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昨日までの積算距離 751.5km うっかり見逃していましたが、オリンパスから新型デジタル一眼レフが出ましたね。その名もE-500。 同時に新レンズもばんばん登場して、オリンパスさんヤケクソ気味意気盛んです。特に35-100mmF2というスペックの望遠ズームには、オリンパスのなみなみならぬ本気を感じます。もっとも、フルサイズ判と変わらぬボケ味を求めて明るくしたが故に、本来なら小型に出来るはずのフォーサーズ用レンズがヘビー級になってしまったのは、ちょっと本末転倒な気がしなくもないような・・・( ̄▽ ̄;)。オリンパスと言えば昔からマクロに強いイメージがありますが、新型のマクロレンズも出るようですね。35mmF3.5なので、銀塩換算で70mm。うおー、この焦点距離は(◎▽◎)萌え~!50mmでも90mmでも100mmでもない、びみょーに外した画角がシビレます。 E-500のボディは、見た感じかなりコンパクトに仕上がっているようです。大きさはともかく、重量では世界最軽量を謳っています。また最近のスタンダードに倣い、2.5型液晶モニターも搭載しています。異形カメラだったE-1やE-300の弟分とは思えないくらい、一眼レフ然としたフォルムをしていますね~。エンゾー的には、こちらの方が好みです。一方で、KENTさんの第一報にもありましたが、フジ写は恐るべき企みを持っているようです。ななななーんと、ナチュラやクラッセの後継機を出す気です!すげーびっくり!(◎◇◎;)デザイン・使い勝手ともに野暮ったくて仕方がなかったクラッセがいかに生まれ変わるのか、旧クラッセユーザーのエンゾーとしては興味が尽きません。というか、あれだけ期待しすぎてがっかりしたのに、出たらまた買うのかぁ?エンゾー(-"-;)。ちなみに重要な変更点として、画角が38mmから28mmに広角化されます。これはエンゾー的には微妙ですね・・・。GR1やTC-1を愛用している層には、画角がカブるので手を出しづらいかもしれません。画角をガラリと変えてきたことから、旧クラッセをブラッシュアップするといのではなく、例えばGR1からGR21が生まれたように、同系統でラインナップを増やしたと見る方が妥当かもしれません。・・・でもそれは勘弁して欲しいなあ。ナチュラは単焦点からズームに進化し、名前もナチュラ・クラシカorNSになるようです。つーか、単焦点とズームを併売するのかな?T2とTVSみたいな関係を構築したいのかも。注目すべきはそのレンズ。なんと、28-56mmF2.8-5.4!ズーム機の傑作であるTVSと同じ画角で、TVSよりもさらに明るいのです。 デザインもシンプルでイイ感じです(*^-^*)。ただ、あくまでもナチュラの派生系なので、ネガを詰めてオートでバンバン撮る分には問題ありませんが、露出補正とかを考え始めたら、途端に不満が出るのは間違いないでしょう(^_^;。そのへんは割り切る必要がありそうです。(とか言って、まだスペックは分りませんが)長続きするかどうかはともかく、銀塩冬の時代に、フジ写がこういった動きをしてくれるのは嬉しい限りです。ちなみに、ナチュラは冬、クラッセは春に出る予定になっています。楽しみが増えたな~♪
2005.09.30
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(更新情報: ギャラリー【OKINAWA!(2)】 )に、画像を10枚UPしました。)夕食後に、アミノペプチドとホエイタンパクをミックスして牛乳に溶かしたものを飲んだところ、朝起きて、明らかに体が軽いのに気付き、ちょっと感動(◎▽◎)。プラシーボ効果か?とも疑ってみたりしてますが、気のせいなのかホントに効いているのか、しばらく継続的に飲んで検証してみようと思います。 ところで、昨日ちらっと書いた「予約していたブツ」の話ですが・・・そうです、EF24-105mmF4L IS USMが、早くも手元にやってきました。さすが、キタムラ天神店は仕事が早い(^_^;。こと新製品の入荷に関してはピカイチですな。現金値引きで安いし。 EOS7に装着し、持ってみた最初の感想は、「あれ?思っていたよりも軽いな」というものでした。なんつーか、バランスが良いんです。お世辞にも小さいレンズではないのですが、24-70mmF2.8Lのようなヘビー級の重さではありません。Lレンズらしいかっちりした質感と操作感はそのままに、かなりの軽量化が図られています。ちょうど、17-40mmF4Lに通じるものがあります。 ISの効きは、なかなかいいようです。ただし、複合的な揺れには対応しません。例えば、ぷるぷると小刻みに動く手の震えは完全に打ち消してくれますが、それと同時に起こる心臓の鼓動による揺れは、ファインダー上で確認できます。ISの仕上がりそのものは、一世代前と比べると格段に良くなっています。 24mmから105mmという広い範囲をカバーしているので、広角側で樽型、望遠側で糸巻き型の歪曲がやや目立ちます。とはいえ、被写体選びや撮り方でカバーできる範囲ではあります。歪曲は、35mm付近が一番少ないようです。 ズーミングに従って全長も伸びる構造なので、フードは広角側にしか効果を発揮しません。これは、ズームフード対応の24-70mmF2.8Lとは違うところです。ただし、24mm対応のフードは奥行きが浅いため、レンズ単体ではEF28-135mmISよりも一回り大きいにもかかわらず、フードを付けた状態で比較すると、24-105Lの方が全長が短かったりします。ズームロックはつけて欲しかったところですが、肩から下げていて、ズルズルと鏡筒が伸びきってしまわないくらいの適度なトルク感は確保されています。 まだ使っていないので、描写に関しては後日レポートします。しかし・・・EOS7に付けた姿は、クラクラするほどよく似合うなあ(*^-^*)
