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本日の走行距離 0.0km 積算距離 396.4km今日は、大事な仕事仲間の結婚式でした。いや~、いい式だったッス(T-T)今年はなぜか結婚式ラッシュで、今の段階で、まだあと3件控えています。ビンボーや・・・それにしても、どーしてチャペルはどこもかしこも撮影禁止なんですかね。自分たちはフラッシュをバンバン焚いて騒がしく撮りまくるくせに(-"-;)。綺麗なステンドグラスが自慢の新しいチャペルだったので、撮ってあげたかった・・・(;;)
2005.04.30
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本日の走行距離 18.9km 積算距離 396.4km今日、3M製の「リフレクティブ シーティング(?)」というものを買いました。名前だけ聞くとなんのこっちゃですが、こんな奴↓です。んでもって、使うとこうなります。 つまり自転車に乗るときに、ズボンのすそが剥き出しのチェーンに触れて汚れないようにするためのアイテムです。エンゾーがそれまで使っていたのは、幅広のマジックテープで止めるタイプの奴でしたが、骨細で足首が細いエンゾー、ぐるっと一周しちゃってマジックテープがほとんど引っ掛からず、難儀していました。 ところが、久々に繁華街を抜けるコースで出社したところ、いつの間にか新しい自転車屋さんが出店していたので、ふらっと立ち寄ってみたらこれを見つけたというわけ。弾力のあるプラ製リング2本セットで950円ととってもお手軽価格なんですが、実用性は折り紙つき。白い部分はリフレクターになっていて、夜のロングライドでも安心です。本当は両足に付ける物なんでしょうけれど、チェーン側のすそを押さえるためには2本使ったほうが便利なので、エンゾーはそうしてます。 あー、すそが油で汚れる前に見つけてればなあ…(TーT)
2005.04.29
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本日の走行距離 24.8km 積算距離 377.5km今日は、MRIを使った検査をしました。脳みそが小さいことや、しわがないのがバレました( ̄- ̄)b。 つーかですね、実はお話していませんでしたが、ここ何ヶ月か、ときおり目が見えなくなっていたのです。全面的にというわけではなくて、視界の一部が欠けてしまうのですが。最初は目の前がチラチラしてきて、だんだん見えない範囲が広くなって、30分ほどで収まるというのが毎度のパターン。 片目ずつ手でふさいでみたら、両目とも同じように見えなくなっているので、これは目そのものではなくて視神経か脳のほうに異常があるのかなと推測して、脳外科に行って来たわけです。で、結論から言うと、な~んも異常ありませんでした。はい。やはり目の方か?ということで、紹介状を書いてもらったので、ゴールデンウィーク明けに眼科に行ってきます。ファインダーを覗けなくなったら悲しいので(T-T)。目を酷使しているせいかな?それともストレス?(お前の生活のどこにストレスを感じる要素があるんだという突っ込みは却下)
2005.04.28
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本日の走行距離 0.0km 積算距離 352.7km香取信吾がCMしているオムロンの体脂肪計「カラダスキャン」を、ついに買ってしまいました。今までは、腕だけで測るやつを使っていましたが、どうも測定結果が疑わしかったので。ええ、もちろん思っているよりも高い数値しか出ないのが不満だったのです。だったら、全身で測るやつなら正確な数値を返してくれるであろうという、単純な発想(≧∇≦)。しかし、もしこれでも同じような数値しか得られなければ、エンゾーはまごうことなき隠れ肥満野郎という烙印を押されることになりかねません。カラダスキャンの導入は、まさに殺るか殺られるかの真剣勝負だったのです。 まず最初に、年齢・身長・ウエストサイズ(!)を入力。これで、体幹・腕・足それぞれの体脂肪率が計れるようになります。さっそく計測!……なんじゃこりゃあ!Σ( ̄□ ̄;) に、21.4%!? 隠れ肥満確定に、そんな馬鹿なと説明書を熟読し始める姿は、もはや敗残者。「なになに、使用前は足の裏や手のひらを濡れたタオルで拭いて湿らせろ?」さっそく言われた通りにして、再び計測。 ……おお、今度は16.8%。つーか、何でこんなに数値の触れ幅が大きいんだ。どっちを信じればいいんだ!わからーん!!結局、悩みは悩みのままなのでした…ヽ(´ー`)ノ
2005.04.27
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本日の走行距離 0.0km 積算距離 352.7kmローカル紙の西日本新聞社から、「福岡沖地震」という写真集が緊急出版されました。まあおそらく、このような体験は今後二度としないだろうと思ったので、福岡市民として記憶に留めておきたいと思い、早速購入。 報道の最前線で撮られた写真をかき集めてあるので、テレビでは流れなかった被災状況が多数掲載されており、こんなにも被害が酷かったのかと、改めて驚きました。いずれ、このページでもエンゾーが歩いた範囲で記録した被害状況をギャラリーの中に独立したコーナーとしてまとめたいと思ってますが… それにしても、印象的だったのが写真の画質です。報道の現場は既に100%近くがデジタル化されているようで、色再現性の悪さにはちょっとがっかり。例えるなら、白黒写真に無理やり色をつけたような、そんな不自然さです。芸術写真ではないのですから、写るべきものが写っていればそれでいいのかもしれませんが、出たばかりの写真集なのに20年前の記録写真を見ているようで、なんだか違和感を覚えました。 知人住んでいるマンションや、エンゾーも撮った町内の隆起した歩道の写真が大きく掲載されていて、なんだか複雑な気分です(-"-;)。ともあれ、地元民にとっては手元に一冊保存しておく価値のある本です。是非。
2005.04.26
