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一日、ヨガ研修。連日の寝不足がたたってすごく眠かったです。MDに録音してあるのをいいことに、船漕いでました。というか、気がつくと眠りに落ちてた。まったく・・。(--;)午後は身体を動かす実習の後に宿題3をグループ内で順番に発表。「人生の中で、最もタパス(苦行、努力)に徹して、燃えた経験をもう一度、残存印象の中から拾い上げ、何時、何処で、どの様なことにたいして、その様にタパスしたと具体的にお書き下さい。書いてみての感想もお書き下さい。」タパスかぁ、と考えて思い当たるのは去年ヨガを必死に身につけようとしたときのこと。その前は、中国で陳式太極拳を厳しい指導の下、ならっていたときのこと。その前は、大学生になって初めてのバイト。一番期間が長かったのはバイトしたマクドナルド時代。楽しくて楽しくてすぐにハマてしまった。店長にも早くに引き立てもらい、たくさんの勉強をした結果、一年経たないうちにスターを経てマネージャーに。店を任されたりと責任も重くなり、やりがいもあったのに、給料はすずめの涙ほどしか増えてないことに気付いた。というのも、尊敬していた先輩が就職に伴い、バイトを辞めてしまったとき、学校よりバイトに燃えていた私が一気に冷めていったから。タイトルだけで報酬面では見返りのない虚しさ、そして、何より「何のためにやっているのか」という目的を見失った時、こうも人は崩れ落ちるのか、と。それまでは「楽しさ」だけで来てた。というのも、その先輩や若い社員の求心力だったのかも。それを失って、もとからバイトすることの意義を具体的に未来へ結びつけていなかった私の精神はガラガラと崩れ去ってしまったのだな。まぁ、だって、バイトはやっぱりお金を稼ぐことにもあるのだし。その先、バイトから社員になる気もなかったから、稼げてなんぼだったのに、マネージャーやっても自給は2~30円アップなだけです。その時は考えもしなかったけど、今思うとそんな分析もできる。そして、これって人生にもいえること。自分の生きる道をしっかり確かめないで、外の対象に自分の生きている意味を求めてみたり、移り行く刹那的なものに自分の大切な時間を割いてみたり。あぶない。充実しているようで、実体は虚無かもしれない。
2004年09月28日

富士市の荒川邸でBBQ。50人ほどが休日に集まり、ひとしきり歓談してそれぞれに帰って行きました。中には、仙台から日帰りで来たり、そのまま伊豆の高級ホテルへお泊りする人も。うちらは、明日の仕事が待ってるため、日帰り旅行。夫と友人3人とおうちに帰りました。 本当にステキなおうち。すごく、広いだけでなくセンスが良くて住む人と集う人々の温かさを感じました。青い芝生の整った庭の奥には、300坪の家庭菜園が・・はっきり言って、都会もいいけど、田舎もいい!!!!本気で移住しようかと思いました。いや、その前にちゃんと稼いでからじゃないとね。晴れれば富士がダーーーンと見えるはず。隣は茶畑、静岡いいところです。 お客さん手土産の山梨のブドウ、他には庭で採れたトマト。自分達が大切に育てた採れたて野菜を客に振舞うなんて、すごく豊か☆そして、パンやケーキもお客さんたちが持ち寄った手作り。お店で買ったかと思うほど、美味しかったです。私の手土産は珈琲ゼリー。あは。朝は雨がぱらついて、どうなるのかと思ったけど、ちょうどBBQの間だけは暑くも寒くもない天気。食べ終わるころに降ってきました。天気も味方してくれたなり。ありがとう。家の中を案内してもらいました。クモ膜下出血で倒れたお父さんのためにバリアフリー、床下暖房完備。そのお陰で、お父さんは2度と血管を切らすことなく、最期は7年後に他の病気で亡くなられたとか。通常、家の中の温度差によって2度、3度と血管を切って倒れる方も多い中、異例のことだそうです。まだ、若いお二人でしたがお父さんの病気に間に合って家を建てることができ、本当に良かったとしみじみ語っていました。しかも、お父さんの病室には3階の富士山が一望できる部屋を設計してもらったとか。それを成し遂げたのはお嫁さんの方。古かったときの家の屋根に上って、義父のために富士の見える方角を探したそうです。この不況の時代に父母の世話になる若夫婦は多いです。我が家もそう。まだまだ、甘えています。そんななか確実に老いていく父母が安心して過ごせるような精神的基盤を早く築いていきたいな。
