園芸侍の「なんでも植物栽培記」
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7月30日の日記に続いて今年のメロン収穫報告第2弾。今日は大和ルナメロンの第2陣と、お待ちかねのサンライズを収穫した。 前回は満足のいく大きさなものが4個も収穫できたが、さらに6個も大きな実が成っている。放任しておくと次々に結実するので、不要な果実は10個ほど摘果している。1株からこんなに結実するとは、なんだか得した気分だ。2015年に初挑戦以来、気候が合わなかったのか播種のタイミングがまずかったのか、いつもいいところまで行ったのに枯れてばかりだったが、今回は見事に成功。この品種は、気候や播種のタイミングが合えばかなりの豊産性のようだ。今日は1個収穫して数日ほど追熟して賞味する予定。 さて、こちらは路地で栽培できることが”ウリ”になっているネットメロンのサンライズ。こちらも2015年以来失敗続きだったのだが、今回はソフトボール大に届くか届かないぐらいのものがかろうじて3個結実した。ただ、この品種は収穫のタイミングが難しいのか、皮が緑から黄色に変化し、もうすぐ収穫かと思って待っていると、あっという間に熟しすぎて腐ってしまう。これで今回は2個ダメにした。そしてようやく3個目を収穫することに成功。いちおう見栄えはネットメロンであるが、果実が小さいのと、形がいびつのなのがちと残念。 早速、冷蔵庫で冷やして賞味した。プリンスメロンや大和ルナメロンは、マクワの風味のある甘さだったのだが、このサンライズはさらにメロンらしい味と食感ではあったが、いかんせん糖度が足りない。敗因としては、大和ルナの方が蔓の勢いが強く、サンライズが負けてしまったからではないかと思っている。来年はサンライズ1本でやってみたい。それが成功したら、将来はアンデスメロンのような本格的ネットメロンに挑戦するのが夢。
2018.08.15
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