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本日の走行距離 20.7km 積算距離 352.7kmえ~、昨日の話の補足です(^_^;エンゾーは、もちろん表現手法として動画が静止画よりも劣るとは思っていません、念のため(^_^;。ただ、自分ひとりで見る分は良いとして、他人に成果物を見せるときに、動画はハードルが高いというか、静止画にはないハンデが色々とあるなあと思います。個人が趣味で撮る動画は、写真に比べ、よりパーソナルな楽しみ方になります。少なくとも、再生するための道具と、見てもらうための時間的拘束(笑)という二つの問題があり、写真のように気軽に人に披露できません。また、写真よりも撮影者の情報がディープに詰まっているので(音声とか同行者とか個人名とか、その他もろもろのシチュエーション)、ごく親しい人以外には見せたくない場合もあったりして。写真では個人情報を薄めたり消したりできますが、動画でこれをやろうとすると、骨を折れば出来るけど面白さも減るというジレンマがあります。しかし、生々しい個人情報としての動画は、見る方も辛いのです(笑)。これが作品としての動画(最たるものはドキュメンタリーや映画ですが)だと、安心して見れてしまうのですから不思議なもんです。これから先考えられるのは、ベタですが、やはり動画を個人のHP上に置いて公開する方法でしょう。そんなことはエロ動画サイトが商売としてとっくにやってますが(^_^;、動画データは読み込みに数分掛かるのがネックなので、今のところ「少々待ってでも読み込みたい強い動機のある題材(爆)」しかうまくいっていません。これが、わずか2~3秒でサクサク読み込めるような環境になったとき、ようやく本格的な動画のUPが始まりそうな気がします。「俺のサイトに、こないだの旅行の動画置いてるから、見といてよ」みたいな。
2005.04.25
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本日の走行距離 18.1km 積算距離 332.0km写真雑誌「日本カメラ」に、少し前まで「気軽に撮れちゃう商品撮影のススメ・論より結果」という連載がありましたが、そのライターである伊藤正仁さんにお会いする機会に恵まれました。うかつにも、最初何者かも知らずにブツ撮りの手法についてお話しをうかがっていて、そのうち「実は僕、雑誌に商品撮影ネタを連載してまして」という話が出てきて、ようやく目の前にいる伊藤さんが「あの伊藤さん」であることに気付いた次第(^_^;。 毎回「安いコンパクトデジカメでここまでブツ撮りができる!」ということを実証してみせた「論より結果」のコーナーは、たくさんの照明とストロボと高価な機材を駆使しないと不可能であるかのように語られてきた商品撮影のセオリーを、すがすがしいくらいにバッサバッサと斬り捨てて、まさに目からウロコものでした。(もちろん、スタジオでなければ撮れない表現はたくさんありますが) ところで、徹底的に合理主義の伊藤さん曰く、「これからは動画です。デジタル技術の進歩によって、急速にハンディカムとカメラの境界線がなくなり、今後は静止画は動画を撮るツールの一機能に過ぎなくなります。ごく趣味的なジャンル・もしくはプロの現場を除いて、静止画しか撮れない『カメラ』という機材は淘汰されて行くでしょう」とのこと。この予言には、少し寂しくなりました。確かに、記憶媒体がどんどん小型化・大容量化され価格も下がってきた今日、大げさな装備でなくても、かなり高品質な動画が誰にでも撮れるようになりました。このまま行けば、伊藤さんのおっしゃる世界が現実のものになる日もそう遠くはないかもしれません。今でさえ、すでにデジカメでは簡単な動画が撮れますし、ハンディカムにも静止画モードが付いています。おそらく統合の前には、ちょうど黎明期のズームレンズが画質の面で単焦点派からケチョンケチョンにけなされたように、「動画から抜き出した静止画像が、単機能のカメラで撮った写真に敵うはずがない」という議論が巻き起こるでしょうけれど、あっという間に技術が進歩して、そんな抵抗勢力を飲み込んでしまうのでしょうね。銀塩ファンにはあまり面白くないこの話を補完する最近の傾向として、デジカメユーザーがプリントをしなくなった事が挙げられます。撮って、テレビやパソコンのモニターで観賞して、それで満足する。プリントして、アルバムに貼って・・・というような手順は踏まない。そんな人々が、現実にどんどん増えています。早晩、プリントまでする人はマイノリティーになってしまうでしょう。デジタルデータの保存性などに疑問を持つような人はごく一部で、友達の結婚式でも自分の子供の成長記録でも、なんでも携帯のカメラで済ませてしまう人が、むしろたくさんいます。こういうデジタル親和性の高い人たちにとって、カメラとハンディカムが別々である必要はどこにもなく、メーカーもそういったニーズに応える製品を作っていくと思われます。 しかし動画には、最大の利点と表裏一体の、大きな欠点があります。鑑賞するにあたって、非常にリアルで生々しい追体験ができる反面、時間を圧縮することが出来ないのです。たくさん撮りためたものの、結局見ることがないビデオが多いのは、まさにこの点がネックになっているからでしょう。その点、写真は瞬間の記録であると同時に「記憶を呼び覚ますトリガー」でもあります。人間の脳はなかなか良く出来ているので、一枚の写真をきっかけに、一瞬で過去を反芻できます。追体験に掛かる時間が圧倒的に短いのです。かつてモノクロからカラーの時代に移行した際、消えると思われたモノクロが表現手法の一つとして生き残ったように、動画の時代が来ても、静止画そのものはなくならないでしょう。適材適所ということで、これからもカメラはしぶとく残っていくというのが、エンゾーの楽観的な観測なのでした(^_^;。
2005.04.24
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飲めないエンゾーが飲みすぎてしまったのれす・・・。
2005.04.23
