょうということだった。 最後に左目に点眼して終わる。一安心 眠いような疲れを感じる。 皮膚科で「布団で寝ていなさい」と言ったのはこういうことだったのか? 午後、タカを迎えに行く。 施設に少し早目に着き、待っている間に車の中でつい居眠り。 やっぱり、なんだか変なようだ。 明日は皮膚科で様子を診てもらうことになっている。 今夜も円い月が昇った。
2011.01.21
コメント(0)
5日ほど前に左額に虫に刺されたような膨らみ(2cmくらい)ができた。 かるいかゆみあり。 今頃なんでだろうと不思議に思っていたら左の頭の皮の部分がズキンズキンと痛み出す。 これまでにも、何度かこんな傷みは経験したことがあり、数日後には直った。 ところが今回はひりひりしたり、夜になるとズキンズキンがひどくなったり、まぶたが膨れて見ずらくなったりする。 女房は「もしかして帯状疱疹かもしれない」と言う。 仲間に帯状疱疹にかかり、えらく苦労した人がいたことを思い出す。 直ぐインターネットで検索。 こりゃあタイヘンダ!同じように片方の額から目にかけて罹患している写真あり。 間違いなさそうだと、近くの皮膚科に駆け込む。 ここは無愛想な女医で気は進まないけれど、早い方がよさそうだ。 「こんにちは、よろしくお願いします」と言っても、チラッと見ただけで看護師が応対。 「頭に発疹はありません」と言われて覗き込み「そうね、帯状疱疹。何日目?」 「4日目くらいかなぁ」と応えると、 「二日分薬を出します。眼科でみてもらって帰ったら寝とくこと。それから風呂には入らないこと。」と早口で伝えられる。 エッ?と訊き返すと、 「目にもかかっているから、眼球にできたら見えなくなると困るでしょ」と脅された感じ。 それにしても帯状疱疹とはやっかいな皮膚病だ。 薬局では「ぎりぎりの日数でしたね。この菌は誰にでもいて、疲れるとかかります」と。 医者の診断をカバーしてくれる。 昼から塩釜で生健会の拡大理事会があるので休んでなんかおれない。 帰ってきたのが6時前。もう眼科は間に合わない。 あしただ。 風呂には折らず、ゆっくりやすもう。
2011.01.20
コメント(4)

今日は昼前から、「トイレがつまった!」と女房大騒ぎ やんだなぁぁ~~~ この前やっと流れるようにしたのに・・・「どうしたんだべ?」 また九二一っつあんから竹を借りてきて排水溝をつついたり、ラッパ状の器具で便器からエアで押した。 夕方までかかったが、小は何とかなるが大はだめ。 つかれた! 空を見上げると、円い月が東に山際に昇ってきた。 今夜は満月。
2011.01.19
コメント(4)

昨夜から寒さが緩んできた。 5日前から出なくなっていた2階の水道がやっとチョロチョロト出始めた。 戸を開けて、外の風を久しぶりに入れた。 日差しも強くなって、鉢植えの緑が気分を和らげてくれる。 と思ったら!!! とんでもない。2階へ上る水道管のつなぎ目から水がジャージャーと漏れている。 あわててバルブを止める。 この箇所は、これで3度目! 裏は日が当たらず、北風が吹きぬける。 昼から知り合いの業者がやってくる。 管を繋いだあと、ヒーター船を巻くのがベターだと鳴いてくれた。 ガスの点検も入ったので、落ち着かない一日になった。
2011.01.18
コメント(4)

昨日タカを送るとき、いつもハクチョウが群れる休耕田一帯は吹雪だった。 その中に姿を追ったが見かけなかった。白石川ででもしのいでいるのだろうと思った。 ところが帰り、 いたっ!! 白の中に白。見落としたのだった。 夜もここで過ごすのか、のんびり?しゃがんでいる者も多い。 そこから2・300m離れた所では、まだ“くい掛け”の稲が残っている。 稲の束もハk長と同じく雪に紛れていた。 ハクチョウたちは食べていない。 ここは毎年12月始めころに“稲こき”をしていたのだけど、都市を越すことはなかった。 かなりの量だ。なにか事情が起きたのだろう・・・
2011.01.17
コメント(2)
昨夜寝付いた午前2時ころのこと。 迷犬“ごん”が吠え出した。キツネでもやってきたのかと起き出して見ると。 車のヘッドライトの明かりが廊下に入る。 あれっ!こんな時間になんだろう? いよいよボロ家の我が家にもドロボウさんがやってくるようになったのかと覚悟する。 我が家は旅に出る時以外は鍵をかけない。 息を殺して“ごん”の様子を見ていると、 月明りの中で、大きな懐中電灯を漏った黒い防寒着の小柄な男性。 背を丸めて“ごん”に声をかけながら餌をやっているようだ。 とすると、いつも餌を持ってきてくれる近くの団地のYさんだ。 では、新聞配達か? それにしては早すぎると思いながら玄関のポストを見ると、新聞が入っていた! Yさんは思い糖尿病で合併症もあると聞いている。 だいじょうぶかなぁと月明りの中を戻っていく車を見送って眠りについた。 そのあと、未明に降った雪は5cmほど積もっていた。 “ごん”に訊いても、ワンとも答えてくれなかった。
2011.01.17
コメント(0)

