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2週間ほど前、突然夫が言い出しました。「車を買うんだったらスカイラインクーペがいい」と。現在乗っている車は、もうかれこれ11年になります。私が会社員だったころ、これが最後の贅沢と思って手に入れた車です。最近は随分とくたびれてきて、オイル漏れなども気になってきました。でも大きな故障をしないし、よく走ってくれるのでそのまま乗り続けていたのです。夫も車に対しては無頓着で故障しないで走るのなら寿命まで持ち続けようと言っていたのです。それが突然の「車を買うなら」発言彼は思いたつと、居ても立っても居られない性格です。半信半疑の私を無理やりディーラーまで!!ディーラーには新型のスカイラインセダンが置いてあったのでちょこっと乗ってみました。うーーん、V6の3.5エンジンは大きすぎる!っていうのが最初の印象。秋には3.7リッターに生まれ変ってフルモデルチェンジすると聞いて私はスカイラインクーペを「却下」したのです。経済的ではないですよ、税金、保険、維持費すべて高くなるのですから。ここまでが2週間前の話です。その後、二人で欲しい車の条件を出し合いました。夫は何が何でも「クーペ」がいい、私は2リッター~2.5リッター程度のエンジンで2シーターではないもの。そこで浮上したのが、プジョー407アウディTTスカイラインクーペ日本にはクーペが非常に少ないですね。正直言うと、日本車で現在自分が乗っている車に匹敵するほど気に入るような車は思い浮かびません。候補車のプジョーは値段高すぎでTTは試乗したところ、運転しづらそうでスカイラインは私には大きすぎます。という意見が堂々巡りしてまとまらないので夫は諦めていたのかなって思っていました。ところが今日は「Carest幕張ニ行キマショー」と言い出したのです。カレスト幕張といえば、中古車じゃないですか。私の中に中古の選択肢はないのですが、仕方ない、諦めさせるためにもう一度行ってきました。そこに置いてあったのが、真っ赤なのと青いのと、銀色のスカイラインクーペでした。とりあえず真っ赤なのが新古車ということでそれに乗ってきました。やっぱり大きいなあ。。。。。ついでにフェアレディZにも乗ってみました。この車、夫が大好きな車なんです。できればこれを買いたいみたいですけどね。とりあえず今回もOKをださずに帰って来ました。当分車は購入しないでしょう。今の車で十分です。 11年乗ってますが、今でもなかなか素敵ですよね。
2007年06月23日
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今日は夫が中国から帰って来ました。最近あまり中国の良い話を聞かないので少々不安でしたが、幸い何事もなく元気に過ごしたようです。本人は昔から中国に興味があり、常々行きたいと言っていたので、よかったのではないでしょうか。いろいろお土産話を聞かせてもらいながら写真を見たり、お土産のグリココロン(マロン味)を食べたりしました。夫は甘党なのですが、中国で出るデザートは信じられないくらい甘いそうです。夫が食べられないほど甘いデザートってわたしには想像できません。
2007年06月21日
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今日から数日間、夫が中国へ出張です。先週ショッキングな事件があって以来やはりよく眠れませんでした。だいぶ浮上したけど、まだ心が暗いです。囚われてはいけないので、なるべく外に出て友達と話したり明るくしています。この日記に書いておくと、忘れることが出来なくなるのでもうこの話題はこれで終わりにします。さて夫はお昼頃に出発です。空港まで送ろうと思ってたのに、駅までいいって言い張るので、駅でお別れでした。仕事なので、ビジネスクラスに乗るそうでちょっと羨ましかったりしてラウンジもいつものアメックスより豪勢なんでしょうね。ホテルも高級そうだし、、。贅沢に慣れすぎて、いつものエコノミーに絶えられるのかちょっと心配です。
2007年06月17日
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マンションで事件がありました。夕方洗濯物を取り込んだあと、マンションの敷地で子供達を遊ばせている奥さん達の騒いでいる声が聞こえました。それがきっかけで警察の実況見分が終わるまで一部始終を見てしまいました。見るべきではなかったです。変な物に囚われてしまわないよう一刻も早く忘れたいです。今週から夫が中国へ出張です。その間、どうしよう。。。すごく怖いです。
2007年06月13日
