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今日でパリ滞在は終了です、また義母の所に戻ります。今日は5月1日。フランスでは「ムゲの日」(Muguet)で親しい友達にスズランを贈る日です。町中にスズラン売りの屋台がで出ます。それはともかく義母の所に行く準備ができて部屋を出ようとしたとき、下のマジャンタ通りでお祭り騒ぎが聞こえてきました。なんだろうと下を見ると動画はこちらへ青い服を着た集団がパレードをしています。ものすごい数の人たちが練り歩いていました。ああ、そうだ、今日はメーデー(le premier mai)なんですね。警察の車が先導して、私達のアパルトマンを過ぎるまでおよそ30分。じっとパレードの見学をしていました。義母の家に着いて、部屋に入るとこれまたビックリ。沢山のプレゼントがベッドの上に広がっていました
2007年05月14日
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パリでの滞在は今日で最後、明日は義母の所に戻ります。私達のアパルトマンがあるマジャンタ通り(Rue Magenta)も、毎年行くたびに変化があります。今年一番のニュースはこの店モノップ(monop')と言って、巨大スーパー「モノプリ(monoprix)系列のコンビニ感覚のお店です。夜11時まで営業しているし、おいしそうなお惣菜やサラダなど充実してます。お寿司までおいてありますよ。店員の接客も日本のコンビニ並に良いし(褒めているのですよ)とにかく便利です。部屋から歩いて2分くらいの所に出来ました。すごく嬉しいですこんなお店がとうとうフランスにも出来たんですね。モノップから少し歩いたところにある交差点。赤い看板は携帯電話屋さんですが、人ごみを見てください。マジャンタ通りは、いつも沢山の人が行きかいます。Buci通りにあるカルトン(Carton)というケーキ屋マカロンがおいしいお店だそうですが、ケーキも美しく、美味しそうですね。復刻版のバスレトロですね。昔のままのエンジンを使用しているそうで、恐ろしく遅いですセーヌ川パリに行くと必ず2~3回散歩します。今年はここに来ても日本人の数が少なかったですね。1ユーロ166円じゃ、来ても仕方がないかも
2007年05月13日
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昨日は義父とマダムAに振り回されてグッタリしたので今日はゆっくりする日と決めました。でもせっかくパリに来ているのだからということで、デパート(grand magasin)まで散歩がてら行ってきました。ギャラリーラファイエットまで、徒歩約30分。オペラ座の前を通ったり、歴史的建造物を眺めながめて来ました。私たちのアパルトマンは10区にありますが、ここも同じ区でマダムAが住んでいる辺り。お金持ちが住んでいるエリアです。サント・トリニテ教会(Eglise de la Sainte Trinité)1861~1867にかけて建てられました。あのメシアンも、この教会のオルガニストだったとか。さてデパートにつき、ちょっとした買い物をしてルイ・ヴィトン売り場を冷やかしへ。そこには中国人たちの人ごみが出来ていました。日本人で ごった返した時代は終わったんですねえ。デパート内の表記も日本語は消え、中国語になっています。今日のソワレ義母夫婦がパリまで来てくれました。本日のアペリティフヴーヴレ(Vouvray)我が家の定番。スパークリングで美味です。みんながお寿司を食べたいというので作りました。(手前がカナッペで奥がお寿司)100円ショップで寿司型や細巻成型型を買って弟にプレゼントしました。それをデモンストレイトしたくて、私の夫が半分作ってくれました。メインはハンバーグ(わざと日本風)これも夫が盛りつけてくれました。フランス帰省中には必ず疲れやストレスのピークが来ます。今日が私にとって、そのピークだったんだろうと思います。昨日一昨日と義父カップルに振り回されて一気に来ちゃいました。飲んだくれて義母に絡んで喋りまくる私そちらに夢中になって途中で料理のサーブを放棄してしまい、夫が料理を盛り付けて持って来るハメに幸い絡んだと言っても義母が喜ぶようなことばかり言ったらしく彼女は感動して何回も私を抱きしめてくれました。(何を話したのかサッパリ覚えてません)夜も更けて義母たちが家に帰ったあと、今度は弟が私に捕まってしまいました。パソコンでちょっと仕事をするつもりだった弟を捕まえてyou tubeを見せながら格闘技してたらしいです。私の夫は呆れ果て、弟は目をそむけていたそうです疲れがピークに来て、どうにかなってしまったみたい。この失態、しばらくネタにされて言われそうです。