タカを施設に送ろうと県道に出て少し走ったところで、歩道に???・・・なんだ! 後ろから見ると荷物をいっぱい積んだバイクのようでもあり・・・? かなりのスピードだ! 追い越しざまに診ると、ペダルが前方(ハンドルの位置)についていて足こぎだ 自転車だ!始めて見る自転車だ! なんとか写真におさめようと、5・600m先のコンビにの駐車場に入って待った。 十分間隔を取ったつもりだったが、とにかく速い!!! 4枚しかシャッターを切ることができなかった。 と、目の前を通り過ぎるかと思ったらブレーキがかかって止まった。 横断して近づくと、マスクを外してにこやかな顔が待っていた 「スイス人で29歳のマルコさん」。 日本を回っていて、青森・盛岡と巡って今日は仙台を出発して東京へ向かうのだそうだ。 これまでにヨーロッパの国々やベトナム・ネパール・中国などなどたくさんの国を回ってきたそうだ。自転車のメーターは地球の焼く半周2万4千172kmを指していた。 夜はテントで眠るので寒いと、体で表していた。 これがペダル。 彼のカメラでも一枚パチリ。Eメールを書いてもらっている間にタカが渡ってこようとしたので、握手をして別れる。ゆっくり話をしたかったなあ。 こぎ始めが難しそうだ。 彼は国道6号線を走っていくのだろう。4号線に姿は見かけなかった。 うらやましいなぁ~ そういえば、ポルトガル人の陶芸家Jさんは、スイスやオーストリアの人はあまり外国旅行をしないと言っていたなあ・・・
2011.01.16
コメント(0)

夜中から降り出した雪は、朝には止み腫れてきた。 平地の積雪は3cm。 昨日くっきりの南蔵王。 登りたくなるような不忘山頂。 白石スキー場はベストコンディションのようだ。 写真の初級者コースでは、2人がすべっていた。(スキーやーは少ない) 先週雪かきをしてもらった「ぼち村」の入り口の吹きだまりでは、もう50cmの深さ。 ラッセルしながら下る。 家の中に入るとシャーと音がする。外に出しているホースの蛇口からだ。 上を見ると、かけてある小さなざるのふちに氷の我ができていた。 止めてしまうと水道管が破裂するので、水量を少なくして春が来るまで出しっ放しだ。 トイレの水も出っ放しになっていたので、バルブを閉めて水抜きをし点検完了。 逆さにした桶は、大きな雪帽子をかぶっていた。 頭の芯まで凍った。 今日の蔵王連峰は、雪雲の中。 午後1時ころより、平地でも空が白くなる。大きな綿雪。大雪となりそうだ。
2011.01.15
コメント(0)
宮城県仙南地方の2市7町では「ごみ処理」の広域化をはかって、大型焼却場の建設を計画していますが、今になって住民から意見を取ることになりました。(形だけ) これまで住民への説明は、有料化を進めるためだけのものでしたから小生の意見と要望を以下のようにまとめて提出してきました。 "ごみ有料化"で"ごみ減量"はできるでしょうか? ◇有料化で予想される不法処分の増加 ごみの減量化はとても大切なことですが、単純に有料化すれば減るとは思えません。 世の中、年金は引き下げられ、増税ラッシュ。更に仕事はなく低所得者は増える一方。 こんな状況の中で、ごみの処分費が2千円、3千円と見えるようになると、これ以上生活費を削れないと不法処分は増えることが懸念されます。 ー郊外では今も庭先や田畑の隅で燃やしたり埋めたり流したりしているのが現実です。 ーなにしろ先祖代々、ごみは各家庭で処分するのが当たり前だったのですから・・・ ◇大事なのは住民の意識を変えること 目先の有料化=負担増を求めるのではなく、「住民の意識を変える」ことです。 そのためには、住民の"理論と実践"の繰り返しの学習が必要です。 ーごみの概念・ごみが出る仕組み・ごみを出さない工夫(物を大事に使う・おさがりの智 恵等)・分別の仕方・ごみと健康・・・等々 ◇大きいことはいいこと? 数年前、どこでだったか燃やすごみが足りなくなる問題がありました。 焼却炉の大きさとごみの排出量の読みが違ったのでした。 減量化が進んだらこんな問題は起きないのでしょうか。 広域化は必ずしもベストではありません。小回りのきく規模も検討の余地があります。 もう一度振り返ってみるのも懸命な進み方ではないでしょうか。 ◇住民が判断するのに必要な情報を伝えてほしいこと ○焼却炉の性能について ・排ガス(煙)や排水や灰に含まれる有害物質と予想される排出量・・・ダイオキシン等 ・有害物質の除去法 ・有害物質の管理体制と情報公開 ・最終処分場について ・焼却場とさ最終処分場の近隣住民と周辺環境への配慮 ・問題が発生した時の対処の仕方 その他 ・搬入出の問題・・・経路の住民や環境についての対応 有料化が先にありきでは、住民の反感を買うだけです。このようなアメとムチ的な押し付 け方では、ごみの減量化は定着しません。 このまま突き進むと、せっかく大金をかけた処理場をもてあますことになりかねません。 時間はかかりますが、地道に住民と向き合われることを要望します。
2011.01.14
コメント(2)

