全40件 (40件中 1-40件目)
1

朝から陶芸家の九二一つあん(90才)の工房のスギの木伐採ボランティア。 今日は、作業場と窯場兼倉庫の建物に近接しているスギ10本が中心。 油断すると屋根を壊しかねない難しい作業。小生とSさんではできない。 それで、友だちの車屋のSさんに手伝ってもらって進めることになった。 ユンボ(重機の一種)を大型トラックで運び込み、木伐りのプロも投入しての作業開始。 どの方角に倒せば安全かを慎重に見極め、打ち合わせる。 狙い通り、通路上にドサリ!大したものだ。 友だちと顔を見合わせOKサイン。 建物の裏10本と法面の7本を伐るのに一日かかった。 今日は大仕事だった。 九二一つあんは、心配だった木を伐ってもらってホッとニッコリ。 明日は法面の伐採の続きと枝下ろし。
2010.01.31
コメント(7)

宮城南部にも春の足音が高まってきた。 昨日、「風邪」も治まり、1週間ぶりに「ぼちぼち村」に行った。 車で下まで下ることはできないけれど、地肌が見え始めた所も。 池の周りのも、 ダム湖の雪も、随分解けた。ほんとに雪が少なくなった。 ケヤキの枯木の根元から湧き出す水は歌を歌いだしそう。(中央左上) 雑木林の上には、雪雲とかわったような白雲が輝いていた。 思わず深呼吸・・・ 今日は、午後から小雨。久しぶりの雨でしっとり。
2010.01.30
コメント(2)

先日の山形教研で、温暖化による生物の変化の例に暖地系の「コガネグモ」が4・5年前から定着するようになったことを紹介して帰った。 強めの北西風に、サクラの幼木の枝で踊る枯れ葉がある。 どうしてこの一枚だけ?と覗くと、 クモの卵のう!それも二つ! これは、昨年の秋までここに巣を作っていたあの愛しい「コガネグモ」(熊本ではシマコブ)の卵。 枯れ葉は、そのクモの糸に引っ張られていたのだ。 卵のうの裏側。 (去年の7・8・9月のブログに何度か紹介しています。) 春、子グモたちの誕生が楽しみだ。 本来、この地で喜ぶべき生き物ではないけれど、今もワクワクする子どものころの思い出なのだ。
2010.01.29
コメント(4)
月明かりが当たりを照らし出す頃、遠くからサイレンの音。 火事かな~と思っていると、救急車の「左へ曲がります」の音声。 なんだ!と外へ出ると、近くで赤色灯が回っている。 次々と軽トラ消防車(周辺の消防団)が集まってくる。 近所の人も集まりだす。 入り口に少し水が流れているものの、炎や煙は見当たらない。 消防団員の中から、足に火傷を負った人がいるようだという情報。 しばらくして、ストレッチャーに寝せられたじいちゃんが救急車に乗せられて行った。 小火になるようなものでもなかったようだ。 と安心していたら、児童館(1キロほど離れている)でも火が出たという連絡。 みんな放火か?とばかりに、慌てて移動。 小生も自転車で駆けつけたが、ここも煙なし。 まだ職員が残っていて明かりがついていた。 消防団は「誤報だとや~」と叫んでいた。 人騒がせではあったけれど、誤報でよかった。 さもなくば、対策を練らなければならないところだった。 みんな月明かりの中を家路についた。 じいちゃんの火傷が大したことものでなければいいなぁ・・・
2010.01.28
コメント(0)
2日間のダウン。 “風邪”が進行する中での教研参加だったので、体調を整えるために・・・ 周りは、いつも「風邪なんか引くことはないでしょ」と言うけれど、そんなことはない。毎年1回は引いていて、少々の熱では動き回っているからそう見えるのだろう。 “いいことではない”と自覚したのでダウンしたのだ。 今日は体が軽くなった。 教研集会を振り返っている。
2010.01.28
コメント(0)