2005.09.29
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昨日までの走行距離 731.2km(更新情報:ギャラリー【OKINAWA!(1)】に、画像を6枚UPしました。) 長らく中断していた自転車通勤を、一昨日から再開しました。ここのところ朝は向かい風になることが多く、ちょっと辛い場面もしばしばですが(^_^;、まあ二ヶ月もサボっていた訳ですから、身体も鈍っているってもんです。 で、今までは「本日の走行距離」もHP上に書いてましたが、これって一日終わってみないと分らない訳で、パソコンが会社用の一台のみとなった今、帰宅後にそこだけ計算して更新するという手が使えなくなったので、前日までの積算距離だけ書くことにしました。手抜き。 ここのところ疲労が抜け切らない状態が何ヶ月も続いており、常に身体がだるく感じられるので、疲労回復系のプロテインを飲むことにしました。その名も「アミノペプチド」。森永がプロデュースするプロテインシリーズ「ウィダー」のラインナップの一つです。勧めてくれた友人によれば、少々激しくトレーニングをした後でも、これを飲んだときは翌朝の体調が明らかに良いとのこと(ホントかぁ?)。ワラにもすがりたいエンゾー、ダメもとで今日から飲んでみることにしました。ちなみに、味は森永ミルクココアと同じだそうです(笑)。 P.S.今日、早くも予約していた「ブツ」がやってきました。それについては、また明日の日記で・・・( ̄▽ ̄)。
2005.09.28
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(更新情報:ギャラリー【OKINAWA!(1)】に、画像を7枚UPしました。 )沖縄の写真が現像から上がってきたので、さっそくスキャナで読み込んでたら、10枚まとめてスキャンした後、間違ってフォトショップを閉じてしまい(!)、1からやり直しに。デジタルICEを効かせながらのスキャンは時間が掛かるのに・・・(T◇T)。 おまけに、ラボが現像段階でスリーブをくっつけやがったらしく、乳剤がパーフォレーションの形に剥がれたコマが数コマありました(T∧T)¶。当りカットがあったのに、どうしてくれんだよ!金返せ~!ヽ(`Д´)ノ それにしても、リバーサルの鮮やかさがまったく再現できないスキャナには、毎度のことながら腹が立つやらがっかりするやら。なんで?(-"-;)とにかくですね、青が出ないですわ。特にコバルトブルーがぜんぜんダメ。どうやってもマゼンタに転んじゃうんですよね。で、ポジの青さを無理やり再現しようとあれこれいじると、それ以外の色がパッパラパーに。 これですね、根拠なく言っている訳ではなくて。例えば、ウチからリンクを張らせて頂いている「RLFC(R型ライカファンクラブ)」の野本さんが撮られたこんなカットやこんなカット。エンゾーが画面上で再現したいのは、こういう青なんです(野本さん、無断転用あいすみません<(_ _;)>)。なのに、クールスキャン4EDでは、どうやってもこんな色にはなりません。うう、だからリバーサル使う気が失せるんだよなあ…。諦めて、5EDにバージョンアップしろってことかなあ(T-T)。 P.S.ぐわっ!今度はブラウザにエラーが出て、またしても全部消えてもーた!呪われとる・・・呪われとるぅ~~~!(T◇T)
2005.09.27
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本日の走行距離 km 積算距離 kmこちらの読者の中には、だいぶ前にエンゾーが「ホノルル・センチュリーライドに出るぞ!」と息巻いていたのを憶えておられた方もいらっしゃるようで、何で沖縄なんだという突っ込みを頂きました。精読ありがとうございます(^_^;。 今回は同窓会の打ち上げ旅行の方を優先したので、センチュリーライドは泣く泣く諦めたのであります。まあ途中で自転車は盗られるわ、戻ってきたチャリに2ヶ月ぶりに乗ったら心臓発作を起こすわで、身体が出来上がっていなかったのは明白。どの道、ホノルルの猛暑には耐えられなかったでしょう。夏から秋にかけての沖縄旅行は、正直言って博打に近いところがあります。なにがって、とにかく台風が多い(-"-;)。ハイシーズンゆえ、ツアーはどんなに遅くとも3ヶ月前には予約しておく必要がありますが、当日の天気は運任せ。よって、「まったく行けない」「行けたけど帰れない」などという事態も普通に起こります。そういう意味で、17号と18号という二つの台風が、共にあさっての方向に行ってしまった今回の沖縄行きは、運が良かったと言えます。快晴に恵まれ、4年ぶりにやったダイビングでは、万座沖の非常に透明度が高い海を満喫できました(*^-^*)。 で、水中写真も撮ったのですが…人から借りたオリンパスのC4040は、記憶媒体がスマートメディア。エンゾーがフォローしていないメディアの一つです。よって、今のところ画像をパソコンに取り込めていません(T-T)。ラボでCDに焼いてもらうことになるでしょう。(今回だけのためにドライバは入れたくないしぃ~)つーかですね、沖縄はカップルで行かねばならんところですわ、ぶっちゃけ。もう目の毒っつーかなんつーか。ビーチでMZ-3を振り回してるからって、白い目で見るんじゃねー!!(T∧T)¶ P.S.そうそう、レンズは結局、28-75mmF2.8にリミテッドレンズを3本揃い踏みで持って行きました。結果はどうなったかって?…ズームしか使いませんでした、はいヽ(TーT)ノ。