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本日の走行距離 0.0km 積算距離 313.9km一時は惚れ込んで2台も所有していたものの、増え続ける機材に押されて稼働率が著しく下がり、結局2台とも放出してしまった悲運の銘機、ニコンEM。しかし、かつて激しく燃え上がった恋の炎は、今もなお炭火のように胸の奥でくすぶり続けていたのであります、ペペンペンッと。何の話だ。先日、いつも行くカメラ屋さんのショーケースに、いまだかつて見たこともないような超美品のEMが鎮座しているのを発見。しかも、ピカピカのAiニッコール50mmF1.8と、完動品のモードラまでセットで、ありえないような安値が付いていました。すっかり綺麗になって目の前に現れた昔の彼女を見て、血迷うエンゾー。「もう二度と離さないよ!」と言ったかどうか、気が付いたら、あっさりとヨリを戻していました(爆)。 いや~、やっぱり何度見ても隙のないデザイン。いいッスわ、EM。コンパクトさをスポイルするモードラは正直無くてもいいような気がしますが、今や完動品が少ないので、資産価値はあるでしょう。そうそう、今の今まで謎だったんですが、EMのセルフタイマーって、動かなくなっているやつが多いなあと思っていたら、なんとロックポジションがあったんですね。どういうことかと言うと、タイマーのレバーが垂直に立っている状態では、レバーの下に隠れているピンが干渉して、レバーが動かないんです。ところが、レバーをつまんでちょっと手前に引っ張ってやると、簡単にロックが外れるので、半時計回りにレバーが回せるようになります。これで、セルフタイマーが使えるという訳。さすがニコン、芸が細かい。3台所有して、初めて気が付きました。・・・それにしても、我ながら何やってんだか(-"-;)。
2005.04.22
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本日の走行距離 0.0km 積算距離 313.9kmエンゾーの撮った某店のラーメンの写真が、ひょんなことからM日新聞に掲載される事になりました。と言っても、もちろん地方面ですけどね(^_^;。プロでもないのに、いいんでしょうか。味はもちろんですが、見た目もよく考えられた、いかにも美味そうなラーメンなので、カラーで紹介して欲しいなあ。
2005.04.21
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また揺れたッス。今日の余震は過去最大で震度5強。朝6:11で、なかなか気の利いた目覚ましでした。今日で本震の発生からちょうど一ヶ月目。いや~びっくりしたなあ、もう( ̄▽ ̄;)。とはいえ、前回落ちたものが今回は落ちなかったので、震度6クラスとの明確な違いを感じます。ここのところ震度3~4程度の余震は当たり前で、すっかり慣れっこになっていて、5クラスは来ないだろうとタカをくくっていたので、ちょっと意表を衝かれましたが(^_^;。ちなみに、防湿庫の中のM6Jは、微動だにしていませんでした。さすが親方。なんでだ。
2005.04.20
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本日の走行距離 0.0km 積算距離 313.9kmずいぶん前からあったはずのページなんですが、エンゾーがその存在に気付いたのは今年になってからという、古き良きペンタックスファンにはとってもオススメのサイトがあります。プロレス者さんという方の「Pentax Me!」というページです。もっと早く紹介しても良かったのですが、昨日たまたまKマウントボディの話が出たので、このタイミングで書くことにしました。 とにかく、その洗練された文章は脱帽もので、惚れ惚れします。いくつかあるコンテンツの中でも、「カメラ格闘技戦」の中のひとつ「犬としてのカメラ」は特に秀逸です。乾いた口調で語られているにも関わらず、回顧録の全編を通じて流れるウェットな空気感が、エンゾーのツボを直撃して止みません。是非! 自転車は今日までお休み。お尻にバンテリンをしこたま塗って寝たんですが、まだ筋肉(スジ?)に痛みがあります。はたして明日までに治るのか?
2005.04.20
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本日の走行距離 0.0km 積算距離 313.9km自転車通勤休みも三日目に突入しております。まだお尻の筋肉に違和感が残っていますが、どのみち明日は雨なので、さすがに四日も休めば全快するでしょう。「慣れないうちは毎日乗ってはいけない」とツールの選手がアドバイスしていたのは本当だったなあと、エンゾー反省モード。てへ。ところで、「Beyoonta vox」主宰のビヨーン太さんが、HPの常連さんからペンタックス往年の名機・MXをレンズ付きで譲ってもらったとか。曰く、こんなに小さいとは思わなかった、M型ライカにペンタプリズムを乗っけたくらいしかないとのこと。それまで、Kマウント沼には近づかないように気をつけていたエンゾー、ここに来てちょっとグラついております。だって当時のMF一眼レフときたら、ボディもレンズも今や捨て値同然に安いので、油断するとシャハト・トラベゴンとか買いかねません。 MXはマニュアル機ですが、その兄弟たちには、もっと機能を割り切った廉価版のモデルがいくつもあります。例えば絞り優先しか使えないMEとか、進化系のMEスーパーとか。こう言うモデルは「操る楽しみ」が希薄で、しかも露出計が壊れたらおしゃかなので、市場では物凄く人気がなくて、数千円で買えたりします。かつてエンゾーが手放したニコンのEMもこの類です。 ただでさえ、この間からファインダーが見やすい昔のMF一眼レフに惹かれているというのに、この傾向はまずい。まずいぞ~。他にも、IXEのための贅沢な専用レンズと化しているテッサー45mmが不憫なので、これを有効活用するボディとして、コンタックスの139が欲しいよ父さん。あああ、デジカメ全盛のこの時代は、過去の遺物は価格が馬鹿みたいに安いので、心理的防波堤が低くていかん!これが防湿庫効果と言うやつか!?
