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所属団体のボーリング大会で、映画のペア鑑賞券が当りました!ワーナーマイカルシネマズのもので、福岡にも2箇所あるので、さっそくネットで映画を物色…しようとしたとき、チケットにタイトルが羅列してあるのを発見。な~んだ、親切にも上映中の映画が紹介してあるじゃありませんか(^-^)。 えー、なになに?「春の雪・この胸いっぱいの愛を・ALWAYS・あらしのよるに・ムシキング・セイザーX・ブラックジャック・輪廻・THE有頂天ホテル・単騎千里を走る・サイレン・ドラえもん等はご覧いただけません」…は?(-"-;)なんなんだそりゃーーー!(ノ-_-)ノ ~┻━┻どういう訳か、ワーナーマイカルのチケットでは、東宝系の映画は鑑賞できないことになっていました。つ、使えねえ…。それにしても何で?
2005.11.30
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(更新情報:CONTAX139のインプレッションを書きました)昨日の日記に、とても多くの皆様から祝福の書き込みを頂き、エンゾー感無量です。相方ともども、篤く御礼申し上げます<(_ _;)>今まで、相方がらみのネタは封印しておりましたが、結構面白い話もあるので、ぼちぼち小出しにして行こうかと思います(^_^;。 たまに、所有機材リストの中から消えるカメラやレンズがありましたが、実は相方の機材になっていたりします。付き合い始めの頃、うまいこと写真趣味に引っ張り込んだので、今ではすっかりエンゾーに毒され、「このレンズはボケが綺麗なんだよね~」などと言うようになりました。計画通り( ̄- ̄)b。ちなみに、お気に入りのレンズはシグマの50mmマクロだったりします。 たまにギャラリーの作品の中で、エンゾーが持っていないはずのEOS Kiss3で撮った写真が混じったりしているのは、彼女の機材を借りてるから。ライカだと接写や望遠系が弱いので、隣にいると、つい借りちゃうんですよね( ̄▽ ̄;)。でも、エンゾーよりも数段上手な写真を撮ったりするので、けっこう鬱です…。
2005.11.29
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えーとですね。もうご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、エンゾー、来春にケコーンすることになりました(^_^;。昨日、彼女さんのチチウエに挨拶に行き、どうにかOKを頂きました。決戦とはつまり、そういう意味だったわけです( ̄▽ ̄;)。 エンゾー最大の難関は、肝心の一言をどうやって切り出すかでした。当初、チチウエ・ハハウエ・彼女さんと僕の4人が座敷に揃った段階で、すぐにでも切り出そうと思っていたエンゾーの計画は、お茶やら茶菓子やらを入れ替わり立ち替わり補給するハハウエと彼女のお陰で脆くも崩れ去ります。お願い、気持ちはありがたいけど早く座って…(T▽T)結局、芸もなく前日の天気の話題から入って一時間半もゴールの見えない世間話を展開。どんどん本題から逸れて行き、地元政治家の汚職問題に話が及んだ時点でついに万策尽きたエンゾー、いったんトイレに避難して仕切り直し、帰ってくるや否や、何の脈絡もなく直球勝負に出ました。「え~…ところで娘さんと結婚させて下さい」「…は?(◎◇◎)」その瞬間のお父さんの、ハトが豆鉄砲を食らったような顔を、僕はたぶん一生忘れないでしょう。ともあれ、特に反対されることもなくお許しを頂きました。いや~、ホントに優しいお父上で良かった…ε=( ̄。 ̄;A BESSA R2A SUMMICRON50mmF2 フジカラースペリアビーナス400ちなみに、とっくの昔に式場を押え、既に衣装合わせまで済んでいる事は、チチウエにはまだ秘密です( ̄▽ ̄;)。
2005.11.28
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筋トレ後、翌日に筋肉痛が来たので、「よかった、まだ翌日だ…(痛みが出るのが)翌々日とかだったらブルーだったけど、まだ俺も若いぜ( ̄▽ ̄)」と安心していたところ、今日になっても痛みがまったく引かないので、結局ぬか喜びでした(T-T)。もう若くねえなあ… 一日休養を入れたにもかかわらずこの体たらくなので、これは逆療法でゴリゴリトレーニングをして、さっさと筋肉を負荷に慣らすほうが早いだろうと判断、激痛をこらえつつ、トレーニングを再開しました。何が痛いって、腹筋がいちばん堪えました(T◇T)。 明日は、「決戦」です。なんのかって?ふふふ…秘密。( ̄▽ ̄)
2005.11.26
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(更新情報:やっと『MZ-S』のインプレを書きました(^_^;)なんだかんだでしばらく自転車に乗れていなかったので、すっかり体重が増えてしまったエンゾー、こないだスーパー銭湯で体重計に乗ったら、55kgを超えていて驚きました。「そのくらい普通だろ。つーか軽すぎじゃん」ええ、そうでしょうとも。でも、身長165cmのエンゾーは、生まれてこの方55kgに手が届いたことがなかったのです。慌てて家の体脂肪計に乗ると、案の定、体脂肪率が20%を突破してやがりましたΣ( ̄□ ̄;)。ぶっちゃけ、エンゾーは筋肉率が低いので、相対的に体脂肪率が高くなってしまうのです。