2005.09.26
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エンゾーは、写真歴もダイビング歴もそこそこ長いわりに、水中写真と言うものをやりません。何でそっちに行かなかったんでしょうね。我ながら不思議だ。たぶん、エンゾーが陸上でネイチャーフォトを撮らないのと同じ理由なんでしょうね。自然相手の写真って、ありきたりの作品にならないためには、かなりの技量とセンスと(ロケーションを探すための)忍耐力が要求されますが、ぼかぁどれも持ち合わせていないので、お気楽スナッパー道まっしぐらでやって来ました。 ところが、今回ひょんなことから、水中写真を撮ることになりました。同行するメンバーの一人が、友人からデジカメとハウジングを借りてきたのです。と言っても、コンデジですから本格的な撮影は出来ません。あくまでも「水中写真のようなもの」が撮れるだけですが(^_^;。 水中の場合、何がいちばん難しいかというと、やはり「暖色の再現」でしょう。水は太陽光線に含まれる色々な波長の光のうち、長い波長から順に吸収していきます。つまり、真っ先に赤い光が届かなくなるわけです。そのような環境では、赤い魚やサンゴは、灰色から黒に近く見えることになります(実際には、水そのものが青いので魚も青く見えますが)。逆に、最も遠くまで届く可視光線は青なので、深く潜れば潜るほど、世界は青一色になっていきます。従って水中撮影には、色温度を上げるための馬鹿でかいライトがどうしても不可欠なのです。そしてハウジングやライトは、地上では例外なくヘビー級の大荷物となります(^_^;。 知人に水中撮影を能くする女性がいるのですが、彼女が南の島に行くときの装備は、想像を絶します。でっかいリモワのスーツケースが、丸ごと一個撮影機材用としてあてがわれ、それとは別にダイビング機材(BCとかレギとか3点セットとかウエットとか)が詰まったケースも引きずり、そして普通の旅行用品が入ったケースも持参するという、まさにスーパーヘビー級。恐ろしいことに、毎回それだけ持ち運んでいるうちに筋骨隆々としてきて、いつの間にか女性にあるまじき怪力の持ち主になってしまいました。エンゾーだったら、装備を考えただけで気が重くなります(-"-;)。 今回の日程だと、どうも台風が接近中のようですので、二日目を予定しているダイビングの際には、太陽光が不足しているものと思われます。こりゃ、ライトなしではますます辛い状況ですなヽ(TーT)ノ。と、今のうちから逃げを打っておくテスト。 P.S.あ、ちなみに帰ってくるのは日曜日で~す(^-^)/
2005.09.22
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自転車に乗れなくてストレスが溜まっているエンゾーです(-"-;)。同窓会幹事に結婚式の二次会と、準備に半年掛かった名誉なお仕事が二つとも片付き、ようやく、ああ俺は沖縄に行くんだなあという実感が湧いてきました。つーか、実はまだテンションが上がらないのですがヽ(TーT)ノ。 エンゾーは一応Cカードなるものを持っておりまして、資格としてはいちばん初級にあたるオープンウォーターダイバーの端くれです。スキューバダイビングそのものは、15歳からやっています。が、ダイビングというのは車の運転とよく似た部分があって、やらないとスキルがさび付くのです。ダイバー歴15年で100本潜った人と、歴2年で50本潜った人では、明らかに後者の方が密度が濃く、そのぶん上達しています。長くやってりゃいいってもんではないというところも、ペーパーのゴールド免許取得者の車に乗る気がしないのと同じ理屈ってわけ。 で、エンゾーは典型的なリゾートダイバーなので、たまたま南の島に行ったときにしか潜らない人です。「潜りたいから南の島に行く」という発想ではありません。そりゃ本数も伸びないってもんです( ̄▽ ̄;)。 今日、そろそろ機材を用意しないとな~と思い立ち、納戸の最深部で眠りについていた機材を引っ張り出しました(それだけで小一時間かかった)。最も重要なホース回りだけは、使わなくても定期的にメンテナンスに出していたので、まあダイビングコンピュータが故障していたりOリングが劣化していたりという深刻な問題はないのですが、それでもここ数年ほったらかしだったわけで、水中で機嫌が悪くならないか、ちょこっと不安だったりして(^_^;。 それはさておき、コバルトブルーの海と空を(もう時期が遅いかな?)拝みに行く訳ですから、撮影機材は何にしようかなどと考えていて、むしろそっちの方が楽しみだったりします。フィルムは、日頃まったく使わないベルビア系を使ってみようかな?禁断の「ベルビア+PLフィルター」はくどいのでやめとくけど。いや、やりたいけどフィルターワークはめんどくさいというのが本音(^_^;。