2005.04.19
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本日の走行距離 0.0km 積算距離 313.9kmこのエンゾーが、何をトチ狂ったのか「春モノ」の洋服を買ってしまいました。はい、もちろん完璧に衝動買いです。たまたま目的地に行く途中にあった洋服屋さんが目に止まり、ふらっと店に入ってから、トルソーにディスプレイされていたシャツとジャケットを試着させてもらい、「・・・これ下さい」と言うまで、その間わずかに5分。確かに時間は押していたので、迷っている暇もなかったのですが、それにしてもこの無軌道ぶりといったら。まだカメラを買うときの方がよほど慎重です。 もしエンゾーが、見かけない薄手の洋服を着ていたら「それ」です。( ̄ー ̄)b ところで、どうも根をつめて自転車に乗りまくったのが災いしたようで、一昨日から臀部(大たい骨と骨盤の付け根辺り)の疼痛が取れません。乳酸が溜まったことによる筋肉痛ではなくて、ちょっと筋肉そのものを痛めてしまったようです。エンゾーには良くあることなんですが…ヽ(´ー`)ノ負けず嫌いがマイナスに働く良い例で、簡単にオーバーワークしてしまいます。オマケに変なところで貧乏性なので、晴れていると「いま乗っておかないと、雨になったら乗りたくても乗れない!」と無理を押して乗ったり(^_^;。ここは「休むのも勇気」ということで(笑)、明日か明後日まで自転車に乗るのを控えようと思います。シップでも貼っとこうかな…
2005.04.18
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本日の走行距離 0.0km 積算距離 313.9km別にとっておきのネタとして確保していた訳ではなかったのですが(^_^;、こないだ生まれて初めて、パラグライダーなるものを体験しました。ギャラリーPにそれらしき画像があったと思います。もちろん初心者ゆえ、単独でなど飛べるはずもなく、ベテランの友人とタンデムで飛んでもらいました。 なんちゅーか、正直ビビリました、はい(^_^;。事前の打ち合わせのとき、「きっと上空でカメラなんか撮ってる心の余裕はないと思うよ」と言われた事で、生来の負けず嫌いがメラメラと燃え上がり、ここは一発カメラマン魂を見せつけてやらねばと、MZ-3に広角から中望遠までをカバーできるFA24-90mmを付けて懐に入れ、空へと飛び立ちました。 最近の趣味のツールって、どの分野でも本当にハイテク化が進んでますね。無線や電子気圧計やナビに身を固めた姿は、ちょっとしたパイロット気分です。目に見えない空気の流れを、気圧計が発する音と鳥の飛び方で察知しながら、上昇気流を探して旋回する動きは、そのまんまトンビのようです。耳元でびょうびょうと吹く風切り音が、浮遊感とミックスされて落下の恐怖を煽り立てます。 そんな状態でなんとか撮ったのが、ギャラリーPの写真。他にも何カットか撮ったのですか、代わり映えのしない出来だったので、あえて2枚だけ展示しました。この日はテイクオフの時間が遅かった関係で、良い上昇気流に恵まれず低空で終始しましたが、条件がよければ1000m以上上がれるとか。今度は、鳥瞰図のような写真にもチャレンジできたらいいなとか思ってます(嘘)。
2005.04.17
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本日の走行距離 21.0km 積算距離 313.9km予報によれば、来週の福岡は天気が崩れるということだったので、今のうちにと思い、庭で自転車を整備しました。久しくチェーンを洗ってなかったせいで、チェーンもスプロケットもまあ見事に真っ黒。お陰で、バイク用のチェーン洗浄スプレー缶を3分の2も消費する羽目に。マメにやってれば、簡単に脱脂出来るんですけどね。ホコリと混ざってこびりついていて、容易に落ちませんでした。結局、あまりにも汚れが激しかったので、うっすらとホコリや油の飛沫が乗った車体が元の白さを取り戻すまでに、たっぷり1時間半も費やしてしまいました。 で、チェーンに洗浄剤をスプレーしているときに、脱脂した自転車油が噴霧の勢いで飛び散って後輪のディスクブレーキに付着したらしく、乗ったら効きが悪くなっていました。ロックしません。 エンゾーにきちんとしたスキルがあれば、一度チェーンを自転車本体から外して、トレイに薄く張った灯油で洗うだけで、あっという間に綺麗になるのですが…今度やってみようかな。復元できなくなるのが目に見えていますが( ̄▽ ̄;)。そうそう、前からやろうと思っていてなかなか実現できなかったポタリングマップですが、デジタル一眼を買ったお陰で取材がしやすくなり、また、とても良い場所を見つけたので、ようやく始められそうです(^_^;。
2005.04.16
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本日の走行距離 20.4km 積算距離 292.9kmエンゾーが「サイクリング用カメラバッグの仕様を変更する」と宣言したのはつい最近のことですが、なーんと、エンゾーが頭に思い描いていたようなベルトの取り回しを、そのまんま実現したバッグが存在していることが判明して、大ショックを受けております。 事の起こりは、書店で見かけた一冊の雑誌。 表紙を飾る北川えり嬢の、見目麗しいレーサーパンツ姿に見とれて思わず手にとってしまった「BICYCLE NAVI」。その中に「それ」はあったのです。コーナーのタイトルは「大人の自転車バッグが欲しい」。 (柔らかい素材で、身体のラインにフィットするのは○。ただ革のチョイスが・・・)ふーん、ちょっと・・・いやかなりデカいなあ。素材も「大人の」というより、一歩間違えば金持ち臭いというか。まあ仕上げは良いみたいだし、確かにおしゃれやねえ(-。-)y-o0O。などと勝手なことを思っていると、次のページには、前から見たアングルが… (前にも書きましたが、この取り回しだと胸のシルエットが強調されてしまい、女性は恥ずかしくて使えません(^_^;。男の視点のみで設計された事が分かります) あ”~~っ!これ、おいらが言ってたアイデア!(◎◇◎;)(に、限りなく近い)そうなんです、カバンがクルクル回らないようにしようと思ったら、これが一番シンプルかつ効果が高いんです。それを先にやられてしまった…く、くやしいィィィィ~!(T∧T)¶ 一瞬頭に血が上ったエンゾーでしたが、冷静に考えれば、これはカメラバッグではありませんので、デカくて当たり前。エンゾーが目指す「サドルにまたがったままハンズフリーでカメラが取り扱えるバッグ」になるためには、大きさや蓋の向きも含めて、いくつも改良しなければならない点があることに気付きました。そもそも、これは「スーツに合う自転車バッグ」というコンセプトなので、雑巾絞りが出来るくらい汗をかくサイクリストには向いてませんしね(^_^;。 ともあれ、今度またどこぞの職人さんに説明するときに、とても分かりやすい作例が出来たので、めげずにこれを持ってどこかに頼みに行こうと思った、懲りないエンゾーなのでした( ̄- ̄)b。
2005.04.15
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本日の走行距離 28.7km 積算距離 272.5kmわが愛車のルイガノDW2、連日の自転車通勤で結構ハードな乗り方をしているため、あちこちにぶつけまくった結果、バードケージ型のペダルが変形してしまいました。普通に乗っていれば、このような事は起こりません、念のため(^_^;。さすがに曲がったまま乗っているのが恥ずかしかったので、通勤途中にあるおしゃれな自転車屋さんで交換してもらいました。デフォルトで付いていたのは、アルミの素材そのままの色の素朴なバードケージで、安いものでしたが結構気に入っていました。今後ビンディングのお世話になることは考えていなかったので(足が暴れるほど脚力がない)、安価なこともあり、またバードケージタイプにすることにしました。ただし、色は赤。 白い車体にワンポイントなので、なかなか映えます。新しい靴に履き替えたような感じで、とてもお手軽なドレスアップですが、なんだか上機嫌なエンゾーなのでした(*^-^*)。 しかし、これが引き金になって、ムクムクとカスタム欲が湧いてきたのは計算外。2004年モデルのDW2に装備されているサスペンションは、価格を抑えるため、フロントもリアもかなり廉価版です。これを、フロント→ROCK SHOX PILOT SL, POPLOC REMOTE、リア→ROCK SHOX ARIO ADJUSTに換装すれば、フレームは共通なので、なんちゃってDW1の完成です(コンポは違いますが)。いったい幾らかかるんだろうなあ…。はっ!Σ( ̄□ ̄;) 俺はいま何を?
