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佐賀県武雄市山内町の三大祭りの一つ、年末恒例イベント「夫婦岩ライトアップ」に行ってきました。闇夜に浮かぶ黒髪山の雄岩と雌岩。大きさに圧倒されます。この日は麓のキャンプ場にて特設ステージが設けられ、歌や猪鍋が楽しめますが・・・。私は山内町なつかしCAR実行委員のsaradaさんらと合流してアウトドアを満喫しました。ランタンの明かりの下でダッジオーブンを使った本格的なキャンプ料理を楽しみました。満点の星空の下でホカホカの鍋や焼肉は最高です。テントにホットカーペット(!!)を敷いて深夜も暖かいアウトドアを楽しみました。saradaさん達は究極にアウトドアの達人です。クルマのトランクから次々と出てくるアウトドア用品の数々・・。ドラえもんのポケットみたい・・・。用途に応じてランタンやバーナー、コンロなど幾種類もの装備を使い分け、使いこなしていました。saradaさん、お世話になりました!!また参加させて下さい!!
2006/12/30
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室内にブローバイの香りがして不快だったマルニ。ジャッキアップして原因が判明!!ペダルボックスがサビで穴だらけになっていて、そこからエンジンルームで発生した不快なガスが室内に侵入しているようです。そこでサビを除去して穴を塞ぎました。寒い日の作業は頸や腰への負担が大きく大変でした。作業を終えて試走すると不快なにおいが無くなり快適になりました。ついでにサイドガラスのウェーザーストリップにワコーズのフッ素スプレーを差すと、サイドガラスとウェーザーストリップの摩擦が減り窓の開閉が大変スムーズに軽く快適になりました。ウェーザーストリップの寿命も延びるのでマルニ乗りにはおすすめです。無事乗車定員変更で車検を終え、さらにGTウイングが装着されたMystar号。かっこいい!!この318isは車検時にほぼ前後重量配分50:50の理想に近いことも判明!BMW技術陣の設計は素晴らしい!通常のクルマは軽量化するとフロントヘビーになるのですが、この車両は逆にリアがわずかに重かったそうです。意外ですよね~!!あとちょっとフロントの方が重いぐらいの方がコントロールしやすいのでは?と私は勝手に思いますが・・。(極端なフロントヘビーなクルマしか乗ったことないですが・・。)フロントオーバーハングに重量物が無く、フロント上部のボンネットを軽くし、内装や後部座席を外してもホイールベースが長いせいか、後軸重の方がまだ重いとは・・。リアオーバーハングよりさらに後ろにある重たい純正バッテリーをドライバッテリーにしてリアタイヤ軸上もしくは室内に移設するとさらに乗り易くなる予感がします・・・大きなお世話ですね(笑)。マルニは無茶苦茶フロントヘビーで、さらに旧式のサス形式でトラクションは全然かかりません。FRPボンネットが欲しいです。ついでにリア空力デバイスも・・・・。
2006/12/23
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久しぶりにクルマをいじりました。といっても、チューニングとかではなく修理ですが。ウインドレギュレーターが壊れたので新品に交換しました。今まで部品取り車からの中古パーツを使用していたのですが再び壊れてしまいました。ウインドレギュレーター故障を予知してあらかじめ新品部品を在庫していたNAWAさんの心使いに感謝です!!ドア内張りを外して窓を一番下げた状態でウインドレギュレーターを固定するネジ3本を外すとレギュレーターは外れます。窓がスライドするレールを掃除してレールや新品レギュレーターをグリスアップして取り付けたら完成!!作業の難易度はかなりやさしいです。今まで重く、動きが渋かった窓の開閉が新品レギュレーターにより軽い力で窓が開き、新車フィーリングとでも言いましょうか・・。とても窓の開け閉めが楽にリズミカルに出来るようになりました。こういった消耗品が安価に新品が入手できるBMWは偉いと思います。あまりにも作業が簡単すぎたので撮影するのを忘れてしまいました・・。作業の記録の必要がないから・・。ファクトリーに入っていた友人のARDENさんのミニ。最近ミニ顔からクラブマン顔にチェンジしました。何となくマルニと雰囲気が似ているような気が・・・。かなりかっこいいです。かっこだけでなく8ポートヘッド・フルコン制御の4連スロットル・インジェクションと中身も濃いクルマです。レーシングするとバイクのような甲高いエキゾーストノートがそそります。ARDENさんのミニに装着しているドアミラーかっこいいです。私のマルニに装着したい!!私のマルニの純正ミラーは時速200キロで巡航すると風圧に負けてミラーが傾いて後方が見えなくなることがあり危険です。
2006/12/19
