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木村慧心先生のヨガセラピー講座に行った。たまたま、札幌での会に外科&ホスピスで開業し末期のガン患者を診ている生徒さんと先生が対談するビデオを少し見た。その生徒さんは「人が死ぬときに暗く死んでいくのはなぜか。もっと明るく死にたい。では、行ってきまーす、と」「いってきまーす」かぁ、いいな、それもらった!とはいえ、ガン患者などが抱える心の問題は大きく、それを少しでも支えたくてその方はここにも勉強に来たのだろう。末期ガンの患者さんにはフィジカルペインとメンタルペインとそして、聞き慣れないが「スピリチュアルペイン」があるという。スピリチュアルなペインである。訳せば“霊的痛み”とか“宗教的痛み”。木村先生は宗教の方なので臆せずそれをあえて「宗教的痛み」という。そして、これはヨーガで対処できる、と。ヨガだからこそ宗教臭くなくできるのだと。最期を迎えた人に必要なのは「宗教者」。医者ではない。そこには肉体的痛み以上の宗教的痛みがあるという。自分と言う存在への疑問、他の人間との関係と言う存在。過去の記憶と言う存在。過去の自分と統合できないでいる辛さが大きいようだ。友人や母親と和解できていない苦しさ、理解できていない苦しさ。自分だけがこんな目に合うのはなぜ?誰も自分を相手にしてくれない。幼いころ母に無視された。何であんなことをしてしまったのか。こんな苦しみの中にいる人にヨガ指導者なら患者の宗派に属さず、広範囲に宗教臭くない言葉で話すことができる。宇宙に一つの生命がある限り自分はそこに生きているのだということ。自分という宇宙がこの大きな宇宙につながるものであること。あらゆる生命の中に自分がいるのだということ。限定された小さな思いが不幸な心を作り出す。移り変わるもの、そこに永遠を求めても思いはかなわない、本当に永遠であるもの、そこにあなたをむすびつければいい。それは、どこにあるか。あなた自身の中。そこにしか存在していない。心のあり方が変われば安らぎが生まれる。それを人に伝えるためには私自身がもっともっと体感しなくては伝わらない。自分で考えて、感じていこう。
2004年03月23日
昼近くになり、夫の実家へ帰った。昨夜は山から下山して高尾でお風呂とビールを堪能。気がついたら朝になっていた。あれ?娘のさららは義母に預けっぱなし。いつもは添い乳で眠り、明け方にもおっぱいと抱きついてくるのに大丈夫だったかしら・・。8時過ぎに実家からの電話がおっとにあったが、特に泣かなかったようだ。祖母のおっぱいをくわえて我慢していたらしい。そうやって、ママ無しの一人でお泊りしたのは初めて。朝は4時に一度起きてご飯を食べてまた寝たらしいけど。おっぱいと泣かずにいられたなんて、成長したね。段々、私から離れていけるようになるんだね。それにしても、発見だったのは「水風呂」!!高尾で色々なお風呂を楽しんだけど、最後に水風呂に入った。信じがたかったけど、一緒に入った子が「気持ちいいよ~」と言うのでやってみた。今まではせっかくあっためた身体を何で好き好んで冷やすわけ?と冷え性の私は思っていたけど。予想に反して、気持ちいい!!手足にかけたときは相当、冷たかったけどね。中に入っちゃうと快感に・・。常連のおばちゃんはスタスタ歩いてくるなり「ジャッパ~~ン」と水の中に飛び込んでスイス~イ。澄ました顔でまた出て行った。おーーーい。これはすごい発見だったね。次来たときもや~ろおっと。
2004年03月21日
高尾駅から更に先で下車。9人で倉岳山に登った。ずっと雨が降っていたけど、登り始めると次第に雪に変わっていった。ぼたぼた降っていた雪が段々とかるく細かくなって、そびえる杉の木の間から山肌へと降り注ぐ。何だか幻想的な雰囲気になり、感動した。晴れた日こそうってつけの登山であるはずが、雪の登山は意外にも最高に良かった。頂上では20cmくらい降り積もった雪をかきよけて、丸太に座りおにぎりを食べた。歌ったり転がって人型を作る子もいた。そして、下山。頂上の雪がウソのように下は枯葉や新芽にあふれていた。池には鴨が泳いでいる。「空気が美味しい!!しあわせだぁぁぁ」突如、21歳の女の子が大きな声で叫んだ。しかも、連呼。すごい・・。私はリュックの重さに肩が痛いなあとか、足下ばかり見てて首が疲れたとか思ってたから、「幸せ」なんて言葉でないよぉ。少しうらやましかった。
2004年03月20日
午前中に2回のボールエクササイズ。前半は保育園に上の子を預けているお母さん達。下の子はまだ1歳未満。しかし、この4月に職場へと復帰していく。一人のお母さんは小児科医。すぐに全面復帰でなく、少しずつ出られるところから出て行くようだ。今までは妊娠すると辞職する例ばかりで、子持ちで職場復帰したことは皆無のよう。だからこそ、と彼女から新たなモデルをつくるべく病院内も動き始めたそうだ。彼女曰く:「初めての子を抱えた母親達がくだらない質問するな。余計な心配ばかりするなと昔は感じていた」とか。ところが、小児科医の自分が子どもを産んで育てながら全く同じ疑問や質問をしていたそうだ。しかも、気付かずに!人の子を見る目と自分の子を見る目の違いに圧倒された。推してはかるに、子育て経験なく働く医者より、自分も子どもがいるという女性の医者だったら、もっとお母さんの気持ちに寄り添った診察やアドバイスができるということだろう。そして、そんな小児科医が今後、増えることを望みたい。
