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4月15日に続いて今年の春のタマネギ収穫報告第2弾。今日収穫したのは、超超極早生品種のスーパーアップ。日本で一番早く採れるという品種ことになっているが、今回は「立春のかほり」よりも後の収穫となってしまった(笑)。 超超極早生とは言っても、やはり千葉県内陸部で栽培すると収穫がこの時期になってしまう。それでも、当地ではおそらく収穫が一番早い部類になると思われる。昨年は元肥、追肥が少なく、玉が小ぶりだったのだが、今回はまあまあの大きさ。というか、もともとそれほど玉が大きくならない品種らしい。 本来、マルチを張ってタマネギを栽培した場合、結球するときに玉がマルチの上に出てくるはずなのだが、この品種は玉が小さくてマルチの下に隠れてしまっている。なので、次に作る時は穴の小さなマルチを使おうと思っている。 ちなみに、1枚目の画像の奥に植わっているのはホワイトベアー。この品種は昨年秋の長雨のために苗の出来が極端に悪く、生育が今一つなのが気になるところ。
2018.04.27
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えらい間が空いてしまったが(笑)、3月21日に続いて先月の台湾旅行ネタを紹介。3月1日深夜から4泊4日の旅程で台湾を訪れていたが、最後の3月4日の夜は、有名な観光地「九份」で泊ることにしていた。日本では、映画『千と千尋の神隠し』の雰囲気に似ている街として知られる。ただ、一部にはここが映画のモデルになった場所だという誤解している方が多いようだが、スタジオジブリはこれを完全に否定しているらしい。あくまでも「映画と雰囲気が似ている街」である。 九份へは、台北市内の忠孝復興駅から直通の路線バスで1時間半かけていく方法と、台北駅から瑞芳駅まで電車で、その後、路線バスで九份まで行く方法とがある。早いのは後者だが、私は行きは忠孝復興駅から路線バスで、帰りは路線バスと電車を利用した。ここでも悠遊カードを持っていると超便利。 九份と言えば、やはりこの「阿妹茶樓(あめおちゃ)」だ。九份を紹介しているガイドブックやサイトに必ず登場する。確かにあの映画の雰囲気に似ている。 そしてこの界隈を歩くと、まさに映画の世界に迷い込んだような幻想的な雰囲気に浸ることができる。この時は日本人の観光客が非常に多く、というか、日本人だけ?と言っていいほどどこもかしこも日本人だらけで(笑)、この街の人気の高さを窺い知った。 で、スタジオジブリが否定しているというのに、こういう看板が(笑)。おそらく無断使用だろうな(笑)。 そして、最初に紹介した阿妹茶樓(あめおちゃ)の入り口にもこういう看板が。スタジオジブリが見たら怒るのではなかろうか(笑)。 一通りこの界隈を見て回った後は、あめおちゃのバルコニー席で港の方を眺めながらゆっくりとお茶を楽しんだ。この非日常的な空間が実に心地よかった。 さて、この日は台南からの移動、台北市内の観光を経て九份へ到着したわけで、程よく疲れた後は宿に戻って疲れを癒した。ちなみに、私が泊ったのは「マイ・ストーリー・イン」という、ホステルである。部屋は相部屋なので料金が非常に安い。しかも、なんとこの日の宿泊客は私1人だったので、ゆっくりと休むことができた。さらに、ここの女将さんは超フレンドリーな方で、過去にカナダ在住歴があっただけに英語が堪能。近隣の観光スポットに付いていろいろと話をしてくれた。これでまた行きたいところが増えた(笑)。やはり英語が話せる人がいると非常に有り難い。 そして翌朝は再びあめおちゃへ。夜の光景とは全く違う。この日の朝は韓国人の観光客が多かった。韓国人にも人気があるらしい。 で、やっぱりここでも園芸ネタを一つ。九份は小高い山の上にできたような街だが、湿度が高いのか近辺の岩肌は苔むしているところが多く、なんとイワヒバの仲間を見つけた。日本では人里離れたところでないとなかなかお目にかかれないが、こんな観光地のすぐ近くで見れるのが意外だった。 というわけで、九份に来て本当に良かった思うし、また機会があったら九份以外にも近隣の観光地を回ってみたいと思っている。余談だが、偶然にも私が最後に映画館に見に行った映画は、『千と千尋の神隠し』である(笑)。ずいぶん長い間映画館とはご無沙汰してるな・・・。
2018.04.21
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今年のタマネギ収穫報告第1弾。今日収穫したのは、超極早生品種(だったはず)の「立春のかほり」。この品種は神奈川県在住時代の2015年4月26日にも登場しているが、当時はマルチをしていなかったことあって、苗の生存率が極端に悪く、惨敗に終わった。で、今回はマルチを張ったことが功を奏してとりあえず苗の生存率は良かったが、いかんせん、玉が小さい。 こうして見ると、愛知早生白玉葱に似ている。サラダにすると美味そうだ。今までの経験上、極早生、超極早生の品種は寒さに弱い傾向があり、特にこの品種はその傾向が強いようだ。今回はマルチを張ったが、それでも気候や土質が合わなかったのか、玉が小さいのが残念。品種名に「立春」とあるが、千葉県内陸部で育てると、どこが立春やねん!と突っ込みたくなるほどに収穫時期がズレる(笑)。あと、昨年の秋の異様な長雨で苗作りが上手く行かなかったのも痛い。他の品種も、少々生育具合がおぼつかないのでちょっとやきもきしている。
2018.04.15
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2年前に自宅庭に植えておいた台湾クマガイソウがついに開花した。実際には昨年開花しそうになったのだが、まさに開花するその直前、何者かに花茎を切られるという、災難に見舞われた。 これがその時の画像で、当時のことは昨年の4月15日の日記に書いてある。あの時は本当に落胆した。そして気を取り直して肥培を続けること1年。1月の終わり頃には早くも新芽が地表に現れたのだが、何と2本に増えていた。そしてまだかまだかと開花を待っていたら、ついに開花の日を迎えた。 と、その前に、これが台湾クマガイソウが植わっている場所の環境。フラワースタンドの下に植え、寒冷紗で四方を囲っている。万が一のために、つぼみが上がった頃からネキリムシ対策の薬を撒いておいた。 そして、これが待望の台湾クマガイソウの御尊顔だ。何とも愛おしい。今まで、苗を買っては活着に失敗してばかりで、せっかく活着したと思ったら昨年のあの悲劇に見舞われ、それだけに今回の感動は大きい。1芽だった苗が2年で2本に増えたということは、栽培環境は合っているということだろう。今度の今度こそは枯らさないように大事に育てたい。 余談だが、台湾クマガイソウと日本クマガイソウは、芽出しの時期がかなり違う。台湾クマガイソウは今年は1月末には新芽が確認できたが、同じく庭に植えた日本クマガイソウは今日になってやっと新芽を確認した。芽出しが遅いので枯れたのではないかと心配したが、こちらも開花を楽しみにしている。
2018.04.03
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