どうせなら一眼は持って行きたいところですが、ただでさえダイビング用品が大荷物なので、ここは久しぶりにMZ-3のお世話になりますか。あー、でも最近使ってないから、露出の癖を忘れたなあ。まあいいか。メインのレンズは、FA24-90mmにしたいところなんだけど、初日に行くちゅらうみ水族館の中が暗いので、無難なところでタムロンの28-75mmF2.8ッスか。どうせ交換している暇もないだろうし。あとは、単焦点の明るいのを2~3本。南の島では、マクロとか持って行くと意外と面白いんだよね。 あーでも、ペンタのシステムを持ち出そうとするときにいつも感じるネックは二つ。純正の広角ズームが20mmからしかないことと、望遠ズームに手ブレ補正レンズがないこと。仕方がないこととは言え、この差は結構大きかったりします。 …とかなんとか、悩んでいるうちがいちばん楽しいとも言いますが(^_^;。
2005.09.21
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もう既にご存知の方も多いかと思いますが、フジフィルムが、面白い試みを始めるようです。銀塩の良さを紹介する季刊誌「FILM&IMAGE」の創刊準備号が、カメラ屋さんの店頭で配布されています。 ちなみに1号からは有料で、定期購読の形をとるようです。年間(4冊分)の購読料は1500円。体裁は、24ページの冊子形式になるようです。申込用の振込み用紙は、創刊準備号の巻末に付いています。創刊準備号の内容といい、販売形態といい、フジ写の本気を感じます。またサブタイトルには「フィルムで写真を楽しみたい人のための季刊誌」と銘打たれており、今後、号を重ねるうちに宗旨替えしてデジタルの話題が出てくるということもなさそうです。 正直なところ、かつて一大フィルム帝国を築き上げていたフジ写が、銀塩の凋落も著しい今になってこんなことを始めるというのも、遅きに失した感が否めません。便利なものに流れていくのが世の習い、なにかと手のかかる銀塩が、デジタルとどういう風に共存できると考えているのか、まずはフジ写のお手並み拝見と行きたいところです。 と言う訳でもちろん、銀塩マンセーのエンゾーは申し込みました(^-^)/フジ写、とにかく頑張れ!
2005.09.20
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家にパソコンがないと、一ついいことがあります。自分が日頃いかにパソコン漬けになっているかが分るのです。最近気付きました。会社と家の両方にあると、それこそわき目も振らずパソコンばかりいじってしまいがちで、そんな状態が一週間ほど続くと、慢性的に目の奥に疲れ(=神経の興奮状態)が溜まってしまい、睡眠が浅くなって、寝ても疲れが抜けなくなります。 そんな状態をさらに数ヶ月続けると、顔から表情がなくなっていき、会う人ごとに「エンゾーさん、何でそんなに疲れた顔してるの?(・_・?)」と言われて、自分の顔はそこまで酷いのかと逆にびっくりする羽目になります。鏡を見ると、そこには文字通り、死んだ魚のような目をした自分が・・・欝だ(-"-;)。 今週末はプライベートで沖縄に行くことが決まっているので、リフレッシュして来たいと思います(^_^;。
2005.09.19
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胃が痛かった結婚式の二次会が、ようやく終わりました。種明かしをすると、余興と言うにはちょっと本格的な花火をやりました。3.5寸玉→新郎新婦の名前をかたどった仕掛け花火→ナイアガラ→4寸玉といった感じです。地元のTV局や新聞社なども取材に来て、参加者は大盛り上がりで喜んでましたが、ぼかぁヘトヘトになりました・・・(T◇T)。
2005.09.18
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白状しましょう。今朝の今朝まで、ヤフオクに釘付けだったことを。朝9:30ごろに終了・延長なしの設定で出品してあったEOS 1Vとブースターのセットがあったんです。こういうの、ヤフオクマニアには密かに狙い目です。なぜなら、1.延長設定がないので価格が攣り上がりにくい。2.午前中終了は、ライバルが少ない。3.日曜日終了ではないので、ライバルが少ない。・・・という条件をすべて満たしているから。こういう好条件が重なったロットは、なかなか出てこないんです。え?お前いつから1Vなんて欲しがってたんだって?やだなあ、ちゃんと寝言でつぶやいてますって( ̄▽ ̄)。ぶっちゃけ、カメラ屋さんでデモ機を何度も触るうちに、ファインダーの見えの良さや動作の切れ味ににクラクラ来ちゃってたんです。 で、どうなったかって?それはですねえ・・・ ・・・ 踏みとどまりました。 実は、どうしてもEOS7のシャッター作動音の静かさが頭から離れなくて。アレほど取材向きのカメラって、他にないんですわ。たとえ視野率が低かろうが、あの大きさであの機能で、露出もほとんど外さないと来れば、まあ他のカメラは必要ございませんでしょう、と爺も言ってるし。いや、ホントは危なかったッス。残り15秒まで迷いました。EF24-105mmF4ISのことが頭になかったら、逝ってたかもしれませんねえ。あのレンズと1Vの組み合わせを考えただけで、めちゃくちゃ重そうで欝になったのも良かったのかも(^_^;。洋服と一緒で、トータルで考えないとね。・・・これを書いている奴は、ホントにエンゾーか?