(ちなみにエンゾーの理想は、体脂肪率16%くらいで、体重が57kgくらいになること…道は遠く険しいなあ) これを改善するには、もう観念して全身を鍛えるしかありません。以前、腹筋を鍛えようと思って買ったシットアップベンチを組み立てたのがいつだったかと検索してみたら、5月5日のことでした。うはあ、さぼってんなあ(^_^;。 で、ようやく筋トレメニューを作成。アイフルおじさんのようにならないように、自分なりに計画的なメニューにしてみました。キモは、ズバリ「途中で投げ出さないようなメニュー」 ( ̄▽ ̄;)。いかに完璧なスケジュールを組んでも、継続できないと意味がないので、根性なしで飽きっぽいエンゾーでも続けていけそうなユル~いメニューにしました(笑)。 鍛える部位は、三角筋・僧帽筋・上腕二&三等筋・大胸筋・腹直筋・固有背筋・大臀筋・大腿四頭筋・ハムストリングス。とりあえず拮抗筋を満遍なく鍛えようという腹です。こう並べると物々しいですが、なにせ自分の家で、しかもダンベルとシットアップベンチのみで出来る内容にしましたので、トレーニングの内容は笑っちゃうほど楽です。おまけに、自転車通勤した日はさらにユルいという、どこまでも自分に甘い設定。実は今まで、ゴリゴリ鍛えてはオーバーワークで故障を起こして、結局途中で断念するという繰り返しだったので、その反省もあったりします。(なにせ骨格が貧弱なので、ちょっと無理をすると、すぐ間接が痛み出すのです)そこまで気を使ったのに…今日はいきなり全身筋肉痛になりました(-"-;)。どこまで鈍ってるんだ、俺の身体は。ストレッチとクールダウンをきちんとメニューに入れないと、またどっかを壊すな、こりゃ。イテテテ。 P.S.黒のニッコールAi-s45mmf2.8が送られてきました。今さらどないせーっちゅーんじゃ…(-"-;)。試しに、露出計がパープーになったEMに付けてみたところ、鼻血が出るほど似合いました。む、むなしい…(T-T)
2005.11.25
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人力自転車「ベロタクシー」が、福岡でも走り始めました。これは全国で15番目になるとか。まだ本格運用ではなく、決められた範囲を距離に関係なく300円で走っています。ベロタクシーと発音するからカッコ悪いですが、小口径車のことを「ミニヴェロ」というように、VELOとはラテン語の「自転車」から来ているので、正確には「ヴェロタクシー」かと。いやまあ、細かい話ですが( ̄▽ ̄;)。 ただこれ、要は「輪タク」なわけで、発想そのものは東南アジア発です。前時代的な輪タクは途上国のシンボルで、外観を今風にしたら、例え走っている総台数が10台でも「環境に配慮した先進国文化」というのもアヤシゲな話です。そんなこと言うなら、すべての自転車愛好家はみんな環境に優しい訳だしね( ̄▽ ̄)。それに、福岡で最も交通量の多い天神・博多地区を一日中漕いで回るドライバーは、きっと肺が真っ黒になることでしょう。いや、これは皮肉じゃなくてマジで心配してるんですよ。だって、あの辺の街路樹の表皮ときたら、排気ガスで黒くすすけて、ぱりぱりと剥がれて来ているくらいで。ドライバーには過酷です。ここはぜひ、活性炭入りの防塵マスクを支給してあげたい。最初にドイツ製のベロタクシーを日本の車道で走らせようと夢見た人が、それを実現するために立ち向かわなければならなかったお役人と書類の数々を考えると、素人のエンゾーが考えても気の遠くなるような話で、その熱意には頭が下がります。また、タクシーに乗るほどではないが、歩いて行くにはちょっとしんどいといった「ちょい乗り」ニーズは結構あるようで、荷物をたくさん持った人やお年寄りは助かると思います。 ただ…福岡でこの事業を仕切っている人物の発言がひっかかりました。「福岡の名物としてだけでなく、自転車放置などをなくしてベロタクシーがゆっくりと走れる街づくりにつなげたい」ほほう。環境に優しく公共性も高いベロタクシーは、迷惑な個人の自転車とは志の高さが違うぞ、と。あえて言いたい。自転車が自転車を排斥してどーすんだよ(-_-メ) モラルを感じない停め方をしている奴が多いのは認めるが、街なかに停められる場所があったら、とっくにそこに停めておるわ。駐車場は山ほどあっても駐輪場があるべきところにない(注)今の道路行政で、いったいどうしろっちゅーんじゃ。自分だけいいかっこすんな。(注:自転車のイイトコとは、ドア・トゥー・ドアで行きたいところに横付けできるところ。目的地から遠いところに立派な駐輪場があっても、意味がないのです。公共施設やデパートは、もっと積極的に大規模な駐輪場を整備するべきでしょう)
2005.11.24
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EMショックから一夜明けた今日、へこんでてもしょうがないので、ニコンのレンズを有効利用することにしました。思い出してみれば、もともと最初に手に入れたシルバーのAi-s45mmF2.8は、ニコンではなくEOSのAPS一眼・IXEで使うつもりで買ったもの。だったら、原点に帰ればいいだけの話です。ただし今回はちょっと捻って、IXEではなくEOS Kiss7に付けてみることにしました。 グレイシルバーのボディに、アルマイトシルバーのレンズが良く映えます。うんこ呼ばわりされることが多いKissのファインダー像も、IXEに比べればまだマシな方。十分使用に耐えそうです。 さて、この組み合わせに装填するフィルムは何にしようかと思案した挙句、このあいだ使ってみて意外とイケることがわかった、プロビア400Fにすることにしました。