2007年05月12日
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今日は午後から義父とマダムAと私たち(弟+私たち夫婦)でパリ見本市(la Foire de Paris)へ行きました。とても大きな展示会場で、全てを見ることは無理です。皆が私に何を見たいか聞くので一番つまらなそうな会場を2つピックアップしました。(もちろん早く終わらせて帰りたいからですよ)一つ目はキッチン関係。中に入るとエアコンのない体育館のよう。すごい人ごみで人間臭い!息苦しい!蒸し暑いもうそれだけで気持ち悪くなって、一刻も早く抜け出したいです。で、どんなものが展示してあるかと思えばスイブルスイーバーだとか、窓ガラス拭きだとかテレビショッピングで売るようなものばかり。それを実演販売しているのです。これだったらテレビ見て買ったって同じじゃないですか?思わずケチをつけたくなる位、ガッカリしました。しかも禁煙なのに、会場内でタバコ吸う人がいるしペット禁止なのに犬を連れてる人もおまけに義父とマダムAは この展示会が楽しいらしく一つ一つ丹念に見て回ってます。私たち夫婦はつまらないので先を急ぎます。弟はこの対照的な二組を見失わないよう常に真ん中で見張っています。「興味がなくても楽しいフリして少し待っててあげて」と弟に注意されて、長い時間待たされました。彼らは私たちが待っているのも気にせずマイペースでゆっくりと店を冷やかして歩きます。マダムAは自分の好きなブースを見つけるとじっくりと見学し、店の人と30分も立ち話をしてました。その間 私たちは通路で突っ立ったままどーして こんな仕打ちができましょうか。私だったら無理!待たされてる人が気になって仕方がないですから。も、ほんとに疲れました。さすがに彼等も疲れたらしく、夕方は食事のお誘いもなく そのままお別れになりましたさて本日のディネは食前にモヒートとともに、生ハムとモッツァレラの盛り合わせ本日のワインボルドー(Bordeaux) Clas Segransanソムリエの勉強をしていた弟の選ぶワインはいつも美味しいです。サーモンのタルタルこれ、ホントは昨日のソワレで出すはずのメニューマダムAと義父には悪かったけど・・・ラビオリのサラダ・ヴィネグレットドレッシング弟が作るヴィネグレットは絶妙の味で必ずリクエストしちゃいます。
2007年05月11日
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今晩からパリのアパルトマンに滞在します。 今日の予定は午前中に義父の所に行き、トランクルームに置いてある荷物を持ってパリまで行き、そこで弟と供にソワレをする事になってます。 フランスに来てやっと義父と食事ができるので楽しみです。 ところが約束の時間に義父宅に行ったらなんと義父はまだ寝ていました。 昨日までフィラデルフィアに出張していて、とても疲れていたそうです。 仕方がないです、出張の前まで義父はおばあさんのお葬式でモンペリエにいましたし、精神的にも大変だったろうと思います。 私達はその日の午後に約束を取り直し義母宅に帰って来ました。 そして午後。義父は元気いっぱいで待っていてくれました。 すぐに荷物を積んで出発するのかと思ったら義父はトランクルームの荷物を一つ一つ開け始めました 心の声(聞いてないよ~) 「これはあーだった、これはこーだった」と荷物を開けるたびに思い出を説明してくれるんですが、ハンパな量ではありません! 1時間も暗い地下にいるだけでも十分気分が盛り下がります。 まだまだ終わりそうにないので私は義父と夫を残して部屋に上がってきてしまいました。 義父の部屋にはおばあさんの残した絵がありました。おばあさん夫婦の結婚の祝い品だそうです。義父は生まれたときからずっとこの絵を見ながら育ったそうです。 義父宅から見える家パリのアパルトマンもそうですが、家と家がくっついているんです。庭付きメゾネットタイプのアパートってことなのかなあ。 3時間後、やっと義父と夫が上がってきました。