2005.09.17
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行きつけのカメラ屋さんに注文していた、Mヘキサノン35mm用のフードが届きました。ステップアップリングを介して、ノクトン50mmF1.9に付けようという目論見のもとに購入したこのフードですが、肝心のレンズは、まだ手に入れていません( ̄▽ ̄;)。いつかはノクトン。 それならば、当面はカラスコあたりに付けてみようかと思い、39mm径用のステップダウンリングを探したところ、そもそもそんなものは存在しませんでした。・・・って、えっ?マジで?(-"-;)エンゾーまぬけ。 えーと。どーすんだ、このフード。しょうがないから、40.5→46mmのステップアップリングでも買って、Mヘキサノン50mmにでも付けようかな。本来は組み込みフードだけど、フィルター溝にステップアップリングをねじ込めるから、付けようと思えば付くんだよね。 あ、「早くノクトン買いなさい」というアドバイスは受け付けません。
2005.09.16
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今週末の日曜日、結婚式があります。と言っても、エンゾーのではないんですけどね(^_^;。小学校からの腐れ縁の友人です。腕周り40cmの筋肉ダルマには不釣合いな、めちゃくちゃ可愛い嫁さんをGETしやがりました。 問題は、ご祝儀に幾ら包むか。生臭い問題ですねえ( ̄- ̄)b。色々悩んでいたエンゾー、天才的なアイデアを閃きました。「お前が結婚した後、俺も結婚する(つもりだ)からさ、まず先に、俺が『金参拾萬円』って書いた紙を入れた熨斗袋をあげるよ。俺が結婚するときは、それをそのまま持って来てくれればいいから。どうよ!?」「・・・なにが『どうよ!?』だ(-"-;)」 あっけなく却下。いいアイデアだと思ったんだけどなあ・・・。
2005.09.15
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というわけで、「GRデジタル」出ました。うーん、なんだかんだといちゃもんをつけながらも密かに期待していたのですが、結果的には、あらゆる意味で予想の範囲内だったと言うか。「今のところ出来ることを一生懸命やりました!」的な製品になっちゃいましたね・・・。 このカメラに、ポジション的にいちばん近いデジカメといったら、今は亡きコンタックスのTVSデジタルでしょうか。もちろんデザインとかコンセプトはぜんぜん違いますが、「かつて銀塩で実現した(そして一定の成功を収めた)ブランドを、デジタルで引き継いでみた」という部分において、両者は共通しています。結果的に、TVSデジタルは見事にコケました。同じ「引継ぎ系」であるGRデジタルにも、正直、あまり食指が動きません。高級コンパクトカメラというのは、「これ以上進化のしようがない、研ぎ澄まされた到達点」だったから魅力があったわけで、それと同じものを、過渡期の真っ最中である今のデジタル機器に求めるのは酷と言うものです。エンゾー的には、デジカメは「頼りになる仕事カメラ」です。なのでデジカメそのものは大歓迎ですが、プライベートでは、デジカメでスナップなどを撮ろうという気は起こりません。理屈ではなく、生理的に銀塩のほうが好きです。 それとはまた違う話ですが、ぶっちゃけ、「デジカメで単焦点」って、商業的にどうなんですかね。(くどいようですが、エンゾー的にはデジカメは好きだし単焦点デジカメも「アリ」です。いいのが出れば欲しいです。以下は一般論ね)デジカメがどうしてこれだけ勢力を伸ばしたかといえば、例えば写してすぐに結果が分かるとか、状況に合わせて撮影感度が自由に選べるとか、小さなメディア一枚で大量に撮影できるとか、そういった「銀塩には絶対出来なかったこと」を実現できたからです。あるいは、パソコンというメディアに親和性が高く、現在のネット社会によく適合しているというところも見逃せませんね。つまり、多機能で便利であることがアイデンティティーになっているデジカメという道具を、わざわざ単焦点(=不便)にしてしまうというのは、なんだか自らの存在意義を否定しているというか、機能を制限しすぎだろうという気がするのです。喜ぶのは、エンゾーを含めたマニアックな人たちだけでしょう。銀塩の場合、「コンパクトズームは暗くて画質もイマイチだ」というところに明るい単焦点レンズを積んだコンパクトの存在意義がありましたが、ISOが自由に選べる今、単焦点デジタルカメラは、多くの人の目には意味もなく不便なカメラと写りかねません。では、さっきから欲しいと言いつつ文句をたれて、一体何が言いたいのかという話ですが。要はですね、もっと思い切ったものを作りやがれ!ヽ(`Д´)ノと。どうせやるなら、APS-Hサイズくらいのデカい撮像素子を載せるとか、レンズの明るさをF1.8まで頑張るとか、銀塩ではAF精度とサイズの問題でやれなかった、40mm~50mmくらいの単焦点にするとか。狙って単焦点にするんだから、動画なんて撮れなくて結構。逆に光学ファインダーは意地でも搭載する。エプソンのR-D1みたいに、必要ないときは液晶モニターはひっくり返して見えなく出来る。こんなかたくなまでのこだわりを持ったデジカメだったら、エンゾーは喜んで買います。冒頭で言いましたが、「とりあえず今出来ることをやってみた」というような完成度のカメラは、この手のコンセプトのカメラとしては欲しくありません。エンゾーごときにこんなに好き放題言われるリコーさんが気の毒ですが、あの名機GRシリーズを生み出した会社ですから、次のステップでは、もっと魅力あふれる製品をリリースしてくれるものと期待しています。