「第59回日教組教研」最終日。 総括討論。「環境・公害」と「食」の分散会の討論を一つに合わせて共通項をまとめようというのだが、かみ合うはずがない。 「食」の方は、“地産池消”“給食の民間委託”“残量を減らす工夫”ではセパレートで行くしかない。せめて食品添加物や防腐剤などの問題なら・・・なんてことは以前からあったことなのだ。 東京の教師達は研究会で参加して、とても活発だった。 この分科会は、傍聴舎も発言できるので退屈しない。 隣の部屋は「平和教育」の分科会。 ここは禁止されているという。 更にその隣は「人権教育」 ここも傍聴舎の発言はだめなようだ。 なぜそうなっているかというと、分科会の生い立ちにある。 今はどこもおとなしくなっているけど、以前は喧々諤々。マイクの奪い合いだった時期もあるのだ。 小生の分科会もそうだった。小生はおとなしいけれど・・・ 「環境・公害と食教育」は「平和」と「人権」とは密接に関連している分科会で、10年前頃まで障害者や住民運動をやっている人たちの参加も多かった。 のに今回はほとんどなし。ザンネン という具合にずいぶん様変わりしていたが、若い人たちのがんばりを見ることができた。 彼らの時代だ。口出しすることはない。 元気をもらった。サンキュー がんばれよ!
2010.01.25
コメント(1)
教研2日目。 今日は一般道で行った。約1時間半。 山形市内は1センチほどの積雪だったが、道路は凍結なし。 1時間遅れで出席。あの物々しい機動隊は半分に減っていた。 一人で入って行くと、機動隊や動員の人たちが自分を出迎えているようで、ついおかしくなった。 17本のリポート発表が予定されていたので、昼食休憩も30分だけにして進んだが30分おーばーして、5時半になんとか終了。 今日話題になったのは、「地球温暖化はCO2?」・「環境・公害の教育のありかた」・「ESDの捉え方」など。数が多くなると頭に残らない物も多い。 明日は、最終日。 物足りなさはあるけど、若返って楽しもう。 鼻水がひどくなってきた。 定刻に間に合うように今夜は早く寝よう。
2010.01.24
コメント(2)

昨夜の熱が下がった。 新型フルエンザではなさそうなので、教研集会に出かけた。 少し遅くなったので、山形道に乗る。 右翼の政治結社の黒塗り街宣車1台を追い越し、山形北ICで下りる。 会場の「ビッグウイング」は、名前のように大きな建物で目立つと思っていたら見当たらず、通り過ぎてしまった。ICの直ぐ近くだったのだ。 ヤマダ電機の駐車場に止めて、歩いて会場へ。 会場は目の前に見えるけど機動隊がいっぱいで、会場の入り口にたどり着けない。 身体検査、所持品検査とそちこちで検問に引っかかるのだ。6・7箇所もあったろうか。 まるでテロの不審者探しみたい。 とにかく、教文部長からIDカードをもらわないと身動きが取れないのだった。 携帯で連絡を取り合って、ようやく中に入ることができた。 記念講演が始まっていた。 講演者はもと「ゴダイゴ」のタケカワ ユキヒデさん。「21世紀の子どもたちのために」。 講演終了後、彼の演奏会「ビューティフルネーム」・「ガンダーラ」など歌ってくれた。 小生は彼の名前は知らなかったけど、これらの曲は何度も聴いて知っていた。 開会式会場。 昼飯を食って外へでると騒々しい。右翼ではなさそうだ。 近づいてみると、 警備のポリスがいっぱい見守る中で、 日教組中枢部を批判する人たちが、パフォーマンスをやっていたのだ。 特に小競り合いなどなし。 午後、分科会。 小生はこの「環境・公害と食教育」の分科会に30年以上携わってきた。 今回は5年ぶり? 提出リポートは、食教育が増え、環境・公害関係はすっかり減ったのだ。 今は、一般も食教育ブーム。時代の流れとしても、環境や公害問題がなくなったわけではない。 リポートの中で気になったのは、岡山の人形峠のウラン残土によるレンガ造りであった。 ガンマ線を含む残土で100万個のレンガを作るのだそうだが、引き取り先を探していると言う。 一体何を考えているのだろう、基準値以下であれば安全というわけではないのだ。 最後の討論野中で、農薬に関連して、「アオムシをおいしく食べる献立を考えてみたらどうか」と提案した。「害虫や雑草を敵にするのではない意識変革」を投げかけたのだ。 拍手が一番大きかったけど・・・
2010.01.23
コメント(2)
午前、歯医者へ。 削った後に詰めて完成。来週点検して、今回は終わり。 それはよかったのだけど、なんだか寒気と関節が痛む感じなのだ。 ひょっとして「風邪」か? この冬、まだ風邪を引いていなかったのに・・・ 夕方、「タカ」を施設に迎えに行かねばならないので女房とチェンジしようか迷ったが、車の中で温まっていると落ち着くかもしれないと3時間半我慢した。 午前中よりはよくなった感じだけれど、明日の朝になってみないと分からない。 明日は山形で、日教組の「全国教育研究集会」が開かれるので、様子を観に行く予定なのだ、 小生が覗きたいのは「環境・公害と食問題と教育」の分科会。 あんまり期待はしていない。プルサーマル問題を扱ったリポートが出てくると面白いのだが。 なにはともあれ、今夜は早く寝ないとだめだ。
2010.01.22
コメント(2)