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フランスから帰ってきて3週間が過ぎました。今年は帰り便でトランクが壊れ、航空会社に修理を依頼しましたが修理不可能ということで、本日代替品が届きました。夫は3週間休んだので、仕事が溜まっているようで毎日遅くまで働いています。今日明日は愛媛に監査のため出張しています。夫が不在の時、たまには実家に帰ってゆっくり話でもしたいなって思うのだけど、ポンポンが淋しがるので止めました。また今度、夫がいるときに実家に帰るとします。
2007年06月07日
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いよいよ帰国の日が来ました。今回は、いつもと同じ3週間の滞在なのにとても早足だった気がしてなりません。毎年フランス滞在の最終日には、義母の機嫌がとても悪くなります、というよりは突付いたら 泣き出しそうな感じ。彼女にとって息子が遠くに行ってしまうのが悲しくて仕方が無いのです。息子二人はそんな母親を元気付けようと笑えない冗談などで、からかいますが義母は逆切れして大騒ぎです。出発は夜のフライトなので、ランチは弟も含めて皆でいただきました。ランチ前のビール(この楽しみも今日で最後)KASTEEL ベルギービール。アルコール11%黒ビールで、甘いです。これは次回のリストから外すことにします義母の美しいサラダも食べ収めです。メインなんと言う料理だったのか忘れました美味しかったです。食事が終わった後、みんなでマッタリしてましたが別れを長く惜しむのも辛くなるばかりなので早めに空港に向かいました。空港に着くと、まだ時間がたっぷりあるのでみんなは帰ろうとしません。とりあえずマックに行って時間をつぶし、いよいよお別れの時が来ました。「泣かない泣かない」いつも義母と私は、そう言い聞かせながらお別れの一言とビズをするのですがやっぱりダメですね。沢山の気持ちがこみ上げてきて何も言葉になりません。出国審査を受ける頃には、いつもグシャグシャの顔になってます。そんなこんなで今年の里帰りは終わりました。また明日から普通の生活に戻ります。
2007年06月06日
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フランス滞在もいよいよ終わりに近づいてきました。今日は日曜なので、昼から弟が会いに来てくれたので、昼から豪勢な食事が出ました。本日のビールMunsterbraw アルコール4.2%軽いです。パルミエのサラダパルミエ(Palmier)とはヤシのことだそうで、若い芽をサラダにするとおいしいです。ヤングコーンみたいな感じかも。チキンのフリッター義母が「焦がしすぎた~」と騒いでました。美味しかったですけどねロスティポテトを千切りにして小麦粉と混ぜてフライしたもの。義母はアルザス伝統料理だと言っていました。その後、腹ごなしに皆で隣町まで散歩をし、夕方になって弟は友達のパーティに行くと言って去って行きました。さて今日はフランス大統領が決まる日です。私の家族はみなサルコジびいきで弟など私にサルコジの歌を歌わせます候補者の中にルペンという人がいたのですけど、その人の公約の中に、専業主婦にも給料を出す!なんてのがあって面白かったですね。今朝は義母夫婦に付き添って、投票所(市役所)まで行き雰囲気だけ大統領選挙に参加したような気分を味わいました。結果発表は例によって午後8時。それまで、投票速報は一切ありません。当然私たちのアペリティフタイムも8時までお預けです8時15分前から準備されたシャンパン待ち遠しいよ~。テレビはどこもフランス各地の投票所の様子や評論家の予想合戦を放送していましたが、8時になると いきなり画面が変わりましたサルコジ勝利!30秒ほど送れて撮ったので、変わってしまいましたがほんとうは画面いっぱいにサルコジ大統領の顔が映し出されました。やっとシャンパン飲めます家族はみんなハッピーですテレビではすぐにロワイヤルさんの敗北宣言が放送されました。彼女の内縁の夫(今は別れたそうですね)もテレビのインタビューに引っ張りだこです。そのあと車に乗っているサルコジ大統領が映り、誰かにケータイで話をしています。(ロワイヤルさんにねぎらいの電話をしていたそうです)それにしてもバイクに乗っておっかけるパパラッチの数!彼らはどこまでも着いていきます。大統領が勝利の挨拶をしたあとも、パパラッチは追いかけて行きます。ずっとテレビで放送しているので次になにかあるのかなと思ったら、大統領はシャンゼリゼでお食事。この人、神経が太いんだな~って思いました。国民がテレビで彼の動向を見ているのにのんきにレストランでお食事だなんて、、。ロワイヤルさんは応援してくれた支持者たちの群集に入ってずっとお礼を言っていましたよ。サルコジ大統領、これからはフランスを仕事社会にするなんて言ってましたが本当ですかねえ。私たちのお食事はサラダとピザハットです
2007年06月06日