ウチの近所には売っていないので、通勤途中にある天神のキタムラに寄ったのですが、そこで余計なものを発見。ニコンFG(ブラック)です。ご存知の方も多いかと思いますが、FGはEMの流れを汲む後継機種。絞り優先AEしか使えなかったEMと違い、FGはシャッター優先もプログラムモードも備えた、小さなフルスペック機です。EMよりずっと新しいので、まだ壊れる可能性が低そうに思えます。(…と言いつつ、りかの配偶者さんのFG-20のように、比較的新しくても怪しくなるときはなるのですけどね( ̄▽ ̄;)) ただ…何事も形から入るエンゾーとしては、性能云々の前にEMのシンプルなデザインが好きだったわけで。FGは機能が増えた分、軍幹部の形状がフラットではなくなり、巻き上げレバーも不細工になりました。EMが備えていた絶妙なバランスが崩れているのです(T-T)。 実絞りの不便さを気にしながら、このまま純正ボディ不在でニッコールを使い続けるのか、それともコンパクトニコンを新調するのか、はたまた大穴でFM3Aに行くのか。当分の間、脳内でシミュレーションが楽しめそうです(おいおい)。
2005.11.23
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ビヨーン太さんから回って来ました、「もしもバトン」( ̄▽ ̄)。日記のネタがないときのためにとって置こうかとも思いましたが、あまり引っ張るのもなんなので、もう書いちゃいます(笑)。もしもバトンQ、理想の女(男)が記憶喪失で落ちている! →勝手に指輪をはめて、妻として持ち帰る。Q、歩いていたらサインを求められた! →送りバントを指示する。Q、引き出しからドラえもんが出てきた! →飼い殺しでしょう。ふふ。Q、殺し屋に「死に方くらい選ばせてやる」と言われた! →「ではロシアンルーレットで。あなた先行で」と巻き込んでみる。Q、見知らぬ大富豪に遺産を残された! →「豪遊」と言ってみる。Q、初対面の人に「もしかしてB型じゃない?」と言われた! →…なんだかうれしいかも(はあと)。Q、預金残高が増えてた! →誰にも相談できず、使うことも出来ず、不眠症に陥る。Q、カモシカのような足にされた! →日本カモシカだったら欝だ。Q、前に並んでる人に「俺の後ろにたつな」と言われた! →「もぉ~、照れ屋さんなんだからっ♪」と言いつつ隣に立って腕を組む。Q、「犯人はあなたです」と言われた! →ごめんなさい!もう便器に「よく来たな、まあ座れ」とか落書きしません!Q、鏡をみたらヤギ目になっていた! →へこみます、マジで。Q、尻の割れ目が消えていた! →…割れ目が広がるよりはいいか。Q、偶然手に取った本の主人公が自分だった! →その本のタイトルは「実録・物欲に溺れた男」に違いあるまい。Q、モナリザがこっちを見てる気がする! →困ります、マジで。好みじゃないし。Q、バトンを回す人5人? う、う~ん(-"-;)困った…。tamamiさん、銀治さん、楼上水さん、ショウさん、naokiさん、よろしく!
2005.11.22
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久しぶりにニコンEMを防湿庫から出して空シャッターを切ってみたところ、今まであえて考えないようにしてきた『最悪の事態』に陥っていることに気付きました。露出計がお亡くなりになっていました…(T-T) EMは、絞り優先AEオンリーという、大変割り切った構造になっています。メカニカルシャッターはオマケ程度に1/90が割り当てられているだけ。そのため、露出計の死は、すなわちカメラとしての死を意味するのです…。 もともと2台所有していて、一度は2台とも放出したものの、もう一度美品を買い戻してしまったほど気に入っていたEM。ピントの山の見やすさは、ヤシカFX-3スーパー2000やコンタックス139など、大きさが似通っている小型軽量な一眼レフの中でもピカイチでした。それに何より、ジウジアーロのデザインが素晴らしかった。 EMの露出計には前期型と後期型があって、外観からは分らないのですが、後期型の方が飛躍的に耐久性が高くなっています。いつ頃から後期型に変わったのか、シリアルナンバーで分かればいいのですが、資料がありません(-"-;)。 実はエンゾー、こっそり黒のAi-s45mmF2.8を買い増ししていて、手元に届いたらEMに付けてスナップを撮りまくろうと目論んでいました。その矢先に、肝心のEMが逝ってしまうとは…(T∧T)¶つーか、ニコンの一眼ボディ、他に持ってないんですけど。 おおそうか、そうだそうに違いない!これはきっと神様が、「全速ハイブリッドシャッターのFM3に逝っとけ」とおっしゃってい(以下自粛) P.S.ちなみに、前述したコンタックス139も、クオーツ制御の電子シャッター内蔵AE機なので、電池を抜くとシャッターは切れず、また露出計が壊れても使い物になりません。EMと同じ運命を辿ります。この事態を想定して、以前ヤシカのFX-3スーパー2000を買いました。こいつはフルメカニカルシャッターなので、万一露出計が死んでも、単体露出計さえあればカメラとしては機能し続けることができます。ふふ。
2005.11.22