2004年09月26日
夜に義母の15年来の友人が開くパーティーへ参加。知人・友人・家族などが招待され、私達夫婦と義母で参加。山下公園沿いにあるニューグランドホテルのペリー来航の間。壁一面に掲げられたペリー来航の画。その反対側は主宰者が登場して挨拶した後にパッとカーテンが開かれ、壁いっぱいの窓に夜の横浜港が浮かび上がりました。とても、オドロキ。はたまた、その主宰者である母の友人。たっての願いをかなえて、何と芸者姿で登場。どんな美しいドレスで?と思ったら紫の着物に白塗りの顔。そして、有志の方々も一緒に芸者姿でそそと舞台に上がり、歌と踊り。ほとんど練習無しとは思えない見事な動きでした。一人は一緒にテニスしたこともある元モデル、現モデル養成家。全然、顔を見ても分からない(>
2004年09月20日

中学・高校を共に過ごした友人の結婚式。今年は、その仲間が他にも2名入籍・挙式。大学仲間でも結婚が決まったり、結婚ラッシュだぁ。結婚すると夫を含めた家族間の交流になっていくので、それも楽しい。昼からの披露宴には同級生が他に2人。どちらも、卒業以来。変わった箇所と変わってない箇所と。2次会のパーティーでは更に3人の同級生が来た。本当に10年ぶり。というか、中高と一緒だった時にもあまり、話したことのなかった同級生と今こうして彼女の結婚を機会に話している。なんだか、「ありがとう」といいたい気分だった。こんなステキな人たちと学生時代に何でもっと交流していなかったんだろう。そんな気持ちでした。そう思えるのもこの機会を作ってくれた友達、彼女の交友関係の広さから様々なグループの友達が集まってきて、それが一堂に会した。そして、不思議な感じは同じ女子校出身のせいか、それといった共通点など無いにもかかわらず、なぜか落ち着く。普通に和めるこの雰囲気が心地よくて、本当に心から楽しい一日となりました。 招待してくれて、ありがとう
2004年09月19日
昨日は新月でした。今月の28日は満月であり、十五夜です。晴れれば、きっと美しい月が見られることでしょう。一年のうちでも月が美しい時と言われています。月は地球に一番近い衛星。地球への引力の影響などは地球全体の生命にも少なからぬ力を及ぼします。出産への影響だけでなく、精神面での影響も大きいようです。ところで、月の満ち欠けは月そのものの光によらず、太陽の光によっています。太陽の光によって月は照らされ輝いて見えます。月そのものの光ではありません。私たちの心もそれと同じです。ときには強くなりときには弱くなり、様々な影響を受けて輝いています。月はいつでも同じ形です。いつでも。満月も新月も三日月も上弦の月も月そのものは同じ形のままです。ただ、地球からは太陽の光により変わって見えるだけ。月にしてみれば変わりないわけです。曇って十五夜が見えなくても、月が隠れたわけではありません。地球のごく一部地域の天気が曇っているだけです。太陽もそう。太陽が昇るわけでも沈むわけでもありません。太陽はいつも同じようにそこにあります。同じように夜も朝もず~っと輝いています。では、私達のなかで同じように自ら輝いているものは何でしょうか。私たちの移ろいやすい心と違い、いつでも輝いているものは何でしょう。何が私たちの心の輝きの本となっているのでしょうか。肉体を始めとする生命の輝きとなっているのでしょうか。相対的なものの見方をしていると本質を見失ってしまいます。晴れたり、曇ったり、それは天体での現象のような気がします。しかし、よ~く見れば、それは地球を取り巻く環境、地球そのものが起こしている現象にしか過ぎないのです。月を眺めながら、ふと自分の枠を広げてみたいものです。小さなことに縛り付けられ苦しんでいるなら、もっと大きなことに自分を縛り付けてみましょう。きっと、状況は変わらなくても今より自由な自分になれます。
2004年09月15日
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