2005.04.14
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本日の走行距離 22.1km 積算距離 243.8kmレンズの名前って、どうしてこう長いんでしょうかねえ( ̄▽ ̄;)。とにかく、今日はこの春に出るという、上記のシグマ製DCレンズについて。 このレンズの事は2月12日の日記でチラッと紹介だけしましたが、その後買った西平英生監修「CAPA交換レンズ2005」に詳しく解説が載っていたので、改めてよく読んでみました。APS-Cサイズ素子で銀塩換算45mm相当・・・つまり「標準域」になるこのレンズ、エレメントに特殊低分散ガラス使用のSLDレンズ2枚、非球面レンズ1枚が使用されている、7群7枚のかなり気合の入った設計だったんですね。しかもフードは花型フード!そう言えば、2月2日の日記で「50mm標準レンズにはどうして花型フードを搭載したものが一本もないのだ」と文句を言いましたが、一眼レフ用の50mmには、花型フードはもちろん、特殊低分散ガラスも非球面レンズも使用されたことがなかったのですね。初めて知りました。西平御大によれば、各社とも50mmレンズの基本設計は15~20年近く前に行われており、リニューアルを繰り返してきただけで抜本的な設計変更が行われていないので、いつの間にかこのような事態になったとの事。な~るほど、そうだったのねん。長年の疑問が氷解した思いです。 そういう意味で、このシグマAF30mmF1.4EX DC HSMは初めてづくしの期待できる標準レンズな訳です。ただ一つ、デジタル専用であるという点を除いては。しかも、マウントはキヤノン・ニコン・シグマの3タイプだけ・・・。つ、使えねぇ~(T◇T)。 ちなみに大きさは、キヤノンの50mmF1.4よりも一回り大きい、堂々たるサイズになるようです。シグマさん、相変わらず単焦点レンズの小型化は苦手なようで。銀塩用の20mm・24mm・28mm「F1.8トリオ」とか、あれで鏡筒の長さやフィルターサイズがもう一回り小さかったら、明るくて寄れて良く写る、物凄く魅力のあるレンズなのになあ。詰めの甘さが、いかにもシグマ。惜しい。 シグマさん、ぜひフルサイズ用で50mmF1.4作って下さい。
2005.04.13
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本日の走行距離 22.9km 積算距離 221.7km最近、*ist Dsを買った事をきっかけに、「見やすいファインダーとは?」という古典的なテーマに関心を持つようになりました。見やすいという意味にも色々あると思いますが、1.ファインダー像が明るい事2.ピントの山が見やすい事3.ファンダー像が大きい事4.構図の隅々まで見渡しやすい事5.ファインダー像とフィルムに写る画像のサイズに差がない事ざっと、このような用件が挙げられると思います。1と2、3と4などは技術的に両立が難しいところですが、AF一眼レフの中では、ミノルタのスフェリカルアキュートマットの見え味に定評があります。で、ファインダーの見え具合に関していろいろ調べていくうちに分かったのが、エンゾーがいかにAF育ちの人間であるかということです。今までエンゾーが使ってきた一眼レフの中で、「こいつは妙にピントが合わせやすいな」と思ったのは、なんと5000円で買ったニコンのEMでした(^_^;。実はこれ、ある意味当然のことで、EMはボディのコンパクトさとは裏腹にファインダー倍率が0.86倍(実測0.87倍)もあり、EOS1v(0.72倍)も真っ青の像倍率を誇っていたのです。ううう、こんな事なら売るんじゃなかった・・・(T◇T) こんな話は、往年のカメラファンには「何をいまさら」的な事なんでしょうけれど(^_^;、調べれば調べるほど、昔のカメラの良さが際立つようになりました。AFの便利さと引き換えに、いろいろ捨ててきたんだなあと妙に感慨深かったりして。ちなみに、現在エンゾーが所有する一眼レフの中で、最も優秀なファインダーを備えているのはライカR7で、倍率0.84倍、視野率94%を誇っています。標準装備のスプリットイメージスクリーンの時はピントが見にくかったですが、全面マットの方眼スクリーンに交換して、飛躍的にピントの山が掴みやすくなりました。
2005.04.12
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本日の走行距離 20.1km 積算距離 198.8km眼鏡のレンズに、目の細かいヤスリで削ったような傷が入っているのを発見しました。それも、利き目(右目)の一番良く使うところ!カメラ使いには致命的です・・・(TmT)異変に気が付いたのは、パソコンの画面を見ていた時です。妙にハレっぽく見えるというか、ソフトフォーカスのようにぼやけるポイントがあったので、最初はレンズが汚れているのかと思って拭いてみたのですが状態が改善せず、光にかざしてしげしげと眺め、初めて傷の存在を知りました。そのくらい微小で、パッと目にはぜんぜん分からないものです。 コンタクトレンズを使用しないエンゾーにとって、眼鏡は必需品。仕方がないので、レンズを交換する事にしました。ううう、*ist DSの支払いも済んでないというのに・・・(T◇T)諭吉が・・・しかし、あんな小キズでこれだけ視界に影響があるのですから、レンズのキズもバカに出来ないなあと思った次第。特に前玉はともかく、後玉のキズは致命傷という話は本当なんだなあと、改めて思い知らされました。あーそうそう、エンゾーの知り合いが、金欠のためにフィルムを一本しか通してないクラッセとか整備済みのリコーオートハーフとか、美味しそうなカメラをヤフオクで放出するとの事。良かったら覗いてやって下さい(^_^;。
2005.04.11