2005.09.14
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だからあれほど拾い食いはなりませんと爺が申し上げ(以下略)
2005.09.13
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なんか最近、エンゾーにMacを買わせようという秘密結社が暗躍しているようで、いたるところで「Macいいッスよ」「Windowsだめだめッス」という囁きが聞こえてきます。でも、身の回りにMacユーザーがいなくて、ソフトを共有できないのが辛いので、Macには行けません・・・(T▽T)。慣れるまでに時間が掛かるのもマズイので。 ところで、最近あまりにもスパムメールが多いので、ようやく重い腰を上げて、ルール設定をはじめました。例えば、メールの本文やタイトルに「SEX」と入っていたらゴミ箱直行!ってな具合に(-。-)y-o0O。ちなみに、最近のスパムはタイトルが平凡すぎてフィルタリングできないので、本文中からNGワードを探すしかありません。で、サンプリングするために今までゴミ箱に捨ててきたメールを読み直し、キーワードになりそうな単語を片っ端から登録していくうちに、あることに気付きました。ユーザーがスパム対策をすることを見越している業者ほど、本文中に「ありがちで露骨なキーワード」を使わないのです。敵もさる者ですな。 こんな業者(ITヤクザ)が増えたお陰で、メールマガジンで食ってる人は十把ひとからげに規制の対象にされてしまい、大迷惑を被っています。かく言うエンゾーもその一人なんですけどね・・・(-"-;)。(でもこれで「メルマガは終わったよね」と言っている人は認識が甘い!)
2005.09.12
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ポー部長は、お陰さまで薬が劇的に効いて、今日はトコトコ歩き回っています。もちろん根本的な原因(椎骨の狭窄)が解消された訳ではないので、あくまでも対症療法なんですが、胴長犬の晩年は椎間板ヘルニアとも上手に付き合っていくしかないようです。 話は変わりますが、先ほどまで、博多駅前のヨドバシカメラのパソコンフロアを、一時間以上徘徊しておりました。ご臨終してしまったノートパソコンの後継機を買うためです。これまでがノートパソコン2台体制だったので、これを機に、自宅の方は動画処理も楽々こなせるようなデスクトップにしようかと目論み、色々と物色してみたのですが・・・正直、どれがいいのかさっぱり分りません。 最近のデスクトップは、テレビを見れるのが主流になっているようで、番組を大量に録画できるようにやたらと大容量のHDを搭載しています。一昔前なら考えられなかったような、300GBクラスのHDを載せたモデルがごろごろ。しかし、テレビ番組はテレビで見るからパソコンにテレビ機能など期待していないエンゾーにとって、そんなところで余計にお金を取られるのはなんだか損した気分で、いまいち食指が動きません。 そういうビジネスライクな人には、本当ならDELLやHPあたりの実用一点張りなモデルがいいのでしょうけれど、何事にも見た目を気にするエンゾー、デザインが味気なさ過ぎるオンラインモデルはどーも苦手です。我ながら、まったくわがままな客だなあ(-"-;)。 で、ヨドバシで「おっ、このスペックなら欲しいな」と思わせるモデルを見ると、どれも20万円に手が届く「秋・冬モデル」でした(^_^;。かと思えば、HPでは17インチの液晶モニターつきで39800円なんていう激安モデルもあるようで、ますます何を買ったらいいか分らなくなる始末。 パソコンは「もう少し性能が良くなってから」なんて言っていると一生買えないシロモノなので、買う必要が出たときが買うべきときなのですが・・・うーん、どうすりゃいいんだ(-"-;)。
2005.09.11
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(更新情報:【ギャラリーR】に、画像を6枚UPしました。) ポー部長は、いまだ予断は許さないものの、最悪の結果は免れたようです。現在、投薬による治療が続けられています。ご心配をおかけしました<(_ _;)>いやもう、へこんだへこんだ・・・ ここんとこ、世界柔道に釘付けです。なかなか金が獲れませんが、一昔前のパワー一辺倒の柔道と違い、決勝まで進んでくる最近の外国勢は「きちんと柔道ができる」選手が多く、見ごたえがあります。(と言っても、相変わらず朽木倒しや肩車のような力技は多いですが・・・) 序盤で腕を痛めながらも、決勝では見事一本勝ちを納めた泉選手、かっこよかったです。(*^-^*)
2005.09.10