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黒髪山の雄岩・雌岩久寿元年(1154年)黒髪山の麓の白川の池(現在の有田ダム)に七叉の角を持つ大蛇が棲みついていた。天童岩 大蛇は黒髪山のこの巨大な岩に七周り半巻きついたと言われている。住吉城 後藤家の居城 築城年不明 1599年に焼失し廃城 現在土壕が残っている。大蛇は村に下りては村人を襲ったり田畑や神社を荒らし甚大な被害が出ていて、困った村人は窮状をその地を治める殿様(後藤家)に大蛇退治をお願いした。殿様は弓の名手鎮西八郎為朝と共に兵を率いて黒髪山に向かいましたが、大蛇は一向に姿を現しません。兵を引くと大蛇は姿を現し、度々村を襲いました。兵を一旦引いた殿様は評定をひらき、大蛇退治の策を練りました。やまたのおろちの故事にならい美しい姫をおとりに大蛇をおびき寄せ退治する策を立てました。(評定所:現在の有田ダム周辺)早速、「申し出た者には褒美は思いのまま」と、おとりとなる女性を募るお触れを出したのですが、大蛇をおびき出すためのおとりでは命も無く、応じる女性はなかなか現れませんでした。このお触れの事を聞いた、高瀬(武雄市川登)という山里に病気の母と弟の三人で暮らす貧しい武士の家の娘、万寿(まんじゅ)が、貧しい家を救うためにおとりになる事を申し出ました。殿様は喜び、「娘の身で母や弟、家のため、また、困っている里人たちのために、命を捨てようとする勇気は立派である。」と万寿の願いは聞き入れられました。 そこで、万寿をおとりにして大蛇をおびき出すため、白川の池のほとりに桟敷をつくり、美しく着飾らせた万寿をすわらせて、大蛇が現れるのを六千人の兵とともに待ち受けました。すると白川の池から大蛇が現われました。このとき少しも慌てずに殿様が矢を放ち、これが見事に大蛇の眉間に立ちました。驚き怒った大蛇がおとりの万寿を呑み込もうとした瞬間、為朝は八人張りの強弓に大雁股の矢を番え、大蛇の背に向けて矢を射ました。眉間と背に矢を受けた大蛇は、たまらず逃げ出しました。これを待ち受けていた六千人の兵が次々に矢を射掛け、大蛇はついに谷底へ落ちていきました。そこを通りかかった梅野の座頭が懐刀で大蛇の喉首を斬ってとどめをさして、ついに大蛇は息絶えました。大蛇がいなくなり、とても暮らしやすくなったのでこの地を住吉村と改めたそうです。大蛇退治を終えた殿様は、万寿にたくさんの褒美を与え、弟小太郎には名を松尾禅正之助吉春と改めて家を継ぐことを許し、高瀬の村を領地として与えました。そして、有田の里では村を挙げてのお祝いの酒宴をひらきました。このときにお酒を供しましたが、酒樽を据え付けた所が「大樽(おおだる)」「中樽(なかだる)」等の地名として残っています。「戸矢(とや)」という地名も、兵が射た矢が大蛇の鱗に当たってはね返り、麓の民家の戸板に刺さったところからついたそうです。今も万寿を奉る松尾神社は現存し、黒髪山の麓の黒髪神社では大蛇退治を祝って流鏑馬が奉納されています。牛津・牛尾山・駒鳴峠・住吉・犬走・小越・幕頭・大樽・中樽・小樽は大蛇伝説にちなんだ地名だそうです。今も現存する地名・実在した人名・・。知るほどにこの伝説は本当の話だったような気がしてなりません。母と私に勉強を教えて頂いた恩師・後藤先生は殿様の一族ですし・・。実際の物語の舞台になった黒髪山に行くと、中世の史跡がほぼそのまま沢山残っていて、興味は尽きません。
2006/12/10
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実家からクルマですぐの距離のSimple autoに行って参りました!!BMW2002乗りの聖地とも言える日本屈指のマルニ専門店です。Car Magazineに度々掲載されているSimple autoにはマルニを入手した2002年から一度訪れてみたかったのですが、なかなか行く機会に恵まれず・・・。2006年も終わりつつある今日、やっと訪問が実現しました。工場に到着すると熱血九州男児の松岡さんに温かく案内して頂きました。工場にはスリップダウンされ外注の塗装が終わった新車のような状態のボディや部品を組みつけているマルニの数々・・。整然と効率的に作業が行われています。莫大なエンジン、ミッション、デフなどのストックに圧巻!!非常に珍しいはずのターボやCSが沢山あったのにはビックリしました。関西では(全国的に?)エアコン付きのマルニの需要が高く、納車される車両のほとんどがオリジナルエアコンを装着しているそうです。特に圧巻だったのはターボにエアコンを装着した車両があったことです。バッテリーをトランクに移設してコンプレッサーを装着・・・・。凄い技術です。完全にマルニという旧車を現代仕様にしています。マルニ乗りの方は大事にガレージで飾ってないでガンガン乗るオーナーが多い証拠なのでしょう。Simple auto代表のyoshidaさんともお話することが出来ました。初対面でしたがマルニネットを通じて私の愛車をご存知で、とても親しくお話をすることが出来ました。カスタムが好きなyoshidaさんのレースカーも見せて頂きました。日本は右回りのコースが多いので右ハンドルベースで製作した車両はオルタネーター無し・フード・トランク・フロントパネルがFRP製の本格的なレーシングカー。低く構えた往年のアルピナカラー、ボディに刻まれたエアダクト、ワンオフのダッシュパネル、・・・などなど非常に機能的で古いクルマのかっこ良さ(趣味性!)を追求しています。単にクルマを速くするだけでなく、かっこ良く仕上げているのが凄いと思いました。yoshidaさんの当時のアルピナ・レースカーに対する熱い憧れがストレートに表現されています。サーキットを全開している雄姿を見てみたいと思いました。Simple autoスタッフの皆さん、とても楽しかったです。また遊びに行きますね~。次は愛車で登場しますよ。
2006/12/07
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