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コンタックス詳解図鑑のコンタックスG1後塗りブラックカスタムの記事に触発された私は黒塗りカメラに興味しんしん。でも、普通に塗っても面白くない!!独自の方法で挑戦してみました。クルマの技術を流用します。サフェーサー不要の強い密着力を誇るクルマのレストアでお馴染みのPOR15を直接塗る、非常識な手段を試してみました。ペンのトップカバーを分解。フィルムカウンター窓を熱湯に漬けて外します。外れたカウンター窓。ドイツ生まれのメラミンスポンジでよく磨き、脱脂してPOR15をハケでペイント。良く乾燥させたら・・・。後は白の墨入れをしたら完成かな??
2006/01/31
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バイクを降りて早十年・・・。たまにバイク乗りて~っ、と思うことがあります。体力も衰え、反射神経も鈍った今の私には以前のようにNSRでフルバンクで駆け抜けることも出来ないような気がします。そんな私に気になるバイクが出現。それはKOZARU。キット販売されるハンドメイド少量生産マシンっていうのがグッときます。とても小さいのでマルニのトランクにも載りますし、サーキット内のパドックの移動にも使えます。誰か買いません??
2006/01/27
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先日、とある方と知り合う機会があり、その方に私がカメラ好きだと話すと、その方のご好意で一冊の本をプレゼントして頂きました!!その本は「CONTAX完全詳解図鑑」。この本に掲載されている写真全てがCONTAXで撮影されているという、今までのムック本にないコダワリの一冊です。私はコンタックスは持ってません。また、身近に使っている人もおらず、触ったことすらないのですが、銀治ぃさんの「ぬらっと油っぽく光る描写をするよ」との言葉に非常に興味がありました。私自身もドイツ車乗りですのでドイツの銘玉・カールツアイスレンズの描写も非常に気になります。早速、拝見!!この本の内容もかなり充実しています。全モデルの系譜が詳細に解説。今まではレンズについて書かれた本は沢山あったであろうと思われるのですが、全ボディを全て網羅しています。実際にコンタックスを使用しているジャーナリスト、文筆家、カメラマンの話も読み応えが有ります。どうやらコンタックスユーザーの方は確立したライフスタイルを持った方が多いようですね。ニコン派、キャノン派の方と明らかに何かが違うと思いました。失礼ながら私はコンタックスは「大きくて重くて高価な・・」という先入観しか持たず、興味もありませんでした。(正直な話) しかしこの本と出合い、考えが一変しました。独創的、そして普遍的でさりげなく主張しない高性能。カメラ界のベンツはライカでしょう。ならばカメラ界のBMWは・・・?やはりカールツアイス・コンタックスといえるでしょう。いつかは銘玉、ビオゴン、プラナーで撮影出来る日を夢見ます。今のうちに写真の腕を上げなければ・・・。クラフトガレージにてクラフトガレージ常連さんと、この本について話していると、何とその方はCONTAX G1を持っているとのこと!!ガーン!こんな身近に憧れのレンジファインダーカメラを使っている人がいたなんて!!驚きの一日でした。素晴らしい本をプレゼントして頂き、ありがとうございました!!