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本日の走行距離 0km 積算距離 178.7km ギャラリー【桜 2005】を新設しました。 今日から福岡は雨になりました。この天気は数日間続くようなので、しばらくは自転車に乗れません。残念!(T-T) せっかく*ist Dsのスクリーンを方眼タイプに交換したのに、当分はお預けです。最近、だんだん自分の身体をいじめるのが快感になりつつあり、わざわざ遠回りしたり坂道を選んだりし始める始末。小学生の頃、ママチャリで立ち漕ぎしてふくらはぎが攣りそうになりながら登った坂道を、スイスイと普通に登れるようになっていて、ちょっと自己満足ヽ(´ー`)ノ。 せっかく新調したサイクルコンピュータで、ケイデンス(クランクの回転数)が上手く計れないという話は以前書きましたが、この間、クランクにタイラップで取り付けられていた、ケイデンスセンサーを起動させるためのマグネットが知らないうちに脱落して、ついに「単なるスピードメーター」になってしまいました(T◇T)。ここでエンゾー、はたと思いつきます。(待てよ…こないだ取り外した、古いサイクルコンピュータ用のマグネットが余ってたよな…。あれをちょちょいと加工して、直接クランクにくっつけちゃえば、結果は同じことになるのでは?)さっそく、マグネットから伸びているオスネジの突起を鉄ノコで切り落とし、クランク裏のボルトに張り付けます。けっこう強力な磁石なので、特にボンドなどを使わずとも、がっちり吸い付きました。 クランクを手で回転させてみると…おお!ケイデンスメーターが動きはじめた!(◎▽◎)こんなに簡単に問題が解決するとは。始めからこうすればよかった(^_^;。これで、虎の子の「Double wireless」はフルに性能を発揮することが出来るようになりました。いやあ、めでたい。
2005.04.10
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本日の走行距離 24.7km 積算距離 178.7km 夕方、日帰り出張から一度戻って、わざわざ自転車に乗り換えてからもう一度街に出ました。今日は最後の晴れ模様とあって、花見客が福岡城周辺にあふれかえり、明日は雨に打たれて散ってしまうであろう桜を惜しんでいました。 デジカメの恩恵を最大限に生かし、ISO感度をどんどん上げながら暮れ行く桜並木を撮りまくり。明日UPします。
2005.04.09
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本日の走行距離 27.7km 積算距離 154.0km先日*ist Dsを購入した際、エンゾーはSDメモリーカードも同時に買いました。先に買ったコンタックスのSL300R T*用の分と合わせて2枚になったわけですが、もともとSL300R T*で使っていたメモリーを、画像が残った状態でそのまま*ist Dsにも転用してみようと思って差し込んでみたところ、別段フォーマットしなくても問題なく記録できたので、そのままバシバシ撮ってました。エンゾーはデジタルカメラからパソコンに画像データを移す時に、ケーブルでのデータ転送はしない人で、デジカメを買ったときに付いてくるアプリケーションソフトもまったく使いません。ただ、メモリーを抜いてカードアダプター経由でパソコンに取り込むだけ。これなら、面倒なソフトのインストールも必要ないので、楽チンです。で、いつも通りの手順でパソコンで画像を確認しようとしたら…SL300R T*で撮った画像しか出てきません!( ̄□ ̄;)な、なんで?あわててメモリーを引き抜いて、*ist Dsに差し込んで画像を確認。モニターで見ると、確かにこのカメラで撮った画像も保存されている様子。では、なぜパソコン上には出てこないのか?もう一度パソコンにメモリーを差し込んで、画面を良く見ると…ちゃんとファイルがカメラごとに分かれてました(^_^;。なーるほど、自動的にこういう風になる訳ね。知らんかった。ノーファインダーで万歳しながら適当に撮った山茶花。単なる習作です。花の部分のUP。まあ~良く撮れるもんですね、デジカメって( ̄▽ ̄;)。
2005.04.08
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本日の走行距離 23.5km 積算距離 126.3km「じい、最近気になることがあってさ。かの有名な木村伊兵衛は、ほとんど露出計を使わなかったって本当?」「本当でございますよ。その日の天気に合わせてシャッタースピードを決めたら、あとは絞りを調整するだけで居合い抜きのようにスナップを撮ったとか。それで、付いたあだ名が人間露出計」「じい!僕もそんな風になりたいよ。どうすればいいの?」「それはもう、一に練習、二に練習ですよ」「僕のEOSじゃダメ?」「AFカメラを使ってどーすんですか。露出計の付いていないカメラと単体露出計を駆使して、光を読む訓練を積めば、ポジフィルムを100本も消化する頃には、自然と露出勘が身についていますよ」「そうか…わかった。じゃあ練習のためにM4を買うよ」「…それを言いたいがための前振りだったのですね(怒)。坊ちゃんはメカニカルライカを2台もお持ちでしょう。わたくしが電池を抜いて差し上げましょう」「ちっ、余計なことを~ヽ( ̄Д ̄*)。もう人間露出計はいいや。それより最近、気になることがあってさ」「またでございますか。今度はなんですか?」「僕が使っているEOS7やKiss7って、どっちもファインダーが遠くて小さいんだ。視野率も低いから、出来上がったフィルムを見たら、余計なものがいっぱい写り込んでて嫌になるよ」「それは仕方がありますまい。その代わり小さくて軽い訳ですから、悪いことばかりでもないでしょう」「でさ(聞いてない)、最近デジカメ流行りだろ?銀塩のフラッグシップを売り払ってデジタル一眼に鞍替えする人が多くて、安い中古がたくさん市場に出回ってるんだよね。そろそろ僕も(えへん)フラッグシップを手にする時期が来たのかな、と思ってね」「坊ちゃんが最近さっぱりお使いにならないEOS5、あのファインダーが実は結構広いというのはご存知でしたか?」「…えっ?(・_・?)」「歴代のEOSは、デビューからだんだん視野率が低くなっていったのですが、そんな中にあって、EOS5は例外的に、ほんの少しですが視野が広めなのです。倍率は0.73倍、視野率が長辺94%、短辺92%。これは最近ですと、縦横97%のEOS3に次ぐ広さになります。そのような名機をお持ちなのに、防湿庫の肥やしにされているのはいかがなものかと」「あーもう、わかったわかった。うるさいやつだなあ(-"-;)。お前にこんな話をするんじゃなかった」「お役に立てましたでしょうか。お褒め頂き恐縮です」「褒めてないよ(-_-メ)。さてと…リクエストも来てる事だし、久々にR2Aにウルトロン35mmでも付けて、ぶらっと街を歩くかな」「いってらっしゃいませ。自転車からカメラを落とさないようにお気をつけ下さい」「縁起でもないこと言わんといて!」 …そう、エンゾーの頭の中にはとっても賢い『脳内じい』が住んでいて、物欲に冒されそうになるエンゾー坊ちゃんを日夜諌めているのであった(-。-)y-o0O。