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なんちゃって。放出というのは正しくありませんね(^_^;。ただ単に、キヤノンのQRセンターへ無償修理に持って行っただけです。EF24-105mmF4Lは、仕事がらみで使う「本気レンズ」なので、取材がないときは出番もなく、従って今月10日から修理を受け付けていたにもかかわらず、ノホホンと構えておりました。ニャハハ( ̄▽ ̄;)。 結論から言うと、修理にはなりませんでした。いきなり無償交換。しかも、保証書の提示すら要求されませんでした。まあ、無償修理対応なんですから当たり前といえば当たり前ですが。ぶっちゃけ、保証書を持って行くのを忘れてたから助かりました(^_^;。最初に「販売店で独自に5年保障等は付けられましたか?」と念を押されましたが、あれはどういう意味で聞いたんだろ(・_・?)。(ちなみに、エンゾーはメーカー保障のみ)意外なことに、QRセンターの窓口に直接持ち込んだユーザーは、エンゾーで5人目くらいとの事。ほとんどのユーザーは、販売店経由でリコールに対応しているようです。
2005.11.21
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ここのところ、積極的に未使用機材を使ってみています。今日はBESSA R2Aにズミクロン50mmをつけ、400のネガを詰めて一本撮ってみました。いやー、光量の限られる室内で、AEレンジファインダーがこんなに使いやすかったなんて、目からウロコです。なにしろAFが迷う心配はないし、シャッターは押すだけだし。ライカM7やヘキサーRFにはまっちゃう人の気持ちが、少しだけ分りました(^_^;。 そうそう、追加で頼んでいたMヘキサノン28mm&35mm用のフードや、フォクトレンダー用のキャップが届きましたが、店頭で受け取るときに「35mm用のフードは、エンゾーさんが取り寄せた分がメーカー最後の在庫です」と言われました。えっ、マジで?(-"-;)Mヘキ35mmを持ってないくせに、フードだけは二つも持っている男ってどうよ。しかも、付けているのはノクトン50mmとMヘキサノン50mmだし。使い方、間違ってますから~。 というか、探されている方、買い占めてすみません<(_ _;)>
2005.11.20
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もう長いこと、エンゾーのパソコンでは、慈恩さんのHPを見ることが出来ませんでした。慈恩さんのページはフラッシュを駆使してあるのですが、最新版のフラッシュソフトをインストールしていないパソコンでは閲覧できないのです。 じゃあ、お前は慈恩さんのHPをどうやって見ていたんだって?実は、このあいだ壊れた古い方のノートでは閲覧可能でした。OSがWindows2000だったので、勝手にフラッシュのバージョンを更新できていました。ところが現在の主力機は、OSがXP。こいつはセキュリティー機能が強化されていて、WEB上からデータをダウンロードしても、簡単にはインストールできない仕組みになっています。これは一時期、海外のエロサイト(笑)などにアクセスした際、それ以後勝手に接続してしまうようなプログラムが自動的にインストールされるという被害が続出したためです。やっかいなのは、表面上は各種ソフトをインストール出来たように見えても、実際には更新されていないという現象が起こること。お陰で、エンゾーのパソコンのフラッシュソフトは古いバージョンのままで、一向に慈恩さんのページに辿り着けませんでした。 原因に気付いたのが昨日の夜。今日になって、落ち着いてセキュリティーのレベルを一時的に落としてみたところ、無事にフラッシュが最新版になりました~(^_^;3ヶ月ぶりに慈恩さんのページに行けた…(T▽T) 話はぜんぜん変わりますが、入院していたDW-2、思っていたよりもずっと早く退院できました。ちょこっと変形していた後輪は、とりあえず振れ取りで急場を凌ぐことにして、リアディレイラーだけ、デオーレからデオーレLXにちょこっとグレードアップしました。うふふ。 頼んだこと以外にも、各所をきちんと調整してくれたようで、スパッと変わるシフトや、格段に効きが良くなったリアブレーキの感触を確かめながら、久々の自転車通勤を楽しみました。しかしこう、自転車乗りがパーツを交換し始めるとヤバイよなあ…( ̄▽ ̄;)。そのうち、ホイールとフロントディレイラーとショックとリアサスとクランクを全部換えそうなヨカーン(全部やんか!)。
2005.11.19
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今までなぜか出番に恵まれなかったMZ-Sを、某所で初めて本格的に実践投入しました。…と言っても、ネガ3本くらいのもんですが(^_^;。使用したレンズは、これまた購入後に死蔵していたリミテッドレンズたち。リミテッド三兄弟のうち最初に購入した43mmは、エンゾー好みの焦点距離ということもあり、当初からMZ-3に装着してバンバン使っていましたが、遅れてやって来た31mmと77mmは、大きさや汎用性の低さから、なかなか防湿庫から持ち出せませんでした。 そういうわけで、今回は特にこの2本を意識的に多用してみました。うーん、2本とも、実に味のある描写をします。特に77mmの開放付近の描写は、かなり美味しいです。カリカリのシャープ感はなく、どちらかと言うとウェットな印象です。逆に31mmは、3本の中では最も繊細さを感じさせる出来栄えでした。少々デカいのが難点ですが、悪条件でもまったく破綻を見せません。 MZ-Sは、MZ-3と比較すると、シャッターの切れの良さが目立ちます。ちょっと甲高い金属質なシャッター音が、意外と気持ち良いんです(*^-^*)。AFの精度不足が取り沙汰されるようですが、中央一点に固定してやると、何の不満も感じません。またEOSあたりと比べると、スクリーン上でピントの山が非常に掴みやすく、重宝します。 何より、ドンケのF-6の中に単焦点レンズ5本とズーム2本がすっぽり入ってしまう機動性の高さは、ペンタックスの面目躍如といったところでした。うーん、やっぱりいいねえ、MZシリーズ(^-^)。