2006/01/22
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この前の続きの作業です。ブロックを綺麗にします。ワイヤーブラシで表面のサビを除去、マイナスドライバーなどでウォータージャケット内のサビやゴミをそぎ落とします。エアーで飛ばして、シンナーで脱脂し、色を塗っちゃいけない部分にマスキングテープを貼ります。今回はスプレーではなく、ハケ塗りで塗装を行います。錆び止めで有名なPOR15という塗料を使用しました。これは乾くと金属表面にかなり強力に張り付き、工具をぶつけても、シンナーで拭いても容易に剥げないのでこれを選びました。 今日も福岡はとても気温が低くなかなか乾いてくれません。ぱっと見た限りでは草むらに数年間放置されていたシリンダーブロックには見えない仕上がりですね~。今日の作業はこれで終了!!あとは出来上がったピストンに合わせてボーリングを待ちます。
2006/01/22
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今回修理している我がマルニのエンジンですが、折角なので前回エンジンを組む時に果たせなかったチューニングプランを再検討してみました。ロングコンロッド・ショートピストン仕様です。設計の古いマルニのピストンはピストンピンより上のピストントップが現在のエンジンと比較し、異様に長いのです。ピストン全高が高い(長い)とフリクションも大きいし、重量も増えます。M3用S14エンジンのコンロッドを流用すると(マルニのコンロッドより全長が長い)現代的なショートピストン仕様になるのですが問題は価格!!さすがレース用ベースエンジン!!びっくりするぐらい高価です。前回はこの価格がネックで諦めた仕様なのですが、クラフトガレージによる独自ノウハウで安くこの仕様のエンジンが製作出来そうです。 左側がマルニ純正、右が国産車流用コンロッドです。価格は一本6000円。M3用は一本三万円なのでかなりのコストダウンが図れます。さすがは優秀な国産品。品質も価格も完璧!マルニ純正は短いのに重量が742gあります。対して国産流用は長いのに582gとかなり軽量に仕上がっています。これに軽量なショートピストンを組み合わせるとかなりの軽量化が可能で、理想的なハイレスポンスなエンジンが完成しそうです。ふふふ・・・。楽しみだな~!!!
2006/01/18
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実はオートポリスでのレース前からエンジン不調だったマルニ。最近は遂に白煙をモクモク上げるまでになったので降ろして分解してもらいました。すると!!一番シリンダーにピストンリング破損による深い傷を発見!!おそらくミネでのレース予選時にガス欠したとき、エンジンを痛めたのでしょう。(走りに熱くなりすぎてガゾリン計見てなかった・・。)早速、修理に取りかかります。このシリンダーブロックはかなりのオーバーサイズピストンを使わないと復活しないほどの大きなダメージを受けています。大きなピストンも魅力的なのですが、あんまりパワーが出すぎると乗りこなせなくなっちゃうので別のシリンダーで修理することにしました。草むらの中に土に還りかえた私のスペアエンジンを発掘しました。紫外線や台風、雨のダメージで最悪の保管状態でした。重い!腰が痛い! シリンダーブロック以外は使わないので部品の整理を気にせず、ジャンジャンばらします。まずはシリンダーヘッドから。 ヘッドを降ろすと2番シリンダーは浸水してました。ボーリングするからまあいいや・・。(投げやり) 次は腰下をバラします。クランクベアリングキャップは順番と向きがあるので分解には注意が必要です。 クランクを抜いて、コンロッドをばらして、シリンダーからピストンを抜きます。これでシリンダーブロックは丸裸に。ブロックの水栓も破壊して取り除きます。錆で薄くなってました。 スチームで油汚れ、泥、サビを洗浄します。 ドナーからのシリンダーブロック摘出手術成功!! 寒い中の作業は腰にきますね・・・。このエンジンはもともと私のマルニのエンジンだったのです。(フレーム番号と共通のエンジン番号が打刻してある。)元の鞘に戻るこのエンジン、果たしてどんな伝説を築くのか・・。期待が高まります。
2006/01/15
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現在、チョロQでおなじみタカラが運営している山口県美祢市のミネサーキットが閉鎖することが決定したようです。非常にテクニカルで攻め甲斐のある非常にいいサーキットで、高速道路からのアクセスも良く、国際サーキットとして充実の設備で無くしてしまうのはあまりにも勿体無い!!!おもちゃ屋さんがサーキット運営ってのはやはり無茶だったのでしょうか?タカラはクルマを造ったのですが(チョロQモータースのキューノ 電気自動車!)、あれも全然売れなかったみたいですし・・・。町で走っているの見たこと無いです。販路がないのに電気自動車作ったり、ノウハウ無いのにサーキット運営したり・・・。結局、資本を玩具事業に集中させる為にサーキットは整理!と、タカラにしたら元に戻っただけなのでしょうが・・・・。サーキット閉鎖は私たち西日本に住むレーシングドライバーにとっては切実な大問題です。存続を熱望します。かつてバブル期に誕生し、バブル崩壊とともに何度も倒産したオートポリスは不死鳥の如く見事に存続しております。早く次のオーナーが決まることを祈ります。 My starさんが撮影 ミネサーキットを疾走する私の愛車
