2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
全3件 (3件中 1-3件目)
1
遠く埼玉にある知人の家に家族三人でお邪魔しました。女手一つで娘二人を育てつつ、素敵な光の入り込む木造の家を建てた女性、戸沼さん。彼女の名刺に書かれたことば。「生活はアート」まさにその言葉が生かされた家の造りです。どこか、夫の実家にも雰囲気の似た内装。やはり、無垢の木の持つ暖かみがつながっているのかも。家を建てるなら、やはり木と珪藻土の壁にしたい・・そんな思いを強くしました。初めて訪れた彼女の家で紹介された本が「聖なる予言」「神との対話」「アミ小さな宇宙人」以下、彼女の言葉を基に私の思いを付け加えました。私達が普段意識していることは氷山の一角にすぎない。その下には無意識と呼ばれる大きな大きな世界が広がり、更にはもっともっと広大な宇宙意識と呼ばれる世界へ・・宇宙意識では、全てのものの意識がつながっている。つまり、私達は一つなんです。人が成長するとき、必ず初めに「思い」がある。自分のなりたい姿を毎日、思い描き、日記に書く。すると、それが潜在意識を変える。それがメンタルトレーニング。思いが叶うということが解明されてきています。意識が無意識に、そして宇宙意識にまで落とせこめたとき、その振動が共鳴を起こすのでしょう。人はそれをシンクロとも奇跡とも呼ぶ。しかし、本当は「私」紛れもない私自身が起こしていることなのです。今世紀は「目に見えないものを大切にする」時代。本物をやれば大事なものは残っていきます。20世紀後半は、力で征服する時代でした。それによる傷跡は痛い。環境破壊により破壊されたのは「環境」でなく「私たち自身」であったとようやく気づき始めました。この地球に生きている限り、それを取り巻く自然は私たちの一部分だったんです。ようやく気づきました。精神を病む人の増加。自らの命をたつ人の多さ。アレルギー疾患の増加。全ては自然のサイクルが乱れたことによる警鐘。もう見てみぬフリはできなくなってきたはずです。そうしてでてきた「やさしさ」少し前まで私達が軽視していたスピリチュアルな部分が大切にされ始めました。勝つとか負けるとかじゃない。相手を力でねじ伏せることじゃない。どうしたら、この世界で幸せになれるのか。それには・・今の幸せをかみしめる。今の自分をかみしめて味わう。私達にもたらされてる恵を味わいましょう。そして・・幸せになりたいなら人を幸せにしなさい。豊かになりたいなら人を豊かにしなさい。そうすれば、全てが自分に戻ってくる。
2004年05月16日
町田のヨーガ・ニケタン東京支部でヨーガ行者とのお話会に参加しました。参加者との対話形式でと言いつつも喋りだすとたとえ話をうまく使いながらスワミジはしゃべったしゃべった・・。私の知識もまだまだ足りない物だらけで話を聞いていても半分以上は右から左へ通り抜けている気がする。人は本当に自分の持つ知識レベルを越えた内容を理解するのは大変。たくさんの話を聞いても理解して頭に残るのはほんの一部。でも、これが繰り返されることで変わっていくのだと思う。最初に新しいものを取り込むときは多大な力が必要となる。特に頭で考えることは頭痛がしたり混沌状態に入って余計に混乱したりする。それが少しずつ少しずつ馴らされて自分の一部分と同化していくまでの辛抱。レベルをアップさせるには不具合な、不似合いな、そして居心地の悪さを感じる必要がある。今日考えさせられたことは・・「どうして幸福になりたいか」「幸福になるためには何を手に入れればいいのか?」「どのくらいの間、幸福になりたいと望んできたか」私達が「幸福」と思っているものは何でしょう。ひょっとすると、それは人によって全然違うものかもしれない。幸福になりたいとどのくらい思い続けてきたのでしょう。そして、幸福である必要性って?どうして、幸福でありたいと思うのか。不幸じゃいけないの?その答えをどこに求めたらいいのか?先ずは、私たちの身体や心を無意識に動かしている自分で作った枠組みに気づき、一度取り外すことが自然体な自分に近づく一歩なのかもしれない。一歩ってその一歩が大きいけど。私達は人間として生きている。ただただ、その命を生きるのでなく人間としての生活をしていきたい。その生活とは、車に乗ってとか住む家があってとか、自分を飾る付属物によって認知するのではない気がする。もっともっと、スピリチュアルに人としての知恵を高めて伝えていくのが、これからの時代には更に求められているのかもしれない。
2004年05月11日
午前中は新百合ヶ丘でヨガ。以前、目の前に住んでいたステキな手作り雑貨ショップを経営する麗子さんも夫婦で参加。他、2名の新規も含めて9人ほどでした。特に広告もしてない中、初めてHPからの申込です。少しずつ認知されていけばいいな・・。ここでこうして私がヨガをしていること。私がどんなヨガを教えているか。それが必要な人に伝わっていって欲しいです。パワーヨガが熱い昨今。ヨガやってるっていうと「やせるの?」が最初の質問だったり・・。少しガックリきちゃう。まぁ、パワーヨガも面白いし、敷居はダイエットや美容目的でもいいかもしれない。でも、ヨガを続けている人は実際にやせるからだけでなく、ヨガの思想に触れてそこにはまっていく。何年も同じ指導者の下についていく。(もちろん、考え方が変われば指導者を変える場合もあるけど)そこに早く気付いてもらいたい。引き締まった肉体。筋力と柔軟性のバランス。それも大事かもしれない。だけれど、ヨガは肉体と言う表面的な器を探求するものでなく、その奥深く、わたしたちの意識の中枢に存在しているものを探求していくもの。そこに気がつかないなら本当のヨガをやったとは言えないかも知れない。私のヨガのエッセンスを受け取る人は受け取っていく。そして、「まだヨガを生活に取り入れられませんが・・」と言いながら肩に力が入っていることに気付いたり、呼吸が浅くなっているのに気づいて心を落ち着かせられたと話してくれたり、自分の言動に対する意識の面で今までと違ってふと振り返ってみることができるようになったなどなど・・もっと詳しくそれぞれ話してくれる。そう、ポーズを家でやることだけが「ヨガを生活に取り入れた」ことではない。むしろ、自分の余計な力みや乱れた呼吸、思考癖に気付けたこと。それこそがヨガのもたらす効力です。自分と言う器はそこにある。真の自分の心もその中心に存在する。にもかかわらず、霞がかかっていたり、見えなくっていたり、それをふと改めて取り上げること。そこにあるよ、と再確認する作業。そんな大それたことでもなく、自然なさりげない発見を繰り返していこう。
2004年05月08日
全3件 (3件中 1-3件目)
1
![]()

![]()