午前中、昨日の温もりが残っているうちに“九二一工房”のスギの木を伐りに行った。 まず、挟まって動かなくなったチェーンソーをしに。 くさびを打ち込んだら簡単に取り出すことができた。 おまけに、そのまま倒れていった。 これまで一番の大物、直径40センチのスギを伐った。 ズシーンと地響きを立てて倒れた。 恐ろしさを感じるようなものだった。 今日はSさんが手伝いにきてくれた。 倒れたスギの枝払いをやってくれたので、大いにはかどった。 一部司会が開け、太平洋が見えるようになった。 九二一つあん、大満足!!! 夕方から冷たい風が吹き出し、夜になって暴風になった。
2010.01.21
コメント(2)

大寒の入りだというのに、夕方から生暖かい風が吹き出した。 午後、九二一つあんの陶芸工房のスギを伐りに行った。 初売りで買ったチェーンソーの使い初め。 最初かかりにくかったがなんとかクリヤー。 だが、伐り方が下手なため、何度も引っかかり抜けなくなってしまった。 そのたびに、苦労して引き抜いて大小7本伐り倒した。 ところが8本目、法面の下に倒れる予定が上に傾いたのだ。 それで。チェーンソーのバー(刃)がはさまれて動かなくなってしまったのだ。 これはどうにもならない!ギブアップ!! “くさび”を打ち込んで取り外すしかない。 その“くさび”がない。今日の作業はここまで。 “くさび”を買いに走る。 慣れない仕事、失敗して分かることがいくつもあった。 続きは明日。
2010.01.20
コメント(2)

大寒に入ったのに、ピリッとした冷たさがない。 暖かいのはありがたいが、もうしばらく寒さをじっと堪えないとほんとの春はやってこない。 17日、皇居外苑で感じたこと。 皇居は、手入れの行き届いた緑の箱庭。 ♪ここは二重橋~♪ ここのお巡りさんも挨拶がきちんとできなかった。なぜなのかなぁ・・・ 皇居を守るために、早朝の空を3機のヘリコプターが監視していた。 東京タワーの上空でホバーリングをしているへり。 そこで心優しい皇族の方々だ、皇居の広場を住まいのない人たちのテント村に提供したらどうだろう。いや、簡易住宅を建てたら・・・と想像してみた。 国民は等しく、安全で文化的な生活を営むことが保障されなければならないのだから。
2010.01.20
コメント(1)