タカを施設に迎ええに行っての帰り、蔵王町宮の刈田峯神社のどんと祭を見せに寄った。 通りからすぐで店が並ぶ。 その中ほどを過ぎる辺りの広場で正月飾りを燃やしている“どんと焼き”。 タカは始めての”どんと祭”。 タカは綿飴屋の袋の絵柄に引っかかりながらも進んでいく。 ゆるやかな上りの参道を少し行くと社殿。 参拝者の間をうろうろするので、「おまいりしたいの?」と訊くと「うん」と言う。 10円玉を1枚渡すと、賽銭箱につっこんで、がらんがらんとやって手を合わせ、頭を深々と下げていた。何を祈ったのか分からないけど隣のおばちゃんに褒められていた。 神楽殿では、子ども神楽の前座の演奏が行われていた。 戻りは、出店の明かりを目指して大またで下っていった。 ほしいものはないようで、わき目もふらずに車に戻った。 ここの“どんと焼き”は住宅地の中であり、ビニル類もいっしょに燃やしているのはいただけない。行政のリーダーシップが求められる。
2011.01.14
コメント(0)

いやぁ~ゆうべは冷えた! ヒーター線を蒔いた台所の水道まで凍った。 今朝は久しぶりに蔵王連峰がくっきり現れた。 堀は完全凍結。 日差しの強まりは感じるが、吹きおろしの風は切れるように詰めたい。
2011.01.14
コメント(2)

薄日の中で雪片が舞う。 ふ~~ と吹くとくるりと向きを変え、またむきを買えて跳んでいく。 気温1℃。阿武隈山地の上は青空。 昨日午後、浜の畑に行った。 畑は名ばかり、一面の枯れ野。 その中に懐かしさのある緑の一片。 イナゴの胸部。 柿の枯れ枝に先に突き刺された「モズの生けにえ」。 脚はすっかりもげ、触角が1本残る。このモズはもうこない。 近くの龍神沼にまわる。 オナガガモのなかにコハクチョウが20羽あまり。 餌を求めて寄ってきた。数はずいぶん減っている。
2011.01.13
コメント(1)

今日は雪の予報50%と60%。 ところが午前9時前から晴れてきた。 我が家の2階では、寒さに弱い植物が冬越しをしている。 中には、花の少ないこの時期に咲くものもある。 コダカラベンケイソウ。 名前の通りよく増える。 増えすぎて困るが、花茎が伸びだすと心待ちになる。
2011.01.12
コメント(0)
3.筋弛緩剤(マスキュラックス)とはどんな薬? -点滴投与すると殺傷能力があるのだろうか?ー 筋弛緩剤とは、 筋肉を動かす末梢神経に作用して、筋肉を動かなくする薬です。 普通、手術の時、静脈に注射します。 筋肉には作用しますが、脳の機能には直接影響はありません。 脳に影響するのは、肺を動かす筋肉が緩むため呼吸が止まり、脳に酸素が回らなくなり心臓も停止します。そのため、手術では人工呼吸で酸素を送るため問題はありません。 “マスキュラックス”の説明書には、以下のように記述されています。 『排泄半減期は11分±1分で、短時間で代謝または排泄されて血中から消失する』と。 多くの専門家は 『筋弛緩剤を点滴で体内にゆっくりと入れた場合は、体内に入ると同時に代謝されるので効果は少なくなる』と指摘しています。 公判では検察側の証人も 『500mlの点滴ボトルに4mgのマスキュラックスを入れて5分後に患者が急変するなどありえない』と証言しています。 犯罪を立証するには 点滴ボトルにマスキュラックスをどの程度入れたのか、 その時の点滴速度は?点滴中の患者の症状の変化?など具体的なものが必要です。 しかし、そのような具体的な立証は、警察も検察も全くしていません。
2011.01.11
コメント(0)
今朝は薄日が差しているが、気温上がらず0℃。 PCでClassicalを聴きながら 石油ストーブから上る陽炎を 弱い日差しの中に眺めている。 家の中に一人 湯の鳴く音もあたたかい。
2011.01.11
コメント(0)