2005.11.18
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しばらく写真を撮っていなかったエンゾー、ようやくライカに詰めていたフィルムを撮りきりました。現像してみれば、最初のほうはハロウィンのジャック・ザ・ランタンがモチーフになっていたりして、一本撮り終えるまでに要した時間が長かったことが見て取れます( ̄▽ ̄;)。 今回、レンズとフィルムはそれぞれ初めてのものを使いました。レンズはコシナレンダーのノクトン50mmF1.5、フィルムはプロビア400F。ノクトンは、それまで「最短が90cmなんてレンズ、不便で使えるかっちゅーの~ヽ( ̄Д ̄*)」とアウトオブ眼中だった食わず嫌いモデル。が、レンズのインプレッションで絶大な支持を集める「フィールドカメラマンノート」管理人のnagyさんが絶賛していたので、コロッと行きました。一方のプロビア400Fも、ポジで400を使うのは邪道だとどこかのカメラマンが言っていたのを鵜呑みにして敬遠していたのに、心の師匠・渡部さとる氏が「仕事ではネガもポジも、フォーマットのサイズに関係なくすべて400で統一している」という話を著作で読み、あっさり宗旨替えしたという、軟弱極まりない奴です(^_^;。 で、使ってみた感想ですが…どっちも(◎▽◎)イイ!Leica M6J NOKTON50mmF1.5 フジクロームプロビア400FCopyright(c)2005 ENZZO, All Rights Reserved.夜を写すレンズの異名は伊達ではなく、ノクトン50mm、絞り開放から恐ろしいほどよく写ります。コシナブルーに偏ることもなく、カラーバランスもイイ感じです。一方のプロビア400Fですが、渡部氏の言うように、何の問題もないフィルムでした。まだたった一本しか撮っていませんが、粒状性が気になるカットは1コマもありませんでした。うーん、このコンビ、使えます( ̄- ̄)b。
2005.11.17
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エンゾーの出張中わずか丸一日乗らない間に、我が愛車・アリオンのバッテリーがご臨終されました。なんでだ(-"-;)。 この間DW-2を救出してくれた友人に電話で泣きついて、わざわざ車が止まってしまった現場に来てもらい、ブースターケーブルをつないで、とりあえず再始動。そのままオートバックスへ直行し、バッテリーを強力な奴に載せ換えてもらいました。ついでにエレメントとオイルも交換し、アリオンかなり元気になりました(^_^;。 つーか、もとディーラーのくせに、「メンテナンスフリー」なるタイプのバッテリーが存在することを知らなかった・・・。5年で8万キロを走破したアリオン、結構酷使されているので、最近燃費が落ちてきています。今回のメンテナンスで、少しは回復するかな? そうそう、ウチの近所にレクサス店が出来ました。なんつーか、あれはもうトヨタじゃないですね、金額が。しかも高い割りに、デザインは相変わらずトヨタというか。なんつーか、昔からトヨタは(というか日本車は)「カタマリ感」のあるデザインが苦手ですねえ。値段だけはBMWやベンツに負けないくらいになりましたが、デザインに大人っぽさが感じられないので、なんだかアンバランスな気がします。いい加減「飛び出し気味のフロントグリル・吊り目なライト周り・切れ上がって小さなリアウインドー&テール」っていう方程式から卒業して欲しいです。 古巣への苦言だから、これくらい辛口でも罰は当らんでしょ(-。-)y-o0O。
2005.11.16
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エンゾーは、自他共に認める『記念写真嫌い』です。特に、観光地に行って名所史跡の前に立ちパチリというのは、写欲の対極にある行為でした。そんなの、単なる証拠写真じゃねーか~ヽ( ̄Д ̄*)へっ。 ところがここに来て、その認識が大きく変わりつつあります。きっかけは、友人の結婚式。お約束の「出会いのスライド」を見ていると、彼の幼少時代からの歩みが克明に記録されており、特に嫁さんと付き合いが始まってからは、そりゃもうこっちが赤面するほどアツアツ写真のオンパレードでした。 幸せな二人に当てられながら、ふと我が身を振り返りました。自分の履歴は、はたして切れ目なく写真で再現できるだろうか?実はエンゾー、小さいころの写真は良く残っているのですが、中学生以降、ガクッとその数が減ります。大学時代に至っては、自分が写っている写真はたった2枚。写真に興味を持ち始めた頃から、自分が撮られることはほとんどなくなりました。この辺の話は、エッセイの「記録写真」にも記述していますが・・・。二度もネタにするところを見ると、わたくし結構後悔しているようですね(^_^;。 前出の友人は写真に関しては素人同然なんですが、驚いたことに、いつも車のトランクに三脚を入れて持ち歩いています。これが、自分撮りの写真が多い秘訣です。何でそんな面倒なことをするのと尋ねると、「だって、毎回その場に都合よくシャッターを押してくれる人がいるとは限らないし、そもそも人に頼むのも面倒だ」なるほど納得( ̄▽ ̄;)。 三脚嫌いのエンゾーですが、ちょっと三脚もいいかなと思い始めている今日この頃・・・P.S.明日から三日ほど出張いたしまする
2005.11.12