「ミニ同窓会」のこと。 16日の午後11:45仙台駅東口を出発した高速バスは17日の午前6:45頃東京駅前到着。 早すぎるので、地下の銭湯に入ろうと探したが見当たらず、駅員に訊くと「もう随分前になくなった」と言う。ざんねん! 現役の頃国会周辺のデモ動員に参加したとき入ったのだった。 それで,しかたがない数十年ぶりの皇居外苑の見物としゃれこんだ!? 新鮮だった。ビルの間からさす朝日がライトアップ。 松の爽やかな香りが広がり、ランニングをする人たちが増えていった。 堀には薄氷が張り、霜柱も立っていた。 警備の警官に「おはようございます」と挨拶をすると迷惑そうだった。にっこりできないようだ。 朝飯は、川崎駅前の一膳飯屋で定職を。若い頃住んでいたのでわかるのだ。 早目に会場のある中華街に入り、しばし見学。 賑やかだ。甘栗売りの客引きが目立つ。注意書きまで出ている。 12時、会場の「金香楼」に入る。 案内されて入った部屋には、もう4・5人が歓談中だった。 やがて出揃い。乾杯!!! 積もる話が次々と。食べる暇なし。 女性人は、いっそう若々しくなって元気はつらつ! 52年ぶりに会う六しゃんもご夫婦で参加。 先日紹介した江藤君は、この春から母校慶応の野球部監督に就任が決まったという。なんとおめでたいこと! 小生は、いつものやつをプレゼント。初めての人もいたが、喜んでくれる者が増えてきた。 「ぼちぼち村」のパンフを配る。随分関心を集め、遊びに行きたいという声をたくさんもらった。 六しゃんは、少年野球の会長だそうで、夏にはキャンプに来たいような雰囲気だ。 約3時間のミニ同窓会はたちまち終わった。 別れがたくって、江藤君が近くのカラオケ店に連れて行ってくれた。 ここで2時間、飲み放題で歌って楽しんだ。 が、「この中で、小学生のとき音楽の先生から声を出すなと言われた一手を挙げて」と言うと、小生と六しゃんとおったんが・・・つまり、音痴組だ。20人の中に3人も。 六しゃん以外は、いまだにトラウマになって人前では歌えないのだ。歌は好きなのに。 どういうわけだか六しゃんだけは上手くなっていた。通信簿なら4くらいか?おれたちは1か2だ。 でも、たのしかった~!来年は名古屋に集まることになった。 外にでると、もうイチョウが芽吹いていた。 それから、川崎の先輩の家に向かった。
2010.01.19
コメント(0)
横浜中華街でのミニ同窓会は楽しかった! 52年ぶりに会う仲間もいて、ほんとに嬉しかった! その様子は明日書くことにして、 今日は、一晩お世話になった川崎の先輩の家を後にして高速バスの出発地新宿西口へ。 新宿は若い頃よく言っていたので大体分かるつもりでいたら、あらあら すっかり変わっている。ビルが林立しているではないか。 小生の頭の中に残っているのは、30年位前の新宿。 その後、新宿には興味が湧かなくて行っていなかったのだ。 訪ね訪ねて、センタービル地下1階へ。 13:30に出発。18時半頃仙台駅東口に到着。約5時間。帰りの方が短くてすんだ。 それから電車に乗って19時半ころ帰り着く。 自分で車を運転して行ったより疲れた感じ・・・ 今夜は、早く寝よう。
2010.01.18
コメント(4)
○歯医者に行った 右上の奥歯2本に異常発生。 1月に入って、歯の表面に張ってあったプラスチック状の物ががばっとはがれたが、傷みもないのでそのままにしていたら、1本隣の噛み合せ部分に詰めてあった金属もはがれてしまった。 これでは、具合が悪い。 ということで、午前中に歯医者に行った。 金属は簡単にくっつけてくれたが、プラスチックの後は、穴が開いてるとレントゲン撮影。 結果、やっぱり虫歯になって穴が開いているから削ってかぶせることになる。 型を取って今日は終わり。 このプラスチックをペタペタ張ったのは別の歯医者。 頼んだわけでもなかったが、ある年からプラスチック治療が行われるようになった。 長年の付き合いで治療をしてもらっていて疑問を持たなかった。 ところが、そのプラスチックがちょいちょいはがれるようになって、歯医者通いが増える。 ということで、今の歯医者に変更。 それまで、歯の側面に虫歯ができたことはなかったのに? 歯の表面とプラスチックの間に隙間ができ、そこに歯垢がたまって虫歯になったのではないかと問うと、歯医者は笑ってにごすけど・・・ ここでは、プラスチックの貼り付けは全くやっていなかった。 ご用心、ご用心! 取り返しがつかないからね。 ○今夜、横浜中華街でのミニ同窓会に出発 23:45仙台駅東口発 明朝新宿着 12:00関内駅 その日は川崎の先輩の家泊 18日13:30新宿西口発 18:00ころ仙台ぇ帰着予定
2010.01.16
コメント(2)
田上長崎市長、オリンピック「広島との共催断念」。 いい決断をされましたね。 メダルの色と数で人や国を評価するようでは、「平和」を手に入れることはできないと思います。 お祭り騒ぎのあとに残る物は何か?過去のオリンピックを検証してみたらどうだろう。
2010.01.15
コメント(1)
一昨日の新聞に、野球殿堂入り3人の記事が載った。 東尾修氏は「読売巨人」をやっつける正義の味方「西鉄ライオンズ」の出身。 当時は「西鉄」ファンだった。今も「西部ライオンズ」を「西鉄」に置き換えて見聞きしている。 二人目は、江藤慎一氏。 中日とロッテで3度首位打者になり、監督も務めた。 彼は熊本・松橋町「西部中学校」の先輩。 その弟の省三君は同級生だ。 彼は中日から巨人に行きコーチも務めた。 この17日(日)、横浜の中華街で50年ぶりくらいに会う。 東京周辺に住む(名古屋から宮城まで)20人ばかりが集まってミニ同窓会をやるのだ。 正式には40年ぶりくらい。川崎球場の大洋・巨人戦で巨人のショート姿を何度か見ているからだ。 小生はアンチ巨人だから、声をかけたり握手をするようなことはしなかった。 あの野郎、巨人の選手でなければな~と遠目で眺めていた。肥後のもっこすだから・・・ 巨人は、体質的に好きになれない。どんなことがあっても応援はしない。 けれど、巨人をやめた省三君だったら握手をしよう。“肥後のもっこす”だから・・・ 3人目は、古田昌幸氏。 彼も熊本出身で、社会人野球で活躍した人だそうだが、小生は知らなかった。 殿堂入りなんて普段は関心がないのだが、今回は身近に感じられたのだった
2010.01.15
コメント(0)