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サント・シャペル教会の次は、サン・スュルピス教会に行くことにしました。歩いて20分ほどだというのでみんなで歩いたのですが、途中、義母がまた足を痛くして靴をサンダルに取り替えました。サン・スュルピス教会前の広場にある「4人の枢機卿の噴水」 1853年、ビスコンティ(Visconti)の作品です。「ダ・ヴィンチコード」で有名なサン・スュルピス教会 残念ながら修復中でした。入ってすぐ右にはドラクロワ(Delacroix)作の壁絵。無料でドラクロワの作品を見れるのはラッキーサント・シャペル教会、サン・スュルピス教会の見学を終えたらもう満足です。私たちは再び弟のアパルトマンへ帰りました。今日はピザでソワレの予定です。アパルトマンの近くに、有名なピッツェリアがあり、そこでテイクアウトをしました。店内に入ると 沢山の有名人が来ているらしく、写真が貼ってあります。ピザ 5人でペロリと食べちゃいました。弟の作ったカナッペ(アペリティフ用) 今夜のワインはフレデリックさんのところで買ったGewurztraminer 白です。 アルザスの白ってほんとに美味しい。病み付きです。デザートは近所のパティスリーで買って来ました。 洋ナシのキャラメルケーキ。体重計に乗るのが怖くなって来ました
2007年06月06日
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いよいよあと数日でフランスを去ります。その前に、もう一度みんなでパリ散歩をすることになりました。まずは弟のところでランチです私のビールレフ(Leffe)ベルギービール。アルコール6.6%お出かけするから強いのは止めようなんて言いながらちゃっかり500mlも飲んじゃいました弟が出してくれたランチ前日までの残り物を一掃です。さて、今日行きたいと思っていたところはサント・シャペル教会(Eglise Ste.Chapelle)去年、見学しようと思ったのですが、あまりの行列のために諦めたところなのです。サント・シャペル教会シテ島にあります。となりにはコンシェルジュリー1242~1248の間にルイ9世によって建てられました。この教会、いつも行列ができているのですが、なぜかというと空港にあるようなディテクターがあって、見物人は必ずチェックを受けなきゃならないのです。テロ警戒のためですが、この区域だけ物々しいのでちょっと怖いですね。中に入ると、美しいビサンチン系の礼拝堂が、、、。意外に天井が低くて、少し圧迫感があります。なんで?と思いながら2階に上るとビックリこちらが大きく作られていたからなのですね。ほぼ360度全てがステンドグラスに埋め尽くされていました。あまりのキラキラに圧倒されました。外観が地味だっただけに、そのギャップにも驚きです。ステンドグラスの一部。かつてフランス王宮の私的なチャペルだったそうです。13世紀にフランスがヨーロッパのキリスト教国として最大の権威を持ち始めた頃の最高傑作だそうです。360度のステンドグラス動画。横向きで見難いですがどうぞ。動画はこちらへ
2007年06月06日
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朝起きて窓を開けたら路駐している車全てに風船がついてました。レイモンドが持ち帰って見ると全品20%引き!C&Aという洋服屋さんの開店広告でした。C&Aに行こうと思ったけど、今日は天気が不安定で雹まで降ってきたので次回に持ち越しました。今日のランチの前に本日ランチ前のビールはHoegaarden Grand Cruベルギービール、アルコール8.5%。なんだかセロリの味がします・・・覚えておいて来年買わないようにしなきゃランチはサラダこれは私用。 これはみんな用。アボガド入りです。午後はC&Aに行って、買い物をしてきました。帰って来る道端で、とあるおじさんに会いました。このおじさん、小さな犬を連れているのですがその犬が私のことを気に入ってくれたらしく、私を見つけると尻尾を振って甘えてくるのです。そのおじさんとは挨拶ぐらいしかしませんが、言葉無き交流をするようになり、出会うと必ず手を振ります。義母の話では、彼は同じマンションに住む変わった老人で友達もいないし、いつも一人で犬を連れてるのでかわいそうに思って食事やパーティに誘うのだけど、一度も来てくれたことがないとか。私には全然変わった老人には見えないけど、、。とにかく彼は始めて友達になったフランス人なので大切にしたいです。さて今日のアペリティフクレマン・ド・アルザスのロゼの中にはチェリーを入れて今日のメインはラクレット(Raclette)というお料理アルプス地方の伝統料理で、本当は大きなチーズの塊を切り崩しながら頂きます。Tfalのラクレット器。これでチーズを溶かして具の上にかけます。具はポテトがメイン、あとはハムやピクルスなどお好みです。すごい量ですねえトロトロのチーズを皿にのせ、茹でたポテトにからめて食べます。ラクレットには白ワインが消化を助けるといわれてますが、義母が白ワインで消化が悪くなる体質なので、赤にしました。ブルゴイ(Bourgueil)大好きなワイン。半分以上飲んでしまってますねえ(また太るよ・・)