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買ってきたままほったらかしになっていたニコンのシューカバーを、ライカ用に加工してみました。いえ、加工と言うほど大層なものではなく、左角とピンの当たる部分を細いヤスリで削っただけですが( ̄▽ ̄;)。 M6Jに付けると、こんな感じ。ヤスリ掛けする過程で、手が滑って傷だらけなのがバレバレです。ニコンのシューカバーの特徴は、お尻の部分に幅広のバンパーが付いていること。好みの問題ですが、意外と悪くないです。後ろから見ると、バンパーの存在が良く分ります。↓ライカのシューは、なぜか左肩だけ斜めにカットしてあるので、その部分だけ削ってやる必要があります。しかし、もう少し綺麗に成形できなかったんですかね、我ながら(-"-;)。エッジは丸いし、バリ取りもしてないし。 とは言え、関東カメラサービスで売っているジュラルミン製のM型ライカ用シューカバーは、一個1575円もしますので、見た目は多少悪くても得した気分を味わえます。え?そんなカバーいらんわって?・・・イケズ(T-T)。
2005.11.11
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スーパーサブの地位に甘んじていたMR-4Fが、DW-2の入院に伴い、通勤戦線に復帰しました。なんちゅーか、このチャリは30km/h以上にはスピードを上げるのがためらわれます。なにせ、ボディの真ん中で折れ曲がるようになっているため、ふにゃふにゃした乗り心地で高速コーナーでは外にヨレるし、直線でも怖くて思い切りダンシング出来ません(-"-;)。MR-4のエアサスは、特定の車輪に伝わる振動や衝撃を軽減するのではなく、段差越えやペダリングの際にボディに発生する縦方向の応力を真ん中で吸収してしまおうという発想なので、エアサスが伸縮するたびに搭乗者の重心位置も常に動いている訳で、そりゃ違和感もあるってもんです(^_^;。高速性能だけ見れば、同じ24インチフォールディングロードバイクでは、エアニマルのカメレオンの方が剛性が高く快適だろうと思われます。乗ったことないけど。 まあ、もともとの素性が「なんちゃってロードバイク」ですから、文句は言えませんけどね。DW-2と比べて車重が軽い分、スイスイ加速する代わりに慣性が弱く、ペダリングを止めるとスピードが落ちるのも早いです。 なんだかんだと文句ばかり言いましたが、それでもエンゾーはMR-4Fがかなり気に入っています。出来れば、段階的にパーツをグレードアップしていって、MR-4らしからぬモデルにしたいです(^_^;。
2005.11.10
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何かのマニュアルを作るときに、そのことに習熟している人が作ったものほど、素人に分りにくくなるのが常ですが、現在、エンゾーも悪戦苦闘しております。 作りたいのは、「Outlook Expressのメールフォルダ振り分け機能の説明文」です。こんな簡単なことでも、画像を交えた文章にすると恐ろしく長くなり、読んでいる人が途中でめげそうです(-"-;)。 誰か、上手い説明を教えてくれ~!(T-T)
2005.11.09
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二度あることは三度あると言いますが、今日はその「二度目」のお話。え~、エンゾーまたも宙返りしました。えへへ( ̄▽ ̄;)。愛車DW-2で真夜中に帰宅途中、信号が変わりかけた横断歩道を斜めに突っ切ったところ、縁石の切れ目が予想以上にタイトだったのがよく見えなくて(ぴったり横断歩道の幅の分しかなかった)、高さ20cmくらいの段差に激突。エンゾーだけ投げ出され、綺麗に一回転(_△_;)しました。 右膝を痛打したものの、厚手のグローブとヘルメット、それに背中に背負ったリュックのおかげで「ちょっと激しい路上前転」で済み、ほとんど外傷なし(家でズボンを脱いだら、膝はやっちゃってましたが・・・)。まあ何とか無事に帰宅することが出来たわけです。って、待てよ!?背中のリュックの中には、M6Jが入っていたはず・・・!慌てて取り出し、一通り動作をチェック。・・・どこも悪いところはなさそうです。キズや歪みもなし。毎度の事ながら、恐ろしく頑丈なやつであることよ(-"-;)。ひどい主人を許しておくれ・・・。 ところが、エンゾーよりも重症だったのが自転車の方。今日、ディレイラーを支えるエンドが曲がっていることに気付かないまま出勤したところ、通勤途中でシフトダウンしたときに、突然ガリガリガリ!っと物凄い音がして後輪が回らなくなり、急停車。慌てて覗き込むと、なんとプーリーがリアホイールのスポークの間に挟まって、にっちもさっちも行かなくなっていましたΣ( ̄□ ̄;)。とりあえず、がっちりスポークに食い込んでいるディレイラーを蹴り出して直し、チェーンを復帰させて最寄りの自転車屋さんへ直行。「あの~・・・これ治りますか?」「ちょっと見てみましょうか・・・うわ、これはひどい(-"-;)」 メンテナンススタンドに乗せて車輪を回してみると、後輪がふらふらと振れていることが発覚。ガーン、リアホイール変形してもーた!エンドもあからさまに曲がっていて、復帰不能な雰囲気を醸し出しています。やはり、いくらフルサス車とはいえ700Cで段差を超え続けるのは無理があったということか・・・。 「え、エンドの交換と振れ取りだけで済みそうですか・・・?」「うーん、けっこう重症なので、ひょっとするとディレイラーとホイールも交換になるかもしれませんねえ」「マジですかΣ( ̄□ ̄;)」 うぎゃー、だだだ大出血の予感。ちくしょー、こうなったらディレイラーはデオーレからLXにグレードアップしてやる!ついでにマヴィックの完組みホイールに交換だい(T∧T)¶こんなネタまみれの人生、もう嫌や・・・。 P.S.明日からは、再びピンチヒッターのMR-4Fが復帰。2台あると、いざという時にホントに助かります(^_^;。