久しぶりに冷えた。 夕べは星が降るような空が広がっていた。 今朝は、台所も2階の流しの水も凍った。 風呂場やトイレの水は大丈夫。 夕方までには解けるだろう。 女房の車は、まだスタッドレスに履き替えていないのでタイヤを修理工場に運んでやろう。
2010.01.15
コメント(2)

今日の雪は、平地型だったようだ。 山からは、大して降ってはいないという知らせ。 里山のビナンカヅラも竹の葉も雪の飾りを身にまとう。
2010.01.14
コメント(2)
平地も昼前から本降りの雪。乳白の世界に沈む。 昨夜、町内の葬儀場で仲間のご母堂(85歳)の通夜。 ほほえんだ遺影が雰囲気を和らげる。 読経が終わって和尚の法話。 和尚悦に入ってか焦点定まらず、だらだらと堂々巡りの話。 せっかくの雰囲気が壊れそう。 和尚退席に合掌のアナウンス。 えっ!和尚とは、そんなにありがたい存在か??? 宗教、宗旨が違ったり、小生のように商業的葬式に反旗を翻している者にとってはなんとも居ずらい場面。少なくとも促すものではあるまい。 仲間にクリスチャンがいるが、彼は無宗教葬には参列するが他宗教葬には香典だけ置いて帰る。 葬儀屋も参列者もけじめをつけるべきだと思う。 けじめといえば、参列者の服装だ。 この通夜の参列者は、多分小生を除いては全員黒の喪服。制服はきらいだ。 数年前まで、通夜といえば仕事帰りの人もいて、私服や作業服の人たちもいたのに・・・ 服装や香典に気を遣ったのでは、冥福を祈る気持ちが乱れてしまう。 家族には日ごろ、「葬式はするな。どうしても来たい人がいたならば、普段着でお出でいただけ。」 「墓はつくるな。生まれ故郷は地球。墓も地球。心で思えばそれが供養。50年も経てば忘れ去られるもの。」と言っている。 さりげなく、バイバイしたいのだ。
2010.01.14
コメント(0)

10時から総務省主催の「地デジ説明会」が地区の“農村改善センター”で開かれた。 勇んで出かけたが、がっかり! 参加者、6名。 総務省職員など責任のある答弁ができる担当者がいに委託業者による「地デジ宣伝会」だ。 中身は、地デジのよさと取り付け方。そして、個別の相談会。 地区として難視聴などの問題があるはずなのに、個別=自己責任の問題としてやり過ごそうという感じ。 我が地区の自治会長は、『昨年の電波調査の結果を知ることができると思ってきたのに』と期待外れの説明会に怒っていた。 来年テレビが見られなくなると心配してきた老人は、『名前も(地デジ)覚えられないのに、いろんなことができる必要はない。オラ今まで通り見られたらいいんだ。何万円も負担してまでそんな物はいらねぇ。』 今更言っても遅いのだが、自分も含めて多くの人たちがこのレベルではないだろうか・・・ 貧乏人は長い物=権力に巻かれるしかないのか。 新政権、アナログか地デジかを選択できるようにしてもらいたい。 ※ 一つ分かったこと 「地デジ」用のアンテナは、「今使っているUHFアンテナ」でOK!とのこと。 小生は「地デジ」用のアンテナが必要で、3万円以上かかると認識していたのだ。 テレビ各社は、こういうことを積極的に知らせるべきである。 知らせるべきと言えば、障害者の『NHK視聴料の減免措置』についてもだ。 この減免措置は、昨年10月1日に改定され、身体・知的・精神の各障害者が対象となったが、 「重度の障害者で世帯主の場合」とか「世帯構成員全員が市町村民税非課税」であるという厳しい条件がついている。 「地デジチューナー」の無償給付・「アンテナの無償工事」についてもだ。 これらの条件を満たせる人は、わずかになってしまうだろう。
2010.01.13
コメント(0)
昨日。どんよりしていた空は、昼から泣き出した。 雨の日には、雨の日の過ごし方がある。 年末に散髪できなかったので、ろう者のTさんの理容店{青葉」に行った。 指で「短くね」と合図をすると、彼も合図を返し散髪開始。 いつもの髪型だと思っていたら、終わったら中央から分けてある テッペンは薄くなっているし、初めての形。どんな顔をしていたらいいのやら・・・ と思ったが、店を出たら女房に会うまで忘れていた。
2010.01.13
コメント(0)