段ボール3箱分の荷物を持って。心の声(あれだけ見てたったこれだけ?) それを車に積んで出発、と思ったらまだお仕事が・・・外に1.8メートルくらいの枯れ木が散乱していて、義父はそれをパリにいる友人に持っていくと言うのです。 本日の気温、4月だというのに軽く30度を越えています。 暑さと野暮用の多さで私も夫も疲れてしまいました。 また義父の枯れ木がすごく汚くて車も私達の荷物も汚れてしまったし・・・ 価値観の違いで、「それが何か?」と言われればそれまでなんだけど。 とにかく合理的に無駄なく過ごしたい私達にとってスローでマイペースなフランスの気質には慣れるまでにかなりの時間と諦めが必要です。 全ての用事を終えてパリの弟の所に着く頃には疲れ果ててしまいました。 でもまだまだそれだけじゃなかった 今晩のソワレ、家族だけでするのかと思ってたら義父のGFアン・マリー(通称マダムA)も来ると言うのです。 よく考えれば十分予想できたことでした。土曜日にパリで過ごすとなれば彼女が来ないはずがない。(同じ区に住んでます) 土日は義父にとってマダムAと過ごす日だそうで、年に一回しか会えないとはいえ私達はオマケみたいなもの。彼女は義父のパートナーですから当たり前なのですが。 でも私達夫婦はマダムAが苦手。弟も口には出さないけど多分同じだと思います。義母でさえも、会ったことはないけれど嫌っています。 マダムAが良い人だったら私だってこんなに嫌がりません。 彼女はなんと言うか、鼻につくタイプなんです。お金持ちの家系で彼女は歯医者さん。フランスにも階級などの差別意識が存在しているってことを感じさせられたのも彼女のおかげです。 以前、私の家系は何をしていたのかと聞かれてちょっと頭にきて「山賊」って答えてあげましたよ。普通こんなこと聞かれますか? しかも彼女は日本に対して強い憎しみを持っているようで私がどう近づいても改善されそうにありません。 6年ほど前に彼女の大切な長男が自殺しました。その長男は日本が好きで、大学で日本のことを研究し日本に住んでいたこともあるほど。彼女は息子さんの自殺は日本に関係あると思っているようです。 その2年後、彼女のだんなさんも自殺をしてしまいました。 どういうことなのか私にはわかりません。 この辛い経験から今の彼女を作り出したのかとにかく私は彼女が表面だけの付き合いで人を遠ざけるような言動しかしないのでなるべくなら会いたくない人なのです。 料理担当の弟も当日に義父から電話をもらって初めてマダムAが来ることを知ったそうで、急遽食材の追加をしたそうです。 でもやはり長居はして欲しくない。ということで予定していた5品を3品に減らしてもらいました。 弟は料理をコースで出すので品が少ないほど時間が短縮できるという訳です。 とはいえ、私たちも無愛想では失礼だから一生懸命笑顔でソワレを進めることにします。 時間が来てマダムAがやってきました。 私たちはお行儀よく愛想の良い笑顔、マダムAもそれ以上の振る舞いです。最初は弟の髪形に触れ、次は夫、そして私。 表面だけとはいえ、すごい楽しげです。弟が食事の用意に去ると、彼女は夫につきまとっています。夫は何気に逃げようとしますがマダムAはついて回ってます。 「いくら逃げても着いて来るんだよ~」と小声で泣きつく夫。 彼女の方がうわ手なんですね。 でも見ていて面白かったです。 彼女は英語を話せますが、英語は使いたくない様子。私に「あら、まだフランス語を話せないの?」と言います。専業主婦で時間が沢山あるでしょうに、っていう口ぶりです。(フランスでは専業主婦は失業者と同じ位低く見られます)私はカチンと来て「話しませんよ、全く!」と仏語で言い「そっちが日本語話せば」と日本語で毒づいちゃいました。もちろん笑顔で言ったので彼女にはまったく気付かれません。日本語限定とはいえ、彼女に反撃できたので私は大満足。言われっぱなしではストレスもたまるけどお酒の力も借りて何とか乗り切りました。本日のアペリティフストラスブールに行く途中寄ったレストランの絵が!あのレストランのワインを弟が出してくれました。美味しい義父とマダムA同じ年のカップル。付き合って3年ほどだけど、ラブラブですね。 メイン料理ポークにハーブを擦り付けてオーブンに入れた物。弟はオーブン料理が得意なのです。デザートこれは近くのパティスリーで買ってきたもので、ベリーのケーキ。結局2時間ほどで二人は帰って行きました。明日も彼らと一緒です。フォンテーヌ・ブローに行こうと誘われましたが丸一日彼らに縛られるのはキツイのでフォア・ド・パリという展示会に行く事に。午後からの待ち合わせです。しかしお酒の力ってすごいなあ。あんなに疲れて気が重かったのにだいぶ元気になりました。ちょっと飲みすぎちゃったかも