2007年06月05日
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今日も午前中からスーパー散策です。チーズ売り場をうろつきチーズ売り場の陳列棚は長いです。珍しくアルザスのビールをチョイス春のビール(Biere de Printemps)という名の限定販売品でした。香りがとてもよく、今回一番の味と言ってもいいかもランチのメインはまたまたパイ生地から手作りとは、義母の手の込んだ料理には頭が下がります。野菜のキッシュでした。続けて本日のディナーの、前にアペリティフクレマン・ドゥ・ブルゴーニュ(Cremant de Bourgogne)ロゼです。本日のメインはマドラス風ポークカレーお食事と供に、赤ワインを軽く一本こちらに来てから毎日2~3本単位で飲んでます。大丈夫かしら?!デザート杏のペースト。もうお腹がはちきれそう毎度の事ながら、ディナーには弟が仕事帰りに駆けつけてソワレになります。お開きになるのが夜中の12時頃。弟を駅まで見送ってシャワーを浴びてユックリできるのが1時過ぎです。その頃ちょうど日本の父がパソコンを開くので私は父と少し話をします。今日は父が母を連れて病院に行ったそうです。母は長い間腰痛に悩まされてカイロに通っていたのですがカイロの先生が有名な整形外科を紹介してくれたのでその病院に行ったそうです。その先生によると、母の問題は腰ではなく首にあるそうで頚椎の間隔が以上に狭くなったため、神経を圧迫して四肢に障害がおきているようだと。。。そして、もっと専門の先生に診てもらうため、あらたに病院を紹介されたそうです。もしかしたら手術で治るかもしれない、、。もしかしたら手遅れかもしれない、、、。今のところなんとも言えない状態なので、母も不安になっているようです。こんなときに近くで話を聞いて上げられないのはとてももどかしいです。あと一週間で帰るからね、と母に伝言を頼んで通信を切りました。ポンポンも何をしてるのかなあ。綺麗なお姉さんのところでノンビリしてるのかなあ。そろそろ家に帰りたいビールやワインがおいしくても、やっぱり日本の我が家がいいですね。
2007年06月05日
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義父と食事に行ってきました。義父の母親、つまり祖母が亡くなって2週間、ずっと昔から棚上げになっていた事を話し合わなければなりません。南仏の祖父母の家のことです。祖父母は南仏に家を4軒持っているそうです。そのうちの3軒がとても美しく、思い出深いもので出来ることならば私たち夫婦が買い取って将来隠居暮らしをしたいな~と願っている物件です。義父は3人兄弟です。そのうち一番上の兄はすでに亡くなっていて、奥さんと子供がニースに住んでいます。弟はパリで教師をしているそうです。遺産を相続する兄弟3人のうち、義父以外は南仏の物件を処分したい意向で不動産屋に鑑定してもらいました。結果は手が加えられていないので価値が低く、16万ユーロ(約2640万円)ほどだそう。到底彼らは納得できず、何とか40万ユーロ(6600万円)で売れるよう頑張るそうです。この額では私たちが購入することは無理。やはりあきらめる事にしました。でも何故 義父兄弟は思い出の詰まった家を早く売りたいのかな。長男は別として、3男は全く未練がないみたい。義父も最近はマダムAのおかげで故郷への執着心が消えちゃったようだし。ここで義父が、この家を買い取ってくれて寝かしておいてくれたら将来私たちが引き継ぐことも出来たのに・・。残念です。こんな話をしながら食事をしたレストランはいわゆる「偽(にせ)ジャポ」というレストランでした。今、フランスには日本料理が人気のためニセジャポレストランが沢山あります。日本人にしてみればツッコミ所満載で面白いです。でも味は面白くないお店が殆ど今日のお店は「オキナワ」経営者&従業員はおそらくタイ人で寿司、中華、タイ料理を出していました。ナプキンで兜アイディアは面白いですね。前菜エビのサラダ(手前)とネム(春巻きみたいなもの)中華のサラダはいつも裏切られます。酸っぱ甘いんですよね~広東風ライス(左)と串やき(右)面白い事に広東ライスはどこで食べても同じ味です。同じルートで仕入れる輸入冷凍ご飯なのかな?串焼きはゴマダレだったけど、不味くはなかったです。義父は多分この店には二度と行かないでしょう。料理に醤油や塩やラー油をかけまくってましたからもうニセジャポは止めよう・・・。そうそう、今日はサルコジとロワイヤル両候補の討論会があります。みんなテレビに釘付けになっているようで、外を歩く人も少ないです。私たちが義母宅に近づくと大音量で討論会が聴こえてきました。そんなに大きな音にしなくたって、、。しかしフランスの人たちは政治に熱心ですね。私の夫も投票権がないくせに熱心に討論会を見入ってました。(終わったあとも、パソコン録画したものを見かえしてました。)明日、弟が来たらまたこの話で盛り上がるのでしょう。