夜中の雪は2cm程度で止み、朝は晴れる。 「ぼちぼち村」近くの釣り堀「グリーンパーク」では、寒の冷え込みを利用して氷のオブジェを作って楽しんでいる。 この冬は間に合わないけど、「ぼち村」でも『氷柱の門』などとやれそうだ。
2011.01.10
コメント(2)
12月15日に1を書いて一月近く間が開いてしまいましたが、ようやく続きを書く余裕ができました。是非じっくりお読み下さい。 2.「事件」はこうして作られた 守大助さんが逮捕されて1月6日で10年目を迎えました。 当時29歳だった彼は、勤務していた医療法人「社団稜泉会北陵クリニック」(仙台市泉区)において、患者5人の点滴に筋弛緩剤を混入したとして2001年1月6日に逮捕されたのでした しかし、彼には何の動機もなく、また容疑となった5人の容態急変は、筋弛緩剤(マスキュラックス)の薬理効果とは矛盾し、殺したとされる患者については主治医が心筋梗塞による志望と診断していました。 にもかかわらず、有罪が確定したのでした。 捜査のきっかけは 検察は、「クリニック側が宮城県警に捜査を申し入れた」と言っていました。 しかし実際は、当時院長の主人だった半田康延教授の依頼を受けた東北大医学部のF教授が宮城県警におもむき捜査を申し入れたのでした。 県警はすぐさま特殊犯捜査チームを編成、クリニックの半田夫妻を呼び出し急変患者リストを提出させるなどの捜査を開始。 そのころのクリニックは、救急措置のできる医師が辞めたため、小児患者の仙台市立病院への転送が多発していたといいます。 また、赤字経営を改善するため老人ホームから重篤な患者を受け入れていました。 急変患者リストを見た特殊犯捜査チームは、多くの急変患者に関わって仕事をしていた守大助さんに勝手な思い込みを抱き、証拠もないまま逮捕に踏み切ったのでした。 これがこの「事件」の始まりなのです。 警察がでっち上げたシナリオー事件の起訴事実 罪 名 被 害 者 起 訴 事 実 容態急変日○殺人未遂 A子(11) 守被告が、三方活栓と点滴ボトルを繋ぐ輸液を 2000年 セットのチューブに前もって筋弛緩剤を入れた 10月31日 ○殺 人 S子(89) 筋弛緩剤を仕込んだ点滴ボトルを薬剤保管場所 同年 に潜ませ、看護師に点滴を準備させた 11月24日○殺人未遂 M子( 1) 守被告が注射器を使い、筋弛緩剤を混入した溶 同年 液を三方活栓から点滴ライン内に注入した 2月 2日○殺人未遂 O男(45) 筋弛緩剤が入った点滴ボトルに自ら薬剤を調合 同年 し、看護師に渡して点滴を打たせた 11月14日○殺人未遂 K男( 4) あらかじめ点滴ボトルに筋弛緩剤を仕込み、事 同年 情を知らない看護師に注入させた 11月13日 ※ ( )内の数字は、事件当時の年齢
2011.01.09
コメント(0)