浜の畑の近くに“磯浜漁港”がある。 その漁港の脇で3年前に座礁した石炭運搬船「ジェーン号」の片付けが遅々として進まない。 残骸の沖を「相馬火発」(CO2排出量が国内13位)に向かう運搬船。 今も「ジェーン号」が運んできた石炭を見かける。 “くず鉄”を喰ってきた重機は、噛む物がなくなり、 ワイヤーロープは砂の山を縛っていた。 中国特需で高騰した“くず鉄”の価格は落ち込み、見向きもされなくなっているから業者は大変だ。 今年は、どうなることやら・・・
2010.01.12
コメント(2)
荒れる日本海。寒い海上。 ただただ、乗組員の無事を祈ります。
2010.01.12
コメント(0)

午後、「タカ」と浜の畑に行った。 草むらの中で、「ヤツデ」の花が咲いていた。 移植して数年は、生きているだけで精一杯だったようだ。 ようやく去年から花を付けだした。 潮風を受けるので、葉っぱが分厚くなっていた。
2010.01.11
コメント(0)

我が家の前の堀(2本)には薄い氷が張っている。 日差しは早春を思わせる。 蔵王連峰も霞んでる。 氷の下を雑魚が一匹泳いでいった。
2010.01.11
コメント(3)

午後、快晴。 “光の春”を感じる。 「ぼちぼち村」では、ノウサギの足跡が目立つようになった。 6日の暴風雪では特に変わったことはなかったが、室内ではどうしたことか? カメムシ(この辺りではヘクサムシと呼ぶ)が水だめの淵でしぶきに濡れながらうごめいていた。 本来なら暖かい隅っこで冬眠中なのに、先日の暴風で落っこちたのだろう。 外では、雪の上にスズメバチの巣が軟着陸。 近くではシャクナゲのつぼみが、春を待っていた。 ログハウスも陽だまりの中。
2010.01.10
コメント(1)

十日ぶりの「ぼちぼち村」は、また雪の中。 年末にTさんにかいてもらった通路は、すっかり埋もれてしまった。 栗の幹に綿のような雪がまとわりついている。 点々とつながる足跡は“うめんつあん”家の猫のもの? 光の演出。 屋根の雪は、また雪崩れて通路をふさぐ。 2階からの雪といっしょになるので、もし下に人がいたら完全に埋まってしまう。工夫がいる 裏は20cmほどの雪が残る。(トタンの錆びつきと日当たり) 屋根の雪はグニャリと曲がる。 間もなくドサッと落ちる。 この冬もツララは小さい。
2010.01.09
コメント(0)

光の春がやってきた。 畑の陽だまりにはハコベの緑がみずみずしい。 春一番の緑を見ると「アオノリ」採りを思い出す。 子どものころのこと。 あのころは落ち穂拾いやからいも(さつまいも)拾いと収穫の終わった田畑からその場しのぎの糧を得るような生活だった。 寒に入った晴れた日の日曜日、お袋と近所のおばちゃんたちと数キロ離れた不知火海の干拓地の堀に「アオノリ」を採りにでかけていた。 竹竿の先に、鍵に折った番線(太目の針金)をくくり付け、一斗袋(布製の米袋)を持って。お袋たちは歩き、オレはギーガタン ギーガタンと自転車で荷物運び。 現場は不知火の海の堤防のそば。時には潮の引いたガタ(潟)の中を流れる川だったり。 巾5・6メートルの堀には、満ち潮の時に海水が上り「アオノリ」にとっては好条件。 竿で一かきすると、長く伸びた「アオノリ」がかかってくる。 「寒のり」は濃緑で、味も香りも最上級だ。 アシの枯れ葉などのごみが絡んでいるが、そのまま水を絞って米袋へ突っ込む。 袋はたちまちいっぱいに。これを洗い場に(勝手に作っている)運んでごみや汚れを洗う。 熊本とはいえ、麦畑を走ってくる北風は冷たかった。 当時はゴム手袋なんてないから、素手。 指はかなわなくなり、じっと我慢してやっていると血が通いだす。あとは大丈夫。 袋いっぱいのアオノリを自転車の荷台に2つも積むとハンドルが浮く感じになる。 ふらふらしながら帰り着く。 子どもでも男の仕事だった。 昼から庭先の狭い畑に張った綱にアオノリを干した。 一部は生で佃煮にしてくれた。旨かった。 (昨年の熊本日日新聞より) 海苔の香りの中に、透きとおる緑はそれは美しかった! 天気がよければ2・3日でちりちりに乾き、夜、古新聞の上で手もみで粉にした。 もみ残ったものは、炭火の上で乾かしていたが焦がすこともあった。 次の日曇ったり雨が降ると大変だった。 室内に取り込んでも熱を持ち、色も香りも劣化。売り物にならなくなるのだった。 売るといえば、どこに売っていたのかは記憶にない。 売っても、ちょっとしたおかず代にしかならなかったと思う。 あのころは、みんな貧乏で、やさしかった。 懐かしい思い出。
2010.01.08
コメント(0)