2007年05月10日
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ある日の午後、義母がなにやら粉をこね始めました。聞くと、今晩のデザートを作っていると言います。義母は本当に料理や家事に熱心です。本当に美味しいものを食べてもらいたい、と特に料理には妥協を許しません。(私だったら冷凍パイシート使っちゃうのに)そうこうしてるウチにあっという間に型にはめ込んで・・・さて今日のアペリティフ大好きなソミュール(Saumur)。ロワール(Loire)の古城巡りをして以来のお気に入りです。前菜はエビサラダ実はお昼の皿うどんの残り物なのです。メインポークの煮込み料理です。名前は忘れてしまいましたデザートには先ほどのパイの完成品が。アプリコットパイでしたケーキを取るためのナイフ義母のお母さんが使っていたものだそうです。すごく素敵だと思って写真に撮っておきました。
2007年05月09日
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アルザスから帰ってきました。今は義母宅にいます。フランスに来てすぐにアルザス旅行に出かけたのでなんだか里帰りの実感がわきません。日本から持ってきたお土産も、まだ家族に渡してないのです。とりあえず午前中はスーパーに行き、ビール売り場をうろついて来ました。買い物から帰ると、レイモンドの息子が来ていました。アルザスで買ったワインを引き取りに来たのですが、彼が持ってきたお札は500ユーロ!日本円にすると8万円相当ですよ!そんなお札初めて見ました。これは裏面ミヨー(Millau)の橋ですね。このお札、すぐさま銀行のATMに入れようとしましたが、受け付けてもらえませんでした~高額すぎて対応してないのでしょうか。レイモンドの息子が帰ったあとは早速スーパーで買ってきたベルギービールのお味見です。世界の終わり(La Fin Du Monde)という名のビール。3度発酵させた強いビールでアルコール9%です。評)ヘンに濃くて妙に甘くて気持ち悪くなりました!珍しく残してしまいました~さて今日のデジュネは私が振舞いました。皿うどん義母の大好物なのです。さすがフランス、ナイフとフォークも忘れません箸の置きかたも変ですね、私が置いたのではないですよ
2007年05月08日
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ストラスブール最後の夕食は20分ほど離れたところにあるMutzigと言う街でとりました。Mutzigにある門?14世紀のものらしいです。観光をしなかったので、詳しいことはわかりません。お祭りだったようです。ちょっとした広場のようなところに立っていたポール。その奥には時計台のようなものがあり・・・アッカンベーしている人形がいます。私達が広場をウロウロしていると、蝶ネクタイの老紳士が向かいのレストランから出てきました。そして上の写真の塔について説明をしてくれました。私の耳で聞き取った限りではあの塔は昔牢獄で、囚人の首を切って処刑してたらしいです。ある囚人が死刑を避けたいばかりに執行人が首を切ろうとする度にベロを出して笑わせたとか。そこで王様がずっとそうしているように命じて、その囚人はベロを出す代わりに死刑を免れたそうです。この人形、定時が来るとベロを出して動く仕掛けになっているのだけど、残念ながら現在故障中です。このMutzigという街も興味深い歴史がありそうです。さて本日のディネ。先ほどの老紳士がオーナーらしきレストランに決めました。ホテルレストランで、本格的なフレンチでした。旅行中始めてかも。hostellerie de la poste昔は郵便局の建物だったのですね。店内の様子奥のほうに大きなシャンパンボトルが一番大きいボトルは40リットルだそうです。メニュー趣があります。こういう文字を書けるって素敵ですね。前菜フォアグラ私はフォアグラが苦手。これはレイモンドの皿です。メインなんか本格的!中身はお魚でーす。この地方特有のお料理ということでオーダーしたけど、私には新しい味じゃなかったです。デザート私は食べきれず、これは夫の口へ。お皿が義母のコレクション(Villeroy&Boch)と同じものでした。これでアルザス旅行は終わりです。翌日はゆっくりして、その後パリのアパルトマンに数日滞在します。3日前に出来た口内炎が痛くてたまりません。去年の顎痛よりはマシだけど。毎年毎年体のどこかにトラブルが起こります。やっぱりストレスのせいなのかな。飲んで食べてどこがストレスなの!?って怒られそうですけどね