2005.04.07
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(更新情報:【ギャラリーP】を新設しました。)本日の走行距離 0km 積算距離 103.8kmこのHPを開設して以来、これほどお返事をほったらかしにした事がなかったので、慙愧の念に耐えかねて、現在必死に「まとめレス」しております。「なんだよ、日記は毎日更新しているくせに、返事は書けねーのかよ(-_-メ)」と思っていた皆様、すみませんでした<(_ _;)>地震からこちら、あまりにも色々な事が起こりすぎて、全く時間的・精神的に余裕がなく、今日になってようやくまともにお返事できるようになりました。つーか、エンゾーからの返事がなくても見て下さっている方は多くて、日に日にアクセスが増えいていたので、それはそれで焦っていました( ̄▽ ̄;)申し訳ない。 最近はゴリゴリ自転車に乗っていて、一昨日は40km、昨日は27kmほど走りました。新型のサイクルコンピュータ導入はやはり正解で、きちんとスピードや積算距離が出るので、遣り甲斐が大幅にアップ。目標や成果がきちんと分からないと、苦しい事はしなくなりますね(^_^;。しかし、一朝一夕には体脂肪が下がらず、最近では「この体脂肪計は壊れているのではないか」と疑い始める始末。手だけで持つやつは正確ではないと聞いたので、近いうちに、体重計と一緒になっている「手と足の両方で測るタイプ」の体脂肪計を奮発しようかなどと目論んでいます。
2005.04.06
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本日の走行距離 27km 積算距離 103.8km西平御大が監修している、CAPAの「交換レンズ2005」が、いつの間にか発売になっていました。買わなくなって久しかったこの本を開いてみたら、デジタル一眼レフ専用レンズのコーナーが立派に作られていたので、思わず買ってしまいました。 さてデジカメのコーナーを読んでいると、シグマとタムロンから、それぞれ魅力的な超広角ズームが5月に発売される予定とのこと。タムロンは11-18mmF4.5-5.6(銀塩換算17.5-28.5)、シグマは11-20mmF4-5.6HSM(同じく16-32mm)で、数値だけ見れば微妙にシグマのほうが魅力が高そうです。しかし…。ここでペンタックスユーザーには、エンゾーも知ってビックリの思わぬ試練が待ち受けていました。ペンタ自社ですら超広角ズームはまだ未開発なのに、なんとシグマもトキナーもペンタックスマウントから手を引いてしまったのです!かろうじて、タムロンがペンタマウントを作ってくれるようなので一安心ですが、トキナーとシグマに関しては、今後はキヤノンとニコンに特化して、完全にコニカミノルタとペンタックスを見限るようです。今までシグマを一生懸命応援していたエンゾーにとって、なんだか軽く裏切られた気分でした。そういう経営判断を下さなければならないほど、ペンタやミノルタのユーザーって数が少ない上にレンズメーカーのレンズを買わないのですかね。 しかし、弱小メーカーのマウントを切り捨てたのがシグマで、温存したのがタムロンだったというこの構図、ある意味、妙に納得してしまうところもあります。この逆はあり得なかっただろうな、というか。アダプトールを辛抱強く販売し続けたタムロンらしい選択と言えなくもありません。(トキナーに至っては、開発資金に余裕がなかったんだろうなと想像が付くので、あまり頭に来ませんが(^_^;) ちなみに、もしペンタックスマウントが存在していたのなら、エンゾーが一番欲しかったのは、トキナーの12-24mmF4でした。他の2本とは明らかに違う作り込みの美しさは、かなり満足感が高いです。追加生産でペンタマウントも作っておくれよう…(TmT)みんなでリクエスト出してもダメかなあ。
2005.04.05
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本日の走行距離 40km 積算距離 76.8km今日気がついたのですが、*ist Dsと同時に購入したキットのレンズ、20cmまで寄れちゃいます。銀塩のズームならありえない性能ですが、最近のデジタル一眼用ズームレンズって、みんなそうなんでしょうか。お陰で、今日の取材ではちょっとしたマクロ撮影まで出来ちゃって楽チンでした(^_^;。 今日は、インドネシアを拠点に事業を展開している「カブトムシ王」とお会いしました。いや~、いろんなところに行って活躍している日本人がいるもんです。たくさん事業のアイデアを教えて頂きましたが、別れ際に「僕がこうやってお話しているものは、すべて目鼻が付いて動き出しているものばかりなんです。まだまだたくさんありますよ」とイタズラっぽく笑っていたのが印象的でした。
2005.04.04