年末、「辛しれんこん」を配達に行った七ヶ宿町(山形との県境の山間の小さな町)の酪農家Sさんから、近くで栽培している「れんこん」をもらったからとおすそ分けをいただいた。 そこの蓮田は、道路わきの休耕田にあり、夏にはピンクの大輪がみごとに開くのだ。 花ハスよりずっと大きく、高さは2メートル前後。 標高の高い寒冷地でも十分育っているのだ。 いただいた「れんこん」には芽が付いているので、食べないで植えることにした。 とりあえず、春まで乾燥しないように、凍らせないように囲っておくことにした。
2010.01.08
コメント(2)

今日は暖かな天気になった。 蔵王連峰が見張らせる集会所の広場で、「七草新年会」の始まり! 外では野郎たちが餅つきに興じ、 女性たちは調理室で、「七草がゆ」に「餅料理」にと腕を振るう。 みんな手回しよく、10時半には出来上がり。 ちょっと早すぎて「朝飯食ってこなけりゃ・・・」と、あっちでもこっちでも。 しかたがない。うまくできたのだから良しとして、90才になる“九二一つあん”の挨拶で「いただきま~す」。 テーブルの上には「七草がゆ」や 「黄な粉餅」に「納豆餅」。 それに、昨日採取した「ノビル(この辺では“ひょろんこ”という)」の皿も。 そのほか持ち寄った「漬け物」や女房作の「ゆず湯」などなど。 アルコールを飲む人は、各自持参して楽しむ。 十数名のこじんまりした「七草新年会」は、“にっこり にっこり”と終わった。 今年が、笑顔で過ごせますように。
2010.01.07
コメント(4)
あれっ!寒の水かな? 4・5日前から冷たい水がうまくなった。 と思ったら、やっぱり当たっていた。 昨日、寒の入り。 寒の水は、うまい! あと1カ月ほどで立春。
2010.01.06
コメント(2)

昨日の暴風は未明に止んだ。 ガタガタ騒いでいたので、朝一番に周りを点検。特に問題なし。 明日は七草。 仲間たちと「七草粥と餅つきの新年会」をやることになった。 それで、七草の材料集めに野郎たち3人我が家に集合。 「せり・なずな・はこべ」は採取できた。「すずな・すずしろ」は我が家のかぶと大根を使うとして「ごぎょうとほとけのざ」は見当たらず。代わりに「のびるとぎしぎしの芽」を採取。 まあ、お粥に混ぜるのだから毒でなければ、喉を通ればいいのだ。体にはいいよ。 我が家のヤブツバキは、年末から10輪ほど咲きだした。
2010.01.06
コメント(2)
夜になって暴風更に強くなる 息をついては ゴオオ~ プオオ~ ぷ~~ ぴュ~~・・・ あばら家をゆする 山には暴風雪警報が出された
2010.01.05
コメント(1)