2007年05月07日
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もう少しアルザスの写真があるので、思い出に残しておくことにします。ストラスブールで泊まったホテル(HOSTELLERIE DU ROSENMEER)ちょうどEUの会議が行われていた関係で市内のホテルは満室状態。仕方なく高速道路のインター付近のホテルにしました。二つ星だけど、広くてかわいらしいホテルでした。ホテルの部屋から見える景色のどかです。夜は星空が綺麗で、ずっと眺めていました。ストラスブール市内で見た自転車レンタル?それともタクシー?カフェの入り口を飾るお花いたる所にお花のアレンジが沢山♪5月中旬からは、もっともっとお花で彩られるそうです。お土産屋さんの2階で出会った猫さん観光客を眺めていました。
2007年05月06日
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今日は岐路につく日なので、観光はありません。ホテルに保管させてもらった12ケースのワインを車に積み込んで出発です。特に観光をしなかったので、今までに撮った写真を載せておこうと思います。コルマール(Colmar)で見つけた家エギスハイム(Eguisheim)で見たレストランの看板ストラスブール(Strasbourg)に行く途中寄ったレストランと、その看板このレストランで弟が更にワイン1ケース購入しましたドイツで見つけた看板
2007年05月05日
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ランチをとった後、私達は少々ドライブすることに。レイモンドが「どっちに行く?」と聞くと、私が「右!」とか「左!」と、あてずっぽうに決めて行きます。少し走るとワイン畑の山の上にお城を発見もう少し近づいて素敵なお城オーテンベルグ城(Stadt Ortenberg)と言うそうです。城のある所まで上って行きましたが残念ながら個人宅のようで、一般公開はされていません。お城のおかげで、ここら辺がオーテンベルグということがわかりました。もう少し車を走らせると、観光地っぽいパーキングを発見。とりあえず車を降りて、散歩をしてみました。私達が来た街はゲンゲンバッハ(Gengenbach)という所でした。可愛い家が建っています。騎士の像誰なんでしょう。木組みの家が続く裏通り景観保護の指定を受けている地域だそうです。ゴミ一つ無い、綺麗な街並みです。メインストリートゲンゲンバッハもクリスマスシーズンになると、市場が出てイルミネーションが素敵みたいです。市庁舎ピンクで可愛いですね。オリーブオイルとビネガーのセットオシャレです。飾っておくだけでも素敵ですね。たった1日のドイツへのドライブはこれで終わり。ライン川を渡ってフランスへと戻ってきました。フランスとドイツ、こんなに近いのに こんなにも違うなんてちょっとオドロキでした。またドイツに行きたいな。
2007年05月04日
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アルザスに旅行に行く事に決まってから私はどうしても行ってみたいところがありました。ドイツです。ストラスブールはドイツと隣り合わせになっており、「ほんの5分走ればドイツですよ」なんて昨日入ったカフェでギャルソンが言ってましたっけ。せっかく近くに来たのだからドイツにも行って見たい。ドイツといえばビール、ポテト、トルテ黒い森(Schwarzwald)もドライブしたい!というわけで義母たちを説き伏せてドイツまでドライブに行ってきました。とはいえドイツに関しての情報が何もない旅行中、ネットが使えず何も検索できないし、カーナビもフランス国内のみしか使えません。ほんとに行き当たりばったりの旅です。