2006/01/14
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最近は好きなクルマにも乗らず、骨董カメラばっかりいじっている私です。そんな私にショッキングなニュースが・・。自ら業界の貧乏クジを引き、フィルムカメラを護り続けていたニコンですが、フラッグシップ機と入門機の2機種のみを残して銀塩カメラ事業から撤退するようです。「同社のフィルム一眼レフの販売台数は01年3月期は108万台だったが、05年3月には24万台、06年3月期は14万台まで落ち込む見通し。一方、デジタル一眼レフカメラは03年3月期の15万台から05年3月期には105万台と大幅に拡大している。」、とのこと。大企業なので資本を次世代有望商品の開発に注力するのは当然の結論でしょう。ですがブランドなので残して欲しかった!やはり時代の流れはデジタル!!だって便利だもん!我が医療業界でもレントゲンとかもデジタル化されています。人間と同じサイズのレントゲンフィルムはかさばり、保管も大変ですし、デジタル化したら保管場所の問題は無くなるし、検索は簡単だし、省資源だし・・・。おまけに電子カルテと連動させたら医療ミス防止にも役立つし・・・。しかし・・・。仕事の道具ではないので、パソコンとインターフェースの無い不便なフィルムカメラって趣味性が高く大好きなのです。フィルムカメラが減りつつある今、もっともっと銀塩カメラで写真を撮るぞ!と決意を新たにしたヒネクレ者の私です。
2006/01/12
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コダックのBW400CNというカラープリント扱いで白黒を楽しめるフィルムに挑戦してみました。これが実に面白い!普通の白黒フィルムは専用の現像に出さなくてはならなくて(費用も高い)、このフィルムなら普通に町のDPE屋さんで気軽にプリント出来るので手軽に白黒写真を楽しめます。なんてことない日常の風景も白黒写真になるととても新鮮で、全く別の世界であるかのように写し出されていて面白いです。40年前のオリンパス・ペンで撮影しましたが、何だか昔にタイムスリップしたかのような奇妙な感覚を味わえます。
2006/01/10
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同じチームのミニ乗りのミッチーさんの父上様より心のこもったプレゼントを頂きました。キャノンAEー1です(驚!!)私が最初に祖父に買ってもらったカメラはこのカメラより新しいキャノンAE-1 PROGRAMだったのですが、愛用しているうちにシャッター鳴きという病気を発症してしまいました。今なら直せばすぐに直るのですが・・・。趣味が多いのでメーカーにオーバーホールに出す資金が無く・・・(トホホ)。防湿庫に眠っております。一応レンズも二本持っていてレンズの描写を楽しみたくても出来なくて困ってました。ボディをチェックするとシャッター鳴きも無く快調です。これでレンズという資産(?)を生かせるぞ!!!早速、中学生の時、おこずかいを貯めて買った28ミリのF2.8のFDレンズを装着してみました。(画像)いい写真が撮れそうな予感!!ミッチーさんの父上様、粋なプレゼントありがとうございます。ビシバシ撮影しますよ!!
2006/01/08
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「雪で中止」に3000リラ(笑)・・・豪雪により雪に埋まったオートポリス。エントリーしていた新春耐久レースは本当に雪により中止になってしまいました。残念!!中止を言い当てたZoSoBowZさん、当選おめでとうございます!!
2006/01/06
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友人にプレゼントするために格安で不動ジャンクのカメラを落札。このままでは撮影出来ないので分解修理しました。そのときの様子をpen EES修理のページにアップしました。復活したこのカメラ、一体どんな写真を写すのかな? 蘇生は楽しいです。
2006/01/03
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あけましておめでとうございます。今年は戌年、我が愛犬ハナが何故かある地方の業界誌の表紙を飾りました。今年もよろしくお願い申し上げます。
2006/01/02
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