未明、雨。朝から晴れ、昼前から風ゴーゴーとうなりだす。 白石市福岡の水田地帯には、白の群れと黒の群れが餌を採りにやってくる。 白はもちろんハクチョウ。 ハクチョウたちは、牧草の葉をついばみ、雪がとけた水溜りにくちばしを入れて根を探っている。 黒はハシブトガラス。 隣の苅田では、黒ゴマを撒いたようなカラスの群れが稲もみをついばんでいる。 カラスは、テリトリーの中にトビが入ってくるとすごい勢いで追い払う。 そんなカラスが、自分より数倍も大きいハクチョウの隣で平気で採餌をするのは、この“時期の餌”が競合しないからだろう。 カラスは雑食性、ハクチョウは植物性。 人間も互いに認め合えればいいのになあ。
2010.01.05
コメント(1)
我が家の正月は終わった。 長男は昨日戻っていった。 次男の「タカ」も先ほど施設に送っていった。 いつものように無表情で、振り返ることもせず舎内に走って入った。 長女夫婦は3人の子どもを連れて帰るといってきたが、赤子もいることとて延期させた。 次女はこの前新型インフルエンザに罹り、休んだバイトを取り戻すと帰らず。 ま、ぱっとしないが、それぞれに今の生活を続けていけるのだからよしとしよう。 また、いつもの二人生活に戻った。 これもよし。
2010.01.04
コメント(2)
昨日から、やっと年賀状の返信書き開始。 なかなか気が進まなかったのだが、いただいたのを見ると嬉しい物もあり・・・ ところが昨夜、プリントがうまくできなくなり泡を食う。 苦しくなって団十郎さんの奥さんにヘルプの電話を入れる。 結局、設定ミスと判明その後は順調。感謝! 「インクジェットはがき」を選択したから、「変更しない」ではなくて「変更する」をクリックすればよかったのだ。 去年はうまくできていたのに、頭が固くなっているのだな 今年もこんなチョイミスがつづきそうだ みなさん、しょっちゅうある誤字脱字をはじめ、とんちんかんな見方など多々ありますが笑って収めてやって下さい。いつも「ああ、しまった しまった」の繰り返しです。
2010.01.04
コメント(0)

午前中は快晴でぽかぽかだったが、午後は雪がちらつく寒い天気になった。 こんな日のハクチョウたちの餌場は、転作田の牧草地。 100羽近くが飢えをしのいでいる。 昨夜、正月休みで帰ってきていた長男が夜行の高速バスで名古屋に戻っていった。 今日は、日中東京の仲間と飲んで、また夜行バスで名古屋に向かうのだそうだ。 ボーナスが雀の涙しか出なかったそうだから止むを得まい。 お土産に、小川三夫さんの本「棟梁」をプレゼントした。
2010.01.03
コメント(2)

今日は初売り。快晴だ! 去年盗まれたチェーンソーの代わりを買いに出かけた。仙台初売りは有名だ! 昨日の折り込みでホームセンターのチラシを集め検討した結果、ムサシの19,800円に決定。限定10台なり。 朝飯前に出かけないと売り切れごめんになる。 ところが昨日、年賀状を買ったので足りなくなってしまった。 途中のコンビニのATMで引き出していくしかない。 しかし、9時にならないと引き出せないという。 メインバンクは正月休みだし、気は焦る。しかたがない、早起きを無にしないためには待つしかない。 やっと下ろして開店時刻15分前に到着。 駐車場は、まだガラガラ。並んでいる人は4・50人。 久しぶり(10年以上)に並んだが、こんなに少ないとはびっくり! ほんとに、不景気なんだなあ・・・ 開店合図で列は前進。と、後ろから割り込む人たちが・・・ 若者ではない。分別盛りあり、老人ありいやはや・・・ 急ぎ足で農機具売り場へ。 あった あった。売り場 一番乗りだ!(こんなことは初めて。弱いんだ) 「これ ちょうだい!」とはずんで声をかけると、担当者が丁寧に説明をしながら直ぐ使えるようにしてくれた。 (替え刃つき) これで九二一っつあんの工房のスギも伐ってやれる「ぼちぼち村」の薪も作れる にこにこと帰ると、カラタチの梢にふくら雀が・・・ 安物のチェーンソーだが、大事に使うよ。
2010.01.02
コメント(0)

みなさん 明けましておめでとうございます! 「ぼちぼち村」の守り神「不忘山(ふぼうさん)」。手前は川原子ダムの湖底。 寒い年明けとなりましたね。 昨年の「派遣村」に相談に来られた方々は、どんな年越しをされたかと思うと心が痛みます。 この寒さを3日ほど体験してもらいたい人たちがいる。 その人たちとは、大金持ちや政治の中枢にいる人たち。 心の芯まで凍りつくような痛みがわかってほしいのだ。 山麓を飛ぶハクチョウたち。 平和が一番! 「明けまして おめでとう」と本当に言えるよう社会にしたいものです。
2010.01.01
コメント(6)
全40件 (40件中 1-40件目)
1


![]()