たどり着いたところはオッフェンブルグ(Offenburg)という街でした。街のパーキングに車を入れ、早速歩いてみました。警察署ピンクで綺麗。歩いただけでフランスとの違いがすぐにわかります。ドイツの車はピカピカで洗練されてます。しかも運転手はみなマナーを守り、道を渡りたい歩行者がいると即、停まってくれます。フランスでこんなことしたら轢かれちゃいますよ。歩きタバコをする人も少ないし町全体が清潔に見えます。ヘビとリンゴのオブジェトカゲ(?)のオブジェEvangelische Stadtkirche教会 大学で独語を3年も勉強したのに読めませんブレッツェル屋さんの看板ブレッツェル(Brezel)ドイツ特産のカリカリ塩味パンです。義母が弟のために2つ購入。弟の口に入るのは3日後ですけど・・・そしてランチは義母が歩き疲れてしまったようで、とりあえず入ったデパートのビュッフェで妥協しました。下調べが出来てたら、おいしいビールと食事を堪能したのに残念。写真の手前は私のパスタで、奥に見えるのが義母の皿です。義母は60歳を超えているのに、ポテトフライやステーキなど平気で食べてしまいます。いつも私達夫婦よりもボリュームのあるものを食べてます。お国柄の違いなのでしょうか。私なんて3日前から口内炎が出来て、食べるのに疲れてしまいました。渡仏すると必ず体が不調になるので、今回の口内炎はごく軽い方ですけどね
2007年05月03日
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ストラスブール大聖堂を見た後、私達は街を散策することにしました。街自体は、かなり開けて都会化しています。そうかと思えば こんな素敵な光景が・・世界文化遺産。プティ・フランス(PETITE FRANCE)という地区です。イル川を挟んで、この地方独特の木組みや切妻造りの家が立ち並んでいます。イル川を行く観光船ストラスブールはクリスマスツリーの発祥の地としても有名です。季節じゃないけど、クリスマスのオーナメントを選んだり観光船に乗ったり、お土産屋さんを冷やかしたり、本当は もっともっと歩いて回りたかったです。この日も2時間くらい歩いたけど義母が運動靴を履くのを嫌がり パンプスだったので長時間歩くのが気が気じゃなくて・・・。団体行動は(5人だけど)、こういうときに気軽にできないのが辛いですよね。さて、この日のディネ。義母は歩きすぎて疲れたらしく、ホテルのレストランを予約しました。シュークルート(La Choucroute)また頼んじゃったなんと大きな鉄の鍋に入ってきました。ソーセージとハムがごろごろ入ってて、食べ切れません白ワインと義母弟がいないので、デカンタで頼みました。それでも500ml義母は白ワインだと胃がもたれるそうで、あまり飲みません。アスパラガスのサラダよく太ったアスパラで、先っぽだけ緑に色づいて綺麗でした。実は私はアスパラが苦手。これは夫のお皿です。二つ星のホテルでしたけど、レストランのお料理はなかなか美味しかったです。お部屋も広いし、新しくて◎でした♪
2007年05月02日
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ストラスブールに行ってきました。ストラスブールとは「道の街」という意味。中世からヨーロッパの中心都市として栄えた場所なのだそう。ストラスブール市街地のトラム最近はパリにもトラムが走るようになりましたね。ストラスブール大聖堂(CATHEDRALE DE STRASBOURG)1176年に着工、1439年に完成。あまりの大きさと荘厳な造りに圧倒されてしまいました。カラクリ時計1842年のもの。毎日12時30分に動くそうです。大聖堂前の広場観光客が沢山いました。こちらも大聖堂前の広場にあるカフェこちらも大聖堂前広場木組みの建物はアルザス特有のものです。駆け足でストラスブール市内を観光した後、弟は一人パリへと帰って行きました。どうしても休めない仕事があるそうで6月からTGVがストラスブールまで運行する予定ですが、今はまだ特急のみ。パリまで4時間半の道のりだそうです。さて弟が抜けても私達の旅はまだ続きます。とりあえず夕食は何にしましょうか弟がいないと、ワインの消費がだいぶ減るかもしれませんね
2007年05月01日
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