2007年06月04日
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いつも行くスーパー、オーシャン(Auchan)は只今大改装中です。陳列棚を移動しながら、お店の3/4のスペースで営業をしてます。来年は随分変わっているのかな。面白いので、少し(ナイショで)撮影して来ました。野菜売り場のピーマンたちこれ、日本で売ってるパプリカより大きいのです。拳2個分以上!?味は意外と美味です。アーティチョーク季節の野菜です。まだ一度も調理されたものを食べたことがありません。美味しいのかなあ~。お魚売り場パック詰めは見かけません。ハム売り場ハムはパック詰めが売ってますが、こちらの方がおいしそう。好きなだけ切ってもらえます。さて今日のランチ前のビールはFLOREFFEベルギービールです。7.5%。Biere D'Abbaye修道僧が作ったビールと書いてあります。最初は苦いけど、慣れるとおいしくなりましたオリーブの実「地中海風の味付け」を買ってきました。これがビールのお供に最高なんですランチサラダこれだけで十分な量だったのですが、次に出てきたものがポテトのスフレ義母の手作りで とても手が込んでいるのはわかっているけどポテト以外の味がなくて、飽きましたあー、お義母さま、ごめんなさい。
2007年06月03日
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義母夫婦と弟と供に、近所のお城まで行ってきました。城の名前はダンピエール(chateau de Dampierre)。私たちが結婚式を挙げたブルトイユ城の近くにあります。お城の近辺は中世の面影が残っています。正面口ソフィア・コッポラのマリー・アントワネットの撮影にも使われたようです。お城の周りにはお堀が。このお城は1181~1351に建造され、以来ずっとLuynes一族が所有しているそうです。お城の庭園も広大で、大きな池をぐるりと一周してきました。お城に住んでいる白鳥さん。近寄っても逃げないと思ったら、巣篭もり中でした。タマゴを暖めていたのですね。30分ほど散歩をして車のところに戻ってくると、義母がそっと私に自分の足を見せてきました。サンダルを脱ぐと、足から血が出ているのです。みんなにバレると怒られるので、私だけに見せてきます。義母は運動靴を履かないで、痛そうなサンダルで歩き回るのですぐに足を痛めつけてしまいます。何度注意しても運動靴を履こうとしません。しかもフランスは乾燥しているので、すぐに足の踵がカサカサになってしまい、ひび割れて血がでてきます。暑くても保湿して靴下をはくように何度も息子に注意されても受け入れません。その結果、いつも足を痛くして途中で座り込んでしまいます。運動靴だとヒールがないので、歩きにくいなんて言ってるけど毎回散歩のたびに流血するよりいいですよね。なんとかわかってくれる方法はないのかしら。さて家に帰った後は、家族でソワレです。今日のアペリティフアルザスのフレドリックさんの所で買ったクレマン・ド・アルザス(Cremant d'Alsace)前菜はサラダメイン壷入りシチューでした。シチューの横の小皿は「納豆」ではありません。グリンピースのソテー。フランスでは野菜をクタクタにするのが普通みたいです。デザートイチゴたっぷりパンナコッタ。ん~甘い。私は義母のVilleroy & Boch製のお皿セットが大のお気に入りです。いつか私もこういうお皿を持てるようになりたいな。
2007年06月02日
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私たちが義父のカーヴの片づけをした時、すごいものが出てきました。それは昔の写真たち。義母は今でこそデジカメでパチパチ映すのが好きですが、昔は写真嫌いだったそうで家族の思い出写真が殆どないのです。だから今回出てきた写真たちはとても大切で貴重なものなのです。これは義母の両親の結婚式の写真レトロです。でも素敵。いつ頃の話なのでしょうか。義母の母親の写真。とても美しい人だったのですね。そして兄弟の写真。右が私の夫で、左が弟です。二人とも天使のように可愛かったのに、なんで今はこんなに変わってしまったの?って本人達に聞いたら今だって天使のように可愛いじゃないか!と悪びれもなく言ってました。(注:今は見る影もありませんよ)
2007年06月01日
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