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一ヶ月ほど前から、ポー部長の具合がよくありませんでした。左の後ろ足を引きずるように歩いていました。小さいころからヤンチャ坊主で、よく塀から飛び降りて足をくじいていたので、今回もそんなことだろうと思って自然治癒に任せていたところ、どうも様子が違います。普通は一ヶ月もすれば綺麗さっぱり良くなっていたところが、どんどんひどくなっていって、中国から帰ってきたら、立てなくなっていました。 驚いて、今朝病院に連れて行ったら、椎間板ヘルニアによる半身麻痺と診断されました。どうしてこんなになるまでほおっておいたのか。おそらく、普通じゃない激痛に耐えていたはずだ。ここまで症状が進行したら、治らないかもしれない。病院に連れてくるのが遅すぎる。もう、身も蓋もなく怒られました。返す言葉もありません。 とりあえず病院に預けて仕事に出ましたが、いま、緊急手術が可能かどうかの検査中です。麻痺が酷いことと高齢であることで、手術そのものが難しいようです。 仕事にかまけて面倒を見てやれていませんでした。飼い主失格です・・・。
2005.09.09
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帰ってまいりましたε=( ̄。 ̄;A。今回もハードやった・・・ 出張に行く前、ぜんぜん用意とかしてなくて、その辺にあったカメラバッグをむんずと掴んでバタバタ出て行ったのですが、気が付いたら東京に持っていったM6J+ズミクロン35mmのセットそのまんまでした( ̄▽ ̄;)。お陰で、「ここは寄りたい!」とか「ここはAFで!」というときに歯がゆい思いをすることもしばしば。海外では、ズームレンズとAFの威力って馬鹿に出来ないものです。 まあその代わり、どこから見ても古そうなカメラなので、レンズを向けてもあまり相手にされないというメリットはあったような気がします。一眼レフだとモロに警戒されちまうもんねー。
2005.09.08
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えー、本日より中国は大連に行ってまいります。帰ってくるのは8日です。つーか、ここんとこ出張ばっか。10月は台湾に行くしなあ。 ほんでは、行ってきま~す!(^o^)/~~~
2005.09.05
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自宅で使っていたノートパソコンがフリーズしたので、強制終了後再起動したところ、うんともすんとも言わなくなりました。しばらくして、画面上に一行だけ文字が。「Operating sistem not found」 ・・・なんだこの、不吉さ満点のメッセージは(-"-;)。とりあえずリターン。「Operating sistem not found」Σ( ̄□ ̄;)!!パソコンがオウムになっとる!そう、約4年稼動し、共にインドまで行ったこともあるデスクパワーが、お亡くなりになったのでした。いやー、パソコンが壊れる瞬間なんて、生まれて初めて見ました。( ̄人 ̄)ナムーっていうか、バックアップとってないんですけど。あらゆるデータが全部すっ飛んでしまった・・・(T◇T) というわけで、この日記は職場のダイナブックで書いています。あらゆる点でデスクパワーを上回っているこのノートですが、一点だけ不満があるとすれば、旧式のデスクパワーの液晶の方が階調表現に優れていたこと。ダイナブックでは黒潰れしているように見える画像でも、デスクパワーで見るとちゃんと情報がありました。画像系のHPを運営するエンゾーにとって、デスクパワーの液晶は古くてもありがたい存在だったのです。 歴戦の勇者よ、さらば(T-T)/~~~次はいい加減、デスクトップ型にするかなあ。
2005.09.04
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え~、「Mヘキサノン28mm用レンズフードに直接付けられるレンズキャップを探せ!」シリーズも、今回で27回目を迎えました。皆さん、ついてきてますか?来てませんね。すみません。 今日、エンゾーが自ら実験してみました。結論から言うと…見つけました( ̄ー ̄)b。にゃちさんから寄せられた報告にもあったように、当初目論んでいた46mm径のキャップは、やはり惜しいところで取り付けられませんでした。わずかに大きい。で、ダメ元で43mm径のキャップを付けてみたところ、ちょっとフードの内径の方が大きめなのですが、それでもガバガバになることもなく、しっかり装着できました!(^-^)/特にストッパーが引っ掛かる溝などは切られていないのですが、フードの奥行きがけっこうあるので、キャップがすっぽり収まり、振っても叩いても脱落するようなことはありませんでした。よっしゃっ!( ̄^ ̄)¶ さっそく、43mm径のキャップを2個注文しました。気になるのは一個のお値段。以前、フォクトレンダーブランドの39mm径キャップを取り寄せたところ、一個3500円くらい請求されて仰天した覚えがあるので、おそらくそれより安いことはないでしょうね…(T-T)。 そうそう、M4を本格的に使いこなすために、フォクトレンダーの単体露出計「VCメーター2」を購入しました。こいつを首からぶら下げておいて、その日の撮影前に日向と日陰をぱぱっと計り、後は勘ということで、どうでしょう。ちなみにこのメーター、2になってメモリーロックという機能が付いたのですが、ユーザーさんに言わせれば、どうも余計な機能のようで。うっかり計り間違えるケースがままあるそうです。うう、もっと早く知っていれば…(-"-;)