2005.11.08
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自宅のパソコンが壊れて以来、会社用のノートパソコンを使い回す日々が続いています。実はこの状態になってから、顕著に変わったことがあります。それは・・・エンゾーの腹回り。もうたぷたぷ。 風が吹けば桶屋が儲かる的なこの話、ちゃんと関連性があるんですってば。つまり、自宅で作業をしようと思ったらパソコンを持ち帰らなければなりませんが、その為には車が必要です。なので、日課だった自転車通勤が出来なくなり、その結果腹が緩んでしまった、と。 さすがにこれはマズイと思い始め、先日ヨドバシカメラに足を運びました。パソコンを入れて運べるパックパックを探すためです。ところが、最近は「パソコンを背中に背負うのはオタクっぽくてダサい」と思われているようで、一昔前なら色々選べたバックパックが、たった三種類しかなくなっていました。どれもあまり冴えないデザインで、しかもウミガメの甲羅のように巨大だったので、背負った姿を想像するだにゲンナリして、どれにしようか何度も交互に手に取って悩みまくっていると、その間2度もガードマンが背後を通り過ぎました。場所は地下一階の売り場のいちばん隅。パソコンのキャリーバッグなんてほとんど買う人がいないため、コーナーにはエンゾーがぽつんと一人きり。あれ?ひょっとして今、万引きしそうな人間としてマークされてるんでつか?・・・ ・・・こんなデカいの、どうやって盗むっちゅーんじゃ(-_-メ)! エンゾー、生まれて初めて、ヨドバシのガードマンに殺意を覚えました。
2005.11.07
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すんません、今さらのネタです。最近、友人の結婚式の際、EOS7+シグマ24-60mmF2.8+スピードライトEX420という組み合わせで写真を撮ることが多いのですが、なかなかうまく行かず、素人ぶりを露呈しております( ̄▽ ̄;)。そう、実はエンゾー、写真歴がいたずらに長いわりに、外部ストロボを使った撮影をほとんどやったことがないのです。 で、暗い披露宴会場で400のネガなんぞを使うため、Avモード・絞り開放でフラッシュを炊いても被写体が止まってくれず、マトリクスのエージェントのごときブレブレ写真のオンパレードになってしまいます。もう惨 敗 で す … (T◇T) ところが、友人の間ではエンゾーがカメラ小僧であることは知れ渡っているので、どうも写真が上手いと勘違いされており、「式の写真、頼むよ!」と頼まれること度々。しかも、上記のようなゴツイ装備で会場をウロウロするもんだから、ますます全幅の信頼を置かれる始末。いやいやいやいや、昼間のガーデンウエディングならともかく、照明を落とした室内の披露宴ではど素人以下、お願いですから、期待せんで下さい(-"-;)。ちなみに、連れがEOS Kiss3に1600のネガを詰めて撮った写真の方が、100倍上手く撮れてました。しばらく立ち直れそうにありません…。 …あれ?そうそう、EOSの話が書きたかったのに、落ち込むあまりどんどん本題からズレてしまった(^_^;。えー、ミドルEOSの現行機種にして、おそらくは最後の中級機「EOS7s」。このカメラ、EOS7から何が進化したかと言うと、E-TTL2という、距離情報を加味した新しいアルゴリズムのストロボ制御機能を搭載しました。銀塩EOSでE-TTL2に対応した最新型外付けスピードライトをフル活用できるのは、実はEOS7sとKiss7だけ。この部分だけなら、フラッグシップである1Vにも負けません。 ところが、内蔵ストロボと外付けストロボの両方ともE-TTL2に対応しているのは、なんとEOS7sではなくKiss7の方なんです。つまり、いちばん廉価なエントリーモデルが、いちばん融通が利くというわけ(もちろんシンクロスピードは遅いですが)。確かに、Kiss7の方がEOS7sより後から発売になりましたが、7sの内蔵ストロボをE-TTL2に対応させなかった理由が分りません。いやまあ、それだけと言えばそれだけの話なんですけど( ̄▽ ̄;)。部分的とは言え、後発モデルが上位機種を食うことも多々あるのがキヤノンの面白いところ。・・・よし。今度披露宴の写真を撮る事になったら、Kiss7で出動しようかな( ̄▽ ̄)b。<その前に腕をなんとかしろ。
2005.11.06