2004年03月18日
仕事の打ち合わせで横浜へ。久しぶりだし、みなとみらい線で「元町・中華街」駅へ来るのは初めて。かもめの鳴く声が流れていました。山下公園沿いのホテルでランチ。窓際の席で海を眺めながら・・。のんびり散歩する人や観光旅行で肉まん食べながら通り過ぎる人たち。青い空に青い海。浮かぶ氷川丸。横浜っていいなぁ~~~。やっぱり、桜木町に住みたい♪臨海公園を朝の散歩コースにしてみたいな。あそこで友達と座りながら夜明けを見て日の出の美しさに感動したことを思い出しました。中華街はバイト友達との楽しかった思い出でいっぱい。22時以降も何軒か明け方近くまでやってるお店がある。その一つが行きつけだった。中国人がやってるお店。バイトが終わるとそこに行って、みんなで紹興酒飲んで杏露酒飲んで炒麺食べてた。バイトの一日の稼ぎがその日のうちに消える勢い。何度、終電を逃したことか・・。それが、今はホテルで落ち着いて食事する方が多くなってる!大人になったな。
2004年03月17日
「きづきかん」井上聖然先生をお招きしての講座でした。初めて自宅で開きました。早朝から準備・・。余計なものは開かずの間へと詰め込みました。うちってこんなに広いんだぁと関心するのもつかの間、みんなにお昼も出そうと思ってたので酢飯とお汁とお惣菜2品、大根の漬物を準備。講座は腰椎と仙骨に意識を向けた実習付。腰椎ごとに性格のタイプも分かれて面白かったです。私は腰椎2番目のタイプ。「ニコニコして良く食べ良く笑う。」自分で思ってたら当たってた☆見てもらったら、そこが左に倒れてたようです。結果、右の骨盤がさがる、と。とはいえ、それがその人のタイプならそれはそれでいいのだ、と。自然に、ひどくなれば風邪などをひいて傾きすぎた体を治そうとするようです。だから、風邪などで熱が出ても薬で低くするのはせっかく身体が治そうとしている働きを自ら阻害しているのと同じになってしまう・・と。手術の後などでも熱が出ると「解熱剤」を処方されたり、氷をあてがったりしますが、先生は「せっかく熱がでてるのにもったいない」と・・氷をはずしてたそうです(笑)身体が気持ち良いように、やりたいようにさせる。「身体に聞く」それでいいようです。そのためには自分で自分に「きづく」。ありのままの自分にきづき、受け入れればよいようになっていく・・。こんなところでもヨガの思想にもつながっていました。
2004年03月15日
餃子パーティーしたいから焼き方を教えて!夫の掛け声にラーメン屋2代目店長の友人が来ました。肉は前日、フードプロセッサーで刻んでひき肉にして醤油や薬味を混ぜ込んだもの。それに当日、野菜をプラス。後は、お店の隠し味!刻んだ●●を炒めてプラス!!焼き方も伝授。水の入れ方、片栗粉の入れ方・・かりっと焼けた皮&たっぷりの具に皆、絶叫!!やっぱり、プロの技は違うね!!もう一人の友人は「家庭用うどん機」なるものを持ち込み。そんな機械があるなんて!!って感じでした。「パスタマシーン」と同じ要領でまずペーストしてそれから刻まれていきます。生地は私がこねたもの。薄力粉と準強力粉。意外にも(!)すっっごく美味しくて感動!!手作りうどんにはまりそうです☆そして、うちの夫がスポンジケーキを焼く。ソースは最近、わが家でお気に入りの「ストローグルトソース」小さく刻んだイチゴにカスピ海ヨーグルトはちみつ、そして泡立てた生クリームを混ぜたもの。さっぱりとふんわりと春らしくって美味しいです!スポンジケーキも砂糖少な目、平飼い卵の旨みが生きて優しくも密の濃い味わいで皆お代わり。ぺろっとホール一つなくなりました・・(笑)3人のシェフがおりなす饗宴。楽しかったです・・
2004年03月14日
前日、夫が「明日、会社にケーキを作って持っていく。チョコのお返し」と突然の決定。つい「ケーキはまかせて」と返事してしまった。ホワイトデーを控えた金曜日。木曜の夜は出かけていて、帰りが遅かったので金曜の朝早くに起きて作り始めました。先ずはスポンジを作る。イチゴを刻んでカスピ海ヨーグルトを混ぜ、ゼラチンを溶かしてまぜまぜ。メレンゲを作り、生クリームも混ぜたらココットにスポンジを小さく切って置き、シロップをかけたらイチゴクリームをたっぷりと入れていく。上にイチゴをふた切れハートに見立ててのせたら春らしいムースケーキの出来上がり♪箱に緩衝材を入れて詰めました。朝のラッシュを乗り越えて運ばれていったようです。爽やかな甘さに甘酸っぱい香りがGOODでした!
2004年03月12日
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