2005.09.03
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友人に誘われて、実に5年ぶりにゴルフの練習場に行きました。たかだか140球を打つのが苦痛で、ヘトヘトになるわマメは出来るわまっすぐ飛ばないわ、もうさんざんでした(^_^;打球が安定しない最大の原因は、筋力不足。ただでさえ運動らしい運動をまったくせず(せいぜい自転車通勤くらい)、特に腕力や握力が皆無に等しいエンゾー、クラブを振っているうちに、だんだん左のグリップが甘くなってきて、すっぽ抜けそうになるのをスイングでカバーしようとするので、ますます妙なフォームになるという、とても分りやすい崩れ方をします( ̄▽ ̄;)。 結局フルスイングできたのは前半だけで、後半は完全に惰性で打ってました。ほんの少しだけ上半身の筋力を付ければ、かなりスイングが安定するのでしょうけれど、なにせ心臓が心臓なので、筋トレ厳禁の身。筋肉痛が来なかったのが、せめてもの慰めです(T▽T)。仕方がないので、握力だけでもトレーニングしようかなと考えてます。あれなら、車の中で信号待ちの間でも出来ますしね。
2005.09.02
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えー、ひさびさに自転車通勤を再開しました。なにせ、せっかく盗難から奇跡の復活を果たしたものの、多忙にかまけてほったらかしにしていたため、チェーンやスプロケットにうっすらとサビがΣ( ̄□ ̄;)。これはイカンということで、気合を入れて整備し始めたところ、つい熱が入りすぎ、前後輪を交換することにしました。 どういう事かというと、エンゾーがネット通販でDW-2を注文した際、最初からホイールをシマノの26インチ完組みモノに交換して送ってもらったため、もともとデフォルトで付いていた700Cのホイールが余っていたのです。購入以来1メートルたりとも使っていない新品の700Cを、一年半以上たって、ようやく使ってみようと思い立ったというわけ。 自転車の後輪を交換するのははじめての経験だったので、うまく行くかどうか心配でしたが、両手が油まみれになりつつも、なんとか無事に交換でき、晴れてそのまま出勤!おお、確かに漕ぎが軽くなったような気が(^-^)。ところが、連日の寝不足に加えて東京帰りで疲れきっていたようで、炎天下の通勤路を2ヶ月ぶりに飛ばしていると、途中で身体に異変が起きました。なんだか吐き気がして、身体に力が入らなくなってきます。おまけに視界がチラチラしてだんだん見えなくなってきて…や ・ ば ・ い 。 これは…心臓の発作だ(-"-;)。 実はエンゾー、小さい頃に川崎病という病気にかかったことがあり、以来、心筋の一部が機能しない状態(下壁梗塞)になっています。普段は何ともないのですが、突発的に全身の筋肉が疲労するようなことをすると、まれに発作を起こすのです。(ちなみに、今までにスポーツクラブで1回、自宅で筋トレ中に1回、プールでトレーニング中に1回、ぶっ倒れたことがあります) ここ5年ほどなんともなかったので、すっかり油断してました。とりあえず涼しいところに行かねばと、最寄りのコンビニに避難。今にも座り込んでしまいそうです。が、ここで倒れたら救急車を呼ばれてしまうので、顔面蒼白になりながらもなんとかトイレに入り…そこで力尽きました(^_^; ところが、足を投げ出してぶっ倒れていたら、運悪くすぐに他の客が入ってきました。扉を開けたら、いきなりヘルメットをかぶったエンゾーが足元に転がっているので驚いた様子(そりゃそうだ)。気味悪そうにエンゾーをまたいで、トイレの個室に消えていきました。うーむ、これでは彼が用を足したら、そのまま「トイレに変な人が寝ています」と店員さんに密告されてしまうのは目に見えているなあ。 仕方ないので、吐き気と目眩をこらえながら立ち上がって店内に戻り、何食わぬ顔でハイポトニック系(体液よりも薄いやつのこと。体液と同じ濃度のアイソトニック系では吸収率が悪いので)のスポーツドリンクを冷蔵庫から選ぶと、レジでお金を払い、そのまま店内でがぶがぶ飲みました。 座り込みたいところをグッと我慢して壁にもたれること10分、ようやく発作が峠を越え、少し症状が治まってきたようです。呼吸を整え、十分に水分を補給してから、カメのように遅いスピードで会社に向いました。っていうか、病院行けよ(-"-;)。ちなみに、帰りはなんてことなかったです。用心はしましたが。発作のキーワードは「急に身体を酷使する」なので、明日以降は同じ事をしてもなんともないでしょう。いえ、しませんけどね。ほんとに。 いやー、久しぶりに死ぬかと思ったッス( ̄▽ ̄;)。
2005.09.01
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