今朝、Kさんから「ぼちぼち村」の通路の雪かきをするという電話。 小生には、冬の間は歩いて下りるものと決めていたので雪かきの予定はなかった。 でも、KさんにはKさんの考えがあってのことだと思い好意を受けることにした。 山は昨日まで降り続いた雪で、更に深さを増していた。 入り口は何箇所も吹き溜まるので大変だ。背の高いKさんは、腰まで埋まったそうだ。 雪をかきながら上ってきたKさんのユンボ。 小型のユンボだが、力は強い! また直ぐ雪の下になるだろうが、雪の中で黒い土が顔を覗かせると春を感じる。 あの軒下の大量の雪も片付けられていた。 水を抜かれたダムの湖底は白で塗りこめられ, 畑の大根や白菜は雪の下で眠っている。
2011.01.08
コメント(0)
夜は「派遣村」の実行員会と新年会。 凍結の山道を大急ぎで下り大河原町の会場へ。 12月の反省し、来年度も続けることになる。 2月の派遣村の計画について確認し合う。 会場を変えて実行委員会では初めてとなる新年会。 アルコールは気持ちを軽くするものだ。 小生はウーロン茶。 かたぶつのような法律家のSさんも寡黙な教師のTさんも饒舌になった。 楽しく過ごし外へ出ると、雲一つない真っ青な星空。 チカチカ星に風花が舞う。平地でもうっすら積もりだしていた。 苦しんでいる人たちには、辛い冬。 頑張っていれば、必ず春が来るようにしなければならない。
2011.01.07
コメント(0)

昨夜は小雨が降って暖かかったが、今朝は冷たい風が音をたてて梢を揺らしている。 昨日の夕方、正月休みを終わったタカを施設に送っていくと、毎年ハクチョウが餌場にしている休耕田の牧草地に大きな群れがやってきていた。 大晦日まで見かけなかったが、その数100羽あまり。 牧草の葉や茎、水たまりでは根をついばんでいる。 4・500m先に養鶏場がある。 鳥インフルエンザで騒がれなければよいが・・・
2011.01.06
コメント(2)

白石市の里山の間に、「鹿の子沼」というかんがい用の小さな沼がある。 ここには毎年も十数羽のコハクチョウとガン・カモの仲間が数十派やってきた。 人が近づくと一斉に集まってくる。 ここでは、まだ餌やりが続けられているのだろう。 鳥インフルエンザの問題がなければ安心して付き合えるのになぁ・・・
2011.01.05
コメント(0)

今日も穏やかな冬晴れとなった。 午後タカと隣町(亘理町)の荒浜に出かけた。 浜辺は冷たい蔵王おろしが吹く中、いくつかのグループが楽しんでいた。 遅れてきたタカは貝殻を拾っては波打ち際に投げ込んでいた。 ところが足下には護岸用の砕石がごろごろ打ち上げられ、波打ち際にはゴミが! 腐った木のチップのような物が波に洗われている。 (阿武隈川下流のD製紙辺りから流れてきた物か?) 風上に目をやると、これまたなんだ ペットボトルが散乱し輝いている。 年末から年始にかけて太平洋側は荒れたのだろう。 いつもより潮位が高い。 魚市場の岸壁には大漁端を掲げた漁船が並んでいた。
2011.01.04
コメント(0)

正月も3日、日の出は7時ころ。 今朝は未明から冷え込み、田んぼの水はバリバリに氷った。 しかし冬至から十日あまり、日差しは少し強くなってきた。 光を浴びた野草たちには、もう春の足音に切りかわろうとしている。 陽だまりのオオイヌノフグリ。 隣ではカラスノエンドウのつるも伸びだしている。
2011.01.03
コメント(3)

正月2日、雲は多いが穏やかな日和。 最高気温は5℃を超える。 今日は年賀状の返事書き。 最近は・・・と言っても十数年前からだが、年末は辛しレンコン作りで忙しく、年賀状は年が明けてから取り組むパターンになった。 年賀状のよさはあるが、郵便事業にやらされるという感じがあって引っかかる。 それにどんどん膨らむと作成に膨大な時間を要し、費用もかさむ。 仲間の中には、退職と同時に年賀状のやりとりをすっぱり病めた人もいる。 小生も見習おうとしたができなかった。 それは人の目垣になって、とても勇気のいることなのだ。 それで義理的なものは削り、必要な人以外は返事を書くような形にしたのだ。 これでも思い切りが必要だった。 今は100枚以内に収まるようになったが、もっと絞りたい気持ちでいる。 今年のは、これ。
2011.01.02
コメント(4)

みなさん 明けましておめでとうございます! 年の瀬の挨拶は「よいお年をお迎え下さい」が決まり文句になっているが、小生は言葉を濁した。応じる人たちも苦笑いでうなずいていた。 この年末年始は“暴風雪”の予報が飛び交っていたが、平地では異常なし。 今日元日はうす曇で明ける。 数日姿を隠していた蔵王連峰は厚い雪をまとって現れた。 白石スキー場は、この大雪で年末にオープン。 正月は繁盛しているだろう。 「ぼちぼち村」のある不忘地区の人たちには、冬場の雇用の場にもなっている。 明るさが見える年になってほしいけど、政治は国民に背を向け続けそうだ。
2011.01.01
コメント(1)
全37件 (37件中 1-37件目)
1

![]()