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このブログを始めたのが2006年4月9日なので、12年が過ぎたことになる。さすがにこれだけ続けていると、ブログがマンネリ化している感も否めない。また、興味を持った植物なら何でも育ててみたくなる性格なので、狭い庭(笑)には、鉢植えだけではなく地植えも含めておびただしい数(笑)の植物がひしめき合っており、余暇の時間はその世話に振り回されているのが実情だ。また、それに加えてブログの更新も何かと手間がかかる。それでも、やはり園芸はやめられないし、ブログにも紹介したいネタが山ほどある。また、園芸以外にも楽器演奏、旅行、山登りなどの趣味もあるのだが、園芸に振り回されて他の趣味に費やす時間が減っているのもまた事実。というわけで、今後の私の園芸とブログの方向性について考え直したいと思う。 まず、手持ちの植物の中で、飽きてしまったものや、環境に合わなくて上手く育たないものは思い切って処分することにした・・・のだが、どれにも思い入れがあってなかなか処分できない。また、バッサリ処分しても、残った植物が大きくなって殖えたり、ついうっかりして(笑)新たに植物を買い求めたりするので、一向に減らない(笑)。そして、ブログの方は、このところ更新するペースが落ちているのだが、さらに落としたいと思う。というか、実は更新が遅くなっている理由の一つに、今年に入ってから某SNSを始めたことがある。当初は、実名制ということもあってかなり躊躇していたのだが、思い切って始めることにしたのだが、これがなかなか面白い。何か植物の画像を投稿すると、世界中から次々に「いいね」が入るのだ。これを快感と言わずして何と言おうか(笑)。そんなわけで、今後はブログよりも、その某SNSをメインにするつもりでいる。 では、このブログを閉鎖するのかというと、現時点ではまだそこまでは考えていない。私が生まれてこの方、12年以上も「物書き」が続いたことはなかった。改めて考えてみると、よくぞ続いたものだと思う。なので、このブログは財産だと思っているので、残しておきたいという気持ちが強い。また、そのSNSの方だが、もうすでに私のことを見つけた人がいるかもしれない(^^;)。くれぐれもブログのコメント欄に本名を書かないように(笑)。また、SNSの方にも、公開の場で「もしかして園芸侍さんですか?」と、書くのもご遠慮いただきたい(笑)。 というわけで、自分への負担を減らすためにブログの方は更新するペースをさらに落とすつもりでいる。が、よくよく考えてみれば、ブログに費やす時間を減らした分、SNSに費やす時間が増えただけであって、結局は趣味に振り回される時間は減っていないことになるのだが(笑)。趣味を減らすって、難しい・・・。
2018.06.19
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4月27日に続いて今年のタマネギ収穫報告第3弾。今回は時間の都合でちょっと端折らせていただく(笑)。 まず、これは日本農林社の「ホワイトベアー」で、表面が真っ白になるという、日本ではちょっと珍しい系統の品種。ただ、昨年の秋の育苗時の種子の発芽率は良かったものの、その後の異様な長雨の影響で苗の生育が悪く、いちおうマルチ栽培にしてはみたが、玉揃いが良くなかったのが残念。 こちらは、岐阜県在来種の「岐阜黄玉葱」。こちらも秋の長雨が影響して苗作りが今一つだったが、今回栽培した7品種の中では、この品種の出来が最も良かった。 こちらは岐阜県在来種の「岐阜レッド玉葱」。こちらは苗の生存率はそこそこ良かったが、玉揃いが今一つなのがちと残念。 これはタキイの「ケルたま」。F1品種ということで少しは期待はしていたのだが、玉太りは今一つ。ただ、マルチなしで栽培した割には、苗の生存率は良かった。 こちらはタカヤマシードの「大緋球赤玉葱」。品種名に「大緋球」とあるが、今回は大緋球どころか普通の赤玉の大きさにも及ばなかったのが残念。 というわけで、今回のタマネギ栽培は、播種時期の頃から異様な長雨が影響したために、苗作りの時点ですでに不安は抱えており、やはり予想通り今回の出来は良くなかった。そんな中でも、岐阜黄玉葱だけは何とか健闘してくれたのがせめてもの救い。やはり長年作り込まれている固定種のなせる業か?
2018.06.09
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神奈川県在住時の3年前の2015年4月25日の日記で、リンゴの栽培に挑戦していることを紹介した。植えた品種は「ぐんま名月」と「こうとく」で、いずれも矮化台木苗。2014年の春に植えたものが1年を経て、翌2015年4月にぐんま名月だけが早くも開花したのだが、その年の9月に千葉県へ転勤する羽目になってしまった。転居したのが9月10日で、果樹の移植には全く適さない時期。それでも、枝と根を切り詰めて現在の住居に移植して養生し、昨年あたりから勢いを取り戻し、今年はついに開花と着果に成功。 1枚目の画像が「ぐんま名月」で、2枚目が「こうとく」。実は、ぐんま名月のそばにはモモの木が植わっていて、その影響で日当たりが悪くて今回は1個しか着果していない。なので、今後のことを考えてモモの木は伐採した。しかし、このぐんま名月、着果した位置が細い枝の先なので、果たして枝が果実の重みに耐えてくれるかどうかが心配。「こうとく」の方は10数個ほど着果に成功。この後、摘果する予定。 前回の紹介時にも書いたが、リンゴの苗は関東の園芸店やホームセンターでよく売られる割には、当地の民家の庭先でリンゴがたわわに実った光景を見たことが一度もない。ヒメリンゴならたまに見かけるが、大型のリンゴが実っている光景を見たことがない。「苗が売られる地域=栽培可能な地域」なのか? 果たして関東でリンゴの収穫は可能なのか? 今回、私が育てているリンゴはまだ木が若いので大きくは期待していないが、せめて「こうとく」ぐらいは何とか披露できる果実を収穫したいもの。 それにしても、私が購入した矮化台木苗、どこが矮化苗なんだと突っ込みたくなるほど背丈が高くなる。昨年は早くも3メートルを超えそうになったので、冬の間に剪定しておいた。しかし、今年もこの勢いだと3メートルを超えるかもしれない。しかも、矮化台木苗は浅根性で根張が強くない割には、地上部の枝葉が大きく茂るため、現在のところ支柱がないと自力で立つことが困難なようで、強風が吹くとあっけなく倒れてしまう。また、一番下の台木から、台芽がわんさか伸びてくるため、こまめに切り取らなければならない。なので、案外手間がかかる。とりあえず今後の経過を観察したい。
2018.06.02
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