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昨日の夜は、同窓会の実行委員会の会合があり、その記録が*ist Ds最初のお仕事となりました。使ってみてまず驚いたのは、露出制御の正確さ。レタッチの必要がほとんどないくらい、露出の的中率が高いです。それにモニターが大きいので、画像の確認が容易でした。ただし前評判どおり、人の肌色の再現性がいまいちで、黄色っぽくなります。AFの精度はそこそこ良くて、少なくともMZ-3よりは迷いがなく、安心できました(笑)。キットのズームレンズも、F値こそ3.5-5.6と暗めですが、なかなかに良い写りをします。ただ、薄暗い飲み屋で使うときにISO感度を1600まで上げたら、明らかにコントラストがきつくなりました。実用域はギリギリ800までと思っていた方が良いようです。 さて、たった一日の運用で、デジカメの最大のメリットが何なのかがはっきりしました。銀塩では逆立ちしても真似のできない長所・・・それは「撮った相手に、その場で結果を見せて上げられる事」これに尽きます。人物を撮る場合に、これほどコミュニケーションの助けになる事はありません。会合ではみんな撮影の結果に一喜一憂の大盛況で、すっかり気分が解きほぐれて、極めて自然な「いい顔」がたくさん撮れました。 プロなら、絶妙なトークで被写体の気分を高揚させ、カメラマンとの関係性を高めていくのでしょうが、素人にそんな芸当は無理です。ところが、液晶モニターに映し出された撮影結果は、いとも簡単にそれを実現してくれます。この威力には今更ながら驚きです。そう言えば去年インドに行った時に、エンゾーのゴツい一眼レフよりも、わずか200万画素のチープなデジカメのほうが、よほど人気があったことを思いましました。
2005.04.03
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ついに、この日が来ました。 *ist Ds買ってしまいました…。しかも、シルバーのレンズキット。軟弱者を絵に書いたようなチョイス。カメラのキタムラの店頭で、Kiss DN・20Dと三つ巴で約一時間も煩悶しまくった挙句、最終的に*ist Dsになりました。 今回のデジタル一眼購入に当たっては、銀塩のレンズ資産を生かすことが念頭にあったので、必然的に選択肢はキヤノン系かペンタックス系に絞られました。ここまでは早かったのですが、さてここから先が難航を極めます。【画 質】 ISO感度を1600以上に設定したときのノイズの少なさはキヤノンの独壇場で、しかも手ブレ補正レンズとの合わせ技で、こと画質と手ブレ対策に関してはEOSが圧勝です。暗いところでもよくカメラを使うエンゾーには、このアドバンテージはかなり大きい。もちろん画素数的に見ても、840万と610万では違いは明らかで、画質面だけ見れば、*ist Dsは勝ち目がありません。【感 触】 一方で、カメラを手に取り構えてみたときの感触や質感は、Kiss DNはいまいちでした。グリップが小さく、指先がマウント基部に干渉して結構気になります。触って薄さが分かるアルミ合金製のカバーは、EOS7などと同様で剛性感に欠け、ボタン類もチープさが隠せません。この辺りは比べる方が酷ですが、20Dの質感が圧倒的で、最も安い*ist Dsも意外と健闘しているという感じでした。*ist Dsのグリップはなかなか良く出来ていて、ホールディングが良好です。対して20Dは、全体的にやや大柄すぎる感じが否めませんでした。これで、ボディも価格ももう一回りスリムになればなあ( ̄  ̄;)。【オペレーション】*ist Dsは背面のボタン類が少なく、エンゾー的には好印象でした。この辺は設計思想の違いで、Kissが頻繁に使う機能をすべてボタンに割り振って瞬時に切り替えられるようになっているのに対し、*ist Dsはボタンの数を最小限に減らし、諸々の変更はメニュー画面で行うようになっています。長く使うとKissの方が便利そうな気がしますが、エンゾーはデザインを優先する人なのでした(^_^;。起動時間やAFの速度は若干EOSの方が早いですが、*ist Dsもイラつくほど遅いということはなく、十分快適です(今までがクールピクスで辛酸を舐めてきたので、それに比べれば両機は神のように速く感じます)。【記憶媒体】メモリーは、EOS系がコンパクトフラッシュ、*ist DsはSDメモリーカードです。大容量カードを奮発して一枚で済ませるのであればCFの方が良いのですが、先に買ったコンタックスのSL300R T*もSDメモリーカードなので、エンゾー的には共用出来るメリットがあります。なお、記憶媒体の勢力地図は確実に変わりつつあって、CFは早晩「高級デジタル一眼レフ専用」みたいなところに落ち着くものと思われます。【レンズ】 さて、実際に運用することを考えると、レンズのラインナップのことは避けて通れません。今のところ、APS-Cサイズのイメージサークルをカバーする専用レンズの開発は、キヤノンの方が一歩以上リードしています。問題は、それらをどこまで買い揃えるのか。銀塩の資産を生かし、カメラバッグにデジタルと銀塩の両一眼レフを入れて取材等に行くことを考えたとき、キヤノンのデジタル専用レンズはつぶしが利かず、恐ろしく場所をとることになります。実はこれ、「本当に数年後にフルサイズ素子時代が来るのかどうか」という読みが重要になってくる、けっこう微妙な話です。もしこのまま「普及機はAPSサイズ素子、高級機はフルサイズ素子」という二正面時代が続くのであれば、専用レンズは意味を持ってきますし、エンゾーが望むような「全価格帯フルサイズ時代」が到来するのであれば、特にEF-Sレンズのようなデジタルに特化したレンズは、非常に高価なオブジェとなる可能性もあります。 【総 括】…で。上記のような諸々の条件を考慮した末、エンゾーは*ist Dsにしました。結局、重視したのは操作感とコストパフォーマンスでした。大きくて見やすいファインダー、握りやすいボディー、レンズ付きでもKiss DN本体より安い価格。特にファインダーの見え味の違いは決定的でした。それに、手ブレ補正レンズを(実質的に)同じ焦点距離で2本持つ気にはなれなかったというのもあって(-"-;)。 どうせ、ブツ撮りや取材などの仕事以外ではあまり使わないので、いつか来るであろう(来て欲しい)フルサイズ素子の時代までのつなぎとしては御の字であろう、と。結果的には、*ist Dsの総合的なパッケージングの良さを選んだ格好になりましたね。 それにしても、EOSと言い*ist Dsと言い、銀塩と比較してボディが分厚いデジタル一眼レフって、上から見たらホントに間抜けなデザインですね~。この辺はまだまだ改良の余地がありますね( ̄▽ ̄;)。
2005.04.02
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