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統合後も低空飛行が続いているコニミノですが、ついにフォトイメージング事業の縮小を発表しましたね。現状、グループ内でコンシューマー向け光学機器の占める割合は約2割ですが、早い時期に1割まで落としたい模様。はっきり言うと、コンシューマー向け事業からの段階的撤退も視野に入れていると思われます。 かつて自社開発で立派なレンズを作っていたメーカーが、レンズ専業メーカーにレンズを委託するようになると、どうもその後が良くありませんね。ミノルタ然り、ライカ然り。そういう意味では、ペンタックスも大丈夫か?と心配になるメーカーの一つ。最近、デジタル一眼専用レンズの一部をトキナーに作ってもらっている節があります。しかも、廉価版ではなくEDシリーズを。いいのかそれで。言うまでもありませんが、エンゾーはレンズ専業メーカーの技術が劣っているとは思っていません。むしろ、シグマもタムロンもトキナーも良いメーカーです。そういう話ではなく、カメラメーカーが、光学機器の命とでも言うべきレンズを大々的に外部に委託し始めた段階で、そのメーカーのモチベーションがだんだん下がっていくのが、製品の仕上がりに反映されているように思えてならないのです。レンズの生産をタムロンに委託し始めてからは、かつてのミノルタ製品にあった、欲しいと思わせるオーラを感じなくなりました。 一方で、ますますキヤノン・ニコンの二大巨頭に絞られつつあるデジタル一眼市場を見るにつけ、つまらなさを禁じえません。特に、圧倒的な開発力で手堅い製品を送り出す一番手(キヤノン)が独走状態で、それ以外のメーカーは青息吐息。つくづく、デジカメは「パソコン」なんだなと思い知らされます。 また、古くは「写ルンです」に始まる「低画質容認層」の台頭も、個性的なメーカーが次々に沈んでいく現状に、少なからず影響しているように感じます。写真は携帯や小型デジカメで必要十分と感じている消費者が圧倒的に多い。もはや良し悪しの問題ではなく、ライフスタイル自体がそのような方向に変わっているので、どうしようもありません。オーディオ売場から巨大な単品コンポが消え、MP3プレーヤーが百花繚乱な現状と似ています。この状態を、「趣味にはそこそこしかお金を掛けない人が増え、相対的に趣味性は低くなっていく」と見るか、「趣味が身近になり裾野が広がったので、将来はよりクオリティの高いモノに対する欲求が盛り上がる」と見るか。ムーブメントはうねりのようにやって来るものなので、出来れば後者であって欲しいです。ただし、その波は各メーカーが写真事業から撤退する前に来て欲しいですが…(-"-;)。
2005.11.05
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デジタル一眼は、ペンタックスの*ist Dsを使っているエンゾー。現行製品の中で比較すればレスポンスはそこそこのレベルですが、ファインダー像が大きくて見やすく、グリップもエンゾーの小さな手にぴったりだったので、特に大きな不満もなく愛用していました。が、ときどき「あれっ?」と思っていたのが、フレーミングのズレです。 この画像は、真正面からディスプレイを撮ったもの。液晶の外周一杯を正確にフレーミングして撮りました。ところが写った範囲を見てみると、明らかに左側の方が多めに写り込んでいます。一眼レフはフラッグシップモデルを除き、ファインダー視野率は縦横92%前後と低いので、初めからトリミングされたような状態になります。ただし、それはほとんど上下左右均等にトリミングされるので、出来上がりを見ても、被写体の位置関係に違和感を覚えることはありません。が、*ist Dsの場合、なぜか撮影範囲が左側に広がるので、写した覚えのないものが入り込み、さらに構図も微妙に変化し、作画意図とは違う構図の写真が出来上がります。果たしてこれは、エンゾーの腕の未熟によるものか、はたまた仕様なのか?どう前者の方が可能性は高そうですが(^_^;、一眼レフの最大の長所は、レンジファインダーと違い、見たまんまの写真が撮れるところなので、それがうまく行かないとなると、なんだか釈然としません。 この件は、引き続き調査してみたいと思います。
2005.11.04
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高校の同窓会のゴルフコンペに参加。前半47、後半54の101匹ワンちゃん。またしても100を切れず。なぜなんだー!(練習をしないから)
2005.11.03
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先日より、多くの皆様に100万ヒットのお祝いのコメントを頂いております。ここに、篤く御礼申し上げます。<(_ _)>ところで、えー、業務連絡です。当HPをご覧の皆様の中で、ごく少数、エンゾーの秘密をキャッチされた方がチラホラといらっしゃるようです。そう、そこのあなたやあなたのことです。 ・・・・・・・・・当分は内緒でね(^_^;。
2005.11.02
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ここのところ、防湿庫にレンジファインダー用のレンズが増えてきました。もっぱらライカで使うので、Lマウントレンズでもマウントアダプターを噛ませっぱなしにしています。そうすると、どうしてもMマウント用のリアキャップが品薄になってしまうので、カメラ屋さんに買い増しに行ったところ、単価が高くて驚きました(-"-;)。 二の足を踏んでいると、ヤフオクで、格安にて売りに出ているのを発見。なにしろ、通常の1個分の値段で5個も買えるとあれば、飛びつかない訳にはいきません。一にも二もなく落札しました。届いた品物を見たところ、「MINORTA CAMERA CO,LTD.」の表記が。内側には、「for M-ROKKOR」とありました。なんと、CLE用レンズのリアキャップです。どうやら、ミノルタのデッドストック品が市場に流出しているようです。なんだか得した気分(^_^;。 もしリアキャップをお探しの折には、是非!
2005.11.01
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